JP2527188B2 - 自動二輪車の風防装置 - Google Patents
自動二輪車の風防装置Info
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- JP2527188B2 JP2527188B2 JP62152895A JP15289587A JP2527188B2 JP 2527188 B2 JP2527188 B2 JP 2527188B2 JP 62152895 A JP62152895 A JP 62152895A JP 15289587 A JP15289587 A JP 15289587A JP 2527188 B2 JP2527188 B2 JP 2527188B2
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- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/10—Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動二輪車の車体前部に取付ける風防装置に
関する。
関する。
(従来の技術) 自動二輪車にはフェアリングやカウリングと称する風
防が設けられ、その風防は走行時における風圧から乗員
を保護するために用いられる。
防が設けられ、その風防は走行時における風圧から乗員
を保護するために用いられる。
このような風防おいて乗員の上半身を保護するために
は、スクリーン部を上方に所定長さ長くする必要があっ
た。
は、スクリーン部を上方に所定長さ長くする必要があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、風防のスクリーン部分を上方に長くす
るには、強度上かなり剛性を高める必要があり、大きく
重くなり易いという不具合があり、また走行時の風圧に
よる風防上端部の歪を生じ易いという不具合があった。
るには、強度上かなり剛性を高める必要があり、大きく
重くなり易いという不具合があり、また走行時の風圧に
よる風防上端部の歪を生じ易いという不具合があった。
そこで本発明の目的は、乗員の上半身の防風効果を高
めるとともに、スクリーン部分を上下方向に短かくする
ことが出来る自動二輪車の風防装置を提供するにある。
めるとともに、スクリーン部分を上下方向に短かくする
ことが出来る自動二輪車の風防装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、車体の前部を覆う
風防と、該風防の上部中央に一体的に設けた前方視界用
透明部をなすスクリーンとを備えた自動二輪車におい
て、前記風防のスクリーンの両側方にエアダクトを設
け、このエアダクトをスクリーンの下方両側部に形成し
た外風導入口から同スクリーンの両側方の風防上端部に
形成した吹出し口まで連通させ、この両吹出し口から外
風を吹出すようにしたことを特徴とする。
風防と、該風防の上部中央に一体的に設けた前方視界用
透明部をなすスクリーンとを備えた自動二輪車におい
て、前記風防のスクリーンの両側方にエアダクトを設
け、このエアダクトをスクリーンの下方両側部に形成し
た外風導入口から同スクリーンの両側方の風防上端部に
形成した吹出し口まで連通させ、この両吹出し口から外
風を吹出すようにしたことを特徴とする。
(作用) 風防のスクリーン両側方に外風導入口を設け、該外風
導入口に連通する吹出口を風防上端に設けたため、外風
導入口から取り入れた外風を風防上端の吹出し口から上
方に吹出すことにより、スクリーンに沿って後方に流れ
る外風を上方に移動させることが出来る。
導入口に連通する吹出口を風防上端に設けたため、外風
導入口から取り入れた外風を風防上端の吹出し口から上
方に吹出すことにより、スクリーンに沿って後方に流れ
る外風を上方に移動させることが出来る。
(実施例) 以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は自動二輪車の斜視図で、自動二輪車1はフレ
ーム前端の不図示のヘッドチューブを介して前輪5を支
持するフロントフォーク4を操向自在に支持し、フレー
ム前部下部には不図示のエンジンを、又この上方には燃
料タンク11を搭載し、燃料タンク11の後方にはシート12
を延設し、シート12の下方には駆動輪をなす後輪13が配
設される。尚、図中8はフロントフォーク4を操向する
ハンドルパイプ、9はハンドルパイプ8の外端部に備え
るグリップ(左側のみ図示)、10はクラッチレバーを示
し、不図示の右側のグリップ近傍には不図示のブレーキ
レバーを有する。
ーム前端の不図示のヘッドチューブを介して前輪5を支
持するフロントフォーク4を操向自在に支持し、フレー
ム前部下部には不図示のエンジンを、又この上方には燃
料タンク11を搭載し、燃料タンク11の後方にはシート12
を延設し、シート12の下方には駆動輪をなす後輪13が配
設される。尚、図中8はフロントフォーク4を操向する
ハンドルパイプ、9はハンドルパイプ8の外端部に備え
るグリップ(左側のみ図示)、10はクラッチレバーを示
し、不図示の右側のグリップ近傍には不図示のブレーキ
レバーを有する。
自動二輪車1の前部には風防2が設けられ、風防2は
上半部21と下半部23とからなる。前記風防の上半部21は
フロントフォーク4の上部前方からハンドルパイプ8の
前方及び上方を覆い、上部には透明なスクリーン22を有
する。また前記風防2の上半部21の前端面にはヘッドラ
イト7が露出し、左右の側端部211の前面には指示灯6
を有する。尚、212は側端部上面を示す。
上半部21と下半部23とからなる。前記風防の上半部21は
フロントフォーク4の上部前方からハンドルパイプ8の
前方及び上方を覆い、上部には透明なスクリーン22を有
する。また前記風防2の上半部21の前端面にはヘッドラ
イト7が露出し、左右の側端部211の前面には指示灯6
を有する。尚、212は側端部上面を示す。
前記スクリーン22はその左右側部221,22r及び下部22b
を囲んで保持する外枠部213により保持され、該外枠部2
13下部214の両外側部には夫々外風導入口216を有する。
この外風導入口216は、風防上端218に設けた吹出口217
にエアダクト215を介して連通される。前記外風導入口2
16から取り入れる外風W1を吹出口217から上方に吹き出
しW2、これにより第3図に示す如く風防2表面に沿って
後方に流れる外風W3を上方に追い遣り、風防2の形状の
みの流れによる外風W4の風圧の補償を行う。尚220はピ
ラー内板、221はピラー外板を示し、それらのピラー内
板220及びピラー外板221とでエアダクト215を構成す
る。
を囲んで保持する外枠部213により保持され、該外枠部2
13下部214の両外側部には夫々外風導入口216を有する。
この外風導入口216は、風防上端218に設けた吹出口217
にエアダクト215を介して連通される。前記外風導入口2
16から取り入れる外風W1を吹出口217から上方に吹き出
しW2、これにより第3図に示す如く風防2表面に沿って
後方に流れる外風W3を上方に追い遣り、風防2の形状の
みの流れによる外風W4の風圧の補償を行う。尚220はピ
ラー内板、221はピラー外板を示し、それらのピラー内
板220及びピラー外板221とでエアダクト215を構成す
る。
前記エアダクト215は第2図に示すように外風導入口2
16の面積より吹出口217の面積を小さく形成し、それら
の間のエアダクト215の内面形状222を外風導入口216か
ら取り入れた外風W1の流れを乱さない様に極力緩やかな
断面変化となるように形成する。このように吹出口217
を外風導入口216より小さく形成することにより、吹出
口217から流出する外風W2の流速を増加せしめ、風圧補
償の効果を増加させることが出来る。また第4図に示す
ように吹出口217の後端にエアガイド223を設けることに
より吹出口217から吹出す外風W2の指向性を変化W2′す
ることが出来る。
16の面積より吹出口217の面積を小さく形成し、それら
の間のエアダクト215の内面形状222を外風導入口216か
ら取り入れた外風W1の流れを乱さない様に極力緩やかな
断面変化となるように形成する。このように吹出口217
を外風導入口216より小さく形成することにより、吹出
口217から流出する外風W2の流速を増加せしめ、風圧補
償の効果を増加させることが出来る。また第4図に示す
ように吹出口217の後端にエアガイド223を設けることに
より吹出口217から吹出す外風W2の指向性を変化W2′す
ることが出来る。
以上示したようにスクリーン22下端両側方の外風導入
口216から取り入れた外風W1を風防上端218の吹出口217
から上方に吹出すことが出来るため、従来第3図点線で
示す矢印W4の如くスクリーン上端22aから後方に向って
流れる外風W4を上方に移動W5せしめることが出来、これ
により乗員の上半身の防風効果を高めることが出来ると
ともに、スクリーン22部分を上下方向に短かく出来、従
ってスクリーン22を備える風防上部の剛性を容易に高め
ることが出来るという利点を有する。
口216から取り入れた外風W1を風防上端218の吹出口217
から上方に吹出すことが出来るため、従来第3図点線で
示す矢印W4の如くスクリーン上端22aから後方に向って
流れる外風W4を上方に移動W5せしめることが出来、これ
により乗員の上半身の防風効果を高めることが出来ると
ともに、スクリーン22部分を上下方向に短かく出来、従
ってスクリーン22を備える風防上部の剛性を容易に高め
ることが出来るという利点を有する。
次に参考例を第5図乃至第8図に基いて説明する。第
5図は外風導入口326をヘッドライト7の両側方に有
し、第6図に示すようにこの外風導入口326から取り入
れた外風W30を風防側端部211の後面から外側方に吹出す
吹出口317を有し、これにより側端部211に倣う外風W31
の流れを外側方に追い遣い、風防2内側への外風W3の巻
き込みを防止するとともに風防内外の圧力差を減少させ
るものである。前記外風導入口326と吹出口317とを連通
するダクト322には、吹出口317に開閉バルブ331を設
け、該開閉バルブ331に隣接してガイド332を配設する図
示の如く開閉バルブ331開のときに吹出口317から吹出し
た外風はハンドルグリップ9に向って流れるベンチレー
タとして機能する。また開閉バルブ331閉のときにガイ
ド332により外風を外側方に指向させて側端部211の前表
面に倣う外風W31を第6図に示す如く外側方に膨らませ
ることが出来る。また第8図に示す如く外風導入口426
より取り入れた外風を後写鏡330の両側方に設けたガイ
ド427,428を介して外側方に吹き出す如く構成しても良
い。尚図中302,402は風防本体を示す。
5図は外風導入口326をヘッドライト7の両側方に有
し、第6図に示すようにこの外風導入口326から取り入
れた外風W30を風防側端部211の後面から外側方に吹出す
吹出口317を有し、これにより側端部211に倣う外風W31
の流れを外側方に追い遣い、風防2内側への外風W3の巻
き込みを防止するとともに風防内外の圧力差を減少させ
るものである。前記外風導入口326と吹出口317とを連通
するダクト322には、吹出口317に開閉バルブ331を設
け、該開閉バルブ331に隣接してガイド332を配設する図
示の如く開閉バルブ331開のときに吹出口317から吹出し
た外風はハンドルグリップ9に向って流れるベンチレー
タとして機能する。また開閉バルブ331閉のときにガイ
ド332により外風を外側方に指向させて側端部211の前表
面に倣う外風W31を第6図に示す如く外側方に膨らませ
ることが出来る。また第8図に示す如く外風導入口426
より取り入れた外風を後写鏡330の両側方に設けたガイ
ド427,428を介して外側方に吹き出す如く構成しても良
い。尚図中302,402は風防本体を示す。
次に別参考例を第9図乃至第12図に基いて説明する。
第9図に示すように風防2には風防502とフェンダー500
間に操舵用の逃げ、即ちハンドル8の最大切れ角及びフ
ロントフォーク4の最圧縮時の逃げとなる開口501を有
し、この開口501を利用して風防502内に外風W50を取り
入れる。この取り入れた外風W50は、第10図に示すよう
にその一部W51を下方のラジエータ503側に、残りW52を
上方に流通させる。この上方に流通する外風W52は第11
図に示すように風防502本体に設けたガイド510により車
巾方向中心寄りに向きを変え、これによりグリップ9に
直接風が当たるのを防止する。尚風防502の開口501から
取り入れた外風W50は第12図に示すように、トップブリ
ッジ520前端のガイド521、ボトムブリッジ530前端のガ
イド531、風防502の開口501に設けたガイド541、ボトム
ブリッジ530後端のガイド532及びラジエータ550の上端
に設けたガイド551の全て又は一部を組合せて風防502内
に導風を行い、これにより風防内外の圧力差を減少させ
る。
第9図に示すように風防2には風防502とフェンダー500
間に操舵用の逃げ、即ちハンドル8の最大切れ角及びフ
ロントフォーク4の最圧縮時の逃げとなる開口501を有
し、この開口501を利用して風防502内に外風W50を取り
入れる。この取り入れた外風W50は、第10図に示すよう
にその一部W51を下方のラジエータ503側に、残りW52を
上方に流通させる。この上方に流通する外風W52は第11
図に示すように風防502本体に設けたガイド510により車
巾方向中心寄りに向きを変え、これによりグリップ9に
直接風が当たるのを防止する。尚風防502の開口501から
取り入れた外風W50は第12図に示すように、トップブリ
ッジ520前端のガイド521、ボトムブリッジ530前端のガ
イド531、風防502の開口501に設けたガイド541、ボトム
ブリッジ530後端のガイド532及びラジエータ550の上端
に設けたガイド551の全て又は一部を組合せて風防502内
に導風を行い、これにより風防内外の圧力差を減少させ
る。
以上の参考例において外風を外風導入口を介して風防
内に導風することが出来、これにより風防内外の圧力差
を減少させることが出来る。
内に導風することが出来、これにより風防内外の圧力差
を減少させることが出来る。
即ち走行中の風防付自動二輪車の内側(乗員とスクリ
ーンとの間)と風防外側の流れ(自動二輪車の周辺の流
れ)では圧力差が生じる。この圧力差の関係は、内側が
低圧、外側が高圧という関係ある。この風防内側の低圧
部(静止渦部)により車体を後方に引っ張る力が作用
し、これにより走行抵抗を生じている。この走行抵抗を
減少させるには、風防内外の圧力を減少させれば良く、
上述した如く風防内に外風を導風することにより、圧力
差を減少させ、従って走行抵抗を減少することが出来
る。
ーンとの間)と風防外側の流れ(自動二輪車の周辺の流
れ)では圧力差が生じる。この圧力差の関係は、内側が
低圧、外側が高圧という関係ある。この風防内側の低圧
部(静止渦部)により車体を後方に引っ張る力が作用
し、これにより走行抵抗を生じている。この走行抵抗を
減少させるには、風防内外の圧力を減少させれば良く、
上述した如く風防内に外風を導風することにより、圧力
差を減少させ、従って走行抵抗を減少することが出来
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、スク
リーン両側方の外側導入口から取り入れた外風を風防上
端の吹出口から上方に吹出すことが出来るため、スクリ
ーンに沿って後方に流れる外風を上方に移動させること
が出来、これにより乗員の上半身防風効果を高めること
が出来るとともに、スクリーン部分を上下方向に短かく
出来、従って大型化、重量増を招くことなく剛性を高め
ることが出来る。
リーン両側方の外側導入口から取り入れた外風を風防上
端の吹出口から上方に吹出すことが出来るため、スクリ
ーンに沿って後方に流れる外風を上方に移動させること
が出来、これにより乗員の上半身防風効果を高めること
が出来るとともに、スクリーン部分を上下方向に短かく
出来、従って大型化、重量増を招くことなく剛性を高め
ることが出来る。
第1図は自動二輪車の斜視図、第2図はエアダクトの内
面形状を示す斜視図、第3図は風防上部の側断面図、第
4図は風防上端のガイドを示す図、第5図は参考例を示
す自動二輪車の斜視図、第6図は同要部側面図、第7図
及び第8図は同平断面図、第9図は別参考例を示す自動
二輪車の斜視図、第10図は風防の開口内に導風された外
風の流れを示す図、第11図は同右正面図、第12図は風防
内の操舵系周辺を示す図である。 尚、図面中1は自動二輪車、2は風防、22はスクリー
ン、216は外風導入口、217は吹出口、218は風防上端を
示す。
面形状を示す斜視図、第3図は風防上部の側断面図、第
4図は風防上端のガイドを示す図、第5図は参考例を示
す自動二輪車の斜視図、第6図は同要部側面図、第7図
及び第8図は同平断面図、第9図は別参考例を示す自動
二輪車の斜視図、第10図は風防の開口内に導風された外
風の流れを示す図、第11図は同右正面図、第12図は風防
内の操舵系周辺を示す図である。 尚、図面中1は自動二輪車、2は風防、22はスクリー
ン、216は外風導入口、217は吹出口、218は風防上端を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 憲 和光市中央1丁目4番1号 株式会社本 田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−47777(JP,A) 実開 昭47−859(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車体の前部を覆う風防と、該風防の上部中
央に一体的に設けた前方視界用透明部をなすスクリーン
とを備えた自動二輪車において、前記風防のスクリーン
の両側方にエアダクトを設け、このエアダクトをスクリ
ーンの下方両側部に形成した外風導入口から同スクリー
ンの両側方の風防上端部に形成した吹出し口まで連通さ
せ、この両吹出し口から外風を吹出すようにしたことを
特徴とする自動二輪車の風防装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152895A JP2527188B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 自動二輪車の風防装置 |
US07/208,140 US4911494A (en) | 1987-06-19 | 1988-06-16 | Cowling assembly for motorcycles |
FR888808239A FR2616734B1 (fr) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Ensemble formant carenage pour motocyclettes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152895A JP2527188B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 自動二輪車の風防装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641671A JPS641671A (en) | 1989-01-06 |
JPH011671A JPH011671A (ja) | 1989-01-06 |
JP2527188B2 true JP2527188B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=15550476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62152895A Expired - Fee Related JP2527188B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 自動二輪車の風防装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4911494A (ja) |
JP (1) | JP2527188B2 (ja) |
FR (1) | FR2616734B1 (ja) |
Families Citing this family (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5020625A (en) * | 1988-09-06 | 1991-06-04 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor bicycle provided with article accommodating apparatus |
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DE19746440A1 (de) * | 1997-10-21 | 1999-04-22 | Bayerische Motoren Werke Ag | Windschutz für vollverschalte Motorräder |
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JP4318939B2 (ja) * | 2003-03-14 | 2009-08-26 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の風防装置 |
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