JP2573716Y2 - 電動車両用バッテリ残容量表示装置 - Google Patents
電動車両用バッテリ残容量表示装置Info
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- JP2573716Y2 JP2573716Y2 JP1993056451U JP5645193U JP2573716Y2 JP 2573716 Y2 JP2573716 Y2 JP 2573716Y2 JP 1993056451 U JP1993056451 U JP 1993056451U JP 5645193 U JP5645193 U JP 5645193U JP 2573716 Y2 JP2573716 Y2 JP 2573716Y2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電動車両用バッテリ残容
量表示装置の改良に関する。
量表示装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特開平5−94593
号公報で電動車の報知装置を提案した。同公報の図3に
示す通り電動車はスピードメータやバッテリメータ等の
表示部9を備え、バッテリメータ9bには「F」と
「E」とその間の目盛が付され、指針がバッテリの残容
量を示す構成となっている。
号公報で電動車の報知装置を提案した。同公報の図3に
示す通り電動車はスピードメータやバッテリメータ等の
表示部9を備え、バッテリメータ9bには「F」と
「E」とその間の目盛が付され、指針がバッテリの残容
量を示す構成となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、電動車両は
ガソリン又はヂーゼルエンジン車両の様に適時燃料を補
給することが困難である。充電スタンドがまだ完備して
いないからである。そこで、遠方へ出かける時には出発
時にフル充電し、バッテリ残容量が半分になったら引き
返すという運転手法が採られる。
ガソリン又はヂーゼルエンジン車両の様に適時燃料を補
給することが困難である。充電スタンドがまだ完備して
いないからである。そこで、遠方へ出かける時には出発
時にフル充電し、バッテリ残容量が半分になったら引き
返すという運転手法が採られる。
【0004】図13はバッテリメータの一例を示す図で
あり、フルマーク151と空マーク152との中間位置
(L1’=L2’の関係)にセンタマーク153を明示
したものである。運転者はセンタマーク153を目安に
引き返せばよい。
あり、フルマーク151と空マーク152との中間位置
(L1’=L2’の関係)にセンタマーク153を明示
したものである。運転者はセンタマーク153を目安に
引き返せばよい。
【0005】しかし、バッテリは充放電を繰返すことで
劣化していくことが知られており、バッテリメータの指
示容量と実際のバッテリ残容量とに誤差を生じてくるこ
とが考えられる。そこで、本考案の目的はバッテリメー
タにおけるセンタマークの位置を改良して運転の利便を
図ることにある。
劣化していくことが知られており、バッテリメータの指
示容量と実際のバッテリ残容量とに誤差を生じてくるこ
とが考えられる。そこで、本考案の目的はバッテリメー
タにおけるセンタマークの位置を改良して運転の利便を
図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本考案は、バッテリの残容量をフルマーク〜空マーク間
に示し、空マークの手前に残量警報ゾーンがマークされ
ているバッテリ残容量表示装置において、残量警報ゾー
ンのフルマーク側端部とフルマークとの略中間位置にセ
ンタマークを明示した。
本考案は、バッテリの残容量をフルマーク〜空マーク間
に示し、空マークの手前に残量警報ゾーンがマークされ
ているバッテリ残容量表示装置において、残量警報ゾー
ンのフルマーク側端部とフルマークとの略中間位置にセ
ンタマークを明示した。
【0007】
【作用】バッテリの残容量をフルマーク〜空マーク間で
示し、フルマーク側に偏ったセンタマーク位置でバッテ
リ残容量が半分になったことを表示する。
示し、フルマーク側に偏ったセンタマーク位置でバッテ
リ残容量が半分になったことを表示する。
【0008】
【実施例】本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
【0009】図1は本考案に係る電動車両の側面図であ
り、電動車両1は、車体フレーム2(メインフレーム3
と、その前部のヘッドパイプ4と、後部のリアフレーム
5等とからなる。)のヘッドパイプ4にフロントフォー
ク7を介して前輪8を取付け、上部に操向ハンドル9を
取付け、メインフレーム3にバッテリ収納ケース10を
懸架し、メインフレームの後部にブラケット12及びピ
ボット軸13を介してパワースイングユニット14(走
行モータ15を含む)の先端を枢着し、また後斜めに立
上がった前記リアフレーム5の上方にヘルメット収納部
16とシート17、リアフレーム5の下方にリアサスペ
ンション18を取付け、このリアサスペンション18の
下端で支えられたパワースイングユニット14の後部に
車軸19を介して後輪21が取付けられた、いわゆる電
動二輪車である。
り、電動車両1は、車体フレーム2(メインフレーム3
と、その前部のヘッドパイプ4と、後部のリアフレーム
5等とからなる。)のヘッドパイプ4にフロントフォー
ク7を介して前輪8を取付け、上部に操向ハンドル9を
取付け、メインフレーム3にバッテリ収納ケース10を
懸架し、メインフレームの後部にブラケット12及びピ
ボット軸13を介してパワースイングユニット14(走
行モータ15を含む)の先端を枢着し、また後斜めに立
上がった前記リアフレーム5の上方にヘルメット収納部
16とシート17、リアフレーム5の下方にリアサスペ
ンション18を取付け、このリアサスペンション18の
下端で支えられたパワースイングユニット14の後部に
車軸19を介して後輪21が取付けられた、いわゆる電
動二輪車である。
【0010】そして、リアフレーム5に沿って充電器等
の電気部品が配列され、車体フレーム2等はカウル、フ
ェンダで全体的に囲われているがこれらについては別図
で詳しく説明する。シート17の後方にシートロック機
構兼プラグ取出し蓋ロック機構が設けられているがこれ
についても後述する。図中、22はサイドスタンド、2
3はローラ、14aはローラ23を受けるための凹部、
24はナンバプレート取付け板である。
の電気部品が配列され、車体フレーム2等はカウル、フ
ェンダで全体的に囲われているがこれらについては別図
で詳しく説明する。シート17の後方にシートロック機
構兼プラグ取出し蓋ロック機構が設けられているがこれ
についても後述する。図中、22はサイドスタンド、2
3はローラ、14aはローラ23を受けるための凹部、
24はナンバプレート取付け板である。
【0011】図2は本考案に係る車両の車体フレームを
主体とした平面図であり、リアフレーム5は平面視で略
O型を呈し、それの内側に、車体後部から前部に向って
ダウンレギュレータ27、制御部28,29(28は充
電制御部でバッテリへの充電の際の制御を行ない、29
は走行制御部で走行に係るモータ等の制御を行な
う。)、バッテリ冷却ファン30、ヒューズボックス3
1が順に配列されている。32は電気機器を繋ぐハーネ
スである。前記メインフレーム3は中空パイプであり、
一端が前記バッテリ冷却ファン30の吐出ダクト33に
接続されたエアダクトである。このエアダクトを兼ねた
メインフレーム3の構造は後述する。そしてメインフレ
ーム3に本実施例では車体前後に3個、左右に2列の合
計6個のバッテリ35…が搭載されている。36…はバ
ッテリ固定バンドである。
主体とした平面図であり、リアフレーム5は平面視で略
O型を呈し、それの内側に、車体後部から前部に向って
ダウンレギュレータ27、制御部28,29(28は充
電制御部でバッテリへの充電の際の制御を行ない、29
は走行制御部で走行に係るモータ等の制御を行な
う。)、バッテリ冷却ファン30、ヒューズボックス3
1が順に配列されている。32は電気機器を繋ぐハーネ
スである。前記メインフレーム3は中空パイプであり、
一端が前記バッテリ冷却ファン30の吐出ダクト33に
接続されたエアダクトである。このエアダクトを兼ねた
メインフレーム3の構造は後述する。そしてメインフレ
ーム3に本実施例では車体前後に3個、左右に2列の合
計6個のバッテリ35…が搭載されている。36…はバ
ッテリ固定バンドである。
【0012】図3は本考案に係る車体の略中央横断面図
であり、車体前方から見るとメインフレーム3下方にバ
ッテリ収納ケース10のボトムプレート38が配置さ
れ、これにバッテリ35…が載置され、バッテリ35の
空気取入れ口35aが分岐通路40を介してメインフレ
ーム3に当接されていることに特徴がある。ボトムプレ
ート38はいわゆる波板であり、上下方向の剛性が大き
い形状とされている。ボトムプレート38左右端のヒン
ジ39,39に前記バッテリ固定バンド36,36の一
端が係止される。
であり、車体前方から見るとメインフレーム3下方にバ
ッテリ収納ケース10のボトムプレート38が配置さ
れ、これにバッテリ35…が載置され、バッテリ35の
空気取入れ口35aが分岐通路40を介してメインフレ
ーム3に当接されていることに特徴がある。ボトムプレ
ート38はいわゆる波板であり、上下方向の剛性が大き
い形状とされている。ボトムプレート38左右端のヒン
ジ39,39に前記バッテリ固定バンド36,36の一
端が係止される。
【0013】図4は本考案に係る車体フレーム、バッテ
リ収納ケース、附属品の分解斜視図であり、図2,3で
は説明しなかったが、O型のリアフレーム5にブリッジ
ブラケット41、リアサスペンション18の取付け片4
2を含むクロスパイプ43、冷却ファン取付け孔44,
44を含むクロスパネル45が車体クロス方向に渡され
ている。このクロスパネル45は前記ピボット軸13を
受けるブラケット12,12間に渡された部材である。
46,47は制御部取付け片である。
リ収納ケース、附属品の分解斜視図であり、図2,3で
は説明しなかったが、O型のリアフレーム5にブリッジ
ブラケット41、リアサスペンション18の取付け片4
2を含むクロスパイプ43、冷却ファン取付け孔44,
44を含むクロスパネル45が車体クロス方向に渡され
ている。このクロスパネル45は前記ピボット軸13を
受けるブラケット12,12間に渡された部材である。
46,47は制御部取付け片である。
【0014】また、メインフレーム3から略三角形のサ
ポートブラケット49,50,51が垂下され、前記ボ
トムプレート38を支える。ボトムプレート38両側の
ヒンジ39…にバッテリ固定バンド36…の下端を合
せ、長いピン52で一括揺動可能に係止する。54はバ
ッテリ収納ケース10のサイドをカバーするバッテリケ
ースサイド下部カバー、55はバッテリ収納ケース10
の前方をカバーするバッテリケース前カバー、また、5
6はイグニッションキースイッチ付きメインスイッチ、
57はバッテリ受け板、58,59はクッション材(バ
ッテリ35の横ずれを防止する。)である。
ポートブラケット49,50,51が垂下され、前記ボ
トムプレート38を支える。ボトムプレート38両側の
ヒンジ39…にバッテリ固定バンド36…の下端を合
せ、長いピン52で一括揺動可能に係止する。54はバ
ッテリ収納ケース10のサイドをカバーするバッテリケ
ースサイド下部カバー、55はバッテリ収納ケース10
の前方をカバーするバッテリケース前カバー、また、5
6はイグニッションキースイッチ付きメインスイッチ、
57はバッテリ受け板、58,59はクッション材(バ
ッテリ35の横ずれを防止する。)である。
【0015】図5は本考案に係る制御部、リアフェンダ
およびその付近の部品の分解図であり、制御部前部サポ
ート61は図4の制御部取付け片46,46にボルト止
めされ、制御部後部サポート62は図4の制御部取付け
片47,47にボルト止めされる。制御部前部サポート
61は上面にバッテリ冷却ファンの取付け片63を備
え、またボルト64,64で充電制御部28の前部を保
持し、更に脚片61a,61aとボルト65,65にて
走行制御部29を保持する。制御部後部サポート62は
ボルト66,66で充電制御部28の後部を保持し、更
に脚片62a,62aとボルト67,67でリアフェン
ダ69の後部を保持する。このリアフェンダ69は図示
せぬ後輪21の上位に配置されるものであるが、図示す
る通り制御部28,29等の収納ボックスを兼ねたもの
である。
およびその付近の部品の分解図であり、制御部前部サポ
ート61は図4の制御部取付け片46,46にボルト止
めされ、制御部後部サポート62は図4の制御部取付け
片47,47にボルト止めされる。制御部前部サポート
61は上面にバッテリ冷却ファンの取付け片63を備
え、またボルト64,64で充電制御部28の前部を保
持し、更に脚片61a,61aとボルト65,65にて
走行制御部29を保持する。制御部後部サポート62は
ボルト66,66で充電制御部28の後部を保持し、更
に脚片62a,62aとボルト67,67でリアフェン
ダ69の後部を保持する。このリアフェンダ69は図示
せぬ後輪21の上位に配置されるものであるが、図示す
る通り制御部28,29等の収納ボックスを兼ねたもの
である。
【0016】ところで充電制御部28は充電中に内部の
エレメントが発熱するため強制冷却する必要があり、7
1はそのための充電器冷却ファン、72は吸気口であ
る。73は充電コード、74は充電プラグであり、充電
コード73は図右の充電コードボックス76に収納され
る。この充電コードボックス76は例えば樹脂ブロー成
形品であり、取付け片76a,76bで車体フレーム2
側に係止される。また、図左下の77は排風ホースであ
り、充電器内部の熱を逃すためのホースである。なお、
78は後部フェンダであり、79はそのためのステイで
ある。
エレメントが発熱するため強制冷却する必要があり、7
1はそのための充電器冷却ファン、72は吸気口であ
る。73は充電コード、74は充電プラグであり、充電
コード73は図右の充電コードボックス76に収納され
る。この充電コードボックス76は例えば樹脂ブロー成
形品であり、取付け片76a,76bで車体フレーム2
側に係止される。また、図左下の77は排風ホースであ
り、充電器内部の熱を逃すためのホースである。なお、
78は後部フェンダであり、79はそのためのステイで
ある。
【0017】図6は本考案に係る電動車両のフェンダ、
カバーの組立図、図7は車体前部のフェンダ、カバーの
分解斜視図、図8は車体後部のフェンダ、カバーの分解
斜視図である。図7において、80はフロントフェン
ダ、81はフロントインナアッパカバー82はフロント
フェンダ80の前部の上部に取付けるフロントカバー、
83は同下部に取付けるフェンダマッドガード、84は
ステアリングマッドガード、85はフロントインナアッ
パカバー、86はステップフロア、87はサイドフロア
であり、これらは図6に示す通りにメインフレーム3,
ヘッドパイプ4を囲う如くに取付ける。
カバーの組立図、図7は車体前部のフェンダ、カバーの
分解斜視図、図8は車体後部のフェンダ、カバーの分解
斜視図である。図7において、80はフロントフェン
ダ、81はフロントインナアッパカバー82はフロント
フェンダ80の前部の上部に取付けるフロントカバー、
83は同下部に取付けるフェンダマッドガード、84は
ステアリングマッドガード、85はフロントインナアッ
パカバー、86はステップフロア、87はサイドフロア
であり、これらは図6に示す通りにメインフレーム3,
ヘッドパイプ4を囲う如くに取付ける。
【0018】図8において、90は車体メインカバー、
91はセンタカバーであり、これらは前記ヘルメット収
納部16を囲うものである。92はヒューズボックス蓋
であり、この蓋92を開閉することで適時ヒューズを交
換できる。93はコード取出し口第1蓋、94はコード
取出し口第2蓋、95は荷台、そして96は前記ステッ
プフロア86から下方に垂下され、バッテリ収納ケース
10のサイド下部を囲うフロアサイドカバー、97は前
記車体メインカバー90の後部下縁に沿わされるサイド
カバーである。これらは図6に示す通りにメインフレー
ム3,リアフレーム5を囲う如くに取付ける。図6で破
線で示す部品は図1のものと同一なので説明を省略す
る。
91はセンタカバーであり、これらは前記ヘルメット収
納部16を囲うものである。92はヒューズボックス蓋
であり、この蓋92を開閉することで適時ヒューズを交
換できる。93はコード取出し口第1蓋、94はコード
取出し口第2蓋、95は荷台、そして96は前記ステッ
プフロア86から下方に垂下され、バッテリ収納ケース
10のサイド下部を囲うフロアサイドカバー、97は前
記車体メインカバー90の後部下縁に沿わされるサイド
カバーである。これらは図6に示す通りにメインフレー
ム3,リアフレーム5を囲う如くに取付ける。図6で破
線で示す部品は図1のものと同一なので説明を省略す
る。
【0019】図9は本考案に係る車両のシート後部の拡
大図(シートロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を
示す図)であり、ヘルメット収納部16の上部開口を塞
ぐシート17の下面後部に折曲バー(又は折曲パイプ)
101が取付けられ、この折曲バー101の下方に着座
スイッチ102が配置され、この着座スイッチ102は
スイッチ等取付け板103を介して前記ブリッジブラケ
ット41にボルト止めされている。スイッチ等取付け板
103は後に詳しく説明する。図中、93はコード取出
し口第1蓋、94はコード取出し口第2蓋であり、シー
ト17を開け、先ずコード取出し口第1蓋93を開け、
次にコード取出し口第2蓋94を開けることで図1の充
電コード73を引出すことができる。105は充電コー
ド73先端のプラグを係止するためのプラグ受けであ
る。また、106はキーシリンダ、107はキーシリン
ダ106に連結したレバーであり、キーシリンダ106
を廻すとレバー107が上昇して、シート17を開放可
能にする。詳しくは次に述べる。
大図(シートロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を
示す図)であり、ヘルメット収納部16の上部開口を塞
ぐシート17の下面後部に折曲バー(又は折曲パイプ)
101が取付けられ、この折曲バー101の下方に着座
スイッチ102が配置され、この着座スイッチ102は
スイッチ等取付け板103を介して前記ブリッジブラケ
ット41にボルト止めされている。スイッチ等取付け板
103は後に詳しく説明する。図中、93はコード取出
し口第1蓋、94はコード取出し口第2蓋であり、シー
ト17を開け、先ずコード取出し口第1蓋93を開け、
次にコード取出し口第2蓋94を開けることで図1の充
電コード73を引出すことができる。105は充電コー
ド73先端のプラグを係止するためのプラグ受けであ
る。また、106はキーシリンダ、107はキーシリン
ダ106に連結したレバーであり、キーシリンダ106
を廻すとレバー107が上昇して、シート17を開放可
能にする。詳しくは次に述べる。
【0020】図10は図9の10矢視図であり、スイッ
チ等取付け板103は上部に、折曲バー101を導くガ
イド溝108を有し、下部左右に円弧孔109,110
が開けられた板部材である。着座スイッチ102をボル
ト111にて小ブラケット112に締結し、この小ブラ
ケット112を取付け板103の前面に溶接すること
で、着座スイッチ102をスイッチ等取付け板103の
中央下部に取付ける。また、折曲バー101の下降動作
で着座スイッチ102を押す第1揺動板114をスイッ
チ等取付け板103に揺動可能に取付ける。更にまた、
第2揺動板116をスイッチ等取付け板103に揺動可
能に取付ける。そして第1揺動板114はばね117に
て常に反時計方向に付勢され、また第2揺動板116は
ばね117にて常に時計方向に付勢されている。
チ等取付け板103は上部に、折曲バー101を導くガ
イド溝108を有し、下部左右に円弧孔109,110
が開けられた板部材である。着座スイッチ102をボル
ト111にて小ブラケット112に締結し、この小ブラ
ケット112を取付け板103の前面に溶接すること
で、着座スイッチ102をスイッチ等取付け板103の
中央下部に取付ける。また、折曲バー101の下降動作
で着座スイッチ102を押す第1揺動板114をスイッ
チ等取付け板103に揺動可能に取付ける。更にまた、
第2揺動板116をスイッチ等取付け板103に揺動可
能に取付ける。そして第1揺動板114はばね117に
て常に反時計方向に付勢され、また第2揺動板116は
ばね117にて常に時計方向に付勢されている。
【0021】シート17から乗員が離れると、ばね11
7の作用で図10よりも僅かに第1揺動板114は反時
計方向に回転してそれのアーム118が、第2揺動板1
16のカム119に当って停止する。第2揺動板116
が静止しているので、これ以上は第1揺動板114は反
時計方向に回転せず、折曲バー101は第1揺動板11
4で上昇を制限される。従って、シート17はロックさ
れて開かない。即ち、シート17に乗員が座ると図10
の状態となって着座スイッチ102が押され、シート1
7に乗員が座っていないとばね117の作用で図10の
状態よりも僅かに第1揺動板114が反時計方向に回転
して着座スイッチ102は開放される。よって、シート
17のロックをキープしたまま乗員の有無を電気的に検
知することができる。
7の作用で図10よりも僅かに第1揺動板114は反時
計方向に回転してそれのアーム118が、第2揺動板1
16のカム119に当って停止する。第2揺動板116
が静止しているので、これ以上は第1揺動板114は反
時計方向に回転せず、折曲バー101は第1揺動板11
4で上昇を制限される。従って、シート17はロックさ
れて開かない。即ち、シート17に乗員が座ると図10
の状態となって着座スイッチ102が押され、シート1
7に乗員が座っていないとばね117の作用で図10の
状態よりも僅かに第1揺動板114が反時計方向に回転
して着座スイッチ102は開放される。よって、シート
17のロックをキープしたまま乗員の有無を電気的に検
知することができる。
【0022】次にシート17を開く手順を説明する。図
9のキーシリンダ106を回動してレバー107を上げ
る。すると図10の第2揺動板116が反時計方向に回
転し、それのカム119が第1揺動板114のアーム1
18より下位になる。この結果、カム119のロック作
用が消滅し、ばね117の作用で第1揺動板114は大
きく反時計方向に回転し、折曲バー101の上昇を可能
にする。以下、人手でシート17を開ければよい。
9のキーシリンダ106を回動してレバー107を上げ
る。すると図10の第2揺動板116が反時計方向に回
転し、それのカム119が第1揺動板114のアーム1
18より下位になる。この結果、カム119のロック作
用が消滅し、ばね117の作用で第1揺動板114は大
きく反時計方向に回転し、折曲バー101の上昇を可能
にする。以下、人手でシート17を開ければよい。
【0023】図11は本考案の表示装置の図であり、表
示装置120は表示板121にスピード表示部122、
バッテリ残容量表示部125、スタンバイインジケータ
135、スピードインジケータ136、サイドスタンド
インジケータ137及びターンインジケータ138を備
えている。
示装置120は表示板121にスピード表示部122、
バッテリ残容量表示部125、スタンバイインジケータ
135、スピードインジケータ136、サイドスタンド
インジケータ137及びターンインジケータ138を備
えている。
【0024】スピード表示部122は、電動車両1のス
ピードを0〜60Km/h間で表示する。スタンバイイ
ンジケータ135は、4個のランプまたは発光ダイオー
ド135a〜135dからなる。メインスイッチ56が
ONのときに左右のランプ135b,135dが点灯す
ること、着座スイッチ102が着座状態を検知し且つサ
イドスタンド22が収納されたときに各ランプ135a
〜135dが1個ずつ順番に点滅すること、走行モータ
15が運転状態にあるときに全ランプ135a〜135
dが点灯することで、これらの各状態を表示する。スピ
ードインジケータ136は、電動車両1のスピードが3
0Km/h以上になると点灯表示する。サイドスタンド
インジケータ137は、サイドスタンド22がスタンド
状態にあるときに点灯表示する。ターンインジケータ1
38は、右折または左折時に点灯表示する。
ピードを0〜60Km/h間で表示する。スタンバイイ
ンジケータ135は、4個のランプまたは発光ダイオー
ド135a〜135dからなる。メインスイッチ56が
ONのときに左右のランプ135b,135dが点灯す
ること、着座スイッチ102が着座状態を検知し且つサ
イドスタンド22が収納されたときに各ランプ135a
〜135dが1個ずつ順番に点滅すること、走行モータ
15が運転状態にあるときに全ランプ135a〜135
dが点灯することで、これらの各状態を表示する。スピ
ードインジケータ136は、電動車両1のスピードが3
0Km/h以上になると点灯表示する。サイドスタンド
インジケータ137は、サイドスタンド22がスタンド
状態にあるときに点灯表示する。ターンインジケータ1
38は、右折または左折時に点灯表示する。
【0025】一方、バッテリ残容量表示部125にはフ
ルマーク126、空マーク127、フルマーク126〜
空マーク127間の容量表示マーク128がプリントさ
れている。フルマーク126はバッテリ35の満容量を
表示し、空マーク127はバッテリの空容量を表示し、
容量表示マーク128は途中の残容量を表示するもので
ある。空マーク127の手前に残量警報ゾーン129が
プリントされ、この残量警報ゾーン129はバッテリ3
5の残容量が空になる直前であることを表示するもので
ある。表示板121は、フルマーク126〜空マーク1
27間にわたり揺動する指針132を備える。
ルマーク126、空マーク127、フルマーク126〜
空マーク127間の容量表示マーク128がプリントさ
れている。フルマーク126はバッテリ35の満容量を
表示し、空マーク127はバッテリの空容量を表示し、
容量表示マーク128は途中の残容量を表示するもので
ある。空マーク127の手前に残量警報ゾーン129が
プリントされ、この残量警報ゾーン129はバッテリ3
5の残容量が空になる直前であることを表示するもので
ある。表示板121は、フルマーク126〜空マーク1
27間にわたり揺動する指針132を備える。
【0026】ところで、バッテリ35が初期状態で劣化
等のない場合には、実際の残容量が空のときに指針13
2が残量警報ゾーン129の空マーク側の端部129a
を指すようになっているが、バッテリの劣化や計器系の
誤差等があった場合には、この指針132の指す位置が
フルマーク側にずれてしまう。これを考慮して、残量警
報ゾーン129のゾーン幅が決定される。
等のない場合には、実際の残容量が空のときに指針13
2が残量警報ゾーン129の空マーク側の端部129a
を指すようになっているが、バッテリの劣化や計器系の
誤差等があった場合には、この指針132の指す位置が
フルマーク側にずれてしまう。これを考慮して、残量警
報ゾーン129のゾーン幅が決定される。
【0027】残量警報ゾーン129のフルマーク側の端
部129bとフルマーク126との略中間位置にセンタ
マーク130をプリントしたことを特徴とする。このセ
ンタマーク130はバッテリ35の残容量が満容量の約
半分であることを表示するものであるが、正しくはセン
タマーク130がフルマーク126側に偏っているの
で、センタマーク130位置での実際の残容量は、バッ
テリ35初期状態ではフル充電時の半分よりも多いこと
になる。
部129bとフルマーク126との略中間位置にセンタ
マーク130をプリントしたことを特徴とする。このセ
ンタマーク130はバッテリ35の残容量が満容量の約
半分であることを表示するものであるが、正しくはセン
タマーク130がフルマーク126側に偏っているの
で、センタマーク130位置での実際の残容量は、バッ
テリ35初期状態ではフル充電時の半分よりも多いこと
になる。
【0028】以上のバッテリ残容量表示装置の作用を次
に説明する。図12はバッテリ残容量表示装置の作用説
明図である。センタマーク130は容量表示マーク12
8の中間位置にある(L1=L2の関係)。電動車両1
のバッテリ35にフル充電すると、バッテリ残容量表示
部125は指針132(図11参照)がS1点を指し
て、バッテリが満容量であることを示す。
に説明する。図12はバッテリ残容量表示装置の作用説
明図である。センタマーク130は容量表示マーク12
8の中間位置にある(L1=L2の関係)。電動車両1
のバッテリ35にフル充電すると、バッテリ残容量表示
部125は指針132(図11参照)がS1点を指し
て、バッテリが満容量であることを示す。
【0029】その後、電動車両1を走行することにより
バッテリ35のエネルギが消費されるので、これに応じ
て指針132が容量表示マーク128上のL1の範囲を
移動し、途中の残容量を表示する。電動車両1を更に走
行させることによりバッテリ35のエネルギが消費され
るので、これに伴い指針132がセンタマーク130を
指して、バッテリの残容量が半減したことを表示するこ
とにより、運転者に引き返すタイミングを報知する。
バッテリ35のエネルギが消費されるので、これに応じ
て指針132が容量表示マーク128上のL1の範囲を
移動し、途中の残容量を表示する。電動車両1を更に走
行させることによりバッテリ35のエネルギが消費され
るので、これに伴い指針132がセンタマーク130を
指して、バッテリの残容量が半減したことを表示するこ
とにより、運転者に引き返すタイミングを報知する。
【0030】この時点で電動車両1を引き返すと、引き
返し走行によりバッテリ35のエネルギが消費されるの
で、これに応じて指針132が容量表示マーク128上
のL2の範囲を移動し、途中の残容量を表示する。電動
車両1を元の出発地点まで引き返した時点で指針132
はS2点を指しており、バッテリ35にはまだL3で示
す範囲だけエネルギが残存していることを示す。
返し走行によりバッテリ35のエネルギが消費されるの
で、これに応じて指針132が容量表示マーク128上
のL2の範囲を移動し、途中の残容量を表示する。電動
車両1を元の出発地点まで引き返した時点で指針132
はS2点を指しており、バッテリ35にはまだL3で示
す範囲だけエネルギが残存していることを示す。
【0031】但し、バッテリの劣化や計器系の誤差等が
あった場合には、表示された残容量よりも実際の残容量
が少ないのでエネルギの余裕残存量は少なくなってくる
が、実際の走行には何等影響がない。尚、本考案はいわ
ゆる指針付きバッテリメータ、イルミネート表示式(指
針無し)バッテリメータのいずれにも採用できる。
あった場合には、表示された残容量よりも実際の残容量
が少ないのでエネルギの余裕残存量は少なくなってくる
が、実際の走行には何等影響がない。尚、本考案はいわ
ゆる指針付きバッテリメータ、イルミネート表示式(指
針無し)バッテリメータのいずれにも採用できる。
【0032】
【考案の効果】以上に述べたとうり本考案は、バッテリ
の残容量をフルマーク〜空マーク間に示し、空マークの
手前に残量警報ゾーンをマークし、残量警報ゾーンのフ
ルマーク側端部とフルマークとの略中間位置にセンタマ
ークを明示したことにより、バッテリの劣化や計器系の
誤差分の残容量を余裕分としてとらえ、その他の容量で
実走行をまかなうという考え方に基いて、その半分の容
量を運転者に明示するようにしたので、運転の利便を図
ることができる。
の残容量をフルマーク〜空マーク間に示し、空マークの
手前に残量警報ゾーンをマークし、残量警報ゾーンのフ
ルマーク側端部とフルマークとの略中間位置にセンタマ
ークを明示したことにより、バッテリの劣化や計器系の
誤差分の残容量を余裕分としてとらえ、その他の容量で
実走行をまかなうという考え方に基いて、その半分の容
量を運転者に明示するようにしたので、運転の利便を図
ることができる。
【図1】本考案に係る電動車両の側面図
【図2】本考案に係る車両の車体フレームを主体とした
平面図
平面図
【図3】本考案に係る車体の略中央横断面図
【図4】本考案に係る車体フレーム、バッテリ収納ケー
ス、附属品の分解斜視図
ス、附属品の分解斜視図
【図5】本考案に係る制御部、リアフェンダおよびその
付近の部品の分解図
付近の部品の分解図
【図6】本考案に係る電動車両のフェンダ、カバーの組
立図
立図
【図7】本考案に係る車体前部のフェンダ、カバーの分
解斜視図
解斜視図
【図8】本考案に係る車体後部のフェンダ、カバーの分
解斜視図
解斜視図
【図9】本考案に係る車両のシート後部の拡大図(シー
トロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を示す図)
トロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を示す図)
【図10】図9の10矢視図
【図11】本考案の表示装置の図
【図12】本考案のバッテリ残容量表示装置の作用説明
図
図
【図13】従来のバッテリ残容量表示装置の図
1…電動車両、35…バッテリ、125…バッテリ残容
量表示部、126…フルマーク、127…空マーク、1
28…容量表示マーク、129…残量警報ゾーン、12
9a…端部、130…センタマーク、132…指針。
量表示部、126…フルマーク、127…空マーク、1
28…容量表示マーク、129…残量警報ゾーン、12
9a…端部、130…センタマーク、132…指針。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 7/00 H02J 7/00 X (72)考案者 鳥山 正雪 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 3/00 - 3/12 B60L 9/00 - 9/32 B60L 13/00 B60L 15/00 - 15/42 B60K 1/04
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリの残容量をフルマーク〜空マー
ク間に示し、空マークの手前に残量警報ゾーンがマーク
されているバッテリ残容量表示装置において、前記残量
警報ゾーンのフルマーク側端部と前記フルマークとの略
中間位置にセンタマークを明示したことを特徴とする電
動車両用バッテリ残容量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993056451U JP2573716Y2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両用バッテリ残容量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993056451U JP2573716Y2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両用バッテリ残容量表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727201U JPH0727201U (ja) | 1995-05-19 |
JP2573716Y2 true JP2573716Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13027473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993056451U Expired - Fee Related JP2573716Y2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両用バッテリ残容量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573716Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000253591A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Tokyo R & D:Kk | 電気自動車 |
JP5443241B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-03-19 | 株式会社東芝 | 電動車両用電池制御装置 |
JP5639545B2 (ja) * | 2011-08-03 | 2014-12-10 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型電動車両の電装品配置構造 |
JP6043211B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2016-12-14 | アルプス電気株式会社 | 自動二輪車の着座検知システム |
JP6345723B2 (ja) * | 2016-03-11 | 2018-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両のメータ装置 |
WO2019207726A1 (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両 |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP1993056451U patent/JP2573716Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0727201U (ja) | 1995-05-19 |
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Legal Events
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