Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2013059156A - 回転電機の固定子、および回転電機 - Google Patents

回転電機の固定子、および回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2013059156A
JP2013059156A JP2011194885A JP2011194885A JP2013059156A JP 2013059156 A JP2013059156 A JP 2013059156A JP 2011194885 A JP2011194885 A JP 2011194885A JP 2011194885 A JP2011194885 A JP 2011194885A JP 2013059156 A JP2013059156 A JP 2013059156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotating electrical
electrical machine
slot
neutral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011194885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Kaimori
友彰 貝森
Yoshiki Mori
嘉己 森
Takahiro Omori
高広 大森
Soji Matsuo
壮志 松尾
Yasuyuki Saito
泰行 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Systems Ltd filed Critical Hitachi Automotive Systems Ltd
Priority to JP2011194885A priority Critical patent/JP2013059156A/ja
Priority to PCT/JP2012/070246 priority patent/WO2013035482A1/ja
Priority to CN201280040118.6A priority patent/CN103733482A/zh
Priority to DE112012003722.7T priority patent/DE112012003722T5/de
Priority to US14/237,485 priority patent/US20140184011A1/en
Publication of JP2013059156A publication Critical patent/JP2013059156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/12Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • H02K15/0087

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

【課題】中性線の接続作業の作業性向上や接続部の信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子。
【解決手段】固定子230は、周方向に並んだ複数のスロットを有する固定子鉄心232と、絶縁被膜を備えた矩形断面の導体で形成され、スロットに挿入される固定子巻線238とを備え、固定子巻線232は、略U字形状に成形されたセグメントコイル240を複数接続して成るU相巻線、V相巻線およびW相巻線と、異なる2つのスロットに跨る連続した一本の導体で形成され、U相巻線とW相巻線とを繋ぐ中性線244と、他のスロットから引き出されてV相巻線と中性線244とを接続する中性線245と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、巻線用導体に平角線を用いた固定子、および、その固定子を備えた回転電機に関する。
車両駆動用として用いられる回転電機は小形・高出力化が求められている。占積率・出力向上を目的として平角線が使用されており、平角線セグメントを用いた巻線方式が用いられる。
本巻線方式はU字状に成形された平角線を固定子鉄心に挿入し、固定子鉄心から突出した平角線直線部を周方向にそれぞれ捻ることにより異なるスロットの平角線との接続を行う。スター結線の場合、各相巻線同士を接続する中性線が必要となるが、中性線は上記U字コイルとは形状が大幅に異なり、コイルエンド上を這いまわすなど形状が複雑となる。
特許文献1に記載の発明では、異相コイルを連続して巻回することで生じる異相間の渡り線を利用して、その渡り線を互いに結線することにより中性線を構成している。また、特許文献2に記載の発明では、同相コイルを連続して巻回することにより生じる渡り線同士を接続することによってスター結線の中性線としている。
特開2009−303420号公報 特開2006−50690号公報
しかし、特許文献1は主に分割コアへの適用が目的であり、平角線セグメントへの適用は難しい。また、特許文献2の方法では同相を連続して巻回することで生じる渡り線を利用するが、平角線セグメントを用いた固定子では巻線は連続しておらず、渡り線も生じないため適用できない。
請求項1の発明は、周方向に並んだ複数のスロットを有する固定子鉄心と、絶縁被膜を備えた矩形断面の導体で形成され、スロットに挿入される固定子巻線と、を備える回転電機の固定子において、固定子巻線は、略U字形状に成形されたセグメントコイルを複数接続して成る第1、第2および第3の相巻線と、第1のスロットと第2のスロットとに跨る連続した一本の導体で形成され、第1の相巻線と第2の相巻線とを繋ぐ第1の中性線と、第3のスロットから引き出されて第3の相巻線と第1の中性線とを接続する第2の中性線と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、中性線の接続作業の作業性向上や接続部の信頼性向上を図ることができる。
本実施の形態の回転電機を走行用モータとして搭載したハイブリッド型電気自動車の概略構成を示す図である。 図1に示す回転電機の断面図である。 図2のA−A断面図である。 固定子230の斜視図である。 セグメントコイル240を説明する図である。 平角線の絶縁被膜除去方法を説明する図である。 固定子巻線238の結線構造を示す図である。 図7の符号Bで示した部分の巻線の概略形状を示す図である。 固定子鉄心232の一端側に引き出された中性線244,245のコイルエンド部244d、245cの形状を示す図である。 フォーミング加工後の中性線245の概略図を示す図である。 第1の変形例を示す図である。 第2の変形例を示す図である。 従来の固定子の斜視図を示す図である。 図13に示す固定子の、中性線の接続構造を説明する図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態について説明する。本実施の形態の回転電機は、高出力・小型化が可能な平角線を用いることから、例えば、電気自動車の走行用モータとして好適である。さらには、回転電機のみによって走行する純粋な電気自動車に限らず、エンジンと回転電機の双方によって駆動されるハイブリッド自動車にも適用できる。以下ではハイブリッド自動車を例に説明する。
図1は、本実施の形態の回転電機を走行用モータとして搭載したハイブリッド型電気自動車の概略構成を示す図である。図1に示すように、ハイブリッド自動車の車両100には、エンジン120と、第1の回転電機200と、第2の回転電機202と、高電圧のバッテリ180とが搭載されている。
バッテリ180は、リチウムイオン電池あるいはニッケル水素電池などの2次電池で構成され、250ボルトから600ボルト、あるいはそれ以上の高電圧の直流電力を出力する。バッテリ180は、回転電機200、202による駆動力が必要な場合には回転電機200、202に直流電力を供給し、回生走行時には回転電機200、202から直流電力が供給される。バッテリ180と回転電機200、202との間の直流電力の授受は、電力変換装置600を介して行われる。また、図示していないが、車両には低電圧電力(例えば、14ボルト系電力)を供給するバッテリが搭載されている。
エンジン120および回転電機200、202による回転トルクは、変速機130とデファレンシャルギア160を介して前輪110に伝達される。回転電機200、202は略同様に構成されているので、以下、回転電機200を代表的に説明する。
図2は、図1に示す回転電機の断面図である。回転電機200はハウジング212と、ハウジング212の内部に保持された固定子230とを備えている。固定子230は、固定子鉄心232と固定子巻線238とを備えている。固定子鉄心232の内側には、回転子250が空隙222を介して回転可能に保持されている。回転子250は、回転子鉄心252と、永久磁石254と、非磁性体のあて板226とを備えている。回転子鉄心252は、円柱状のシャフト218に固定されている。なお、以下では、シャフト218の軸芯Jに沿う方向を「軸方向」、軸芯Jを中心とする回転方向を「周方向」、軸芯Jを中心とした放射方向を「径方向」と称する。
ハウジング212は、軸受216が設けられた一対のエンドブラケット214を有しており、シャフト218はこれらの軸受216により回転自在に保持されている。シャフト218には、回転子250の極の位置や回転速度を検出するレゾルバ224が設けられている。
図3は、図2のA−A断面である。なお、図3ではハウジング212、固定子巻線238の記載を省略している。固定子鉄心232には、複数のスロット24と複数のティース236とが全周に渡って均等に配置されている。図3では、スロットおよびティースの全てに符号を付すことはせず、代表して一部のティースとスロットにのみ符号を付した。スロット24内には、U相,V相,W相の相巻線が装着されている。なお、図示を省略したが、スロット24内にはスロットライナーと呼ばれる絶縁部材が配置されている。本実施形態では、固定子巻線238の巻き方として分布巻を採用している。
分布巻とは、複数のスロット24を跨いで離間した2つのスロットに相巻線が収納されるように、相巻線が固定子鉄心232に巻かれる巻線方式である。本実施例では、巻線方式として分布巻を採用しているので、形成される磁束分布は正弦波状に近く、リラクタンストルクを得やすい。そのため、弱め界磁制御やリラクタンストルクを活用して、低回転速度だけでなく高回転速度までの広い回転数範囲についての制御が可能であり、電気自動車などのモータ特性を得るのに適している。
回転子鉄心252には、矩形の穴253が穿設されている。穴253には永久磁石254a、254b(以下、代表して254と記す)が埋め込まれ接着剤などで固定されている。穴253の周方向の幅は、永久磁石254の周方向の幅よりも大きく設定されている。永久磁石254の両側には磁気的空隙256が形成されている。磁気的空隙256は接着剤を埋め込んでも良いし、成型樹脂で永久磁石254と一体に固めても良い。永久磁石254は回転子250の界磁極として作用する。
永久磁石254の磁化方向は径方向を向いており、界磁極毎に磁化方向の向きが反転している。すなわち、永久磁石254aの固定子側の面がN極、軸側の面がS極であったとすれば、隣の永久磁石254bの固定子側の面はS極、軸側の面はN極となっている。そして、これらの永久磁石254a、254bが周方向に交互に配置されている。本実施例では、各永久磁石254は等間隔に8個配置されており、回転子250は8極になっている。
回転子鉄心252の内周面には所定間隔でキー255が突設されている。一方、シャフト218の外周面にはキー溝261が凹設されている。キー255がキー溝261にすきま嵌めで嵌合され、回転子250からシャフト218に回転トルクが伝達される。
永久磁石254は、磁化した後に回転子鉄心252に埋め込んでも良いし、磁化する前に回転子鉄心252に挿入した後に強力な磁界を与えて磁化するようにしても良い。磁化後の永久磁石254は強力な磁石であり、回転子250に永久磁石254を固定する前に磁石を着磁すると、永久磁石254の固定時に回転子鉄心252との間に強力な吸引力が生じ、この吸引力が作業の妨げとなる。また強力な吸引力により、永久磁石254に鉄粉などのごみが付着する恐れがある。そのため、永久磁石254を回転子鉄心252に挿入した後に磁化する方が、回転電機の生産性が向上する。
なお、以上の説明では回転電機200、202の両者が本実施の形態によるものとしたが、一方の回転電機200または202のみを本実施の形態の構成とし、他方については、その他の構成を採用してもよい。
図4は、固定子230の斜視図である。固定子巻線238には平角線が用いられている。本実施の形態では、断面が矩形状の平角線を、予め型などを用いて図5の上側に示すようなU字部240bか形成されたセグメントコイル240に成形する。そして、そのセグメントコイル240を、スロット絶縁部材235が設けられたスロット24に軸方向から挿入する。このとき、複数のスロット24を跨いで離間した2つのスロット24に、セグメントコイル240の直線部240aが挿入される。その後、固定子鉄心232の軸方向反対側に突出した直線部240aを捻り成形し、その端部を同様に捻り成形した他のセグメントコイル240の端部と溶接する。このように複数のセグメントコイル240を固定子鉄心232のスロットに挿入し、それらを接続することにより、1つの相巻線が形成される。
上述のセグメントコイル240の成形方法は一例を述べたものであり、例えば、次のように成形しても良い。平角線を単純なU字状に成形した後、片側の直線部を基準として他方の直線部を周方向に所定の間隔に広げて捻り成形を行う。成形後、上記と同様に固定子鉄心232に軸方向から直線部をスロット24に挿入する。この場合、固定子巻線238のU字部は型で成形されず、捻りによって成形される。
なお、平角線にはエナメル等の絶縁被膜が施されているので、図6に示すような方法で端部の絶縁被膜を予め除去しておく。絶縁被膜の除去方法としては、以下に述べるプレスによる剥離方法以外に、例えば薬品を使用する方法など幾つか存在するが、本実施形態では、以下に述べるようなプレスによる剥離方法が用いられる。
図6に示す剥離方法では、剥離時に位置を固定するガイド270にU字に成形した平角線273、または成形前の平角線273を通す。ガイド270の先には上型271と下型272が設けられており、上型271を下方向にプレスすることにより、平角線273の導体部を含め絶縁皮膜を除去し、剥離部を形成する。この場合、剥離部は絶縁皮膜を備えた非剥離部よりも細くなる。非剥離部と剥離部の幅を同一に揃えたい場合には、剥離部の導体を若干押しつぶして幅を大きくしてから、その大きくなった部分を、上型271と下型272とは別の型を用いて幅が同一になるよう除去すれば良い。
図4に示すように、固定子鉄心232の軸方向一方の側には、セグメントコイル240同士の溶接部分が円状に並んだ溶接側コイルエンド群239bが形成される。一方、固定子鉄心232の軸方向一方の側には、複数のセグメントコイル240のU字部240bにより構成されるコイルエンド239aが形成されている。なお、図4では、口出し線などは図示せず省略した。
コイルエンド239a側に引き出された符号244,245を付した巻線は中性線であって、本実施の形態ではこれら中性線244,245の構造に特徴を有している。図7〜9は中性線244,245を説明する図である。図7に示すように、本実施の形態の固定子巻線238は1スター結線の巻線であり、U相巻線の中性線と、V相巻線の中性線とが接続されている。本実施の形態では、U相巻線の中性線とW相巻線の中性線とは連続した一本の平角線(以下では中性線244と呼ぶことにする)から成り、その中性線244にV相巻線の中性線245が接続されている。
図8は、図7の符号Bで示した部分の巻線の概略形状を示す図である。U相巻線のセグメントコイル240(U)は平角線の中性線244の一端に接続され、その中性線244の他端にはV相巻線のセグメントコイル240(W)が接続されている。中性線244は、スロット内に収納される直線導体部244b,244cとコイルエンド部244d,244e,244fから成る。また、V相巻線のセグメントコイル240(V)は中性線245の一端に接続され、中性線245の他端は中性線244のコイルエンド部244dの部分に接続されている。中性線245は、スロット24に収納される直線導体部245bと、コイルエンド部245c、245dとから成る。
図9は、固定子鉄心232の一端側に引き出された中性線244,245のコイルエンド部244d、245cの形状を示す図である。なお、図9は固定子巻線238の内の中性線244,245を示したものであり、コイルエンド239aを構成する巻線については図示を省略した。直線導体部244cが挿入されたスロット24から引き出された中性線244は、コイルエンド239aに沿って這い回され、(図4参照)、途中から反対側に折り曲げられる。そして、折り曲げられた中性線244はコイルエンド239a上を逆方向に這い回され、その後、コイルエンド239aに沿って下って(図4参照)直線導体部244bが挿入されるスロット24へと入り込む。一方、直線部245bが挿入されたスロット24から引き出された中性線245は、コイルエンド239aに沿って這い回された後に、逆方向に折り曲げられて、コイルエンド239a上において中性線244に接続される。
図9に示すように、中性線244,245の接続部244a,245aは、上述したような方法で絶縁被膜が除去されている。接続部244a,245aの接続には、ロウ付けやTIG溶接などが用いられる。図4,9に示す例では、コイルエンド高さが抑えられるように、接続部244a,245aは固定子鉄心232の径方向に並べられて接続される。
図9のように絶縁皮膜を剥離する理由は接続を容易にするためであり、必ずしも剥離する必要は無い。剥離の代わりに薬品などを用いて絶縁皮膜を除去する方法もあるが、例えば、抵抗ロウ付けを用いて絶縁皮膜を炭化させ圧力をかけることで、絶縁皮膜を除去せずに中性線同士を接続する方法もある。
なお、中性線244、245の接続は、図8に示した直線導体部244b,244cおよび245bを固定子鉄心232のスロット24に挿入した後に行っても良いし、挿入前に接続しても構わない。いずれの場合においても、図9に示すコイルエンド239aに沿うような中性線244、245の形状は、予め成形されている。
この中性線244、245の成形には、例えば、図10に示すようなフォーミング加工が用いられる。図10は、フォーミング加工後の中性線245の概略図を示す図である。図10(a)は中性線245を固定子側方から見た図であり、図10(b)は軸方向から見た図である。成形ピンPを用いて平角線をフォーミング加工することにより、図10に示すような形状の複雑な形状の中性線245が形成できる。そのため、他のコイルに干渉することなく、かつコイルエンド239a側面外側に這わせること無くスロットに挿入することができる。フォーミング加工によって、中性線245は直線形状部Sと曲げ形状部Cとで構成されることになり、平角線の表面には成形ピンの圧痕が形成される。もちろん、直線形状部Sおよび曲げ形状部Cだけでなく、円弧形状の部分を含むように中性線を構成しても良い。なお、中性線244についても同様である。
図11は第1の変形例を示す図である。第1の変形例では、U相巻線の中性線とV相巻線の中性線とを共通の平角線で構成して一本の中性線246とした。そして、W相巻線の中性線247の接続部247aを、中性線246の中間部分に設けられた接続部246aに接続するようにした。接続部246a,247aは、図4の場合と同様に径方向に並ぶように配置されている。
図12は第2の変形例を示す図である。第2の変形例では、図4の場合と同様にU相巻線の中性線とW相巻線の中性線とを一本の中性線248で形成している。そして、その中性線248の接続部の軸方向下側に、V相巻線の中性線249の接続部249aが配置されるようにして、接続部248a,249aを接続するようにしている。この場合、コイルエンド高さは図4に示す構成よりも高くなるが、接続部の径方向幅をより小さくすることができる。また、図12に示す形状ではコイルエンド239a上を這い回る範囲が非常に小さく、他コイルとの絶縁性を向上することができるだけでなく、形状も非常に簡易なものとなる。
なお、中性線の接続部(例えば、図9の接続部244a,245a)は他のコイルと絶縁する必要がある。例えば、ワニスのような樹脂やチューブ状の絶縁部材で覆う必要がある。ただし、他のコイルとの距離が十分ある場合は上記のような対策は必要ない。
図13,14は、比較例として、従来の固定子の斜視図を示したものであり、図13は図4に対応し、図14は図8に対応する。図13において、中性線241、242、243は、順にW相巻線の中性線、V相巻線の中性線、U相巻線の中性線を示している。中性線241、242、243は、それぞれ直線導体部241b、242b、243bと、コイルエンド部241c,241d,242c,242d,243c,243dとを備えている。スロット24から引き出された各中性線241、242、243は、コイルエンド239aを構成するセグメントコイル240のU字部240bの形状に沿って、コイルエンド頂上方向に向かうような形状に成形されている。そして、それらの接合部は、コイルエンド頂上部においてロウ付け等により接合されている。
接続部分の構造を比較すると、図13の場合には、3本の中性線241、242、243を並列に並べて一度に接続する必要があるため、3本が同一高さに揃うように位置決めするのが難しく作業性に劣る。一方、図4に示す本実施の形態では、2本の中性線244,245を位置決めすれば良いので、3本の中性線を位置決めする場合に比べて非常に位置決めが行いやすく、作業性の向上および接続部の信頼性向上を図ることができる。
また、従来は3本の中性線241,242,243を同一方向に這い回して接続しているため、図8と図14との比較から分かるように、従来の構造の場合の方が中性線の長さが長くなる。そのため、絶縁を確保しなければならない距離が従来の構造の方が長いため、それだけ信頼性も低下し、また、巻線抵抗の増加による効率低下も生じる。
一方、本実施の形態では、中性線の2本に減らすことができるため、コイルエンド239a上の這い回し長さの低減が図れるだけでなく、各相中性線244、245も2本と部品点数を削減することができる。また、1本にまとめた中性線244は2つのスロットに挿入されるため、もう1本の中性線245との接続部の位置が決まりやすく、接続が容易となる。接続部の径方向の幅寸法は、図4,11に示す構成では平角線2本分となり、図12に示す構成では1本分となるので、径方向の寸法を小さくすることができる。
また、中性線全体の長さが短くなるため、コイル材料の使用量の低減を図るだけでなく、コイル長さ低減によりコイル抵抗も減少することから効率の向上が図れる。このように、本実施の形態の固定子では、中性線の構造を図4に示すような構造とすることにより、接続時の位置決め性の向上、這い回し部の絶縁性の向上、効率の向上を図ることができる。
以上説明した本実施の形態の特徴点をまとめると以下のようになる。固定子巻線238は、略U字形状に成形されたセグメントコイル240を複数接続して成るU相、V相、W相の相巻線を有する。そして、例えば図8,9に示すように、U相巻線とW相巻線とを繋ぐ中性線244は、異なるスロット24に跨るように連続した一本の導体で形成され、中性線244とV相巻線とを繋ぐ中性線245は、上記2つのスロットの間に配置されたスロット24から引き出されて中性線244に接続される。その結果、このように本実施の形態では2本の中性線244,245の接続部を接続する構造のため、従来のように3本の中性線を接続する場合に比べて位置決めが容易となり、接続作業の作業性向上が図れる。また、3つのスロットの中間位置で接続を行うことで、中性線全体の長さを短くすることができ、回転電機の効率向上を図ることができる。
なお、中性線全体の長さをより短縮するためには、中性線244,245が引き出される3つのスロットのピッチを、図9に示すように同一スロットピッチとするのが好ましい。もちろん、同一ピッチでない構成であっても、短縮化を図ることはできる。
連続した一本の導体で中性線を構成する方法としては、図9のようにU相巻線とW相巻線との間に中性線244を設けても良いし、図11のようにU相巻線とV相巻線との間に中性線246を設けても良いし、図示していないが、V相巻線とW相巻線との間に中性線を設けても良い。
また、接続部を設けたことによるコイルエンドの高さ寸法の増加を抑えたい場合には、図9,11のように2つの接続部が固定子鉄心232の径方向に並ぶように配置し、コイルエンドの幅寸法の増加を抑えたい場合には、図12のように軸方向上下に配置するのが好ましい。もちろん、図9,11のように配置した場合でも、従来のように3本の接続部が径方向に並ぶ構成に比べれば、径方向寸法が抑えられる。
また、図9に示す中性線244,245の少なくとも一方のスロット外に引き出された部分の導体が、図10に示すように直線形状部Sと曲げ形状部Cとで構成することで、複雑な形状を容易に形成することができる。それにより、中性線を、コイルエンド239aのコイルに接触しないように這い回すような形状とすることができ、コイルエンドの寸法増加を極力抑えることが可能となる。
なお、以上の説明はあくまでも一例であり、発明を解釈する際、上記実施の形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係に何ら限定も拘束もされない。例えば、上述した実施の形態では1スターの固定子巻線を例に説明したが、1スターに限らず2スター結線の固定子巻線にも適用することができる。また、車両駆動用のモータを例に説明したが、本発明は、車両駆動用に限らず種々のモータにも適用することができる。さらに、モータに限らず、発電機などの種々の回転電機に適用が可能である。
24:スロット、200,202:回転電機、230:固定子、232:固定子鉄心、238:固定子巻線、239a:コイルエンド、240:セグメントコイル、241〜249:中性線、244a,245a,246a,247a,248a,249a:接続部、250:回転子、C:曲げ形状部、S:直線形状部

Claims (10)

  1. 周方向に並んだ複数のスロットを有する固定子鉄心と、
    絶縁被膜を備えた矩形断面の導体で形成され、前記スロットに挿入される固定子巻線と、を備える回転電機の固定子において、
    前記固定子巻線は、
    略U字形状に成形されたセグメントコイルを複数接続して成る第1、第2および第3の相巻線と、
    第1のスロットと第2のスロットとに跨る連続した一本の導体で形成され、前記第1の相巻線と前記第2の相巻線とを繋ぐ第1の中性線と、
    第3のスロットから引き出されて前記第3の相巻線と前記第1の中性線とを接続する第2の中性線と、を備えることを特徴とする回転電機の固定子。
  2. 請求項1に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1の中性線が挿入される前記第1および第2のスロットと、前記第2の中性線が挿入される前記第3のスロットは、
    前記第1のスロット、前記第3のスロット、前記第2のスロットの順に周方向に並んでいることを特徴とする回転電機の固定子。
  3. 請求項1に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1の中性線が挿入される前記第1および第2のスロットと、前記第2の中性線が挿入される前記第3のスロットは、
    前記第1のスロット、前記第2のスロット、前記第3のスロットの順に周方向に並んでいることを特徴とする回転電機の固定子。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1,第2および第3のスロットは同一スロットピッチで配置されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1の中性線の接続部と前記第2の中性線の接続部とが、前記固定子鉄心の径方向に並ぶように配置されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  6. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1の中性線の接続部と前記第2の中性線の接続部とが、前記固定子鉄心の軸方向に並ぶように配置されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1および第2の中性線の少なくとも一方は、スロット外に引き出された部分の導体が直線形状部と曲げ形状部とで構成されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の回転電機の固定子において、
    前記第1および第2の中性線の接続部は、それぞれ前記絶縁被膜が除去されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  9. 請求項8に記載の回転電機の固定子において、
    互いに接続された第1および第2の中性線の接続部は絶縁材で覆われていることを特徴とする回転電機の固定子。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の固定子と、
    前記固定子鉄心との間に隙間を介して回転自在に配置された回転子と、を備えた回転電機。
JP2011194885A 2011-09-07 2011-09-07 回転電機の固定子、および回転電機 Pending JP2013059156A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011194885A JP2013059156A (ja) 2011-09-07 2011-09-07 回転電機の固定子、および回転電機
PCT/JP2012/070246 WO2013035482A1 (ja) 2011-09-07 2012-08-08 回転電機の固定子、および回転電機
CN201280040118.6A CN103733482A (zh) 2011-09-07 2012-08-08 旋转电机的定子和旋转电机
DE112012003722.7T DE112012003722T5 (de) 2011-09-07 2012-08-08 Stator für rotierende elektrische Maschine und rotierende elektrische Maschine
US14/237,485 US20140184011A1 (en) 2011-09-07 2012-08-08 Stator for Rotating Electrical Machine and Rotating Electrical Machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011194885A JP2013059156A (ja) 2011-09-07 2011-09-07 回転電機の固定子、および回転電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013059156A true JP2013059156A (ja) 2013-03-28

Family

ID=47831934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011194885A Pending JP2013059156A (ja) 2011-09-07 2011-09-07 回転電機の固定子、および回転電機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20140184011A1 (ja)
JP (1) JP2013059156A (ja)
CN (1) CN103733482A (ja)
DE (1) DE112012003722T5 (ja)
WO (1) WO2013035482A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061410A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 株式会社デンソー 回転電機の固定子
JP2016025703A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 アイチエレック株式会社 回転機
JP2016025704A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 アイチエレック株式会社 回転機
WO2015083329A3 (en) * 2013-12-04 2016-03-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator for rotary electric machine
WO2016067981A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機の固定子
CN105706339A (zh) * 2013-11-12 2016-06-22 日立汽车系统株式会社 定子及具备该定子的旋转电机
KR20200100063A (ko) * 2017-12-20 2020-08-25 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 회전 전기 기계를 위한 스테이터

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150049036A (ko) * 2013-10-29 2015-05-08 삼성전자주식회사 모터 및 스테이터 코일의 권선방법
JP6204188B2 (ja) * 2013-12-27 2017-09-27 トヨタ自動車株式会社 回転電機のステータ
EP3240161B1 (en) * 2014-12-26 2020-08-12 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Coil forming device and coil of a rotating electric device
DE102015221802A1 (de) * 2015-11-06 2017-05-11 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Rotationsmaschine und Kraftfahrzeug
JP6310976B2 (ja) * 2016-09-02 2018-04-11 本田技研工業株式会社 回転電機のステータ
DE102017208012A1 (de) * 2017-05-11 2018-11-15 Robert Bosch Gmbh Stator für eine elektrische Maschine
CN107546877B (zh) * 2017-09-26 2023-11-03 浙江方正电机股份有限公司 一种三相扁线电机定子及电机
US10707713B2 (en) 2018-01-15 2020-07-07 Ford Global Technologies, Llc Balanced hairpin winding electric machine
US10998787B2 (en) 2018-03-13 2021-05-04 Ford Global Technologies, Llc Hairpin winding electric machine with staggered hairpin connections
DE102018207231A1 (de) * 2018-05-09 2019-11-14 Volkswagen Aktiengesellschaft Stator für eine elektrische Maschine, elektrische Maschine und Herstellungsverfahren für einen Stator für eine elektrische Maschine
US10985625B2 (en) * 2018-10-09 2021-04-20 Delta Electronics, Inc. Motor stator and forming method thereof
US11056954B2 (en) * 2018-11-28 2021-07-06 Ford Global Technologies, Llc Hairpin winding electric machine with multi-conductor hairpin assemblies
CN111725933A (zh) * 2020-07-08 2020-09-29 深圳市京泉华科技股份有限公司 磁极组件、磁极组件制作方法及电机
DE102021105651A1 (de) 2021-03-09 2022-09-15 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Hochvolt-Elektromotor-Statoranordnung

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265536A (ja) * 1987-04-23 1988-11-02 Hitachi Ltd 回転電機の電機子巻線
JP2006033964A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Denso Corp 回転電機および回転電機の製造方法
JP2008193862A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Asmo Co Ltd 電機子及びブラシレスモータ
JP2009219343A (ja) * 2008-02-13 2009-09-24 Hitachi Ltd 回転電機、および回転電機の固定子コイル接続方法
JP2010074889A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Asmo Co Ltd ステータ及びステータの製造方法
JP2011045165A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Aisin Aw Co Ltd 回転電機用電機子

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000232745A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Toshiba Kyaria Kk 圧縮機用電動機
FR2819117B1 (fr) * 2000-12-21 2004-10-29 Valeo Equip Electr Moteur Alternateur a elements conducteurs en epingle pour vehicule automobile
JP3736754B2 (ja) * 2002-03-01 2006-01-18 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子
JP2005086985A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Asmo Co Ltd ステータ及び該ステータを用いたブラシレスモータ
KR100854994B1 (ko) * 2004-10-19 2008-08-28 삼성전자주식회사 모터 및 그 중성선 체결 방법
US7622843B2 (en) * 2006-06-12 2009-11-24 Rerry International, Inc. Terminals and connections between multi-set segmented hairpin windings
JP4396761B2 (ja) * 2007-11-26 2010-01-13 株式会社デンソー 回転電機の固定子および回転電機
US20090140596A1 (en) * 2007-11-30 2009-06-04 Gm Global Technology Operations, Inc. Methods and apparatus for a bar-wound stator with parallel connections
US8072112B2 (en) * 2008-06-16 2011-12-06 Asmo Co., Ltd. Motor, stator, and method for manufacturing stator

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265536A (ja) * 1987-04-23 1988-11-02 Hitachi Ltd 回転電機の電機子巻線
JP2006033964A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Denso Corp 回転電機および回転電機の製造方法
JP2008193862A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Asmo Co Ltd 電機子及びブラシレスモータ
JP2009219343A (ja) * 2008-02-13 2009-09-24 Hitachi Ltd 回転電機、および回転電機の固定子コイル接続方法
JP2010074889A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Asmo Co Ltd ステータ及びステータの製造方法
JP2011045165A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Aisin Aw Co Ltd 回転電機用電機子

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061410A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 株式会社デンソー 回転電機の固定子
CN110086280A (zh) * 2013-11-12 2019-08-02 日立汽车系统株式会社 定子及具备该定子的旋转电机
CN110086280B (zh) * 2013-11-12 2021-06-25 日立汽车系统株式会社 定子及具备该定子的旋转电机
CN105706339A (zh) * 2013-11-12 2016-06-22 日立汽车系统株式会社 定子及具备该定子的旋转电机
JPWO2015072285A1 (ja) * 2013-11-12 2017-03-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 固定子及びこれを備えた回転電機
US10916986B2 (en) 2013-11-12 2021-02-09 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Stator and rotating electric machine equipped with same
WO2015083329A3 (en) * 2013-12-04 2016-03-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator for rotary electric machine
JP2016025703A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 アイチエレック株式会社 回転機
JP2016025704A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 アイチエレック株式会社 回転機
US10236754B2 (en) 2014-10-31 2019-03-19 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Stator of rotary electric machine
JPWO2016067981A1 (ja) * 2014-10-31 2017-08-03 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機の固定子
WO2016067981A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機の固定子
KR20200100063A (ko) * 2017-12-20 2020-08-25 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 회전 전기 기계를 위한 스테이터
JP2021508224A (ja) * 2017-12-20 2021-02-25 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 回転電気機械用のステータ
KR102601813B1 (ko) * 2017-12-20 2023-11-13 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 회전 전기 기계를 위한 스테이터
JP7442447B2 (ja) 2017-12-20 2024-03-04 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 回転電気機械用のステータ
US11923740B2 (en) 2017-12-20 2024-03-05 Valeo Equipements Electriques Moteur Stator for a rotary electrical machine

Also Published As

Publication number Publication date
US20140184011A1 (en) 2014-07-03
DE112012003722T5 (de) 2014-06-26
CN103733482A (zh) 2014-04-16
WO2013035482A1 (ja) 2013-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2013035482A1 (ja) 回転電機の固定子、および回転電機
WO2012090792A1 (ja) 回転電機
JP5040303B2 (ja) 回転電機
JP5635470B2 (ja) 回転電機および回転電機の製造方法
CN102177640B (zh) 电机
JP5102468B2 (ja) クローティース型回転電機
JP5558813B2 (ja) 自動車用のオルタネータ
JP2011015459A (ja) 回転電機とその製造方法
JPWO2015083470A1 (ja) 回転電機
CN110771013B (zh) 旋转电机的定子以及旋转电机
JP6159819B2 (ja) 固定子及びこれを備えた回転電機
JP5248048B2 (ja) 回転電機の回転子及び回転電機
JPWO2011155327A1 (ja) 電動機の突極集中巻きステータ及びその製造方法
WO2013140831A1 (ja) 回転電機
JP5965207B2 (ja) モータのステータ
JP5647285B2 (ja) 固定子巻線、固定子および回転電機
JP6009519B2 (ja) 回転電機および回転電機の製造方法
JP6416655B2 (ja) 回転電機の固定子
WO2019208032A1 (ja) 固定子、及び回転電機
JP2010081670A (ja) 交流発電機
JP6498775B2 (ja) 固定子および回転電機
US11916456B2 (en) Connection structure for a stator of a drive motor
JP6302698B2 (ja) 回転電機ユニット
WO2023140071A1 (ja) モータステータ及びこれを備えるモータ
JP2014192997A (ja) 電動モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150811