JP2018090807A - インクジェット記録用インク組成物及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係るインクジェット記録用のインク組成物の一態様は、水と、色材と、下記一般式(1)で表されるアセチレングリコール、および下記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物からなる群より選択されるアセチレングリコール系界面活性剤を3種以上と、を含有するインクジェット記録用のインク組成物であって、前記アセチレングリコール系界面活性剤の含有量の合計が、前記インク組成物の全質量に対して、0.1質量%以上3質量%以下であることを特徴とする。
適用例1において、
前記アセチレングリコール系界面活性剤のうち、第1のアセチレングリコール系界面活性のHLB値をh1、第2のアセチレングリコール系界面活性剤のHLB値をh2、第3
のアセチレングリコール系界面活性剤のHLB値をh3とした場合に、下記式(A)、式(B)および式(C)を全て満たすことができる。
h1<h2<h3 ・・・(A)
h1<6 ・・・(B)
10≦h3 ・・・(C)
適用例1または適用例2において、
前記アセチレングリコール系界面活性剤は、前記一般式(1)で表されるアセチレングリコールを1種以上と、前記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物を2種以上と、含むことができる。
適用例1ないし適用例3のいずれか1例において、
3種以上の前記アセチレングリコール系界面活性剤のそれぞれの含有量が、前記アセチレングリコール系界面活性剤の含有量の合計に対して、5質量%以上50質量%未満であることができる。
適用例2において、
前記第1のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、前記第2のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、前記第3のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、の比が、3:1:1〜1:1:1の範囲にあることができる。
適用例1ないし適用例5のいずれか1例において、
記録媒体に対して記録ヘッドを0.5m/秒以上の速度で相対的に移動させつつ、該記録ヘッドから吐出させた前記インク組成物を該記録媒体に付着させて、画像を記録するインクジェット記録方法に使用することができる。
本発明の一実施形態に係るインク組成物は、水と、色材と、下記一般式(1)で表されるアセチレングリコール、および下記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物からなる群より選択されるアセチレングリコール系界面活性剤を3種以上と、を含有するインクジェット記録用のインク組成物であって、前記アセチレングリコール系界面活性剤の含有量の合計が、前記インク組成物の全質量に対して、0.1質量%以上3質量%以下であることを特徴とする。
本実施形態に係るインク組成物は、下記一般式(1)で表されるアセチレングリコール、および下記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物からなる群より選択されるアセチレングリコール系界面活性剤を3種以上含有する。以下
、本明細書において、「3種以上のアセチレングリコール系界面活性剤」という場合には、下記一般式(1)および下記一般式(2)からなる群より選択される3種以上のアセチレングリコール系界面活性剤のことを指す。
似通った構造のアセチレングリコール系の界面活性剤が3種類以上存在することで一層顕著になる。
。
h1<6・・・ (B)
10≦h3 ・・・(C)
性を一層向上できるという観点から、10以上20以下(すなわち、10≦h3≦20)であることがより好ましく、12以上18以下(すなわち、12≦h3≦18)であることがさらに好ましい。
式(i)によって算出される値をいう。
(式(i)中、[1]は親水基の基数を表し、[2]は疎水基の基数を表す。)
本実施形態に係るインク組成物は、色材を含有する。係る色材としては、従来公知の染料、有機あるいは無機顔料を用いることができる。このうち顔料を用いることが耐光性の点から好ましい。
ク組成物の全質量に対して、好ましくは0.01質量%以上25質量%以下であり、より好ましくは0.1質量%以上10質量%以下、さらに好ましくは0.5質量%以上15質量%以下、特に好ましくは1質量%以上10質量%以下である。
本実施形態に係るインク組成物は、水を含有する。水は、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水又は超純水のようなイオン性不純物を極力除去したものであることが好ましい。また、紫外線照射又は過酸化水素添加等により滅菌した水を用いると、インクを長期保存する場合にカビやバクテリアの発生を防止することができるので好適である。水の含有量は、インク組成物の全質量に対して、例えば50質量%以上とすることができる。
本実施形態に係るインク組成物は、有機溶剤、樹脂、上記特定構造のアセチレングリコール系界面活性剤以外の界面活性剤(以下、「その他の界面活性剤」ともいう。)、pH調整剤、防腐剤・防かび剤、防錆剤、キレート化剤等を含有してもよい。
有機溶剤としては、特に限定されないが、例えば1,2−アルカンジオール類、多価アルコール類、ピロリドン誘導体、グリコールエーテル類等が挙げられる。
以下とすることができる。
樹脂は、インク組成物の定着性を向上させるという機能を備える。樹脂としては、アクリル系樹脂、フルオレン系樹脂、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹脂、ロジン変性樹脂、テルペン系樹脂、エステル系樹脂、アミド系樹脂、エポキシ系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン酢酸ビニル系樹脂などが挙げられる。これらの樹脂は、1種単独または2種以上組み合わせて用いることができる。樹脂には、エマルジョンタイプのものを用いてもよいし、溶液タイプのものを用いてもよい。樹脂を含有する場合には、その含有量を0.1質量%以上6質量%以下とすることができる。
本実施形態に係るインク組成物は、その他の界面活性剤(上記特定構造のアセチレングリコール系界面活性剤以外の界面活性剤)を含有してもよい。このような界面活性剤としては、上記一般式(1)および一般式(2)に該当しないアセチレングリコール系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、およびフッ素系界面活性剤等を挙げることができる。
pH調整剤としては、例えば、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、アンモニア、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、トリスヒドロキシメチルアミノメタン(THAM)、4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジンエタンスルホン酸(HEPES)、モルホリノエタンスルホン酸(MES)、カルバモイルメチルイミノビス酢酸(ADA)、ピペラジン−1,4−ビス(2−エタンスルホン酸)(PIPES)、N−(2−アセトアミド)−2−アミノエタンスルホン酸(ACES)、コラミン塩酸、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエタンスルホン酸(BES)、N−トリス(ヒドロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸(TES)、アセトアミドグリシン、トリシン、グリシンアミド、ビシン等のグッドバッファー、リン酸緩衝液、トリス緩衝液などが挙げられる。
本実施形態に係るインク組成物は、前述した成分を任意な順序で混合し、必要に応じて濾過等をして不純物を除去することにより得られる。各成分の混合方法としては、メカニカルスターラー、マグネチックスターラー等の撹拌装置を備えた容器に順次材料を添加して撹拌混合する方法が好適に用いられる。濾過方法としては、遠心濾過、フィルター濾過等を必要に応じて行なうことができる。
本実施形態に係るインク組成物は、画像品質とインクジェット記録用のインク組成物としての信頼性とのバランスの観点から、20℃における表面張力が20mN/m以上40mN/mであることが好ましく、25mN/m以上35mN/m以下であることがより好ましい。なお、表面張力の測定は、例えば、自動表面張力計CBVP−Z(商品名、協和界面科学株式会社製)を用いて、20℃の環境下で白金プレートをインクで濡らしたときの表面張力を確認することにより測定することができる。
本発明の一実施形態に係るインクセットは、色相が異なる複数のインク組成物を含み、複数の前記インク組成物のうち、少なくとも一つのインク組成物が上述したインク組成物(すなわち、水、色材、3種以上の特定構造のアセチレングリコール系界面活性剤を0.1質量%以上3質量%以下の範囲で含有するインク組成物)であることを特徴とする。
1100、Monarch 1300、またはMonarch 1400等;あるいは、デグッサ社製のColor Black FW1、Color Black FW2、Color Black FW2V、Color Black FW18、Color Black FW200、Color Black S150、Color Black
S160、Color Black S170、Printex 35、Printex U、Printex V、Printex 140U、Special Black
6、Special Black 5、Special Black 4A、またはSpecial Black 4等が挙げられる。これらの顔料は、1種単独で用いてもよいし、2種以上併用してもよい。
本発明の一実施形態に係るインクジェット記録方法は、上述したインク組成物またはインクセットを用いて、当該インク組成物のインク滴を吐出させて、該インク滴を記録媒体に付着させることで画像を記録するものである。これにより、記録媒体に画像の形成された記録物が得られる。本実施形態に係るインクジェット記録方法では、上述のインク組成物を使用しているので、多様な記録媒体に対して、画質および定着性に優れた画像を高速で記録することができる。
ルピロリドン(PVP)等の親水性ポリマーから構成されたインク吸収層を備えたインクジェット専用紙)等が挙げられる。
以下、本発明の実施形態を実施例によってさらに具体的に説明するが、本実施形態はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
表1に示す各材料を容器中に入れ、マグネチックスターラーにて2時間撹拌混合した後、孔径5μmのメンブランフィルターにて濾過してゴミや粗大粒子等の不純物を除去することにより、実施例および比較例に係るインク組成物を調製した。なお、実施例および比較例では、色材の種類のみを変更した4つのインク組成物(イエローインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインク)を作成し、4つのインク組成物のそれぞれについて評価を行った。ただし、ブリード試験については、イエローインクおよびブラックインクを用いて実施した。
・サーフィノール104(商品名、日信化学工業社製、上記式(1)に該当するアセチレングリコール、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、HLB値:4)
・サーフィノール82(商品名、日信化学工業社製、上記(1)に該当するアセチレングルコール、HLB値:4)
・オルフィンE1004(商品名、日信化学工業社製、上記式(2)に該当するアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、HLB値:8)
・オルフィンE4300(商品名、日信化学工業社製、上記式(2)に該当するアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、HLB値:11)
・オルフィンE1010(商品名、日信化学工業社製、上記式(2)に該当するアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレンオキサイド付加物(エチレンオキサイド付加モル数:10)、HLB値:13)
・サーフィノール485(商品名、日信化学工業社製、上記式(2)に該当するアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレンオキサイド付加物(エチレンオキサイド付加モル数:30)、HLB値:17)
・ノイゲンET−116B(商品名、第一工業製薬社製、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、HLB値:12)
・BYK−348(商品名、ビックケミー・ジャパン株式会社製、シリコーン系界面活性剤、HLB値:11)
・顔料(インク組成物毎に、カーボンブラック(ブラックインク用)、C.I.ピグメントブルー15:4(シアンインク用)、C.I.ピグメントレッド122(マゼンタインク用)、またはC.I.ピグメントイエロー74(イエローインク用)を使用した。)
・スチレンアクリル酸共重合体(商品名「JONCRYL390」、BASFジャパン社製、ガラス転移温度(Tg):−5℃、重量平均分子量:20万以上)
以下の評価試験は、次のようにして得られたサンプルを用いて行った。まず、インクジェットプリンターPX−B510(セイコーエプソン株式会社製)を改良して、記録ヘッ
ドのキャリッジの移動速度を0.5m/秒および0.3m/秒に調整できるようにした。その後、上記のように調製したインク組成物を充填したインクカートリッジを上記プリンターに搭載して、各インク組成物を記録ヘッドのノズルから吐出させて、記録媒体に画像を記録した。このように画像の記録された記録物を評価サンプルとして用いた。
・インクジェット用写真用紙(商品名「写真用紙<光沢>」、セイコーエプソン株式会社製)
・普通紙1(商品名「両面上質普通紙」、セイコーエプソン株式会社製)
・普通紙2(商品名「CopyPlusPaper」、Hammermill社製)
・コート紙(商品名「OKトップコート+」、王子製紙株式会社製)
上記のようにして得られた評価サンプルについて、目視にて画像の凝集および色ムラの状態を確認することで、画質の評価を行った。評価基準は次の通りである。
◎:画像記録面から20cmの位置で、色ムラ、凝集の発生が認められない
○:画像記録面から20cmの位置で、色ムラ、凝集の発生が認められる
△:画像記録面から100cmの位置で、色ムラ、凝集の発生が認められる
×:画像記録面から200cmの位置で、色ムラ、凝集の発生が認められる
ブリード試験は、イエローインク(Y)とブラックインク(K)とが隣接する画像パターンを記録して、両インクにより記録された画像の境界部分のブリードの発生状態を目視にて確認することで、画質の評価を行った。評価基準は次の通りである。
◎:画像記録面から20cmの位置で、ブリードが認められない
○:画像記録面から20cmの位置で、ブリードが認められる
△:画像記録面から100cmの位置で、ブリードが認められる
×:画像記録面から200cmの位置で、ブリードが認められる
上記のようにして得られた評価サンプルの画像を指で2回擦って、画像の汚れ具合を目視にて確認することで、画像の定着性の評価を行った。評価基準は次の通りである。
◎:画像記録面から20cmの位置で、画像の汚れが認められない
○:画像記録面から20cmの位置で、画像の汚れが認められる
△:画像記録面から100cmの位置で、画像の汚れが認められる
×:画像記録面から200cmの位置で、画像の汚れが認められる
以上の評価結果を表2に示す。
よび定着性に優れた画像が得られることが示された。
Claims (6)
- 水と、
色材と、
下記一般式(1)で表されるアセチレングリコール、および下記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物からなる群より選択されるアセチレングリコール系界面活性剤を3種以上と、
を含有するインクジェット記録用のインク組成物であって、
前記アセチレングリコール系界面活性剤の含有量の合計が、前記インク組成物の全質量に対して、0.1質量%以上3質量%以下である、インク組成物。
- 請求項1において、
前記アセチレングリコール系界面活性剤のうち、第1のアセチレングリコール系界面活性剤のHLB値をh1、第2のアセチレングリコール系界面活性剤のHLB値をh2、第3のアセチレングリコール系界面活性剤のHLB値をh3とした場合に、下記式(A)、式(B)および式(C)を全て満たす、インク組成物。
h1<h2<h3 ・・・(A)
h1<6 ・・・(B)
10≦h3 ・・・(C) - 請求項1または請求項2において、
前記アセチレングリコール系界面活性剤は、前記一般式(1)で表されるアセチレングリコールを1種以上と、前記一般式(2)で表されるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物を2種以上と、含む、インク組成物。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
3種以上の前記アセチレングリコール系界面活性剤のそれぞれの含有量が、前記アセチレングリコール系界面活性剤の含有量の合計に対して、5質量%以上50質量%未満である、インク組成物。 - 請求項2において、
前記第1のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、前記第2のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、前記第3のアセチレングリコール系界面活性剤の含有量と、の比が、3:1:1〜1:1:1の範囲にある、インク組成物。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
記録媒体に対して記録ヘッドを0.5m/秒以上の速度で相対的に移動させつつ、該記録ヘッドから吐出させた前記インク組成物を該記録媒体に付着させて、画像を記録するインクジェット記録方法に使用する、インク組成物。
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