JP2015035181A - 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 - Google Patents
遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015035181A JP2015035181A JP2013166822A JP2013166822A JP2015035181A JP 2015035181 A JP2015035181 A JP 2015035181A JP 2013166822 A JP2013166822 A JP 2013166822A JP 2013166822 A JP2013166822 A JP 2013166822A JP 2015035181 A JP2015035181 A JP 2015035181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- travel
- remote
- travel control
- received
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 3
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 240000004050 Pentaglottis sempervirens Species 0.000 description 1
- 235000004522 Pentaglottis sempervirens Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題】携帯端末等で車両を遠隔操作して走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムの提供。【解決手段】遠隔走行制御器2と、車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラ6,7と、遠隔走行制御器2からの制御信号を離隔した複数のアンテナ11,12により受信し、受信した各電波の強度に基づき、遠隔走行制御器2の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する車載走行制御装置1とを備えた遠隔走行制御システム。遠隔走行制御器2は、遠隔走行制御器2の車両からの方向情報、及びカメラ6,7が撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定し、何れも一致しないと判定したときは、その方向への走行を禁止する。【選択図】図1
Description
本発明は、車両の走行を制御する遠隔走行制御器と、車両から撮影するカメラと、制御信号を複数のアンテナにより受信した各電波の強度、及びアンテナの各位置に基づき、遠隔走行制御器の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する車載走行制御装置とを備えた遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置に関するものである。
極端に狭い道路における走行時及び駐車時等で、壁及び障害物すれすれの場所を運転する場合、ユーザは、車両から降りて目視確認しては車両に乗って少し車両を走行させ、を繰返して非常に時間がかかることがある。
また、ユーザが車両外にいるときに、車両を僅かに動かしたいだけの場合でも、乗車、走行、下車の一連の作業が必要である。
このような場合に、車両外から車両を低速運転することにより、壁及び障害物すれすれの場所を直接目視確認しながら運転でき、また、僅かに動かすことが可能となる遠隔走行制御システムが提案されている。
また、ユーザが車両外にいるときに、車両を僅かに動かしたいだけの場合でも、乗車、走行、下車の一連の作業が必要である。
このような場合に、車両外から車両を低速運転することにより、壁及び障害物すれすれの場所を直接目視確認しながら運転でき、また、僅かに動かすことが可能となる遠隔走行制御システムが提案されている。
特許文献1には、操作者が、車両に対する方向性を考慮することなく、自分の向きという1方向を基準として移動方向を指示する遠隔操作装置が開示されている。例えば、操作者は自分を基準として右側に車両(仮想の立方体)を移動させたければ、常に右側のボタンを押せばよく、車両を自分の方向(手前)に移動させたければ、常に手前側(リモコン装置の下側)のボタンを押せばよく、操作者は車両と自分の向きの関係は全く考慮する必要がない。
上述したような遠隔走行制御システムでは、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する方法もあるが、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念があるという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムを提供することを目的とする。
本発明は、また、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムが備える遠隔走行制御器を提供することを目的とする。
本発明は、また、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムが備える車載走行制御装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る遠隔走行制御システムは、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器と、前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラと、前記遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記遠隔走行制御器の前記車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置とを備えた遠隔走行制御システムにおいて、前記車載走行制御装置は、前記カメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信する手段と、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報を送信する手段とを有し、前記遠隔走行制御器は、前記画像の撮影方向情報を受信する手段と、前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報を受信する手段と、受信した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報及び前記画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする。
この遠隔走行制御システムでは、遠隔走行制御器が、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信し、1又は複数のカメラが、車両から所定方向を撮影する。車載走行制御装置が、遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及びアンテナの各位置に基づき、遠隔走行制御器の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する。車載走行制御装置は、カメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信し、検出した遠隔走行制御器の車両からの方向情報を送信する。遠隔走行制御器は、カメラが撮影した画像の撮影方向情報を受信し、遠隔走行制御器の車両からの方向情報を受信する。受信した遠隔走行制御器の車両からの方向情報及び画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定し、何れも一致しないと判定したときは、その方向への走行を禁止する。これにより、目視もカメラ画像による確認もできない方向への、車両の走行を防止できる。
第2発明に係る遠隔走行制御システムは、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器と、前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラと、前記遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記遠隔走行制御器の前記車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置とを備えた遠隔走行制御システムにおいて、前記車載走行制御装置は、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報、及び前記カメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする。
この遠隔走行制御システムでは、遠隔走行制御器が、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信し、1又は複数のカメラが、車両から所定方向を撮影する。車載走行制御装置が、遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及びアンテナの各位置に基づき、遠隔走行制御器の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する。車載走行制御装置が、検出した遠隔走行制御器の車両からの方向情報、及びカメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する。何れも一致しないと判定したときは、その方向への走行を禁止する。これにより、目視もカメラ画像による確認もできない方向への、車両の走行を防止できる。
第3発明に係る遠隔走行制御システムは、1回の走行制御操作につき、車両が走行する距離の上限を定めてあることを特徴とする。
この遠隔走行制御システムでは、1回の走行制御操作につき、車両が走行する距離の上限を定めてあるので、車両が暴走することを防止できる。
第4発明に係る遠隔走行制御システムは、前記遠隔走行制御器は、衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、前記衝突防止装置の機能を解除したときは、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向への走行制御のみを実行するように構成してあることを特徴とする。
この遠隔走行制御システムでは、遠隔走行制御器は、衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、衝突防止装置の機能を解除したときは、検出した遠隔走行制御器の車両からの方向への走行制御のみを実行する。これにより、衝突防止装置の機能を解除したときは、直接目視できる方向へのみ、車両を走行させることができる。
第5発明に係る遠隔走行制御器は、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器において、1又は複数の画像を撮影した撮影方向情報を受信する手段と、自身の前記車両からの方向情報を受信する手段と、受信した自身の前記車両からの方向情報及び前記画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを備えることを特徴とする。
この遠隔走行制御器では、車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する。1又は複数の画像を撮影した撮影方向情報を受信し、自身の車両からの方向情報を受信する。受信した自身の車両からの方向情報及び画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定し、何れも一致しないと判定したときは、その方向への走行を禁止する。これにより、目視もカメラ画像による確認もできない方向への、車両の走行を防止できる。
第6発明に係る遠隔走行制御器は、1回の走行制御操作に基づき、車両が走行する距離の上限を定めてあることを特徴とする。
この遠隔走行制御器では、1回の走行制御操作に基づき、車両が走行する距離の上限を定めてあるので、車両が暴走することを防止できる。
第7発明に係る遠隔走行制御器は、衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、該衝突防止装置の機能を解除したときは、自身の前記車両からの方向への走行制御のみを実行するように構成してあることを特徴とする。
この遠隔走行制御器では、衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、衝突防止装置の機能を解除したときは、自身の車両からの方向への走行制御のみを実行する。これにより、衝突防止装置の機能を解除したときは、直接目視できる方向へのみ、車両を走行させることができる。
第8発明に係る車載走行制御装置は、制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置において、前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信する手段と、検出した前記発信元の車両からの方向情報を送信する手段とを備えることを特徴とする。
この車載走行制御装置では、制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及びアンテナの各位置に基づき、制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する。車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信し、検出した発信元の車両からの方向情報を送信する。
第9発明に係る車載走行制御装置は、制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置において、検出した前記発信元の車両からの方向情報、及び前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するよう指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする。
この車載走行制御装置では、制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及びアンテナの各位置に基づき、制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、車両の走行を制御する。検出した発信元の車両からの方向情報及び、車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するよう指示された方向と一致するか否かを判定する。何れも一致しないと判定したときは、その方向への走行を禁止する。これにより、目視もカメラ画像による確認もできない方向への、車両の走行を防止できる。
本発明に係る遠隔走行制御システムによれば、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムを実現することができる。
本発明に係る遠隔走行制御器によれば、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムを実現することができる。
本発明に係る車載走行制御装置によれば、携帯端末等で車両を遠隔操作して車両外から走行制御する場合に、操作の誤りによる事故等、安全面での懸念を低減することができる遠隔走行制御システムを実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明に係る遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。
この遠隔走行制御システムは、車両内に設けられた車載走行制御装置1と、専用端末、又は応用プログラムがインストールされた携帯端末により構成された遠隔走行制御器2と、例えば、車両の前方を地面と共に撮影する前方カメラ7と、車両の後方を地面と共に撮影する後方カメラ6とを備えている。
(実施の形態)
図1は、本発明に係る遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。
この遠隔走行制御システムは、車両内に設けられた車載走行制御装置1と、専用端末、又は応用プログラムがインストールされた携帯端末により構成された遠隔走行制御器2と、例えば、車両の前方を地面と共に撮影する前方カメラ7と、車両の後方を地面と共に撮影する後方カメラ6とを備えている。
図2は、前方カメラ7及び後方カメラ6が撮影した画像(映像)の例を示す説明図である。前方カメラ7が撮影した画像31、及び後方カメラ6が撮影した画像32は、車体30と周囲との関係が分かるように、それぞれ車体30の一部を含んでいるのが望ましい。
図3は、車両の周囲に設けた複数のカメラが撮影した画像を、俯瞰図に合成して全周囲画像とした例を示す説明図である。車体30全体と周囲との関係が分かり易く、前方カメラ7及び後方カメラ6の代わりに用いることも可能である。
図3は、車両の周囲に設けた複数のカメラが撮影した画像を、俯瞰図に合成して全周囲画像とした例を示す説明図である。車体30全体と周囲との関係が分かり易く、前方カメラ7及び後方カメラ6の代わりに用いることも可能である。
車載走行制御装置1は、CPU(Central Processing Unit)3、メモリ4及び入出力部9がバス13に接続されている。入出力部9には、ブレーキを含む車両駆動部5、前方カメラ7、後方カメラ6、車両が走行した距離をcm又はmm単位で検出する走行距離センサ8、及び送受信10が接続されている。
送受信10には、車両の前部及び後部に離隔して設けられた2つのアンテナ11,12が接続されている。尚、この場合は、受信電波の発信元が車両の前方又は後方に位置していることを検出できるが、アンテナを3つ以上離隔して設けると、受信電波の発信元が車両の全周囲の何れに位置しているかを検出できる。
送受信10には、車両の前部及び後部に離隔して設けられた2つのアンテナ11,12が接続されている。尚、この場合は、受信電波の発信元が車両の前方又は後方に位置していることを検出できるが、アンテナを3つ以上離隔して設けると、受信電波の発信元が車両の全周囲の何れに位置しているかを検出できる。
専用端末又は携帯端末により構成された遠隔走行制御器2は、CPU14、メモリ15及び入出力部19がバス21に接続されている。入出力部19には、アンテナ20が接続された送受信部18、複数の操作ボタン及び設定ボタンを有する操作部16、及び車載走行制御装置1から送信された前方カメラ7及び後方カメラ6が撮影した各画像を表示する表示部17が接続されている。表示部17は、液晶画面、有機EL(Electro Luminescence)画面等で構成される。
以下に、このような構成の遠隔走行制御システムの動作を、それを示す図4〜6のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、遠隔走行制御器2は、操作部16で走行制御の開始操作を受付けると(S1)、走行制御開始要求を送受信部18から送信する(S3)。
車載走行制御装置1は、走行制御開始要求をアンテナ11,12経由で受信すると(S51)、前方カメラ7からの画像(映像)を受信しているか否かを判定し(S53)、受信していれば、受信した前方カメラ7からの画像の送信を開始する(S55)。
先ず、遠隔走行制御器2は、操作部16で走行制御の開始操作を受付けると(S1)、走行制御開始要求を送受信部18から送信する(S3)。
車載走行制御装置1は、走行制御開始要求をアンテナ11,12経由で受信すると(S51)、前方カメラ7からの画像(映像)を受信しているか否かを判定し(S53)、受信していれば、受信した前方カメラ7からの画像の送信を開始する(S55)。
車載走行制御装置1は、前方カメラ7からの画像を受信していなければ(S53)、後方カメラ6からの画像(映像)を受信しているか否かを判定し(S57)、受信していれば、受信した後方カメラ6からの画像の送信を開始する(S59)。
車載走行制御装置1は、後方カメラ6からの画像(映像)を受信していなければ(S57)、走行制御開始要求を受信した(S51)際の、車両の前部に設けられたアンテナ11、及び車両の後部に設けられたアンテナ12がそれぞれ受信した電波強度を比較する(S61)。
車載走行制御装置1は、後方カメラ6からの画像(映像)を受信していなければ(S57)、走行制御開始要求を受信した(S51)際の、車両の前部に設けられたアンテナ11、及び車両の後部に設けられたアンテナ12がそれぞれ受信した電波強度を比較する(S61)。
車載走行制御装置1は、アンテナ11,12がそれぞれ受信した電波の強度を比較し(S61)、車両後部のカメラ6の電波の方が強いと判定したとき(S63)、操作者は車両の後方に位置していると判定し(S65)、車両前部のカメラ7の電波の方が強いと判定したとき(S63)、操作者は車両の前方に位置していると判定する(S69)。
車載走行制御装置1は、判定した操作者の位置情報を、送受信部10から送信する(S67)。
車載走行制御装置1は、判定した操作者の位置情報を、送受信部10から送信する(S67)。
遠隔走行制御器2は、走行制御開始要求を送信した(S3)後、遠隔走行制御画面を表示し(S5)、この状態で、前方カメラ7の撮影画像(映像)を受信すれば(S7)、受信した前方カメラ7の撮影画像の表示を表示部17で開始する(S9)。画像を受信しない場合(S7)は、表示しない。また、後方カメラ6の撮影画像(映像)を受信すれば(S11)、受信した後方カメラ6の撮影画像の表示を表示部17で開始する(S13)。画像を受信しない場合(S11)は、表示しない。
遠隔走行制御器2は、操作部16で走行方向、走行速度、及び操作ボタンを押し続けた場合に走行する最大距離が設定される迄待機し(S15)、走行方向、走行速度、及び最大距離が設定されると、操作者の位置情報を車載走行制御装置1から受信する迄待機する(S17)。
ここで、走行速度は、例えば、1km/h,3km/h,5km/hであり、最大距離は、例えば、5cm,50cm,500cmである。
遠隔走行制御器2は、操作者の位置情報を受信すると(S17)、設定された走行方向(S15)と受信した操作者の位置情報(S17)の方向とが一致するか否か判定し(S19)、一致しなければ、走行方向の前方カメラ7又は後方カメラ6の撮影画像(映像)を受信しているか否かを判定する(S21)。
ここで、走行速度は、例えば、1km/h,3km/h,5km/hであり、最大距離は、例えば、5cm,50cm,500cmである。
遠隔走行制御器2は、操作者の位置情報を受信すると(S17)、設定された走行方向(S15)と受信した操作者の位置情報(S17)の方向とが一致するか否か判定し(S19)、一致しなければ、走行方向の前方カメラ7又は後方カメラ6の撮影画像(映像)を受信しているか否かを判定する(S21)。
遠隔走行制御器2は、走行方向の前方カメラ7又は後方カメラ6の撮影画像(映像)を受信していなければ(S21)、遠隔走行制御不可のエラー表示を表示部17で行い(S23)、次いで、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
遠隔走行制御器2は、設定された走行方向(S15)と受信した操作者の位置情報(S17)の方向とが一致すれば(S19)、走行制御の実行入力(ボタン操作)があるか否かを判定し(S25)、実行入力が無ければ、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
遠隔走行制御器2は、設定された走行方向(S15)と受信した操作者の位置情報(S17)の方向とが一致すれば(S19)、走行制御の実行入力(ボタン操作)があるか否かを判定し(S25)、実行入力が無ければ、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
遠隔走行制御器2は、走行方向の前方カメラ7又は後方カメラ6の撮影画像(映像)を受信していれば(S21)、車両の図示しない衝突防止装置の機能が解除されているか否かを判定し(S33)、解除されていれば、遠隔走行制御不可のエラー表示を表示部17で行う(S23)。
尚、走行方向のカメラの撮影画像を受信しているか否か(走行方向とカメラの撮影方向とが一致しているか否か)(S21)の判定には、少なくとも撮影する方向を示す情報があれば良く、その情報が画像に含まれるものであっても良い。また、走行方向との一致判定(S19,S21)については、略方向が一致すれば良い。
尚、走行方向のカメラの撮影画像を受信しているか否か(走行方向とカメラの撮影方向とが一致しているか否か)(S21)の判定には、少なくとも撮影する方向を示す情報があれば良く、その情報が画像に含まれるものであっても良い。また、走行方向との一致判定(S19,S21)については、略方向が一致すれば良い。
遠隔走行制御器2は、衝突防止装置の機能が解除されていなければ(S33)、走行制御の実行入力があるか否かを判定し(S25)、実行入力が無ければ、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
遠隔走行制御器2は、走行制御の実行入力があれば(S25)、走行方向、走行速度、及び最大距離を含む走行制御要求を、送受信部18から送信する(S27)。
車載走行制御装置1は、操作者の位置情報を、送受信部10から送信した(S67)後、送受信部10で走行制御要求を受信すると(S71)、設定された走行方向、走行速度、及び最大距離(S15)に基づき、車両駆動部5を使用して、走行制御を開始する(S73)。
遠隔走行制御器2は、走行制御の実行入力があれば(S25)、走行方向、走行速度、及び最大距離を含む走行制御要求を、送受信部18から送信する(S27)。
車載走行制御装置1は、操作者の位置情報を、送受信部10から送信した(S67)後、送受信部10で走行制御要求を受信すると(S71)、設定された走行方向、走行速度、及び最大距離(S15)に基づき、車両駆動部5を使用して、走行制御を開始する(S73)。
車載走行制御装置1は、次に、走行制御により車両が走行した距離を、走行距離センサ8で検出し(S75)、検出した走行距離を、送受信部10から送信する(S77)。
遠隔走行制御器2は、走行制御要求を送信した(S27)後、送受信部18で走行距離を受信すると(S29)、受信した走行距離が、設定された最大距離(S15)に到達する迄、到達したか否かを判定する(S31)。
遠隔走行制御器2は、受信した走行距離が、設定された最大距離に到達していれば(S31)、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
遠隔走行制御器2は、走行制御要求を送信した(S27)後、送受信部18で走行距離を受信すると(S29)、受信した走行距離が、設定された最大距離(S15)に到達する迄、到達したか否かを判定する(S31)。
遠隔走行制御器2は、受信した走行距離が、設定された最大距離に到達していれば(S31)、操作部16で走行方向、走行速度、及び最大距離が設定される迄待機する(S15)。
車載走行制御装置1は、走行距離センサ8で検出した走行距離を、送受信部10から送信した(S77)後、衝突防止装置の衝突防止センサが、衝突物の接近を検知することがあれば(S79)、送受信部10から衝突防止情報を送信する(S81)。
遠隔走行制御器2は、受信した走行距離が、設定された最大距離に到達していなければ(S31)、衝突防止情報を受信したか否かを判定し(S35)、衝突防止情報を受信していれば、受信した衝突防止情報を、表示部17で表示する(S37)。
遠隔走行制御器2は、受信した走行距離が、設定された最大距離に到達していなければ(S31)、衝突防止情報を受信したか否かを判定し(S35)、衝突防止情報を受信していれば、受信した衝突防止情報を、表示部17で表示する(S37)。
遠隔走行制御器2は、次に、衝突防止装置の機能を継続させるか否かの入力操作が操作部16で行われる迄待機し(S39)、衝突防止装置の機能の解除操作が行われれば(S41)、衝突防止装置の機能の解除要求を送受信部18から送信した(S43)後、走行制御の実行入力があるか否かを判定する(S25)。衝突防止装置の機能の解除操作が行われなければ(S41)、走行制御の実行入力があるか否かを判定する(S25)。
車載走行制御装置1は、送受信部10で衝突防止装置の機能の解除要求を受信すると(S83)、衝突防止装置の機能を解除した(S85)後、アンテナ11,12がそれぞれ受信した電波の強度を比較する(S61)。衝突防止装置の機能の解除要求を受信しないとき(S83)、及び衝突防止装置の衝突防止センサが、衝突物の接近を検知しないとき(S79)は、アンテナ11,12がそれぞれ受信した電波の強度を比較する(S61)。
尚、本実施の形態では、遠隔走行制御器2が、設定された走行方向と操作者の位置情報の方向とが一致するか否か判定している(S19)が、この判定は、車載走行制御装置1が実行するように構成することも可能である。
また、本実施の形態では、車両の前後方向への走行を扱っているが、車両の横方向への走行(幅寄せ)についても、同様に扱うことは可能である。
また、本実施の形態では、車両の前後方向への走行を扱っているが、車両の横方向への走行(幅寄せ)についても、同様に扱うことは可能である。
1 車載走行制御装置
2 遠隔走行制御器
3,14 CPU
4,15 メモリ
5 車両駆動部
6 後方カメラ
7 前方カメラ
8 走行距離センサ
9,19 入出力部
10,18 送受信部
11,12,20 アンテナ
13,21 バス
16 操作部
17 表示部(表示する手段)
30 車体
2 遠隔走行制御器
3,14 CPU
4,15 メモリ
5 車両駆動部
6 後方カメラ
7 前方カメラ
8 走行距離センサ
9,19 入出力部
10,18 送受信部
11,12,20 アンテナ
13,21 バス
16 操作部
17 表示部(表示する手段)
30 車体
Claims (9)
- 車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器と、前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラと、前記遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記遠隔走行制御器の前記車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置とを備えた遠隔走行制御システムにおいて、
前記車載走行制御装置は、前記カメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信する手段と、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報を送信する手段とを有し、前記遠隔走行制御器は、前記画像の撮影方向情報を受信する手段と、前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報を受信する手段と、受信した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報及び前記画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする遠隔走行制御システム。 - 車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器と、前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラと、前記遠隔走行制御器からの制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記遠隔走行制御器の前記車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置とを備えた遠隔走行制御システムにおいて、
前記車載走行制御装置は、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向情報、及び前記カメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする遠隔走行制御システム。 - 1回の走行制御操作につき、車両が走行する距離の上限を定めてある請求項1又は2記載の遠隔走行制御システム。
- 前記遠隔走行制御器は、衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、前記衝突防止装置の機能を解除したときは、検出した前記遠隔走行制御器の車両からの方向への走行制御のみを実行するように構成してある請求項1から3の何れか1項に記載の遠隔走行制御システム。
- 車両を指示する方向へ走行させる為の制御信号を送信する遠隔走行制御器において、
1又は複数の画像を撮影した撮影方向情報を受信する手段と、自身の前記車両からの方向情報を受信する手段と、受信した自身の前記車両からの方向情報及び前記画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するように指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを備えることを特徴とする遠隔走行制御器。 - 1回の走行制御操作に基づき、車両が走行する距離の上限を定めてある請求項5記載の遠隔走行制御器。
- 衝突及び追突を防止する衝突防止装置の機能を、操作により解除することが可能であり、該衝突防止装置の機能を解除したときは、自身の前記車両からの方向への走行制御のみを実行するように構成してある請求項5又は6記載の遠隔走行制御器。
- 制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置において、
前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報を送信する手段と、検出した前記発信元の車両からの方向情報を送信する手段とを備えることを特徴とする車載走行制御装置。 - 制御信号を離隔した複数のアンテナにより受信し、受信した各電波の強度、及び前記アンテナの各位置に基づき、前記制御信号の発信元の車両からの方向を検出すると共に、受信した制御信号に基づき、前記車両の走行を制御する車載走行制御装置において、
検出した前記発信元の車両からの方向情報、及び前記車両から所定方向を撮影する1又は複数のカメラが撮影した画像の撮影方向情報の何れかが、走行制御で走行するよう指示された方向と一致するか否かを判定する手段と、該手段が何れも一致しないと判定したときは、前記方向への走行を禁止する手段とを有することを特徴とする車載走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013166822A JP2015035181A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013166822A JP2015035181A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015035181A true JP2015035181A (ja) | 2015-02-19 |
Family
ID=52543634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013166822A Pending JP2015035181A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015035181A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101646134B1 (ko) * | 2015-05-06 | 2016-08-05 | 현대자동차 주식회사 | 자율주행차량 및 그 제어 방법 |
CN108459550A (zh) * | 2017-02-20 | 2018-08-28 | 现代自动车株式会社 | 车辆以及用于控制车辆的方法和设备 |
US10384719B2 (en) | 2015-11-10 | 2019-08-20 | Hyundai Motor Company | Method and apparatus for remotely controlling vehicle parking |
US10606257B2 (en) | 2015-11-10 | 2020-03-31 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
US10906530B2 (en) | 2015-11-10 | 2021-02-02 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
US10919574B2 (en) | 2015-11-10 | 2021-02-16 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
JP7465734B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-04-11 | 株式会社フジタ | 衝突試験車両の制御システム |
-
2013
- 2013-08-09 JP JP2013166822A patent/JP2015035181A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101646134B1 (ko) * | 2015-05-06 | 2016-08-05 | 현대자동차 주식회사 | 자율주행차량 및 그 제어 방법 |
US9786181B2 (en) | 2015-05-06 | 2017-10-10 | Hyundai Motor Company | Autonomous vehicle and control method thereof |
US10384719B2 (en) | 2015-11-10 | 2019-08-20 | Hyundai Motor Company | Method and apparatus for remotely controlling vehicle parking |
US10606257B2 (en) | 2015-11-10 | 2020-03-31 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
US10906530B2 (en) | 2015-11-10 | 2021-02-02 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
US10919574B2 (en) | 2015-11-10 | 2021-02-16 | Hyundai Motor Company | Automatic parking system and automatic parking method |
CN108459550A (zh) * | 2017-02-20 | 2018-08-28 | 现代自动车株式会社 | 车辆以及用于控制车辆的方法和设备 |
JP7465734B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-04-11 | 株式会社フジタ | 衝突試験車両の制御システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015035181A (ja) | 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 | |
US11067978B2 (en) | Terminal and method for controlling terminal | |
US10146227B2 (en) | Driving assistance apparatus | |
EP3153373B1 (en) | Method of providing stopped-vehicle movement mode, driver assistance apparatus providing the same, and vehicle including driver assistance apparatus | |
US10773715B2 (en) | Parking control method and parking control device | |
KR101594128B1 (ko) | 이동식 교통 단속 시스템 | |
JP2007295033A (ja) | 遠隔操作制御装置およびその操作端末 | |
JP5817333B2 (ja) | 車両用遠隔操作装置 | |
JP2005182504A (ja) | 駐車支援システム | |
US11772634B2 (en) | Parking control method and parking control device | |
JP2014196009A (ja) | 駐車支援装置、これに用いられる携帯端末、および、プログラム | |
JP2008293095A (ja) | 運転支援システム | |
WO2015165304A1 (zh) | 智能终端和车辆、车辆系统及其遥控控制方法 | |
US11584364B2 (en) | Vehicle control device, vehicle, operation method for vehicle control device and storage medium | |
KR101601500B1 (ko) | 스마트폰을 이용한 차량 운전 지원 시스템 및 방법 | |
CN112825530B (zh) | 车辆控制装置、车辆、车辆控制装置的动作方法以及存储介质 | |
US11820300B2 (en) | Image generation device, camera, display system, and vehicle | |
KR20170079920A (ko) | 차량의 주차위치 알림 시스템 | |
JPH1091899A (ja) | 道路監視システム | |
KR101746579B1 (ko) | 드론을 이용한 차량 블랙박스 시스템 | |
JP5699926B2 (ja) | 車車間通信システム及び車載装置 | |
JP6996228B2 (ja) | 駐車制御方法及び駐車制御装置 | |
JP2020164080A (ja) | 車両制御システム | |
KR200416652Y1 (ko) | 주행형 불법 주정차 단속 시스템 | |
JP6992707B2 (ja) | 駐車支援装置 |