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JP2018164336A - ステータユニット、モータ、及びファンモータ - Google Patents

ステータユニット、モータ、及びファンモータ Download PDF

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JP2018164336A JP2017059296A JP2017059296A JP2018164336A JP 2018164336 A JP2018164336 A JP 2018164336A JP 2017059296 A JP2017059296 A JP 2017059296A JP 2017059296 A JP2017059296 A JP 2017059296A JP 2018164336 A JP2018164336 A JP 2018164336A
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Abstract

【課題】防水性及び防塵性を向上する。【解決手段】ファンモータ100において、インペラ120を回転駆動するモータ110のステータユニット2は、軸方向に延びる筒状の軸受保持部23と、軸受保持部の軸方向の一方側における端部を覆う蓋部25と、軸受保持部及び蓋部の間に設けられるシール部26と、を備える。蓋部は、端部230の軸方向の一方側に設けられて径方向に延びる板部111と、板部から軸方向の他方側に延び、端部の内側に位置する筒部と、を有する。シール部は、径方向において端部の内側面と筒部の外側面との間に位置する第1シール部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ステータユニット、モータ、及びファンモータに関する。
従来、モータの軸受ホルダの下端部における防水性及び防塵性を高めるため、様々な試みがなされている。
たとえば、特許文献1のファンモータでは、第2ブラケットの下部軸受け嵌込空間に下部軸受け押込部が形成され、回転軸を支持する下部軸受けが下部軸受け押込部に固定されている。また、第2ブラケットの底面には下部フェルトカバーが取り付けられている。そして、軸方向における第2ブラケット及び下部フェルトカバー間に下部油リングを設けることにより、下部軸受け嵌込空間の気密を維持している。
また、特許文献2の軸流ファンモータでは、ベアリングを保持する軸受箱の下部に孔が設けられ、この孔にエンドキャップを装着することにより、軸の端部を覆う密閉構造を形成している。
特開2015−122942号公報 実開平07−039263号公報
しかしながら、近年では、防水性及び防塵性の更なる向上が望まれている。
本発明は、上記の状況を鑑みて、防水性及び防塵性を向上することができるステータユニット、モータ、及びファンモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の例示的なステータユニットは、軸方向に延びる筒状の軸受保持部と、前記軸受保持部の軸方向の一方側における端部を覆う蓋部と、前記軸受保持部及び前記蓋部の間に設けられるシール部と、を備え、前記蓋部は、前記端部の軸方向の前記一方側に設けられて径方向に延びる板部と、前記板部から軸方向の他方側に延び、前記端部の内側に位置する筒部と、を有し、前記シール部は、径方向において前記端部の内側面と前記筒部の外側面との間に位置する第1シール部を有する。
また、上記目的を達成するために、本発明の例示的なモータは、軸方向に延びるシャフトと、中心軸を中心に前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、前記シャフトとともに回転可能であるロータと、前記ロータを駆動するステータを有する上記のステータユニットと、前記ステータユニットに配置され、前記ロータを回転可能に支持する軸受と、を備え、前記ロータは、前記ステータよりも径方向外方にマグネットを有する。
また、上記目的を達成するために、本発明の例示的なファンモータは、前記中心軸を中心に回転可能な複数の翼部を有するインペラと、前記インペラを回転駆動する上記のモータと、を備える。
本発明の例示的なステータユニット、モータ、及びファンモータによれば、ステータユニットの防水性及び防塵性を向上することができる。
図1は、実施形態に係るファンモータの構成例を示す断面図である。 図2Aは、蓋部の斜視図である。 図2Bは、軸方向から見た蓋部の上面図である。 図2Cは、径方向から見た蓋部の断面図である。 図3は、実施形態に係るファンモータのシール部近傍における要部の一例を示す拡大断面図である。 図4は、実施形態の変形例に係るファンモータのシール部近傍における要部の他の一例を示す拡大断面図である。
以下に図面を参照して本発明の例示的な実施形態を説明する。
なお、本明細書では、ファンモータ100において、中心軸CAと平行な方向を「軸方向」と呼ぶ。さらに、軸方向の一方側であって、軸方向においてロータ1からステータユニット2に向かう方向を「下方」と呼ぶ。また、軸方向の他方側であって、軸方向においてステータユニット2からロータ1に向かう方向を「上方」と呼ぶ。また、各々の構成要素の表面において、軸方向の上方に向く面を「上面」と呼び、軸方向の下方に向く面を「下面」と呼ぶ。
また、中心軸CAに直交する方向を「径方向」と呼び、中心軸CAを中心とする周方向を「周方向」と呼ぶ。さらに、径方向において、中心軸CAに向かう方向を「内方」と呼び、中心軸CAから離れる方向を「外方」と呼ぶ。さらに、各々の構成要素の側面において、径方向の内方に向く側面を「内側面」と呼び、径方向の外方に向く側面を「外側面」と呼ぶ。
なお、以上に説明した方向及び面の呼称は、実際の機器に組み込まれた場合での位置関係及び方向などを示すものではない。
<1.実施形態>
図1は、実施形態に係るファンモータ100の構成例を示す断面図である。図1では、中心軸CAを含む切断面でアウターロータ型のファンモータ100を切断している。
<1−1.ファンモータの概略構成>
図1に示すように、ファンモータ100は、モータ110と、インペラ120と、ケーシング130と、を備える。モータ110は、インペラ120を回転駆動する駆動装置である。インペラ120は、モータ110の軸方向における上部に取り付けられた羽根車であり、中心軸CAを中心に回転可能な複数の翼部121を有している。インペラ120は、モータ110により中心軸CAを中心に回転することにより、軸方向に流れる気流を発生させる。ケーシング130は、モータ110及びインペラ120を収容し、モータ110を保持している。
<1−2.モータの概略構成>
次に、モータ110の構成を説明する。図1に示すように、モータ110は、軸方向に延びるシャフト10と、シャフト10とともに回転可能であるロータ1と、ロータ1を駆動するステータ20を有するステータユニット2と、中心軸CAを中心にシャフト10を回転可能に支持する軸受3と、を備える。
シャフト10は、ロータ1に取り付けられる回転軸であり、ロータ1とともに回転可能である。なお、この例示に限定されず、シャフト10は、ステータユニット2に取り付けられる固定軸であってもよい。なお、シャフト10が固定軸である場合、ロータ1には、シャフト10に対してロータ1を回転可能に支持する軸受(不図示)が設けられる。
ロータ1は、ロータ保持部材11と、マグネット12と、を有している。ロータ保持部材11は、マグネット12を保持する部材である。ロータ保持部材11は、板部111と、円筒部112と、を有する。板部111は、中心軸CAから径方向の外方に延びる円環形状の部材である。円筒部112は、筒状の部材であり、板部111の周縁から軸方向の下方に延びる。マグネット12は、ステータユニット2の後述するステータ20よりも径方向の外方に位置する。マグネット12は、円筒部112の内側面に保持され、ステータ20の外側面と対向する。
ステータユニット2は、ステータ20と、基板21と、樹脂部22と、軸受保持部23と、ハウジング部24と、蓋部25と、シール部26と、フィルム27と、を有する。
ステータ20は、ステータコア201と、インシュレータ202と、複数のコイル部203とを有する。ステータコア201は、電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板で構成される鉄心部材である。インシュレータ202は、たとえば樹脂材料を用いた絶縁部材であり、ステータコア201の少なくとも一部を覆う。複数のコイル部203は、インシュレータ202を介してステータコア201に導線が巻き付けられている。
基板21は、複数のコイル部203の導線と電気的に接続されている。さらに、外部に引き出されるリード線(不図示)とも電気的に接続されている。
樹脂部22は、ステータ20、基板21、及び軸受保持部23の外側面を覆い、さらにハウジング部24内に充填されている。
軸受保持部23は、軸方向に延びる筒状の部材であり、ステータ20及び軸受3を保持する。軸受保持部23の内部には、軸受3が配置され、さらに、シャフト10が挿入されている。また、軸受保持部23の径方向の外方には、ステータ20が固定されている。軸受保持部23の具体的な構成は後に説明する。
ハウジング部24は、軸方向の下方において軸受保持部23の外側面を保持する。ハウジング部24は、ケーシング130に固定されている。モータ110は、ハウジング部24を介してケーシング130に保持されている。ハウジング部24の軸方向の下方における端面(つまり下面)には、溝部24aが設けられている。溝部24aは、周方向に延び、軸方向の上方に窪んでいる。より具体的には、溝部24aは、軸方向の下方から見て、中心軸CAを中心とする環状に設けられている。溝部24aは、蓋部25の後述する壁部253の少なくとも一部を収容している。
蓋部25は、軸受保持部23の軸方向の下方における端部230に嵌め込まれている。蓋部25は、軸受保持部23の端部230と、ハウジング部24の軸方向における下端の少なくとも一部と、を覆っている。蓋部25の具体的な構成は後に説明する。
シール部26は、軸受保持部23及びハウジング部24と蓋部25との間に設けられて、両者間の隙間を塞いでいる。シール部26は、特に限定されないが、たとえば、グリスなどの流動性のある材料を用いて設けられていてもよいし、ゴムなどの弾性を有する材料を用いて設けられていてもよい。或いは、エポキシ系又はシリコン系の接着剤を用いて設けられていてもよいし、シール部26は、熱硬化性樹脂、紫外線硬化剤などを用いて設けられていてもよい。シール部26の具体的な構成は後に説明する。
フィルム27は、ハウジング部24及び蓋部25の下面に張り付けられている。なお、フィルム27は、軸方向から見て溝部24a及び蓋部25の少なくとも一部を覆っている。
軸受3は、ステータユニット2に配置され、ロータ1を回転可能に支持する。より具体的には、軸受3は、ステータユニット2の軸受保持部23に保持されて、軸方向に延びるシャフト10を回転可能に支持している。本実施形態では、たとえば、ボール軸受が軸受3として用いられている。なお、この例示に限定されず、軸受3には、たとえばスリーブ軸受などが用いられていてもよい。
このほか、モータ110は、予圧バネ10aをさらに備えている。予圧バネ10aは、シャフト10の軸方向の下方に設けられる弾性部材であり、シャフト10を軸方向の下方に付勢している。シャフト10の軸方向の下方に予圧バネ10aを設けることにより、軸方向において蓋部25とシャフト10を回転可能に支持する軸受3との間の距離がより長くなる。また、予圧バネ10aは、シャフト10側に設けられるため、シール部26から離れている。従って、シール部26(たとえば後述する第1シール部261)が軸受3及び予圧バネ10aに当たったり付着したりすることなどの不具合の発生を抑制又は防止できる。
<1−2.蓋部の構成>
次に、蓋部25の構成を説明する。図2Aは、蓋部25の斜視図である。図2Bは、軸方向から見た蓋部25の上面図である。図2Cは、径方向から見た蓋部25の断面図である。図2Cは、図2Bの一点鎖線A−Aに沿う蓋部25の断面を示している。
蓋部25は、板部251と、筒部252と、壁部253と、を有している。
板部251は、径方向に延びる円板形状であり、軸受保持部23の端部230よりも軸方向の下方に設けられている。
筒部252は、板部251から軸方向の上方に延び、軸受保持部23の端部230の内側に位置する。壁部253は、筒部252よりも径方向の外方に設けられ、板部251から軸方向の上方に延びる。筒部252は、第1傾斜面252aと、突起部252bと、を有している。
第1傾斜面252aは、軸方向の上方における先端の径方向の外端部分が径方向内方に向かって面取りされた面である。第1傾斜面252aは、筒部252の軸方向の上方における端部且つ径方向外方に設けられており、中心軸CAを中心とする周方向に環状に設けられている。こうすれば、シール部26(たとえば第1シール部261)を介して蓋部25の筒部252を軸受保持部23の端部230に挿入しやすくなる。また、軸受保持部23の端部230と筒部252との間において面取りされた部分にも第1シール部261が設けられる。そのため、第1シール部261が軸受保持部23の端部230と筒部252との間から軸方向の上方にはみ出難くなる。従って、第1シール部261が、シャフト10、軸受3などに当たったり付着したりすることなどの不具合の発生を抑制又は防止できる。
筒部252の外側面には、径方向に突出する突起部252bが設けられている。突起部252bの軸方向における長さは、突起部252bの径方向における長さよりも大きくなっている。より具体的には、突起部252bは、軸方向において、第1傾斜面の軸方向における下端から延び、板部251の上面に達している。径方向において、突起部252bの少なくとも一部は、軸受保持部23の内側面に接触している。より具体的には、筒部252が軸受保持部23の端部230に嵌ることにより、突起部252bの軸方向の上方における端部が、軸受保持部23の端部230の内側面に接触している。なお、この例示に限定されず、軸受保持部23の端部230の内側面のうちの軸方向の下方部分が突起部252bに接触してもよい。さらに、突起部252bの少なくとも一部と軸受保持部23の端部230の内側面との間には、第1シール部261が介在してもよい。こうすれば、突起部252bが軸受保持部23及び筒部252間において第1シール部261を径方向に押すことにより、第1シール部261を軸受保持部23の端部230と蓋部25の筒部252との間に保持し易くなる。従って、第1シール部261の周方向における移動を抑制又は防止できる。また、周方向において第1シール部261を均等に充填することもできる。従って、軸方向の下方から軸受保持部23の端部230内への水分及び塵埃の侵入を抑制又は防止して、防水性及び防塵性を向上することができる。
また、図2A及び図2Bに示すように、5つの突起部252bが、軸方向から見て周方向に等配されている。たとえば図2Bのように、筒部252の外側面は、軸方向から見て、中心軸CAを中心とする円形であり、5つの突起部252bがそれぞれ筒部252の外側面の周を5等分する位置に設けられている。こうすれば、軸受保持部23の端部230に筒部252が挿入された蓋部25が軸方向に対して傾きにくくなる。従って、周方向において第1シール部261をさらに均等に充填できる。また、たとえば板部251が傾いて軸方向の下方に出っ張らないようにすることもできる。
なお、突起部252bの数nは、5以外の複数であってもよい。nは、1、5以外の正の整数である。この場合、軸方向から見て、n個の突起部252bがそれぞれ、筒部252の外側面の周を分割する位置に設けられる。さらに、突起部252bは、本実施形態では筒部252の外側面に設けられているが、この例示に限定されず、軸受保持部23の端部230と筒部252との間において、軸受保持部23の端部230の内側面に設けられていてもよい。より具体的には、突起部252bは、軸受保持部23の端部230の内側面と筒部252の外側面とのうちの少なくとも一方に設けられていればよい。
壁部253は、本実施形態では周方向に延びており、図2Bに示すように環状であるが、円弧形状であってもよい。或いは、壁部253は、周方向に複数並んでいてもよい。こうすれば、板部251の強度を向上させて、蓋部25の形状を安定化できる。
また、板部251と軸受保持部23の端部230及び/又はハウジング部24との間にシール部26(たとえば後述する第2シール部262)が設けられている場合には、板部251の形状を安定化することにより、軸受保持部23の端部230及び/又はハウジング部24へのシール部26の密着性を高めることができる。よって、軸受保持部23の内部への水分及び塵埃の侵入をさらに抑制又は防止できる。
<1−3.シール部の構成>
次に、シール部26の構成を説明する。図3は、実施形態に係るファンモータ100のシール部26近傍における要部の一例を示す拡大断面図である。
シール部26は、第1シール部261と、第2シール部262と、第3シール部263と、を有する。なお、たとえばグリスなどの流動性のある材料がシール部26に用いられる場合、第1シール部261を設ける部位、第2シール部262を設ける部位、及び、第3シール部263を設ける部位のうちの少なくともいずれかにシール部26の材料を塗布することにより、シール部26を設けることができる。たとえば、シール部26の材料は、筒部252の外側面、及び軸受保持部23の端部230の内側面のうちの少なくともどちらかに塗布されてもよい。或いは、シール部26の材料は、筒部252よりも径方向の外方における板部251の上面、軸受保持部23の端部230の軸方向の下方における先端部分、及びハウジング部24の下面のうちの板部251により覆われる部分の少なくともいずれかに塗布されてもよい。若しくは、シール部26の材料は、壁部253の表面、及びハウジング部24の溝部24aの内側面、底面のうちの少なくともいずれかに塗布されてもよい。その後、筒部252と軸保持部23とを嵌合することにより、シール部26の材料を蓋部25と軸受保持部23の端部230又はハウジング部24との間に介在させて、第1シール部261、第2シール部262、及び第3シール部263を設けることができる。こうすれば、流動性のある材料によりシール部26を形成できる。
第1シール部261は、径方向において軸受保持部23の端部230の内側面と蓋部25の筒部252の外側面との間に位置する。こうすれば、軸受保持部23の端部230において、第1シール部26が軸受保持部23及び蓋部25間に位置することにより、軸方向の下方から軸受保持部23の端部230内への水分及び塵埃の侵入を抑制又は防止できる。従って、ステータユニット2の防水性及び防塵性を向上することができる。
第2シール部262は、軸方向において、軸受保持部23の端部230とハウジング部24とのうちの少なくとも一方と、蓋部25の板部251との間に位置する。こうすれば、軸受保持部23の端部230と蓋部25の板部251との間、及び/又は、ハウジング部24と蓋部25の板部251との間における水分及び塵埃の径方向における侵入を第2シール部262により抑制又は防止できる。さらに、第2シール部262が軸受保持部23の端部230及び板部251間とハウジング部24及び板部251間との両方に設けられることにより、軸受保持部23及びハウジング部24間の界面の軸方向の下方における端を第2シール部262で覆うことにより、該界面への水分の侵入を防止することもできる。従って、ステータユニット2の防水性及び防塵性を向上することができる。
第3シール部263は、径方向において、壁部253の内側面と溝部24aの外側面との間、及び、壁部253の外側面と溝部24aの内側面との間の少なくとも一方に位置する。また、第3シール部263はさらに、軸方向において、壁部253の上面と溝部24aの底面との間に位置していてもよい。こうすれば、ハウジング部24の溝部24aと蓋部25の壁部253との間における水分及び塵埃の侵入を第3シール部263により抑制又は防止できる。さらに、第3シール部263は、壁部253の径方向の内方側及び外方側に設けられている。たとえば、シール部26に流動性のある材料が用いられている場合には、シール部26が壁部253の内側面と溝部24aの外側面との間、及び、壁部253の外側面と溝部24aの内側面との間に留まることにより、第3シール部263が形成される。そして、第3シール部263が、ハウジング部24の下面よりも軸方向の下方にはみ出なくなる。
<1−4.軸受保持部の構成>
次に、軸受保持部23の構成を図3を参照して説明する。軸受保持部23の軸方向の下方における端部230の内側面は、平滑なテーパ形状の面であり、軸方向の下方に向かうにつれて径方向の外方に広がっている。言い換えると、該内側面は、中心軸CAを中心とする円錐台形状に広がっている。こうすれば、軸方向において、軸受保持部23の端部230と蓋部25の筒部252との間にシール部26(たとえば第1シール部261)を周方向にむらなく広げて設けやすくなる。この際、シール部26は、周方向に隙間なく繋がって広がるので、軸受保持部23及びハウジング部24間の界面への水分の侵入を防止することができる。また、端部230の内側面は軸方向の下方に向かうにつれて径方向の外方に広がる。そのため、たとえば、筒部252の先端を端部230の内側面に嵌め込み、該嵌合構造よりも軸方向の下方において軸受保持部23の端部230と蓋部25の筒部252との間に第1シール部261を設けることもできる。
軸受保持部23は、軸受保持部23の端部230に第2傾斜面23aを有する。第2傾斜面23aは、軸受保持部23の軸方向の下方における先端の径方向の内端部分が径方向外方に向かって面取りされた面である。第2傾斜面23aは、軸受保持部23の端部230の軸方向における下端且つ径方向内方に設けられており、中心軸CAを中心とする周方向に環状に設けられている。こうすれば、シール部26(たとえば第1シール部261)を介して蓋部25の筒部252を軸受保持部23の端部230に挿入しやすくなる。また、軸受保持部23の端部230と筒部252との間において面取りされた部分にも第1シール部261が設けられる。そのため、第1シール部261が軸受保持部23の端部230と筒部252との間から軸方向の上方にはみ出難くなる。従って、第1シール部261が、シャフト10、軸受3などに当たったり付着したりすることなどの不具合の発生を抑制又は防止できる。
<2.実施形態の変形例>
軸受保持部23の端部230の内側面は、上述の実施形態では平滑なテーパ形状の面であったが、この例示に限定されず凹凸を有する面であってもよい。図4は、実施形態の変形例に係るファンモータ100のシール部26近傍における要部の他の一例を示す拡大断面図である。なお、図4では、構造を理解しやすくするため、たとえば予圧バネ10aなどの一部の構成要素を省略している。
軸受保持部23の端部230の内側面は、図4に示すように、軸方向の下方に向かうにつれて径方向の外方に広がる階段形状を有している。該階段形状は、複数の段差23bからなり、軸方向から見て内径が異なる複数の側面を有している。なお、これらの側面は軸方向から見て円形である。また、軸方向から見た複数の側面において、軸方向の下方にある側面は軸方向の上方にある側面よりも内径が大きくなっている。
なお、図4の例示に限定されず、蓋部25の筒部252の外側面が上述のような階段形状であってもよい。より具体的には、軸受保持部23の端部230の内側面、及び、蓋部25の筒部252の外側面のうちの少なくとも一方は、軸方向から見て、内径が異なる複数の側面を有する上述のような階段形状を有する構成であればよい。
こうすれば、端部230の内側面、及び/又は、筒部252の外側面を階段形状にすることで、軸方向において、軸受保持部23の端部230と蓋部25の筒部252との間に第1シール部261を設けやすくなる。また、端部230の階段状の内側面、筒部252の階段状の外側面における軸方向から見た内径の管理が、たとえばテーパ形状である場合と比べて容易となる。
<3.その他>
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態で説明した事項は、矛盾を生じない範囲で適宜任意に組み合わせることができる。
たとえば、モータ100は、上述の実施形態及びその変形例ではアウターロータ型(図1参照)であったが、この例示に限定されず、インナーロータ型であってもよい。
本発明は、ステータユニットの軸受保持部の端部を蓋部で覆うモータなどに有用である。
100・・・ファンモータ、110・・・モータ、120・・・インペラ、121・・・翼部、130・・・ケーシング、1・・・ロータ、10・・・シャフト、10a・・・予圧バネ、11・・・ロータ支持部材、111・・・板部、112・・・円筒部、12・・・マグネット、2・・・ステータユニット、20・・・ステータ、201・・・ステータコア、202・・・インシュレータ、203・・・コイル部、21・・・基板、22・・・樹脂部、23・・・軸受保持部、230・・・端部、23a・・・第2傾斜面、23b・・・段差、24・・・ハウジング部、24a・・・溝部、25・・・蓋部、251・・・板部、252・・・筒部、252a・・・第1傾斜面、252b・・・突起部、253・・・壁部、26・・・シール部、261・・・第1シール部、262・・・第2シール部、263・・・第3シール部、27・・・フィルム、3・・・軸受、CA・・・中心軸

Claims (14)

  1. 軸方向に延びる筒状の軸受保持部と、
    前記軸受保持部の軸方向の一方側における端部を覆う蓋部と、
    前記軸受保持部及び前記蓋部の間に設けられるシール部と、
    を備え、
    前記蓋部は、
    前記端部の軸方向の前記一方側に設けられて径方向に延びる板部と、
    前記板部から軸方向の他方側に延び、前記端部の内側に位置する筒部と、
    を有し、
    前記シール部は、径方向において前記端部の内側面と前記筒部の外側面との間に位置する第1シール部を有するステータユニット。
  2. 前記端部の前記内側面及び前記筒部の前記外側面のうちの少なくとも一方に、径方向に突出する突起部が設けられる請求項1に記載のステータユニット。
  3. 前記突起部の軸方向における長さは、前記突起部の径方向における長さよりも大きい請求項2に記載のステータユニット。
  4. 前記突起部は、複数であって、周方向に等配される請求項2又は請求項3のいずれかに記載のステータユニット。
  5. 前記筒部は、軸方向の前記他方側における先端が径方向内方に向かって面取りされた第1傾斜面を有する請求項1〜請求項4のいずれかに記載のステータユニット。
  6. 前記軸受保持部は、軸方向の前記一方側における先端が径方向外方に向かって面取りされた第2傾斜面を有する請求項1〜請求項5のいずれかに記載のステータユニット。
  7. 軸方向の前記一方側において前記軸受保持部の外周面を保持するハウジング部をさらに有し、
    前記シール部は、第2シール部をさらに有し、
    前記第2シール部は、軸方向において、前記軸受保持部の前記端部及び前記ハウジング部のうちの少なくとも一方と、前記蓋部の板部との間に位置する請求項1〜請求6のいずれかに記載のステータユニット。
  8. 前記蓋部は、前記筒部よりも径方向の外方に設けられ、前記板部から軸方向の前記他方側に延びる壁部をさらに有し、
    前記壁部は、周方向に延びる、又は、周方向に複数並ぶ請求項1〜請求7のいずれかに記載のステータユニット。
  9. 前記ハウジング部の軸方向の前記一方側における端面には、周方向に延び、軸方向の前記他方側に窪む溝部が設けられ、
    前記溝部は、前記壁部の少なくとも一部を収容し、
    前記シール部は、径方向において、前記壁部の内側面と前記溝部の外側面との間、及び、前記壁部の外側面と前記溝部の内側面との間の少なくとも一方に位置する第3シール部をさらに有する請求項8に記載のステータユニット。
  10. 前記軸受保持部の前記端部の前記内側面は、軸方向の前記一方側に向かうにつれて径方向の外方に広がる請求項1〜請求項9のいずれかに記載のステータユニット。
  11. 前記軸受保持部の前記端部の前記内側面、及び、前記蓋部の前記筒部の前記外側面のうちの少なくとも一方は、軸方向から見て、内径が異なる複数の側面を有する階段形状を有し、
    軸方向から見た複数の前記側面において、軸方向の前記一方側にある前記側面は軸方向の前記他方側にある前記側面よりも内径が大きい請求項10に記載のステータユニット。
  12. 軸方向に延びるシャフトと、
    中心軸を中心に前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、
    前記シャフトとともに回転可能であるロータと、
    前記ロータを駆動するステータを有する請求項1〜請求項11のいずれかに記載のステータユニットと、
    前記ステータユニットに配置され、前記ロータを回転可能に支持する軸受と、
    を備え、
    前記ロータは、前記ステータよりも径方向外方にマグネットを有するモータ。
  13. 前記中心軸を中心にして前記軸受を介して前記ロータに接続されるシャフトと、
    前記シャフトの軸方向の前記一方側に設けられ前記シャフトを軸方向の前記他方側に付勢する弾性部材と、
    をさらに備える前記請求項12に記載のモータ。
  14. 中心軸を中心に回転可能な複数の翼部を有するインペラと、
    前記インペラを回転駆動する請求項13に記載のモータと、
    を備えるファンモータ。
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