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JP2012236380A - タイミングマークの印刷方法及び連続帳票加工装置 - Google Patents

タイミングマークの印刷方法及び連続帳票加工装置 Download PDF

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Abstract

【課題】連続帳票用紙に横シン目を加工する際、連続帳票用紙に横シン目を加工した後に、連続帳票用紙にタイミングマークをインラインで印刷するための装置を提供する。
【解決手段】連続帳票加工装置1は、横ミシン目21を加工するためのミシン刃100が設けられ、ミシン刃100の等分間隔に合わせてロールマーク101が側面に付けられたミシン刃ローラ10と、連続帳票用紙2に横ミシン目21を加工する際に、ミシン刃ロール10の側面に付けられた一つのロールマーク101を検出するように配置されたセンサ11と、センサ11がロールマーク101を検出した出力信号に基づき、ミシン刃ロール10によって横ミシン目21が加工された連続帳票用紙2にタイミングマーク20を印刷するインクジェットプリンタ12とから、少なくとも構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、連続帳票用紙に印刷する際に検出されるタイミングマークを印刷するための技術に関する。
一定間隔毎に加工された横ミシン目によって複数の帳票が形成された連帳帳票の製造工程には、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する加工工程が実施された後、横ミシン目によって形成される帳票の間隔に合わせて文字や図柄を印刷する印刷工程が実施される。
横ミシン目によって形成される帳票の間隔に合わせて文字や図柄を印字する印刷工程では、特許文献1の従来技術に記載があるように、連続帳票用紙に印刷されたタイミングマークを光学センサで検出することで、連続帳票用紙の印刷に利用するプリンタが制御されるため、加工工程及び印刷工程を行う前に、連続帳票用紙にタイミングマークを印刷する必要があり、このことが、連続帳票の製造工程の工数増加・コストアップの原因になっていた。
特開平9―207476号公報
そこで、本発明は、連続帳票用紙に横シン目を加工する際、連続帳票用紙に横シン目を加工した後に、連続帳票用紙にタイミングマークをインラインで印刷するための方法及び装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、横ミシン目を加工するためのミシン刃が設けられたミシン刃ロールの側面に、前記ミシン刃の等分間隔に合わせてロールマークを付け、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する際に、前記ミシン刃ロールの側面に付けられた一つの前記ロールマークを検出するようにセンサを配置しておき、前記センサが前記ロールマークを検出した出力信号に基づき、インクジェットプリンタを用いて、前記ミシン刃ロールによって横ミシン目が加工された連続帳票用紙にタイミングマークを印刷することを特徴とするタイミングマークの印刷方法である。
更に、第2の発明は、横ミシン目を加工するためのミシン刃が設けられ、前記ミシン刃の等分間隔に合わせてロールマークが側面に付けられたミシン刃ローラと、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する際に、前記ミシン刃ロールの側面に付けられた一つの前記ロールマークを検出するように配置されたセンサと、前記センサが前記ロールマークを検出した出力信号に基づき、前記ミシン刃ロールによって横ミシン目が加工された連続帳票用紙にタイミングマークを印刷するインクジェットプリンタと、とから少なくとも構成される連続帳票加工装置である。
上述した本発明によれば、連続帳票用紙に横ミシン目を加工するミシン刃ロールを利用して、連続帳票用紙にタイミングマークを印刷するタイミングが取られるため、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する工程で、横ミシン目が加工された連続帳票用紙にインラインでタイミングマークを印刷できる。
連続帳票の製造工程に含まれる工程を説明する図。 印刷工程で利用されるプリンタ装置を説明する図。 加工工程で利用される連続帳票加工装置を説明する図。
ここから,本発明の実施形態について,本発明の技術分野に係わる当業者が,発明の内容を理解し,発明を実施できる程度に説明する。なお、これから説明する実施形態は本発明の一実施形態にしか過ぎず、本発明は,これから説明する実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能である。
図1は、連続帳票の製造工程に含まれる工程を説明する図である。図1で図示した連続帳票の製造工程4では、連続帳票用紙2に横ミシン目を加工した後、横ミシン目が加工された連続帳票用紙2にタイミングマークを印刷する加工工程40と、横ミシン目によって形成される帳票の間隔に合わせて文字や図柄を印刷する印刷工程41がインラインで実施される。
図2は、本実施形態における印刷工程41で利用されるプリンタ装置3を説明する図である。本実施形態において、印刷工程41で利用されるプリンタ装置3には、加工工程40において連続帳票用紙2に印刷されたタイミングマーク20を検出するセンサ31と、センサ31の出力信号により印刷が制御されるインクジェットプリンタ30が含まれる。
図2では、連続帳票用紙2をマージナルパンチが加工されていない形態として記載しているが、連続帳票用紙2はマージナルパンチが加工された形態であってもよい。
センサ31の出力信号により印刷が制御されるインクジェットプリンタ30には、連続帳票用紙2の左右方向に駆動する機構を有するインクジェットのプリンタヘッド301と、プリンタヘッド301を制御するコントローラが300含まれ、センサ31はコントローラ300に接続されている。
連続帳票用紙2に印刷されたタイミングマーク20は、帳票の間隔に合った周期的なタイミングをとるためのマークで、タイミングマーク20のサイズは縦6〜8mm、横10mm程度の大きさで、タイミングマーク20の印刷色は黒が一般的である。
連続帳票用紙2の流れ方向におけるタイミングマーク20の印刷位置は、連続帳票用紙2に加工される横ミシン目21の位置と同期し、図2では、横ミシン目21のから所定の間隔L1を開けた位置に印刷され、タイミングマーク20の間隔は横ミシン目21の間隔L0である。なお、連続帳票用紙2の幅方向におけるタイミングマーク20の印刷位置は固定で、図2では、連続帳票用紙2の右端から所定の間隔L2を開けた位置に印刷されている。
インクジェットプリンタ30のコントローラ300は、連続帳票用紙2に印刷されたタイミングマーク20を検出した出力信号がセンサ31から入力されると、インクジェットプリンタ30のプリンタヘッド301を駆動させて、横ミシン目21により構成される各帳票に印字を行うことで、横ミシン目21により形成される帳票に合わせて印刷を行うように動作する。
図3は、本実施形態における加工工程40で利用される連続帳票加工装置1を説明する図である。加工工程40で利用される連続帳票加工装置1には、連続帳票用紙2に横ミシン目21を加工するためのミシン刃ローラ10が含まれる。このミシン刃ローラ10には、連続帳票用紙2に横ミシン目21を加工するための複数のミシン刃100(ここでは、3枚)が等分間隔(ここでは、3等分)で設けられている。
また、本実施形態では、ミシン刃ローラ10の少なくとも一つの側面には、ミシン刃ローラ10に設けられたミシン刃100の等分間隔に合わせ、ミシン刃100のある位置を示すローラマーク101が付けられている。図3では、ミシン刃100が設けられている箇所に合わせてローラマーク101が付けられているが、ミシン刃100とローラマーク101の位相を所定角度ずらしてもよい。
更に、加工工程40で利用される連続帳票加工装置1には、連続帳票用紙2に横ミシン目21を加工する際に、ミシン刃ローラ10の側面に付けられた一つのローラマーク101を検出するセンサ11と、横ミシン目21が加工された後の連続帳票用紙2にタイミングマーク20を印刷するためのインクジェットプリンタ12が含まれ、インクジェットプリンタ12には、インクジェットのプリンタヘッド121と、プリンタヘッド121を制御するコントローラ120が含まれる。
センサ11は、連続帳票用紙2に横ミシン目21を加工する際に、ミシン刃ローラ10の側面に付けられた一つのローラマーク101を検出するように設置され、図3では、センサ11は、連続帳票用紙2と接する一つのミシン刃100に対応するローラマーク101を読み取るような位置に設置されている。
インクジェットプリンタ12のコントローラ120は、ミシン刃ローラ10の側面に付けられたローラマーク101を検出した出力信号がセンサ11から入力されると、プリンタヘッド121を駆動させて、横ミシン目21が加工された後の連続帳票用紙2にタイミングマーク20を印刷する動作を行う。
このように、連続帳票用紙に横ミシン目を加工するミシン刃ロールを利用して、連続帳票用紙にタイミングマークを印刷するタイミングが取られるため、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する工程で、横ミシン目が加工された連続帳票用紙にインラインでタイミングマークを印刷できる。
詳しくは、ローラマーク101は、ミシン刃ローラ10に設けられたミシン刃100の等分間隔に合わせてミシン刃ローラ10の側面に付けられているため、ローラマーク101を検出するセンサ11からの出力信号に基づき、タイミングマーク20の印刷を実施することで、連続帳票用紙2の流れ方向におけるタイミングマーク20の印刷位置は、連続帳票用紙2に加工される横ミシン目21の位置と同期し、連続帳票用紙2の流れ方向におけるタイミングマーク20の間隔は横ミシン目21の間隔L0になる。
このように、本発明によれば、連続帳票用紙2に横ミシン目を加工した後、タイミングマーク20をインラインで印刷できるため、タイミングマーク20を印刷したロールの搬送をする等、連続帳票の工程削減により、人件費や用紙の保管費などが抑えられ、連続帳票の製造に係る経費削減に繋がる。
1 連続帳票加工装置
10 ミシン刃ローラ
100 ミシン刃
101 ローラマーク
11 センサ
12 インクジェットプリンタ
2 連続帳票用紙
20 タイミングマーク
21 横ミシン目
3 プリンタ装置
30 インクジェットプリンタ
31 センサ

Claims (2)

  1. 横ミシン目を加工するためのミシン刃が設けられたミシン刃ロールの側面に、前記ミシン刃の等分間隔に合わせてロールマークを付け、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する際に、前記ミシン刃ロールの側面に付けられた一つの前記ロールマークを検出するようにセンサを配置しておき、前記センサが前記ロールマークを検出した出力信号に基づき、インクジェットプリンタを用いて、前記ミシン刃ロールによって横ミシン目が加工された連続帳票用紙にタイミングマークを印刷することを特徴とするタイミングマークの印刷方法。
  2. 横ミシン目を加工するためのミシン刃が設けられ、前記ミシン刃の等分間隔に合わせてロールマークが側面に付けられたミシン刃ローラと、連続帳票用紙に横ミシン目を加工する際に、前記ミシン刃ロールの側面に付けられた一つの前記ロールマークを検出するように配置されたセンサと、前記センサが前記ロールマークを検出した出力信号に基づき、前記ミシン刃ロールによって横ミシン目が加工された連続帳票用紙にタイミングマークを印刷するインクジェットプリンタと、とから少なくとも構成される連続帳票加工装置。
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