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JP2013503996A - 燃焼システム、及び燃焼システムの排気ダクト内に設置された触媒コンバータを洗浄するための方法 - Google Patents

燃焼システム、及び燃焼システムの排気ダクト内に設置された触媒コンバータを洗浄するための方法 Download PDF

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Abstract

燃焼システム(2)、特に、大規模な内燃機関システム内の触媒コンバータの入口側(14)の効果的な洗浄を達成するために、堆積物を機械的に除去するための洗浄ブラシ(22)を有する洗浄装置(20)が入口側(14)に設けられる。

Description

本発明は、燃焼システムと、燃焼システムの排気ダクト内に設置された触媒コンバータを洗浄するための方法とに関する。
本事例では、燃焼システムは、特に、数MW〜100MWまでの電力を有する大規模な工業システムを意味する。特に、この燃焼システムは、電力が内燃機関、特にディーゼルエンジンによって供給される内燃機関システムを意味する。これらのような内燃機関システムは、例えば、エネルギー発生用の発電所の固定システムとして使用される。さらに、これらのようなディーゼルエンジンシステムは、船舶分野の、特に大型貨物船用の推進モータとしても使用される。
さらに、燃焼システムは貨物車両及び鉄道車両用の内燃機関も意味する。
これらのような燃焼システムでは、通常、触媒コンバータを有する触媒排気ガス浄化装置が燃焼システムの排気ダクト内に設けられる。この場合、種々の触媒が、排気ガス中に含まれる有害な物質を低減又は除去するために使用される。例えば、いわゆる脱NOx触媒が使用される。この触媒の場合、排気ガス中に含まれる窒素成分は、還元剤、例えば水性尿素溶液等のアンモニア又はその前駆体生成物を添加することにより、窒素と水に変換される。これらのような触媒はSCR触媒とも呼ばれるが、その理由は、それらのSCR触媒が選択的触媒還元の原理で作用するからである。通常、還元剤は尿素溶液として触媒コンバータの上流で排気ダクト内に噴射される。
この場合、特に、大規模な工業用燃焼システムでは、触媒コンバータは、モジュールのように互いに並んで配置される多数の個々の触媒を有することが可能であり、これらの触媒の各々は、触媒によって活性化する表面積をできるだけ大きくするために、排気ガスが流れることができる多数の個々の流れダクト又は触媒ダクトを有する。この場合、例えば、触媒は、触媒材料からなるか或いはこのような材料で被覆又は含浸される押出成形されたハニカム触媒の形態である。
非常に小さな断面積を有する個々の流れダクトは通常非常に精密な形状であるため、内燃機関システム、特にディーゼルエンジンシステム用のこのような触媒コンバータを使用することにより、辛うじて単に燃焼することができる重油又は他の燃料が燃焼される場合に一般に形成される堆積物で、具体的には特に煤で、触媒の入口側が閉塞されるという問題が生じる。これにより、利用可能な触媒表面積が小さくなり、したがって、触媒表面反応が著しく低下し、排気ガス値が悪化し、すなわち触媒コンバータの浄化効果が減少する。さらに、触媒コンバータが汚れていくと、燃焼システムのいわゆる排気ガス背圧がしばしば増大する。その理由は、排気ガス用に小さな流れ断面積しか利用できないでいるからである。これにより、内燃機関の燃料消費量の増大がもたらされるが、その理由は、排気ガス背圧が上昇することにより内燃機関の効率が低下するからである。
圧縮空気又は熱い蒸気を使用して、これらの堆積物を吹き飛ばすことができる。このため、排気ダクトの側部に取り付けられた噴射装置、いわゆる煤用ブロワバルブが配置され、これらの煤用ブロワバルブを介して、圧縮空気又は熱い蒸気が高圧で簡単に吹き込まれる。これにより、入口側の埃が渦を巻きながら上昇し、次に、排気ガス流と共に触媒コンバータを通過する。吹き込み圧力は、適切なコンプレッサを介して加えられ、この場合、分配して配置される煤用ブロワバルブに流体を供給するために、通常は、複雑なリング供給ラインを設けなければならない。熱い蒸気を使用する場合、この蒸気をシステム工程から取り出さなければならないか又は別々のエネルギー源から供給しなければならない。実際に、これらのような煤用ブロワバルブは一般に、例えば最大20秒毎に作動され、したがって、特に大量のエネルギーを消費する。さらに、煤用ブロワバルブが別々の構成であるため、触媒コンバータの入口側全体を確実に洗浄することができないという問題がある。したがって、流れが届かない領域が形成され、この流れが届かない領域では、堆積物を除去することができず、したがって触媒ダクトが閉塞されることになる。これにより、触媒によって活性化する表面積が著しく減少する。したがって、触媒コンバータ全体が、通常、かなりの安全マージンで設計され、このことが追加のコストをもたらす。
これらのような大規模な工業用燃焼システムからの大量の排気ガスにより、相応して大きな入射流領域又は断面領域が触媒コンバータのために必要となる。実施例によれば、触媒コンバータの領域の排気ダクトは、しばしば、数m、特に数十mの、最大100mの大きさの断面積を有する。さらに、複数の触媒層は、効果的な排気ガス浄化のために排気ガスの流れ方向に並列して配置されることが多い。この場合、煤堆積物の問題は、主に、ある種類のフィルターとしても効果的に作用する触媒コンバータの入口側で、すなわち第1の触媒層の入口側で生じる。
燃焼システムの場合において、本発明の目的は、このような燃焼システムの排気ダクト内に配置された触媒コンバータの入口側の効果的な洗浄を可能にすることである。
本発明によれば、その目的は、燃焼システム、特に、大規模な工業用内燃機関システム、例えば、エネルギー発生用の固定された内燃機関システム、さもなければ船舶用エンジンシステムによって達成される。燃焼システムは、燃焼中に生成される排気ガスを排出するための排気ダクトを備える。触媒排気ガス浄化用の、排気ガスが流れることができる触媒コンバータは、排気ダクト内に配置され、通常、多数の流れダクトを有し、これらの流れダクトは、排気ガスの流れ方向に延び、典型的に1cmよりもかなり小さい範囲の小さな断面積を有する。これらの流れダクトは触媒コンバータの入口側に排気ガス用の入口開口部を有する。洗浄装置は、入口開口部を洗浄するために及び堆積物を除去するために設けられ、入口側の堆積物を機械的に除去するための洗浄ブラシを備えている。洗浄装置は入口側の全幅にわたって、すなわち特に触媒コンバータの入射流領域の幅にわたって延びることが好ましい。
洗浄ブラシは、形成された堆積物を効果的かつ確実に除去して渦を巻かせて上昇させ、これらの堆積物が排気ガスと共に触媒コンバータを通して流れ方向に排出される。この場合、機械的作用により、有利には、堆積される粒子のサイズも小さくなり、したがって、堆積された粒子が、触媒コンバータを閉塞することなく、排気ガスと共に触媒コンバータを通ってより効果的かつ確実に流れることが可能になる。さらに主要な利点は、洗浄ブラシを使用することにより、触媒コンバータの入口側の全体領域から堆積物を確実に除去することが可能になり、この結果、流れダクトが閉塞されることになるデッドゾーンが形成されないことである。特に、このことは触媒コンバータの断面積を小さく保持することを可能にし、触媒コンバータを比較的低い安全マージンで設計することができ、このようにして、堆積物が吹き飛ばされる以前の方法と比較して、かなりのコスト節減を達成することを可能にする。
この場合、特に、洗浄ブラシは回転軸を中心に回転し、ブラシ毛を有する。これらのブラシ毛は典型的に弾性であるので、それらのブラシ毛は、ブラシ動作中に入口側に密接するように接し、部分的に流れダクトにも若干入り込み、このようにして、流れダクトの入口開口部を非常に効果的に洗浄し続けることを可能にする。洗浄ブラシのために使用される材料は、高温に十分に耐え、特に、最大約600°の温度に耐えることができる材料である。
実施例によれば、鋼、アルミニウム、さもなければ耐高温性プラスチックが耐熱材料として使用される。
好都合には、洗浄ブラシは、入口側の一部のみを覆い、燃焼システムの運転中に入口側にわたって移動することができる。その移動能力により、洗浄ブラシが入口側のあらゆる領域に達することになる。それと同時に、洗浄ブラシによって発生する流れ抵抗ができるだけ低く保たれる。洗浄が不要である場合、ブラシ洗浄装置は、触媒入口領域の外側に配置される停止位置に移動されることが好ましい。これにより圧力損失が防止される。この場合、洗浄ブラシを有する洗浄装置によって覆われる触媒コンバータ全体の断面積は、触媒コンバータの入口側の領域の10%よりもかなり小さく占め、特に入口側の領域の約1%〜5%の範囲にある。
洗浄ブラシは、ローラの形態であり、動作中にローラ長手方向軸線を中心に回転することが好ましい。結果として、ブラシによって掻き落とされた埃は、最初に、入口側から除去され、回転力及び遠心力により、再び排気ガス流内に後方に廃棄される。これにより、堆積物、具体的には煤及び埃粒子が入口側に擦り付けられることが防止されるか、又はブラシが閉塞されることが防止される。
好ましい一改良形態によれば、洗浄ブラシは入口側の全幅にわたって延びている。したがって、この場合、ブラシは1つのみの移動方向に、例えば長手方向又は横方向に移動させればよい。この場合、洗浄ブラシは、縁部に延びるガイドレールで長手方向又は横方向に案内され及び移動可能であることが好都合である。
一般に、ガイドレール又はガイドロッド等のガイド要素は、洗浄ブラシを移動させるために設けられ、排気ダクトの縁部に配置されることが好ましい。
好ましい一代替形態によれば、洗浄ブラシは全幅にわたって延びていない。この場合、洗浄ブラシを横方向及び長手方向の両方に移動させることができる。さらに、横方向ガイドが設けられ、この横方向ガイドは、入口側にわたって延び、特に、縁部のガイド要素に接続されるか又はそこに取り付けられる。一般に、適切な駆動部は、洗浄装置を移動させるために設けられ、洗浄装置を横方向に又は横方向及び長手方向に移動させる。
洗浄ブラシができるだけ長時間の使用のために利用可能であること、及び洗浄ブラシの閉塞が防止されることを保証するために、洗浄ブラシは、付随する剥ぎ取り要素、いわゆるドクターを有する。この剥ぎ取り要素は洗浄ブラシのブラシ毛を洗浄するために使用される。好都合には、剥ぎ取り要素は、ブラシの回転方向に、例えば排気ガスの流れ方向に対して60°〜150°の範囲の回転角度で直接追従するように配置される。剥ぎ取り要素は、一般に、個々のブラシ毛が剥ぎ取り要素を機械的に通過するように位置決めされ、この結果、ブラシ毛に位置する粒子が確実に剥ぎ取られる。
剥ぎ取り要素は、好都合には、ブラシ回転軸、すなわちローラ長手方向軸線に対してほぼ半径方向に配向される剥ぎ取り用縁部を有し、それにより、ブラシ毛が剥ぎ取り工程中に最初に弾性的に応力を受け、次に応力が再び、特に突然、除去される。ブラシ毛の弾性により、この改良形態はブラシ毛のための追加の洗浄効果を達成するが、その理由は、応力が除去されるときに、弾性応力により、ブラシ毛に依然として位置され得る残留粒子が廃棄されるからである。
洗浄ブラシに加えて、洗浄装置は、好都合には、噴射装置、例えば、洗浄流体用の多数のノズルを有する噴霧装置を有する。実施例によれば、洗浄流体は、噴霧される純粋な圧縮空気、又は洗浄液と混合された圧縮空気、さもなければ純粋な洗浄液である。この場合、噴霧装置は、洗浄流体が入口側の上に、又は選択的にブラシ毛の上に直接噴霧されるように配向されることが好ましい。さらに、洗浄流体の導入により洗浄効果が補助される。その上、この洗浄流体は、ブラシ毛に直接加えられる場合、ブラシ毛自体の洗浄を補助し、ブラシが閉塞されることをできるだけ長時間防止する。
噴射装置は好都合には洗浄ブラシと連動し、共に移動可能である。したがって、触媒コンバータ全体の周りに周方向に洗浄流体を導入するためのノズルを設ける必要がない。実際に、洗浄流体の特別な、したがって効率的な導入が達成される。この場合、噴射装置は好都合にはブラシの移動方向に向くように配置され、このようにして、ブラシ毛が、洗浄すべき箇所を通過する前に、洗浄流体が入口側に又はブラシ毛に加えられることになる。
好ましい一改良形態では、洗浄装置は、洗浄ブラシが配置されかつ少なくとも触媒コンバータの入口側で開口しているハウジングを備える。好都合には、ハウジングは底部でも開口し、このようにして、掻き落とされた粒子が下方に廃棄されることを可能にする。ハウジングには、後側、すなわち入口側の反対側に向かう入射流領域が設けられ、運転中に、この入射流領域に対して及びその周りに、流れている排気ガスが流れる。この入射流領域は、洗浄装置によって発生される流れ抵抗をできるだけ低く保つために、必要に応じて適切に設計され得る。
噴射装置も好都合にはこのハウジング内に配置される。したがって、全体的に、洗浄装置は好ましくはハウジングユニットの形態であり、このハウジングユニットは、触媒コンバータの入口側にわたって移動可能であり、例えば、ガイド要素を用いて横方向及び長手方向に案内される。
流体モータは好都合には洗浄ブラシを駆動するために設けられ、したがって、ブラシは空気圧で、さもなければ油圧で駆動されることが好ましい。特に空気圧モータの形態のこのような駆動部は、欠陥に対する感受性が低いに過ぎない。
好ましい一改良形態によれば、触媒コンバータは、排気ガスの流れ方向にならぶ複数の触媒層を備える。この場合、少なくとも1つの触媒層、好ましくは第1の触媒層が洗浄装置と関連する。好都合には、第1の触媒層のみが、洗浄ブラシを有する洗浄装置と関連するが、その理由は、堆積物の大部分が第1の触媒層に生じるからである。例として、従来の吹き飛ばし装置は後続の触媒層の洗浄装置として配置される。
さらに、本発明によれば、目的は、燃焼システムの排気ダクト内に設置される触媒コンバータを洗浄するための方法であって、洗浄ブラシが触媒コンバータの入口側から堆積物を除去するために使用される方法によって達成される。この場合、特に運転中に洗浄が行われる。この場合、洗浄装置は、洗浄すべき入口側の領域にわたって連続的に、さもなければ特定の洗浄間隔で移動する横断ユニットの形態である。
概略的に及び非常に簡略化した形態で各々が示されている図面を参照して、本発明の例示的な実施態様について以下により詳細に説明する。
大規模な工業用燃焼システムの細部の非常に簡略化した図を示す。 洗浄装置の部分断面詳細側面図と、横方向及び長手方向の両方に横断するハウジングユニットを有する第1の実施態様による触媒コンバータの詳細図とを示す。 触媒コンバータの全幅にわたって延びる洗浄ブラシを有する代替改良形態の、図2と類似の図を示す。 洗浄装置の、及び第2の実施態様の変形例による触媒コンバータの入口側の詳細平面図を示す。
図において、同一の効果を有する部分には同一の参照番号が付される。
図1は、排気ダクト6が接続される燃焼ユニット、特に内燃機関4、好ましくはディーゼルエンジンを備える燃焼システム2を概略的に及び非常に簡略化した形態で示している。排気ガスAは排気ダクトを通って流れ方向8に流れる。触媒排気ガス浄化装置10は流れ方向8に設けられる。このため、排気ダクト6は、十分に大きな断面積を有するためにかなり広くなっている。排気ダクト6の通常長方形の断面積は、例えば、排気ガス浄化装置10の領域で1〜30mである。
排気ガス浄化装置10は、例示的な実施態様で2つの触媒層12A、12Bを有する触媒コンバータ12を備える。取付フレームを各々有する複数の個々の触媒要素さもなければ触媒モジュールは、通常、2つの触媒層の各々に配置される。実施例によれば、触媒要素はいわゆるSCR触媒である。さらにこの場合、還元剤、特に尿素溶液が流れ方向8に触媒コンバータ12の上流の排気ガス流内に噴射される。
触媒コンバータ12は入口側14を有し、この入口側14において、排気ガスAが触媒コンバータ12に入り、それを通って流れ方向8に流れる。この場合、個々の触媒要素は、流れ方向8に延びかつ入口側14の入口開口部18を有する流れダクト16を有する。この場合、触媒要素6は典型的にハニカム状である。したがって、特に、触媒は、押出成形可能なセラミック塊を押出成形することによって製造されるいわゆるハニカム触媒である。入口開口部18の断面積は典型的に7〜50mmの範囲にある(図2、図3参照)。
図1に概略的にのみ示されておりかつ入口側14からの煤及び埃粒子等の堆積物を除去するために使用される洗浄装置20は、触媒コンバータ12の上流に配置される。
図2及び図3から理解できるように、図2及び図3の実施態様の変形例の両方において、この実施態様は、ローラ又はシリンダの形態でありかつローラ長手方向軸線24を中心に回転することができる洗浄ブラシ22を備える。洗浄ブラシ22は基体の包絡面に多数の個々のブラシ毛26を有する。さらに、洗浄装置20は、例えば、ローラ長手方向軸線24の方向に延びる多角形ロッドの形態である剥ぎ取り要素28を備える。この剥ぎ取り要素28は、ローラ長手方向軸線24に対してほぼ半径方向に配向される剥ぎ取り用縁部32を有する。剥ぎ取り要素28は、剥ぎ取り用縁部32を通る放射線が入口側14の法線(流れ方向8に一致する)に対して角度αに配置されるように配置される。剥ぎ取り要素28は、洗浄ブラシ22の回転方向30において入口側14よりも後ろに来るように配置されることが好ましい。角度αは約60°〜150°の範囲にあることが好ましい。
さらに、図2に示した例示的な実施態様には噴射装置34が設けられ、この噴射装置34を介して、洗浄流体、例えば圧縮空気、洗浄エアゾール又は純粋な洗浄液を噴射することができる。このため、実施例によれば、噴射装置34は複数の個々のノズルを有し、これらのノズルは、この場合より詳細には図示されていないが、洗浄ブラシ22の長手方向に均一な間隔で配置される。この場合、噴射装置34は、回転方向30の洗浄ブラシ22に向かうように配置されることが好ましい。図2に示した例示的な実施態様では、噴射装置34は、洗浄流体が入口側14の上に及び入口開口部18の中に直接噴霧されるように配向される。
図2に示した例示的な実施態様では、洗浄装置20はハウジング36も備え、このハウジング36は、例示的な実施態様において、後方入射流領域38と、上壁と、洗浄ブラシ22の端面に対する対向端壁とを有し、この対向端壁に洗浄ブラシ22が回転可能に取り付けられる。ハウジング36は、入口側14に向かって前方にも下方にも開口し、下方には剥ぎ取り要素28が配置される。したがって、図2に示した洗浄装置20は、特に、横断するハウジングユニットの形態であり、このハウジングユニットは、触媒コンバータ12の幅にわたって横方向40にも、すなわちローラ長手方向24にも、及びこの横方向40に対して直角の長手方向42にも移動させることができる。このため、実施例によれば、ハウジング36は、この場合より詳細には図示されていない支持ユニットで移動されることができるように配置される。実施例によれば、この支持ユニットは横方向横断部を有し、この横方向横断部はその端部で2つの長手方向ガイドに案内されるので、支持ユニットはほぼH字状である。
これと対照的に、図3及び図4に示した第2の例示的な実施態様では、洗浄ブラシ22は触媒コンバータ12の全幅にわたって横方向40に延びる。ハウジング36は、図示した例示的な実施態様には設けられない。しかし、入射流状態を改善するために、ハウジング36をこの例示的な実施態様に設けることもできる。
特に図4に示した詳細平面図から理解できるように、洗浄ブラシ22は長手方向ガイド44の側部に取り付けられる。この場合、図4は、詳細図のみを示しており、したがって、図面の左側半部の長手方向ガイドのみを示している。洗浄ブラシ22は長手方向42に長手方向ガイド44に沿って移動させることができる。この場合、長手方向ガイド44は排気ダクト6の壁部46の内側に配置される。洗浄ブラシ22は駆動モータによって回転させられ、この駆動モータは、特に流体モータ48の形態であり、実施例で示したように洗浄ブラシ22のブラシシャフトに直接配置される。流体モータは、加圧流体、特に圧縮空気によって駆動することができるモータを意味する。したがって、流体モータ48は空気圧モータの形態であることが好ましい。
燃焼システム2の運転中に、洗浄装置2は、入口側14にわたって連続的に又は特定の間隔で移動し、このようにして入口側14から堆積物を除去する。洗浄ブラシ22の回転により、この工程中のブラシ毛26が入口側14の表面から埃及び煤粒子等の堆積物を掻き落とす。ブラシ毛26は、それらの弾性により、入口側14全体を拭き、この場合若干曲がっており、したがって流れダクト16に若干入り込むこともでき、このようにして深部洗浄をある程度達成する。この場合、特に効果的な洗浄のために、洗浄ブラシ22の回転方向30が交互に反転されることを意図することができる。
ブラシ毛26によって擦り落とされるか又は掻き落とされた粒子はブラシ毛26によって廃棄される。次に、それらの粒子は、遠心力によって又は剥ぎ取り要素28を用いてブラシ毛26から除去され、流れている排気ガスAに導入される。特に機械的作用によって今やサイズも小さくなったこれらの粒子は、流れている排気ガスAと共に流れダクト16を通って排出される。
剥ぎ取り用縁部32の特定の配向及び剥ぎ取り要素28の形状は、全体的に、ブラシ毛26からの粒子の効果的な剥ぎ取りにとって大変重要である。このことは、ブラシ毛26が、それらの弾性により、剥ぎ取り工程中に最初に弾性的に曲げられ、次に、洗浄ブラシ22のさらなる回転時に、応力を再び、特に急に除去し、このようにして粒子が効果的に廃棄されることによるものである。
洗浄液が概ね入口開口部18内に均一に分配される、洗浄流体、特に洗浄液又はエアゾールの噴射の結果として、堅固に付着され得る堆積物を分離させて、次に洗浄ブラシ22によって機械的に効果的に除去することができる。
図2に示した例示的な実施態様では、洗浄ブラシ22の洗浄が噴射装置34によって補助されるが、その理由は、洗浄流体がブラシ毛26にも加えられるからである。例えば、このことは、埃がブラシ毛26から吹き飛ばされることを可能にする。原則として、2つの別々の噴射装置34を設けることが可能であり、この場合、これらの噴射装置34は、異なる洗浄流体を有した状態で及び異なる配向で配置することができる。この場合、洗浄流体は、排気ダクト6の外側に供給され、そして、例えば長手方向ガイド44或いは横方向横断部を介して排気ダクト内の噴射装置34に供給されることが好ましい。
2 燃焼システム
4 内燃機関
6 排気ダクト
8 流れ方向
10 排気ガス浄化装置
12 触媒コンバータ
12A、12B 触媒層
14 入口側
16 流れダクト
18 入口開口部
20 洗浄装置
22 洗浄ブラシ
24 ローラ長手方向軸線
26 ブラシ毛
28 剥ぎ取り要素
30 回転方向
32 剥ぎ取り用縁部
34 噴射装置
36 ハウジング
38 入射流領域
40 横方向
42 長手方向
44 長手方向ガイド
46 壁部
48 駆動モータ
A 排気ガス

Claims (13)

  1. 排気ガス(A)を排出するための排気ダクト(6)と、触媒排気ガス浄化(10)のために、中に配置され、そこを通って前記排気ガス(A)が流れることができる触媒コンバータ(12)とを有する燃焼システム(2)であって、前記触媒コンバータ(12)が入口側(14)に前記排気ガス(A)用の入口開口部(18)を有し、洗浄装置(20)が前記入口側(14)に設けられ、前記洗浄装置(20)が、前記入口側(14)の堆積物を機械的に除去するための洗浄ブラシ(22)を備える、燃焼システム(2)。
  2. 前記洗浄ブラシ(22)が、前記入口側(14)の一部の領域を覆い、前記入口側(14)にわたって移動可能である請求項1に記載の燃焼システム(2)。
  3. 前記洗浄ブラシ(22)が、ローラの形態であり、ローラ長手方向軸線(24)を中心に回転することができる請求項1又は2に記載の燃焼システム(2)。
  4. 前記洗浄ブラシ(22)が前記入口側(14)の全幅にわたって延びる請求項3に記載の燃焼システム(2)。
  5. 前記洗浄ブラシ(22)が、前記洗浄ブラシ(22)のブラシ毛(26)を洗浄するために使用される、付随した剥ぎ取り要素(28)を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃焼システム(2)。
  6. 前記剥ぎ取り要素(28)が、ブラシ回転軸に対してほぼ半径方向に配向される剥ぎ取り用縁部(32)を有し、それにより、前記ブラシ毛(26)が剥ぎ取り工程中に最初に弾性的に応力を受け、次に応力が再び、特に急に除去される、請求項5に記載の燃焼システム(2)。
  7. 前記洗浄装置(20)が洗浄流体用の噴射装置(34)をさらに有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃焼システム(2)。
  8. 前記噴射装置(34)は前記洗浄ブラシ(22)と共に移動可能である請求項7に記載の燃焼システム(2)。
  9. 前記洗浄装置(20)が、前記入口側(14)に向かって開口しているハウジング(36)を備え、前記ハウジング(36)内に前記洗浄ブラシ(22)が配置される請求項1〜8のいずれか1項に記載の燃焼システム(2)。
  10. 前記ブラシ(22)が流体モータ(48)に接続される請求項1〜9のいずれか1項に記載の燃焼システム(2)。
  11. 前記触媒コンバータ(12)が、前記排気ガス(A)の流れ方向(8)にならぶ複数の触媒層(12A、12B)を有し、前記洗浄装置(20)が、少なくとも1つの前記触媒層に、好ましくは第1の触媒層(12A)に設けられる請求項1〜10のいずれか1項に記載の燃焼システム(2)。
  12. 燃焼システム(2)の排気ダクト(6)に設置される触媒コンバータ(12)を洗浄するための方法であって、洗浄ブラシ(22)が前記触媒コンバータ(12)の入口側(14)から堆積物を除去するために使用される方法。
  13. 前記燃焼システム(2)の運転中に実施される請求項12に記載の方法。
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