JP2589577B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP2589577B2 JP2589577B2 JP1232721A JP23272189A JP2589577B2 JP 2589577 B2 JP2589577 B2 JP 2589577B2 JP 1232721 A JP1232721 A JP 1232721A JP 23272189 A JP23272189 A JP 23272189A JP 2589577 B2 JP2589577 B2 JP 2589577B2
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- tray
- recording
- recording sheet
- auxiliary
- sheet
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- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は供給トレイ上の記録シートを給送して記録す
ることが出来る記録装置に関し、更に詳しくは供給トレ
イに補助トレイを着脱することが出来る記録装置に関す
る。
ることが出来る記録装置に関し、更に詳しくは供給トレ
イに補助トレイを着脱することが出来る記録装置に関す
る。
<従来の技術> 今日、複写機やファクシミリ等の画像記録装置が広く
使用されおり、これら記録装置にあっては汎用サイズの
シートを積層収納したカセットを装置本体に装填し、カ
セット内から前記シートを一枚ずつ分離給送して記録を
行なうようにしている。
使用されおり、これら記録装置にあっては汎用サイズの
シートを積層収納したカセットを装置本体に装填し、カ
セット内から前記シートを一枚ずつ分離給送して記録を
行なうようにしている。
また前記装置にあっては汎用サイズ以外のシートにも
記録を行なえるように、シートの手差し口を設け、該手
差し口から各種サイズの記録シートを給送して記録し得
るようにしているのが一般的である。
記録を行なえるように、シートの手差し口を設け、該手
差し口から各種サイズの記録シートを給送して記録し得
るようにしているのが一般的である。
前記手差し口には手差し給送を容易にするために手差
しトレイが取り付けられ、更にはこの手差しトレイに長
いサイズのシートを載置する場合には補助トレイを接続
し得る如く構成している。
しトレイが取り付けられ、更にはこの手差しトレイに長
いサイズのシートを載置する場合には補助トレイを接続
し得る如く構成している。
<発明が解決しようとする課題> 前記装置にあっては補助トレイを使用しないときは手
差しトレイから取り外して使用するが、取り外した補助
トレイを机の上等に置いておくと邪魔になったり紛失し
たりすることがある。
差しトレイから取り外して使用するが、取り外した補助
トレイを机の上等に置いておくと邪魔になったり紛失し
たりすることがある。
また取り外した補助トレイを机の中等に収納しておく
ようにすると、使用の都度取り出し或いは収納しなけれ
ばならず、取扱性が悪い等の課題があった。
ようにすると、使用の都度取り出し或いは収納しなけれ
ばならず、取扱性が悪い等の課題があった。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、補助トレイ
の取扱性を良くし、紛失する恐れもなくすことが出来る
記録装置を提供せんとするものである。
の取扱性を良くし、紛失する恐れもなくすことが出来る
記録装置を提供せんとするものである。
<課題を解決するための手段> 前記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成
は、記録シートに画像を記録するための記録手段と、前
記記録手段へ供給する記録シートを載置するための供給
トレイと、前記シート供給トレイに着脱可能な補助トレ
イと、記録されて排出された記録シートを載置する排出
トレイと、前記排出トレイの裏側に設けられ、前記補助
トレイを収納するためのトレイ収容部とを設けたことを
特徴とする。
は、記録シートに画像を記録するための記録手段と、前
記記録手段へ供給する記録シートを載置するための供給
トレイと、前記シート供給トレイに着脱可能な補助トレ
イと、記録されて排出された記録シートを載置する排出
トレイと、前記排出トレイの裏側に設けられ、前記補助
トレイを収納するためのトレイ収容部とを設けたことを
特徴とする。
<作用> 前記手段にあっては、補助トレイを使用しない場合に
は供給トレイから取り外し、これをトレイ収容部に収容
する。これにより供給トレイをコンパクトに収容し得る
と共に、取り外した補助トレイが邪魔になることもな
く、紛失も防止される。
は供給トレイから取り外し、これをトレイ収容部に収容
する。これにより供給トレイをコンパクトに収容し得る
と共に、取り外した補助トレイが邪魔になることもな
く、紛失も防止される。
また前記トレイ収容部を記録シートの排出トレイに設
けることにより、排出トレイに重ねて補助トレイを収容
することが可能となる、補助トレイ収容スペースとして
装置本体に特別なスペースを追加する必要がなくなる。
更に前記排出トレイ位置に補助トレイが収容されている
ために取り扱いも容易となるものである。
けることにより、排出トレイに重ねて補助トレイを収容
することが可能となる、補助トレイ収容スペースとして
装置本体に特別なスペースを追加する必要がなくなる。
更に前記排出トレイ位置に補助トレイが収容されている
ために取り扱いも容易となるものである。
<実施例> 次に前記手段をファクシミリ装置に適用した本発明に
係る一実施例を説明する。
係る一実施例を説明する。
第1図は記録シートの手差し部分及び排出部分の斜視
説明図、第2図は装置全体の断面構成説明図、第3図は
全体斜視説明図である。
説明図、第2図は装置全体の断面構成説明図、第3図は
全体斜視説明図である。
先ずこの装置の全体構成を説明すると、Aは原稿読み
取り手段であり、原稿に記載された情報を読み取り、電
気信号に変換して所定の記録系に送信するものである。
またBは記録手段であり、画信号に応じて搬送される記
録シートに画像を記録するものである。またCは記録シ
ート搬送手段であり、カセットに収容した記録シート若
しくは手差し口から供給された記録シートを記録手段B
へ搬送し、記録後のシートを排出するものである。
取り手段であり、原稿に記載された情報を読み取り、電
気信号に変換して所定の記録系に送信するものである。
またBは記録手段であり、画信号に応じて搬送される記
録シートに画像を記録するものである。またCは記録シ
ート搬送手段であり、カセットに収容した記録シート若
しくは手差し口から供給された記録シートを記録手段B
へ搬送し、記録後のシートを排出するものである。
尚、第3図に於いてDは記録枚数や記録濃度、或いは
送信スイッチ等を設けた操作パネルであり、Eは電話機
である。この記録装置が内部に数段の収納棚を有し、ド
アFを開閉することにより予備の記録シート等を収納し
得る装置載置台G上に載置されている。
送信スイッチ等を設けた操作パネルであり、Eは電話機
である。この記録装置が内部に数段の収納棚を有し、ド
アFを開閉することにより予備の記録シート等を収納し
得る装置載置台G上に載置されている。
以下この記録装置の各部の構成について順に説明す
る。
る。
前記原稿読み取り手段Aの構成は、第2図に示すよう
に、装置上面に原稿載置台1が形成され、この載置台1
に原稿面を下にして積層載置され、サイドカイド2でガ
イドされた原稿3のうち、最下層の原稿3を予備搬送ロ
ーラ4a及びこれに圧接する圧接部材4bで予備搬送すると
共に、分離ローラ5a及びこれに圧接する圧接部材5bで一
枚ずつ分離し、第2図の矢印a方向へ給送する如く構成
している。そして分離給送された原稿3は搬送ローラ6a
及びこれにバネ7により圧接するピンチローラ6bにより
搬送され、重り用軸8aにより下方へ押圧された白色ポリ
エステルフィルムよりなる押圧部材8bにより原稿面が読
み取りガラス8cに押圧され、該ガラス8cを通過する際に
LED等の発光部材8dからの光が照射され、原稿面からの
反射光がレンズ8eを介してCCD等の光電変換素子8fに結
像することにより原稿に記載された画像が電気信号に変
換される如く構成されている。尚、本実施例では前記レ
ンズ8eとして短焦点結像レンズを用いた密着型の読み取
りセンサーを使用している。
に、装置上面に原稿載置台1が形成され、この載置台1
に原稿面を下にして積層載置され、サイドカイド2でガ
イドされた原稿3のうち、最下層の原稿3を予備搬送ロ
ーラ4a及びこれに圧接する圧接部材4bで予備搬送すると
共に、分離ローラ5a及びこれに圧接する圧接部材5bで一
枚ずつ分離し、第2図の矢印a方向へ給送する如く構成
している。そして分離給送された原稿3は搬送ローラ6a
及びこれにバネ7により圧接するピンチローラ6bにより
搬送され、重り用軸8aにより下方へ押圧された白色ポリ
エステルフィルムよりなる押圧部材8bにより原稿面が読
み取りガラス8cに押圧され、該ガラス8cを通過する際に
LED等の発光部材8dからの光が照射され、原稿面からの
反射光がレンズ8eを介してCCD等の光電変換素子8fに結
像することにより原稿に記載された画像が電気信号に変
換される如く構成されている。尚、本実施例では前記レ
ンズ8eとして短焦点結像レンズを用いた密着型の読み取
りセンサーを使用している。
前記光学手段により画像が読み取られた原稿3は排出
ローラ9a及びこれにバネ7により圧接するピンチローラ
9bによって原稿排出トレイ10へ排出される如く構成され
ている。
ローラ9a及びこれにバネ7により圧接するピンチローラ
9bによって原稿排出トレイ10へ排出される如く構成され
ている。
記録手段Bは本実施例ではレーザービームプリンタと
して構成されている。その構成を説明すると、矢印b方
向へ回転する感光ドラム11の周囲に配設された帯電器12
でドラム表面を帯電し、画信号に応じてレーザービーム
を発振するレーザー発振器13からの光をポリゴンミラー
14で反射させて前記回転するドラム11に露光して静電潜
像を形成し、該潜像を現像部15でトナーにより可視像化
する如く構成されている。更に前記トナー像は感光ドラ
ム11とこれに圧接する転写ローラ16間へ搬送されてきた
記録シート17に転写記録される。またトナー転写後の感
光ドラム11はクリーニング部材18によってクリーニング
する如く構成されている。
して構成されている。その構成を説明すると、矢印b方
向へ回転する感光ドラム11の周囲に配設された帯電器12
でドラム表面を帯電し、画信号に応じてレーザービーム
を発振するレーザー発振器13からの光をポリゴンミラー
14で反射させて前記回転するドラム11に露光して静電潜
像を形成し、該潜像を現像部15でトナーにより可視像化
する如く構成されている。更に前記トナー像は感光ドラ
ム11とこれに圧接する転写ローラ16間へ搬送されてきた
記録シート17に転写記録される。またトナー転写後の感
光ドラム11はクリーニング部材18によってクリーニング
する如く構成されている。
尚、前記感光ドラム11、帯電器12、現像部15、クリー
ニング部材18は記録カートリッジ19内に収納され、この
カートリッジ19は後述するように装置本体に対して着脱
可能に収容されている。
ニング部材18は記録カートリッジ19内に収納され、この
カートリッジ19は後述するように装置本体に対して着脱
可能に収容されている。
次に記録シート搬送手段Cについて説明すると、装置
本体の下部にはカセット20が着脱自在に取り付けられて
おり、このカセット20内にはカットシートよりなる記録
シート17が積層収納されている。この記録シート17は第
2図の矢印cに示すように半月状の給送ローラ21で最上
層の一枚が給送され、相互に圧接したカセット搬送ロー
ラ対22a,22bでレジストされて搬送され、更には駆動ロ
ーラ23aとピンチローラ23bよりなる搬送ローラ対により
感光ドラム11の回転に同期して搬送され、感光ドラム11
と転写ローラ16間を通る際に画像記録され、記録後のシ
ート17はヒータ24を内蔵した定着ローラ25aと、これに
圧接する加圧ローラ25b間を通る際に熱及び圧力が印加
されてトナー像が定着され、排出ローラ対26a,26bによ
って記録シート排出トレイ27に排出される如く構成され
ている。
本体の下部にはカセット20が着脱自在に取り付けられて
おり、このカセット20内にはカットシートよりなる記録
シート17が積層収納されている。この記録シート17は第
2図の矢印cに示すように半月状の給送ローラ21で最上
層の一枚が給送され、相互に圧接したカセット搬送ロー
ラ対22a,22bでレジストされて搬送され、更には駆動ロ
ーラ23aとピンチローラ23bよりなる搬送ローラ対により
感光ドラム11の回転に同期して搬送され、感光ドラム11
と転写ローラ16間を通る際に画像記録され、記録後のシ
ート17はヒータ24を内蔵した定着ローラ25aと、これに
圧接する加圧ローラ25b間を通る際に熱及び圧力が印加
されてトナー像が定着され、排出ローラ対26a,26bによ
って記録シート排出トレイ27に排出される如く構成され
ている。
また第2図に於いて装置本体の左側側面には手差し口
28が形成され、この手差し口28には手差しトレイ29が取
り付けられている。この手差しトレイ29は軸30を中心に
回動可能に取り付けられ、使用時には第2図に示すよう
にトレイ29を倒し、その上に記録シート17を乗せて手差
し口28から給送すると、駆動ローラ23aに圧接した分離
部材31で一枚ずつに分離されると共に、搬送ローラ対23
a,23bにより記録位置へ搬送される如く構成されてい
る。
28が形成され、この手差し口28には手差しトレイ29が取
り付けられている。この手差しトレイ29は軸30を中心に
回動可能に取り付けられ、使用時には第2図に示すよう
にトレイ29を倒し、その上に記録シート17を乗せて手差
し口28から給送すると、駆動ローラ23aに圧接した分離
部材31で一枚ずつに分離されると共に、搬送ローラ対23
a,23bにより記録位置へ搬送される如く構成されてい
る。
ここで前記手差しトレイ29について具体的に説明する
と、これは第1図に示すように装置内面側に固定ガイド
29a及び矢印d方向へスライド可能なスライドガイド29
が設けられ、トレイ29上に載置した記録シート17の側端
をガイドする如く構成されている。またトレイ29の回動
先端には嵌合凹部29cが設けられており、この嵌合凹部2
9cには補助トレイ32の嵌合凸部32aが嵌合し得る如く構
成されている。即ち、手差しトレイ29の嵌合凹部29cに
補助トレイ32の嵌合凸部32aを嵌合することにより手差
しトレイ29に補助トレイ32を接続することが出来、補助
トレイ32を抜き取ることにより手差しトレイ29から取り
外すことが出来る如く構成されている。
と、これは第1図に示すように装置内面側に固定ガイド
29a及び矢印d方向へスライド可能なスライドガイド29
が設けられ、トレイ29上に載置した記録シート17の側端
をガイドする如く構成されている。またトレイ29の回動
先端には嵌合凹部29cが設けられており、この嵌合凹部2
9cには補助トレイ32の嵌合凸部32aが嵌合し得る如く構
成されている。即ち、手差しトレイ29の嵌合凹部29cに
補助トレイ32の嵌合凸部32aを嵌合することにより手差
しトレイ29に補助トレイ32を接続することが出来、補助
トレイ32を抜き取ることにより手差しトレイ29から取り
外すことが出来る如く構成されている。
従って、手差しトレイ29に載置する記録シート17のサ
イズが長い場合には手差しトレイ29に補助トレイ32を接
続することにより記録シート17をトレイ上に確実に載置
し、手差し給送し得るものである。また記録シート17の
サイズが短い場合には、手差しトレイ29を取り外すこと
により記録シート積載のための無駄なスペースをなくす
ことが出来、更にこの手差しトレイ29を使用しない場合
には補助トレイ32を取り外してコンパクトに収納出来、
装置本体に無駄なスペースをつくったり装置全体を大型
化させることがない。
イズが長い場合には手差しトレイ29に補助トレイ32を接
続することにより記録シート17をトレイ上に確実に載置
し、手差し給送し得るものである。また記録シート17の
サイズが短い場合には、手差しトレイ29を取り外すこと
により記録シート積載のための無駄なスペースをなくす
ことが出来、更にこの手差しトレイ29を使用しない場合
には補助トレイ32を取り外してコンパクトに収納出来、
装置本体に無駄なスペースをつくったり装置全体を大型
化させることがない。
また前記手差しトレイ29の上方に位置する記録シート
排出トレイ27の下面には第1図に示すように前記補助ト
レイ32の幅より僅かに広い間隔をもってカギ状の係止部
材33が突設されている。この係止部材33は補助トレイ32
の収容部を構成するものであり、前記手差しトレイ29か
ら取り外した補助トレイ32を先細側(第1図の左端側)
から第2図及び第3図に示すようにカギ状係止部材33間
に差込み係止することにより補助トレイ32を記録シート
排出トレイ27の下面に収容可能に構成されている。
排出トレイ27の下面には第1図に示すように前記補助ト
レイ32の幅より僅かに広い間隔をもってカギ状の係止部
材33が突設されている。この係止部材33は補助トレイ32
の収容部を構成するものであり、前記手差しトレイ29か
ら取り外した補助トレイ32を先細側(第1図の左端側)
から第2図及び第3図に示すようにカギ状係止部材33間
に差込み係止することにより補助トレイ32を記録シート
排出トレイ27の下面に収容可能に構成されている。
前記の如く補助トレイ32の収容部を設けることによ
り、手差しトレイ29から取り外した補助トレイ32が邪魔
になることがなく、また紛失を防止することが出来る。
また一般に排出トレイ27の幅及び長さは排出トレイ27が
手差しトレイ29に積載していた記録シート17を再び積載
するものであることから、手差しトレイ29の幅及び長さ
と略同じ若しくはやや大きめの大きさであり、前記収容
部を手差しトレイ29の上方に位置する記録シート排出ト
レイ27の下面に設けることにより、両者が重なるように
収容されてスペース上コンパクトに収容することが出来
る。また補助トレイ収容部として特別なスペースを装置
本体に追加する必要がなく、更には手差しトレイ29の近
傍に収容されていることから収納場所が分かり易く、取
り扱いも容易となるものである。
り、手差しトレイ29から取り外した補助トレイ32が邪魔
になることがなく、また紛失を防止することが出来る。
また一般に排出トレイ27の幅及び長さは排出トレイ27が
手差しトレイ29に積載していた記録シート17を再び積載
するものであることから、手差しトレイ29の幅及び長さ
と略同じ若しくはやや大きめの大きさであり、前記収容
部を手差しトレイ29の上方に位置する記録シート排出ト
レイ27の下面に設けることにより、両者が重なるように
収容されてスペース上コンパクトに収容することが出来
る。また補助トレイ収容部として特別なスペースを装置
本体に追加する必要がなく、更には手差しトレイ29の近
傍に収容されていることから収納場所が分かり易く、取
り扱いも容易となるものである。
また第1図に示すように前記手差しトレイ29には、該
トレイ29の装置内面側であって固定ガイド29aの外側、
即ち記録シート17の載置領域外には手差し給送する記録
シート17のサイズを入力するためのサイズスイッチ34が
設けられている。このスイッチ34は本実施例ではA4サ
イズ、レターサイズ(LTR)、リーガルサイズ(LG
L)の3種類を入力し得る如く構成されている。
トレイ29の装置内面側であって固定ガイド29aの外側、
即ち記録シート17の載置領域外には手差し給送する記録
シート17のサイズを入力するためのサイズスイッチ34が
設けられている。このスイッチ34は本実施例ではA4サ
イズ、レターサイズ(LTR)、リーガルサイズ(LG
L)の3種類を入力し得る如く構成されている。
これによりオペレータが手差しトレイ29に載置した記
録シート17のサイズをサイズスイッチ34で入力し、記録
を実行すると前記記録手段Bが記録シートサイズに応じ
て記録を行うようになる。このため記録シート17のサイ
ズを検出するためのセンサー及び操作部上に記録シート
サイズを示すための余分なスペース及び表示装置が不要
となり、部品点数を少なくして装置を小型化すると共に
コストダウンを図ることが出来る。
録シート17のサイズをサイズスイッチ34で入力し、記録
を実行すると前記記録手段Bが記録シートサイズに応じ
て記録を行うようになる。このため記録シート17のサイ
ズを検出するためのセンサー及び操作部上に記録シート
サイズを示すための余分なスペース及び表示装置が不要
となり、部品点数を少なくして装置を小型化すると共に
コストダウンを図ることが出来る。
また前記サイズスイッチ34は手差しトレイ29の内面側
であって、トレイ開閉把手の裏側に設けてあり、手差し
給送する際に前記開閉把手を見つけ、それを操作して手
差しトレイ29を倒すとスイッチ34が操作位置の近くの目
視位置にあるために、オペレータがサイズ入力を忘れる
ことがなくなるものである。
であって、トレイ開閉把手の裏側に設けてあり、手差し
給送する際に前記開閉把手を見つけ、それを操作して手
差しトレイ29を倒すとスイッチ34が操作位置の近くの目
視位置にあるために、オペレータがサイズ入力を忘れる
ことがなくなるものである。
更に前記記録装置に於いては記録カートリッジ19を交
換し得るように構成されている。そのため第2図に於い
て装置本体の左側面部が開閉カバー35として構成されて
いる。
換し得るように構成されている。そのため第2図に於い
て装置本体の左側面部が開閉カバー35として構成されて
いる。
これを具体的に説明すると、開閉カバー35が回動ピン
36中心にして回動可能に取り付けられ、該カバー35の所
定位置には第1図に示すように軸37を中心にして回動す
る解除レバー38が取り付けられている。この解除レバー
38は開閉カバー35の閉鎖状態を解除するための解除部材
を構成するものであり、一方端には装置本体のシャーシ
39と係止するフック部38aが形成され、他方端には解除
ボタン部38bが形成されている。そして回動軸37に取り
付けられた捩じりコイルバネ40の付勢により前記フック
部38aがシャーシ39に係止した状態にあっては開閉カバ
ー35を閉鎖状態に保持し、前記解除ボタン部38bを第1
図の矢印e方向へ引き上げると前記フック部38aの係止
状態が解除され、開閉カバー35を開くことが出来る如く
構成されている。尚、前記解除ボタン部38bはオペレー
タが操作し得るように開閉カバー35の貫通孔35aから露
出するように構成されている。
36中心にして回動可能に取り付けられ、該カバー35の所
定位置には第1図に示すように軸37を中心にして回動す
る解除レバー38が取り付けられている。この解除レバー
38は開閉カバー35の閉鎖状態を解除するための解除部材
を構成するものであり、一方端には装置本体のシャーシ
39と係止するフック部38aが形成され、他方端には解除
ボタン部38bが形成されている。そして回動軸37に取り
付けられた捩じりコイルバネ40の付勢により前記フック
部38aがシャーシ39に係止した状態にあっては開閉カバ
ー35を閉鎖状態に保持し、前記解除ボタン部38bを第1
図の矢印e方向へ引き上げると前記フック部38aの係止
状態が解除され、開閉カバー35を開くことが出来る如く
構成されている。尚、前記解除ボタン部38bはオペレー
タが操作し得るように開閉カバー35の貫通孔35aから露
出するように構成されている。
前記開閉カバー35には手差しトレイ29、駆動ローラ23
a、転写ローラ16、定着ローラ25a、加圧ローラ25b及び
排出ローラ26a,26bが取り付けられており、第4図に示
すように開閉カバー35を開くと該カバー35に取り付けら
れた前記各部材が装置本体から離れる如く構成されてい
る。従って、前記開閉カバー35を開くと記録カートリッ
ジ19が露出し、該カートリッジ19を交換することが出来
るものである。
a、転写ローラ16、定着ローラ25a、加圧ローラ25b及び
排出ローラ26a,26bが取り付けられており、第4図に示
すように開閉カバー35を開くと該カバー35に取り付けら
れた前記各部材が装置本体から離れる如く構成されてい
る。従って、前記開閉カバー35を開くと記録カートリッ
ジ19が露出し、該カートリッジ19を交換することが出来
るものである。
ここで前記記録カートリッジ19と開閉カバー35との関
係について説明すると、記録カートリッジ19の両側面に
は第2図及び第4図に示すように係止突条19aが突設さ
れており、装置本体のカセット収容部41には前記突条19
aがスライド嵌入し得る係止溝条41aが形成されている。
従って、前記開閉カバー35を開き、露出した記録カート
リッジ19の把手19bを持って該カートリッジ19を抜き差
しすることにより装置本体に対して記録カートリッジ19
を交換することが出来る。
係について説明すると、記録カートリッジ19の両側面に
は第2図及び第4図に示すように係止突条19aが突設さ
れており、装置本体のカセット収容部41には前記突条19
aがスライド嵌入し得る係止溝条41aが形成されている。
従って、前記開閉カバー35を開き、露出した記録カート
リッジ19の把手19bを持って該カートリッジ19を抜き差
しすることにより装置本体に対して記録カートリッジ19
を交換することが出来る。
また前記記録カートリッジ19には感光ドラム11を保護
するための遮光シャッタ19cが軸19c1を中心に開閉可能
に設けられている。この遮光シャッタ19cは開閉カバー3
5を閉じると自動的に開いて感光ドラム11と転写ローラ1
6とを圧接させ、開閉カバー35を開くと自動的に閉じて
感光ドラム11を遮光するものである。
するための遮光シャッタ19cが軸19c1を中心に開閉可能
に設けられている。この遮光シャッタ19cは開閉カバー3
5を閉じると自動的に開いて感光ドラム11と転写ローラ1
6とを圧接させ、開閉カバー35を開くと自動的に閉じて
感光ドラム11を遮光するものである。
前記遮光シャッタ19cと開閉カバー35との連動構成は
第5図に示す如く構成されている。これを開閉カバー35
を閉じる場合で説明すると、開閉カバー35には軸42によ
りロッド43が軸支されており、該ロッド43の先端には引
っ張りバネ44により付勢されたラック45が当接してい
る。このラック45はピン46a,46bにより装置本体に支持
されており、開閉カバー35を閉じることによりロッド43
が矢印f方向へスライドするとラック45が矢印g方向へ
スライドし、ラック45と噛合したピニオン47が矢印h方
向へ回転することによりピニオンアーム47aに乗せられ
ている遮光シャッタ19cのピン19c2が矢印i方向へ持ち
上げられ、遮光シャッタ19cが開く如く構成されてい
る。また開閉カバー35を開くと前記と逆の動きによりピ
ン19c2が遮光シャッタ19cの回動中心軸19c3上に設けら
れた捩じりコイルバネ19c4の付勢により下りてシャッタ
19cが閉じるものである。
第5図に示す如く構成されている。これを開閉カバー35
を閉じる場合で説明すると、開閉カバー35には軸42によ
りロッド43が軸支されており、該ロッド43の先端には引
っ張りバネ44により付勢されたラック45が当接してい
る。このラック45はピン46a,46bにより装置本体に支持
されており、開閉カバー35を閉じることによりロッド43
が矢印f方向へスライドするとラック45が矢印g方向へ
スライドし、ラック45と噛合したピニオン47が矢印h方
向へ回転することによりピニオンアーム47aに乗せられ
ている遮光シャッタ19cのピン19c2が矢印i方向へ持ち
上げられ、遮光シャッタ19cが開く如く構成されてい
る。また開閉カバー35を開くと前記と逆の動きによりピ
ン19c2が遮光シャッタ19cの回動中心軸19c3上に設けら
れた捩じりコイルバネ19c4の付勢により下りてシャッタ
19cが閉じるものである。
前記の如く遮光シャッタ19cの開閉は開閉カバー35の
開閉と連動するために、記録カートリッジ19を取り出す
場合には開閉カバー35を完全に開け、遮光シャッタ19c
を完全に閉じた状態で取り出すことが好ましい。そのた
め本実施例で開閉カバー35に取り付けた記録シート排出
トレイ27を取り外さないと開閉カバー35の解除レバー38
を操作し得ないように構成している。
開閉と連動するために、記録カートリッジ19を取り出す
場合には開閉カバー35を完全に開け、遮光シャッタ19c
を完全に閉じた状態で取り出すことが好ましい。そのた
め本実施例で開閉カバー35に取り付けた記録シート排出
トレイ27を取り外さないと開閉カバー35の解除レバー38
を操作し得ないように構成している。
具体的には第1図に示すように、記録シート排出トレ
イ27はシート幅方向両端に設けられた係止突起27aを記
録シート排出口付近にある係止溝48に係止して装置本体
に取り付け、また前記係止を解除することにより取り外
しが可能に構成されており、更に前記排出トレイ27の一
方側には該トレイ27を取り付けたときに解除レバー38の
ボタン部38bが露出している貫通孔35aを覆う解除防止板
27bが一体的に設けられている。従って、記録シート排
出トレイ27を取り外さなければ解除レバー38を操作する
ことが出来ず、開閉カバー35を開くことが出来ない。
イ27はシート幅方向両端に設けられた係止突起27aを記
録シート排出口付近にある係止溝48に係止して装置本体
に取り付け、また前記係止を解除することにより取り外
しが可能に構成されており、更に前記排出トレイ27の一
方側には該トレイ27を取り付けたときに解除レバー38の
ボタン部38bが露出している貫通孔35aを覆う解除防止板
27bが一体的に設けられている。従って、記録シート排
出トレイ27を取り外さなければ解除レバー38を操作する
ことが出来ず、開閉カバー35を開くことが出来ない。
記録シート排出トレイ27の取り付けたままで開閉カバ
ー35を開くと、設置床面と接触して該排出トレイ27が破
損したり、該トレイ27が邪魔になって開閉カバー35を完
全に開くことが出来ず、このとき遮光シャッタ19cが完
全に閉じないために感光ドラム11が感光してしまうこと
があるが、本実施例にあっては記録シート排出トレイ27
を取り外さなければ開閉カバー38を開けられないために
前記不都合を生じない。また開閉カバー35を半開きの状
態で無理に記録カートリッジ19を取り出すことがなくな
るたに、記録カートリッジ19の破損等の不都合も生じな
い。
ー35を開くと、設置床面と接触して該排出トレイ27が破
損したり、該トレイ27が邪魔になって開閉カバー35を完
全に開くことが出来ず、このとき遮光シャッタ19cが完
全に閉じないために感光ドラム11が感光してしまうこと
があるが、本実施例にあっては記録シート排出トレイ27
を取り外さなければ開閉カバー38を開けられないために
前記不都合を生じない。また開閉カバー35を半開きの状
態で無理に記録カートリッジ19を取り出すことがなくな
るたに、記録カートリッジ19の破損等の不都合も生じな
い。
次に前記装置に於ける記録カートリッジ19の取り出し
スペースについて説明すると、この記録装置にあっては
前述した如く開閉カバー35を開いて取り出す如く構成し
ており、この開閉カバー35の上方に原稿排出トレイ10を
設けている。従って、前記記録カートリッジ19の取り出
しは第4図に示すように原稿排出トレイ10の下方のスペ
ースを使用することとなり、装置を設置する際に記録カ
ートリッジ19を取り出すために独自の投影スペースを必
要としない。このため装置の設置スペースを小さくする
ことが可能となるものである。
スペースについて説明すると、この記録装置にあっては
前述した如く開閉カバー35を開いて取り出す如く構成し
ており、この開閉カバー35の上方に原稿排出トレイ10を
設けている。従って、前記記録カートリッジ19の取り出
しは第4図に示すように原稿排出トレイ10の下方のスペ
ースを使用することとなり、装置を設置する際に記録カ
ートリッジ19を取り出すために独自の投影スペースを必
要としない。このため装置の設置スペースを小さくする
ことが可能となるものである。
次に記録シート17を収納したカセット20の引き出しス
ペースについて説明する。
ペースについて説明する。
このカセット20は前述したように装置本体の下部に抜
き差し可能な収容されている。その構成は第2図に示す
ようにカセット容器の両外側面にスライド突起20aが突
設され、装置下部には原稿排出トレイ10が取り付けられ
ている側に開口を有するカセット収容部49が形成され、
この収容部49の内側壁には前記スライド突起20aが嵌入
してスライドし得るガイド溝条49aが形成されている。
き差し可能な収容されている。その構成は第2図に示す
ようにカセット容器の両外側面にスライド突起20aが突
設され、装置下部には原稿排出トレイ10が取り付けられ
ている側に開口を有するカセット収容部49が形成され、
この収容部49の内側壁には前記スライド突起20aが嵌入
してスライドし得るガイド溝条49aが形成されている。
従って前記カセット20は第2図の左側からスライド突
起20aをガイド溝条49aに嵌入させて押し込むことにより
セット出来、これを取り出すときにはカセット20に形成
された把手20bを持ち、これを第2図の左側に引き出す
ことによって取り出すことが出来る。
起20aをガイド溝条49aに嵌入させて押し込むことにより
セット出来、これを取り出すときにはカセット20に形成
された把手20bを持ち、これを第2図の左側に引き出す
ことによって取り出すことが出来る。
前記の如くカセット20の取り出しは第6図に示す如く
原稿排出トレイ10が設けられている下方で行われるため
に、この場合も前記記録カートリッジ19の取り出しと同
様にカセット20を取り出すために独自のスペースを設け
る必要がなくなり、装置の設置面積を小さくすることが
可能となるものである。
原稿排出トレイ10が設けられている下方で行われるため
に、この場合も前記記録カートリッジ19の取り出しと同
様にカセット20を取り出すために独自のスペースを設け
る必要がなくなり、装置の設置面積を小さくすることが
可能となるものである。
また本実施例の装置にあっては前記原稿排出の投影ス
ペースを記録シート17の手差し及び排出スペースとして
も有効利用している。
ペースを記録シート17の手差し及び排出スペースとして
も有効利用している。
即ち、第2図に示すように手差しトレイ29の上方に記
録シート排出トレイ27を配置し、該排出トレイ27の上方
に原稿排出トレイ10を配置している。従って、手差しト
レイ29及び記録シート排出トレイ27は原稿排出トレイ10
の投影スペース内にあり、原稿排出トレイ10の下方空間
が有効的に利用されることとなる。このため前記と同様
にスペース的に無駄がなくなり、装置の設置面積を小さ
くすることが出来るものである。
録シート排出トレイ27を配置し、該排出トレイ27の上方
に原稿排出トレイ10を配置している。従って、手差しト
レイ29及び記録シート排出トレイ27は原稿排出トレイ10
の投影スペース内にあり、原稿排出トレイ10の下方空間
が有効的に利用されることとなる。このため前記と同様
にスペース的に無駄がなくなり、装置の設置面積を小さ
くすることが出来るものである。
更に本実施例の装置にあっては第2図に示すように、
記録手段Bに於いて記録シート17を下方から上方へ搬送
しながら記録を行う如く構成し、定着手段の上方へ原稿
読み取り手段Aを配置している。このとき定着ローラ25
aに内蔵したヒータ24の熱により読み取り手段Aの発光
部材8d,レンズ8e,光電変換素子8f等の光学部品が損傷し
ないように、断熱手段を設けている。
記録手段Bに於いて記録シート17を下方から上方へ搬送
しながら記録を行う如く構成し、定着手段の上方へ原稿
読み取り手段Aを配置している。このとき定着ローラ25
aに内蔵したヒータ24の熱により読み取り手段Aの発光
部材8d,レンズ8e,光電変換素子8f等の光学部品が損傷し
ないように、断熱手段を設けている。
前記断熱手段として本実施例では定着ローラ25aと、
その上方に位置する読み取り手段Aとの間にフェルト等
の断熱部材50を設け、これにより読み取り手段Aに対し
てヒータ24の熱を断熱し、前記熱が光学部品に悪影響を
与えないように構成している。
その上方に位置する読み取り手段Aとの間にフェルト等
の断熱部材50を設け、これにより読み取り手段Aに対し
てヒータ24の熱を断熱し、前記熱が光学部品に悪影響を
与えないように構成している。
前記の如く断熱手段を設けることにより、定着手段の
上方に光学部品を有する読み取り手段Aを配置すること
が出来、装置の横方向寸法を小さくして設置面積を小さ
くすることが出来るものである。またこれによって定着
手段の近傍に設ける記録シート排出トレイ27の上方へ、
読み取り用光学部品の近傍に設ける原稿排出トレイ10を
配置することが容易となるものである。
上方に光学部品を有する読み取り手段Aを配置すること
が出来、装置の横方向寸法を小さくして設置面積を小さ
くすることが出来るものである。またこれによって定着
手段の近傍に設ける記録シート排出トレイ27の上方へ、
読み取り用光学部品の近傍に設ける原稿排出トレイ10を
配置することが容易となるものである。
前述した実施例では補助トレイ32を記録シート排出ト
レイ27の裏面に収容するようにした例を示したが、この
補助トレイ32を収容する他の実施例として第7図に示す
如く構成しても良い。
レイ27の裏面に収容するようにした例を示したが、この
補助トレイ32を収容する他の実施例として第7図に示す
如く構成しても良い。
第7図の構成は記録シート排出トレイ27の表面に補助
トレイ32よりも幅広の凹部27cを形成し、この凹部27cに
補助トレイ32を収容する如く構成している。尚、前記構
成にあっては凹部27cの深さを補助トレイ32の厚さより
も深くなるようにすることが好ましい。
トレイ32よりも幅広の凹部27cを形成し、この凹部27cに
補助トレイ32を収容する如く構成している。尚、前記構
成にあっては凹部27cの深さを補助トレイ32の厚さより
も深くなるようにすることが好ましい。
前記の如くして補助トレイ32を記録シート排出トレイ
27の上面側に収容するようにしても前述した実施例と同
様に効果を得ることが出来る。
27の上面側に収容するようにしても前述した実施例と同
様に効果を得ることが出来る。
更に前述した実施例ではファクシミリ装置を例示した
が、これは複写機等他の記録装置にも適用し得ることは
当然である。
が、これは複写機等他の記録装置にも適用し得ることは
当然である。
<発明の効果> 本発明は前述した如く、補助トレイを収容するための
収容部を排出トレイに設けたために、補助トレイを使用
しない場合には供給トレイから取り外してトレイ収容部
に収容することにより、取り外した補助トレイが邪魔に
なることがなく、また紛失を防止することが出来る。
収容部を排出トレイに設けたために、補助トレイを使用
しない場合には供給トレイから取り外してトレイ収容部
に収容することにより、取り外した補助トレイが邪魔に
なることがなく、また紛失を防止することが出来る。
更に前記トレイ収容部を記録シートの排出トレイに設
けることにより、排出トレイに重ねて補助トレイを収容
することが可能となり、補助トレイ収容スペースとして
装置本体に特別なスペースを追加する必要がなくなる。
けることにより、排出トレイに重ねて補助トレイを収容
することが可能となり、補助トレイ収容スペースとして
装置本体に特別なスペースを追加する必要がなくなる。
また、前記排出トレイ位置に補助トレイが収容されて
いるために取り扱いも容易となるものである。
いるために取り扱いも容易となるものである。
第1図は記録シートの給送及び排出部分の構成説明図、
第2図は装置全体の構成断面説明図、第3図は全体外観
斜視説明図、第4図は開閉カバーを開いた状態説明図、
第5図は開閉カバーと遮光シャッタの連動機構説明図、
第6図はカセットを引き出した状態の説明図、第7図は
補助トレイ収容手段の他の実施例の説明図である。 Aは原稿読み取り手段、Bは記録手段、Cは記録シート
搬送手段、Dは操作パネル、Eは電話機、Fはドア、G
は載置台、1は原稿載置台、2はサイドガイド、3は原
稿、4aは予備搬送ローラ、4bは圧接部材、5aは分離ロー
ラ、5bは圧接部材、6aは搬送ローラ、6bはピンチロー
ラ、7はバネ、8aは重り用軸、8bは押圧部材、8cは読み
取りガラス、8dは発光部材、8eはレンズ、8fは光電変換
素子、9aは搬出ローラ、9bはピンチローラ、10は原稿排
出トレイ、11は感光ドラム、12は帯電器、13はレーザー
発振器、14はポリゴンミラー、15は現像部、16は転写ロ
ーラ、17は記録シート、18はクリーニング部材、19は記
録カートリッジ、19aは係止突条、19bは把手、19cは遮
光シャッタ、19c1は軸、19c2はピン、19c3は軸、19c4は
捩じりコイルバネ、20はカセット、20aはスライド突
起、20bは把手、21は給送ローラ、22a,22bはカセット搬
送ローラ、23a,23bは搬送ローラ、24はヒータ、25aは定
着ローラ、25bは加圧ローラ、26a,26bは排出ローラ、27
は記録シート排出トレイ、27aは係止突起、27bは解除防
止板、27cは凹部、28は手差し口、29は手差しトレイ、2
9aは固定ガイド、29bはスライドガイド、29cは嵌合凹
部、30は軸、31は分離部材、32は補助トレイ、32aは嵌
合凸部、33はカギ状係止部材、34はサイズスイッチ、35
は開閉カバー、35aは貫通孔、36は回動ピン、37は軸、3
8は解除レバー、38aはフック部、38bは解除ボタン部、3
9はシャーシ、40は捩じりコイルバネ、41はカセット収
容部、41aは係止溝条、42は軸、43はロッド、44は引っ
張りバネ、45はラック、46a,46bはピン、47はピニオ
ン、47aはピニオンアーム、48は係止溝部、49はカセッ
ト収容部、49aはガイド溝条、50は断熱部材である。
第2図は装置全体の構成断面説明図、第3図は全体外観
斜視説明図、第4図は開閉カバーを開いた状態説明図、
第5図は開閉カバーと遮光シャッタの連動機構説明図、
第6図はカセットを引き出した状態の説明図、第7図は
補助トレイ収容手段の他の実施例の説明図である。 Aは原稿読み取り手段、Bは記録手段、Cは記録シート
搬送手段、Dは操作パネル、Eは電話機、Fはドア、G
は載置台、1は原稿載置台、2はサイドガイド、3は原
稿、4aは予備搬送ローラ、4bは圧接部材、5aは分離ロー
ラ、5bは圧接部材、6aは搬送ローラ、6bはピンチロー
ラ、7はバネ、8aは重り用軸、8bは押圧部材、8cは読み
取りガラス、8dは発光部材、8eはレンズ、8fは光電変換
素子、9aは搬出ローラ、9bはピンチローラ、10は原稿排
出トレイ、11は感光ドラム、12は帯電器、13はレーザー
発振器、14はポリゴンミラー、15は現像部、16は転写ロ
ーラ、17は記録シート、18はクリーニング部材、19は記
録カートリッジ、19aは係止突条、19bは把手、19cは遮
光シャッタ、19c1は軸、19c2はピン、19c3は軸、19c4は
捩じりコイルバネ、20はカセット、20aはスライド突
起、20bは把手、21は給送ローラ、22a,22bはカセット搬
送ローラ、23a,23bは搬送ローラ、24はヒータ、25aは定
着ローラ、25bは加圧ローラ、26a,26bは排出ローラ、27
は記録シート排出トレイ、27aは係止突起、27bは解除防
止板、27cは凹部、28は手差し口、29は手差しトレイ、2
9aは固定ガイド、29bはスライドガイド、29cは嵌合凹
部、30は軸、31は分離部材、32は補助トレイ、32aは嵌
合凸部、33はカギ状係止部材、34はサイズスイッチ、35
は開閉カバー、35aは貫通孔、36は回動ピン、37は軸、3
8は解除レバー、38aはフック部、38bは解除ボタン部、3
9はシャーシ、40は捩じりコイルバネ、41はカセット収
容部、41aは係止溝条、42は軸、43はロッド、44は引っ
張りバネ、45はラック、46a,46bはピン、47はピニオ
ン、47aはピニオンアーム、48は係止溝部、49はカセッ
ト収容部、49aはガイド溝条、50は断熱部材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−106949(JP,U) 実開 昭49−65245(JP,U) 実開 昭63−4929(JP,U) 実開 昭62−56554(JP,U) 実開 昭50−124339(JP,U) 実開 昭61−41139(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】記録シートに画像を記録するための記録手
段と、 前記記録手段へ供給する記録シートを載置するための供
給トレイと、 前記シート供給トレイに着脱可能な補助トレイと、 記録されて排出された記録シートを載置する排出トレイ
と、 前記排出トレイの裏側に設けられ、前記補助トレイを収
納するためのトレイ収容部と、 を有する記録装置。 - 【請求項2】記録シートに画像を記録するための記録手
段と、 前記記録手段へ供給する記録シートを載置するための供
給トレイと、 前記シート供給トレイに着脱可能な補助トレイと、 記録されて排出された記録シートを載置する排出トレイ
と、 前記排出トレイの表側に設けられ、前記補助トレイより
も幅広で前記補助トレイの厚さよりも深い凹状のトレイ
収容部と、 を有する記録装置。 - 【請求項3】前記排出トレイと前記供給トレイは装置の
同サイドに設けたことを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232721A JP2589577B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232721A JP2589577B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398918A JPH0398918A (ja) | 1991-04-24 |
JP2589577B2 true JP2589577B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16943747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232721A Expired - Fee Related JP2589577B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589577B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141139U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 給紙トレイ装置 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1232721A patent/JP2589577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0398918A (ja) | 1991-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |