JP2013142428A - 揺動運動を介在させて変速比を調整した無段変速装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力軸(18)からの回転を、ケース(100)に回転自在に固定支持された揺動シャフト(41)の揺動運動に変換し、かつ、揺動角度を調整する変速比調整機構と、前記揺動シャフト(41)の揺動運動を回転運動に変換する揺動・回転変換機構とを具備する無段変速機であって、前記揺動・回転変換機構は、前記揺動シャフト(41)の揺動運動のうちの一方向側の回転運動を、出力軸(23)の一方向回転に変換する第1の歯車列(131、132)と、前記揺動シャフト(41)の揺動運動のうちの他方向側の回転運動を、出力軸(23)の前記一方向の回転に変換する第2の歯車列(133、134)を具備し、前記揺動シャフト(41)の揺動運動の両方向の運動を、出力軸(23)の一方向回転として出力した無段変速機を提供する。
【選択図】図8
Description
これに対して、特許文献1に示すような無段変速機が知られている。本発明とも一部共通する部分があるので、特許文献1の記載に基づき、少し詳細に概略を説明する。
図1は、特許文献1の無段変速機の縦断面図である。図2は、特許文献1の無段変速機の一部カットして示す斜視図であり、(b)は、クランクシャフト41とクランクアーム41aの斜視図である。図3(a)、(b)は、特許文献1の無段変速機の作動説明図であり、(a)は、出力軸がゼロ回転の場合で、内側偏心カム29と外側偏心カム30との結合位相が、入力軸18の中心O1と同心円となった場合であり、(b)は、(a)の場合に比べて外側偏心カム30が約90°回動した場合である。
入力軸18は、ウオームギヤ用ケース9、偏心カム用ケース7、ケース本体1の軸筒部1b(不動)、円形プレート2を貫通して、軸筒部14a(回転)の途中まで回転自在に挿入されている。19、20、21、22は、入力軸18を回転自在に支持するベアリングである。23は、この入力軸18と対向して同心に増速ギヤ用ケース11内から外方に突出するように設けた出力軸で、24、25は、この出力軸23を回転自在に支持するベアリングである。
ケース7内の入力軸18にキー26を介して第1作動歯車27を設ける。この第1差動歯車27に対して、同径の第2差動歯車28を回転自在に嵌装し、その出力側に内側偏心カム29を、キー26を介して入力軸18に固定して設ける。この内側偏心カム29の外周部に外側偏心カム30を回転自在に設ける。ここで、入力軸18にキー26を介して固定されているのは、この第1差動歯車27と内側偏心カム29である。第2差動歯車28は、第1差動歯車27に対して回転自在であり、外側偏心カム30は、内側偏心カム29に対して回転自在である。
上記複列の各遊星歯車47と、それぞれ噛合する内歯歯車48aを有する2列の入力側と出力側のリングギヤ48を、それぞれインナーケース13に対してボールベアリング49を介して回転自在に設ける。これら2列のリングギヤ48間に、ボールベアリング50を介挿してリングギヤ48相互も回転自在にする。さらに、これら2個のリングギヤ48の対向する側面に、それぞれ放射状に歯を並設した側歯歯車48bを形成し、これら両側の側歯歯車48bと、それぞれ噛み合う複数のピニオン51を、ベアリング52を介して、軸53によりインナーケース13に枢支して設ける。54は、軸53をインナーケース13に固定するナットである。
1.出力軸がゼロ回転の場合
入力軸18が、図3(a)において矢印Eのように反時計方向に回転すると、内側偏心カム29および外側偏心カム30も入力軸18と共に回転する。この場合、外側偏心カム30が図3(a)のように入力軸18と同心であれば、カム溝30bも入力軸18に対して同心円となる。したがって、各クランクシャフト41は入力軸18に対して同心円上に配置してあるから、入力軸18の中心O1と、クランクシャフト41の中心O2と、クランクピン41bの中心O3とのなす角θは、すべて不変である。このため、入力軸18と共にカム溝30bが回転しても各クランクシャフト41は全く回転しない。そして、クランクシャフト41以降の伝動系もすべて停止したままであるから、出力軸23は全く回転しない。
ハンドル34を回転させると、図3(b)に示したように、内側偏心カム29と外側偏心カム30との結合位相を変化させることができ、図3(b)は、(a)の場合に比べて外側偏心カム30が約90°回動した場合である。図2(b)に示すクランクピン41bには、角形の滑り子45が嵌合し、図2(a)に示すように、角形の滑り子45が、外側偏心カム30のカム溝30b内にそれぞれ摺動自在に嵌入している。
図3(b)において、入力軸11が矢印Eの方向に回転すると、カム溝30bも矢印Eの方向に回転するため、各クランクシャフト41のクランクピン41bは滑り子45(を介してカム溝30bによって案内され、時々刻々その位置が変化する。
特許文献1に示す無段変速機においては、クランクアーム41aの一方向のみの回転を、一方向クラッチ46により取り出しているため、クランクシャフト41の揺動の一方向しか出力として使えておらず、逆方向分は遊びになっている。このため、脈動緩衝のために平均速度化を行うためには、クランクシャフト41(クランクアーム41a)の本数が多く必要となっていた。しかしながら、クランクシャフト41本数の増加には、装置内の配置スペースから制約を受けることとなって、平均速度化には限界が生じていた。
まず、本発明の一実施形態を説明する前に、本発明の一実施形態に用いられる変速比調整機構について、説明する。なお、本発明の一実施形態の変速比調整機構は、特許文献1の変速比調整機構を用いても実施可能であり、また、後述する変速比調整機構の変形例を適用しても、本発明の一実施形態は実施可能である。
上述したように、変速比調整機構により、入力軸18からの回転を揺動シャフト41の揺動運動に変換される。次に、本発明の第1実施形態において、揺動シャフト41の揺動運動を回転運動に変換する揺動・回転変換機構の特徴について説明する。
特許文献1の場合には、クランクアーム41aの揺動運動の一方向のみの回転を、一方向クラッチ46により取り出しているため、クランクシャフト41の揺動の一方向しか出力として使えておらず、逆方向分は遊びになっている。本発明の第1実施形態においては、クランクアーム41aの揺動運動の両方向の運動を、出力軸23に同方向の回転運動として取出せるように工夫したものである。
図7のクランクシャフト41の軸心P6側(41P6)について説明する。クランクシャフト41P6には、歯車131、133(第1歯車、第3歯車)が、それぞれ、一方向クラッチ146−1、146−3を介して同軸に連結している。一方向クラッチ146−1は、クランクシャフト41P6が正転時に歯車131を駆動し(図8(a)−(I)参照)、逆転時には空回りして伝動しない(図8(b)−(I)参照)。クランクシャフト41P6の逆転時には、歯車131が正転することを許容する(空回り)。一方向クラッチ146−3は、クランクシャフト41P6が逆転時に歯車133を駆動し(図8(b)−(II)参照)、正転時には空回りして伝動しない(図8(a)−(II)参照)。なお、クランクシャフト41P6の正転時には、歯車133が逆転することを許容する(空回り)。
図8(a)(I)に示すように、歯車131は、出力軸23の出力軸歯車23’と噛み合って、正転時には、クランクシャフト41P6の回転が歯車131に伝動されて、出力軸23を逆転方向に駆動する。このとき、歯車132は、出力軸23(出力軸歯車23’)とは噛み合っていないので、正転時には、クランクシャフト41P6の回転に対して空回りしている。
したがって、図8(a)のクランクシャフト41P6、41P7が正転した場合には、第1歯車列の歯車131、第2歯車列の歯車134が、出力軸を逆転方向に駆動する。
クランクシャフト41P6が正転し、クランクシャフト41P7が逆転した場合、図9(a)(I)に示すように、歯車131は、出力軸23(出力軸歯車23’)と
噛み合って、正転時には、クランクシャフト41P6の回転が歯車131に伝動されて、出力軸23を逆転方向に駆動可能である。このとき、歯車132は、クランクシャフト41P7が逆転しているので、クランクシャフト41P7の回転を、歯車131とともに出力軸23に伝動可能である。ここで歯車131と132はかみ合っているのでそれぞれクランクシャフト41から伝わる回転のかみ合い点での歯車周速度の速いほうの動力が出力軸23に伝えられることになる。結果的に周速度の遅いほうは空回りする。また、図9(a)(II)に示すように、歯車133も正転時には、クランクシャフト41P6の回転に対して空回りしており、歯車134も、クランクシャフト41P7が逆転しているので、空回りしている。
図10(a)、(b)は、本発明の第2実施形態の揺動・回転変換機構を説明する説明図であり、(a)は、クランク軸41が反時計回りに揺動した場合であり、(b)は、クランク軸41が時計回りに揺動した場合である。図7の(I)の矢印位置には、図10(a)及び(b)の(I)におけるA−A線の断面が示されており、図7の(II)の矢印位置には、図10(a)及び(b)の(II)におけるA−A線の断面が示されている。
本発明の上記実施形態は、次のような変速比調整機構の変形例に適用して、無段変速機を構成することができる。図11は、変速比調整機構の第1変形例の概略断面図である。この変速比調整機構の変形例では、図5(c)の実施形態のリンク機構の代わりに、カム105’が使用されている。図5(a)、(b)の入力軸18の回り対偶軸101や、リニアガイド104に沿ってスライド可能なスライダ102、及び、スライダリンク103に固着された偏心量可変軸105は、同じものである。ここで、偏心量可変軸105にはカム105’が設置されている。ここでは、一例として、偏心量可変軸105の径を太くして同心円筒面のカム105’としているが、その他所望外形形状のカムとしても良い。
23 出力軸
41、41P6、41P7 クランクシャフト、揺動シャフト
41b、115、116 クランクピン
101 回り対偶軸
102 スライダ、スライドピン
103 スライダリンク
104 リニアガイド
105 偏心量可変軸
131 第1歯車
132 第2歯車
133 第3歯車
134 第4歯車
Claims (7)
- 入力軸(18)からの回転を、ケース(100)に回転自在に固定支持された揺動シャフト(41)の揺動運動に変換し、かつ、揺動角度を調整する変速比調整機構と、前記揺動シャフト(41)の揺動運動を回転運動に変換する揺動・回転変換機構とを具備する無段変速機であって、
前記揺動・回転変換機構は、前記揺動シャフト(41)の揺動運動のうちの一方向側の回転運動を、出力軸(23)の一方向回転に変換する第1の歯車列(131、132)と、前記揺動シャフト(41)の揺動運動のうちの他方向側の回転運動を、出力軸(23)の前記一方向の回転に変換する第2の歯車列(133、134)を具備し、前記揺動シャフト(41)の揺動運動の両方向の運動を、出力軸(23)の一方向回転として出力した無段変速機。 - 前記第1の歯車列は、1組の前記揺動シャフト(41)のそれぞれに、一方向クラッチ介して連結した第1歯車(131)と第2歯車(132)から構成され、前記第1歯車(131)は、前記出力軸(23)と一体の出力軸歯車(23’)に噛み合い、前記第2歯車は、前記第1歯車と噛み合うとともに前記出力軸歯車(23’)には噛み合わず、
前記第2の歯車列は、1組の前記揺動シャフト(41)のそれぞれに、一方向クラッチ介して連結した第3歯車(133)と第4歯車(134)から構成され、前記第4歯車(134)は、前記出力軸(23)と一体の前記出力軸歯車(23’)に噛み合い、前記第3歯車(133)は、前記第4歯車(134)と噛み合うとともに前記出力軸歯車(23’)には噛み合わないことを特徴とする請求項1に記載の無段変速機。 - 前記第1の歯車列(131、132、135、136)と前記第2の歯車列(133、134、137、138)の組が、1組又は複数組存在することを特徴とする請求項1又は2に記載の無段変速機。
- 前記揺動シャフト(41)の軸と前記出力軸(23)が平行であることを特徴とする請求項1から3にいずれか1項に記載の無段変速機。
- 前記第1歯車(131)と、前記第2歯車(132)はサイズが異なり、前記第4歯車(134)と、前記第3歯車(133)はサイズが異なることを特徴とする請求項1から4にいずれか1項に記載の無段変速機。
- 前記第1歯車(131)は、前記第2歯車(132)よりサイズが大きく、前記第4歯車(134)は、前記第3歯車(133)よりサイズが大きいことを特徴とする請求項5に記載の無段変速機。
- 前記第1の歯車列又は前記第2の歯車列の歯車のうちで、最も周速度の速い歯車の回転が出力軸に動力を伝達することを特徴とする請求項1から6にいずれか1項に記載の無段変速機。
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WO2003067126A1 (fr) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Katsuya Kawakita | Transmission continue et equipement dote d'une transmission continue |
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