JP4360023B2 - 脱硝装置の目詰り防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、脱硝装置の目詰り防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4はボイラにおける従来の脱硝装置の一例を表わすものであって、該脱硝装置は、ボイラから排出される排ガスが流通するダクト1途中に、アンモニア(NH3)を注入するアンモニア注入ノズル2を配設すると共に、該アンモニア注入ノズル2より下流側に、内部に脱硝触媒が充填された脱硝反応器3を設けてなる構成を有しており、前記アンモニア注入ノズル2からダクト1内にアンモニアを注入し、ボイラから排出される排ガス中に含まれるNOxを脱硝反応器3内の脱硝触媒によって
【化1】
NO+NH3→N2+H2O
といった反応式で示される如く還元することにより、脱硝を行い、排ガス中のNOxを低減するようになっている。
【0003】
尚、図中、4は脱硝反応器3を通過した排ガスとボイラのバーナへ供給される燃焼用空気とを熱交換させるための空気予熱器、5は空気予熱器4を通過した排ガス中に含まれる煤塵を捕集するための集塵装置であり、ボイラから排出され前述の如く脱硝反応器3でNOxが除去された排ガスは、空気予熱器4でボイラのバーナへ供給される燃焼用空気と熱交換され、集塵装置5で煤塵が捕集され、図示していない脱硫装置で硫黄酸化物が除去された後、煙突から大気中へ放出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ボイラを定期点検後に再起動した場合、特に水洗を行わないボイラでは、ボイラ内に残った煤塵が飛散し、脱硝反応器3内に充填された脱硝触媒の上に堆積し、該脱硝触媒が目詰りを起こす虞がある。
【0005】
このため、従来においては、脱硝反応器3の脱硝触媒の入側にスートブロワを設け、脱硝触媒の上に堆積した煤塵を吹き飛ばすことが行われていた。
【0006】
しかしながら、前述の如く、脱硝触媒の上に堆積した煤塵を単に吹き飛ばすだけでは、比較的粒径の大きな煤塵は下流側へ流れずに脱硝触媒の上に再堆積し、結局は脱硝触媒が目詰りを起こしてしまい、清掃を頻繁に行う必要が生じてその都度ボイラの運転を停止しなければならず、又、脱硝触媒の目詰りによる抵抗の増加により燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費も嵩むという不具合を有していた。
【0007】
本発明は、斯かる実情に鑑み、脱硝反応器内に充填された脱硝触媒に対する煤塵の堆積を防ぎ、脱硝触媒の目詰りを防止し得、清掃間隔を延長してボイラ連続運転時間を延長し得、燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費低減をも図り得る脱硝装置の目詰り防止装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ボイラから排出される排ガスが流通するダクト途中に、アンモニアを注入するアンモニア注入ノズルを配設すると共に、該アンモニア注入ノズルより下流側に、内部に脱硝触媒が充填された脱硝反応器を設けてなる脱硝装置の目詰り防止装置であって、
脱硝反応器の入側に、排ガス中に含まれる煤塵を捕集するためのフィルタを設けると共に、該フィルタ下流側から上流側へ向け煤吹媒体を噴射してフィルタに捕集された煤塵を吹き飛ばすための噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射される煤吹媒体によって吹き飛ばされた煤塵を吸引するための煤塵吸引機とを配設したことを特徴とする脱硝装置の目詰り防止装置にかかるものである。
【0009】
前記脱硝装置の目詰り防止装置においては、フィルタを挟んで噴射ノズルと対向するように配設された集塵コーンと、
該集塵コーンと脱硝反応器の下流側に設けられる集塵装置入側のダクトとを接続する煤塵吸引配管と、
該煤塵吸引配管途中に設けられ、噴射ノズルからの煤吹媒体噴射時に連動して開操作される遮断弁と
によって煤塵吸引機を構成することができる。
【0010】
又、噴射ノズルと集塵コーンとを対向させた状態でフィルタに沿って移動させる移動装置を備えるようにすることもできる。
【0011】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0012】
ボイラを定期点検後に再起動した場合、特に水洗を行わないボイラでは、ボイラ内に残った煤塵が飛散するが、該煤塵は、フィルタによって捕集され、該フィルタに捕集された煤塵は、該フィルタ下流側から上流側へ向け煤吹媒体を噴射ノズルから噴射することによって吹き飛ばされ、煤塵吸引機に吸引される。
【0013】
この結果、脱硝触媒の上に煤塵が堆積せず、脱硝触媒が目詰りを起こさなくなり、清掃を頻繁に行う必要がなくなってその都度ボイラの運転を停止しなくて済み、又、脱硝触媒の目詰りによる抵抗の増加も避けられ燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費も少なくて済む。
【0014】
前記脱硝装置の目詰り防止装置において、フィルタを挟んで噴射ノズルと対向するように配設された集塵コーンと、該集塵コーンと脱硝反応器の下流側に設けられる集塵装置入側のダクトとを接続する煤塵吸引配管と、該煤塵吸引配管途中に設けられ、噴射ノズルからの煤吹媒体噴射時に連動して開操作される遮断弁とによって煤塵吸引機を構成した場合、前記噴射ノズルからの煤吹媒体噴射時に連動して遮断弁を開くと、脱硝反応器の入側の圧力の方が集塵装置入側の圧力より高いため、該圧力差により、専用のブロワ等を用いなくても、前記噴射ノズルから噴射される煤吹媒体によって吹き飛ばされた煤塵は、煤塵吸引機の集塵コーンに吸引され、煤塵吸引配管を介して集塵装置入側のダクト内に送り込まれ、集塵装置で捕集され、処理される。
【0015】
又、噴射ノズルと集塵コーンとを対向させた状態でフィルタに沿って移動させる移動装置を備えるようにした場合、該移動装置の駆動により、噴射ノズルと集塵コーンとを対向させた状態でフィルタに沿って移動させると、フィルタ全面に噴射ノズルと集塵コーンとを配置しなくても、フィルタ全面に亘って煤塵の除去が行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0017】
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、脱硝反応器3の入側に、排ガス中に含まれる煤塵を捕集するためのメッシュの細かい金網等を利用したフィルタ6を設けると共に、該フィルタ6下流側から上流側へ向け蒸気等の煤吹媒体を噴射してフィルタ6に捕集された煤塵を吹き飛ばすための噴射ノズル7と、該噴射ノズル7から噴射される煤吹媒体によって吹き飛ばされた煤塵を吸引するための煤塵吸引機8とを配設したものである。
【0018】
前記噴射ノズル7は、図2に示す如く、フィルタ6の下方にスライド自在に配設され且つ蒸気等の煤吹媒体が供給される煤吹媒体供給配管9から分岐させた枝管10に所要間隔をあけて多数配設してある。
【0019】
又、前記煤塵吸引機8は、前記煤吹媒体供給配管9と平行に延びるようフィルタ6の上方にスライド自在に配設された煤塵吸引配管11から、前記枝管10と平行に延びる枝管12を分岐させ、該枝管12に、フィルタ6を挟んで噴射ノズル7と対向するよう集塵コーン13を配設し、前記煤塵吸引配管11を脱硝反応器3の下流側に設けられる集塵装置5入側のダクト14に煤塵吸引配管11’を介して接続すると共に、該煤塵吸引配管11’途中に、噴射ノズル7からの煤吹媒体噴射時に連動して開操作される遮断弁15を設けてなる構成を有している。
【0020】
更に、前記フィルタ6の両幅端部にはガイドレール16を設け、該ガイドレール16に沿って転動自在なガイドローラ17,18を前記各枝管10,12の先端部に取り付け、前記煤吹媒体供給配管9と煤塵吸引配管11とを連結部材19で連結し、該連結部材19にシリンダ等の移動装置20を取り付け、該移動装置20の駆動により、煤吹媒体供給配管9と煤塵吸引配管11をガイドレール16に沿って移動させ、噴射ノズル7と集塵コーン13とを対向させた状態でフィルタ6に沿って移動させ、フィルタ6全面に亘って煤塵の除去を行えるようにしてある。
【0021】
次に、上記図示例の作動を説明する。
【0022】
ボイラを定期点検後に再起動した場合、特に水洗を行わないボイラでは、ボイラ内に残った煤塵が飛散するが、該煤塵は、メッシュの細かい金網等を利用したフィルタ6によって捕集される。
【0023】
前記フィルタ6に捕集された煤塵は、該フィルタ6下流側から上流側へ向け蒸気等の煤吹媒体を噴射ノズル7から噴射することによって吹き飛ばされ、この時、遮断弁15を開くと、脱硝反応器3の入側の圧力の方が集塵装置5入側の圧力より高いため、該圧力差により、専用のブロワ等を用いなくても、前記噴射ノズル7から噴射される煤吹媒体によって吹き飛ばされた煤塵は、煤塵吸引機8の集塵コーン13に吸引され、枝管12から煤塵吸引配管11と煤塵吸引配管11’とを介して集塵装置5入側のダクト14内に送り込まれ、集塵装置5で捕集され、処理される。
【0024】
ここで、移動装置20の駆動により、煤吹媒体供給配管9と煤塵吸引配管11をガイドレール16に沿って移動させ、噴射ノズル7と集塵コーン13とを対向させた状態でフィルタ6に沿って移動させると、フィルタ6全面に噴射ノズル7と集塵コーン13とを配置しなくても、フィルタ6全面に亘って煤塵の除去が行われる。
【0025】
この結果、脱硝触媒の上に煤塵が堆積せず、脱硝触媒が目詰りを起こさなくなり、清掃を頻繁に行う必要がなくなってその都度ボイラの運転を停止しなくて済み、又、脱硝触媒の目詰りによる抵抗の増加も避けられ燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費も少なくて済む。
【0026】
こうして、脱硝反応器3内に充填された脱硝触媒に対する煤塵の堆積を防ぎ、脱硝触媒の目詰りを防止し得、清掃間隔を延長してボイラ連続運転時間を延長し得、燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費低減をも図り得る。
【0027】
尚、本発明の脱硝装置の目詰り防止装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1〜3記載の脱硝装置の目詰り防止装置によれば、脱硝反応器内に充填された脱硝触媒に対する煤塵の堆積を防ぎ、脱硝触媒の目詰りを防止し得、清掃間隔を延長してボイラ連続運転時間を延長し得、燃焼用空気を圧送する押込通風機の動力費低減をも図り得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の全体概要構成図である。
【図2】本発明を実施する形態の一例の概要斜視図である。
【図3】図1のIII部拡大図である。
【図4】従来例の全体概要構成図である。
【符号の説明】
1 ダクト
2 アンモニア注入ノズル
3 脱硝反応器
5 集塵装置
6 フィルタ
7 噴射ノズル
8 煤塵吸引機
11 煤塵吸引配管
11’ 煤塵吸引配管
13 集塵コーン
14 ダクト
15 遮断弁
20 移動装置
Claims (3)
- ボイラから排出される排ガスが流通するダクト途中に、アンモニアを注入するアンモニア注入ノズルを配設すると共に、該アンモニア注入ノズルより下流側に、内部に脱硝触媒が充填された脱硝反応器を設けてなる脱硝装置の目詰り防止装置であって、
脱硝反応器の入側に、排ガス中に含まれる煤塵を捕集するためのフィルタを設けると共に、該フィルタ下流側から上流側へ向け煤吹媒体を噴射してフィルタに捕集された煤塵を吹き飛ばすための噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射される煤吹媒体によって吹き飛ばされた煤塵を吸引するための煤塵吸引機とを配設したことを特徴とする脱硝装置の目詰り防止装置。 - フィルタを挟んで噴射ノズルと対向するように配設された集塵コーンと、
該集塵コーンと脱硝反応器の下流側に設けられる集塵装置入側のダクトとを接続する煤塵吸引配管と、
該煤塵吸引配管途中に設けられ、噴射ノズルからの煤吹媒体噴射時に連動して開操作される遮断弁と
によって煤塵吸引機を構成した請求項1記載の脱硝装置の目詰り防止装置。 - 噴射ノズルと集塵コーンとを対向させた状態でフィルタに沿って移動させる移動装置を備えた請求項2記載の脱硝装置の目詰り防止装置。
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