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JP3101218B2 - 摩耗検知具取付構造 - Google Patents

摩耗検知具取付構造

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JP3101218B2
JP3101218B2 JP08349621A JP34962196A JP3101218B2 JP 3101218 B2 JP3101218 B2 JP 3101218B2 JP 08349621 A JP08349621 A JP 08349621A JP 34962196 A JP34962196 A JP 34962196A JP 3101218 B2 JP3101218 B2 JP 3101218B2
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悦千代 高倉
充 大地
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東京部品工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラムブレーキ、
ディスクブレーキ等の摩擦ブレーキにおいて、ブレーキ
ライニング(パッド)が摩耗して許容限界に達したとき
に、これを検知して運転者に警報を発するための摩耗検
知具の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムブレーキやディスクブレーキ等の
摩擦ブレーキは、ホイールに固定されて回転するブレー
キドラム(ディスクブレーキにおいてはローター)にブ
レーキシューのライニング(ディスクブレーキにおいて
はパッド)を押圧し、これによる摩擦により制動するよ
うに構成されている。このライニングはブレーキの使用
により徐々に摩耗し、あらかじめ設定した摩耗量に達し
た時交換する。このため、ライニングの摩耗が限界に達
したときこれを検知して運転者に警報を発する装置が用
いられることが多い。
【0003】このような装置として、例えばディスクブ
レーキにおいてインナーパッドの摩耗を検知するための
検知具がインナーパッドの裏板にその前端部をローター
側に突出して取り付けられるものがある。この検知具の
先端には、警報回路の導電線と繋がった金属線が配設さ
れており、インナーパッドが摩耗限界まで摩耗したとき
に検知具先端が回転するローターに接触して破損し、内
部の金属線が切断される。このため、金属線13と繋が
った警報回路が作動して警報を発することができる。
【0004】この検知具は、例えば裏板およびインナー
パッドに貫通して形成された貫通孔に取り付けられた円
筒状の係止具内に挿入して取り付けられる。係止具には
内方かつ前方に突出する係止爪が形成されるとともに検
知具には外周溝が形成されており、この外周溝にはカラ
ー(輪状部材)が取り付けられている。このような構成
によれば、検知具を裏板側からインナーパッド側に挿入
すると、係止爪は外方に撓んでこの挿入を許容する。一
方、引き抜こうとすると、係止爪が復帰してカラー内に
突出してこれと係合することにより検知具が外れないよ
うにすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、検知具を係止具から取り外すことができ
ず、無理に取り外した場合には係止爪が塑性変形してし
まい、この係止具を用いて再び検知具の着脱を行うこと
ができないという問題があった。これに対し、検知具を
裏板にねじ込んで取り付けることにより検知具の着脱を
可能にするなどの対策が考えられるが、これでは取付作
業性が悪くなるという問題がある。また、ネジ部を形成
するためにコストが上昇するという問題もある。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、摩耗検知具の着脱が可能であるとともに
この着脱を容易に行うことが可能であり、かつ安価な摩
耗検知具取付構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の摩耗検知具取付構造は、ブレーキライニ
ングを支持する支持板に形成された支持板貫通孔に前端
部が突出するとともに中間フランジ部が支持板に当接し
て取り付けられ、ブレーキライニングが摩耗限界まで摩
耗したときに前端部が回転部材に当接するようになった
摩耗検知具において、この検知具を支持板へ取り付ける
ための構造であって、支持板貫通孔の開口部を覆って支
持板に取り付けられたホルダと、付勢手段とを備えてい
る。
【0008】ホルダは、支持板貫通孔と連通した中間フ
ランジ部配設用の配設空間を形成し、前端部を支持板貫
通孔へ突出させて摩耗検知具を挿入させるための配設空
間に繋がる挿入開口および配設空間を側方から貫通する
側方貫通孔が形成されている。付勢手段は、側方貫通孔
への差込および引き抜きが自在であり、側方貫通孔に差
し込まれて、配設空間内におけるホルダ内面とフランジ
部との間に弾性変形した状態で配置され、フランジ部を
支持板へ付勢する。
【0009】このような構成によれば、側方貫通孔へ付
勢手段を差し込むことにより、フランジ部が支持板へ付
勢されて摩耗検知具が支持板に固定される。また、この
付勢手段を側方貫通孔から引き抜くことにより、摩耗検
知具を支持板から取り外し可能な状態にすることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態に
ついて図1および図2を参照して説明する。図1に示す
ように、摩耗検知具10が取り付けられるブレーキシュ
ー1は、鋼板製の支持板2と、この支持板2上に設けら
れたライニング3とからなり、これら支持板2およびラ
イニング3には、検知具取付孔4が貫通して形成されて
いる。この検知具取付孔4の支持板2側の開口部上には
ホルダ20が取り付けられている。このホルダ20は、
コの字状に形成された鋼板からなり、コの字の底面21
には円形孔22が貫通して設けられている。このホルダ
20は、底面21が内側に位置するようにするとともに
開放した側方がブレーキシュー1の周方向に向くように
してその側部20a,20aの端面が支持板2に溶接等
により固定されている。
【0011】このホルダ20の円形孔22を通して、ブ
レーキシュー1に摩耗検知具10が取り付けられてい
る。摩耗検知具10は絶縁体からなり、軸方向が3段に
異なる形状に形成されている。その検知具先端部11
は、円筒形状となっており、その先端には突出部16が
形成されている。検知具中間部12は、検知具先端部1
1よりも径の大きな円筒状に形成されており、検知具後
端部13は、断面が長方形の四角柱状に形成されてい
る。この摩耗検知具10の内部には、導電線15と繋が
った金属線14が、後端から前端まで延び、さらに前端
の突出部16を介して後端まで延びて配設されている。
【0012】取付状態において摩耗検知具10の検知具
中間部12とホルダ20の底面21との間の間隙Cに
は、クリップ30が配設されている。このクリップ30
は、L字状に形成されたバネ鋼板からなり弾性変形が可
能であり、短片側(基端部)31に対して直角に折り曲
げられた長片側が差込部32となっている。この差込部
32は、長手方向において平坦部32a,32b間が下
方に湾曲して湾曲部32cが形成される形状となってい
る。先端側の平坦部32bの先方は、上方に折り曲げら
れてさらに先方に折り曲げられており、これにより平坦
部32bの先方には段部32dが形成されている。ま
た、この差込部32の幅方向の中間には、先端から後端
近傍にかけてスリット33が形成されている。
【0013】クリップ30は、取り付けられた状態にお
いて湾曲部32cが、直線状に変形させられており、ク
リップ30には湾曲した元の形状に復帰しようとする弾
性力が生じている。このため、検知具中間部12はクリ
ップ30により付勢されて支持板2に当接している。湾
曲部32cの曲率および間隙Cは、この付勢力を十分発
揮させることを可能とするような値に設定される。
【0014】なお、この状態においては、クリップ30
の平坦部32a,32bは、ホルダ20の底面21にお
いて円形孔22が形成されない部分に当接し、段部32
dは、底面21の側面と当接しているため、クリップ3
0は容易に抜けないようになっている。
【0015】これらの部材を用いて摩耗検知具10を支
持板2に取り付ける場合、まず、ホルダ20の円形孔2
2を通して、検知具先端部11を検知具取付孔4内に挿
入する。そして、摩耗検知具10の検知具後端部13の
長手方向をクリップ30の差込方向に一致するように摩
耗検知具10の向きを合わせて、クリップ30をホルダ
20の開放した側方から間隙Cに差し込む。クリップ3
0を奥まで差し込むと、図1に示す組み付け状態とな
り、摩耗検知具10を支持板2に固定することができ
る。一方、摩耗検知具10を支持板2から取り外す場合
には、基端部31を引き抜き方向に強く引っ張りれば、
クリップ30を取り外すことができ、摩耗検知具10を
支持板2から取り外すことができる。この一連の着脱作
業は、構成部材を破損させたり塑性変形させることなく
行えるので、繰り返し行うことができる。
【0016】摩耗検知具10が取り付けられるブレーキ
シュー1は、ブレーキドラム5と対向して配設されてお
り、このブレーキシュー1のライニング3をブレーキド
ラム5の内面に押しつけることにより、両者の摩擦力に
よってブレーキドラム5の回転を制動する。このブレー
キ作動を繰り返すと、ライニング3は徐々に摩耗する。
この摩耗量が所定量以上となると、検知具取付孔4内に
突出した突出部16がブレーキドラム5と接触し、この
部分も摩耗する。
【0017】この部分には金属線14が埋め込まれてい
るため、摩耗の進行によって金属線14が切断され、電
源51からのリレー52のソレノイド52bへの通電が
遮断され、このソレノイド52bが消磁される。これに
より、スイッチ体52aが上動して端子53a,53b
が接続され、電源54からの電流により警報ランプ55
が点灯され、運転者にパッドが限界まで摩耗したことを
知らせる。
【0018】図3には、上記例のホルダ20と異なるホ
ルダを用いた第2例の摩耗検知具取付構造を示してい
る。この第2例において用いられるホルダ70は、図示
されるように、底部71に対して第1側部72が直角上
方に折り曲げられ、側部72に対して上部73が水平に
折り曲げられ、上部73に対して第2側部74が直角下
方に折り曲げられた形状に形成されている。第2側部7
4は、上部73の少し下方までしか形成されておらず、
支持板2に達していない。上部73には、上記例におい
てホルダ20に形成された円形孔22と同一形状の円形
孔75が形成されている。なお、他の部材の構成につい
ては、同一部材には同一番号を付して説明を省略する。
【0019】このホルダ70は、図4に示すように、ホ
ルダ70の底部71と支持板2を重ねて、A方向から電
極を当接させてスポット溶接することにより、支持板2
に固定されている。このようなホルダ70を用いても、
図3に示すように、検知具中間部12とホルダ70上部
73との間の間隙にクリップ30を差し込んで、摩耗検
知具10を支持板2に固定することができる。
【0020】ホルダ70の支持板2への固定は、スポッ
ト溶接以外にも、図5に示すように、リベット80を用
いたのでもよい。また、図6に示すように、ホルダ70
底部71と支持板2との間に座金91を挟んでボルト9
0を締結させてホルダ70を支持板2に固定したのでも
よい。
【0021】なお、上記例においては、本発明の摩耗検
知具取付構造をドラムブレーキに用いた場合について説
明を行ったが、ディスクブレーキにも同様に用いること
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の摩耗検知具取付
構造によれば、ホルダの側方貫通孔に付勢手段を差し込
むだけで、フランジ部を支持板に付勢させることがで
き、これにより摩耗検知具を支持板に取り付けることが
できる。摩耗検知具を支持板から取り外す場合には、付
勢手段を抜くだけで容易に取り外しを行うことができ、
着脱を容易に行うことができる。また、加工によりネジ
部を形成する必要がなく安価であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摩耗検知具取付構造を、取付状態で示
す断面図である。
【図2】図1の摩耗検知具取付構造を、非取付状態で示
す斜視図である。
【図3】異なるホルダを用いた第2例の摩耗検知具取付
構造を示す斜視図である。
【図4】第2例のホルダの支持板への固定方法を説明す
る断面図である。
【図5】第2例のホルダの支持板への他の固定方法を説
明する断面図である。
【図6】第2例のホルダの支持板への他の固定方法を説
明する断面図である。
【符号の説明】
10 摩耗検知具 12 検知具中間部 20,70 ホルダ 30 クリップ 32c 湾曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 66/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキライニングを支持する支持板に
    形成された支持板貫通孔に前端部が突出するとともに中
    間フランジ部が前記支持板に当接して取り付けられ、前
    記ブレーキライニングが摩耗限界まで摩耗したときに前
    記前端部が回転部材に当接するようになった摩耗検知具
    において、この検知具を前記支持板へ取り付けるための
    構造であって、 前記支持板貫通孔の開口部を覆って前記支持板に取り付
    けられて前記支持板貫通孔と連通した前記中間フランジ
    部配設用の配設空間を形成し、前記前端部を前記支持板
    貫通孔へ突出させて前記摩耗検知具を挿入させるための
    前記配設空間に繋がる挿入開口および前記配設空間を側
    方から貫通する側方貫通孔が形成されたホルダと、 前記側方貫通孔への差込および引き抜きが自在であり、
    前記側方貫通孔に差し込まれて、前記配設空間内におけ
    る前記ホルダ内面と前記フランジ部との間に弾性変形し
    た状態で配置され、前記フランジ部を前記支持板へ付勢
    する付勢手段とを備えたことを特徴とする摩耗検知具取
    付構造。
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