JP2692476B2 - フレーム同期システム - Google Patents
フレーム同期システムInfo
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- JP2692476B2 JP2692476B2 JP4004334A JP433492A JP2692476B2 JP 2692476 B2 JP2692476 B2 JP 2692476B2 JP 4004334 A JP4004334 A JP 4004334A JP 433492 A JP433492 A JP 433492A JP 2692476 B2 JP2692476 B2 JP 2692476B2
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- Japan
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- frame synchronization
- signal sequence
- parallel
- digital signal
- parallel signal
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム同期システムに
関し、特に複数のデータからなるフレーム同期パターン
を含むディジタル信号列に対し、フレーム同期を確立し
てn列(nは2以上の整数)の並列信号列として送出す
るフレーム同期システムに関する。
関し、特に複数のデータからなるフレーム同期パターン
を含むディジタル信号列に対し、フレーム同期を確立し
てn列(nは2以上の整数)の並列信号列として送出す
るフレーム同期システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、ディジタル信号列をn列(nは
2以上の整数)の並列信号列に変換して出力する従来の
フレーム同期システムを示すブロック図である。
2以上の整数)の並列信号列に変換して出力する従来の
フレーム同期システムを示すブロック図である。
【0003】並列変換回路21は、入力するディジタル
信号列Diおよびこのディジタル信号列に同期する入力
クロックC1に応じ、ディジタル信号列Diをn分周し
てn列の並列信号列に変換してn列の信号線101〜1
0nへ送出すると共に、分周クロックC2を出力する。
信号列Diおよびこのディジタル信号列に同期する入力
クロックC1に応じ、ディジタル信号列Diをn分周し
てn列の並列信号列に変換してn列の信号線101〜1
0nへ送出すると共に、分周クロックC2を出力する。
【0004】n個のフレーム同期回路11〜1nは、n
列の信号線101〜10nへ送出される並列信号列のn
通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設
けられ、n列の信号線101〜10nからの並列信号列
および分周クロックC2をそれぞれ受け、個別のフレー
ム同期が確立したときにフレーム同期確立情報S1〜S
nをそれぞれ送出する。
列の信号線101〜10nへ送出される並列信号列のn
通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設
けられ、n列の信号線101〜10nからの並列信号列
および分周クロックC2をそれぞれ受け、個別のフレー
ム同期が確立したときにフレーム同期確立情報S1〜S
nをそれぞれ送出する。
【0005】位相検出回路23は、フレーム同期確立情
報S1〜Snにより分周クロックC2の位相を検出し、
所定の配列に並び替えるための並び替え情報A2を生成
し送出する。整列回路22は、並び替え情報A2に応じ
て、n列の信号線101〜10nの並列信号列を並び替
えて所定の配列とし、n列の出力信号線201〜20n
へ送出する。
報S1〜Snにより分周クロックC2の位相を検出し、
所定の配列に並び替えるための並び替え情報A2を生成
し送出する。整列回路22は、並び替え情報A2に応じ
て、n列の信号線101〜10nの並列信号列を並び替
えて所定の配列とし、n列の出力信号線201〜20n
へ送出する。
【0006】次に動作を説明する。
【0007】例えば、フレーム同期パターンがF1,F
2,……,F8のディジタル信号列Diを8列の並列信
号列に変換し、出力信号線201〜208にそれぞれ、
F1,F2,……,F8の所定の配列にして送出するも
のとする。
2,……,F8のディジタル信号列Diを8列の並列信
号列に変換し、出力信号線201〜208にそれぞれ、
F1,F2,……,F8の所定の配列にして送出するも
のとする。
【0008】ところで、並列変換回路21においてn列
の並列信号列に変換する場合、分周ロックC2の位相に
起因して並列信号の配列が8通り存在する。いま、図5
に示すように、並列変換回路21から8列の出力信号線
101〜108へ送出される配列が、F4,F5,F
6,F7,F8,F1,F2,F3であるとする。
の並列信号列に変換する場合、分周ロックC2の位相に
起因して並列信号の配列が8通り存在する。いま、図5
に示すように、並列変換回路21から8列の出力信号線
101〜108へ送出される配列が、F4,F5,F
6,F7,F8,F1,F2,F3であるとする。
【0009】ここで、8通りのフレーム同期パターン配
列にそれぞれ対応して設けられたフレーム同期回路11
〜18の内、F4,F5,……,F3の配列に対応する
フレーム同期回路だけがフレーム同期を確立することが
できる。例えば、フレーム同期回路14だけがフレーム
同期を確立したとすれば、フレーム同期回路14はフレ
ーム同期確立情報S4を送出する。
列にそれぞれ対応して設けられたフレーム同期回路11
〜18の内、F4,F5,……,F3の配列に対応する
フレーム同期回路だけがフレーム同期を確立することが
できる。例えば、フレーム同期回路14だけがフレーム
同期を確立したとすれば、フレーム同期回路14はフレ
ーム同期確立情報S4を送出する。
【0010】位相検出回路23は、フレーム同期確立情
報S4に基づいて、F4,F5,……,F3の配列をF
1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8の順序
に並び替えるための並び替え情報A2を生成する。整列
回路22は、並び替え情報A2に基づいて並び替えて、
所定の配列F1,F2,……,F8となった並列信号列
を出力信号線201〜208へ送出する。このようにフ
レーム同期確立情報に基づいて、絶えず並列信号列が所
定の配列になるように並び替える。
報S4に基づいて、F4,F5,……,F3の配列をF
1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8の順序
に並び替えるための並び替え情報A2を生成する。整列
回路22は、並び替え情報A2に基づいて並び替えて、
所定の配列F1,F2,……,F8となった並列信号列
を出力信号線201〜208へ送出する。このようにフ
レーム同期確立情報に基づいて、絶えず並列信号列が所
定の配列になるように並び替える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレー
ム同期システムでは、フレーム同期確立情報に基づい
て、絶えず並列信号列が所定の配列になるように並び替
えている。しかし、装置電源投入時や、信号列のフレー
ム同期はずれに伴う再フレーム同期確立時には、分周ク
ロックの位相不確定に起因して、フレーム同期が確立す
る時間が、ディジタル信号列に対して最大n−1ビット
ずれる変動遅延が生じる。
ム同期システムでは、フレーム同期確立情報に基づい
て、絶えず並列信号列が所定の配列になるように並び替
えている。しかし、装置電源投入時や、信号列のフレー
ム同期はずれに伴う再フレーム同期確立時には、分周ク
ロックの位相不確定に起因して、フレーム同期が確立す
る時間が、ディジタル信号列に対して最大n−1ビット
ずれる変動遅延が生じる。
【0012】このため、例えば、複数の現用回線に対し
て1本の予備回線を備えた無瞬断同期切替を行うディジ
タル通信において、従来のフレーム同期システムを適用
した場合は、許容変動遅延値以上に信号列が変動するの
で、無瞬断同期切替を行うことができないという問題点
がある。
て1本の予備回線を備えた無瞬断同期切替を行うディジ
タル通信において、従来のフレーム同期システムを適用
した場合は、許容変動遅延値以上に信号列が変動するの
で、無瞬断同期切替を行うことができないという問題点
がある。
【0013】本発明の目的は、ディジタル信号列をn列
の並列信号列に変換する際に、分周クロックの位相の影
響を受けないようにし、位相不確定に起因する変動遅延
を除去できるフレーム同期システムを提供することにあ
る。
の並列信号列に変換する際に、分周クロックの位相の影
響を受けないようにし、位相不確定に起因する変動遅延
を除去できるフレーム同期システムを提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のフレーム同期シ
ステムは、複数のデータからなるフレーム同期パターン
を含むディジタル信号列をn列(nは2以上の整数)の
並列信号列にフレーム同期して変換するフレーム同期シ
ステムにおいて、前記ディジタル信号列を入力クロック
に応じてn分周し、n列の第1の並列信号列に変換する
と共に、第1の分周クロックを出力する第1の並列変換
手段と、前記第1の並列信号列のn通りのフレーム同期
パターン配列にそれぞれ対応して設けられ、前記第1の
並列信号列および前記第1の分周クロックをそれぞれ受
け、該当する配列の並列信号列によりフレーム同期を確
立してフレーム同期確立情報をそれぞれ送出するn個の
フレーム同期手段と、フレーム同期が確立した前記フレ
ーム同期手段からの前記フレーム同期確立情報および前
記入力クロックに応じて前記ディジタル信号列と前記第
1の分周クロックとの位相関係を示す位相情報を出力す
る位相検出手段と、前記位相情報および前記入力クロッ
クに応じて前記ディジタル信号列を所定の配列のn列の
並列信号列に変換すると共に、第2の分周クロックを出
力する第2の並列変換手段とを備えて構成する。
ステムは、複数のデータからなるフレーム同期パターン
を含むディジタル信号列をn列(nは2以上の整数)の
並列信号列にフレーム同期して変換するフレーム同期シ
ステムにおいて、前記ディジタル信号列を入力クロック
に応じてn分周し、n列の第1の並列信号列に変換する
と共に、第1の分周クロックを出力する第1の並列変換
手段と、前記第1の並列信号列のn通りのフレーム同期
パターン配列にそれぞれ対応して設けられ、前記第1の
並列信号列および前記第1の分周クロックをそれぞれ受
け、該当する配列の並列信号列によりフレーム同期を確
立してフレーム同期確立情報をそれぞれ送出するn個の
フレーム同期手段と、フレーム同期が確立した前記フレ
ーム同期手段からの前記フレーム同期確立情報および前
記入力クロックに応じて前記ディジタル信号列と前記第
1の分周クロックとの位相関係を示す位相情報を出力す
る位相検出手段と、前記位相情報および前記入力クロッ
クに応じて前記ディジタル信号列を所定の配列のn列の
並列信号列に変換すると共に、第2の分周クロックを出
力する第2の並列変換手段とを備えて構成する。
【0015】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0016】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、ディジタル信号列をn列(nは2以上の整数)
の並列信号列に変換して出力する場合を示している。
であり、ディジタル信号列をn列(nは2以上の整数)
の並列信号列に変換して出力する場合を示している。
【0017】並列変換回路1は、入力するディジタル信
号列Diおよびこのディジタル信号列に同期する入力ク
ロックC1に応じ、ディジタル信号列Diをn分周して
n列の並列信号列に変換し、n列の信号線101〜10
nへそれぞれ送出すると共に、分周クロックC2を出力
する。
号列Diおよびこのディジタル信号列に同期する入力ク
ロックC1に応じ、ディジタル信号列Diをn分周して
n列の並列信号列に変換し、n列の信号線101〜10
nへそれぞれ送出すると共に、分周クロックC2を出力
する。
【0018】並列変換回路2は、位相情報A1および入
力クロックC1に応じて、ディジタル信号列Diをn列
の並列信号列に変換し、出力信号線201〜20nへそ
れぞれ送出すると共に、分周クロックC3を出力す
る。。
力クロックC1に応じて、ディジタル信号列Diをn列
の並列信号列に変換し、出力信号線201〜20nへそ
れぞれ送出すると共に、分周クロックC3を出力す
る。。
【0019】n個のフレーム同期回路11〜1nは、n
列の信号線101〜10nへ送出される並列信号列のn
通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設
けられ、n列の信号線101〜10nからの並列信号列
および分周クロックC2をそれぞれ受けて、個別のフレ
ーム同期が確立したときにフレーム同期確立情報S1〜
Snをそれぞれ送出する。
列の信号線101〜10nへ送出される並列信号列のn
通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設
けられ、n列の信号線101〜10nからの並列信号列
および分周クロックC2をそれぞれ受けて、個別のフレ
ーム同期が確立したときにフレーム同期確立情報S1〜
Snをそれぞれ送出する。
【0020】位相検出回路3は、フレーム同期確立情報
S1〜Snの内、フレーム同期が確立したフレーム同期
回路からのフレーム同期確立情報および入力クロックC
1に応じて、ディジタル信号列Diと分周クロックC2
との位相関係を示す位相情報A1を出力する。
S1〜Snの内、フレーム同期が確立したフレーム同期
回路からのフレーム同期確立情報および入力クロックC
1に応じて、ディジタル信号列Diと分周クロックC2
との位相関係を示す位相情報A1を出力する。
【0021】次に動作を説明する。
【0022】いま、例えば、フレーム同期パターンがF
1,F2,……,F8のディジタル信号列Diを8列の
並列信号列に変換し、出力信号線201〜208にそれ
ぞれ、F1,F2,……,F8の所定の配列にして送出
するものとする。
1,F2,……,F8のディジタル信号列Diを8列の
並列信号列に変換し、出力信号線201〜208にそれ
ぞれ、F1,F2,……,F8の所定の配列にして送出
するものとする。
【0023】ところで、並列変換回路1においてn列の
並列信号列に変換する場合、分周ロックC2の位相に起
因して並列信号の配列が8通り存在する。いま、図2に
示すように、並列変換回路1から8列の出力信号線10
1〜108へ送出される配列が、F4,F5,F6,F
7,F8,F1,F2,F3であるとする。
並列信号列に変換する場合、分周ロックC2の位相に起
因して並列信号の配列が8通り存在する。いま、図2に
示すように、並列変換回路1から8列の出力信号線10
1〜108へ送出される配列が、F4,F5,F6,F
7,F8,F1,F2,F3であるとする。
【0024】ここで、8通りのフレーム同期パターン配
列にそれぞれ対応して設けられたフレーム同期回路11
〜18の内、F4,F5,……,F3に対応するフレー
ム同期回路だけがフレーム同期を確立することができ
る。例えば、フレーム同期回路14だけがフレーム同期
を確立したとすれば、フレーム同期回路14はフレーム
同期確立情報S4を送出し、他のフレーム同期回路はフ
レーム同期確立情報を送出できない。
列にそれぞれ対応して設けられたフレーム同期回路11
〜18の内、F4,F5,……,F3に対応するフレー
ム同期回路だけがフレーム同期を確立することができ
る。例えば、フレーム同期回路14だけがフレーム同期
を確立したとすれば、フレーム同期回路14はフレーム
同期確立情報S4を送出し、他のフレーム同期回路はフ
レーム同期確立情報を送出できない。
【0025】位相検出回路3は、フレーム同期確立情報
S4および入力クロックC1に応じて、ディジタル信号
列Diと分周クロックC2との位相関係を示す位相情報
A1を出力する。
S4および入力クロックC1に応じて、ディジタル信号
列Diと分周クロックC2との位相関係を示す位相情報
A1を出力する。
【0026】並列変換回路2は、位相情報A1および入
力クロックC1に応じて、図3に示すように、ディジタ
ル信号列Diを所定の配列となったn列の並列信号列F
1,F2,……,F8に変換して、出力信号線201〜
208へそれぞれ送出すると共に、分周クロックC3を
出力する。
力クロックC1に応じて、図3に示すように、ディジタ
ル信号列Diを所定の配列となったn列の並列信号列F
1,F2,……,F8に変換して、出力信号線201〜
208へそれぞれ送出すると共に、分周クロックC3を
出力する。
【0027】このように、フレーム同期確立情報S4に
基づいて生成した位相情報A1に応じて、ディジタル信
号列Diを所定の配列の並列信号列に変換することによ
り、並列変換回路1の分周ロックC2の位相の影響を受
けることはなく、常に、入力するディジタル信号列Di
に対して一定の遅延量で位置情報A1が出力され、所定
の配列となったn列の並列信号列を得ることができる。
基づいて生成した位相情報A1に応じて、ディジタル信
号列Diを所定の配列の並列信号列に変換することによ
り、並列変換回路1の分周ロックC2の位相の影響を受
けることはなく、常に、入力するディジタル信号列Di
に対して一定の遅延量で位置情報A1が出力され、所定
の配列となったn列の並列信号列を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フレーム
同期確立情報に基づいて、ディジタル信号列と第1の並
列変換回路が出力した第1の分周クロックとの位相情報
を生成し、この位相情報に応じて、ディジタル信号列を
第2の並列変換回路により並列信号列に変換することに
より、第1の分周ロックの位相の影響を受けることはな
く、常に、入力するディジタル信号列に対して一定の遅
延量で所定の配列となったn列の並列信号列を得ること
ができる。
同期確立情報に基づいて、ディジタル信号列と第1の並
列変換回路が出力した第1の分周クロックとの位相情報
を生成し、この位相情報に応じて、ディジタル信号列を
第2の並列変換回路により並列信号列に変換することに
より、第1の分周ロックの位相の影響を受けることはな
く、常に、入力するディジタル信号列に対して一定の遅
延量で所定の配列となったn列の並列信号列を得ること
ができる。
【0029】従って、例えば、複数の現用回線に対して
1本の予備回線を備えて無瞬断同期切替を行うディジタ
ル通信に適用しても、無瞬断同期切替を行うことができ
る。
1本の予備回線を備えて無瞬断同期切替を行うディジタ
ル通信に適用しても、無瞬断同期切替を行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図4】従来のフレーム同期システムの一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図4に示した従来のフレーム同期システムの動
作を説明するためのタイミングチャートである。
作を説明するためのタイミングチャートである。
1,2 並列変換回路 3 位相検出回路 11〜1n フレーム同期回路 101〜10n n列の信号線 201〜20n 出力信号線 A1 位相情報 C1 入力クロック C2,C3 分周クロック Di ディジタル信号列 S1〜Sn フレーム同期確立情報
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のデータからなるフレーム同期パタ
ーンを含むディジタル信号列をn列(nは2以上の整
数)の並列信号列にフレーム同期して変換するフレーム
同期システムであって、 前記ディジタル信号列を入力クロックに応じてn分周
し、n列の第1の並列信号列に変換すると共に、第1の
分周クロックを出力する第1の並列変換手段と、 前記第1の並列信号列のn通りのフレーム同期パターン
配列にそれぞれ対応して設けられ、前記第1の並列信号
列および前記第1の分周クロックをそれぞれ受け、該当
する配列の並列信号列によりフレーム同期を確立してフ
レーム同期確立情報をそれぞれ送出するn個のフレーム
同期手段と、 フレーム同期が確立した前記フレーム同期手段からの前
記フレーム同期確立情報および前記入力クロックに応じ
て前記ディジタル信号列と前記第1の分周クロックとの
位相関係を示す位相情報を出力する位相検出手段と、 前記位相情報および前記入力クロックに応じて前記ディ
ジタル信号列を所定の配列のn列の並列信号列に変換す
ると共に、第2の分周クロックを出力する第2の並列変
換手段とを備えることを特徴とするフレーム同期システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004334A JP2692476B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | フレーム同期システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004334A JP2692476B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | フレーム同期システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05268207A JPH05268207A (ja) | 1993-10-15 |
JP2692476B2 true JP2692476B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=11581554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4004334A Expired - Fee Related JP2692476B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | フレーム同期システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2692476B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2817638B2 (ja) * | 1994-12-06 | 1998-10-30 | 村田機械株式会社 | 誤り訂正符号復号器の再同期化装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2089178B (en) * | 1980-11-18 | 1984-07-04 | Sony Corp | Digital signal processing |
JPS62155641A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレ−ム同期回路 |
JPS63262938A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | Fujitsu Ltd | 高速同期回路 |
JP2609934B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1997-05-14 | 三洋電機株式会社 | ワード同期を回復する同期回復回路 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4004334A patent/JP2692476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05268207A (ja) | 1993-10-15 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970805 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |