JP2021005477A - Vehicular lighting fixture and vehicular lamp - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。 Embodiments of the present invention relate to vehicle lighting devices and vehicle lighting fixtures.
一対の口金と、口金と口金の間に設けられ、フィラメントが封入された気密容器と、を備えた車両用照明装置がある。近年においては、省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを備えた車両用照明装置は、発光ダイオードを備えた車両用照明装置に置き換えられるようになってきている。そのため、円筒部と円錐部とが一体に形成された一対の口金と、口金と口金の間に設けられ、発光ダイオードを有する基板とを備えた車両用照明装置が提案されている。 There is a vehicle lighting device including a pair of caps and an airtight container provided between the caps and sealed with a filament. In recent years, from the viewpoint of energy saving and long life, a vehicle lighting device provided with a filament has been replaced with a vehicle lighting device provided with a light emitting diode. Therefore, a vehicle lighting device including a pair of bases in which a cylindrical portion and a conical portion are integrally formed, and a substrate provided between the bases and a base having a light emitting diode has been proposed.
この様な車両用照明装置は、車両用灯具に設けられたホルダの孔に円錐部を挿入することで、電源などと電気的に接続される様になっている。 Such a vehicle lighting device is electrically connected to a power source or the like by inserting a conical portion into a hole of a holder provided in the vehicle lighting equipment.
ところが、円錐部を孔に挿入するだけでは、車両用照明装置が、車両用照明装置の中心軸を中心として回転可能となる。フィラメントを備えた車両用照明装置の場合には、中心軸周りの全方向に光が照射されるので、回転方向の位置がズレても所望の位置に光を照射することができる。しかしながら、発光ダイオードを備えた車両用照明装置の場合には、光が、主に、発光ダイオードの正面側に照射されるので、回転方向の位置がズレると所望の位置に光が照射されなくなるおそれがある。
そこで、回転方向の位置がズレるのを抑制することができる技術の開発が望まれていた。
However, the vehicle lighting device can rotate about the central axis of the vehicle lighting device simply by inserting the conical portion into the hole. In the case of a vehicle lighting device provided with a filament, the light is irradiated in all directions around the central axis, so that the light can be irradiated to a desired position even if the position in the rotation direction is deviated. However, in the case of a vehicle lighting device provided with a light emitting diode, the light is mainly emitted to the front side of the light emitting diode, so that if the position in the rotation direction is deviated, the light may not be irradiated to the desired position. There is.
Therefore, it has been desired to develop a technique capable of suppressing the displacement of the position in the rotation direction.
本発明が解決しようとする課題は、回転方向の位置がズレるのを抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。 An object to be solved by the present invention is to provide a vehicle lighting device and a vehicle lighting device capable of suppressing the displacement of the position in the rotation direction.
実施形態に係る車両用照明装置は、一対の口金と;前記口金と、前記口金と、の間に設けられた基板と;前記基板の上に設けられた少なくとも1つの発光素子と;前記口金と、前記口金と、の間に設けられ、前記基板を覆うカバーと;一方の端部側が前記カバーに設けられ、前記一対の口金が対峙する方向に沿って延びる少なくとも1つの回り止め部と;を具備している。前記口金は、本体部と、前記本体部の、前記基板側とは反対側の端部に設けられた先端部と、を有している。前記先端部は、先端側になるに従い、前記一対の口金が対峙する方向と直交する方向の寸法が漸減している。前記回り止め部の前記カバー側とは反対側の端部と、前記本体部の前記基板側の端部と、の間の距離は、前記本体部の前記基板側とは反対側の端部と、前記本体部の前記基板側の端部と、の間の距離よりも大きい。 The vehicle lighting device according to the embodiment includes a pair of bases; a substrate provided between the bases and the bases; at least one light emitting element provided on the substrates; and the bases. A cover provided between the base and the substrate; one end side provided on the cover and at least one detent portion extending along a direction in which the pair of bases face each other; It is equipped. The mouthpiece has a main body portion and a tip portion of the main body portion provided at an end portion opposite to the substrate side. The size of the tip portion gradually decreases in the direction orthogonal to the direction in which the pair of bases face each other toward the tip side. The distance between the end of the detent portion on the side opposite to the cover side and the end of the main body on the substrate side is the end of the main body on the opposite side of the substrate. , It is larger than the distance between the end of the main body on the substrate side.
本発明の実施形態によれば、回転方向の位置がズレるのを抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。 According to the embodiment of the present invention, it is possible to provide a vehicle lighting device and a vehicle lighting device that can suppress the displacement of the position in the rotation direction.
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施の形態に係る車両用照明装置1としては、例えば、自動車や鉄道車両などに設けられるルームランプ、メーターランプ、マップランプ、トランクランプなどに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
Hereinafter, embodiments will be illustrated with reference to the drawings. In each drawing, similar components are designated by the same reference numerals and detailed description thereof will be omitted as appropriate.
As the
(車両用照明装置)
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、車両用照明装置1の模式側面図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、発光部10、カバー20、口金30、および、回り止め部40を設けることができる。
発光部10には、基板11、発光素子12、抵抗13、およびダイオード14を設けることができる。
(Vehicle lighting device)
FIG. 1 is a schematic perspective view for exemplifying the
FIG. 2 is a schematic side view of the
As shown in FIGS. 1 and 2, the
The
基板11は、一方の口金30と、他方の口金30との間に設けることができる。基板11は、板状を呈するものとすることができる。基板11の平面形状は、四角形とすることができる。図1および図2に例示をした基板11の平面形状は、長方形である。基板11の幅寸法W1は、口金30の幅寸法W2よりも小さくすることができる。なお、幅寸法は、一対の口金30が対峙する方向(中心軸1a方向)と直交する方向の寸法である。従来のフィラメントを備えた車両用照明装置との置き換えを容易にするために、基板11の幅寸法W1は、20mm以下、例えば、6.4mm程度とすることが好ましい。
The
ただし、基板11の平面形状や幅寸法W1は、例示をしたものに限定されるわけではない。例えば、基板11の、発光素子12が設けられる部分の幅寸法が、基板11の両端部の幅寸法よりも大きくなるようにすることができる。この場合、基板11の、発光素子12が設けられる部分の幅寸法は、口金30の幅寸法W2よりも大きくすることができる。このような場合には、カバー20の形状および寸法を基板11の形状および寸法に適合させればよい。基板11の、発光素子12が設けられる部分の幅寸法を大きくすれば、発光素子12の数や配置を変更するのが容易となる。また、幅寸法が大きい部分を基板11に設ければ、車両用照明装置1を車両用灯具100のホルダ103、104に着脱する際に、幅寸法が大きい部分に指を掛けることができる。そのため、車両用照明装置1のホルダ103、104への着脱が容易となる。
However, the planar shape and width dimension W1 of the
基板11と口金30との機械的な接続には特に限定はない。例えば、図1に例示をしたように、本体部30aの、先端部30bが設けられた側とは反対側の端面に溝や孔を設け、溝や孔の内部に基板11の端部を接着したり、基板11の端部を半田付けしたり、基板11の端部を圧入したりすることができる。
The mechanical connection between the
基板11は、絶縁性材料から形成することができる。基板11は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板11は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
The
発光素子12の発熱量が多い場合には、放熱の観点から、熱伝導率の高い材料を用いて基板11を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、酸化アルミニウムや炭素(カーボン)などからなるフィラーを混合させたものとすることができる。
When the amount of heat generated by the
基板11の厚みは、0.8mm以上、2.2mm以下、例えば、1.6mm程度とすることができる。ただし、基板11の厚みは、例示をしたものに限定されるわけではない。また、基板11は、単層構造を有するものであってもよいし、多層構造を有するものであってもよい。
The thickness of the
基板11の一方の面には配線パターン11aを設けることができる。配線パターン11aは、導電性材料から形成することができる。配線パターン11aは、例えば、銀、銅、アルミニウムなどの低抵抗金属から形成することができる。
A
配線パターン11aには、実装パッド11a1、および接続パッド11a2を設けることができる。実装パッド11a1は、基板11の中央領域に設けることができる。接続パッド11a2は、基板11の、口金30側の端部の近傍に設けることができる。実装パッド11a1には発光素子12を電気的に接続することができる。また、抵抗13、およびダイオード14などが設けられる場合には、これらと配線パターン11aとを電気的に接続するための実装パッドを設けることができる。接続パッド11a2には、口金30を電気的に接続することができる。この場合、半田や導電性接着剤などを用いて接続パッド11a2と口金30を電気的に接続することもできるし、配線などを介して接続パッド11a2と口金30を電気的に接続することもできる。
The
また、配線パターン11aは、基板11の他方の面(発光素子12側とは反対側の面)にも設けることができる。基板11の一方の面に設けられた配線パターン11aと、基板11の他方の面に設けられた配線パターン11aとは、基板11の厚み方向を貫通する導電ビアなどにより電気的に接続することができる。
Further, the
配線パターン11aが基板11の他方の面にも設けられていれば、基板11の他方の面に抵抗13やダイオード14などの素子を実装することができる。そのため、実装する素子の種類や数を多くすることができるので、車両用照明装置1の保護を図ったり、多機能化を図ったりするのが容易となる。
If the
発光素子12は、基板11の上に少なくとも1つ設けることができる。発光素子12は、配線パターン11aと電気的に接続することができる。発光素子12は、実装パッド11a1に実装することができる。発光素子12は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
At least one
発光素子12の形式には特に限定はない。発光素子12は、例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などの表面実装型の発光素子とすることができる。なお、図1および図2に例示をした発光素子12は、表面実装型の発光素子である。また、発光素子12は、例えば、砲弾型などのリード線を有する発光素子とすることもできる。
The type of the
また、発光素子12は、COB(Chip On Board)により実装されるものとすることもできる。COBにより実装される発光素子12とする場合には、チップ状の発光素子12と、発光素子12と配線パターン11aを電気的に接続する配線と、発光素子12と配線を囲む枠状の部材と、枠状の部材の内側に設けられ発光素子12と配線を覆う封止部などを基板11の面に設けることができる。また、封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。なお、蛍光体の種類は、例示をしたものに限定されるわけではない。蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
Further, the
発光素子12の光の出射面は、基板11の面と略平行とすることができる。発光素子12は、主に、基板11の面に垂直な方向(発光素子12の正面側)に向けて光を出射する。基板11の一方の面に発光素子12を設ければ、偏った配光特性となりやすくなる。ただし、車両用照明装置1が車室内灯(例えば、ルームランプ、メーターランプ、マップランプ、トランクランプなど)などに用いられるものの場合には、車両用照明装置1の一方の側に光を照射すれば良い。そのため、車両用照明装置1が車室内灯などに用いられるものの場合には、この様な配光特性とすることが好ましい。
The light emitting surface of the
発光素子12の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。なお、複数の発光素子12が設けられる場合には、複数の発光素子12を直列接続することができる。
The number, size, arrangement, etc. of the
抵抗13は、基板11の一方の面、および他方の面の少なくともいずれかに設けることができる。図2に例示をした車両用照明装置1の場合には、抵抗13は、基板11の他方の面に設けられている。なお、基板11の一方の面に発光素子12を設け、基板11の他方の面に抵抗13を設ければ、発光素子12から出射した光が抵抗13に吸収されたり、抵抗13により遮られたりするのを抑制することができる。そのため、光の取り出し効率を向上させることができる。
The
抵抗13は、配線パターン11aと電気的に接続することができる。抵抗13は、配線パターン11aに設けられた実装パッドに実装することができる。抵抗13は、配線パターン11aを介して発光素子12と直列接続することができる。
抵抗13は、例えば、電流制限抵抗とすることができる。
また、抵抗13は、発光素子12の明るさを調整するものとすることもできる。発光素子12の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子と、グランド端子と、の間の印加電圧を一定にすると、発光素子12の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる場合がある。そのため、発光素子12の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗13により、発光素子12に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗13の抵抗値を変化させることで、発光素子12に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。
The
The
Further, the
抵抗13は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図2に例示をした抵抗13は、表面実装型の抵抗器である。抵抗13が、表面実装型の抵抗器や、リード線を有する抵抗器の場合には、発光素子12の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗13を選択することができる。抵抗13が、膜状の抵抗器の場合には、抵抗13の抵抗値を調整することができる。例えば、膜状の抵抗器の一部を除去することで、抵抗値を増加させることができる。例えば、膜状の抵抗器にレーザ光を照射すれば、膜状の抵抗器の一部を容易に除去することができる。
抵抗13の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子12の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
The
The number, size, arrangement, etc. of the
ダイオード14は、基板11の一方の面および他方の面の少なくともいずれかに設けることができる。図2に例示をした車両用照明装置1の場合には、ダイオード14は、基板11の他方の面に設けられている。なお、基板11の一方の面に発光素子12を設け、基板11の他方の面にダイオード14を設ければ、発光素子12から出射した光がダイオード14に吸収されたり、ダイオード14により遮られたりするのを抑制することができる。そのため、光の取り出し効率を向上させることができる。
The
ダイオード14は、配線パターン11aと電気的に接続することができる。ダイオード14は、実装パッドに実装することができる。ダイオード14は、配線パターン11aを介して発光素子12と直列接続することができる。ダイオード14は、逆方向電圧が発光素子12に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子12に印加されないようにするために設けることができる。
The
また、必要に応じて、トランジスタ、コンデンサ、集積回路などの電気部品を基板11に設けることができる。また、配線パターン11aの一部や膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、白色のソルダーレジストを含む膜、ガラス材料を含む膜などとすることができる。
Further, if necessary, electrical components such as transistors, capacitors, and integrated circuits can be provided on the
なお、抵抗13、ダイオード14、および電気部品は、必ずしも基板11に設ける必要はない。例えば、抵抗13、ダイオード14、および電気部品は、車両用灯具100に設けられた回路基板などに設けることもできる。ただし、抵抗13、ダイオード14、および電気部品が基板11に設けられていれば、既存の車両用灯具100を改造することなく、車両用照明装置1の保護や多機能化を図ることができる。
The
カバー20は、一方の口金30と、他方の口金30との間に設けることができる。カバー20は、筒状を呈するものとすることができる。カバー20は、基板11、発光素子12、抵抗13、ダイオード14、および電気部品などを覆うものとすることができる。カバー20は、透光性を有する材料から形成することができる。カバー20は、例えば、ガラス、または、ポリカーボネートなどの透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー20は、例えば、口金30および基板11の少なくともいずれかに接着することができる。
The
また、カバー20は、基板11の、発光素子12が設けられた側を覆う部分20aと、基板11の、発光素子12が設けられた側とは反対側を覆う部分20bとに分割することもできる。この場合、部分20aは、透光性を有する材料から形成することができる。部分20bは、透光性を有する材料または遮光性を有する材料から形成することができる。部分20aと部分20bは、接着により接合することができる。また、部分20aおよび部分20bのいずれか一方に凸部や爪などを設け、部分20aおよび部分20bのいずれか他方に凸部や爪などが係止される孔などを設けることもできる。
Further, the
カバー20が設けられていれば、作業者が、基板11、配線パターン11a、発光素子12、抵抗13、およびダイオード14などに触れたり、水分やガスなどがこれらに接触したりするのを抑制することができる。そのため、車両用照明装置1をホルダ103、104に取り付ける際に静電気により発光素子12などが破損したり、水分やガスなどにより配線パターン11aなどが腐食したりするのを抑制することができる。
If the
口金30は、一対設けることができる。口金30は、本体部30aと先端部30bとを有することができる。例えば、本体部30aと先端部30bは、ダイキャスト法、プレス成形法、板金法などにより一体に形成することができる。また、例えば、溶接、ロー付け、半田付け、導電性接着剤による接着などにより、本体部30aと先端部30bを接合することもできる。
A pair of
口金30(本体部30a、先端部30b)は、導電性材料から形成することができる。口金30は、例えば、銅合金やアルミニウム合金などの低抵抗金属から形成することができる。また、口金30の表面には、ニッケルやクロムなどからなるメッキ層を設けることができる。
The base 30 (
本体部30aには発光部10(配線パターン11a)を電気的に接続することができる。本体部30aの内部には空間を設けることもできるし、空間を設けないようにすることもできる。本体部30aの内部に空間が設けられていれば、口金30の軽量化、ひいては車両用照明装置1の軽量化を図ることができる。
A light emitting unit 10 (
本体部30aの形状は、例えば、柱状などとすることができる。図1および図2に例示をした本体部30aの形状は、円柱または円筒である。なお、本体部30aの形状は、例えば、円柱の一部、四角柱などの角柱、角筒などとしてもよい。ただし、本体部30aの形状を円柱または円筒とすれば、本体部30aの形成が容易となる。
The shape of the
先端部30bは、本体部30aの、基板11側とは反対側の端部に設けることができる。先端部30bは、先端側になるに従い、一対の口金30が対峙する方向と直交する方向の寸法が漸減するものとすることができる。先端部30bの形状は、例えば、円錐とすることができる。なお、先端部30bの形状は、円錐台、角錐、角錐台、半球などの球の一部、段付きの突起、側面の一部が斜面となっている突起、先端部分にテーパが設けられた突起などとすることもできる。ただし、先端部30bの形状を円錐または円錐台とすれば、先端部30bの形成が容易となる。
The
ここで、後述するように、車両用照明装置1を車両用灯具100のホルダ103、104に取り付ける際には、先端部30bが、ホルダ103、104に設けられた孔103a、104aの内部に設けられる。この際、先端部30bの側面と孔103a、104aの内壁面とが接触するようにすることができる。また、ホルダ103、104の弾性力により、車両用照明装置1が、ホルダ103、104の間に挟み込まれるようにすることができる。そのため、車両用照明装置1がホルダ103、104から脱落するのを抑制することができる。
Here, as will be described later, when the
ところが、先端部30bをホルダ103、104に設けられた孔103a、104aに挿入するだけでは、車両用照明装置1が、車両用照明装置1の中心軸1aを中心として回転するおそれがある。フィラメントを備えた車両用照明装置の場合には、中心軸周りの全方向に光が照射されるので、回転方向の位置がズレても所望の位置に光を照射することができる。しかしながら、発光素子12を備えた車両用照明装置1の場合には、光が、主に、発光素子12の正面側に照射されるので、回転方向の位置がズレると所望の位置に光が照射されなくなるおそれがある。
However, if the
そこで、本実施の形態に係る車両用照明装置1には、回り止め部40が設けられている。
回り止め部40の一方の端部側は、カバー20に設けることができる。回り止め部40は、一対の口金30が対峙する方向に沿って延びる形態を有することができる。一対の口金30が対峙する方向において、回り止め部40の、カバー20側とは反対側の端部40aは、本体部30aの基板11側とは反対側の端部よりも先端部30bの先端30b1側に設けることができる。すなわち、回り止め部40の、カバー20側とは反対側の端部40aと、本体部30aの基板11側の端部との間の距離L1は、本体部30aの基板11側とは反対側の端部と、本体部30aの基板11側の端部との間の距離L2よりも大きくすることができる。
Therefore, the
One end side of the
一対の口金30が対峙する方向において、回り止め部40の端部40aは、先端部30bの先端30b1と同じ位置としてもよいし、先端部30bの先端30b1よりも外方としてもよいし、先端部30bの先端30b1よりも基板11側としてもよい。後述する図5に示すように、回り止め部40の、本体部30aの側面30a1に対峙する面40bは、ホルダ103の外周に接触させてもよいし、面40bとホルダ103の外周との間に僅かな隙間が設けられるようにしてもよい。例えば、面40bとホルダ103の外周との間に、10mm以下の隙間が設けられるようにしてもよい。ただし、面40bとホルダ103の外周とが接触する様にすれば、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのをより抑制することができる。
In the direction in which the pair of
回り止め部40の面40bは、本体部30aの側面30a1と接触させてもよいし、面40bと側面30a1との間に隙間が設けられていてもよい。図1および図2に例示をした回り止め部40の場合には、面40bと側面30a1との間に隙間が設けられている。 回り止め部40の面40bは、基板11の発光素子12が設けられる面と略平行とすることができる。
The
回り止め部40の、基板11側の端部40cまたは端部40cの近傍は、カバー20に接合することができる。例えば、回り止め部40は、カバー20に接着することができる。例えば、回り止め部40は、カバー20に設けられた孔に圧入することができる。例えば、回り止め部40は、ネジなどの締結部材によりカバー20に固定することができる。また、後述するように、回り止め部40は、カバー20と一体化することもできる。
The vicinity of the
図1および図2に示すように、回り止め部40は、板状体とすることができる。回り止め部40の幅寸法W3を大きくすれば、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのをより抑制することができる。一方、回り止め部40の幅寸法W3を大きくし過ぎると、隣接する車両用照明装置1や車両用灯具100に設けられた要素に干渉するおそれがある。本発明者らの得た知見によれば、「0.1≦W3/W2≦3」とすることが好ましい。この様にすれば、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのを抑制することができ、且つ、他の要素との干渉を抑制することができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
また、回り止め部40は、幅寸法W3が小さい板状体、または、線状体とすることもできる。この様な場合には、複数の回り止め部40を、一対の口金30が対峙する方向と直交する方向に並べて設けることができる。この場合、複数の回り止め部40を、前述した幅寸法W3の範囲内に設けることができる。
Further, the
回り止め部40の材料は、ある程度の剛性を有するものであれば特に限定はない。回り止め部40の材料は、例えば、樹脂などの有機材料、ステンレスや銅合金などの金属、セラミックスなどの無機材料とすることができる。
The material of the
回り止め部40が設けられていれば、車両用照明装置1が回転方向にズレようとした際に、回り止め部40とホルダ103とを干渉させることができる。そのため、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのを抑制することができる。その結果、意図しない位置に光が照射されるのを抑制することができる。
If the
図3(a)〜(e)は、他の実施形態に係る回り止め部を例示するための模式側面図である。
図3(a)に示すように、回り止め部40とカバー20は、一体化することができる。例えば、回り止め部40が有機材料を含むものである場合には、射出成形法、二色成形法などにより、回り止め部40とカバー20を一体に形成することができる。例えば、回り止め部40が金属や無機材料を含むものである場合には、インサート成形法などにより、回り止め部40とカバー20を一体に形成することができる。
3 (a) to 3 (e) are schematic side views for exemplifying the detent portion according to another embodiment.
As shown in FIG. 3A, the
回り止め部40とカバー20を一体化すれば、回り止め部40とカバー20の接合部分の強度を向上させることができる。また、製造が容易となるので製造コストの低減を図ることができる。
If the
一方、図1および図2に例示をしたように、回り止め部40とカバー20を別々に形成し、これらを接合すれば、異なる寸法のホルダ103に対応するのが容易となる。例えば、回り止め部40の寸法や形状を変化させれば、異なる寸法のホルダ103に対応することができる。すなわち、発光部10、カバー20、および口金30の汎用化を図ることができる。
On the other hand, as illustrated in FIGS. 1 and 2, if the
図3(b)に示すように、回り止め部40の端部40aの近傍には屈曲部40dをさらに設けることができる。屈曲部40dは、先端側になるに従い口金30に近づく方向に傾斜するものとすることができる。屈曲部40dが設けられていれば、車両用照明装置1が中心軸1a方向にズレようとした際に、屈曲部40dをホルダ103に引っかけることができる。そのため、車両用照明装置1が中心軸1a方向にズレるのを抑制することができる。
As shown in FIG. 3B, a
図3(c)に示すように、2つの回り止め部40を対峙させて設けることができる。この様にすれば、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのをさらに抑制することができる。
As shown in FIG. 3C, the two
図3(d)、(e)に示すように、回り止め部40の面40bは、基板11の、発光素子12が設けられる面と交差する面(側面11b)に略平行とすることができる。この場合、図3(e)に示すように、2つの回り止め部40を対峙させて設けることができる。
これらの様にしても車両用照明装置1が回転方向にズレるのを抑制することができる。
As shown in FIGS. 3D and 3E, the
Even in these cases, it is possible to prevent the
以上に説明した実施形態は、一方の口金30の側に回り止め部40を設け、他方の口金30の側には回り止め部40を設けない場合である。ここで、発光素子22に流す電流の向きは決まっているので、一方の口金30を正極に接続し、他方の口金30を負極に接続しなければならない場合がある。この場合、一方の口金30の側に回り止め部40が設けられていれば、車両用照明装置1の取り付け方向を容易に知ることができるので、誤組み付けを防止することができる。
The embodiment described above is a case where the
ただし、回り止め部40は、一方の口金30の側と、他方の口金30の側とに設けることもできる。すなわち、回り止め部40は、一対の口金30のそれぞれに対して設けることができる。
図4は、他の実施形態に係る車両用照明装置1bを例示するための模式側面図である。 図4に示すように、車両用照明装置1bには、複数の回り止め部40を設けることができる。複数の回り止め部40は、例えば、一方の口金30の側と、他方の口金30の側とに設けることができる。この様にすれば、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのをさらに抑制することができる。
However, the
FIG. 4 is a schematic side view for exemplifying the
回り止め部40が、一方の口金30の側と、他方の口金30の側とに設けられていれば、車両用照明装置1をホルダ103に取り付ける際に取り付け方向を考慮する必要がない。そのため、取り付け作業の作業性を向上させることができる。ただし、この様にすると、口金30が正極に接続されたり、負極に接続されたりする。前述したように、発光素子22に流す電流の向きは決まっている。そのため、回り止め部40を、一方の口金30の側と、他方の口金30の側とに設ける場合には、発光部10にブリッジ回路などを設け、口金30が正極または負極のいずれにも接続可能とすることが好ましい。
以上に説明したように、回り止め部40は少なくとも1つ設けることができる。
If the
As described above, at least one
(車両用灯具)
図5は、本実施の形態に係る車両用灯具100を例示するための模式側面図である。 なお、以下においては、一例として、図1および図2に例示をした車両用照明装置1が設けられる場合を説明する。また、車両用照明装置1が1つ設けられる場合を説明するが、車両用照明装置1は、少なくとも1つ設けられていればよい。
図5に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、ホルダ103、およびホルダ104を設けることができる。
(Vehicle lamps)
FIG. 5 is a schematic side view for exemplifying the
As shown in FIG. 5, the
筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈するものとすることができる。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐように設けることができる。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとしたり、グレアを抑制するものとしたりすることができる。また、カバー102は、筐体101に開閉可能に設けたり、着脱可能に設けたりすることができる。
The
The
ホルダ103は、筐体101の内部に設けることができる。例えば、ホルダ103は、筐体101の底面に固定することができる。ホルダ103は、口金30の先端部30bを挿入するための孔103aを有することができる。この場合、孔103aをホルダ103の側面などに開口する孔とすれば、車両用照明装置1の着脱を容易とすることができる。ただし、走行などに伴う振動が加えられることを考慮すると、孔103aは、ホルダ103の厚み方向を貫通し、側面などに開口しない孔とすることが好ましい。
The
ホルダ103の孔103aが設けられた部分は、弾性変形が可能とすることができる。そのため、ホルダ103は、例えば、リン青銅などの導電性を有するバネ材料から形成することができる。また、ホルダ103の表面には、ニッケルやクロムなどからなるメッキ層を設けることができる。ホルダ103は、例えば、プレス成形法、板金法などにより形成することができる。
The portion of the
ホルダ104は、筐体101の内部に設けることができる。例えば、ホルダ104は、筐体101の側面に固定することができる。ホルダ104は、口金30の先端部30bを挿入するための孔104aを有することができる。孔104aは、ホルダ103の孔103aと対峙する位置に設けることができる。この場合、孔104aをホルダ104の側面などに開口する孔とすれば、車両用照明装置1の着脱を容易とすることができる。ただし、走行などに伴う振動が加えられることを考慮すると、孔104aは、ホルダ104の厚み方向を貫通し、側面などに開口しない孔とすることが好ましい。
The
ホルダ104の孔104aが設けられた部分は、移動しないものとすることができる。ホルダ104は、例えば、銅合金やアルミニウム合金などの低抵抗金属から形成することができる。また、ホルダ104の表面には、ニッケルやクロムなどからなるメッキ層を設けることができる。ホルダ104は、例えば、プレス成形法、板金法などにより形成することができる。
The portion of the
なお、ホルダ104に代えてホルダ103を設けることもできる。すなわち、一対のホルダ103を設けることもできる。ただし、ホルダ104が設けられていれば、車両用照明装置1を装着する際に、ホルダ104の孔104aを取り付けの基準とすることができる。
A
図5に示すように、車両用照明装置1をホルダ103、104に取り付ける際には、ホルダ103とホルダ104との間の距離が大きくなる方向にホルダ103を弾性変形させる。次に、ホルダ104の孔104aに、回り止め部40が設けられていない側の先端部30bを挿入する。次に、弾性変形させたホルダ103を元の形状に戻すとともに、ホルダ103の孔103aに、回り止め部40が設けられている側の先端部30bを挿入する。以上の様にして、車両用照明装置1をホルダ103、104に取り付けることができる。
As shown in FIG. 5, when the
車両用照明装置1をホルダ103、104に取り付けることで、車両用照明装置1とホルダ103、104が機械的および電気的に接続される。ホルダ103、104には、車両用灯具100の外部に設けられた電源などを電気的に接続することができる。なお、筐体101の内部および外面の少なくともいずれかに回路基板を設け、回路基板を介してホルダ103、104と電源などとが電気的に接続されるようにしてもよい。
By attaching the
車両用照明装置1をホルダ103に取り付けた際には、弾性力により、ホルダ103の孔103aの内壁が先端部30bの側面に接触する。また、弾性力により、ホルダ104の孔104aの内壁が先端部30bの側面に接触する。そのため、ホルダ103、104と先端部30bの接触部における電気抵抗のばらつきを抑制することができる。また、車両用照明装置1は、弾性力により、ホルダ103、104に保持されるので、走行などに伴う振動により、車両用照明装置1が脱落するのを抑制することができる。また、前述したように、回り止め部40が設けられているので、車両用照明装置1の回転方向の位置がズレるのを抑制することができる。そのため、車両用照明装置1に振動が加わったとしても、光を意図した位置に照射することができる。
When the
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。 Although some embodiments of the present invention have been illustrated above, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, changes, etc. can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof. In addition, the above-described embodiments can be implemented in combination with each other.
1 車両用照明装置、1a 中心軸、1b 車両用照明装置、10 発光部、11 基板、12 発光素子、20カバー、20a 部分、20b 部分、30 口金、30a 本体部、30a1 側面、30b 先端部、40 回り止め部、40a 端部、40b 面、40c 端部、100 車両用灯具、101 筐体、103 ホルダ、103a 孔、104 ホルダ、104a 孔 1 Vehicle lighting device, 1a central axis, 1b Vehicle lighting device, 10 light emitting part, 11 board, 12 light emitting element, 20 cover, 20a part, 20b part, 30 base, 30a main body part, 30a1 side surface, 30b tip part, 40 Anti-rotation part, 40a end, 40b surface, 40c end, 100 Vehicle lighting equipment, 101 housing, 103 holder, 103a hole, 104 holder, 104a hole
Claims (7)
前記口金と、前記口金と、の間に設けられた基板と;
前記基板の上に設けられた少なくとも1つの発光素子と;
前記口金と、前記口金と、の間に設けられ、前記基板を覆うカバーと;
一方の端部側が前記カバーに設けられ、前記一対の口金が対峙する方向に沿って延びる少なくとも1つの回り止め部と;
を具備し、
前記口金は、本体部と、前記本体部の、前記基板側とは反対側の端部に設けられた先端部と、を有し、
前記先端部は、先端側になるに従い、前記一対の口金が対峙する方向と直交する方向の寸法が漸減し、
前記回り止め部の前記カバー側とは反対側の端部と、前記本体部の前記基板側の端部と、の間の距離は、前記本体部の前記基板側とは反対側の端部と、前記本体部の前記基板側の端部と、の間の距離よりも大きい車両用照明装置。 With a pair of caps;
A substrate provided between the base and the base;
With at least one light emitting element provided on the substrate;
A cover provided between the base and the base and covering the substrate;
One end side is provided on the cover, and at least one detent portion extending along the direction in which the pair of bases face each other;
Equipped with
The mouthpiece has a main body portion and a tip portion of the main body portion provided at an end portion opposite to the substrate side.
The size of the tip portion gradually decreases in the direction orthogonal to the direction in which the pair of bases face each other toward the tip side.
The distance between the end of the detent portion on the side opposite to the cover side and the end of the main body on the substrate side is the end of the main body on the opposite side of the substrate. , A vehicle lighting device that is larger than the distance between the main body and the end of the main body on the substrate side.
前記車両用照明装置に設けられた口金の先端部が設けられる孔を有するホルダと;
を具備した車両用灯具。 With the vehicle lighting device according to any one of claims 1 to 6.
With a holder having a hole in which the tip of the base provided in the vehicle lighting device is provided;
Vehicle lighting fixtures equipped with.
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JP2019118149A JP2021005477A (en) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | Vehicular lighting fixture and vehicular lamp |
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