JP3054858B2 - 軸受装置 - Google Patents
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Description
ライブ装置のスイングアームを揺動運動させるヘッドス
タックアッセンブリ等に用いられる軸受装置に関する。
の一例として、図15及び図16に示す装置がある。図
15及び図16において、HDD1は、略矩形箱状の基
台(ベースプレート)2と、この基台2に載置されたス
ピンドルモータ3と、このスピンドルモータ3に回転さ
れる磁気ディスク4の所定の位置に情報を書き込むと共
に、任意の位置から情報を読み込む磁気ヘッド5を有す
るヘッドスタックアッセンブリ(以下、Head Stack Ass
embly の頭文字をとり、HSAと略称する。)6とから
大略構成されている。
付けたスイングアーム7と、スイングアーム7に備えた
筒部8に嵌合されると共に後述する内輪が基台2に取り
付けたシャフト9に嵌合されてスイングアーム7をシャ
フト9に回動可能に支持させる軸受装置10と、スイン
グアーム7を回動駆動させる駆動部(ボイスコイル)1
1とから大略構成されている。シャフト9は、図17に
示すように、筒状のシャフト本体9aと、シャフト本体
9aの一端側に形成されたフランジ部9bとからなり、
フランジ部9bを基台2側に位置させて基台2に取り付
けられている。
定長さのスペースSを空けてシャフト9に嵌装される2
つ(以下、便宜上、第1、第2という)の単列深みぞ玉
軸受(以下、便宜上、玉軸受と略称する。)12,13
と、スリーブ14とから大略構成されており、第1の玉
軸受12の内輪(第1の内輪という。なお、以下、第2
の玉軸受13の内輪を第2の内輪13aという。)12
a側の一端部がフランジ部に接したものになっている。
スリーブ14は、筒状のスリーブ本体14aと、スリー
ブ本体14aの内周側に設けられる環状突部14bと、
スリーブ本体14aの一端部に形成されるフランジ部1
4cとから大略構成されている。スリーブ14は、環状
突部14bを第1、第2の玉軸受12,13の外輪(以
下、第1、第2の外輪という。)12b,13b間のス
ペースSに挿入させ、かつフランジ部14cを第1の玉
軸受12の一端側に対応させて、第1、第2の玉軸受1
2,13に外装されている。
くすために、例えば、図17に示すように、予圧を加え
るようにしている。すなわち、上述したように第1、第
2の外輪12b,13bの間のスペースSに環状突部1
4bを挿入した状態で、スリーブ本体14aの内面に第
1、第2の外輪12b,13bを接着剤で固定し、第1
の内輪12aをシャフト9に接着剤で固定する一方、第
2の内輪13aをシャフト9にスライド可能に嵌装し、
この後、第2の内輪13aの外端部に図17矢印B方向
の予圧を付与し、この予圧が付与された状態で第2の内
輪13aをシャフト9に接着剤で固定し、軸方向のガタ
の発生を防止するようにしている。なお、前記スリーブ
14の環状突部14bは予圧を付与する際、第1、第2
の玉軸受12,13どうしが接触しないだけの間隔が必
要であることにより、設けるものである。
図18に示すように、図17のスリーブ14に代えて、
環状突部14bを廃止すると共に、前記環状突部14b
に代えて、スリーブ14と別体の環状のスペーサ15を
設けたものがある。この図18の軸受装置10は、第
1、第2の外輪12b,13bの間のスペースSにスペ
ーサ15を挿入した状態で、スリーブ本体14aの内面
に第1、第2の外輪12b,13bを接着剤で固定し、
第1の内輪12aをシャフト9に接着剤で固定する一
方、第2の内輪13aをシャフト9にスライド可能に嵌
装し、この後、第2の内輪13aの外端部に図18矢印
B方向の予圧を付与し、この予圧が付与された状態で第
2の内輪13aをシャフト9に接着剤で固定し、軸方向
のガタの発生を防止するようにしている。この場合、ス
ペーサ15が前記環状突部14bに代わって、予圧を付
与する際における第1、第2の玉軸受12,13どうし
の接触防止を果たすようにしている。
9に示すように、図18のスリーブ14を廃止した軸受
装置10がある。この図19の軸受装置10は、第1、
第2の外輪12b,13bの間のスペースSにスペーサ
15を挿入した状態で第1、第2の外輪12b,13b
を保持し、第1の内輪12aをシャフト9に接着剤で固
定する一方、第2の内輪13aをシャフト9にスライド
可能に嵌装し、この後、第2の内輪13aの外端部に図
19矢印B方向の予圧を付与し、この予圧が付与された
状態で第2の内輪13aをシャフト9に接着剤で固定
し、軸方向のガタの発生を防止するようにしている。
部14bを設けないタイプの従来技術の他の例として、
組合せ軸受(DUPLEX BEARING)がある。この組合せ軸受
は、予圧を加えた際、二つの内輪どうし及び二つの外輪
どうしが接触する構造になっている。このため、予圧量
が軸受の精度で一義的に決まってしまい、予圧量のコン
トロールを容易には行えず、不便であった。また、この
組合せ軸受を前述したHSA6の支点用の軸受として用
いた場合、予圧量の変更が要求される場合には、その都
度、組合せ軸受の設計を強いられることになり、HSA
6の支点用の軸受として用いることは現実には採用し難
いものであった。
用パソコンなどの小型化、薄型化が進められており、携
帯用パソコンなどに用いられる大容量記録装置であるH
DDも小型、薄型のものが要求されている。HDDの小
型化は、磁気ディスクの径を3.5インチから2.5イ
ンチ、1.8インチのように小さくすることによって対
処しており、HDDの内部に使用されているHSAの支
点用の軸受(軸受装置)もその軌道輪(外輪、内輪)の
径を小さくすることで対応することが可能になってい
る。なお、薄型化に関しては、HSAの支点用の軸受
(軸受装置)の幅(例えば図16では上下方向)を短く
する必要がある。しかしながら、近時、要求が強くなっ
てきているカードタイプの超薄型HDDは単に幅の短い
軸受を選定したのみでは要求される超薄型に適切には対
応できないというのが実情であった。
で、ヘッドスタックアッセンブリの支点用の軸受に用い
られてハードディスクドライブ装置の薄型化を図ること
ができる軸受装置を提供することを目的とする。
シャフトに二つの転がり軸受を並べるようにして嵌装
し、該転がり軸受の内輪に予圧が付与される軸受装置で
あって、前記二つの内輪のうち少なくとも一方の内輪の
幅寸法を、転がり軸受の転動体を中心にして内輪の幅方
向の両側を短くして、外輪の幅寸法に比して小さく設定
したことを特徴とする。
転がり軸受を並べるようにして嵌装し、該転がり軸受の
外輪に予圧が付与される軸受装置であって、前記二つの
外輪のうち少なくとも一方の外輪の幅寸法を、転がり軸
受の転動体を中心にして外輪の幅方向の一側を短くし
て、内輪の幅寸法に比して小さく設定したことを特徴と
する。
転がり軸受を並べるようにして嵌装し、該転がり軸受の
外輪に予圧が付与される軸受装置であって、前記二つの
外輪のうち少なくとも一方の外輪の幅寸法を、転がり軸
受の転動体を中心にして外輪の幅方向の両側を短くし
て、内輪の幅寸法に比して小さく設定したことを特徴と
する。
の軸受装置10を図1に基づき、図15及び図16を参
照して説明する。図1において、軸受装置10は、シャ
フト9に嵌装される第1、第2の玉軸受12,13と、
第1、第2の外輪12b,13bに外装されるスリーブ
14とから大略構成されている。第1、第2の外輪12
b,13bは同等寸法に設定されている一方、第1、第
2の内輪12a,13aの幅寸法は、第1、第2の外輪
12b,13bの幅寸法に比して小さい寸法に設定され
ている。この場合、第1、第2の内輪12a,13aの
幅寸法の縮小設定は、第1、第2の玉軸受12,13の
玉(転動体)12c,13cを中心にして内輪(第1、
第2の内輪12a,13a)の幅方向の両側を短くして
行っている。前記第1、第2の玉軸受12,13は、第
1、第2の外輪12b,13bを接した状態でシャフト
9に嵌装されており、かつ第1の内輪12a側の一端部
がシャフト9のフランジ部9bに接したものになってい
る。
12b,13bを接した状態で、スリーブ本体14aの
内面に第1、第2の外輪12b,13bを接着剤で固定
し、第1の内輪12aをシャフト9に接着剤で固定する
一方、第2の内輪13aをシャフト9にスライド可能に
嵌装し、この後、第2の内輪13aの外端部に図1矢印
B方向の予圧を付与し、この予圧が付与された状態で第
2の内輪13aをシャフト9に接着剤で固定し、軸方向
のガタの発生を防止するようにしている。
1、第2の内輪12a,13aの幅寸法は、第1、第2
の外輪12b,13bの幅寸法に比して小さい寸法に設
定されているので、第1、第2の玉軸受12,13を互
いに接した状態でシャフト9に外装しても、第1、第2
の内輪12a,13aの間にスペースSが形成される。
このため、第2の内輪13aに予圧を付与する場合、予
圧量を広範囲にわたって調整することが可能になる。ま
た、上述した図17ないし図19に示す従来技術では、
予圧を行うためのスペースSを確保する上で、環状突部
14bまたはスペーサ15を用いるようにしていたが、
本実施の形態では、環状突部14b及びスペーサ15を
省略することができるので、その分、軸受装置10全体
の幅方向寸法が短くなり、ひいてはスイングアーム7の
支点部の厚さ寸法が短くなってHDD1の薄型化を図る
ことができる。
て示す。図中(a)に図18の軸受装置10を示し、
(b)に本実施の形態を示す。(b)に示す本実施の形
態では、(a)に示す従来技術に比して、軸受装置10
全体の幅方向寸法を上述したように所定量T分、短くで
きるので、この分、シャフト9ひいてはHDD1の薄型
化を図ることが可能となる。
14を設けたタイプの軸受装置10であるが、この図1
の軸受装置10に代えて、図3に示すように、図1で用
いたスリーブ14を省略して軸受装置10(第2の実施
の形態)を構成してもよい。この図3の軸受装置10
(第2の実施の形態)は、第1、第2の外輪12b,1
3bを接した状態で第1、第2の外輪12b,13bを
保持し、第1の内輪12aをシャフト9に接着剤で固定
する一方、第2の内輪13aをシャフト9にスライド可
能に嵌装し、この後、第2の内輪13aの外端部に図3
矢印B方向の予圧を付与し、この予圧が付与された状態
で第2の内輪13aをシャフト9に接着剤で固定し、軸
方向のガタの発生を防止するようにしている。
1の軸受装置10と同様にして第1、第2の内輪12
a,13a間にスペースSが確保され、従来技術で必要
とされた環状突部14bまたはスペーサ15が不要とな
り、その分、軸受装置10全体の幅方向寸法が短くな
り、ひいてはスイングアーム7の支点部の厚さ寸法が短
くなってHDD1の薄型化を図ることができる。
参考例の軸受装置を説明する。 第1参考例の軸受装置1
0は、図4に示すように、第1、第2の内輪12a,1
3aの相対向する側部分12d,13dのみを短くし、
第1、第2の内輪12a,13aの間にスペースSを形
成している。 第2参考例の軸受装置10は、図5に示す
ように、第1参考例と同様に、第1、第2の内輪12
a,13a間にスペースSを確保している。
は、第1、第2の内輪12a,13aについて幅寸法を
縮小した場合を例にしたが、これに代えて、図6に示す
ように、第1の内輪12aのみについて、玉12c,1
3cを中心にして幅方向の両側を短くして軸受装置10
(第3の実施の形態)を構成してもよい。この図6の軸
受装置10(第3の実施の形態)も、上述した第1、第
2の実施の形態と同様に、第1、第2の内輪12a,1
3a間にスペースSが確保され、従来技術で必要とされ
た環状突部14bまたはスペーサ15が不要となり、そ
の分、軸受装置10全体の幅方向寸法が短くなり、ひい
てはスイングアーム7の支点部の厚さ寸法が短くなって
HDD1の薄型化を図ることができる。
4を省略し、図7に示すようにスリーブレスタイプの軸
受装置10(第4の実施の形態)を構成してもよい。こ
の図7の軸受装置10(第4の実施の形態)も、上述し
た第1ないし第3の実施の形態と同様に、第1、第2の
内輪12a,13a間にスペースSが確保され、従来技
術で必要とされた環状突部14bまたはスペーサ15が
不要となり、その分、軸受装置10全体の幅方向寸法が
短くなり、ひいてはスイングアーム7の支点部の厚さ寸
法が短くなってHDD1の薄型化を図ることができる。
参考例の軸受装置を説明する。 第3参考例の軸受装置1
0は、図8に示すように、玉12cを中心にして、第1
の内輪12aにおける第2の内輪13a側の部分12d
を短くしている。 第4参考例の軸受装置10は、図8の
軸受装置10のスリーブ14を省略して図9に示すよう
にスリーブレスタイプの軸受装置を構成してもよい。
は、第1、第2の内輪12a,13aの幅寸法または第
1の内輪12aの幅寸法を短くした場合を例にしたが、
これに代えて、図10、図11、図12または図13に
示すように外輪について幅寸法を短くして軸受装置10
を構成してもよい。図10に示す軸受装置10(第5の
実施の形態)は、第1、第2の内輪12a,13aにつ
いて同等幅寸法に設定する一方、第1、第2の外輪12
b,13bの幅寸法について、第1、第2の内輪12
a,13aの幅寸法に比して小さい値に設定されてい
る。この場合、第1、第2の外輪12b,13bの幅寸
法の縮小設定を、玉12c,13cを中心にして外輪の
幅方向の両側を短くして行っている。
は、第1、第2の外輪12b,13bをスリーブ本体1
4aにスライド可能に収納し、第1の内輪12a側の一
端部をシャフト9のフランジ部9bに当接させかつ第
1、第2の内輪12a,13aを互いに接した状態でシ
ャフト9に嵌装してシャフト9に接着剤で固定し、この
後、第1、第2の外輪12b,13bの外端部に図10
矢印A,B方向の予圧を付与し、この予圧が付与された
状態で第1、第2の外輪12b,13bをスリーブ本体
14aに接着剤で固定し、軸方向のガタの発生を防止す
るようにしている。
1、第2の外輪12b,13bの幅寸法が、第1、第2
の内輪12a,13aの幅寸法に比して小さい寸法に設
定されているので、第1、第2の玉軸受12,13を互
いに接した状態でシャフト9に外装しても、第1、第2
の外輪12b,13bの間にスペースSが形成される。
このため、第1、第2の外輪12b,13bに予圧を付
与する場合、予圧量を広範囲にわたって調整することが
可能になる。また、上述した図17ないし図19に示す
従来技術では、予圧を行う場合、スペースSを確保する
ために、スリーブ14に設けた環状突部14bまたはス
ペーサ15を用いるようにしていたが、本実施の形態で
は、環状突部14b及びスペーサ15を省略することが
できるので、その分、軸受装置10全体の幅方向寸法が
短くなり、ひいてはスイングアーム7の支点部の厚さ寸
法が短くなってHDD1の薄型化を図ることができる。
輪12b,13bの幅寸法の縮小設定を、玉12c,1
3cを中心にして外輪の幅方向の両側を短くして行って
いるが、これに代えて、図11に示すように、第1、第
2の外輪12b,13bの相対向する側の部分12d,
13dのみを短くするようにして軸受装置10(第6の
実施の形態)を構成してもよい。図11の軸受装置10
(第6の実施の形態)では、上述した第5の実施の形態
と同様にして第1、第2の外輪12b,13b間にスペ
ースSが形成され、第1、第2の外輪12b,13bに
矢印A,B方向の予圧を付与する場合、予圧量を広範囲
にわたって調整することが可能になり、これに伴い、従
来技術で必要とされた環状突部14bまたはスペーサ1
5が不要となり、その分、軸受装置10全体の幅方向寸
法が短くなり、ひいてはスイングアーム7の支点部の厚
さ寸法が短くなってHDD1の薄型化を図ることができ
る。
では、第1、第2の外輪12b,13bについて幅寸法
を縮小した場合を例にしたが、これに代えて、図12に
示すように、第1の外輪12bのみについて、玉12c
を中心にして幅方向の両側を短くして軸受装置10(第
7の実施の形態)を構成してもよい。この図12の軸受
装置10(第7の実施の形態)も、上述した第5または
6の実施の形態と同様に、第1、第2の外輪12b,1
3b間にスペースSが確保され、従来技術で必要とされ
た環状突部14bまたはスペーサ15が不要となり、そ
の分、軸受装置10全体の幅方向寸法が短くなり、ひい
てはスイングアーム7の支点部の厚さ寸法が短くなって
HDD1の薄型化を図ることができる。
7の実施の形態)では、第1の外輪12bについて玉1
2cを中心にして幅方向の両側を短くした場合を例にし
たが、これに代えて、図13に示すように、玉12cを
中心にして第1の外輪12bにおける第2の外輪13b
側部分を短くして軸受装置10(第8の実施の形態)を
構成してもよい。この図13の軸受装置10(第8の実
施の形態)も、上述した第5または6の実施の形態と同
様に、第1、第2の外輪12b,13b間にスペースS
が確保され、従来技術で必要とされた環状突部14bま
たはスペーサ15が不要となり、その分、軸受装置10
全体の幅方向寸法が短くなり、ひいてはスイングアーム
7の支点部の厚さ寸法が短くなってHDD1の薄型化を
図ることができる。
である場合を例にしたが、これに代えて、ころ軸受とし
てもよい。
型タイプの要求が強くなってきているが、図14(a)
に示すように、例えば6.5mm超薄型HDD1に図1
7の軸受装置10を適用しようとしても、スリーブ14
に環状突部14bを設ける必要があることから、軸受装
置10全体として幅寸法(図14では上下方向)が大き
くて、基台2の下面部からHDDトップカバー16の上
面部までの長さが6.5mmを越えることとなってしま
い、図17の軸受装置10を用いて6.5mm超薄型H
DD1を構成することは困難である。
3bについて図17の第1、第2の外輪12b,13b
と同等幅寸法に設定して図1の軸受装置10を構成し、
この図1の軸受装置10を6.5mm超薄型HDD1に
適用したところ、環状突部14bが廃止されて、その
分、軸受装置10全体の幅寸法が小さくなり、これによ
り図14(b)に示すように、基台2の下面部からHD
Dトップカバー16の上面部までの長さが6.5mmに
納まるものとなり、図1の軸受装置10を用いて、近時
要求されているHDDの薄型化の実現が可能であること
を検証できた。図14中、17はHDDトップカバー1
6を基台2に取り付ける固定ねじを示す。
受の内輪のうち少なくとも一つの内輪の幅寸法が転がり
軸受の転動体を中心にして内輪の幅方向の両側を短くし
て、外輪に比して小さく設定されており、第1、第2の
外輪を接した状態としても第1、第2の内輪間に予圧の
ためのスペーサが確保されるので、第1、第2の外輪を
接した状態に配置することにより、第1、第2の転がり
軸受を合わせた幅寸法、ひいては軸受装置全体の幅寸法
を小さくできる。このため、従来技術で必要とされた環
状突部及びスペーサを省略することが可能となるので、
この軸受装置が用いられるスイングアームの支点部の厚
さ寸法が短くなってHDDの薄型化を図ることができ
る。
転がり軸受の外輪のうち少なくとも一つの外輪の幅寸法
が内輪に比して小さく設定されており、第1、第2の内
輪を接した状態としても第1、第2の外輪間に予圧のた
めのスペーサが確保されるので、第1、第2の内輪を接
した状態に配置することにより、第1、第2の転がり軸
受を合わせた幅寸法、ひいては軸受装置全体の幅寸法を
小さくできる。このため、従来技術で必要とされた環状
突部及びスペーサを省略することが可能となるので、こ
の軸受装置が用いられるスイングアームの支点部の厚さ
寸法が短くなってHDDの薄型化を図ることができる。
面図である。
る。
面図である。
ある。
ある。
面図である。
面図である。
ある。
ある。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
て示すための図である。
る。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シャフトに二つの転がり軸受を並べるよ
うにして嵌装し、該転がり軸受の内輪に予圧が付与され
る軸受装置であって、前記二つの内輪のうち少なくとも
一方の内輪の幅寸法を、転がり軸受の転動体を中心にし
て内輪の幅方向の両側を短くして、外輪の幅寸法に比し
て小さく設定したことを特徴とする軸受装置。 - 【請求項2】 シャフトに二つの転がり軸受を並べるよ
うにして嵌装し、該転がり軸受の外輪に予圧が付与され
る軸受装置であって、前記二つの外輪のうち少なくとも
一方の外輪の幅寸法を、転がり軸受の転動体を中心にし
て外輪の幅方向の一側を短くして、内輪の幅寸法に比し
て小さく設定したことを特徴とする軸受装置。 - 【請求項3】 シャフトに二つの転がり軸受を並べるよ
うにして嵌装し、該転がり軸受の外輪に予圧が付与され
る軸受装置であって、前記二つの外輪のうち少なくとも
一方の外輪の幅寸法を、転がり軸受の転動体を中心にし
て外輪の幅方向の両側を短くして、内輪の幅寸法に比し
て小さく設定したことを特徴とする軸受装置。
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