JP3246447B2 - 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体メモリ装置の製造方法Info
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Description
モリ装置の製造方法に関するものであり、更に詳しく
は、ソース拡散層領域の抵抗を低減させる事が可能な不
揮発性半導体メモリ装置の製造方法に関するものであ
る。
集積化に伴い、チップ面積の縮小、配線密度の向上が重
要な技術となって来ている。中でも、不揮発性半導体メ
モリ装置に関しては、上記したチップ面積の縮小、配線
密度の向上等が原因で、配線部、特にソース拡散層領域
の抵抗が高くなると言う問題が指摘されている。
離構造としては、周知のLOCOS(Local Ox
idation of Silicon)技術と称され
るシリコン基体の選択酸化によって形成される。しかし
ながら、この手法では、微細化していくセル構造に対し
てバーズビークと呼ばれる酸化膜領域分、横方向への微
細化に対し不利な構造をとる。
を用いる事が一般的であるが、通常のトレンチ素子分離
を有する不揮発性半導体記憶装置では、異方性ドライエ
ッチングによるセルフアラインソースエッチングを用い
たときにソース拡散層が高抵抗に成るという問題を抱え
ていた。その簡単な構造を図18に示す。通常のトレン
チ素子分離を用いたときの図1におけるA−A、B−B
及びC−C断面図を図18(a)、(b)及び(c)に
示す。
レンチ素子分離では、不純物イオンが側壁に注入されな
いためにソース拡散層8bが不安定で不連続な構造とな
り、高抵抗化する。そこで、ソース拡散層8bを形成す
る際に低抵抗化するセル構造にすることが重要な要素の
一つとなっている。
方法を用いたとき、上記理由によりソース拡散層8bが
高抵抗化する。その解決策としてイオン注入の際に、例
えば斜めイオン注入等を実施すると段差のある拡散層で
も注入が可能となる。しかし、このときトランジスタT
rのチャネル部にもイオンが注入されてしまい、この方
法では微細化に適していない構造になることがわかる。
揮発性半導体メモリ装置に関して記載されており、自己
整合と横方法拡散を利用して安定した印加電圧を発生す
る事が可能な不揮発性半導体メモリ装置に関して記載さ
れていますが、同公報には、ソース拡散層領域の抵抗を
低減させる技術に関しては、何等の記載も無い。更に、
特開平4−62874号公報には、ゲート電極の表面と
素子分離膜層の表面を平坦化しアライメントずれの防止
と高耐圧トランジスタのオン抵抗及び耐圧を安定化させ
る半導体装置に関して記載されているが、同公報には、
ソース拡散層領域の抵抗を低減させる技術に関しては、
何等の記載も無い。
は、上記した従来技術の欠点を改良し、微細化技術に適
している素子分離技術を用いた場合でも、ソース拡散層
を低抵抗となる様に構成された不揮発性半導体メモリ装
置の製造方法を提供するものである。
達成する為、以下に示す様な基本的な技術構成を採用す
るものである。即ち、本発明に係る第1の態様として
は、半導体基板上に複数の溝を形成する工程と、前記複
数の溝に絶縁膜を埋込み複数のトレンチ素子分離層を形
成する工程と、前記複数の溝に埋込まれた前記絶縁膜を
取り除く工程と、前記複数の溝の底面及び側面並びに前
記半導体基板の表面にイオンを注入して前記複数の溝に
渡って連続する拡散層を形成する工程とを備え、前記溝
の前記側面は、前記イオンの注入角度よりも大きい角度
を有することを特徴とする不揮発性半導体メモリの製造
方法であり、又本発明に係る第2の態様としては、電気
的に書き込み、消去可能な不揮発性半導体メモリ装置を
製造する方法であって、基板表面に、予め定められた所
定の方向に対して、側壁部がイオン注入角度よりも大な
る角度に形成されたトレンチ溝部を、複数本互いに平行
に形成する工程、当該トレンチ溝内に酸化膜を堆積し、
トレンチ素子分離層を形成する工程、当該基板表面に第
1のゲート絶縁膜及び第1の導電性膜層を順次堆積形成
した後、パターニング処理して、当該トレンチ素子分離
層で覆われていない当該基板表面の少なくとも一部に浮
遊ゲートを形成する工程、当該浮遊ゲート及び当該トレ
ンチ素子分離層の表面に第2のゲート絶縁膜と第2の導
電性膜層を順次堆積形成した後、パターニング処理し
て、当該トレンチ素子分離層と直交する方向に、当該ト
レンチ素子分離層表面及び当該浮遊ゲート表面を交互に
被覆する制御ゲートを形成する工程、当該制御ゲートの
少なくとも一方の側部に沿って露出している当該基板表
面に不純物を注入拡散させて、ドレイン領域を形成する
工程、当該制御ゲート及び当該浮遊ゲートが積層されて
なる電極部の側面に、側面酸化膜を形成すると共に、当
該制御ゲートで被覆されている当該浮遊ゲート以外の当
該浮遊ゲートを除去する工程、当該制御ゲートの一方の
側部に沿って形成されている当該ドレイン領域をレジス
トで被覆し、当該レジストと当該制御ゲートをマスクと
して、エッチングを行い、当該制御ゲートの他方の側部
に沿って露出している当該基板表面に配置された当該ト
レンチ素子分離層を除去する工程、当該レジストを残留
させたまま、当該トレンチ素子分離層を除去した後の、
当該凹凸状の当該制御ゲートの他方の側部に沿って露出
している当該基板表面に不純物を、当該トレンチ素子分
離層の側壁部の傾斜角度よりも小さいイオン注入角度を
用いて注入拡散させて、ソース拡散層領域を形成する工
程、及び当該基板全面に所定の層間絶縁膜層を形成した
後、当該ドレイン拡散領域の少なくとも一部にコンタク
トホールを形成し、当該コンタクトホールに所定のパタ
ーンを持つ配線層を接続させる工程、とから構成されて
いる不揮発性半導体メモリ装置の製造方法である。
リ装置の製造方法は、上記した様な技術構成を採用して
いるので、トレンチ素子分離構成を含む素子分離膜層を
用いた不揮発性半導体記憶装置のセルフアラインソース
エッチングにおいて、凸凹形状のソース拡散層であって
も、安定した低抵抗拡散層が形成できる構造及びその製
造方法にある。トレンチ素子分離を有する凸凹形状のソ
ース拡散層の層抵抗を低抵抗にする為に、これらトレン
チ素子分離の側壁にイオン注入角度以上の角度をつけ素
子分離を形成する様に構成するものである。
リ装置の他の態様としては、不揮発性半導体記憶装置で
トレンチ素子分離構成を含む素子分離膜層を有し、ソー
ス拡散層をセルフアラインソースエッチングで形成する
に際し、当該基板を形成するシリコンと当該素子分離膜
層を構成する酸化膜をそれぞれのエッチングレートが同
一選択比となるエッチングガスを使用してエッチングす
ることによりソース拡散層を段差のない同一平面構造と
なる様に構成すると共に、当該ソース拡散層領域を、セ
ルフアラインソースエッチングする際に、等方性ドライ
エッチングすることにより少なくとも浮遊ゲートと当該
ソース拡散層領域の底面部との間のP型シリコン基板の
側壁がイオン注入角度以上の角度を有した構成となる様
に処理するものである。
装置の製造方法の一具体例の構成を図面を参照しながら
詳細に説明する。即ち、図1及び図2は、それぞれ本発
明に係る不揮発性半導体メモリ装置の一具体例に於ける
構成の一例を示す平面図及び断面図であり、図中、基板
1上の少なくとも制御ゲート5に沿って配置されている
ソース拡散層領域8bの少なくとも一部にイオン注入角
度よりも大きな角度を有する傾斜部31が設けられてい
る電気的に書き込み、消去可能な不揮発性半導体メモリ
装置30が示されている。
置30に於て、当該ソース拡散層領域8bは、トレンチ
素子分離膜層2と直交し且つ当該トレンチ素子分離膜層
2の溝表面31及び当該基板1表面32に沿って設けら
れている事が望ましい。又、本発明に係る当該不揮発性
半導体メモリ装置30に於ける当該ソース拡散層領域8
bに於ける溝表面31の当該傾斜部33は、当該トレン
チ素子分離膜層2の壁部に沿って設けられているもので
ある。
層領域8bは、当該制御ゲート5に沿って連続的に配置
されている不揮発性半導体メモリ装置である。以下に、
本発明に係る上記した具体例の構成及びその製造方法に
関し、図3〜図9を参照しながら詳細に説明する。即
ち、上記した本発明に係る当該不揮発性半導体メモリ装
置30のの特徴は、トレンチ素子分離層2を用いた不揮
発性半導体記憶装置30のセルフアラインソースエッチ
ングにおいて、凸凹形状のソース拡散層8bであって
も、安定した低抵抗拡散層8bが形成できる構造及びそ
の製造方法にある。
凹形状のソース拡散層8bの層抵抗を低抵抗にする為
に、これらトレンチ素子分離の側壁にイオン注入角度以
上の角度をつけて、素子分離膜層を形成する酸化膜を形
成する。すなわち図1に平面図を、又図2(a)、
(b)及び(c)に図1のA−A、B−B及びC−C断
面図をそれぞれ示すように、トレンチ素子分離2を形成
する際に、予めソース拡散層領域8bへのイオン注入角
度以上の傾斜を側壁に有するトレンチ素子分離2を形成
しておけば、制御ゲート5をマスクにしてソース拡散層
領域8bをセルフアラインソースエッチングしてトレン
チ素子分離2の酸化膜を除去した後のソース拡散層8b
領域へのイオン注入に於いて、ソース拡散層8b領域の
全面にイオンが注入される。
性半導体メモリ装置の製造方法を使用する事によって、
工程数及びPR数を増やすことなくソース拡散層8bの
低抵抗化が可能となりセルの微細化が可能となる。本具
体例は、不揮発性半導体メモリ装置でトレンチ素子分離
を用いている場合に同素子分離の側壁がソース拡散層の
イオン注入角度以上の角度を有し、セルフアラインソー
スエッチングを用いてソース拡散層を形成する構造を特
徴とするものである。
ソース拡散層領域の少なくとも一部に設けられるイオン
注入角度よりも大きな角度を有する傾斜部33として
は、当該トレンチ素子分離層を形成しているトレンチ溝
部を予め定められたイオン注入角度よりも大きな角度に
形成しておき、当該角度を利用してイオン注入を行い、
それによって、上記傾斜部31を容易に形成する事が可
能である。
ての不揮発性半導体記憶装置の製造方法により製造され
る不揮発性半導体メモリ装置30の平面図が示されてい
る。また、図2の(a)、(b)および(c)は図1の
A−A線、B−B線及びC−C線にそれぞれ沿った断面
図であり、図3〜図9迄はその製造方法に於ける主要工
程段階での半導体記憶装置30を示す断面図であり、各
図に於いて、(A1)〜(A7)、(B1)〜(B
7)、(C1)〜(C7)、(D1)〜(D7)は各
々、図1のA−A、B−B、C−C及びD−Dの各断面
を示している。
発性半導体メモリ装置30の製造にあたっては、まず、
図3に示す様に、P型シリコン基板1上にトレンチ素子
分離用に4000〜7000オングストローム程度の溝
20をレジストマスクを使用して、所定領域に等方性ド
ライエッチング等で形成する。その際、当該溝20の側
壁31に、後の工程で使用するイオン注入角度以上の傾
斜を付ける事が望ましい。
のではないが、例えば7°に設定する事が可能である。
その上に化学気相成長法(CVD法)により、酸化膜を
P型シリコン基板1の全面に堆積させCMPや、酸化膜
エッチバック等によりP型シリコン基板1の表面以上の
上部酸化膜を除去し、図4に示すようなトレンチ素子分
離膜層2の酸化膜を形成する。
は、P型シリコン基板1上において相互に平行に延在す
るように形成される。次に、当該基板1と当該素子分離
膜層2の表面全面に、厚さ100〜200オングストロ
ーム程度の熱酸化膜から成る第1ゲート絶縁膜4を形成
した後に、CVD法により、1000〜3000オング
ストローム程度の、例えば多結晶シリコン層で構成され
た第1の導電性膜層3を形成する。
晶シリコン層3をトレンチ素子分離膜層2で覆われてい
ないP型シリコン基板1の表面のみに形成される様、リ
ソグラフ技術を使用してパターニングして、これを浮遊
ゲート3として形成することで、図5に示す構造を得
る。次いで、当該浮遊ゲート3上に、厚さ100〜30
0オングストローム程度の熱酸化膜、又は全面に酸化膜
−窒化膜−酸化膜の3層からなる第2のゲート絶縁膜6
を形成する。
CVD法により、厚さ2000〜4000オングストロ
ーム程度の第2の導電性膜層として使用される多結晶シ
リコン層5を全面に堆積した後、適宜のレジストマスク
を使用して、所定領域に制御ゲート5となる当該多結晶
シリコン層、第2ゲート絶縁膜6及び浮遊ゲート3を連
続してエッチングしパターニングする。
電性膜層である多結晶シリコン層5は、所定の幅を有
し、且つ当該素子分離膜層2に対して直角な方向に配列
する様に形成され、それによって、当該トレンチ素子分
離膜層2で覆われていないP型シリコン基板1の表面の
少なくとも一部に形成される当該浮遊ゲート3を当該制
御ゲート5の幅に略等しくなる様に残存せしめられる。
ート5を形成する。当該制御ゲート5は、基板1上でト
レンチ素子分離膜層2と直行方向に且つ相互に平行に延
在する。次に、レジストマスクとイオン注入を用いて第
1の所定領域、つまり、後工程に於て、ドレイン拡散領
域が形成される予定の領域に、N型不純物イオン、例え
ば砒素(As)イオンを注入してN型不純物拡散層領域
を成すドレイン拡散領域8aを形成する。
3、第2ゲート絶縁膜6及び制御ゲート5の側面に側面
酸化膜12を形成することで図6に示す構造を得る。引
き続き、1対の制御ゲート5間に存在する当該ドレイン
拡散領域8a内を含めて当該半導体装置上全体にレジス
ト7を形成し、このレジスト7をパターニングして、当
該ソース拡散層領域8bが形成される予定のソース拡散
層形成予定領域8bに対向する当該レジスト7を除去
し、当該レジスト7及び当該制御ゲート5をマスクとし
て、トレンチ素子分離膜層2の酸化膜を異方性エッチン
グ(セルフアラインソースエッチ)して、図7に示す様
に、当該ソース拡散層形成予定領域に存在している素子
分離膜層2を取り除き、当初のトレンチ溝構成を顕在さ
せる構成とする。
2の所定領域を成すソース形成領域8bにN−型不純物
イオン、例えばリン(P)イオンを注入し、引き続きN
型不純物イオン、例えば砒素(As)イオンを注入し
て、ソース拡散領域8bを形成する。これらのイオン注
入を行う際の注入角度はトレンチ素子分離膜層2の側壁
の角度より小さいものとする。
にN−型とN型不純物イオンが確実に注入され当該トレ
ンチ素子分離膜層2と直交する方向に連続して形成され
たソース拡散領域8bが形成できる。その後、レジスト
7のマスクを剥離して図8に示す構造を得る。次いで、
例えばボロン(B)或いはリン(P)等を含む酸化シリ
コン膜から成る層間膜11を、当該半導体装置の表面全
面に堆積した後、ドレイン拡散層8a上にコンタクト孔
10を形成する。
ミ配線層9を堆積し、これをパターニングすることで最
終的に図9に示す構造を有する不揮発性半導体メモリ装
置30を得る事が出来る。本発明に係る当該不揮発性半
導体メモリ装置30の製造方法の具体例としては上記し
た様に、例えば以下の様な各工程から構成されている。
方向に対して、側壁部31がイオン注入角度よりも大な
る角度に形成されたトレンチ溝部を、複数本互いに平行
に形成する第1の工程、当該トレンチ溝内に酸化膜を堆
積し、トレンチ素子分離層を形成する第2の工程、当該
基板表面に第1のゲート絶縁膜及び第1の導電性膜層を
順次堆積形成した後、パターニング処理して、当該トレ
ンチ素子分離層で覆われていない当該基板表面の少なく
とも一部に浮遊ゲートを形成する第3の工程、当該浮遊
ゲート及び当該トレンチ素子分離層の表面に第2のゲー
ト絶縁膜と第2の導電性膜層を順次堆積形成した後、パ
ターニング処理して、当該トレンチ素子分離層と直交す
る方向に、当該トレンチ素子分離層表面及び当該浮遊ゲ
ート表面を交互に被覆する制御ゲートを形成する第4の
工程、当該制御ゲートの少なくとも一方の側部に沿って
露出している当該基板表面に不純物を注入拡散させて、
ドレイン領域を形成する第5の工程、当該制御ゲート及
び当該浮遊ゲートが積層されてなる電極部の側面に、側
面酸化膜を形成すると共に、当該制御ゲートで被覆され
ている当該浮遊ゲート以外の当該浮遊ゲートを除去する
第6の工程、当該制御ゲートの一方の側部に沿って形成
されている当該ドレイン領域をレジストで被覆し、当該
レジストと当該制御ゲートをマスクとして、エッチング
を行い、当該制御ゲートの他方の側部に沿って露出して
いる当該基板表面に配置された当該トレンチ素子分離層
を除去する第7の工程、当該レジストを残留させたま
ま、当該トレンチ素子分離層を除去した後の、露出して
いる当該基板表面に不純物を、当該トレンチ素子分離層
の側壁部の傾斜角度よりも小さいイオン注入角度を用い
て注入拡散させて、ソース拡散層領域を形成する第8の
工程、及び、当該基板全面に所定の層間絶縁膜層を形成
した後、当該ドレイン拡散領域の少なくとも一部にコン
タクトホールを形成し、当該コンタクトホールに所定の
パターンを持つ配線層を接続させる第9の工程、とから
構成されている不揮発性半導体メモリ装置の製造方法で
ある。
装置の製造方法に於いては、当該基板表面に配置された
当該トレンチ素子分離膜層2を除去する工程に於ける当
該エッチングは、異方性エッチング処理を実行する事が
望ましい。上記した本件具体例の製造方法により得られ
た不揮発性半導体メモリ装置30では、微細化に向いて
いるトレンチ素子分離膜層2の側壁33にイオン注入角
度以上の傾斜をあらかじめ付けることによりPR回数を
増やすことなくセルフアラインソースエッチで凸凹化し
たソース拡散層8bを低抵抗化出来る。
置30の他の具体例に付いて図10乃至図17を参照し
ながら説明する。即ち、前記した具体例に於いては、ト
レンチ素子分離膜層2を用いた不揮発性半導体メモリ装
置30に於いて、安定な低抵抗ソース拡散層を形成する
ために、ソース拡散層領域8bの凹凸部に、イオン注入
角度以上の傾斜を形成する為、予めトレンチ型素子分離
膜層を形成するトレンチ溝部の側壁部に、あらかじめイ
オン注入角度よりも大なる角度を持った傾斜面を設ける
ことで適応したが、本具体例に於いては、トレンチ素子
分離膜層2を用いた不揮発性半導体メモリ装置に於い
て、ソース拡散層8b自体の段差をなくすことによって
も安定なソース拡散層で且つ低抵抗を有するソース拡散
層8bを得ることが出来る。
揮発性半導体メモリ装置30は、図10に示されている
様に、電気的に書き込み、消去可能な不揮発性半導体メ
モリ装置に於て、基板1上の少なくとも制御ゲート5に
沿って配置されているソース拡散層領域8bの少なくと
も一部にイオン注入角度よりも大きな角度を有する傾斜
部35、36が設けられているものであって、更に、当
該ソース拡散層領域8bは、素子分離膜層2と直交し且
つ当該素子分離膜層2の低面部38と略平行な平坦面3
7を形成している不揮発性半導体メモリ装置30であ
る。
モリ装置30の本具体例に於いては、当該ソース拡散層
領域8bは、当該制御ゲート5に沿って連続的に配置さ
れている事が望ましい。又、本発明に係る不揮発性半導
体メモリ装置30の本具体例に於いては、当該ソース拡
散層領域8bに於ける当該傾斜部35、36は、少なく
とも当該制御ゲート5に接続されている電極部5又は3
と当該ソース拡散層領域8bの平坦部37との間に形成
されている事が望ましい。
ース拡散層領域8bに於ける当該傾斜部35、36は、
当該制御ゲート5に接続されている電極部と当該ソース
拡散層領域8bの平坦部37との間に配置されている基
板1側面に沿って、若しくは、当該ソース拡散層領域8
bの側面を構成する当該素子分離膜層2からなる側面に
そって形成されている事が望ましい。
装置30の平面図は、前記した図1に記載されたものと
略同一であり、その断面形状及び構成は図10(a)、
(b)及び(c)に示されている。以下に、図10乃至
図17を参照しながら本発明に係る不揮発性半導体メモ
リ装置30の他の具体例の構成及び製造方法に付いて説
明する。
(b)、(c)及び(d)は、前記した様に、平面図の
図1のA−A、B−B、C−C及びD−D線から見た断
面図をそれぞれ示すものである。図10の断面図からわ
かるように、ソース拡散層8b形成におけるエッチング
に於いてトレンチ素子分離膜層2の酸化膜SiO2とP
型シリコン基板1のSiをドライエッチングする際のガ
スをエッチングレートが同一選択比のものを用いて等方
性ドライエッチングすることにより、ソース拡散層のA
−A断面の凸凹な段差をなくすと共に、C−C断面のソ
ース拡散層にイオン注入角以上の傾斜を付けることがで
きる。これによりトランジスタのオフセットをなくし且
つ安定なソース拡散層を得ることができる。
に於ける主要工程段階での半導体記憶装置を示す断面図
であり、各図に於いて、(A8)〜(A14)、(B
8)〜(B14)、(C8)〜(C14)、(D8)〜
(D14)は各々、図1のA−A、B−B、C−C及び
D−D断面図を示している。本具体例に係る説明では、
一般的なトレンチ素子分離膜層2の酸化膜を示している
が、本発明は半導体基板内のいかなる素子分離に於いて
も適用できる。
置30に於いては、工程数及びPR数を増やすことなく
微細化が可能となり、且つソース拡散層の低抵抗化が可
能となる。先ず、図10の不揮発性半導体メモリ装置3
0の製造にあたっては、まず、P型シリコン基板1上に
素子分離膜層2用に図11に示すような4000〜70
00オングストローム程度のトレンチ型溝20を異方性
ドライエッチングにより形成する。
(CVD法)により、酸化膜を堆積させCMPや、酸化
膜エッチバック等により上部酸化膜を除去し、図12に
示すようなトレンチ素子分離膜層2の酸化膜を形成す
る。尚、本発明に於いては、当該トレンチ素子分離膜層
2の代わりに、一般的な素子分離膜層を使用するもので
あっても良い。
上1において相互に平行に延在するように形成される。
次に、厚さ100〜200オングストローム程度の熱酸
化膜から成る第1ゲート絶縁膜4を形成した後に、CV
D法により、1000〜3000オングストローム程度
の第1の導電性膜を構成する多結晶シリコン層3を形成
する。
層3をトレンチ素子分離膜層2で覆われていないP型シ
リコン基板1の表面にパターニングしてこれを浮遊ゲー
ト3として形成することで、図13に示す構造を得る。
次いで、浮遊ゲート3上に、厚さ100〜300オング
ストローム程度の熱酸化膜、又は全面に酸化膜−窒化膜
−酸化膜の3層からなる第2ゲート絶縁膜6を形成す
る。
000オングストローム程度の第2の導電性膜を構成す
る多結晶シリコン層5を当該不揮発性半導体メモリ表面
の全面に堆積した後、制御ゲート5となる多結晶シリコ
ン層、第2ゲート絶縁膜6及び浮遊ゲート3をドレイン
拡散層8a側のみパターニングする。即ち、当該トレン
チ素子分離膜層2の形成方向と直交する方向に、当該制
御ゲート5となる多結晶シリコン層、第2ゲート絶縁膜
6及び浮遊ゲート3からなる積層膜体を所定の幅だけエ
ッチングで取り除き、つまり、後の工程で、ドレイン拡
散層8aが形成される予定の領域上に形成されている当
該積層膜体を除去するものである。
代わりにポリサイド層を用いても構わない。これによ
り、制御ゲート5、第2ゲート酸化膜6及び浮遊ゲート
3のドレイン拡散層8a側のみエッチングされる。次
に、レジストマスクとイオン注入を用いて第1の所定領
域にN型不純物イオン、例えば砒素(As)イオンを注
入してN型不純物拡散層領域を成すドレイン8aを形成
する。
6、浮遊ゲート3及び第1ゲート酸化膜4の側面に側面
酸化膜12を形成することで図14に示す構造を得る。
次に、ソース拡散層8b側の制御ゲート5、第2ゲート
絶縁膜6及び浮遊ゲート3をレジスト7を用いてパター
ニングする。これらのエッチングには異方性ドライエッ
チを用い、制御ゲート5を形成する。制御ゲート5は、
基板上でフィールド酸化膜2と直行方向に且つ相互に平
行に延在する。
層8bを形成するためにP型シリコン基板1及びトレン
チ素子分離膜層2の酸化膜をエッチングするガスをシリ
コンと酸化膜のエッチングレートが同一選択比のものを
用いて当該トレンチ素子分離膜層2の酸化膜が無くなる
まで等方性ドライエッチング(セルフアラインソースエ
ッチング)する。
ガスを用いることにより、ソース拡散層領域8bのA−
A断面の段差形状をなくし、等方性ドライエッチングす
る事により、C−C断面のソース拡散層8bにイオン注
入角度以上の傾斜35、36を形成する事によって、ト
ランジスタのオフセットをなくす。尚、この際に、制御
ゲート5、第2ゲート酸化膜6、浮遊ゲート3及び第1
ゲート酸化膜4は異方性ドライエッチングにより生成し
た反応生成物13により保護されているためエッチング
されない。これにより、図15に示す構造を得る。
定領域を成すソース形成領域8bにN−型不純物イオ
ン、例えばリン(P)イオンを注入し、引き続きN型不
純物イオン、例えば砒素(As)イオンを注入して、N
型不純物拡散層領域を成すソース拡散層領域8bを形成
する。その後、レジスト7を剥離して図16に示す構造
を得る。
(P)等を含む酸化シリコン膜から成る層間膜11を堆
積した後、コンタクト孔10をドレイン拡散層領域8a
上に形成する。その後、不揮発性半導体メモリ装置30
の表面の全体にアルミ配線層9を堆積し、これをパター
ニングすることで最終的に図17に示す構造を得る。上
記製造方法により得られた半導体記憶装置では、微細化
に向いているトレンチ素子分離を有し、制御ゲート5を
パターニングする際にソース拡散層も同時に形成し、そ
の時のドライエッチング条件をシリコンと酸化膜の選択
比を同一にする等方性ドライエッチングにすることによ
りソース拡散層のA−A断面方向に段差なく、又、C−
C断面のソース拡散層をオフセットにならないようにイ
オン注入角度以上の傾斜を付けることにより、PR回数
を増やすことなく安定したソース拡散層の低抵抗化が出
来る。
当該不揮発性半導体メモリ装置の製造方法としては、例
えば、電気的に書き込み、消去可能な不揮発性半導体メ
モリ装置を製造する方法であって、基板表面に、予め定
められた所定の方向に対して、酸化膜からなる素子分離
膜層を複数本互いに平行に形成する第1の工程、当該基
板表面に第1のゲート絶縁膜及び第1の導電性膜層を順
次堆積形成した後、パターニング処理して、当該素子分
離膜層で覆われていない当該基板表面の少なくとも一部
に浮遊ゲートを形成する第2の工程、当該浮遊ゲート及
び当該トレンチ素子分離層の表面に第2のゲート絶縁膜
と第2の導電性膜層を順次堆積形成した後、パターニン
グ処理して、当該素子分離膜層と直交する方向に、ドレ
イン拡散領域形成予定域を当該基板表面に形成する第3
の工程、当該ドレイン拡散領域形成予定域に不純物を注
入拡散させる事によってドレイン拡散領域を形成すると
共に、少なくとも当該浮遊ゲートと当該第2の導電性膜
層の側面に酸化膜を形成する第4の工程、当該ドレイン
拡散領域及びその近傍の当該第2の導電性膜層表面を、
レジストにより被覆すると共に、当該第2の導電性膜層
表面に於けるソース拡散層領域形成予定域のレジストを
エッチング処理する事により、当該ソース拡散層領域形
成予定域上にある当該第2の導電性膜層、第2のゲート
絶縁膜、浮遊ゲート及び第1のゲート絶縁膜等を同時に
除去し、当該素子分離膜層と直交する方向に、当該第2
のゲート絶縁膜からなる制御ゲートを形成する第5の工
程、当該ソース拡散層領域形成予定域を、更にエッチン
グ処理する事によって、当該素子分離膜層が消滅する様
に当該素子分離膜層と当該基板を同時に除去して、底面
が平坦な溝を形成し、当該第2の導電性膜による制御ゲ
ートを形成すると共に、当該ソース拡散層領域形成予定
域の側壁部に、イオン注入角度よりも大きな角度を有す
る傾斜部を設ける第6の工程、当該ソース拡散層領域形
成予定域に、不純物をイオン注入し且つ拡散させる事に
よって、ソース拡散層領域を形成する第7の工程、レジ
ストを剥離した後、当該基板全面に所定の層間絶縁膜層
を形成した後、当該ドレイン拡散領域の少なくとも一部
にコンタクトホールを形成し、当該コンタクトホールに
所定のパターンを持つ配線層を接続させる第8の工程、
とから構成されている不揮発性半導体メモリ装置の製造
方法である。
置の製造方法の他の具体例に於いては、当該第2の導電
性膜5及び当該浮遊ゲート3を含む電極群をエッチング
して、ソース拡散層領域形成予定域を形成する工程に於
ける当該エッチングは、異方性エッチング処理である事
が望ましい。一方、本具体例に於いては、当該ソース拡
散層領域形成予定域を形成する工程に於ける当該基板1
及び当該素子分離膜層2に対するエッチング処理は、等
方性ドライエッチングである事が望ましい。
領域形成予定域を形成する工程に於ける当該基板1と当
該素子分離膜層2をエッチングする工程は、当該基板1
と当該素子分離膜層2のそれぞれに対するエッチングレ
ートが同一選択比を持つエッチング処理剤を使用するこ
とが望ましい。
その製造方法は、上記した様な技術構成を採用している
ので、例えば、本発明に係る一具体例の製造方法により
得られた不揮発性半導体メモリ装置30では、微細化に
向いているトレンチ素子分離膜層2の側壁31にイオン
注入角度以上の傾斜33をあらかじめ付けることにより
PR回数を増やすことなくセルフアラインソースエッチ
で凸凹化したソース拡散層8bを低抵抗化出来る。
置の一具体例の構成を示す平面図である。
置の一具体例の構成を示す断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
置の製造方法の一具体例に於ける工程手順に於ける工程
手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の他の具体例の構成を示す断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
リ装置の製造方法の他の具体例に於ける工程手順に於け
る工程手順の一部を説明する断面図である。
の構成の一例を示す断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 半導体基板上に複数の溝を形成する工程
と、 前記複数の溝に絶縁膜を埋込み複数のトレンチ素子分離
層を形成する工程と、前記複数の溝に埋込まれた前記絶
縁膜を取り除く工程と、 前記複数の溝の底面及び側面並びに前記半導体基板の表
面にイオンを注入して前記複数の溝に亘って連続する拡
散層を形成する工程とを備え、前記溝の前記側面は、前
記イオンの注入角度よりも大きい角度を有することを特
徴とする不揮発性半導体メモリの製造方法。 - 【請求項2】 前記溝は等方性ドライエッチングで形成
されることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体
メモリの製造方法。 - 【請求項3】 半導体基板上に複数の溝を形成する工程
と、 前記複数の溝に絶縁膜を埋込み複数のトレンチ素子分離
層を形成する工程と、 前記トレンチ素子分離層を除去し且つ前記半導体基板の
表面に段差が無くなるように前記トレンチ素子分離層間
の前記半導体基板の表面をエッチングする工程と、 前記エッチングされた前記半導体基板の表面にイオンを
注入して拡散層を形成する工程とを備えることを特徴と
する不揮発性半導体メモリの製造方法。 - 【請求項4】 前記エッチングは、前記半導体基板及び
前記絶縁膜のエッチングレートが同一選択比のガスで行
われることを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体
メモリの製造方法。 - 【請求項5】 前記エッチングは、等方性ドライエッチ
ングであることを特徴とする請求項4記載の不揮発性半
導体メモリの製造方法。 - 【請求項6】 半導体基板上に、それぞれが第1の方向
に延在する複数の溝を形成すると共に、それぞれの前記
溝内に絶縁膜を埋込み複数のトレンチ素子分離層を形成
する工程と、 それぞれが前記第1の方向に延在し、前記トレンチ素子
分離の間の前記半導体基板上に複数の浮遊ゲート膜を形
成する工程と、 全面に導電膜を形成する工程と、 前記導電膜を選択的にエッチングして前記第1の方向と
垂直な第2の方向に延在する複数の制御ゲートを形成
し、且つ前記エッチングの際、前記エッチングされた前
記導電膜下の前記浮遊ゲート膜を除去して複数の浮遊ゲ
ート電極を形成する工程と、 前記浮遊ゲート膜の除去により露出した前記トレンチ素
子分離層の前記絶縁膜を取り除いて前記溝を再生する工
程と、 前記溝の側面及び底面並びに前記溝間の半導体基板の表
面にイオンを注入して前記複数の溝に渡って連続した不
純物領域を前記半導体基板の表面に形成する工程を備
え、前記溝の前記側面は、前記イオンの注入角度よりも
大きい角度を有することを特徴とする不揮発性半導体メ
モリの製造方法。 - 【請求項7】 それぞれが第1の方向に延在するトレン
チ素子分離層を半導体基板上に形成する工程と、それぞ
れが前記第1の方向に延在し、前記トレンチ素子分離の
間の前記半導体基板上に複数の浮遊ゲート膜を形成する
工程と、 全面に導電膜を形成する工程と、 前記導電膜を選択的にエッチングして前記第1の方向と
垂直な第2の方向に延在する複数の制御ゲートを形成
し、且つ前記エッチングの際前記エッチングされた前記
導電膜下の前記浮遊ゲート膜を除去して複数の浮遊ゲー
ト電極を形成する工程と、前記浮遊ゲート膜の除去によ
り露出した前記トレンチ素子分離層を除去し且つ前記半
導体基板の表面に段差が無くなるように前記トレンチ素
子分離層間の前記半導体基板の表面をエッチングする工
程と、 前記エッチングされた前記半導体基板の表面にイオンを
注入して拡散層を形成する工程とを備えることを特徴と
する不揮発性半導体メモリの製造方法。 - 【請求項8】 電気的に書き込み、消去可能な不揮発性
半導体メモリ装置を製造する方法であって、 基板表面に、予め定められた所定の方向に対して、側壁
部がイオン注入角度よりも大なる角度に形成されたトレ
ンチ溝部を、複数本互いに平行に形成する工程、 当該トレンチ溝内に酸化膜を堆積し、トレンチ素子分離
層を形成する工程、 当該基板表面に第1のゲート絶縁膜及び第1の導電性膜
層を順次堆積形成した後、パターニング処理して、当該
トレンチ素子分離層で覆われていない当該基板表面の少
なくとも一部に浮遊ゲートを形成する工程、 当該浮遊ゲート及び当該トレンチ素子分離層の表面に第
2のゲート絶縁膜と第2の導電性膜層を順次堆積形成し
た後、パターニング処理して、当該トレンチ素子分離層
と直交する方向に、当該トレンチ素子分離層表面及び当
該浮遊ゲート表面を交互に被覆する制御ゲートを形成す
る工程、 当該制御ゲートの少なくとも一方の側部に沿って露出し
ている当該基板表面に不純物を注入拡散させて、ドレイ
ン領域を形成する工程、 当該制御ゲート及び当該浮遊ゲートが積層されてなる電
極部の側面に、側面酸化膜を形成すると共に、当該制御
ゲートで被覆されている当該浮遊ゲート以外の当該浮遊
ゲートを除去する工程、 当該制御ゲートの一方の側部に沿って形成されている当
該ドレイン領域をレジストで被覆し、当該レジストと当
該制御ゲートをマスクとして、エッチングを行い、当該
制御ゲートの他方の側部に沿って露出している当該基板
表面に配置された当該トレンチ素子分離層を除去する工
程、 当該レジストを残留させたまま、当該トレンチ素子分離
層を除去した後の、当該凹凸状の当該制御ゲートの他方
の側部に沿って露出している当該基板表面に不純物を、
当該トレンチ素子分離層の側壁部の傾斜角度よりも小さ
いイオン注入角度を用いて注入拡散させて、ソース拡散
層領域を形成する工程、及び 当該基板全面に所定の層間
絶縁膜層を形成した後、当該ドレイン拡散領域の少なく
とも一部にコンタクトホールを形成し、当該コンタクト
ホールに所定のパターンを持つ配線層を接続させる工
程、 とから構成されている不揮発性半導体メモリ装置の製造
方法。 - 【請求項9】 当該基板表面に配置された当該トレンチ
素子分離層を除去する工程に於ける当該エッチングは、
異方性エッチング処理である事を特徴とする請求項8記
載の不揮発性半導体メモリ装置の製造方法。 - 【請求項10】 電気的に書き込み、消去可能な不揮発
性半導体メモリ装置を製造する方法であって、 基板表面に、予め定められた所定の方向に対して、酸化
膜からなる素子分離膜層を複数本互いに平行に形成する
工程、 当該基板表面に第1のゲート絶縁膜及び第1の導電性膜
層を順次堆積形成した後、パターニング処理して、当該
素子分離膜層で覆われていない当該基板表面の少なくと
も一部に浮遊ゲートを形成する工程、 当該浮遊ゲート及び当該トレンチ素子分離層の表面に第
2のゲート絶縁膜と第2の導電性膜層を順次堆積形成し
た後、パターニング処理して、当該素子分離膜層と直交
する方向に、ドレイン拡散領域形成予定域を当該基板表
面に形成する工程、 当該ドレイン拡散領域形成予定域に不純物を注入拡散さ
せる事によってドレイン拡散領域を形成すると共に、少
なくとも当該浮遊ゲートと当該第2の導電性膜層の側面
に酸化膜を形成する工程、 当該ドレイン拡散領域及びその近傍の当該第2の導電性
膜層表面を、レジストにより被覆すると共に、当該第2
の導電性膜層表面に於けるソース拡散層領域形成予定域
のレジストをエッチング処理する事により、当該ソース
拡散層領域形成予定域上にある当該第2の導電性膜層、
第2のゲート絶縁膜、浮遊ゲート及び第1のゲート絶縁
膜を同時に除去し、当該素子分離膜層と直交する方向
に、当該第2の導電性膜層からなる制御ゲートを形成す
る工程、 当該ソース拡散層領域形成予定域を、更にエッチング処
理する事によって、当該素子分離膜層が消滅する様に当
該素子分離膜層と当該基板を同時に除去して、底面が平
坦な溝を形成し、当該第2の導電性膜による制御ゲート
を形成すると共に、当該ソース拡散層領域形成予定域の
側壁部に、イオン注入角度よりも大きな角度を有する傾
斜部を設ける工程、 当該ソース拡散層領域形成予定域に、不純物をイオン注
入し且つ拡散させる事によって、ソース拡散層領域を形
成する工程、 レジストを剥離した後、当該基板全面に所定の層間絶縁
膜層を形成した後、当該ドレイン拡散領域の少なくとも
一部にコンタクトホールを形成し、当該コンタクトホー
ルに所定のパターンを持つ配線層を接続させる工程、 とから構成されている不揮発性半導体メモリ装置の製造
方法。 - 【請求項11】 当該第2の導電性膜及び当該浮遊ゲー
トを含む電極群をエッチングして、ソース拡散層領域形
成予定域を形成する工程に於ける当該エッチングは、異
方性エッチング処理である事を特徴とする請求項10記
載の不揮発性 半導体メモリ装置の製造方法。 - 【請求項12】 当該ソース拡散層領域形成予定域を形
成する工程に於ける当該基板と当該素子分離膜層をエッ
チングする工程は、当該基板と当該素子分離膜層のそれ
ぞれに対するエッチングレートが同一選択比を持つエッ
チング処理剤を使用する事を特徴とする請求項10記載
の不揮発性半導体メモリ装置の製造方法。 - 【請求項13】 当該ソース拡散層領域形成予定域を形
成する工程に於ける当該基板及び当該素子分離膜層に対
するエッチング処理は、等方性ドライエッチングである
事を特徴とする請求項10記載の不揮発性半導体メモリ
装置の製造方法。
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