JPS58202173A - 自動二輪車用風防装置 - Google Patents
自動二輪車用風防装置Info
- Publication number
- JPS58202173A JPS58202173A JP57083245A JP8324582A JPS58202173A JP S58202173 A JPS58202173 A JP S58202173A JP 57083245 A JP57083245 A JP 57083245A JP 8324582 A JP8324582 A JP 8324582A JP S58202173 A JPS58202173 A JP S58202173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- windshield
- motorcycle
- windshield screen
- airflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
- B62J17/04—Windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車の車体前部に付設される風防スク
リーン構造に関するものである。
リーン構造に関するものである。
競技用自動二輪屯、あるいは高性能実用二輪車等では、
第１図に示す如く、ステアリング・ヘッド近傍に水滴型
表面形状のカウリング（以下、風防スクリーンと称する
）Ｓを施して空気抵抗の低減化を計ることが多い。
第１図に示す如く、ステアリング・ヘッド近傍に水滴型
表面形状のカウリング（以下、風防スクリーンと称する
）Ｓを施して空気抵抗の低減化を計ることが多い。
ところで、：前記水滴型風防スクリーンＳを使用すると
、第２図に示すように、高速走行時、風防スクリーンの
上面気流ＡがライダーのヘルメットＨによってスムーズ
に後方へ誘導されるため、空気抵抗は低減化されるが、
その反面気流Ａの流速増大に伴うベンチュリ効果によっ
て、風防スクリーン上面の気圧が相対的に低下する不具
合がある。
、第２図に示すように、高速走行時、風防スクリーンの
上面気流ＡがライダーのヘルメットＨによってスムーズ
に後方へ誘導されるため、空気抵抗は低減化されるが、
その反面気流Ａの流速増大に伴うベンチュリ効果によっ
て、風防スクリーン上面の気圧が相対的に低下する不具
合がある。
この気圧低下を抑えるためには、例えば第３図に示すよ
うな形状の風防スクリーンＳ１が考えられる。風防スク
リーンＳ１の上部日は、帯板状（縦断面が略ぼ直線形状
である）であって、風防スクリーンの上面気流Ｂは上方
へ向い、その流速が低下すると同時に、渦ｗＣＣが発生
する。斯くして、気圧低ドは抑制し得るが、この事は空
気抵抗が増大することを意味している。
うな形状の風防スクリーンＳ１が考えられる。風防スク
リーンＳ１の上部日は、帯板状（縦断面が略ぼ直線形状
である）であって、風防スクリーンの上面気流Ｂは上方
へ向い、その流速が低下すると同時に、渦ｗＣＣが発生
する。斯くして、気圧低ドは抑制し得るが、この事は空
気抵抗が増大することを意味している。
前記のように、公知の風防スクリーンでは、気圧低下を
抑制すると同時に、空気抵抗を低減化させるのは、比較
的困幡であった。
抑制すると同時に、空気抵抗を低減化させるのは、比較
的困幡であった。
本発明は、カウリング上部における風防スクリーンを二
重に形成し、前方側スクリーンに通気孔分設けることに
よって、前記問題を解決したものである。
重に形成し、前方側スクリーンに通気孔分設けることに
よって、前記問題を解決したものである。
したがって、本発明の目的は、風防スクリーンにおける
空気抵抗の減少と気圧低Ｆの抑制な計り、空力特性を改
善する点にある。
空気抵抗の減少と気圧低Ｆの抑制な計り、空力特性を改
善する点にある。
以下、本発明の一実施例を第４図ないし第８図に則して
説明する。
説明する。
自動二輪車１には、車体前部上方から重体両側に亘って
風防スクリーン３が付設されている（第４図参照）。風
防スクリーン３の前部は、ステアリング・ヘッド２の前
方ないし側方を囲繞する水滴形状になされ、その上方へ
伸長する透明の外側第一スクリーン４、および内側第ニ
スクリーン５を備えている。第一スクリーン４は、本体
側スクリーン３のＵ字状上端縁部に沿って複数のリベッ
ト６＆こよって固定され、第ニスクリーン５は、第一ス
クリーン４の取付は部よりも下方位置で、本体側スクリ
ーン３のＵ字状内壁面に沿って複数のリベット７で固定
されている（第５図ないし第７図参照）。
風防スクリーン３が付設されている（第４図参照）。風
防スクリーン３の前部は、ステアリング・ヘッド２の前
方ないし側方を囲繞する水滴形状になされ、その上方へ
伸長する透明の外側第一スクリーン４、および内側第ニ
スクリーン５を備えている。第一スクリーン４は、本体
側スクリーン３のＵ字状上端縁部に沿って複数のリベッ
ト６＆こよって固定され、第ニスクリーン５は、第一ス
クリーン４の取付は部よりも下方位置で、本体側スクリ
ーン３のＵ字状内壁面に沿って複数のリベット７で固定
されている（第５図ないし第７図参照）。
しかして、第一スクリーン４は、第３図に示した風防ス
クリーンＢと同様に帯板状になされ１第ニスクリーン５
は、第１図に示した風防スクリーンＳと同様に水滴型に
なされている。
クリーンＢと同様に帯板状になされ１第ニスクリーン５
は、第１図に示した風防スクリーンＳと同様に水滴型に
なされている。
また、風防スクリーン３の前面において、両スクリーン
４．５に挾まれた部分に複数の通気孔３ａが形成されて
いる。
４．５に挾まれた部分に複数の通気孔３ａが形成されて
いる。
前記構成において、走行時、第一スクリーン４に沿って
上方へ向う気流Ｂによって、気圧低下が抑制され、また
、通気孔３ａを通じて第ニスクリーン５に沿って後方へ
向う大流速の気流Ａによっで、スクリーン上面の圧力上
昇が烏度に押えられ、空気抵抗が低減化される（第８図
参照）。
上方へ向う気流Ｂによって、気圧低下が抑制され、また
、通気孔３ａを通じて第ニスクリーン５に沿って後方へ
向う大流速の気流Ａによっで、スクリーン上面の圧力上
昇が烏度に押えられ、空気抵抗が低減化される（第８図
参照）。
なお、前記実施例を変形して１本体側風防スクリーン３
を上方に延長して第ニスクリーン３Ａとなし、第一スク
リーン４の固定部近傍に複数の通気孔４ａを形成しても
、同様な作用ｎを奏し得る。この場合１本体側風防スク
リーン３と第ニスクリーン３Ａとは一体成型品であるか
ら、前記実施例に比して製作コストが廉価で、組付は玉
数も低減化さする（第９図参照）・
１また、前記実施例における第ニスクリーンは、
風防スクリーン（カウリング）に要求される空力特性（
空気抵抗、気圧低下）に応じて傾斜角を変更する必要が
あり、その傾斜を深くする場合には、以下の両実施例の
如き構成によって、タコメータ等計器類の視認性を確保
し得る。
を上方に延長して第ニスクリーン３Ａとなし、第一スク
リーン４の固定部近傍に複数の通気孔４ａを形成しても
、同様な作用ｎを奏し得る。この場合１本体側風防スク
リーン３と第ニスクリーン３Ａとは一体成型品であるか
ら、前記実施例に比して製作コストが廉価で、組付は玉
数も低減化さする（第９図参照）・
１また、前記実施例における第ニスクリーンは、
風防スクリーン（カウリング）に要求される空力特性（
空気抵抗、気圧低下）に応じて傾斜角を変更する必要が
あり、その傾斜を深くする場合には、以下の両実施例の
如き構成によって、タコメータ等計器類の視認性を確保
し得る。
すなわち、第１Ｏ図ないし第１２図において、第ニスク
リ、ｚン１５の上面中央部が、外方へ膨出した凸状部＋
５ ａとして形成されており、同凸状部＋５ ａの内方
に位置してメーターＩＯが配設されている。このメータ
ー１０は、ステアリング・ヘッド２に固定されたスクリ
ーン支持用ステー２ａによってメーター・ステー２ｂを
介して支持されている。
リ、ｚン１５の上面中央部が、外方へ膨出した凸状部＋
５ ａとして形成されており、同凸状部＋５ ａの内方
に位置してメーターＩＯが配設されている。このメータ
ー１０は、ステアリング・ヘッド２に固定されたスクリ
ーン支持用ステー２ａによってメーター・ステー２ｂを
介して支持されている。
また、第１３図ないし第１５図において、第二スクリー
ン乙の上面中央部に、メーター加が付設されている。
ン乙の上面中央部に、メーター加が付設されている。
この様に第ニスクリーンの傾斜を深くしたとしても、同
スクリーンの形状号工夫し、あるいはメーターの取付は
位置を工夫することによって、メーターＰ見易くするこ
とができる。
スクリーンの形状号工夫し、あるいはメーターの取付は
位置を工夫することによって、メーターＰ見易くするこ
とができる。
以上、各実施例の説明から明らかなように、本発明では
、風防スクリーンに通気孔を設け１間風防スクリーンの
後方に他の風防スクリーンを（７１、ｉしたので、走行
時通気孔を有する前面側の風防スクリーンにｋ）って上
方へ向う気流によって、スクリーン上面の気圧低Ｆが抑
制され、しかも、通気孔を通じて前記他の風防スクリー
ン側へ流れ、同面に沿って後方へ向う気流によってスク
リーン上面の圧力上昇が適度に押えられ、空気抵抗が低
減化される。このように本発明によれば、簡Ｃ＃な構成
で効果的に空力特性を改善し得る。
、風防スクリーンに通気孔を設け１間風防スクリーンの
後方に他の風防スクリーンを（７１、ｉしたので、走行
時通気孔を有する前面側の風防スクリーンにｋ）って上
方へ向う気流によって、スクリーン上面の気圧低Ｆが抑
制され、しかも、通気孔を通じて前記他の風防スクリー
ン側へ流れ、同面に沿って後方へ向う気流によってスク
リーン上面の圧力上昇が適度に押えられ、空気抵抗が低
減化される。このように本発明によれば、簡Ｃ＃な構成
で効果的に空力特性を改善し得る。
第１図は公知のフルカウリング付き自動二輪車の側面図
、第２図は同自動二輪車による走行時の気流状態を示す
説明図、第３図は地形状の風防スクリーンを備えた自動
二輪車による走行時の気流状態を示す説明図、第４図は
本発明の一実施例に係る風防スクリーンを装備した自動
二輪車の側面図、第５図は第４図における■−Ｖ線矢視
要部説明図、第６図は第５図におけるＶｌ −Ｖｌ線切
断図、第７図は第５図におけるＶｌｌ −Ｖｌｌ線切断
図、第８図は同走行時の気流状態を示す説明図、第９図
は他の実施例に係る風防スクリーンの縦断側面図１第１
０図はその他の実施例に係る風防スクリーンの縦断側面
図、第１１図は第１０図におけるＸＩ −Ｍ線矢視図、
第１２図は第１０図における■−Ｘｌｌ線切断要部説明
図、第１３図はさらに他の実施例に係る風防スクリーン
の縦断側面図、第１４図は第１３図におけるＭＶ−ＸＩ
Ｖ線切断図、第１５図は第１３図におけるＸＶ−ＸＶ線
切断要部説明図である。 １・・・自１１にｆｉｌ、２・・・ステアリング・ヘッ
ド、３・・・風防スクリーン、３ａ・・・通気孔、３Ａ
・・・第ニスクリーン、４・・・第一スクリーン、４ａ
・・・通気孔、５・・・第ニスクリアン、６・・・リベ
ット、７・・・リベット、 １０・・・メーター、 １５・・・第ニスクリーン、１５ａ・・・凸状部、加・
・・メーター、 ５・・・第ニスクリーン、 Ａ、Ｂ・・・気流、Ｃ・・・渦流、Ｓ・・・風防スクリ
ーン。 代理人 弁理士 江 原 望 外１り 第２図 范３図 第４図 第５図 邑６図 ら 第７図 第９図 Ａ 罠８図 Δ 第１０図 皿 罠１１図 第１２図 ｚＯ 篤１３図 范１４図
、第２図は同自動二輪車による走行時の気流状態を示す
説明図、第３図は地形状の風防スクリーンを備えた自動
二輪車による走行時の気流状態を示す説明図、第４図は
本発明の一実施例に係る風防スクリーンを装備した自動
二輪車の側面図、第５図は第４図における■−Ｖ線矢視
要部説明図、第６図は第５図におけるＶｌ −Ｖｌ線切
断図、第７図は第５図におけるＶｌｌ −Ｖｌｌ線切断
図、第８図は同走行時の気流状態を示す説明図、第９図
は他の実施例に係る風防スクリーンの縦断側面図１第１
０図はその他の実施例に係る風防スクリーンの縦断側面
図、第１１図は第１０図におけるＸＩ −Ｍ線矢視図、
第１２図は第１０図における■−Ｘｌｌ線切断要部説明
図、第１３図はさらに他の実施例に係る風防スクリーン
の縦断側面図、第１４図は第１３図におけるＭＶ−ＸＩ
Ｖ線切断図、第１５図は第１３図におけるＸＶ−ＸＶ線
切断要部説明図である。 １・・・自１１にｆｉｌ、２・・・ステアリング・ヘッ
ド、３・・・風防スクリーン、３ａ・・・通気孔、３Ａ
・・・第ニスクリーン、４・・・第一スクリーン、４ａ
・・・通気孔、５・・・第ニスクリアン、６・・・リベ
ット、７・・・リベット、 １０・・・メーター、 １５・・・第ニスクリーン、１５ａ・・・凸状部、加・
・・メーター、 ５・・・第ニスクリーン、 Ａ、Ｂ・・・気流、Ｃ・・・渦流、Ｓ・・・風防スクリ
ーン。 代理人 弁理士 江 原 望 外１り 第２図 范３図 第４図 第５図 邑６図 ら 第７図 第９図 Ａ 罠８図 Δ 第１０図 皿 罠１１図 第１２図 ｚＯ 篤１３図 范１４図
Claims (1)
- ステアリング・ヘッド近傍に風防スクリーンを装備した
自動二輪車において、前記風防スクリーンに通気孔を設
け、前記風防スクリーンの後方に他の風防スクリーンを
併設したことを特徴とする自動二輪車用風防装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083245A JPS58202173A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 自動二輪車用風防装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083245A JPS58202173A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 自動二輪車用風防装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202173A true JPS58202173A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13796941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57083245A Pending JPS58202173A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 自動二輪車用風防装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202173A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4911494A (en) * | 1987-06-19 | 1990-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cowling assembly for motorcycles |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083245A patent/JPS58202173A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4911494A (en) * | 1987-06-19 | 1990-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cowling assembly for motorcycles |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4911494A (en) | Cowling assembly for motorcycles | |
| JPS6322157Y2 (ja) | ||
| US5409287A (en) | Aerodynamic device | |
| JPS6253287A (ja) | 空気案内装置を車体側に設けた自動車 | |
| JPH057231B2 (ja) | ||
| EP2712794A1 (en) | Front cowl structure for saddle riding type vehicle | |
| JPS608166A (ja) | 自動車の下面のためのカバ−プレ−ト | |
| EP3138429B1 (en) | Aerodynamic control device and helmet including the same | |
| JP4397636B2 (ja) | 鞍乗り型車両の風防装置 | |
| JPS6361687A (ja) | 自動車のフロントサイド部構造 | |
| JP2004345562A (ja) | 自動車の空気抵抗低減装置 | |
| JP3397518B2 (ja) | ルーフスポイラ | |
| JPS58202173A (ja) | 自動二輪車用風防装置 | |
| EP0420826A1 (en) | A system for reducing slipstream drag for high-performance motor cars | |
| US6640345B2 (en) | Full-face type helmet for vehicular users | |
| JP3006981U (ja) | ヘルメット | |
| US5853216A (en) | Air shield | |
| JP3704896B2 (ja) | 自動二輪車のバックミラー装置 | |
| JPS6337348Y2 (ja) | ||
| JPS607932Y2 (ja) | 自動２輪車のラジエタ− | |
| JP2533066Y2 (ja) | 自動２輪車のブレーキ冷却装置 | |
| JP3245921B2 (ja) | 自動２輪車のカウリング | |
| JPS61169378A (ja) | 自動二輪車等のフロントフエンダ構造 | |
| JPH07144671A (ja) | 自動二輪車のフロントフエンダ | |
| JPH0123905Y2 (ja) |