JP2011053418A - 光学装置、およびそれを用いた撮像装置、撮像システム - Google Patents
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Abstract
画像回復処理に合わせた特性を有する光学装置、及びそれを用いた撮像装置、撮像システムを提供することで、効果的な画像回復処理を実現する。
【解決手段】
撮像素子に被写体の像を結像するとともに、撮像素子で得られた画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする光学装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学装置の開口数、
である。
【選択図】図2
Description
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:前記光学装置の開口数、
である。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:前記光学系の開口数、
である。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。
ν=1/(2×P×A)、1<A<20 …(3)
ただし、
ν:空間周波数、
P:前記撮像素子の画素ピッチ、
である。
ν=1/(2×P×A)、2<A<8 …(4)
ただし、
ν:空間周波数、
P:前記撮像素子の画素ピッチ、
である。
0.001<ν/N<3 …(5)
ただし、
ν:空間周波数、
N:前記撮像素子一辺の画素数、
である。
れることを特徴とするものである。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NAは光学装置の開口数、
である。
示している。また、MTFがa%においてMTF幅はLであり、MTFがMTF_H/2においてMTF幅はLcである。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学系の開口数、
である。
(2)を満足することを特徴とする。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。
ν=1/(2×P×A)、1<A<20 …(3)
ただし、
ν:空間周波数、
P:撮像素子の画素ピッチ、
である。
Aを用いて、略一定なMTFが存在する空間周波数を規定している。この第3の構成では、特に、空間周波数νの下限をνmax/20に規定している。撮像素子の設置位置および
その前後の所定距離において略一定なMTFが、この空間周波数νの範囲内で少なくとも1つ存在することを条件としている。このような条件を有する光学系を用いることで、画像回復処理を効果的に行うことが可能となる。すなわち、十分に解像された画像回復ができる。
ν=1/(2×P×A)、2<A<8 …(4)
ただし、
ν:空間周波数、
P:撮像素子の画素ピッチ、
である。
を更に効果的に行うことが可能となる。すなわち、より解像された画像回復ができる。
0.001<ν/N<3 …(5)
ただし、
ν:空間周波数、
N:撮像素子一辺の画素数、
である。
本実施形態の撮像装置の第12の構成は、第1から第11の撮像装置において、光学系は、略一定なMTFを実現するための波面制御素子を備えることを特徴とする。
る。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ、
g(n):観測画像に対するn次微分、
である。
化パラメータ、いわゆる、スペースバリアントなパラメータにてフィルタリングすることで、さらに効果的な画像回復処理を行うことができる。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1 3.0139 1.2800 1.72341 50.20 6.1743
2 7.6146 0.1923
3 -10.5848 0.2367 1.70448 30.10 -3.5085
4 3.2544 0.3997
5 10.7443 0.4438 1.81067 41.00 5.0931
6 -6.5817 0.2367
7(絞り) ∞ 7.7389
8(撮像面) ∞
各種データ
焦点距離 9.9902
Fナンバー 3.5
深度特性(評価空間周波数:84[lp/mm])
深度
MTF20% 0.09
MTF10% 0.11 。
この比較例1における球面収差特性を示した図であり、ここでは、波長546.07(nm)での球面収差特性が示されている。
+A2y2+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+ …
ただし、rは近軸曲率半径、Kは円錐係数、A2〜A10はそれぞれ2次〜10次の非球面係数である。なお、記号"E"は、それに続く数値が10を底にもつ、べき指数であることを示している。例えば「1.0E−5」は「1.0×10-5」を意味している。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1 3.0139 1.2800 1.72341 50.20 6.1743
2 7.6146 0.1923
3 -10.5848 0.2367 1.70448 30.10 -3.5085
4 3.2544 0.3997
5 10.7443 0.4438 1.81067 41.00 5.0931
6* -6.5817 0.2367
7(絞り) ∞ 7.7389
8(撮像面) ∞
非球面データ
第6面
K=0
A2=-2.01E-12
A4=5.98E-03
A6=-2.08E-02
A8=2.19E-02
A10=-7.06E-03
各種データ
焦点距離 9.9902
Fナンバー 3.5
深度特性(評価空間周波数:84[lp/mm])
深度 対比較例[%] 換算Fナンバー
MTF20% 0.09 182 6.4
MTF10% 0.11 223 7.8 。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1 3.0139 1.2800 1.72341 50.20 6.1743
2 7.6146 0.1923
3 -10.5848 0.2367 1.70448 30.10 -3.5085
4 3.2544 0.3997
5(2焦点) 10.7443 0.4438 1.81067 41.00 8.1189
6 -6.5817 0.2367
7(絞り) ∞ 7.7389
8(撮像面) ∞
2焦点レンズデータ(面番号5)
半径 曲率 d4 d5
領域A 0.715 10.7443 0.3997 0.4438
領域B 1.2 11.0443 0.4003 0.4432
各種データ
焦点距離 9.9902
Fナンバー 3.5
深度特性(評価空間周波数:84[lp/mm])
深度 対比較例[%] 換算Fナンバー
MTF20% 0.16 177 6.2
MTF10% 0.19 175 6.1 。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1 3.0139 1.2800 1.72341 50.20 6.1743
2 7.6146 0.1923
3 -10.5848 0.2367 1.70448 30.10 -3.5085
4 3.2544 0.3997
5(2焦点) 10.7443 0.4438 1.81067 41.00 8.1189
6 -6.5817 0.2367
7(絞り) ∞ 7.7389
8(撮像面) ∞
2焦点レンズデータ(面番号5)
半径 曲率 d4 d5
領域A 0.78 10.7443 0.3997 0.4438
領域B 1.2 11.0443 0.4005 0.4430
各種データ
焦点距離 9.9902
Fナンバー 3.5
深度特性(評価空間周波数:84[lp/mm])
深度 対比較例[%] 換算Fナンバー
MTF20% 0.14 157 5.5
MTF10% 0.20 176 6.2 。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1 3.0139 1.2800 1.72341 50.20 6.1743
2 7.6146 0.1923
3 -10.5848 0.2367 1.70448 30.10 -3.5085
4 3.2544 0.3997
5(3焦点) 10.7443 0.4438 1.81067 41.00 8.1189
6 -6.5817 0.2367
7(絞り) ∞ 7.7389
8(撮像面) ∞
3焦点レンズデータ(面番号5)
半径 曲率 d4 d5
領域A 0.715 10.7443 0.3997 0.4438
領域B 1.105 11.0443 0.4003 0.4432
領域C 1.2 11.2943 0.4025 0.4410
各種データ
焦点距離 9.9902
Fナンバー 3.5
深度特性(評価空間周波数:84[lp/mm])
深度 対比較例[%] 換算Fナンバー
MTF20% 0.17 184 6.5
MTF10% 0.22 195 6.8 。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1* 1.0577 0.4200 1.59008 29.90 3.5608
2 1.8160 0.3820
3 ∞ 0.0500
4(絞り) ∞ 0.2020
5 -0.3626 0.4200 1.49380 57.40 4.1989
6* -0.4268 0.0380
7 1.1353 0.3530 1.69979 55.50 1.2981
8 -3.9640 0.6686
9(撮像面) ∞
非球面データ
第1面
K=0
A2=0.00E+00
A4=1.58E-01
A6=0.00E+00
A8=0.00E+00
A10=0.00E+00
第6面
K=0
A2=0.00E+00
A4=1.08E+00
A6=-5.63E+00
A8=7.40E+01
A10=0.00E+00
各種データ
焦点距離 0.9971
Fナンバー 2.8
深度特性(評価空間周波数:111[lp/mm])
深度
MTF20% 0.06
MTF10% 0.07 。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd Vd F
1* 1.0577 0.4200 1.59008 29.90 3.5608
2 1.8160 0.3820
3* ∞ 0.0500 2.11986 36.80 11.0766
4(絞り) ∞ 0.2020
5 -0.3626 0.4200 1.49380 57.40 4.1989
6* -0.4268 0.0380
7 1.1353 0.3530 1.69979 55.50 1.2981
8 -3.9640 0.6222
9(撮像面) ∞
非球面データ
第1面
K=0
A2=0.00E+00
A4=1.58E-01
A6=0.00E+00
A8=0.00E+00
A10=0.00E+00
第3面
K=0
A2=4.01E-02
A4=-3.95E+00
A6=6.19E+02
A8=-7.92E-01
A10=-1.04E+06
第6面
K=0
A2=0.00E+00
A4=1.08E+00
A6=-5.63E+00
A8=7.40E+01
A10=0.00E+00
各種データ
焦点距離 0.9973
Fナンバー 2.8
深度特性(評価空間周波数:111[lp/mm])
深度 対比較例[%] 換算Fナンバー
MTF20% 0.09 159 4.4
MTF10% 0.11 158 4.4 。
条件式(1) 0.023 0.023 0.020 0.024 0.017
条件式(2) 0.027 0.027 0.024 0.025 0.003
条件式(3) 84 84 84 84 111
条件式(4) 84 84 84 84 111
条件式(5) 0.021 0.021 0.021 0.021 0.314
。
-------- 実施例1 -------- -------- 実施例5 --------
(0.25d) (0.35d) (0.25d) (0.35d)
条件式(1) 0.006 0.006 0.015 0.015
条件式(2) 0.035 0.033 0.004 0.004
条件式(3) 84 84 111 111
条件式(4) 84 84 111 111
条件式(5) 0.021 0.021 0.314 0.314
。
(1)光学系11の結像特性を利用するとともに、観測画像の位置に応じた処理が行われ
る画像回復処理。
(2)光学系11の結像特性を利用するとともに、観測画像全体に対し一定の処理が行われる画像回復処理。
(3)光学系11の結像特性を利用することなく、観測画像全体に対し一定の処理が行われる画像回復処理。
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分。
る。このように、本実施形態では、光学系11の設計値に基づくルックアップテーブルを予め用意しておくことで、演算時間を短縮することができる。なお、ソーベルフィルタとラプラシアンフィルタを用いた場合は、劣化パラメータルックアップテーブル33から読み出す係数はa1、a2までになるので、a3〜anは使わなくても良い。
の処理負担を軽減することが可能となる。なお、本実施形態では観測画像など各種情報のやりとりを通信手段15、21にて行うこととしたが、各種情報のやりとりは撮像装置10、外部装置20に装着可能な外部メモリーを介して行うものであってもよい。
L2…第2レンズ
L3…第3レンズ
S…明るさ絞り
C…非球面板
10…撮像装置
11…光学系
12…撮像素子
13…(第1)制御手段
14…(第1)画像処理手段
15…第1通信手段
20…外部装置
21…第2通信手段
22…第2画像処理手段
23…第2制御手段
30…画像回復処理
31…入力信号微分手段
32…劣化パラメータ読み出し手段
33…劣化パラメータLUT
34…乗加算手段
Claims (28)
- 撮像素子に被写体の像を結像するとともに、前記撮像素子で得た画像に対し画像回復処理が実行される光学装置において、
以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする
光学装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学装置の開口数、
である。 - 前記MTFは、以下の条件式(2)を満足することを特徴とする
請求項1に記載の光学装置。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。 - 撮像素子と、
前記撮像素子に被写体の像を結像する光学系と、
前記撮像素子が出力する観測画像に対して画像処理を実行する画像処理手段を有し、
前記光学系は、以下の条件式(1)を満足するMTFを有することを特徴とする
撮像装置。
0.001<L×NA<0.5、 5<a<30 …(1)
ただし、
L:MTFがa%におけるMTF幅、
NA:光学系の開口数、
である。 - 前記MTFは、以下の条件式(2)を満足することを特徴とする
請求項3に記載の撮像装置。
0.001<Lc×NA<0.5、 5<a<30 …(2)
ただし、
Lc:MTFの半値幅
である。 - 前記MTFは、条件式(3)を満足する空間周波数を有することを特徴とする
請求項3または請求項4に記載の撮像装置。
ν=1/(2×P×A)、1<A<20 …(3)
ただし、
ν:空間周波数、
P:撮像素子の画素ピッチ、
である。 - 前記MTFは、条件式(4)を満足する空間周波数を有することを特徴とする
請求項3または請求項4に記載の撮像装置。
ν=1/(2×P×A)、2<A<8 …(4)
ただし、
ν:空間周波数、
P:撮像素子の画素ピッチ、
である。 - 前記MTFは、条件式(5)を満足する空間周波数を有することを特徴とする
請求項3から請求項6の何れか1項に記載の撮像装置。
0.001<ν/N<3 …(5)
ただし、
ν:空間周波数、
N:撮像素子一辺の画素数、
である。 - 前記MTFは、開放Fナンバーにおいて、前記各条件式を満足することを特徴とする
請求項3から請求項7の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記MTFは、コントラストが0にならない範囲で他の空間周波数のMTFと交差することを特徴とする
請求項3から請求項8の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記MTFは、他の空間周波数のMTFと10%以下の位置で交差することを特徴とする
請求項9に記載の撮像装置。 - 前記光学系の球面収差特性は、ピーク値を有することを特徴とする
請求項3から請求項10の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記光学系の球面収差特性は、2つ以上のピーク値を有することを特徴とする
請求項11に記載の撮像装置。 - 前記球面収差特性のピーク値は、プラス側とマイナス側に位置することを特徴とする
請求項12に記載の撮像装置。 - 前記光学系は、前記MTFを実現するための波面制御素子を備えることを特徴とする
請求項3から請求項13の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、非球面を有することを特徴とする
請求項14に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、位相板であることを特徴とする
請求項14に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、1面に複数の曲率を有するレンズであることを特徴とする
請求項14に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、中心と周辺で異なる曲率を有するレンズであることを特徴とする
請求項17に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、1面に3つの曲率を有するレンズであることを特徴とする
請求項17または請求項18の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、その材質に複屈折結晶が用いられることを特徴とする
請求項14から請求項19の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記MTFを実現するための波面制御素子は、着脱可能とすることを特徴とする
請求項14から請求項20の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段において実行される画像処理は、前記撮像素子で得られた画像に対する画像回復処理を含むことを特徴とする
請求項3から請求項21の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像回復処理は、前記光学系の結像特性を用いることを特徴とする
請求項22に記載の撮像装置。 - 前記画像回復処理は、回復画像が下記微分方程式で表される処理を実行することを特徴とする
請求項23に記載の撮像装置。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分 - 請求項3から請求項24の何れか1項に記載の撮像装置と、
前記撮像素子で得られた画像に対して画像回復処理を実行する外部装置とを有することを特徴とする
撮像システム。 - 前記画像回復処理は、前記光学系の結像特性を用いることを特徴とする
請求項25に記載の撮像システム。 - 前記画像回復処理は、回復画像が下記微分方程式で表される処理を実行することを特徴とする
請求項25または請求項26に記載の撮像システム。
f(x,y)=g(x,y)+a1(x,y)・g'(x,y)+ …
… +an(x,y)・g(n)(x,y)
ただし、
f:回復画像、g:観測画像、a1、a2、…an:劣化パラメータ
g(n):観測画像に対するn次微分 - 前記撮像装置と前記外部装置はそれぞれ通信手段を備え、
前記撮像素子で得られた画像を、前記通信手段を介して前記外部装置に送信することを特徴とする
請求項25から請求項27の何れか1項に記載の撮像システム。
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