JP2588429B2 - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物Info
- Publication number
- JP2588429B2 JP2588429B2 JP3904789A JP3904789A JP2588429B2 JP 2588429 B2 JP2588429 B2 JP 2588429B2 JP 3904789 A JP3904789 A JP 3904789A JP 3904789 A JP3904789 A JP 3904789A JP 2588429 B2 JP2588429 B2 JP 2588429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- resin composition
- present
- weight
- hydroxyphenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリカーボネート樹脂組成物に関し、さらに
詳しくは、ポリカーボネート樹脂自体の特徴を損なわず
に難燃性を高めたポリカーボネート樹脂組成物に関す
る。
詳しくは、ポリカーボネート樹脂自体の特徴を損なわず
に難燃性を高めたポリカーボネート樹脂組成物に関す
る。
[従来の技術と発明が解決する課題] 従来、剛性、耐衝撃性等の機械的性質および透明性の
優れている成形用樹脂として知られているポリカーボネ
ートの難燃性を改良するために、ポリカーボネート樹脂
それ自体の改良として主にハロゲンを含有するコモノマ
ーと共重合する方法や、ポリカーボネート樹脂にハロゲ
ン系難然剤を添加する方法がある。
優れている成形用樹脂として知られているポリカーボネ
ートの難燃性を改良するために、ポリカーボネート樹脂
それ自体の改良として主にハロゲンを含有するコモノマ
ーと共重合する方法や、ポリカーボネート樹脂にハロゲ
ン系難然剤を添加する方法がある。
しかるにこれらの方法では、成形時にハロゲン化水素
が発生して金型の腐食を引き起こし、また成形品におい
ても、ハロゲンを含有するので、耐候性が悪いと言う問
題点がある。また、ハロゲン系難燃剤を添加すると、ポ
リカーボネート樹脂が有する前記優れた性質が損なわれ
ることもある。
が発生して金型の腐食を引き起こし、また成形品におい
ても、ハロゲンを含有するので、耐候性が悪いと言う問
題点がある。また、ハロゲン系難燃剤を添加すると、ポ
リカーボネート樹脂が有する前記優れた性質が損なわれ
ることもある。
本発明は前記事情に基ずいてなされたものである。
すなわち、本発明の目的は、ポリカーボネート樹脂そ
れ自体が有する前記透明性や機械的性質を損なうことな
く、また、成形時に金型の腐食を生じさせることなく、
耐候性に優れた成形品に仕上げることのできるポリカー
ボネート樹脂組成物を提供することにある。
れ自体が有する前記透明性や機械的性質を損なうことな
く、また、成形時に金型の腐食を生じさせることなく、
耐候性に優れた成形品に仕上げることのできるポリカー
ボネート樹脂組成物を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段] 前記目的を達成するための本発明は、ポリカーボネー
ト樹脂99.8〜90重量%、下記一般式 [ただし、R1およびR2それぞれは炭素数が1〜4である
アルキル基を表わし、R1およびR2は互いに同一であって
も相違していても良い。] で表わされるアルキルフォスフォン酸エステル0.2〜10
重量%とを含有することを特徴とするポリカーボネート
樹脂組成物である。
ト樹脂99.8〜90重量%、下記一般式 [ただし、R1およびR2それぞれは炭素数が1〜4である
アルキル基を表わし、R1およびR2は互いに同一であって
も相違していても良い。] で表わされるアルキルフォスフォン酸エステル0.2〜10
重量%とを含有することを特徴とするポリカーボネート
樹脂組成物である。
以下に本発明について詳述する。
−ポリカーボネート樹脂− 本発明において使用するポリカーボネート樹脂は、下
記一般式(I) [ただし、式中、Zは単結合または炭素数1〜8のアル
キレン基、炭素数2〜8のアルキリデン基、炭素数5〜
15のシクロアルキレン基、炭素数5〜15のシクロアルキ
リデン基、−SO2−、−SO−、−O−、−CO−または 基を表わし、Rは水素、塩素もしくは臭素原子または1
〜8個の炭素原子を有する飽和アルキル基を表わし、m
は0〜4の数を表わす。また、一般式中の2個のベンゼ
ン核に結合するRは互いに同一であっても相違していて
も良い。] このポリカーボネート樹脂は溶剤法、すなわち塩化メ
チレン等の溶剤中で公知の酸受容体、分子量調整剤の存
在下に、二価フェノール類とホスゲンのようなカーボネ
ート前駆体との反応、または二価フェルノール類とジフ
ェニルカーボネートのようなカーボネート前駆体とのエ
ステル交換反応によって製造することができる。
記一般式(I) [ただし、式中、Zは単結合または炭素数1〜8のアル
キレン基、炭素数2〜8のアルキリデン基、炭素数5〜
15のシクロアルキレン基、炭素数5〜15のシクロアルキ
リデン基、−SO2−、−SO−、−O−、−CO−または 基を表わし、Rは水素、塩素もしくは臭素原子または1
〜8個の炭素原子を有する飽和アルキル基を表わし、m
は0〜4の数を表わす。また、一般式中の2個のベンゼ
ン核に結合するRは互いに同一であっても相違していて
も良い。] このポリカーボネート樹脂は溶剤法、すなわち塩化メ
チレン等の溶剤中で公知の酸受容体、分子量調整剤の存
在下に、二価フェノール類とホスゲンのようなカーボネ
ート前駆体との反応、または二価フェルノール類とジフ
ェニルカーボネートのようなカーボネート前駆体とのエ
ステル交換反応によって製造することができる。
ここで、好適に使用することのできる二価フェノール
類としては、ビスフェノール類があり、特に2、2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノー
ルA)が好ましい。
類としては、ビスフェノール類があり、特に2、2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノー
ルA)が好ましい。
また、ビスフェノールAの一部または全部を他の二価
フェノール類で置き換えたものであっても良い。
フェノール類で置き換えたものであっても良い。
ビスフェノールA以外の二価フェノール類としては、
たとえば、ハイドロキノン、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)アルカン、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)シクロアルカン、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニエル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホキシド、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エーテル等、あるいはビス(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(3,5−ジクロロ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン等のハロゲン化ビ
スフェノール類を挙げることができる。
たとえば、ハイドロキノン、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)アルカン、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)シクロアルカン、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニエル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホキシド、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エーテル等、あるいはビス(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(3,5−ジクロロ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン等のハロゲン化ビ
スフェノール類を挙げることができる。
これらの二価フェノール類は、二価フェノール類のホ
モポリマーもしくは二種以上のコポリマーまたはブレン
ド物であっても良い。
モポリマーもしくは二種以上のコポリマーまたはブレン
ド物であっても良い。
さらに本発明で使用するポリカーボネート樹脂は、多
官能性芳香族化合物と価フェノール類および/またはカ
ーボネート前駆体とを反応させて得られた熱可塑性ラン
ダム分岐ポリカーボネートであっても良い。
官能性芳香族化合物と価フェノール類および/またはカ
ーボネート前駆体とを反応させて得られた熱可塑性ラン
ダム分岐ポリカーボネートであっても良い。
本発明に使用するポリカーボネート樹脂は、機械的強
度および形成性の点からして、その粘度平均分子量が1
0,000〜100,000であるのが好ましく、特に20,000〜40,0
00であるのが好ましい。
度および形成性の点からして、その粘度平均分子量が1
0,000〜100,000であるのが好ましく、特に20,000〜40,0
00であるのが好ましい。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、前記ポリカ
ーボネート樹脂を、ポリカーボネート樹脂とアルキルフ
ォスフォン酸エステルとの合計量に対して99.8〜90重量
%、好ましくは99.5〜95重量%で含有する。
ーボネート樹脂を、ポリカーボネート樹脂とアルキルフ
ォスフォン酸エステルとの合計量に対して99.8〜90重量
%、好ましくは99.5〜95重量%で含有する。
前記ポリカーボネート樹脂の配合量が99.8重量%を超
えると、アルキルフォスフォン酸エステルの配合量が相
対的に少なくなるので、難燃効果がなく、前記配合量が
90重量%未満であると、アルキルフォスフォン酸エステ
ル配合量が多くなり、ポリカーボネート樹脂組成物の機
械的性質等の物性の低下が著しくなる −アルキルフォスフォン酸エステル− 本発明におけるアルキルフォスフォン酸エステルは、
以下の一般式(II) [ただし、R1およびR2それぞれは炭素数が1〜4である
アルキル基を表わし、R1およびR2は互いに同一であって
も相違していても良い。] で表わすことができる。
えると、アルキルフォスフォン酸エステルの配合量が相
対的に少なくなるので、難燃効果がなく、前記配合量が
90重量%未満であると、アルキルフォスフォン酸エステ
ル配合量が多くなり、ポリカーボネート樹脂組成物の機
械的性質等の物性の低下が著しくなる −アルキルフォスフォン酸エステル− 本発明におけるアルキルフォスフォン酸エステルは、
以下の一般式(II) [ただし、R1およびR2それぞれは炭素数が1〜4である
アルキル基を表わし、R1およびR2は互いに同一であって
も相違していても良い。] で表わすことができる。
ここで、前記一般式中のR1またはR2の炭素数が5以上
のアルキル基であるアルキルフォスフィン酸エステルは
ポリカーボネート樹脂との相溶性が低下することがある
ので好ましくない。
のアルキル基であるアルキルフォスフィン酸エステルは
ポリカーボネート樹脂との相溶性が低下することがある
ので好ましくない。
前記R1およびR2として好ましいのは、メチル基および
エチル基である。
エチル基である。
前記一般式(II)で示されるアルキルフォスフォン酸
エステルは、トリメチロール化合物にリン酸化剤として
塩化アルキルフォスフォン酸を用いてエステル化するこ
とにより製造することができる。
エステルは、トリメチロール化合物にリン酸化剤として
塩化アルキルフォスフォン酸を用いてエステル化するこ
とにより製造することができる。
−その他の任意成分− 本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、本発明の目
的を阻害しない限り、各種の無機質充填剤、添加剤、ま
たはその他の合成樹脂、エラストマー等を必要に応じて
配合することができる。
的を阻害しない限り、各種の無機質充填剤、添加剤、ま
たはその他の合成樹脂、エラストマー等を必要に応じて
配合することができる。
ポリカーボネート樹脂組成物の機械的強度、耐久性あ
るいは増量を目的に配合される前記無機質充填剤として
は、たとえばガラス繊維、ガラスビーズ、ガラスフレー
ク、カーボンブラック、硫酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、シリ
カ、アスベスト、タルク、クレー、マイカ、石英粉等が
挙げられる。
るいは増量を目的に配合される前記無機質充填剤として
は、たとえばガラス繊維、ガラスビーズ、ガラスフレー
ク、カーボンブラック、硫酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、シリ
カ、アスベスト、タルク、クレー、マイカ、石英粉等が
挙げられる。
また、前記添加剤としては、たとえば亜リン酸系、リ
ン酸エステル系の酸化防止剤、たとえばベンゾチアゾー
ル系、ベンゾフェノン系の紫外線吸収剤、たとえば脂肪
族カルボン酸エステル系、パラフィン系の外部滑剤、常
用の難燃剤、離型剤、帯電防止剤、着色剤等が挙げられ
る。
ン酸エステル系の酸化防止剤、たとえばベンゾチアゾー
ル系、ベンゾフェノン系の紫外線吸収剤、たとえば脂肪
族カルボン酸エステル系、パラフィン系の外部滑剤、常
用の難燃剤、離型剤、帯電防止剤、着色剤等が挙げられ
る。
その他の合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、ポリメチル
メタクリレート等の各樹脂を挙げることができる。ま
た、エラストマーとしては、イソブチレン−イソプレン
ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレ
ンゴム、アクリル型エラストマー等が挙げられる。
ピレン、ポリスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、ポリメチル
メタクリレート等の各樹脂を挙げることができる。ま
た、エラストマーとしては、イソブチレン−イソプレン
ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレ
ンゴム、アクリル型エラストマー等が挙げられる。
これらの任意成分は、その目的に応じて適宜の配合量
をもって配合される。
をもって配合される。
−ポリカーボネート樹脂組成物の製造− 本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、前記各成分
を所定の割合でもって配合し、混練することにより製造
することができる。
を所定の割合でもって配合し、混練することにより製造
することができる。
配合および混練は、通常の方法を採用することがで
き、たとえば、リボンブレンダ、ヘンシェルミキサ、バ
ンバリミキサ、ドラムタンブラ、単軸スクリュー押出
機、二軸スクリュー押出機、コニーダ、多軸スクリュ押
出機等により行なうことができる。
き、たとえば、リボンブレンダ、ヘンシェルミキサ、バ
ンバリミキサ、ドラムタンブラ、単軸スクリュー押出
機、二軸スクリュー押出機、コニーダ、多軸スクリュ押
出機等により行なうことができる。
混練に際しての加熱温度は、通常、260〜320℃が適当
である。
である。
特に好ましい製造法の一例は以下の通りである。
すなわち、ポリカーボネート樹脂とアルキルフォスフ
ォン酸エステルとをスーパーミキサーで均一に分散配合
し、その後、ベント付単軸押出機を使用して樹脂温度が
260〜320℃になるように加熱しながら溶融混練する。
ォン酸エステルとをスーパーミキサーで均一に分散配合
し、その後、ベント付単軸押出機を使用して樹脂温度が
260〜320℃になるように加熱しながら溶融混練する。
かくして得られたポリカーボネート樹脂組成物は、既
知の種々の成形方法、たとえば射出成形法、押出成形
法、カレンダー成形法、回転成形法等を適用して自動車
用バンパー等の自動車分野の成形品や家電分野等の成形
品に成形することができる。
知の種々の成形方法、たとえば射出成形法、押出成形
法、カレンダー成形法、回転成形法等を適用して自動車
用バンパー等の自動車分野の成形品や家電分野等の成形
品に成形することができる。
[実施例] 次に本発明の実施例を示してさらに本発明を具体的に
説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定される
ものではない。
説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定される
ものではない。
(実施例1,2および比較例1,2) 第1表に示すポリカーボネート樹脂(PC樹脂)および
アルキルスフォスフォン酸エステル(R1=エチル基、R2
=メチル基)を第1表に示す配合割合で、スーパーミキ
サーでブレンドした。
アルキルスフォスフォン酸エステル(R1=エチル基、R2
=メチル基)を第1表に示す配合割合で、スーパーミキ
サーでブレンドした。
このブレンドを単軸押出機に供給し、樹脂温度を260
〜300℃に設定して混練することにより、ペレット化し
た。
〜300℃に設定して混練することにより、ペレット化し
た。
得られたペレットをさらに試験片に成形して以下の試
験を行なった。
験を行なった。
結果を第1表に示す。
試験法 引張強さ・・・JIS K7113に準拠 引張伸び・・・JIS K7113に準拠 曲げ弾性率・・JIS K7203に準拠 アイゾット衝撃強度(ノッチ付、23℃)・・JIS K7110
に準拠 熱変形温度・・JIS K7207に準拠、18.6kg/cm2 難燃性・・・・UL−94(1/8″) 透明性・・・・ASTM D1003に準拠して、厚み3mmの試料
につき全光線透過率を測定した。
に準拠 熱変形温度・・JIS K7207に準拠、18.6kg/cm2 難燃性・・・・UL−94(1/8″) 透明性・・・・ASTM D1003に準拠して、厚み3mmの試料
につき全光線透過率を測定した。
[発明の効果] 本発明によると、ポリカーボネート樹脂自体の有する
透明性および耐衝撃性等の機械的性質を損なうことな
く、難燃性の向上したポリカーボネート樹脂組成物を提
供することができる。
透明性および耐衝撃性等の機械的性質を損なうことな
く、難燃性の向上したポリカーボネート樹脂組成物を提
供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリカーボネート樹脂99.8〜90重量%、下
記一般式 [ただし、R1およびR2それぞれは炭素数が1〜4である
アルキル基を表わし、R1およびR2は互いに同一であって
も相違していても良い。] で表わされるアルキルフォスフォン酸エステル0.2〜10
重量%とを有することを特徴とするポリカーボネート樹
脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3904789A JP2588429B2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3904789A JP2588429B2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218744A JPH02218744A (ja) | 1990-08-31 |
JP2588429B2 true JP2588429B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12542218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3904789A Expired - Lifetime JP2588429B2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588429B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5823135B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2015-11-25 | 丸菱油化工業株式会社 | 難燃性樹脂組成物 |
CN114516848B (zh) * | 2022-02-11 | 2024-02-02 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种聚碳酸酯抗高温降解剂的制备方法及一种聚碳酸酯组合物 |
-
1989
- 1989-02-18 JP JP3904789A patent/JP2588429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02218744A (ja) | 1990-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4242481B2 (ja) | 変性された耐候性熱可塑性樹脂成形組成物およびこれから成形された物品 | |
KR100767428B1 (ko) | 내스크래치성을 갖는 난연성 열가소성 수지 조성물 | |
US6476178B1 (en) | Polycarbonate resin composition | |
US20070049667A1 (en) | High flow polyester composition | |
US5637643A (en) | Polycarbonate resin composition and exterior automotive trim using same | |
JPH08176427A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP4971544B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 | |
GB2039918A (en) | Modified thermoplastic polyester compositions | |
EP1126007A1 (en) | Flame retardant and flame-retardant resin composition containing the same | |
JP2005112994A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2588429B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3169190B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP4384330B2 (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH064755B2 (ja) | 難燃性芳香族ポリエステル組成物 | |
JP3527134B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物および成形品 | |
JP3393618B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3515583B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP7288789B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及び成形体 | |
JP2843171B2 (ja) | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2632034B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH0812879A (ja) | ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物 | |
JPH07113037A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
JP3048430B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2999096B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPS61261346A (ja) | 難燃性芳香族ポリエステル樹脂組成物 |