JP2020128437A - シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
項1-1. ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-2. ジブチルヒドロキシトルエンを含有する、項1-1に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-3. ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種を総量で0.00005〜0.05w/v%含有する、項1-1又は1-2に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-4. 更に、プラノプロフェン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、項1-1〜1-3のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-5.プラノプロフェン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を総量で0.001〜0.3w/v%含有する、項1-4に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-6. 更に、界面活性剤を含有する、項1-1〜1-5のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-7. 界面活性剤として、非イオン性界面活性剤を含む、項1-6に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-8.界面活性剤を総量で0.001〜1.0w/v%含有する、項1-6又は1-7に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-9. 更に、緩衝剤を含有する、項1-1〜1-8のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-10. 緩衝剤として、ホウ酸緩衝剤を含む、項1-9に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-11. 緩衝剤を総量で0.01〜10w/v%含有する、項1-9又は1-10に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-12. 更に、等張化剤を含有する、項1-1〜1-11のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-13. 等張化剤として、グリセリン、プロピレングリコール、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、及び塩化マグネシウムからなる群より選択される少なくとも1種を含む、項1-12に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-14. 等張化剤を総量で0.01〜10w/v%含有する、項1-12又は1-13に記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-15. 点眼剤である、項1-1〜1-14のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-16. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減するために用いられる、項1-1〜1-15のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-17. 眼球表面上からシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを取り外す際に生じる細胞剥離を抑制するために用いられる、項1-1〜1-15のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項2-1. ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズとを接触させることを特徴とする、該シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減させる方法。
項2-2. 項1-1〜1-17のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズとを接触させる、項2-1に記載の方法。
項3. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種を配合することを特徴とする、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減する作用を該眼科組成物に付与する方法。
項4-1. ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズとを接触させることを特徴とする、該シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの取り外しに伴う眼球表面上からの細胞剥離を抑制する方法。
項4-2. 項1-1〜1-17のいずれかに記載のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズとを接触させる、項4-1に記載の方法。
項5. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種を配合することを特徴とする、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの取り外しに伴う眼球表面上からの細胞剥離を抑制する作用を該眼科組成物に付与する方法。
項6-1. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物の製造のための、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種の使用。
項6-2. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物の製造のための、(A)ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種並びに(B) プラノプロフェン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の使用。
項6-3. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物が、項1-1〜1-17のいずれかに記載の眼科組成物である、項6-1又は項6-2に記載の使用。
項6-4. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減するための剤の製造のための、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種の使用。
項6-5. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減するための剤の製造のための、(A)ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種並びに(B) プラノプロフェン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の使用。
項6-6. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの取り外しに伴う眼球表面上からの細胞剥離を抑制するための剤の製造のための、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種の使用。
項6-7. シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの取り外しに伴う眼球表面上からの細胞剥離を抑制するための剤の製造のための、(A)ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種並びに(B) プラノプロフェン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の使用。
本発明のSHCL用眼科組成物は、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種(以下、単に「ジブチルヒドロキシトルエン類」と表記することもある)を含有する。このようなジブチルヒドロキシトルエン類を使用することによって、SHCL表面の摩擦を低減させることが可能になり、また眼球表面上からSHCLを取り外す際に生じる細胞剥離を抑制することが可能となる。
抗ヒスタミン剤:例えば、イプロヘプチン、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、フマル酸ケトチフェン、ペミロラストカリウム等。
充血除去剤:例えば、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸ナファゾリン、硫酸ナファゾリン、塩酸エピネフリン、塩酸エフェドリン、塩酸メチルエフェドリン等。
殺菌剤:例えば、セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸ポリヘキサメチレンビグアニド等。
ビタミン類:例えば、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、シアノコバラミン、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール、塩酸ピリドキシン、パンテノール、パントテン酸カルシウム、酢酸トコフェロール等。
アミノ酸類:例えば、アスパラギン酸カリウム、アスパラギン酸マグネシウム、アミノエチルスルホン酸等。
消炎剤:例えば、グリチルリチン酸二カリウム、アラントイン、アズレン、アズレンスルホン酸ナトリウム、グアイアズレン、ε−アミノカプロン酸、塩化ベルベリン、硫酸ベルベリン、塩化リゾチーム、甘草等。
収斂剤:例えば、亜鉛華、乳酸亜鉛、硫酸亜鉛等。
その他:例えば、クロモグリク酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、スルファメトキサゾール、スルファメトキサゾールナトリウム等。
担体:例えば、水、含水エタノール等の水性担体。
増粘剤:例えば、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、アルギン酸、ポリビニルアルコール(完全、又は部分ケン化物)、ポリビニルピロリドン、マクロゴール等。
糖類:例えば、シクロデキストリン等。
糖アルコール類:例えば、キシリトール、ソルビトール、マンニトールなど。これらはd体、l体又はdl体のいずれでもよい。
防腐剤、殺菌剤又は抗菌剤:例えば、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、安息香酸ナトリウム、エタノール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、クロロブタノール、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、硫酸オキシキノリン、フェネチルアルコール、ベンジルアルコール、ビグアニド化合物(具体的には、ポリヘキサメチレンビグアニド等)、グローキル(ローディア社製 商品名)等。
pH調節剤:例えば、塩酸、ホウ酸、アミノエチルスルホン酸、イプシロン−アミノカプロン酸、クエン酸、酢酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、ホウ砂、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、硫酸、リン酸、ポリリン酸、プロピオン酸、シュウ酸、グルコン酸、フマル酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、グルコノラクトン、酢酸アンモニウム等。
安定化剤:例えば、トロメタモール、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート(ロンガリット)、トコフェロール、ピロ亜硫酸ナトリウム、モノエタノールアミン、モノステアリン酸アルミニウム、モノステアリン酸グリセリン等。
キレート剤:例えば、エチレンジアミン二酢酸(EDDA)、エチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)、N-(2-ヒドロキシエチル)エチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)等。
香料又は清涼化剤:例えば、メントール、アネトール、オイゲノール、カンフル、ゲラニオール、シネオール、ボルネオール、リモネン、リュウノウ等。これらは、d体、l体又はdl体のいずれでもよく、また精油(ハッカ油、クールミント油、スペアミント油、ペパーミント油、ウイキョウ油、ケイヒ油、ベルガモット油、ユーカリ油、ローズ油等)として配合してもよい。
かかる含水率はISO18369-4:2006の記載に従って、重量測定方法により測定され得る。
前述するように、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールは、SHCL表面の摩擦を低減することができる。従って、本発明は、更に別の観点から、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種と、SHCLとを接触させることを特徴とする、該SHCLの摩擦を低減させる方法を提供する。
前述するように、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールは、眼球表面上からSHCLを取り外す際に生じる細胞剥離を抑制することができる。従って、本発明は、更に別の観点から、ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種と、SHCLとを接触させることを特徴とする、該SHCLの取り外しに伴う眼球表面上からの細胞剥離を抑制する方法を提供する。
SCL表面の物性を測定するために、粘着性、粘弾性、乾燥性などの様々な表面物性変化を摩擦の増減の面から評価することが知られている剛体振り子物性試験器RPT−3000W((株)エー・アンド・デイ製)を用いて、各SCL表面の摩擦力の評価を行った。試験に使用したSCLは、具体的には、以下の表1に示す6つのレンズである。
SHCLとして上記参考試験例1で使用したレンズA及びCの2種を用い、また非シリコーンハイドロゲルレンズとして上記参考試験例1で使用したレンズDを使用して、レンズ表面の摩擦低減効果について以下の方法により評価を行った。
SHCLとして、上記参考試験例1で使用したレンズAを使用し、以下の方法によりSHCL摩擦低減効果を評価した。
SHCLとして上記参考試験例1で使用したレンズAを用い、眼球表面上からのSHCLの取り外しに伴う細胞剥離を抑制する効果を、以下の方法により評価した。
表6に記載の処方で、SHCL用点眼剤(実施例6−10)が調製される。
Claims (1)
- ジブチルヒドロキシトルエン及びブチルヒドロキシアニソールからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
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