JP2015225771A - 複合型充電用インレット - Google Patents
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Abstract
【課題】車両内部に水を進入させない排水経路を実現できる。
【解決手段】本明細書によって開示される複合型充電用インレット10は、複数のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレット10であって、第1フード部50および第2フード部60が一体に連なって設けられたインレットハウジング20と、第1コネクタ嵌合部30において第1端子31A〜31Cを収容する第1キャビティ32A〜32Cから第1排水空間33へ排水する第1排水部34A〜34Cと、第1排水空間33から第2排水空間43へ導水する第1導水部51と、第2コネクタ嵌合部40において第2端子41A、41Bを収容する第2キャビティ42A、42Bから第2排水空間43へ排水する第2排水部44A、44Bと、第2排水空間43から車両外部へ導水する第2導水部61とを備えた構成とした。
【選択図】図2
【解決手段】本明細書によって開示される複合型充電用インレット10は、複数のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレット10であって、第1フード部50および第2フード部60が一体に連なって設けられたインレットハウジング20と、第1コネクタ嵌合部30において第1端子31A〜31Cを収容する第1キャビティ32A〜32Cから第1排水空間33へ排水する第1排水部34A〜34Cと、第1排水空間33から第2排水空間43へ導水する第1導水部51と、第2コネクタ嵌合部40において第2端子41A、41Bを収容する第2キャビティ42A、42Bから第2排水空間43へ排水する第2排水部44A、44Bと、第2排水空間43から車両外部へ導水する第2導水部61とを備えた構成とした。
【選択図】図2
Description
本明細書によって開示される技術は、複合型充電用インレットに関する。
従来、車両のボディを構成するアウタパネルに取り付け固定される取付板を備えた車両側コネクタとして、例えば特開2012−243467号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。この車両側コネクタは、端子金具が内部に収容される端子収容部を備えており、この端子収容部は、取付板を貫通して前後方向に突出する形態をなしている。また、車両側コネクタは、取付板から後方(車内側)に突出して開口する形態をなす外筒部を有しており、この外筒部の内側における下面には、車外へと続くテーパ状の排水路が設けられている。前記した端子収容部のうち車内側に突出した部分は、外筒部によって全周に亘って覆われている。この外筒部の内部にはゴム栓が装着されており、これにより外筒部の内部にシール空間を確保しつつ、端子収容部全体がシールされる。このシール空間の内部における下面は、前記した排水路に連なるテーパ状の傾斜面とされており、この傾斜面はゴム栓の一部とされている。これにより、車外側から端子収容部の内部に浸入した水は、一旦シール空間に入り、傾斜面、排水路を通って車外に排出される。
しかしながら、上記の車両側コネクタでは、取付板よりも車内側に配設されたシール空間を経由して車外に排出される排水経路をとっており、車両内部に水を進入させないという観点から好ましい排水経路とはいえなかった。
本明細書によって開示される複合型充電用インレットは、複数のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレットであって、第1コネクタ嵌合部の外周でかつ車両外部に配設された第1フード部、および前記第1コネクタ嵌合部の下方に位置する第2コネクタ嵌合部の外周でかつ車両外部に配設された第2フード部が一体に連なって設けられたインレットハウジングと、前記第1コネクタ嵌合部において第1端子を収容する第1キャビティから、前記第1コネクタ嵌合部の外周面と前記第1フード部の内周面との間に形成された第1排水空間へ排水する第1排水部と、前記第1排水空間から、前記第2コネクタ嵌合部の外周面と前記第2フード部の内周面との間に形成された第2排水空間へ導水する第1導水部と、前記第2コネクタ嵌合部において第2端子を収容する第2キャビティから前記第2排水空間へ排水する第2排水部と、前記第2排水空間から車両外部へ導水する第2導水部とを備えた構成とした。
このような構成によると、第1排水部が第1コネクタ嵌合部に設けられ、第1導水部が第1および第2フード部に設けられ、第2排水部が第2コネクタ嵌合部に設けられ、第2導水部が第2フード部に設けられており、第1および第2コネクタ嵌合部と第1および第2フード部がいずれも車両外部に配されているから、車両内部に水を進入させない排水経路を実現できる。
本明細書によって開示される複合型充電用コネクタの態様として、以下の構成としてもよい。
前記第1コネクタ嵌合部は、前記インレットハウジングとは別体で構成され、前記インレットハウジングに形成された取付孔に嵌合方向後方から取り付け固定されるようになっており、前記第1コネクタ嵌合部の外周面と前記取付孔の内周面との間に、Oリングが挟持されている構成としてもよい。
このような構成によると、第1コネクタ嵌合部がインレットハウジングとは別体で構成されているため、第1コネクタ嵌合部の第1排水部を成形する際に第1フード部が邪魔になって型抜きできなくなることはない。また、取付孔から車両内部へ水が進入することをOリングによって阻止できる。
前記第1コネクタ嵌合部は、前記インレットハウジングとは別体で構成され、前記インレットハウジングに形成された取付孔に嵌合方向後方から取り付け固定されるようになっており、前記第1コネクタ嵌合部の外周面と前記取付孔の内周面との間に、Oリングが挟持されている構成としてもよい。
このような構成によると、第1コネクタ嵌合部がインレットハウジングとは別体で構成されているため、第1コネクタ嵌合部の第1排水部を成形する際に第1フード部が邪魔になって型抜きできなくなることはない。また、取付孔から車両内部へ水が進入することをOリングによって阻止できる。
前記第2排水部は、前記第2キャビティの内周面と前記第2コネクタ嵌合部の外周面との間に形成された第2排水孔と、この第2排水孔を嵌合方向後方に臨ませる型抜き孔と、この型抜き孔に嵌合方向後方から装着されて車両内部をシールしつつ前記第2排水孔を確保するゴム栓とを有する構成としてもよい。
このような構成によると、第2キャビティに進入した水を第2排水孔に進入させ、第2排水孔から第2排水空間へ排水できる。また、型抜き孔が嵌合方向後方に開口する形態をなしているため、第2コネクタ嵌合部の第2排水部を成形する際に第2フード部が邪魔になって型抜きできなくなることはない。
このような構成によると、第2キャビティに進入した水を第2排水孔に進入させ、第2排水孔から第2排水空間へ排水できる。また、型抜き孔が嵌合方向後方に開口する形態をなしているため、第2コネクタ嵌合部の第2排水部を成形する際に第2フード部が邪魔になって型抜きできなくなることはない。
前記第1排水部は、前記第1キャビティの内周面と前記第1コネクタ嵌合部の外周面との間に形成された第1排水孔を有している構成としてもよい。
このような構成によると、第1キャビティに進入した水を第1排水孔に進入させ、第1排水孔から第1排水空間へ排水できる。
このような構成によると、第1キャビティに進入した水を第1排水孔に進入させ、第1排水孔から第1排水空間へ排水できる。
前記第1導水部は、前記第1フード部の内周面と前記第2フード部の内周面との間に形成された第1導水孔を有し、この第1導水孔は、嵌合方向前方に開口する形態をなす構成としてもよい。
このような構成によると、第1排水空間に進入した水を第1導水孔に進入させ、第1導水孔から第2排水空間へ導水できる。
このような構成によると、第1排水空間に進入した水を第1導水孔に進入させ、第1導水孔から第2排水空間へ導水できる。
本明細書によって開示される技術によれば、車両内部に水を進入させない排水経路を実現できる。
<実施形態>
実施形態を図1から図7の図面を参照しながら説明する。本実施形態の複合型充電用インレット10は、図1に示すように、第2コネクタ嵌合部40を有するインレットハウジング20、このインレットハウジング20とは別体で構成された第1コネクタ嵌合部30、この第1コネクタ嵌合部30に組み付けられる複数の第1端子31A〜31C、第2コネクタ嵌合部40に組み付けられる複数の第2端子41A〜41C、複数の第1端子31A〜31Cを抜け止めする第1リテーナ70、複数の第2端子41A〜41Cを抜け止めする第2リテーナ80などを備えて構成されている。
実施形態を図1から図7の図面を参照しながら説明する。本実施形態の複合型充電用インレット10は、図1に示すように、第2コネクタ嵌合部40を有するインレットハウジング20、このインレットハウジング20とは別体で構成された第1コネクタ嵌合部30、この第1コネクタ嵌合部30に組み付けられる複数の第1端子31A〜31C、第2コネクタ嵌合部40に組み付けられる複数の第2端子41A〜41C、複数の第1端子31A〜31Cを抜け止めする第1リテーナ70、複数の第2端子41A〜41Cを抜け止めする第2リテーナ80などを備えて構成されている。
複合型充電用インレット10は、電気自動車やハイブリッド車等の車両に取り付けられ、車両に搭載されたバッテリを充電するために用いられる車両側コネクタである。この車両側コネクタに対し、給電設備側に配される給電側コネクタが前方から嵌合接続されることでバッテリへの充電が行われるようになっている。また、複合型充電用インレット10は、普通充電部と急速充電部が一体化された「Combined Charging System(CCS方式)」に適合している。本実施形態では第1コネクタ嵌合部30が普通充電部に相当し、第2コネクタ嵌合部40が急速充電部に相当する。なお、以下の説明においては、複合型充電用インレット10における給電側コネクタとの嵌合面側を前側とする。
インレットハウジング20は合成樹脂製であって、図1および図2に示すように、車両のボディに車両外部から取り付けられてボルト締結される取付板21を有している。この取付板21には、第1フード部50と第2フード部60が前方に突出する形態で設けられている。すなわち、第1フード部50と第2フード部60は、いずれも車両外部に配設されていることになる。取付板21は、第1フード部50の外周面と第2フード部60の外周面の双方から外方に張り出す形態をなして全周に亘って一続きに設けられている。
第1フード部50は正面視で正円の円筒状をなしているのに対して、第2フード部60は正面視で横方向に長い長円の円筒状をなしている。第1フード部50は、第2フード部60の上方に連なって設けられている。第1フード部50の内周面と第2フード部60の内周面との間には、各フード部50、60に共通の周壁を構成する中間壁53が設けられている。
中間壁53には、第1導水孔52を有する第1導水部51が設けられている。この第1導水孔52は、第1フード部50の最下部に位置し、中間壁53を上下方向に貫通するとともに前方に開口する形態をなしている。また、取付板21には、図7に示すように、第1コネクタ嵌合部30を取り付けるための取付孔22が前後方向に貫通する形態で形成されている。
第1コネクタ嵌合部30は合成樹脂製であって、図1および図4に示すように、正面視で正円形をなす外周面を有している。第1コネクタ嵌合部30の外周面には、Oリング23が装着される装着溝36が周設されている。第1コネクタ嵌合部30は、インレットハウジング20の取付孔22に後方から挿入される。取付孔22に挿入された第1コネクタ嵌合部30は、取付板21に後方からボルト締結されることで取り付け固定され、取付孔22の内周面と第1コネクタ嵌合部30の外周面との間にOリング23が挟持されることで、車両内部がシールされる。
第1コネクタ嵌合部30の内部には、複数の第1端子を収容する複数の第1キャビティが形成されている。複数の第1端子は、具体的には、上段側に配された一対の上段側第1端子31Aと、中段側に配された一対の中段側第1端子31Bと、下段側に配された1つの下段側第1端子31Cとからなる。同様に、第1キャビティは、具体的には、一対の上段側第1端子31Aを収容する上段側第1キャビティ32Aと、一対の中段側第1端子31Bを収容する中段側第1キャビティ32Bと、1つの下段側第1端子31Cを収容する1つの下段側第1キャビティ32Cとからなる。各第1端子31A〜31Cが各第1キャビティ32A〜32Cに挿入された後、第1リテーナ70をインレットハウジング20に後方から取り付け固定することで各第1端子31A〜31Cが一括して抜け止めされる。
第2コネクタ嵌合部40は、正面視で横長の長円形をなしている。第2コネクタ嵌合部40の内部には、複数の第2端子を収容する複数の第2キャビティが形成されている。複数の第2端子は、具体的には、正面視で左側に配された左側第2端子41Aと、右側に配された右側第2端子41Bとからなる。同様に、第2キャビティは、具体的には、左側第2端子42Aを収容する左側第2キャビティ42Aと、右側第2端子42Bを収容する右側第2キャビティ42Bとからなる。各第2端子41A、41Bが各第2キャビティ42A、42Bに挿入された後、第2リテーナ80をインレットハウジング20に後方から取り付け固定することで各第2端子41A、41Bが一括して抜け止めされる。
さて、本実施形態の複合型充電用インレット10では、車両内部に水を進入させない排水経路がとられている。図2および図5に示すように、第1コネクタ嵌合部30の外周面と第1フード部50の内周面との間には、正面視で円環状をなして前方に開口する形態をなす第1排水空間33が形成されている。上段側第1キャビティ32Aの内周面と第1コネクタ嵌合部30の外周面との間には、上段側第1排水部34Aが設けられている。この上段側第1排水部34Aは、上段側第1キャビティ32Aと第1排水空間33を連通させる上段側第1排水孔35Aを有している。
同様に、図2および図5に示すように、中段側第1キャビティ32Bの内周面と第1コネクタ嵌合部30の外周面との間には、中段側第1排水部34Bが設けられている。この中段側第1排水部34Bは、中段側第1キャビティ32Bと第1排水空間33を連通させる中段側第2排水孔35Bを有している。また、図2および図6に示すように、下段側第1キャビティ32Cの内周面と第1コネクタ嵌合部30の外周面との間には、下段側第1排水部34Cが設けられている。この下段側第1排水部34Cは、下段側第1キャビティ32Cと第1排水空間33を互いに連通させる下段側第1排水孔35Cを有している。
第2コネクタ嵌合部40の外周面と第2フード部60の内周面との間には、正面視で横長の円環状をなして前方に開口する形態をなす第2排水空間43が設けられている。左側第2キャビティ42Aの内周面と第2コネクタ嵌合部40の外周面との間には、左側第2排水部44Aが設けられている。この左側第2排水部44Aは、左側第2キャビティ42Aと第2排水空間43を連通させる左側第2排水孔45Aを有している。また、右側第2キャビティ42Bの内周面と第2コネクタ嵌合部40の外周面との間には、右側第2排水部44Bが設けられている。この右側第2排水部44Bは、右側第2キャビティ42Bと第2排水空間43を互いに連通させる右側第2排水孔45Bを有している。
左側第2排水部44Aは、図7に示すように、インレットハウジング20の背面側に設けられた型抜き孔24を通して後方に臨むように配されている。言い換えると、型抜き孔24は、左側第2排水部45を成形するためのスライドピンを成形後に抜くための孔である。したがって、左側第2排水部45をスライドピンによって成形した後、図1に示すゴム栓25を型抜き孔24に挿入することで、左側第2排水孔45Aから型抜き孔24を通って車両内部へ進入する水の経路が閉止される。この結果、左側第2キャビティ42Aと第2排水空間43が左側第2排水孔45Aを介して連通することになる。
右側第2排水部44Bについては左側第2排水部44Aと同じ構成のため、その説明は省略するものの、右側第2キャビティ42Bと第2排水空間43が右側第2排水孔45Bを介して連通することになる。なお、各型抜き孔24に装着された各ゴム栓25は、第2リテーナ80によって後方から一括して係止されることで各型抜き孔24に固定され、各第2排水孔45A、45Bの背面部分が構成される。
図2に示すように、第2コネクタ嵌合部40の内周下面と外周下面との間には、第2導水孔62を有する第2導水部61が設けられている。この第2導水孔62は、図3に示すように、第2フード部60の最下部中央に位置し、第2フード部60の周壁を上下方向に貫通する形態をなしている。
次に、本実施形態における排水経路について図2の図面を参照しながら説明する。例えば高圧洗浄水が第1コネクタ嵌合部30に直撃したような場合、上段側第1キャビティ32Aに進入した水は、上段側第1排水孔35Aを通って第1排水空間33へ排水される。また、中段側第1キャビティ32Bに進入した水は、中段側第1排水孔35Bを通って第1排水空間33へ排水され、下段側第1キャビティ32Cに進入した水は、下段側第1排水孔35Cを通って第1排水空間33へ排水される。
第1排水空間33に排水された水は、第1導水孔52を通って第2排水空間43へ導水され、第2コネクタ嵌合部40の外周面を伝って第2フード部60の内周下面に至り、第2導水孔62を通って車両外部へ導水される。また、左側第2キャビティ42Aに進入した水は、左側第2排水孔45Aを通って第2排水空間43へ排水され、第2フード部60の内周下面から第2導水孔62を通って車両外部へ導水される。また、右側第2キャビティ42Bに進入した水は、右側第2排水孔45Bを通って第2排水空間43へ排水され、第2フード部60の内周下面から第2導水孔62を通って車両外部へ導水される。
以上のように本実施形態では、第1排水部(上段側第1排水部34A、中段側第1排水部34B、下段側第1排水部34C)が第1コネクタ嵌合部30に設けられ、第1導水部が第1および第2フード部50、60に設けられ、第2排水部(左側第2排水部44A、右側第2排水部44B)が第2コネクタ嵌合部40に設けられ、第2導水部61が第2フード部60に設けられており、第1および第2コネクタ嵌合部30、40と第1および第2フード部50、60がいずれも車両外部に配されているから、車両内部に水を進入させない排水経路を実現できる。
第1コネクタ嵌合部30は、インレットハウジング20とは別体で構成され、インレットハウジング20に形成された取付孔22に嵌合方向後方から取り付け固定されるようになっており、第1コネクタ嵌合部30の外周面と取付孔22の内周面との間に、Oリング23が挟持されている構成としてもよい。
このような構成によると、第1コネクタ嵌合部30がインレットハウジング20とは別体で構成されているため、第1コネクタ嵌合部30の第1排水部を成形する際に第1フード部50が邪魔になって型抜きできなくなることはない。また、取付孔22から車両内部へ水が進入することをOリング23によって阻止できる。
このような構成によると、第1コネクタ嵌合部30がインレットハウジング20とは別体で構成されているため、第1コネクタ嵌合部30の第1排水部を成形する際に第1フード部50が邪魔になって型抜きできなくなることはない。また、取付孔22から車両内部へ水が進入することをOリング23によって阻止できる。
第2排水部は、第2キャビティ(左側第2キャビティ42A、右側第2キャビティ42B)の内周面と第2コネクタ嵌合部40の外周面との間に形成された第2排水孔(左側第2排水孔45A、右側第2排水孔45B)と、この第2排水孔を嵌合方向後方に臨ませる型抜き孔24と、この型抜き孔24に嵌合方向後方から装着されて車両内部をシールしつつ第2排水孔を確保するゴム栓25とを有する構成としてもよい。
このような構成によると、第2キャビティに進入した水を第2排水孔に進入させ、第2排水孔から第2排水空間43へ排水できる。また、型抜き孔24が嵌合方向後方に開口する形態をなしているため、第2コネクタ嵌合部40の第2排水部を成形する際に第2フード部60が邪魔になって型抜きできなくなることはない。
このような構成によると、第2キャビティに進入した水を第2排水孔に進入させ、第2排水孔から第2排水空間43へ排水できる。また、型抜き孔24が嵌合方向後方に開口する形態をなしているため、第2コネクタ嵌合部40の第2排水部を成形する際に第2フード部60が邪魔になって型抜きできなくなることはない。
第1排水部は、第1キャビティ(上段側第1キャビティ32A、中段側第1キャビティ32B、下段側第1キャビティ32C)の内周面と第1コネクタ嵌合部30の外周面との間に形成された第1排水孔(上段側第1排水孔35A、中段側第1排水孔35B、下段側第1排水孔35C)を有している構成としてもよい。
このような構成によると、第1キャビティに進入した水を第1排水孔に進入させ、第1排水孔から第1排水空間33へ排水できる。
このような構成によると、第1キャビティに進入した水を第1排水孔に進入させ、第1排水孔から第1排水空間33へ排水できる。
第1導水部51は、第1フード部50の内周面と第2フード部60の内周面との間に形成された第1導水孔52を有し、この第1導水孔52は、嵌合方向前方に開口する形態をなす構成としてもよい。
このような構成によると、第1排水空間33に進入した水を第1導水孔52に進入させ、第1導水孔52から第2排水空間43へ導水できる。
このような構成によると、第1排水空間33に進入した水を第1導水孔52に進入させ、第1導水孔52から第2排水空間43へ導水できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では第1コネクタ嵌合部30と第2コネクタ嵌合部40が一体化された複合型充電用インレット10を例示しているものの、3つ以上のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレットとしてもよい。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では第1コネクタ嵌合部30と第2コネクタ嵌合部40が一体化された複合型充電用インレット10を例示しているものの、3つ以上のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレットとしてもよい。
(2)上記実施形態では第1コネクタ嵌合部30がインレットハウジング20とは別体で構成されているものの、第1コネクタ嵌合部をインレットハウジングと一体に構成してもよい。
(3)上記実施形態ではゴム栓25を用いて第2排水孔45A、45Bをシールしているものの、蓋部材の外周面にOリングを嵌着したものを型抜き孔24に装着することでシールしてもよい。
(4)上記実施形態では第1キャビティ32A〜32Cに進入した水を第1排水孔35A〜35Cを介して第1排水空間33に排水しているものの、第1キャビティの周囲に配された肉抜きを利用して第1コネクタ嵌合部の前端側から第1排水空間に排水してもよい。
(5)上記実施形態では第1導水孔52が前方に開口する形態で設けられているものの、斜め前方に傾斜する溝状の第1導水部を設け、第1コネクタ嵌合部の前端側から第2排水空間に排水してもよい。
10…複合型充電用インレット
20…インレットハウジング
22…取付孔
23…Oリング
24…型抜き孔
25…ゴム栓
30…第1コネクタ嵌合部
31A…上段側第1端子
31B…中段側第1端子
31C…下段側第1端子
32A…上段側第1キャビティ
32B…中段側第1キャビティ
32C…下段側第1キャビティ
33…第1排水空間
34A…上段側第1排水部
34B…中段側第1排水部
34C…下段側第1排水部
35A…上段側第1排水孔
35B…中段側第1排水孔
35C…下段側第1排水孔
40…第2コネクタ嵌合部
41A…左側第2端子
41B…右側第2端子
42A…左側第2キャビティ
42B…右側第2キャビティ
43…第2排水空間
44A…左側第2排水部
44B…右側第2排水部
45A…左側第2排水孔
45B…右側第2排水孔
50…第1フード部
51…第1導水部
52…第1導水孔
60…第2フード部
61…第2導水部
62…第2導水孔
20…インレットハウジング
22…取付孔
23…Oリング
24…型抜き孔
25…ゴム栓
30…第1コネクタ嵌合部
31A…上段側第1端子
31B…中段側第1端子
31C…下段側第1端子
32A…上段側第1キャビティ
32B…中段側第1キャビティ
32C…下段側第1キャビティ
33…第1排水空間
34A…上段側第1排水部
34B…中段側第1排水部
34C…下段側第1排水部
35A…上段側第1排水孔
35B…中段側第1排水孔
35C…下段側第1排水孔
40…第2コネクタ嵌合部
41A…左側第2端子
41B…右側第2端子
42A…左側第2キャビティ
42B…右側第2キャビティ
43…第2排水空間
44A…左側第2排水部
44B…右側第2排水部
45A…左側第2排水孔
45B…右側第2排水孔
50…第1フード部
51…第1導水部
52…第1導水孔
60…第2フード部
61…第2導水部
62…第2導水孔
Claims (5)
- 複数のコネクタ嵌合部が一体化された複合型充電用インレットであって、
第1コネクタ嵌合部の外周でかつ車両外部に配設された第1フード部、および前記第1コネクタ嵌合部の下方に位置する第2コネクタ嵌合部の外周でかつ車両外部に配設された第2フード部が一体に連なって設けられたインレットハウジングと、
前記第1コネクタ嵌合部において第1端子を収容する第1キャビティから、前記第1コネクタ嵌合部の外周面と前記第1フード部の内周面との間に形成された第1排水空間へ排水する第1排水部と、
前記第1排水空間から、前記第2コネクタ嵌合部の外周面と前記第2フード部の内周面との間に形成された第2排水空間へ導水する第1導水部と、
前記第2コネクタ嵌合部において第2端子を収容する第2キャビティから前記第2排水空間へ排水する第2排水部と、
前記第2排水空間から車両外部へ導水する第2導水部とを備えた複合型充電用インレット。 - 前記第1コネクタ嵌合部は、前記インレットハウジングとは別体で構成され、前記インレットハウジングに形成された取付孔に嵌合方向後方から取り付け固定されるようになっており、前記第1コネクタ嵌合部の外周面と前記取付孔の内周面との間に、Oリングが挟持されている請求項1に記載の複合型充電用インレット。
- 前記第2排水部は、前記第2キャビティの内周面と前記第2コネクタ嵌合部の外周面との間に形成された第2排水孔と、この第2排水孔を嵌合方向後方に臨ませる型抜き孔と、この型抜き孔に嵌合方向後方から装着されて車両内部をシールしつつ前記第2排水孔を確保するゴム栓とを有する請求項1または請求項2に記載の複合型充電用インレット。
- 前記第1排水部は、前記第1キャビティの内周面と前記第1コネクタ嵌合部の外周面との間に形成された第1排水孔を有している請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の複合型充電用インレット。
- 前記第1導水部は、前記第1フード部の内周面と前記第2フード部の内周面との間に形成された第1導水孔を有し、この第1導水孔は、嵌合方向前方に開口する形態をなす請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の複合型充電用インレット。
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