JP3254779B2 - 多電極形弾性表面波装置 - Google Patents
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Description
置に関し、特に、入出力の少なくとも一方がアース電位
に対して平衡とされている多電極形弾性表面波装置に関
する。
い高周波用弾性表面波フィルタとして、多電極形弾性表
面波フィルタが知られている。
タの一例の電極構成を示す図である。この弾性表面波フ
ィルタ1は、圧電基板(図示せず)上に3個のインター
デジタルトランスデューサ(以下、IDTと略す。)2
〜4を表面波伝搬方向に沿って配置した構造を有する。
IDT2〜4は、それぞれ、一対の櫛歯電極2a,2b
〜4a,4bを互いの電極指が間挿し合うように配置し
た構造を有する。IDT2〜4は表面波伝搬方向に沿っ
て交互に入力用(又は出力用)IDT、及び出力用(入
力用)IDTとされている。
タの他の例の電極構造を示す図である。弾性表面波フィ
ルタ5では、3個のIDT6〜8が表面波伝搬方向に沿
って配置されており、交互に入力用(出力用)IDT及
び出力用(入力用)IDTとされている。また、IDT
6〜8の表面波伝搬方向両側にリフレクタ9,10が配
置されている。この多電極形弾性表面波フィルタ5は、
3電極縦結合形2重モード弾性表面波共振子フィルタで
ある。
後の回路のIC化に伴って、差動入出力用ICに対し
て、バランすなわち平衡−不平衡変換トランスを用いる
ことなく接続するために、弾性表面波フィルタにおいて
も入出力の少なくとも一方を平衡とすることが求められ
ている。
モード弾性表面波フィルタ5を例にとると、図10に示
すようにIDT7の櫛歯電極7a,7b間を入力端(出
力端)とし、IDT6,8の同じ側の櫛歯電極6aと櫛
歯電極8aとを、並びに櫛歯電極6bと櫛歯電極8bと
を、それぞれ、圧電基板上に形成された接続導電部11
a,11bに共通接続し、出力端とすれば、入出力を平
衡とすることができる。しかしながら、この方法では、
ボンディングワイヤが長くなるので信頼性が低下し、か
つボンディングワイヤのインダクタンスにより高周波特
性が劣化する。
5のように、2個の多電極形弾性表面波フィルタを接続
した2段接続形の弾性表面波フィルタにおいても、図示
のように接続することにより平衡入出力を実現すること
ができる。すなわち、弾性表面波フィルタ15では、入
力段の多電極形弾性表面波フィルタのIDT16の櫛歯
電極16a,16b間が入力端(出力端)とされてい
る。IDT16の両側に配置されたIDT17,18の
櫛歯電極17a,18aがアース電位に接続されてお
り、他方側の櫛歯電極17b,18bが、出力段(入力
段)の弾性表面波フィルタのIDT20,21の一方の
櫛歯電極20a,21aに接続導電部22a,22bに
より接続されている。出力段(入力段)のIDT20,
21の他方の櫛歯電極20b,21bはアース電位に接
続されている。そして、IDT19の櫛歯電極19a,
19b間が出力端(入力端)とされている。
ルタ15では、IDT16の櫛歯電極16bのバスバー
と、出力段(入力段)の多電極形弾性表面波フィルタの
IDT19の櫛歯電極19aのバスバーとが近接されて
いる。従って、上記のように入出力を平衡化したとして
も、ボンディングワイヤの長さの違いも加わって平衡度
が充分にとれないという欠点があった。
くのIDTを有する多電極形弾性表面波フィルタにおい
てはさらに深刻となっていた。すなわち、多電極形弾性
表面波フィルタ25では、リフレクタ26,27間に、
7個ものIDT28〜34が配置されており、IDT2
8,30,32,34が接続導電部35により、IDT
29,31,33が接続導電部36により電気的に接続
されている。従って、このような多電極形弾性表面波フ
ィルタ25を、複数段接続した場合、ボンディングワイ
ヤの長さがより長くなり、信頼性が低下したり、平衡度
が劣化し実用的なデバイスとして構成することができな
くなる。
O3 基板を圧電基板として用いた場合には、挿入損失を
小さくするためにIDT間の間隔を電極で埋めることが
有効であることが知られているが、上述した従来の方法
により入出力を平衡化する場合には、IDT間を電極で
埋めることができない。
した多電極形弾性表面波フィルタの種々の問題点を解消
し、構造的に無理なく入出力を平衡化し得る新規な多電
極形弾性表面波装置を提供することにある。
は、圧電基板の表面に表面波伝搬方向に沿って少なくと
も3個のIDTが形成されており、前記IDTが表面波
伝搬方向に沿って交互に入力用IDTまたは出力用ID
Tとされている多電極形弾性表面波フィルタにおいて、
前記入力用IDT及び出力用IDTのうち、偶数個のI
DTを有する側を、全IDTの配置されている領域の中
央を境にして二組に分けた時に、インターデジタルトラ
ンスデューサのアース電位側にダミー電極指を形成する
ことによって、一方の組に属するIDTの位相が他方の
組のIDTの位相に対して反転されており、かつ前記二
組が直列に接続されて入力または出力が平衡化されるこ
とを特徴とする、多電極形弾性表面波装置である。
上に少なくとも2段の多電極形弾性表面波装置が構成さ
れており、かつ各段が順次接続されて多段形弾性表面波
装置において、入力段及び出力段のうち少なくとも一方
の段の多電極形弾性表面波装置が、請求項1に記載の多
電極形弾性表面波装置で構成されており、かつ偶数のI
DTを有するIDT側が入力用および出力用とされてい
る、多電極形多段弾性表面波装置である。
存在する側において、中央を境にしてIDTを二組に分
けた時に、一組のIDTの位相が他の組のIDTの位相
に対して反転されており、該二組が直列に接続されてい
る。従って、IDTが偶数個存在する側おいて入出力が
平衡化される。しかも、後述の実施例の電極パターンか
ら明らかなように、上記のように構成した場合、ボンデ
ィングワイヤがさほど長くならない。
力段のうち少なくとも一方の段の多電極形弾性表面波装
置が、上記請求項1の記載の発明のように構成されてお
り、かつ偶数のIDTを有する側が入力用および出力用
とされているため、多段形多電極形弾性表面波装置にお
いて入力及び出力の少なくとも一方を平衡化することが
できる。しかも、入出力が平衡化されているIDTにお
けるボンディングワイヤがさほど長くならない。
る。第1の例 図1は、本発明の前提となった第1の例にかかる3電極
縦結合形2重モード弾性表面波フィルタの電極構造を示
す図である。弾性表面波フィルタ41では、圧電基板
(図示せず)上において、リフレクタ42,43間に3
個のIDT44〜46が表面波伝搬方向に沿って並べら
れている。IDT45は、入力側又は出力側のIDTを
構成している。他方、2個のIDT44,46は、出力
側(入力側)IDTとして用いられる。
が、他方のIDT46に対して位相が反転するように構
成されている。IDT44の櫛歯電極44aが、ボンデ
ィングワイヤ47aにより引き出されており、IDT4
6の同じ側の櫛歯電極46aはボンディングワイヤ47
bで引き出されている。他方、櫛歯電極44b,46b
はアース電位に接続される。
と、IDT45の櫛歯電極45aとの間の距離に対し、
櫛歯電極45aと櫛歯電極46aとの間の距離は、電極
指ピッチ分で1ピッチ分ずらされている。従って、ID
T44とIDT46では、位相が反転されている。ま
た、IDT44,46は、アース電位を介して直列に接
続される。従って、ボンディングワイヤ47a,47b
に接続される端子48a,48b間において、平衡化さ
れた入力又は出力が取り出される。
bが同じ側に配置されているため、ボンディングワイヤ
の長さを従来の入出力を平衡化した相当の弾性表面波フ
ィルタ(図10参照)に比べてかなり短くし得る。ま
た、本実施例の弾性表面波フィルタ41では、IDT4
4,46の他方の櫛歯電極44b,46bはアース電位
に接続されているが、高周波用デバイスのパッケージで
は、アース面を豊富に取るのが通例であるため、上記櫛
歯電極44b,46bとの接続は短いボンディングワイ
ヤで行い得る。
DTの接続に必要なボンディングワイヤがさほど長くな
らないので、充分な信頼性を確保し得る。なお、IDT
44,46の櫛歯電極44b,46b間は、弾性表面波
フィルタチップ上に余裕がある場合には、導電パターン
を設けて電気的に接続してもよいが、その場合も、導電
パターンをさらにアース電位に接続することが望まし
い。
極形弾性表面波フィルタ51の電極構造を示す図であ
る。多電極形弾性表面波フィルタ51は、2段接続形の
弾性表面波フィルタである。各段弾性表面波フィルタの
電極構造は、図1に示した多電極形の弾性表面波フィル
タとほぼ同様に構成されている。
は、リフレクタ52,53間に3個のIDT54〜56
が、出力段の弾性表面波フィルタでは、リフレクタ6
2,63間にIDT64〜66が配置されている。そし
て、IDT55,65の櫛歯電極55b,65a間が導
電パターン60で相互に電気的に接続されている。
も、入力段では、IDT54に対してIDT56の位相
が反転されており、同様に出力段においてはIDT64
に対してIDT66の位相が反転されている。従って、
端子58a,58b間で加えられる入力及び端子68
a,68b間で取り出される出力が平衡化される。
a,68bが、それぞれ、同じ側に形成されているた
め、第1の実施例と同様にボンディングワイヤをさほど
長くせずとも入出力を平衡化することができる。
の場合、アース面が豊富に取られるのが通例であるた
め、櫛歯電極54b,55a,56b,64a,65
b,66aと、アース電位との間の接続に必要なボンデ
ィングワイヤの長さも短くし得る。
ルタを接続する場合には、入力段及び出力段を構成しな
い多電極形弾性表面波フィルタについては、平衡化する
必要はなく、両端の段すなわち入力段及び出力段につい
てのみ平衡化を考えればよい。もっとも、第2の実施例
は、入力段及び出力段の双方において入出力の平衡が図
られていたが、一方の段においてのみ平衡化が図られて
いてもよい。
の例及び実施例の多電極形弾性表面波フィルタを示す各
電極構成図である。図3の弾性表面波フィルタ71で
は、3個のIDT72〜74が表面波伝搬方向に沿って
並べられて形成されている。ここでは、両側のIDT7
2,74の櫛歯電極72a,74a間が入力(出力)側
とされる。櫛歯電極72b,74bはアース電位に接続
されている。従って、第1の実施例と同様にIDT7
2,74側を入力側とした場合入力を平衡化することが
できる。
に、一方のIDT72に対して他方のIDT74の位相
が、櫛歯電極74aと櫛歯電極73aとの間のピッチ
を、櫛歯電極72aと櫛歯電極73aとの間のピッチよ
りも1ピッチ大きくすることにより位相が反転されてい
る。
面波フィルタ81では、IDT82,84の各一方の櫛
歯電極82a,84aと対を成す他方の櫛歯電極82
b,84bに、ダミー電極指85,86が設けられてい
る。ダミー電極指85は、櫛歯電極82bのIDT83
側にもっとも近接した電極指Aよりも、さらに1ピッチ
分IDT83側に寄せられて形成されている。そして、
ダミー電極指85と、IDT83との間の間隔は、ID
T83と櫛歯電極84bとの間の間隔と等しくされてい
る。
DT83側に最も近接した電極指Aと、櫛歯電極83b
との間の間隔は、櫛歯電極84bのIDT83に最も近
接した電極指BとIDT83との間の間隔よりも1ピッ
チ分だけ拡げられていることになる。従って、IDT8
2の位相は、IDT84の位相に対して反転されてい
る。なお、IDT84の櫛歯電極84bに設けられてい
るダミー電極指86は特に形成されずともよい。
することによって、両側のIDT82,84の位相を反
転させることができる。そして、ダミー電極指85を用
いる方法では、アース電位に接続される電極指をIDT
の外側を囲むように配置することができるため、挿入損
失を低減するためにIDT82,83間を、図5に示す
ように電極89,89で埋めることができる。従って、
挿入損失をより一層低減することができる。
ろと、ないところとの弾性表面波の伝搬速度の違いによ
って、IDT82とIDT84の位相が完全な反転から
わずかにずれることを防ぐ働きをする。よって、この速
度差をIDTの位置の微調整で吸収させればダミー電極
指を省略することもできる。
波フィルタについての例 図6及び図7は、本発明の参考例としての多電極形弾性
表面波フィルタの電極構造を示す図である。第6及び第
7の例は、IDTの数を前述してきた例に比べてさらに
増加させた例に相当する。
91では、リフレクタ92,93間に、7個のIDT9
4〜100が弾性表面波の伝搬方向に沿って配置されて
いる。そして、IDT94〜100は、表面波伝搬方向
に沿って交互に入力側又は出力側IDTとして用いられ
る。
入力側、IDT95,97,99を出力側IDTとす
る。その場合、偶数個のIDTを含む側すなわち入力側
IDT94,96,98,100からなるIDT群にお
いては、表面波伝搬方向に沿って全IDTが形成されて
いる領域の中央を境にして、左側のIDT94,96の
位相が右側のIDT98,100の位相に対して反転さ
れている。
る。すなわち、IDT96の位相は、IDT98の位相
に対して、第1の例と同様に同じ側の櫛歯電極96a,
98aのIDT95に対する間隔をずらせることにより
位相が反転されている。また、IDT94,96は、櫛
歯電極94a,96aが共通接続されており、他方の櫛
歯電極94b,96bはアース電位に接続されている。
同様に右側のIDTでは、櫛歯電極98a,100aが
共通接続されており、櫛歯電極98b,100bがアー
ス電位に接続されている。よって、IDT94,96
と、IDT98,100とは、アース電位を介して直列
接続されており、入力が平衡化されている。
01では、リフレクタ92,93間に第6の実施例と同
様に7個のIDT94〜100が表面波伝搬方向に沿っ
て配置されている。このうち、例えば入力側として使用
されるIDT94,96,98,100は、第6の実施
例と同様に構成されている。異なる所は、例えば出力側
として使用されるIDTのうち、中央に位置するIDT
97が表面波伝搬方向に2分割されていることにある。
と、該櫛歯電極97aに電極指が互いに間挿し合うよう
に配置された櫛歯電極97b,97cとを有する。櫛歯
電極97b,97cは、それぞれ、IDT95,99の
櫛歯電極95b,99bに共通接続されている。この場
合、IDT97は2分割されているため、2個のIDT
として機能し、従って、出力側も端子112,113間
において取り出される出力についても平衡化される。
数を増大させた場合においても、本発明によれば、ボン
ディングワイヤをさほど長くすることなく入力及び出力
の少なくとも一方を平衡化することができる。
インピーダンスが低くなりがちであり、良好なインピー
ダンスマッチングを取り難い傾向があったが、本発明に
よれば、平衡化される側において複数のIDTが、アー
ス電位を介して直列接続される。従って、直列接続され
る側のIDTのインピーダンスが高められるので、イン
ピーダンスマッチングを容易にとることができる。な
お、本発明の多電極形弾性表面波装置は、上述した多電
極形弾性表面波フィルタだけでなく、遅延線等に適用す
ることも可能である。
IDTを有するIDT側が、全IDTの配置されている
領域の中央を境にして二組に分けた時に、一方の組に属
するIDTの位相が他方の組のIDTの位相に対して反
転されており、かつ前記二組が直列に接続されているた
め、ボンディングワイヤをさほど長くすることなく、入
力及び出力の少なくとも一方を充分に平衡化することが
できる。従って、信頼性に優れ、充分な平衡度を有する
多電極形弾性表面波装置を提供することが可能となる。
形多段弾性表面波装置において、入力段及び出力段のう
ち少なくとも一方の段の多電極形弾性表面波装置が請求
項1に記載の発明のように構成されているため、同様に
ボンディングワイヤをさほど長くすることなく平衡度の
充分な弾性表面波装置を構成することができる。特に、
多段接続形の表面波フィルタでは、従来技術では入出力
を平衡化することが実際には非常に困難であったが、本
発明によればボンディングワイヤをさほど長くせずとも
よいため、多段接続形の弾性表面波フィルタにおいて、
入出力を充分に平衡化することが可能となる。
IDTの設計に際し、端部に位置する電極指をアース電
位に接続するように構成し得るため、IDT間を電極で
埋めることにより挿入損失を低減することができる。
構造を示す模式的平面図。
構造を示す模式的平面図。
構造を示す模式的平面図。
造を示す模式的平面図。
構造を示す模式的平面図。
構造を示す模式的平面図。
構造を示す模式的平面図。
極構造を示す模式的平面図。
電極構造を示す模式的平面図。
する方法の一例を示す模式的平面図。
他の例を説明するための模式的平面図。
他の例を示す模式的平面図。
歯電極
Claims (2)
- 【請求項1】 圧電基板の表面に表面波伝搬方向に沿っ
て少なくとも3個のインターデジタルトランスデューサ
が形成されており、前記インターデジタルトランスデュ
ーサが表面波伝搬方向に沿って交互に入力用インターデ
ジタルトランスデューサまたは出力用インターデジタル
トランスデューサとされている多電極形弾性表面波装置
において、 前記入力用インターデジタルトランスデューサ及び出力
用インターデジタルトランスデューサのうち、偶数個の
インターデジタルトランスデューサを有するインターデ
ジタルトランスデューサ側を、全インターデジタルトラ
ンスデューサの配置されている領域の中央を境にして二
組に分けたときに、インターデジタルトランスデューサ
のアース電位側にダミー電極指を形成することによっ
て、一方の組に属するインターデジタルトランスデュー
サの位相が他方の組のインターデジタルトランスデュー
サの位相に対して反転されており、かつ前記二組が直列
に接続されて入力または出力が平衡化されることを特徴
とする、多電極形弾性表面波装置。 - 【請求項2】 圧電基板上に少なくとも2段の多電極形
弾性表面波フィルタが構成されており、かつ各段が順次
接続された多段形弾性表面波装置において、 入力段及び出力段のうち少なくとも一方の段の多電極形
弾性表面波装置が、請求項1に記載の多電極形弾性表面
波装置で構成されており、かつ前記偶数のインターデジ
タルトランスデューサを有する側のインターデジタルト
ランスデューサが入力用および/又は出力用とされてい
る、多電極形多段弾性表面波装置。
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---|---|---|---|
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FI940014A FI113920B (fi) | 1993-01-05 | 1994-01-03 | IIDT-tyyppinen pinta-akustinen aaltolaite |
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Applications Claiming Priority (1)
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