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JP2013158202A - 充電接続検出装置 - Google Patents

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岳彦 仲村
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Abstract

【課題】充電コネクタと充電ポートとが接続されているか否かを精度よく検出することができる、充電接続検出装置を提供する。
【解決手段】トランジスタ34がオンになると、第1DC−DCコンバータ18が出力する12Vの電圧が抵抗35で降圧され、その降圧後の電圧が検出用電圧として、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に供給される。また、トランジスタ34が故障などの原因でオンにならない場合であっても、イグニッションスイッチ15がオンされると、低圧バッテリ8の出力電圧が第2検出用電圧供給線36に供給される。そして、第2検出用電圧供給線36に供給される電圧が抵抗37で降圧され、その降圧後の電圧が第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に供給される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの充電可能な車両の充電ポートに充電コネクタが接続されているか否かを検出する装置に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッドカーでは、急速充電用DC電源および家庭用電源(商用交流電源)などの外部電源からの電力でバッテリが充電される。
車体には、バッテリと電気的に接続された充電ポートが設けられている。バッテリの充電の際には、外部電源に接続された充電ケーブルのコネクタ(充電コネクタ)が充電ポートに接続される。これにより、外部電源がバッテリと電気的に接続され、外部電源からバッテリに電力が供給可能となる。
バッテリの充電には、ある程度の時間がかかるので、バッテリの充電が完了するまで、充電コネクタが充電ポートに接続されたまま放置される。そのため、バッテリの充電完了後、充電コネクタを充電ポートから外すことが使用者に忘れられるおそれがある。充電コネクタが充電ポートに接続されたまま、車両が発進されると、充電ケーブルが引き摺られて損傷したり、コネクタおよび/または充電ポートが損傷したりする。
そこで、充電コネクタと充電ポートとの接続の有無を検出する検出回路を設け、充電コネクタが充電ポートに接続されていないことが確認された場合に、車両の走行を可能とする構成が提案されている。
特開2009−65728号公報
検出回路は、たとえば、ECU(電子制御ユニット)に設けられたマイクロコンピュータと充電ポートとに接続された信号線と、信号線とECU内に設けられた内部電源回路とに接続された電力線とを含む。充電コネクタが充電ポートに接続された状態において、信号線は、外部電源に設けられた回路を介して接地される。電力線には、トランジスタが介在されている。
イグニッションスイッチがオンにされると、トランジスタがオンにされて、信号線と内部電源回路とが電気的に接続される。充電コネクタが充電ポートに接続されている場合、信号線が接地されているので、信号線と内部電源回路とが電気的に接続されたときに、信号線の電位が0となる。一方、充電コネクタと充電ポートとが接続されていない場合には、信号線と内部電源回路とが電気的に接続されると、信号線の電位が内部電源回路から出力される電位となる。これにより、充電コネクタと充電ポートとの接続の有無を検出することができる。
しかしながら、トランジスタが故障などの原因でオンにならない場合、充電コネクタと充電ポートとが接続されているにもかかわらず、内部電源回路から検出用電圧が供給されないため、電位が不安定となり、充電コネクタと充電ポートとが接続されていないと判定されるおそれがある。
本発明の目的は、充電コネクタと充電ポートとが接続されているか否かを精度よく検出することができる、充電接続検出装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る充電接続検出装置は、外部電源から延びる充電ケーブルに設けられた充電コネクタが接続/切離可能な充電ポートとを備える車両に適用され、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続されているか否かを検出する充電接続検出装置である。前記充電検出装置は、一端が前記充電ポートに接続され、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続された状態で前記外部電源に設けられた回路を介して接地される信号線と、前記信号線に接続され、前記信号線に所定の検出用電圧を供給するための第1検出用電圧供給線と、前記第1検出用電圧供給線の途中部に介装され、前記第1検出用電圧供給線を流れる電流をオン/オフする接続検出用スイッチと、一端が前記車両のイグニッションスイッチを介して前記車両の補機バッテリに接続され、他端が前記信号線に接続された第2検出用電圧供給線と、前記信号線の他端が接続され、前記信号線の電位に基づいて、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続されているか否かを判定する判定手段とを含む。
信号線の一端および他端は、それぞれ充電ポートおよび判定手段に接続されている。充電コネクタと充電ポートとが接続されると、信号線は、外部電源に設けられた回路を介して接地される。信号線には、第1検出用電圧供給線および第2検出用電圧供給線が接続されている。第1検出用電圧供給線は、接続検出用スイッチを介して検出用電圧の供給源に接続されている。第2検出用電圧供給線は、イグニッションスイッチを介して補機バッテリに接続されている。
接続検出用スイッチがオンされると、第1検出用電圧供給線から信号線に検出用電圧が供給される。
接続検出用スイッチが故障などの原因でオンにならない場合、第1検出用電圧供給線から信号線に検出用電圧が供給されない。この場合であっても、イグニッションスイッチがオンされると、第2検出用電圧供給線から信号線に補機バッテリの出力電圧が供給される。
充電コネクタと充電ポートとが接続されている状態では、信号線が接地されているので、接続検出用スイッチおよびイグニッションスイッチがオンされても、信号線の電位は0である。一方、充電コネクタと充電ポートとが接続されていない状態では、信号線が接地されていないので、接続検出用スイッチがオンされるか、接続検出用スイッチがオンにならない場合であっても、イグニッションスイッチがオンされると、信号線の電位が0でなくなる。
よって、信号線の電位が0であるか否かに基づいて、充電コネクタと充電ポートとが接続されているか否かを精度よく判定することができる。そして、充電コネクタと充電ポートとの接続が検出されているときには、車両の発進を禁止することにより、充電コネクタが充電ポートに接続されたままの状態で車両が発進されることを防止できる。
本発明によれば、充電コネクタと充電ポートとが接続されているか否かを精度よく判定することができる。充電コネクタと充電ポートとの接続が検出されているときには、車両の発進を禁止することにより、充電コネクタが充電ポートに接続されたままの状態で車両が発進されることを防止できる。その結果、充電ケーブル、充電コネクタおよび充電ポートに損傷が生じることを防止できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る充電接続検出装置が搭載された車両の要部の構成を示す回路図である。 図2は、接続判定処理の流れを示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る充電接続検出装置が搭載された車両の要部の構成を示す回路図である。
充電接続検出装置が搭載される車両2は、電気自動車またはプラグインハイブリッドカーである。車両2には、たとえば、走行用モータおよび発電機として機能するモータジェネレータ(図示せず)と、モータジェネレータに供給される電力を蓄積する高圧バッテリ(図示せず)とが備えられている。そして、車両2では、外部電源3から供給される電力で高圧バッテリを充電できるようになっている。外部電源3は、たとえば、急速充電用DC電源である。
高圧バッテリの充電のために、車両2には、高圧バッテリと電気的に接続された充電ポート4が設けられている。外部電源3には、充電ケーブル5の一端に設けられたプラグが接続される。充電ケーブル5の他端には、充電ポート4に接続/切離可能な充電コネクタ6が設けられている。充電コネクタ6が充電ポート4に接続されることにより、外部電源3と高圧バッテリとが電気的に接続され、外部電源3から供給される電力で高圧バッテリを充電することができる。
また、車両2には、各部の制御のためのECU(電子制御ユニット)7と、補機などに電力を供給するための低圧バッテリ8とが備えられている。
ECU7には、IGポート11、IGCTポート12および接続検出用ポート13が設けられている。
IGポート11には、ECU7の外部において、低圧バッテリ8の出力電圧を供給するためのIG電圧供給線14が接続されている。IG電圧供給線14の途中部には、イグニッションスイッチ15が介装されている。
また、IGポート11には、ECU7の内部において、IG電圧供給線16の一端が接続されている。IG電圧供給線16の途中部には、ダイオード17が介装されている。ダイオード17は、電流がIG電圧供給線16をIGポート11側から流れることを許容し、その逆方向に流れることを阻止する。IG電圧供給線16は、ダイオード17よりも先端側で2本に分岐して、第1DC−DCコンバータ18および第2DC−DCコンバータ19に接続されている。
IGCTポート12には、ECU7の外部において、低圧バッテリ8の出力電圧を供給するためのIGCT電圧供給線20が接続されている。IGCT電圧供給線20の途中部には、IGCTリレー21が介装されている。
また、IGCTポート12には、ECU7の内部において、IGCT電圧供給線22の一端が接続されている。IGCT電圧供給線22の途中部には、ダイオード23が介装されている。ダイオード23は、電流がIGCT電圧供給線22をIGCTポート12側から流れることを許容し、その逆方向に流れることを阻止する。IGCT電圧供給線22の他端は、IG電圧供給線16におけるダイオード17と分岐部分との間に接続されている。
これにより、イグニッションスイッチ15がオンにされると、低圧バッテリ8の出力電圧がIG電圧供給線14を介してIGポート11に入力される。IGポート11に入力される電圧は、IG電圧供給線16を介して、第1DC−DCコンバータ18および第2DC−DCコンバータ19に入力される。
また、IGCTリレー21がオンされている状態では、低圧バッテリ8の出力電圧がIGCT電圧供給線20を介してIGCTポート12に入力される。IGCTポート12に入力される電圧は、IGCT電圧供給線22を介して、第1DC−DCコンバータ18および第2DC−DCコンバータ19に入力される。
第1DC−DCコンバータ18および第2DC−DCコンバータ19は、それぞれ入力電圧を12Vおよび5Vの直流電圧に変換する。
接続検出用ポート13には、ECU7の外部において、接続検出用信号線23の一端が接続されている。接続検出用信号線23の他端部は、充電ポート4に保持されている。充電コネクタ6が充電ポート4に接続されると、接続検出用信号線23の他端部に充電コネクタ6に保持された配線24が接続される。配線24は、外部電源3に設けられた回路25を介して接地されている。
また、接続検出用ポート13には、ECU7の内部において、接続検出用信号線26の一端が接続されている。
ECU7には、マイクロコンピュータ31が備えられている。
接続検出用信号線26の他端は、マイクロコンピュータ31に接続されている。接続検出用信号線26の途中部には、電流が接続検出用信号線26を接続検出用ポート13に向けて流れることを許容し、その逆流を阻止するダイオード32が介装されている。
接続検出用信号線26には、マイクロコンピュータ31とダイオード32との間において、第1検出用電圧供給線33が分岐して接続されている。第1検出用電圧供給線33には、第1DC−DCコンバータ18が出力する12Vの電圧が供給されるようになっている。第1検出用電圧供給線33の途中部には、トランジスタ34および抵抗35が第1DC−DCコンバータ18側からこの順に介装されている。抵抗35は、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に供給される電圧を降圧させるために設けられている。
また、接続検出用信号線26には、接続検出用ポート13と第1検出用電圧供給線33の接続部分との間において、一端がIG電圧供給線16に接続された第2検出用電圧供給線36の他端が接続されている。第2検出用電圧供給線36の途中部には、抵抗37およびダイオード38がIG電圧供給線16側からこの順に介装されている。抵抗37は、第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に供給される電圧を降圧させるために設けられている。ダイオード38は、電流が第2検出用電圧供給線36をIG電圧供給線16側から接続検出用信号線26側に流れることを許容し、その逆方向に流れることを阻止する。
さらに、接続検出用信号線26には、マイクロコンピュータ31と第1検出用電圧供給線33の接続部分との間において、抵抗39が介装されている。
また、接続検出用信号線26には、接続検出用ポート13とダイオード32との間において、分岐信号線40の一端が接続されている。分岐信号線40の他端は、OR回路41に接続されている。
OR回路41には、IG信号が入力されるようになっている。IG信号は、イグニッションスイッチ15がオンの状態でハイレベルとなる信号であり、たとえば、IG電圧供給線16に供給される電圧が適当に降圧されることによって生成される。また、車両2は、家庭用電源(単相100Vまたは単相200Vの商用交流電源)から供給される電力によっても高圧バッテリを充電できるように構成されており、OR回路41には、高圧バッテリが家庭用電源と電気的に接続されたときにハイレベルとなる信号が入力される。OR回路41への入力信号のいずれかがハイレベルになると、OR回路41からマイクロコンピュータ31を起動させるための回路に信号が出力され、マイクロコンピュータ31が起動される。
マイクロコンピュータ31には、IG信号が入力されるようになっている。
マイクロコンピュータ31は、IG信号に基づいて、IGCTリレー21のオン/オフを制御する。具体的には、マイクロコンピュータ31は、イグニッションスイッチ15がオンされたことに応答して、IGCTリレー21をオンにする。また、マイクロコンピュータ31は、イグニッションスイッチ15がオフされると、そのオフから所定時間が経過した後に、IGCTリレー21をオフにする。これにより、イグニッションスイッチ15がオフされてから所定時間が経過するまで、低圧バッテリ8の出力電圧がIGCT電圧供給線20を介してIGCTポート12に入力されるので、その電圧を利用して、ECU7の各部の動作を継続させることができる。
また、マイクロコンピュータ31は、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されているか否かを判定するための接続判定処理を実行する。
図2は、接続判定処理の流れを示すフローチャートである。
接続判定処理は、イグニッションスイッチ15がオンにされて、IG信号がハイレベルになったことに応答して開始される。
IG信号がハイレベルになると(ステップS1のYES)、マイクロコンピュータ31により、トランジスタ34がオンにされる(ステップS2)。トランジスタ34がオンになると、第1DC−DCコンバータ18が出力する12Vの電圧が抵抗35で降圧され、その降圧後の電圧が検出用電圧として、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に供給される。
充電コネクタ6が充電ポート4に接続されている状態では、接続検出用信号線23が配線24および外部電源3に設けられた回路25を介して接地され、接続検出用ポート13を介して接続検出用信号線23と電気的に接続された接続検出用信号線26は、接地されている。そのため、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に検出用電圧が供給されても、接続検出用信号線26の電位は0であり、マイクロコンピュータ31には、接続検出用信号線26からローレベルの充電コネクタ接続信号が入力される。
一方、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されていない状態では、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に検出用電圧が供給されると、接続検出用信号線26の電位が検出用電圧と等しくなる。このとき、検出用電圧は、抵抗39によって降圧されて、ハイレベルの充電コネクタ接続信号として、接続検出用信号線26からマイクロコンピュータ31に入力される。
トランジスタ34が故障などの原因でオンにならない場合、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に検出用電圧が供給されない。この場合であっても、イグニッションスイッチ15がオンされているので、低圧バッテリ8の出力電圧が第2検出用電圧供給線36に供給される。そして、第2検出用電圧供給線36に供給される電圧が抵抗37で降圧され、その降圧後の電圧が第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に供給される。
充電コネクタ6が充電ポート4に接続されている状態では、接続検出用信号線26が接地されているので、第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に検出用電圧が供給されても、接続検出用信号線26の電位は0であり、マイクロコンピュータ31には、接続検出用信号線26からローレベルの充電コネクタ接続信号が入力される。
一方、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されていない状態では、第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に電圧が供給されると、接続検出用信号線26の電位がその供給電圧と等しくなる。このとき、接続検出用信号線26に供給される電圧は、抵抗39によって降圧されて、ハイレベルの充電コネクタ接続信号として、接続検出用信号線26からマイクロコンピュータ31に入力される。
その後、マイクロコンピュータ31により、充電コネクタ接続信号がハイレベルであるか否かが判断される(ステップS3)。
充電コネクタ接続信号がハイレベルである場合には(ステップS3のYES)、マイクロコンピュータ31により、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されていないと判定されて、車両1の走行が許可される(ステップS4)。すなわち、充電コネクタ接続信号がハイレベルである場合には、マイクロコンピュータ31により、高圧バッテリからモータジェネレータへの電力の供給が許容される。
一方、充電コネクタ接続信号がローレベルである場合には(ステップS3のNO)、マイクロコンピュータ31により、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されていると判定されて、車両1の走行が禁止される(ステップS5)。すなわち、充電コネクタ接続信号がローレベルである場合には、マイクロコンピュータ31により、高圧バッテリからモータジェネレータへの電力の供給が禁止される。
以上のように、トランジスタ34がオンになると、第1DC−DCコンバータ18が出力する12Vの電圧が抵抗35で降圧され、その降圧後の電圧が検出用電圧として、第1検出用電圧供給線33から接続検出用信号線26に供給される。また、トランジスタ34が故障などの原因でオンにならない場合であっても、イグニッションスイッチ15がオンされると、低圧バッテリ8の出力電圧が第2検出用電圧供給線36に供給される。そして、第2検出用電圧供給線36に供給される電圧が抵抗37で降圧され、その降圧後の電圧が第2検出用電圧供給線36から接続検出用信号線26に供給される。
これにより、トランジスタ34がオンにならないような故障が生じていても、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されていないときには、充電コネクタ接続信号がハイレベルとなる。
よって、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されているか否かを精度よく判定することができる。
そして、充電コネクタ6が充電ポート4に接続されているときには、車両1の走行が禁止されることにより、充電コネクタが充電ポートに接続されたままの状態で車両1が発進されることを防止できる。その結果、充電ポート4、充電ケーブル5および充電コネクタ6に損傷が生じることを防止できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、外部電源3は、急速充電用DC電源に限らず、家庭用電源(単相100Vまたは単相200Vの商用交流電源)であってもよい。
また、接続検出用スイッチとして、トランジスタ34が設けられているが、トランジスタ34は、たとえば、FET(電界効果トランジスタ)であってもよいし、バイポーラトランジスタであってもよい。また、トランジスタ34に代えて、トランジスタ以外の半導体スイッチが設けられてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
2 車両
3 外部電源
5 充電ケーブル
6 充電コネクタ
4 充電ポート
7 ECU(充電接続検出装置)
8 低圧バッテリ(補機バッテリ)
15 イグニッションスイッチ
26 接続検出用信号線(信号線)
31 マイクロコンピュータ(判定手段)
33 第1検出用電圧供給線
34 トランジスタ(接続検出用スイッチ)
36 第2検出用電圧供給線

Claims (1)

  1. 外部電源から延びる充電ケーブルに設けられた充電コネクタが接続/切離可能な充電ポートとを備える車両に適用され、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続されているか否かを検出する充電接続検出装置であって、
    一端が前記充電ポートに接続され、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続された状態で前記外部電源に設けられた回路を介して接地される信号線と、
    前記信号線に接続され、前記信号線に所定の検出用電圧を供給するための第1検出用電圧供給線と、
    前記第1検出用電圧供給線の途中部に介装され、前記第1検出用電圧供給線を流れる電流をオン/オフする接続検出用スイッチと、
    一端が前記車両のイグニッションスイッチを介して前記車両の補機バッテリに接続され、他端が前記信号線に接続された第2検出用電圧供給線と、
    前記信号線の他端が接続され、前記信号線の電位に基づいて、前記充電コネクタと前記充電ポートとが接続されているか否かを判定する判定手段とを含む、充電接続検出装置。
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