JP2011150136A - ブレ補正装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構造でフレキシブルプリント配線板の取り回しの自由度を向上させ、小型化を実現することが可能なブレ補正装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光軸に対して固定された基台部と、撮像素子又は光学素子を保持し、前記基台部に対して前記光軸に直交する平面上で移動する可動部と、基端部が前記可動部に固定され先端部が装置外に延出するフレキシブルプリント配線板と、を具備するブレ補正装置において、前記フレキシブルプリント配線板は、前記光軸方向から見た場合に前記可動部と重なり、かつ前記平面に沿って延在する平面部を有し、前記可動部は、前記光軸方向から見た場合に前記フレキシブルプリント配線板と重なる領域に、前記フレキシブルプリント配線板の前記平面部に向かって突出する凸形状の支持部を有する構成とした。
【選択図】図5
【解決手段】本発明は、光軸に対して固定された基台部と、撮像素子又は光学素子を保持し、前記基台部に対して前記光軸に直交する平面上で移動する可動部と、基端部が前記可動部に固定され先端部が装置外に延出するフレキシブルプリント配線板と、を具備するブレ補正装置において、前記フレキシブルプリント配線板は、前記光軸方向から見た場合に前記可動部と重なり、かつ前記平面に沿って延在する平面部を有し、前記可動部は、前記光軸方向から見た場合に前記フレキシブルプリント配線板と重なる領域に、前記フレキシブルプリント配線板の前記平面部に向かって突出する凸形状の支持部を有する構成とした。
【選択図】図5
Description
本発明は、撮像素子又は光学素子を移動させることによって像のブレを軽減するブレ補正装置に関する。
カメラ等の撮像装置において、撮像レンズの光軸上に配設される撮像素子やレンズ(光学素子)を当該撮像装置の移動に応じて移動させることで結像面における像のブレを軽減する、ブレ補正装置が知られている。撮像素子を移動させる形態のブレ補正装置は、例えば特開2008−46418号公報に開示されている。特開2008−46418号公報に開示されているブレ補正装置は、撮像素子を受光面に平行な平面上において2方向に撮像素子を移動させる構成を有する。
ブレ補正装置を小型化するためには、撮像素子又は光学素子を保持して移動する可動部と、固定された基台部との間の電気的接続にフレキシブルプリント配線板が用いられるのが一般的である。
フレキシブルプリント配線板は平面状であり低負荷で変形する変形方向が定められているため、撮像素子又は光学素子を保持して移動する可動部と、固定された基台部との間の電気的接続を行う場合には、フレキシブルプリント配線板に複数の折り曲げ部を設けて可動部の2方向への移動に応じてフレキシブルプリント配線板が低負荷で変形するような構成にする必要がある。
例えば、ブレ補正放置の小型化のために、フレキシブルプリント配線板を光軸方向から見て可動部と重なる位置に取り回した場合、この重なる位置においてフレキシブルプリント配線板が変形し、可動部と干渉してしまうという問題がある。このような干渉を避けるためには、フレキシブルプリント配線板を補剛し変形しにくくするために、金属板等の剛性を有する板部材を貼着する必要がある。このような、フレキシブルプリント配線板と可動部との干渉を避けるための構成は、ブレ補正装置の小型化の妨げとなってしまう。また、ブレ補正装置の組み立て時の工数も増加してしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な構造でフレキシブルプリント配線板の取り回しの自由度を向上させ、小型化を実現することが可能なブレ補正装置を提供することを目的とする。
本発明のブレ補正装置は、撮像素子又は光学素子を移動させることによって像のブレを軽減するブレ補正装置であって、光軸に対して固定された基台部と、前記撮像素子又は前記光学素子を保持し、前記基台部に対して前記光軸に直交する平面上で移動する可動部と、基端部が前記可動部に固定され先端部が装置外に延出するフレキシブルプリント配線板と、を具備するブレ補正装置において、前記フレキシブルプリント配線板は、前記光軸方向から見た場合に前記可動部と重なり、かつ前記平面に沿って延在する平面部を有し、前記可動部は、前記光軸方向から見た場合に前記フレキシブルプリント配線板と重なる領域に、前記フレキシブルプリント配線板の前記平面部に向かって突出する凸形状の支持部を有することを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構造でフレキシブルプリント配線板の取り回しの自由度を向上させ、小型化を実現することが可能なブレ補正装置を提供できる。
以下に、本発明の好ましい形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものであり、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
(第1の実施形態)
本実施形態のブレ補正装置1を備える撮像装置100の構成について、図1を用いて説明する。図1に示すように、撮像装置100は、撮像レンズ4、撮像レンズ4を保持するレンズ鏡筒3及び該撮像レンズ4の光軸O上に配設された撮像素子2を具備して構成された、いわゆるデジタルカメラである。また図示しないが、撮像装置100には、所定の軸上における撮像装置100の移動量を検出するためのジャイロセンサ等からなる変位検出部が配設されている。
本実施形態のブレ補正装置1を備える撮像装置100の構成について、図1を用いて説明する。図1に示すように、撮像装置100は、撮像レンズ4、撮像レンズ4を保持するレンズ鏡筒3及び該撮像レンズ4の光軸O上に配設された撮像素子2を具備して構成された、いわゆるデジタルカメラである。また図示しないが、撮像装置100には、所定の軸上における撮像装置100の移動量を検出するためのジャイロセンサ等からなる変位検出部が配設されている。
撮像素子2は、受光面に入射される光に応じた電気信号を所定のタイミングで出力するものであり、例えば一般にCCD(電荷結合素子)やCMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサと称される形式、あるいはその他の各種の形式の撮像素子が適用され得る。撮像素子2は、ブレ補正装置1を介して撮像装置100の筐体101内の所定の位置に保持されている。
以下の説明において、撮影光学系である撮影レンズ4の光軸を「O」で示し、光軸Oに平行な軸をZ軸とする。またZ軸に沿う方向(以下、Z軸方向と称する)のうち、物体側(被写体側)を前方とし、撮像レンズ4の像側(結像側)を後方とする。また、Z軸に直交する平面上において互いに直交する2つの軸をX軸及びY軸とする。
ブレ補正装置1は、詳細は後述するが、変位検出部により検出された撮像装置100の移動量(光軸Oのブレ量)に応じて、撮像素子2を撮像レンズ4の光軸Oに直交する平面上(撮像素子2の受光面と平行な平面上)において移動させることによって、撮像素子2の受光面上における被写体像のブレを軽減する構成を有する。すなわち、ブレ補正装置1は、XY平面上において撮像素子2を移動可能に構成されている。このように撮像素子2を移動させて像のブレを軽減する方式は、一般にセンサーシフト方式と称される。
なお、図1に示す本実施形態の撮像装置100は、撮像レンズ4を収容するレンズ鏡筒3が筐体101と一体に構成されているが、レンズ鏡筒3は、筐体101に対して着脱可能であってもよい。
次に、本実施形態のブレ補正装置1の構成について、図2から図11を参照して説明する。ブレ補正装置1は、図2に示すように、撮像レンズ4を保持するレンズ鏡筒3と一体に構成されている。本実施形態では一例として、レンズ鏡筒3はZ軸方向に伸縮する、いわゆる沈胴式鏡筒と称される構成を有する。レンズ鏡筒3は、電動モータ等を備えた図示しない駆動装置の駆動力によって伸縮動作する。レンズ鏡筒3の構成は公知のものであるので、以下ではその説明を省略し、ブレ補正装置1の構成のみを説明する。なお、ブレ補正装置1は、レンズ鏡筒3とは分離された構成であってもよいことは言うまでもない。
図3は、レンズ鏡筒3が取り外された状態のブレ補正装置1をZ方向前方側から見た、ブレ補正装置1の正面図である。ここで、本実施形態では一例として、撮像素子2の受光面はZ方向前方から見て長方形であるものとする。そして、本実施形態では、撮像素子2の受光面の長辺がX軸と略平行であり短辺がY軸と略平行であるものとする。
ブレ補正装置1は、撮像レンズ4の後方において、受光面が撮像レンズ4の光軸Oに直交するように撮像素子2を保持し、かつ撮像素子2を受光面に平行なXY平面上において所定の移動範囲内で移動させることが可能に構成されている。
ブレ補正装置1は、概略的には撮像レンズ4の光軸Oに対して位置が固定された基台部10と、撮像素子13を保持し基台部2に対してXY平面上において移動可能な可動部と、可動部を基台部10に対して相対的に移動させる駆動力を発生する駆動部と、を具備して構成されている。
また、ブレ補正装置1には、ブレ補正装置1を、図示しない撮像装置100の電源装置、画像処理装置、及び制御装置等に電気的に接続するための、可撓性を有するフレキシブルプリント配線板(以下、FPCと称する)40及び50が配設されている。
FPC40は、主に駆動部を構成する複数の電子部品に電気的に接続されており、先端部41が基台部10の外周方向に延出している。また、FPC50は、図6に示すように、基端部54が、撮像素子2が実装された硬質基板70に接続されており、先端部55が、撮像装置1の装置外部に延出している。先端部41及び55は、撮像装置100の筐体101内に設けられた図示しない電子コネクタに接続される。FPC40及び50の詳細については後述するものとする。
以下に、ブレ補正装置1の詳細な構成について説明する。基台部10は、撮像レンズ4の光軸Oに対して相対的位置が決められている部材である。基台部10は、本実施形態では撮像装置100の筐体101の内部に固定される。なお、本実施形態のようにレンズ鏡筒3とブレ補正装置1とが一体に構成される場合には、基台部10は、レンズ鏡筒3の一部を構成するものであってもよい。
可動部は、基台部10に対してY軸方向に移動可能に支持された第2可動部20と、第2可動部20に対してX軸方向に移動可能に支持され、撮像素子2を保持する第1可動部30とを具備して構成されている。
駆動部は、第2可動部20を基台部10に対してY軸方向へ移動させる駆動力を発生するアクチュエータである第2モータ25と、第1可動部30を第2可動部20に対してX軸方向へ移動させる駆動力を発生するアクチュエータである第1モータ35とを具備して構成されている。また、駆動部は、第1モータ35及び第2モータ25の原点出し動作時に用いられるフォトインタラプタからなる第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26を具備して構成されている。
より具体的に基台部10は、図10に示すように、Z軸方向から見た場合に、中央に開口部64が設けられた略矩形状の枠状部材である。基台部10の外周部には、第1モータ35及び第2モータ25を取り付けるための、第1モータ取付部66及び第2モータ取付部65が設けられている。また、基台部10の外周部には第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26を取り付けるための、センサ取付部68及び67が設けられている。
基台部10の開口部64のX軸方向両側には、図3及び図9に示すように、それぞれY軸方向に延在するガイド軸21及び22が固定されている。ガイド軸21及び22は、開口部64内において、第2可動部20を基台部10に対してY軸方向にのみ並進移動可能に支持するためのものである。すなわち、第2可動部20は、ガイド軸21及び22によって支持された状態において、X軸方向及びZ軸方向への移動及びX軸、Y軸及びZ軸周りの回動が規制されている。
また、第2可動部20は、ガイド軸21及び22によって支持された状態において、バックラッシを取り除くために、バネ23及び24によってY軸方向の一方側に付勢されている。
また、基台部10の外周部の背面側には、Z軸方向後方に向かって開口する凹部である、FPC収容部69が形成されている。FPC収容部69は、本実施形態では、略矩形の枠形状である基台部10の、X軸方向に延在する辺の一方に設けられている。またFPC収容部69は、X軸方向を長手方向とした略矩形状の開口形状を有する。詳しくは後述するが、FPC収容部69は、撮像素子2に電気的に接続されるFPC50の折返し部56が収容される空間部である。
また、基台部10の背面部には、Z軸方向後方に向かって突出する凸形状のボス61、62及び63が形成されている。ボス61、62及び63は、それぞれ所定の直径の円柱形状であり、それぞれの基端部には先端側よりも拡径した突き当て部61a、62a及び63aが設けられている。突き当て部61a、62a及び63aのZ軸方向後方側の端部は、同一のXY平面上に存在している。すなわち、突き当て部61a、62a及び63aの端部は、撮像素子2を保持する可動部が移動する平面と略平行である。
また、3つのボスのうち、2つのボス61及び62は、基台部10に設けられたFPC収容部69の開口部を間に挟むように配置されている。本実施形態では、ボス61及び62は、FPC収容部69の開口部の長手方向両側、すなわちX軸方向両側にそれぞれ配置されている。
第2可動部20は、Z軸方向から見た場合に、中央部に開口部を有する枠状部材である。第2可動部20の開口部のY軸方向両側には、それぞれX方向に延在するガイド軸31及び32が固定されている。ガイド軸31及び32は、開口部内において、第1可動部30を第2可動部20に対してX軸方向にのみ並進移動可能に支持するためのものである。すなわち、第1可動部30は、ガイド軸31及び32によって支持された状態において、第2可動部20に対するY軸方向及びZ軸方向への移動が規制され、かつX軸、Y軸及びZ軸周りの回動が規制されている。
上述の通り、第1可動部30を支持する第2可動部20は、基台部10に対してY軸方向にのみ並進移動可能に支持されていることから、第1可動部30は、基台部10に対してX軸方向及びY軸方向に相対的に並進移動可能である。言い換えれば、第1可動部30は、撮像レンズ4の光軸Oに直交するXY平面上において並進移動可能である。
また、第1可動部30は、ガイド軸31及び32によって支持された状態において、バックラッシを取り除くために、バネ33及び34によってX軸方向の一方側に付勢されている。
より具体的に第1可動部30は、図11に示すように、Z軸方向から見た場合に、中央部に開口部72を有する枠状部材である。第1可動部30には、撮像素子2が固定される。撮像素子2は、受光面がXY平面と平行な状態で、第1可動部30の開口部72を介してZ軸方向前方へ露出するように、第1可動部30に固定されている。したがって、撮像素子2は、受光面が光軸Oと直交する状態において、撮像レンズ4の光軸Oに直交するXY平面上において並進移動可能に可動部によって保持される。
図6及び図8に示すように、撮像素子2の背面側には、ガラスエポキシ基板等からなる比較的剛性の高い配線基板である硬質基板70が接合されている。すなわち、硬質基板70は、第1可動部30と共に撮像レンズ4の光軸Oに直交するXY平面上において並進移動する。硬質基板70には、詳しくは後述するFPC50の基端部54が接合される。また、硬質基板70には、撮像素子70の周辺回路部材が実装されていてもよい。
また、第1可動部30の背面部には、Z軸方向後方に向かって突出する凸形状の支持部71が形成されている。支持部71は、硬質基板70に設けられた貫通穴を介して、硬質基板70よりもZ軸方向後方側に突出している。支持部71の先端部(Z軸方向後方側の端部)は、略球面形状となっている。
第2可動部20及び第1可動部30が基台部10の開口部64内に配設された状態、すなわちブレ補正装置1が組み立てられた状態において、支持部71の先端部は、基台部10に形成されたボス61、62及び63の突き当て部61a、62a及び63aと略同一平面上に位置する。
また、第1可動部30には、第1原点ドグ74及び第2原点ドグ73が形成されている。第1原点ドグ74及び第2原点ドグ73は、ブレ補正装置1が組み立てられた状態において、基台部10に固定された第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26の近傍に位置するように、第1可動部30の外周部から延出している。
詳しくは図示しないが、駆動部は、第2可動部20をY軸方向に移動させるY方向駆動部と、第1可動部30をX方向に移動させるX方向駆動部とによって構成されている。Y方向駆動部は、前述した第2モータ25及び第2原点検出センサ26の他に、Y方向に延在し第2モータ25によって回転駆動される送りネジと、送りネジに螺合し第2可動部20に係合するナットとを具備している。第2モータ25によって送りネジが回転することによって、ナットに係合している第2可動部20はY軸方向に移動する。また、第2モータ25の原点検出動作は、第2原点検出センサ26によって第1可動部30から延出する第2原点ドグ73を検出する事によって行われる。
X方向駆動部は、前述した第1モータ35及び第1原点検出センサ36の他に、X方向に延在し第1モータ35によって回転駆動される送りネジと、送りネジに螺合し第1可動部30に係合するナットとを具備している。第1モータ35によって送りネジが回転することによって、ナットに係合している第1可動部30はX軸方向に移動する。また、第1モータ35の原点検出動作は、第1原点検出センサ36によって第1可動部30から延出する第1原点ドグ74を検出する事によって行われる。
以上のように構成された駆動部の構成は周知のものであるため、詳細な説明は省略するものとする。なお、駆動部は、リニアモータによって可動部を移動させる構成であってもよい。
なお、本実施形態では、第2モータ25及び第1駆動モータ35の外装は、基台部10の外装と異なる色に着色されている。このようにブレ補正装置1の構成部材とモータとの外装色を異ならせることによって、モータの組み付け状態を目視によって容易かつ確実に確認することができる。
次に、以上に説明した構成を有するブレ補正装置1に配設された電子部品の電気的な接続の構成を説明する。
前述したように、駆動部を構成する電子部品である第1モータ35、第2モータ25、第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26は、基台部10の外周部に配設されている。第1モータ35、第2モータ25、第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26は、図5に示すように、基台部10の外周部を取り囲むように延在するFPC40に接続されている。
基台部10から延出するFPC40の先端部41が、撮像装置100の筐体101内に設けられた図示しない電子コネクタに接続されることによって、第1モータ35、第2モータ25、第1原点検出センサ36及び第2原点検出センサ26は、撮像装置100の電源装置、画像処理装置、及び制御装置等に電気的に接続される。
このように、本実施形態のブレ補正装置1では、駆動部を構成する複数の電子部品の電気的な配線を、基台部10の外周部に沿うように配設されたFPC40によって一括で行うことによって、小型化を実現している。
一方、可動部に移動可能に保持されている撮像素子2は、硬質基板70を介して、FPC50に接続されている。FPC50は、概略的には、基端部54が硬質基板70に接合されており、先端部55がブレ補正装置1の外部方向へと延出している。
具体的に本実施形態のFPC50は、図6に示すように、基端部54が、硬質基板70の前方の面上に半田付けや異方性導電接着剤等によって接合されている。また、図7に示すように、FPC50は、1枚の可撓性のフィルム状の基板を5箇所で折り曲げることによって構成された、6つの面50a〜50fを有してなる。FPC50の基端部54が形成された面50aは、XY平面と略平行である。FPC50の面50aは、基端部54から、基台部10に設けられたFPC収容部69側に向かって所定の幅を有して延出している。FPC50は、少なくとも撮像素子2に接続される電気配線を配置可能な幅を有している。
そして、FPC50は、FPC収容部69の開口部上においてZ軸方向前方に向かって折り曲げられ、FPC収容部69の底面側に向かって延出している(面50b)。そして、FPC収容部69の底面側に向かって延出する面50bは、折返し部56においてU字状又はV字状に折りかえされて、FPC収容部69の開口側に向かって延出している(面50c)。
この、FPC50の、FPC収容部69内において折りかえされている面50b及び50cには、中央部に延在方向に沿って設けられた切り込みであるスリット59が設けられている。このように、FPC50の折返し部56にスリットを設けることによって、折返し部56近傍においてFPC50を変形させるための負荷を軽減することができる。
そして、FPC50は、FPC収容部69から突出した後に、折り曲げ部57において、基端部54を有する面50aの背面側に重なるように、略直角に折り曲げられている(面50d)。すなわち、FPC50の面50dは、Z軸方向から見た場合に、ブレ補正装置1の可動部に重なるように配設されている。
このFPC50の面50dには、基台部10からZ軸方向後方に突設された3つのボス61、62及び63に対応した位置に、貫通孔51、52及び53が形成されている。貫通孔51、52及び53は、所定の直径を有するボス61、62及び63を内部に圧入可能な形状を有する。具体的に、本実施形態では、貫通孔51、52及び53は長円形状であり、短手方向がボス61、62及び63の直径よりも小さく、長手方向がボス61、62及び63の直径よりも大きくなっている。
なお、ボス61、62及び63は、基端部に周方向に溝が掘られた形状や、基端側に向かって径が小さくなるいわゆる逆テーパ形状であってもよい。このように、ボス61、62及び63の基端側の径を先端側よりも小さくすることによって、FPC50をより強固に固定することができる。
FPC50の面50dが突き当て部61a、62a及び63aに当て付くまで、貫通孔51、52及び53内にボス61、62及び63を圧入することによって、FPC50は、基台部10に対して位置決めされた状態で固定される。
この状態において、FPC50の面50dは、ブレ補正装置1の可動部が移動する平面であるXY平面と略平行となる。またこの状態において、可動部である第1可動部30からZ軸方向後方に突設された支持部71の先端部は、FPC50の面50dに当接する。
基台部10に固定されたFPC50の面50dは、Z軸方向から見て基台部10と重ならない位置にまで延出し、Z軸方向前方に向かって折り曲げられる(面50e)。この面50eはさらに基台部10から遠ざかる方向に折り曲げられている(面50f)。面50fには、FPC50の先端部55が設けられている。
基台部10から延出するFPC50の先端部55が、撮像装置100の筐体101内に設けられた図示しない電子コネクタに接続されることによって、撮像素子2は、撮像装置100の電源装置、画像処理装置、及び制御装置等に電気的に接続される。
以上に述べた本実施形態では、ネジ、接着剤、両面テープ等の接合用の部材を使用することなく、工具を用いない手作業によって、FPC50をブレ補正装置1に固定することができる。
また、本実施形態では、Z軸方向から見た場合に、FPC50がXY平面上において移動する可動部に対して重なる領域(面50d)には、可動部である第1可動部30からFPC50に向かって突出する支持部71が設けられている。このため、本実施形態によれば、可撓性を有するFPC50の面50dは、支持部71によってXY平面と略平行な平面形状を保ったまま保持される。
したがって、FPC50に剛性を有する板部材等を貼着して補剛することなく、FPC50の変形によって起こる、FPC50と、支持部71を除いた可動部部位との干渉を防止することができる。また、支持部71のFPC50に当接する先端部が略球形状であることから、FPC50と支持部71との間の摺動抵抗は小さく、本発明を実施することによる可動部を移動させる際の負荷の増大量は最小限に抑えられる。
また、FPC50を基台部10に固定する3点のうちの2点は、基台部10に固定された面50dと、折返し部56が形成された面50cとの間の折り曲げ部57を間に挟むように配設されている。ブレ補正装置1の可動部をXY平面上において移動させた場合、折り曲げ部57には折り曲げ部57近傍を変形させる力が加えられる。本実施形態では、このような力が加えられる折り曲げ部57を挟むように、2点の固定点を設けることによって、FPC50を基台部10に確実に固定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、ブレ補正装置1を構成する部品点数を削減し、かつ組立に必要な工数も削減することができる。また、保持用の板部材を用いることなくFPC50を光軸O方向から見て可動部と重なる位置に撮り回すことができるため、部品点数を増やすことなくFPC50の取り回しの自由度が向上し、ブレ補正装置1をより小型化することができる。
なお、本実施形態では、支持部71は、第1可動部30に設けられているが、支持部71は、基台部10に対してXY平面上で移動する部材に設けられる形態であればよい。例えば支持部71は、第2可動部20に設けられてもよい。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態を図12を参照して説明する。以下では第1の実施形態との相違点のみを説明するものとし、第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を適宜に省略するものとする。
以下に、本発明の第2の実施形態を図12を参照して説明する。以下では第1の実施形態との相違点のみを説明するものとし、第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を適宜に省略するものとする。
本実施形態のブレ補正装置は、第1可動部30に設けられる支持部71の構成のみが異なる。本実施形態の支持部71aは、先端部に支持球79が回動自在に埋め込まれている。本実施形態によれば、FPC50と、FPC50に当接する支持部71との間の摺動抵抗をより小さくすることができ、可動部を移動させるために必要な負荷を低減することによって、撮像素子2の位置制御の応答性の向上、及び駆動部の小型化を実現することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うブレ補正装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
例えば、上述した実施形態のブレ補正装置は、撮像素子を移動させることによって像ブレを低減する形態を有するが、本発明にかかるブレ補正装置は、レンズやプリズム等の光学素子を移動させることによって像のブレを低減する形態であってもよい。
本発明に係るブレ補正装置は、上述の実施形態で説明した撮像装置に限らず、撮影機能を備えた電子機器、例えば録音機器、携帯電話、PDA、パーソナルコンピューター、ゲーム機、デジタルメディアプレーヤー、テレビ、GPS、時計等に備えられたレンズ鏡筒にも適用可能である。
また、本発明に係るブレ補正装置は、撮影機能を備えた電子機器に限らず、レンズ交換式カメラ用のレンズ鏡筒にも適用可能であるし、プロジェクタ等の投射型表示装置に備えられたレンズ鏡筒にも適用可能である。また本発明に係るレンズ鏡筒は、望遠鏡や双眼鏡等の他の形態の光学機器にも適用可能である。
1 ブレ補正装置、
2 撮像素子、
3 レンズ鏡筒、
4 撮像レンズ、
10 基台部、
20 第2可動部、
21 ガイド軸、
22 ガイド軸、
23 バネ、
24 バネ、
25 第2モータ、
26 第2原点検出センサ、
30 第1可動部、
31 ガイド軸、
32 ガイド軸、
33 バネ、
34 バネ、
35 第1モータ、
36 第1原点検出センサ、
40 FPC、
41 先端部、
50 FPC(フレキシブルプリント配線板)、
51 貫通孔、
52 貫通孔、
53 貫通孔、
54 基端部、
55 先端部、
56 折返し部、
57 折り曲げ部、
61 ボス、
62 ボス、
63 ボス、
64 開口部、
65 第2モータ取付部、
66 第1モータ取付部、
67 センサ取付部、
68 センサ取付部、
69 FPC収容部、
70 硬質基板、
71 支持部、
72 開口部、
73 第2原点ドグ、
74 第1原点ドグ、
100 撮像装置、
101 筐体。
2 撮像素子、
3 レンズ鏡筒、
4 撮像レンズ、
10 基台部、
20 第2可動部、
21 ガイド軸、
22 ガイド軸、
23 バネ、
24 バネ、
25 第2モータ、
26 第2原点検出センサ、
30 第1可動部、
31 ガイド軸、
32 ガイド軸、
33 バネ、
34 バネ、
35 第1モータ、
36 第1原点検出センサ、
40 FPC、
41 先端部、
50 FPC(フレキシブルプリント配線板)、
51 貫通孔、
52 貫通孔、
53 貫通孔、
54 基端部、
55 先端部、
56 折返し部、
57 折り曲げ部、
61 ボス、
62 ボス、
63 ボス、
64 開口部、
65 第2モータ取付部、
66 第1モータ取付部、
67 センサ取付部、
68 センサ取付部、
69 FPC収容部、
70 硬質基板、
71 支持部、
72 開口部、
73 第2原点ドグ、
74 第1原点ドグ、
100 撮像装置、
101 筐体。
Claims (2)
- 撮像素子又は光学素子を移動させることによって像のブレを軽減するブレ補正装置であって、
光軸に対して固定された基台部と、
前記撮像素子又は前記光学素子を保持し、前記基台部に対して前記光軸に直交する平面上で移動する可動部と、
基端部が前記可動部に固定され先端部が装置外に延出するフレキシブルプリント配線板と、
を具備するブレ補正装置において、
前記フレキシブルプリント配線板は、前記光軸方向から見た場合に前記可動部と重なり、かつ前記平面に沿って延在する平面部を有し、
前記可動部は、前記光軸方向から見た場合に前記フレキシブルプリント配線板と重なる領域に、前記フレキシブルプリント配線板の前記平面部に向かって突出する凸形状の支持部を有する
ことを特徴とするブレ補正装置。 - 前記基台部は、前記平面部に向かって突出する凸形状のボスを有してなり、
前記フレキシブルプリント配線板の前記平面部は、貫通孔を有し、前記貫通孔内に前記ボスを圧入することによって、前記基台部に固定されることを特徴とする請求項1に記載のブレ補正装置。
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