JP2012123622A - 識別用長尺体およびこれを備えたケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】RFIDタグの脱落を確実に防止しつつ、2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅をより狭くすることができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体を提供する。
【解決手段】長尺テープ体2の長手方向に沿った折り曲げ線Lにより折り曲げることで折り曲げ部5を形成して、長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグ3を挟み貼着しており、複数のRFIDタグ3は、粘着層4aおよび粘着層4bのいずれか一方の上に配置され、且つ、折り曲げ部5側の長尺テープ体2の長手方向に間隔をもって配列されており、粘着層4aと粘着層4bとは、少なくとも折り曲げ部5とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6側において貼着しているものである。
【選択図】図1
【解決手段】長尺テープ体2の長手方向に沿った折り曲げ線Lにより折り曲げることで折り曲げ部5を形成して、長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグ3を挟み貼着しており、複数のRFIDタグ3は、粘着層4aおよび粘着層4bのいずれか一方の上に配置され、且つ、折り曲げ部5側の長尺テープ体2の長手方向に間隔をもって配列されており、粘着層4aと粘着層4bとは、少なくとも折り曲げ部5とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6側において貼着しているものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、光ファイバケーブル、メタルケーブルなどのケーブルを識別するために用いられる識別用長尺体およびこれを備えたケーブルに関するものである。
近年、製造者、製造年月日、製品番号などの電線・ケーブルに関する情報をRFID(Radio Frequency IDentification)タグなどの記録手段に格納する構成の電線・ケーブルの開発が進められている。
なかでも、外装上に、自己のケーブルを識別するための識別情報を記憶し、且つ、外部から非接触で識別情報が読み書きできる情報記憶素子部を連続して配設してなるテープをケーブル長手方向に沿って設けることにより、ケーブルの識別を行う情報記憶素子を備えたケーブルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、情報記憶素子を連続して配設したテープ構成としては、例えば、第1の接合テープと、第2の接合テープの間にテープ長手方向に沿って適宜間隔に配置された多数のRFIDタグを挟み込み、接着又は融着によって接合する構成の識別用長尺体が知られている(例えば、特許文献2参照)。
この形態の識別用長尺体では、RFIDタグの脱落を防止するため、接合テープの幅方向においてRFIDタグの両側に2枚の接合テープが接着又は融着された所定幅の貼り付けしろの部分を有している。
一方で、ケーブルの屈曲動作に対する識別用長尺体のRFIDタグの機械的耐久性を考慮すると、識別用長尺体のケーブルコアに対する巻き付けピッチはより小さくする必要がある。また、近年では、識別用長尺体のテープ幅よりも狭い巻き付けピッチで巻き付けなければならない要求もあり、この場合には、ケーブルコアに対して識別用長尺体を巻き付ける際に識別用長尺体をラップ巻きしなければならず、ケーブルの最終線径が太径化する問題がある。
そこで、本発明の目的は、これらの問題に対応するために、RFIDタグの脱落を確実に防止しつつ、2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅をより狭くすることができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体およびこれを備えたケーブルを提供することにある。
本発明に係る識別用長尺体は、長尺テープ体の片面の上に粘着層が形成されており、前記長尺テープ体の長手方向に沿った折り曲げ線により折り曲げることで折り曲げ部を形成して、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグを挟み貼着しており、前記複数のRFIDタグは、前記幅方向一方側領域の粘着層および前記幅方向他方側領域の粘着層のいずれか一方の上に配置され、且つ、前記折り曲げ部側の前記長尺テープ体の長手方向に間隔をもって配列されており、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とは、少なくとも前記折り曲げ部とは反対方向に位置する長尺テープ体の開放端側において貼着しているため、長尺テープ体の折り曲げ部側においては、RFIDタグの脱落防止を考慮する必要がないため、折り曲げ部側のいわゆる貼り付けしろを実質的に省略することができ、長尺テープ体の折り曲げ部側とは反対方向に位置する長尺テープ体の開放端側において、長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、幅方向他方側領域の粘着層とを貼着させて、いわゆる貼り付けしろを形成することでRFIDタグの脱落を確実に防止することができ、2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅を狭くすることができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体を提供することができる。
前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とは、貼着・剥離可能であると良い。
また、本発明は、請求項1又は2に記載の識別用長尺体をケーブルコアの長手方向に沿って螺旋状に巻回して形成したケーブルである。
本発明によれば、RFIDタグの脱落を確実に防止しつつ、2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅をより狭くすることができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体およびこれを備えたケーブルを提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1に、本発明の好適な実施の形態に係る識別用長尺体の平面透視図を示す。また、図2および図3に、長尺テープ体のRFIDタグ形成部分を抽出して示す。なお、図3は、折り曲げ前の状態の長尺テープ体におけるRFIDタグ形成側の構造を示しており、図2は、折り曲げた状態の識別用長尺体の断面図を示している。
図1〜3に示すように、本実施の形態に係る識別用長尺体1は、長尺テープ体2の長手方向に沿って適宜間隔に複数のRFIDタグ3を配置したものである。RFIDタグ3の間隔は、読み取り性を考慮し、1m程度の範囲内であることが推奨される。
より具体的には、長尺テープ体2の片面の上に粘着層4が形成されており、長尺テープ体2の長手方向に沿った折り曲げ線Lにより折り曲げることで折り曲げ部5を形成して、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグ3を挟み貼着しており、複数のRFIDタグ3は、幅方向一方側領域A1の粘着層4aおよび幅方向他方側領域A2の粘着層4bのいずれか一方(図3中粘着層4b)の上に配置され、且つ、折り曲げ部5側の長尺テープ体2の長手方向に間隔をもって配列されており、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとは、少なくとも折り曲げ部5とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6側において貼着しているものである。
長尺テープ体2のテープ厚み方向一方側(図3中紙面手前側)の表面上には粘着層4が形成されている。この粘着層4の材質は、例えば、アクリル系粘着剤を用いることができる。また、長尺テープ体2の材質は、例えば、ポリエステルフィルムを使用することができる。
図3において、RFIDタグ3は、図示しないRFID素子、アンテナ、およびキャリアフィルムとから構成されている。本明細書において、RFIDタグ3は情報を無線で送受信するための機能をもつ微小装置を意味するものであり、その種類、形状を問わない。例えば、RFID素子として、ミューチップ(登録商標、(株)日立製作所製)を使用することができる。また、アンテナは、例えば、ポリエチレンテレフタレートからなるキャリアフィルムに支持されており、キャリアフィルムにラミネートされたアルミニウム箔をエッチング加工することで形成するものを使用することができる。
本発明に係る識別用長尺体1の製造方法は以下の通りである。
送り出しボビンから粘着層4が形成された長尺テープ体2を繰り出し、途中に設けたRFID供給手段から所定の間隔でRFIDタグ3を搬送中の長尺テープ体2の粘着層4上に供給し、これを押し付ける。
そして、長尺テープ体2のテープ厚み方向一方側の粘着層4表面上には、上記RFIDタグ3が、テープ長手方向に沿った折り曲げ線Lのテープ幅方向他方側(図3中下側)に位置する。このとき、上記RFIDタグ3の一辺は折り曲げ線Lの位置に対応している。
長尺テープ体2は、この折り曲げ線Lによって折り曲げられるようになっている。なお、ここでは、折り曲げ線Lが長尺テープ体2のテープ幅方向の略中央部に位置し、長尺テープ体2をテープ幅方向略中央部で折り曲げる例を示しているが、これに限られず、折り曲げ線Lの位置は、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に対応してさえいれば、長尺テープ体2のテープ幅方向一方側又は他方側に偏っていても良い。
図2において、長尺テープ体2は、その長手方向に沿った折り曲げ線Lにより、上記粘着層4を内側とするように折り曲げられている。
そして、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが貼着されて、識別用長尺体1が製造される。
この識別用長尺体1を、図4に示すように、ケーブルコア41の長手方向に沿って螺旋状に巻回して、その上にシース42を押出被覆して挿入することで、本発明のケーブル43が得られる。なお、シース42はなくても良い。また、ケーブルコア41に巻回した識別用長尺体1の上に、必要に応じて押えテープを施しても良い。更に、識別用長尺体1はケーブルコア41の長手方向に沿って縦添えされても良い。
本発明は、長尺テープ体2の長手方向に沿った折り曲げ線Lにより折り曲げることで折り曲げ部5を形成して、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグ3を挟み貼着する構成であるため、長尺テープ体2の折り曲げ部5側においては、RFIDタグ3の脱落防止を考慮する必要がなく、長尺テープ体2の折り曲げ部5側とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6側において長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとを貼着させて、いわゆる貼り付けしろを形成すれば十分であるため、折り曲げ部5側のいわゆる貼り付けしろを実質的に省略することができ、接合テープにおけるRFIDタグの幅方向両側に開放端を有する構成である2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅を狭く形成することができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体を提供することができる。
なお、本実施の形態では、上記RFIDタグ3の一辺は折り曲げ線Lの位置に対応しており、長尺テープ体2はこの折り曲げ線Lにより折り曲げられるようになっているので、折り曲げ部5側にはいわゆる貼り付けしろが形成されていない。そのため、折り曲げ部5側の識別用長尺体1の幅は、実質的に長尺テープ体2の厚さ分に相当している。
もっとも、本発明は、必ずしも上記RFIDタグ3の一辺が折り曲げ線Lの位置に対応し、折り曲げ部5側の貼り付けしろをなくした構成に限定する必要はなく、本発明の効果を奏する限りにおいては、折り曲げ線LからRFIDタグ3の一辺との間に距離を設けて折り曲げ線LからRFIDタグ3の一辺との間において、幅方向一方側領域A1の粘着層4aと幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが貼着する貼り付けしろを形成する構成を排除するものではない。
なお、本発明において、識別用長尺体1を適用する対象物としてのケーブルは、通信ケーブル、複合ケーブル、電力ケーブル、可動部ケーブルのいずれであっても良く、あらゆる電線・ケーブルに適用することができる。また、ケーブルコア41は、絶縁電線を複数本集合させたものでも良く、単線構造であっても良い。
また、本発明では、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、折り曲げ線Lの長尺テープ体2の幅方向他方側領域A2の粘着層4bとは、少なくとも折り曲げ部5とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6において貼着することで、開放端6側のRFIDタグ3の脱落を防止するための貼り付けしろを形成している。本発明における両粘着層4a,4bの粘着領域は、RFIDタグ3の占有箇所以外の全ての領域であっても良く、またRFIDタグ3が所定位置において粘着層4により位置決めされている限りにおいては、開放端6側だけを貼着し、折り曲げ部5側の隣接するRFIDタグ3間の領域は貼着していない構成であっても良い。
また、本発明では、テープ幅方向一方側領域A1の粘着層4aと、テープ幅方向他方側領域A2の粘着層4bとは、貼着・剥離可能とすることが好ましい。
識別用長尺体1は、RFIDタグ3を押し付けて長尺テープ体2に貼着した後に巻き取りボビンに巻き取り、その後にRFIDタグ3が正常に機能するか検査する工程を経てケーブルコア41の長手方向に沿って螺旋状に巻回して、その上にシース42を押出被覆している。これらRFIDタグ3の中には検査工程において、長尺テープ体2への押し付けの衝撃や、巻き取り工程における張力によりRFID素子やアンテナが損傷してしまい、通信不能であることが判明することがある。このような場合、従来は、識別用長尺体1のうち、通信不能なRFIDタグ3を含む領域を切断、削除して分離した端部同士を再び接続する等の煩雑な作業を行っていた。これに対して、本発明では、上述の構成であるため、該当箇所の両粘着層4a,4bを互いに剥離した後に、壊れたRFIDタグ3を取り除き、正常に機能するRFIDタグ3を挿入して再度両粘着層4a,4bを貼着するという簡便な手法で壊れたRFIDタグ3を交換できる識別用長尺体1を提供することができる。
なお、繰り返し貼着・剥離可能な粘着層4としては、例えば、アクリル系粘着剤に対してプラズマ処理を施したものを使用することができ、この他にもポリビニルエーテル樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系の粘着剤を使用することができる。
1 識別用長尺体
2 長尺テープ体
3 RFIDタグ
4 粘着層
4a 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層
4b 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層
5 折り曲げ部
6 開放端
A1 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域
A2 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域
L 折り曲げ線
2 長尺テープ体
3 RFIDタグ
4 粘着層
4a 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層
4b 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層
5 折り曲げ部
6 開放端
A1 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域
A2 折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域
L 折り曲げ線
Claims (3)
- 長尺テープ体の片面の上に粘着層が形成されており、
前記長尺テープ体の長手方向に沿った折り曲げ線により折り曲げることで折り曲げ部を形成して、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグを挟み貼着しており、
前記複数のRFIDタグは、前記幅方向一方側領域の粘着層および前記幅方向他方側領域の粘着層のいずれか一方の上に配置され、且つ、前記折り曲げ部側の前記長尺テープ体の長手方向に間隔をもって配列されており、
前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とは、少なくとも前記折り曲げ部とは反対方向に位置する長尺テープ体の開放端側において貼着していることを特徴とする識別用長尺体。 - 前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向一方側領域の粘着層と、前記折り曲げ線の長尺テープ体の幅方向他方側領域の粘着層とは、貼着・剥離可能であることを特徴とする請求項1に記載の識別用長尺体。
- 請求項1又は2に記載の識別用長尺体をケーブルコアの長手方向に沿って螺旋状に巻回して形成したことを特徴とするケーブル。
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2010
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