JP2015006719A - アルミ基材の表面加工方法 - Google Patents
アルミ基材の表面加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015006719A JP2015006719A JP2013133411A JP2013133411A JP2015006719A JP 2015006719 A JP2015006719 A JP 2015006719A JP 2013133411 A JP2013133411 A JP 2013133411A JP 2013133411 A JP2013133411 A JP 2013133411A JP 2015006719 A JP2015006719 A JP 2015006719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- fine
- rough surface
- aluminum
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
【解決手段】アルミ基材1aの表面に鏡面加工を施し、この鏡面加工後のアルミ基材の鏡面(被加工面)に球状微粒子が分散した加工液を噴射し、アルミ基材に微細粗面を形成する方法であり、加工液中の球状微粒子の目標粒径を3〜30μmとし、加工液の噴射圧力を0.1〜0.4MPaとし、かつ、被加工面に噴射する球状微粒子の粒子総数を1×104〜5×108個/mm2としたアルミ基材の表面加工方法である。
【選択図】図1
Description
厚さ10mm及び純度99.99%のアルミニウム製のアルミロールに切削用バニッシングロールを押し付け、このアルミロールから繰り出される板状アルミニウム材の表面に機械的鏡面加工を施し、この鏡面加工後の板状アルミニウム材から厚さ10mm×幅25mm×長さ50mmのアルミ板材(アルミ基材)を切り出した。得られた鏡面加工後のアルミ板材の表面(微細粗面加工の被加工面)は、その最大断面高さ(Rt)がをRt<0.2μmに鏡面加工されていた。
この実施例1で得られたアルミ板材の微細粗面について、照度2000Lux以上の蛍光灯下で目視観察を行い、以下に示す評価基準に基づいて微細粗面の均一性を評価した。◎:未処理部が無く全体が均一である、○:未処理部が殆ど認められず全体が概ね均一である、△:未処理部が僅かに認められる、×:未処理部が明確に認められる。
このアルミ板材の微細粗面の均一性評価の結果を表1に示す。
この実施例1で得られたアルミ板材について、その微細粗面の凡そ50μm×50μmの範囲(3000倍程度の視野に相当)を走査型顕微鏡で観察し、微細粗面に埋め込まれて残留したガラスビーズが存在するか否かを調べ、以下に示す評価基準に従って埋没粒子評価を行った。◎:殆ど埋没粒子が観察されない、○:視野中に1〜2個の埋没粒子が観察される、△:視野中に3〜10個の埋没粒子が観察されるが用途によって使用可能である、×:視野中に10個を超える埋没粒子が観察される。
このアルミ板材の微細粗面の埋没粒子評価の結果を表1に示す。
噴射圧力を0.2MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
噴射圧力を0.3MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
微細粗面加工時の粒子総数(目標粒径換算)を2×106個/mm2とし、また、噴射圧力を0.2MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
微細粗面加工時の粒子総数(目標粒径換算)を2×108個/mm2とし、また、噴射圧力を0.2MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
目標粒径5μmのガラスビーズ(球状微粒子、ブライト標識工業(株)製商品名:E2-10、真球度0.8以上、比重2.6、粒径範囲4〜6μm)を用い、噴射圧力を0.2MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
目標粒径20μmのガラスビーズ(球状微粒子、ブライト標識工業(株)製商品名:E2-20、真球度0.8以上、比重2.6、粒径範囲15〜25μm)を用い、噴射圧力を0.2MPaとした以外は実施例1と同様にしてアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例2と同様にして得られたアルミ板材(アルミ基材)の微細粗面に対して、エタノール80質量%、過塩素酸14質量%、及び水6質量%の組成を有する電解浴を用い、電解電圧30V、初期電流密度12000A/m2、定常期電流密度400A/m2、電流制御:無し、浴温度0℃、及び処理時間10秒の処理条件で陽極電解処理を施し、微細粗面の表面粗さをRzjis/Ra<5に調整した。調整されたアルミ板材の微細粗面について、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例2と同様にして得られたアルミ板材(アルミ基材)の微細粗面に対して、硫酸10質量%、リン酸70質量%、及び水20質量%の組成を有する電解浴を用い、浴温度70℃、及び処理時間20秒の処理条件とした以外は実施例8と同様にして陽極電解処理を施し、微細粗面の表面粗さをRzjis/Ra<5に調整した。調整されたアルミ板材の微細粗面について、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例2と同様にして得られたアルミ板材(アルミ基材)の微細粗面に対して、リン酸80質量%、硝酸5質量%及び水15質量%の組成を有する浸漬液を用い、浸漬温度90℃及び処理時間15秒の条件で化学研磨を行った以外は実施例8と同様にして微細粗面の表面粗さをRzjis/Ra<5に調整した。調整されたアルミ板材の微細粗面について、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例1と同様にして得られた厚さ10mm×幅50×長さ50mmのアルミ板材(アルミ基材)を用い、また、目標粒径5μmのガラスビーズ(球状微粒子、ポッターズ・バロティーニ社製商品名:EMB-10、真球度0.8以上、比重2.6、粒径範囲0.5〜11μm)を常温の水道水に16g/Lの粒子濃度で分散させた加工液(分割加工液)を用い、アルミ板材の加工面に対して、2回の噴射ノズル走査で加工面全面にガラスビーズを衝突させる加工液噴射操作を5回繰り返して実施し、加工面に噴射したガラスビーズの粒子総数を5×107個/mm2に調整した以外は実施例2と同様にしてアルミ板材に微細粗面を形成し、以下のようにして微細粗面の均一性評価を行うと共に、実施例1と同様にして微細粗面の埋没粒子評価を行った。結果を表1に示す。
この実施例11で得られたアルミ板材の微細粗面については、実施例1の場合と同様に、照度2000Lux以上の蛍光灯下で目視観察を行い、以下に示す評価基準に基づいて微細粗面の均一性を評価した。◎:処理継ぎ目が全く認められない/未処理部が無く全体が均一である、○:処理継ぎ目が殆ど認められない/未処理部が殆ど認められず全体が概ね均一である、△:処理継ぎ目が僅かに認められる/未処理部が僅かに認められる、×:処理継ぎ目が明確に認められる/未処理部が明確に認められる。
粒子濃度8g/Lの加工液を用い、加工液噴射操作を10回繰り返してアルミ板材(アルミ基材)に微細粗面を形成した以外は実施例11と同様にしてアルミ板材に微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
アルミ基材として純度99.99%のアルミニウム製のアルミロールに切削用のバニッシングロールを押し付け、このアルミロールから繰り出されるアルミロールの表面の凹凸を押しこみながら切削刃を送り、アルミロール表面の最大断面高さ(Rt)をRt<0.2μmにする機械的鏡面加工を施し、機械的鏡面加工後の直径20mmのアルミロール材(アルミ基材)を作製した。
実施例13と同様にして得られたアルミロール材を用い、加工液の粒子濃度を80g/Lとし、アルミロール材の回転数を260rpmとし、また、同じ面に対する加工液噴射操作回数10回とした以外は実施例13と同様にしてアルミロール材に微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例13と同様にして得られたアルミロール材を用い、目標粒径5μmのガラスビーズ(球状微粒子、ブライト標識工業(株)製 商品名:E2-10、真球度0.8以上、比重2.6、粒径範囲4〜6μm)を用いた以外は実施例13と同様にしてアルミロール材に微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
実施例13と同様にして得られたアルミロール材の微細粗面に対して、エタノール80質量%、過塩素酸14質量%、及び水6質量%の組成を有する電解浴を用い、電解電圧30V、初期電流密度12000A/m2、定常期電流密度400A/m2、電流制御:無し、浴温度0℃、及び処理時間10秒の処理条件で陽極電解処理を施し、微細粗面の表面粗さをRzjis/Ra<5に調整した。調整されたアルミ板材の微細粗面について、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表1に示す。
噴射圧力を0.05MPaとし、加工液の粒子濃度を80g/Lとし、被加工面に噴射させる粒子総数を1×107個/mm2として処理した以外は実施例1と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
噴射圧力を0.5MPaとした以外は比較例1と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
噴射圧力を0.2MPaとし、加工液の粒子濃度を0.04g/Lとし、被加工面に噴射させる粒子総数を5×103個/mm2として処理した以外は比較例1と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
噴射圧力を0.2MPaとし、被加工面に噴射させる粒子総数を1×1010個/mm2とした以外は比較例1と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
加工液の粒子濃度を80g/Lとし、被加工面に噴射させる粒子総数を1×107個/mm2をとし、同じ面に対する加工液噴射操作回数を1回とした以外は実施例11と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例1と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
加工液の粒子濃度を40g/Lとし、被加工面に噴射させる粒子総数を1×107個/mm2をとし、同じ面に対する加工液噴射操作回数を2回とした以外は実施例11と同様にしてアルミ板材の微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
実施例13と同様にして得られたアルミロール材の被加工面に対して、アルミロール材の回転数を40rpmとし、同じ面に対する加工液噴射操作回数を1回とした以外は実施例13と同様にしてアルミロール材に微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
実施例13と同様にして得られたアルミロール材の被加工面に対して、目標粒径が6μmのガラスビーズ(球状微粒子、ブライト標識工業(株)製商品名:E2-10、真球度0.8以上、比重2.6、粒径範囲0.5〜11μm)を用いて調製した加工液を使用し、アルミロール材の回転数を128rpmとし、被加工面に噴射させる粒子総数を1×108個/mm2をとし、同じ面に対する加工液噴射操作回数を3回とした以外は実施例13と同様にしてアルミロール材に微細粗面を形成し、実施例11と同様にして微細粗面の評価(均一性評価及び埋没粒子評価)を行った。結果を表2に示す。
Claims (5)
- アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミ基材の表面に、この表面を鏡面状態又は鏡面に近い状態の被加工面に加工する鏡面加工を施し、次いで前記鏡面加工後のアルミ基材の被加工面に、球状微粒子を分散させて調製した加工液を噴射してこの被加工面を微細な凹凸を有する微細粗面に加工する微細粗面加工を施し、アルミ基材の表面に微細粗面を形成するアルミ基材の表面加工方法であって、
前記微細粗面加工の際に用いられる加工液中の球状微粒子の目標粒径は3〜100μmの中にある特定の数値であり、また、前記微細粗面加工の際における加工液の噴射圧力が0.1〜0.4MPaであると共に、この微細粗面加工時に微細粗面が形成されるまでの間にアルミ基材の被加工面に噴射する球状微粒子の粒子総数(目標粒径換算)が1×104〜5×108個/mm2であることを特徴とするアルミ基材の表面加工方法。 - 前記微細粗面加工において、鏡面加工後のアルミ基材の被加工面に噴射する球状微粒子の粒子総数をN画に分割し、この分画された各画の粒子数の球状微粒子を含むN画の分割加工液を調製し、微細粗面加工時には前記アルミ基材の被加工面の全面に亘って各分割加工液を噴射する加工液噴射操作をN回繰り返して実施する請求項1に記載のアルミ基材の表面加工方法。
- 前記各分割加工液の粒子濃度は、前記微細粗面加工を1回の加工液噴射操作で行う際に使用される加工液の粒子濃度よりも低い請求項2に記載のアルミ基材の表面加工方法。
- 前記加工液を形成する球状微粒子は、その目標粒径から±30%以内の分布を有する請求項1〜3のいずれかに記載のアルミ基材の表面加工方法。
- 前記微細粗面加工で形成された微細粗面に対し、化学的溶解処理又は電解研磨処理を施し、算術平均粗さRa(JIS B0601:2001)に対する十点平均粗さRzjis(JIS B0601:2001)の比(Rzjis/Rz)がRzjis/Ra<5となるように調整する請求項1〜4のいずれかに記載のアルミ基材の表面加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013133411A JP6097904B2 (ja) | 2013-06-26 | 2013-06-26 | アルミ基材の表面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013133411A JP6097904B2 (ja) | 2013-06-26 | 2013-06-26 | アルミ基材の表面加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015006719A true JP2015006719A (ja) | 2015-01-15 |
JP6097904B2 JP6097904B2 (ja) | 2017-03-22 |
Family
ID=52337426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013133411A Expired - Fee Related JP6097904B2 (ja) | 2013-06-26 | 2013-06-26 | アルミ基材の表面加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6097904B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020171975A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | 本田技研工業株式会社 | 乗物用部品の製造方法、乗物の製造方法、及び乗物用部品 |
CN112299858A (zh) * | 2019-07-25 | 2021-02-02 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 壳体的制备方法、壳体与移动终端 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187952A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 防眩フィルム、その製造方法、そのための金型の製造方法、及び表示装置 |
JP2010269346A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Asahi Tec Corp | 鋳造品の表面加工方法及び製造方法 |
-
2013
- 2013-06-26 JP JP2013133411A patent/JP6097904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187952A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 防眩フィルム、その製造方法、そのための金型の製造方法、及び表示装置 |
JP2010269346A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Asahi Tec Corp | 鋳造品の表面加工方法及び製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020171975A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | 本田技研工業株式会社 | 乗物用部品の製造方法、乗物の製造方法、及び乗物用部品 |
CN112299858A (zh) * | 2019-07-25 | 2021-02-02 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 壳体的制备方法、壳体与移动终端 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6097904B2 (ja) | 2017-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI406719B (zh) | 鎂合金元件及其製法 | |
Hasçalık et al. | A comparative study of surface integrity of Ti–6Al–4V alloy machined by EDM and AECG | |
US8350179B2 (en) | Application of surface relief to spot welding electrodes | |
Fayazfar et al. | An overview of surface roughness enhancement of additively manufactured metal parts: a path towards removing the post-print bottleneck for complex geometries | |
Azhari et al. | Influence of waterjet peening and smoothing on the material surface and properties of stainless steel 304 | |
CN102990316B (zh) | 平整辊表面毛化处理方法 | |
JP6084996B2 (ja) | 低温セラミックスコーティングの密着力強化方法 | |
Luzia et al. | Recast layer mechanical properties of tool steel after electrical discharge machining with silicon powder in the dielectric | |
JP6097904B2 (ja) | アルミ基材の表面加工方法 | |
JP7080817B2 (ja) | 成形のために最適化されたアルミニウム合金シート | |
JP5042871B2 (ja) | 金属箔材の製造方法 | |
JP2009178770A (ja) | 金型部材の加工方法、金型部材の製造方法、押出ダイス、押出材の製造方法及び押出材 | |
JP3651665B2 (ja) | プレス成形性および塗装後鮮映性に優れた冷延鋼板 | |
US20070137037A1 (en) | Controlled surface modification as an intermediate step in the surface texturing of work rolls | |
Okada et al. | Evaluation of finished surface of cemented carbide by direct cutting using diamond-coated carbide end mill | |
Kameyama et al. | Ridge-Texturing for Wettability Modification by Using Angled Fine Particle Peening | |
CN111975297B (zh) | 一种铜合金表面高能微弧沉积层制备及滚压后处理强化工艺 | |
Hamidi et al. | Finishing of internal and external surfaces produced by Powder Bed Fusion | |
JP2013166169A (ja) | 異形条用圧延ロール及びその製造方法 | |
JP2002045906A (ja) | 亜鉛めっき鋼板用調質圧延ロールの加工方法 | |
JP5838860B2 (ja) | 鏡面加工アルミニウム材の製造方法及びこの方法により得られた鏡面加工アルミニウム材 | |
CN108138331B (zh) | 基材的表面处理方法以及模具的制造方法 | |
JP2004130352A (ja) | 星目を発生しにくいプレス加工用薄板鋼板 | |
KR101900531B1 (ko) | 강재의 제조 방법 | |
TWI755999B (zh) | 不銹鋼工件之電解拋光處理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161004 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20161013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161110 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20161110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20161216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20161216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6097904 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |