Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2010196682A - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2010196682A
JP2010196682A JP2009045787A JP2009045787A JP2010196682A JP 2010196682 A JP2010196682 A JP 2010196682A JP 2009045787 A JP2009045787 A JP 2009045787A JP 2009045787 A JP2009045787 A JP 2009045787A JP 2010196682 A JP2010196682 A JP 2010196682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
passage
pressure
pump
spool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009045787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Fujita
朋之 藤田
Masamichi Sugihara
雅道 杉原
Tomomi Noda
智巳 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP2009045787A priority Critical patent/JP2010196682A/ja
Publication of JP2010196682A publication Critical patent/JP2010196682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

【課題】制御性が良く、かつ簡便な構造の流量制御弁を備えるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】高圧室14から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁102を備えるベーンポンプ100であって、流量制御弁102は、絞りの前後差圧に応じて移動し、高圧室14から吐出される作動流体をポンプ吸込側に戻すスプール20を備え、高圧室14に直接連通し、高圧室14から吐出される作動油をスプール20の先端側に画成された圧力室23に導く第1高圧通路21と、絞りが介装されると共に、高圧室14に直接連通し、高圧室14から吐出される作動油をスプール20の背面側に画成された背圧室24に導く第2高圧通路22とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベーンポンプに関するものであり、特には、ベーンポンプから油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁を備えるベーンポンプに関するものである。
従来のベーンポンプとして、油圧機器に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁を備えるものが知られている。
特許文献1には、可変絞りの前後差圧に応じて高圧室から吐出される作動油をポンプ吸込側に戻す流量制御弁が開示されている。
特開平9−170569号公報
特許文献1に記載の流量制御弁においては、スプールの背圧室に導かれる可変絞り下流の作動油は、高圧室から油圧機器へと作動油を導くメイン通路から分岐した通路を通じて導かれる。
このように、スプールの背圧室に作動油を導く通路が分岐して形成される場合、その分岐通路の長さは長くなるため、作動油の圧力損失が大きくなり、可変絞りの前後差圧がスプールの両端に正確に作用しない。この場合、流量制御弁の制御性に悪影響を及ぼすおそれがある。
また、分岐通路を加工する際には、ボディには外部に開口する開口部が形成されるため、その開口部を封止するための部材が必要となり、構造が複雑となる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、制御性が良く、かつ簡便な構造の流量制御弁を備えるベーンポンプを提供することを目的とする。
本発明は、高圧室から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁を備えるベーンポンプであって、前記流量制御弁は、絞りの前後差圧に応じて移動し、前記高圧室から吐出される作動流体をポンプ吸込側に戻すスプールを備え、前記高圧室に直接連通し、当該高圧室から吐出される作動油を前記スプールの先端側に画成された圧力室に導く第1高圧通路と、前記絞りが介装されると共に、前記高圧室に直接連通し、当該高圧室から吐出される作動油を前記スプールの背面側に画成された背圧室に導く第2高圧通路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、スプールの背面側の背圧室に絞り下流の作動油を導く第2高圧通路は高圧室に直接連通して形成されるため、第2高圧通路の長さを短くすることができる。したがって、第2高圧通路における作動流体の圧力損失を小さくすることができるため、流量制御弁の制御性が良好となる。また、第2高圧通路を加工する際には、高圧室と背圧室を直接連通させるように加工することができ、第2高圧通路を簡便な構造とすることができる。
本発明の実施の形態に係るベーンポンプの断面図である。 本発明の実施の形態に係るベーンポンプにおけるポンプカートリッジの平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態に係るベーンポンプ100について説明する。
ベーンポンプ100は、車両に搭載される油圧機器、例えば、パワーステアリング装置や無段変速機等の油圧供給源として用いられるものである。
図1に示すように、ベーンポンプ100は、作動油(作動流体)を吐出するポンプカートリッジ101と、ポンプカートリッジ101から吐出され油圧機器(図示せず)に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁102とを備える。
図2に示すように、ポンプカートリッジ101は、駆動軸1の端部に動力源としてのエンジン(図示せず)の動力が伝達され、駆動軸1に連結されたロータ2が回転するものである。
ポンプカートリッジ101は、ロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容すると共にロータ2の回転に伴って内周のカム面4aにベーン3の先端部が摺動するカムリング4とを備える。
ロータ2には、外周面に開口部を有するスリット16が所定間隔をおいて放射状に形成され、スリット16にはベーン3が摺動自在に挿入される。
スリット16の基端側には、ポンプ吐出圧が導かれる背圧室17が画成される。隣り合う背圧室17は、ロータ2に形成された円弧状の溝2aによって連通し、この溝2aにはポンプ吐出圧が常時導かれている。ベーン3は、背圧室17の圧力によってスリット16から飛び出る方向に押圧され、先端部がカムリング4の内周のカム面4aに当接する。これにより、カムリング4の内部には、ロータ2の外周面、カムリングのカム面4a、及び隣り合うベーン3によって複数のポンプ室7が画成される。
カムリング4は、内周のカム面4aが楕円形状をした環状の部材であり、ポンプ室7の容積を拡張する吸込領域と、ポンプ室7の容積を収縮する吐出領域とを有する。本実施の形態では、カムリング4は、2つの吸込領域と2つの吐出領域とを有する。
ロータ2及びカムリング4の一側面にはポンプカバー(図示せず)が当接して配置され、他側面にはサイドプレート6が当接して配置される。このように、ポンプカバーとサイドプレート6は、ロータ2及びカムリング4の両側面を挟んだ状態で配置され、ポンプ室7を密閉する。
ポンプカバーにおけるロータ2が摺動する面には、カムリング4の吸込領域に対応して開口し、ポンプ室7に作動油を導く円弧状の2つの吸込ポートが溝状に形成される。
サイドプレート6には、カムリング4の吐出領域に対応して開口し、ポンプ室7が吐出する作動油を高圧室14へと導く円弧状の2つの吐出ポート9が貫通して形成される。
各ポンプ室7は、ロータ2の回転に伴って、カムリング4の吸込領域にて吸込ポートを通じて作動油を吸込み、カムリング4の吐出領域にて吐出ポート9を通じて作動油を吐出する。このように、各ポンプ室7は、ロータ2の回転に伴う拡縮によって作動油を給排する。
駆動軸1は、ポンプボディ10に回転自在に支持される。図1に示すように、ポンプボディ10には、サイドプレート6及びポンプカートリッジ101が積層して収容されるポンプ収容凹部10aが形成される。なお、図1において、境界線Xの上方は平面図、下方が断面図であり、平面図では、ポンプ収容凹部10aに何も収容されていない状態を示す。
ポンプ収容凹部10aの底部には環状溝15が形成され、その環状溝15がポンプ収容凹部10aの底部に配置されるサイドプレート6にて閉塞されることによって高圧室14が画成される。高圧室14には、ポンプ室7から吐出される作動油がサイドプレート6に貫通して形成された吐出ポート9を通じて導かれる。
ポンプ収容凹部10aは、ポンプボディ10の端面10bにポンプカバーが締結されることによって封止される。
次に、図1を参照して、流量制御弁102について説明する。
流量制御弁102は、ポンプボディ10に形成された組み付け穴10cに収装される。
組み付け穴10cにはスプール20が摺動自在に挿入され、組み付け穴10cの開口部にはキャップ30が螺着される。
スプール20の先端側には、第1高圧通路21を通じて高圧室14から吐出される作動油が直接導かれる圧力室23が画成される。また、スプール20の背面側には、第2高圧通路22を通じて高圧室14から吐出される作動油が直接導かれる背圧室24が画成される。背圧室24には、背圧室24の容積を拡張する方向にスプール20を付勢するスプリング28が収装される。
組み付け穴10cには、作動油を油圧機器へと供給するための供給通路(図示せず)と圧力室23とを連通する吐出ポート26と、作動油をポンプ吸込側に戻す戻り通路(図示せず)に連通する戻りポート27とが形成される。吐出ポート26にはスプール20の先端に形成されたロッド部20aが挿通し、吐出ポート26とロッド部20aによって絞りが構成される。
第2高圧通路22には、作動油の流れに抵抗を付与する絞り(図示せず)が介装される。したがって、背圧室24には、絞り下流の作動油が導かれ、高圧室14の圧力が減圧されて導かれる。これに対して、第1高圧通路21には絞りが介装されていないため、圧力室23には高圧室14の圧力が減圧されずに導かれる。このように、スプール20の両端のそれぞれには、別通路で構成された第1高圧通路21及び第2高圧通路22を通じて絞りの前後差圧が作用する。スプール20は、絞りの前後差圧に応じて移動し、絞りの前後差圧に基づく荷重とスプリング28の付勢力とが釣り合った位置にてバランスする。
流量制御弁102の動作について説明すると、ポンプ回転数が低くポンプ室7から吐出される作動油の流量が少ない場合には、第2高圧通路22の絞りでの圧力損失は小さいため、圧力室23と背圧室24との圧力差は小さい。そのため、スプール20はスプリング28の付勢力によって付勢されて、戻りポート27はスプール20のランド部20bにて閉塞された状態となる(図1に示す状態)。これにより、高圧室14から第1高圧通路21を通じて圧力室23に導かれた作動油は、全量吐出ポート26から供給通路へと導かれて油圧機器に供給される。このため、ポンプ回転数に比例した作動油が油圧機器へと供給される。
図1に示す状態から、ポンプ回転数が高くなりポンプ室7から吐出される作動油の流量が多くなれば、第2高圧通路22の絞りでの圧力損失が大きくなるため、圧力室23と背圧室24との圧力差は大きくなる。そのため、スプール20はスプリング28を圧縮しながら移動し、戻りポート27が圧力室23に連通する。これにより、高圧室14から第1高圧通路21を通じて圧力室23に導かれた作動油の一部は、戻りポート27を通じて戻り通路へと還流する。
ポンプ室7から吐出される作動油の流量が多い程、第2高圧通路22の絞りでの圧力損失が大きくなるため、スプール20の移動量が多くなり、戻りポート27の開口面積が大きくなる。したがって、戻り通路へと還流する作動油の流量は、ポンプ室7から吐出される作動油の流量が多い程多くなる。このため、戻りポート27が圧力室23に連通した後は、吐出ポート26を通じて油圧機器に供給される作動油の流量は略一定に保たれる。
次に、第1高圧通路21及び第2高圧通路22について説明する。
上述のように、第1高圧通路21及び第2高圧通路22は、それぞれ高圧室14に直接連通して形成され、高圧室14の作動油をそれぞれ圧力室23と背圧室24へと別々に導くものである。
第2高圧通路22は、第1高圧通路21とは独立し、高圧室14に直接連通して形成されるため、高圧室14と背圧室24は第2高圧通路22を通じて直接つながれる。したがって、第2高圧通路22の長さを短くすることができるため、第2高圧通路22での作動油の圧力損失は小さくなる。このため、高圧室14から背圧室24に導かれる作動油の圧力は、第2高圧通路22に介装された絞りによる減圧の影響のみを受けることになる。これにより、スプール20の両端には、絞りの前後差圧が正確に作用することとなり、流量制御弁102の制御性は良好となる。
第2高圧通路22は、高圧室14と背圧室24とを直線状につなぐように形成してもよいが、図1に示すように、途中に少なくとも一つの屈曲部31を設けるのが望ましい。
これは、第2高圧通路22の絞りを作動油が通過した際には、噴流が生じることによって作動油に溶け込んでいた空気が気泡となって発生するが、第2高圧通路22を直線状に形成した場合には、発生した気泡が背圧室24に直接導かれ、スプール20やキャップ30にエロージョンが発生するおそれがあるためである。
第2高圧通路22に屈曲部31を設けることによって、作動油が絞りを通過した際に発生する気泡は、背圧室24に到達する前に屈曲部31に当接するため、背圧室24に直接導かれることがない。したがって、スプール20やキャップ30へのエロージョンの発生を防止することができる。
ここで、無段変速機ではギアケース内の油が内部の機器によって攪拌されるため、作動油中に空気が多く溶け込んでいる。そのため、ベーンポンプ100を無段変速機の油圧供給源として用いた場合、作動油が第2高圧通路22の絞りを通過した際に気泡が発生し易く、エロージョンが発生し易い。このことから、屈曲部31は、ベーンポンプ100を無段変速機の油圧供給源として用いた場合に特に効果を発揮する。
具体的には、第2高圧通路22は、高圧室14に連通する第1通路32と、背圧室24に連通する第2通路33とからなり、屈曲部31は、第1通路32と第2通路33とを所定角度を持って接続することによって形成される。
上流側の第1通路32は、下流側の第2通路33と比較して径が大きく形成される。通路の径をこのように設定することによって、作動油の流れを安定させることができる。また、スプール20側である下流側の第2通路33を小径に形成することによって、組み付け穴10cに流れ込む作動油を、組み付け穴10c内で構造的に最もエロージョンが発生し難い位置に正確に導くことができる。そのため、スプール20、キャップ30、及び組み付け穴10cへのエロージョンの発生をより防止することができる。
なお、第2高圧通路22を3つ以上の通路を接続することによって構成してもよい。その場合には、上流側の通路の径を下流側の通路の径と比較して大きく形成する。
第2高圧通路22は、第1高圧通路21とは独立し、高圧室14に直接連通して形成されるため、第2高圧通路22を加工する際には、高圧室14と背圧室24を直接連通させるように加工することができる。具体的には、高圧室14内にドリルを挿入して組み付け穴10cに向けて第1通路32を加工すると共に、組み付け穴10cにドリルを挿入して高圧室14に向けて第2通路33を加工して、第1通路32と第2通路33を接続する。このようにして第2高圧通路22を加工することによって、ポンプボディ10には外部に開口する開口部が形成されないため、開口部を封止するための部材が不要となる。このように、第2高圧通路22を簡便な構造とすることができる。
また、第2通路33は、図1に示すように、第1通路32の側部に開口して形成するのが望ましい。これにより、第1通路32の下流端には、作動油が溜まる袋部34が形成される。このように、第2高圧通路22の途中に袋部34を形成することによって、作動油が第2高圧通路22の絞りを通過した際に発生する気泡が袋部34に溜まり易くなるため、スプール20やキャップ30へのエロージョンの発生をより防止することができる。
以上の本実施の形態によれば、以下に示す作用効果を奏する。
スプール20の背面側の背圧室24に絞り下流の作動油を導く第2高圧通路22は高圧室14に直接連通して形成されるため、第2高圧通路22の長さを短くすることができる。したがって、第2高圧通路22における作動油の圧力損失を小さくすることができるため、流量制御弁102の制御性が良好となる。また、第2高圧通路22を加工する際には、高圧室14と背圧室23を直接連通させるように加工することができ、第2高圧通路22を簡便な構造とすることができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明に係るベーンポンプは、車両用のパワーステアリング装置や変速機等の油圧供給源に適用することができる。
1 駆動軸
2 ロータ
4 カムリング
7 ポンプ室
10c 組み付け穴
14 高圧室
20 スプール
21 第1高圧通路
22 第2高圧通路
23 圧力室
24 背圧室
26 吐出ポート
27 戻りポート
31 屈曲部
100 ベーンポンプ
101 ポンプカートリッジ
102 流量制御弁

Claims (4)

  1. 高圧室から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁を備えるベーンポンプであって、
    前記流量制御弁は、絞りの前後差圧に応じて移動し、前記高圧室から吐出される作動流体をポンプ吸込側に戻すスプールを備え、
    前記高圧室に直接連通し、当該高圧室から吐出される作動油を前記スプールの先端側に画成された圧力室に導く第1高圧通路と、
    前記絞りが介装されると共に、前記高圧室に直接連通し、当該高圧室から吐出される作動油を前記スプールの背面側に画成された背圧室に導く第2高圧通路と、
    を備えることを特徴とするベーンポンプ。
  2. 前記第2高圧通路は、少なくとも一つの屈曲部を有することを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
  3. 前記第2高圧通路は、複数の通路を所定角度を持って接続することによって形成され、上流側の通路は下流側の通路と比較して径が大きいことを特徴とする請求項2に記載のベーンポンプ。
  4. 無段変速機の油圧供給源として用いられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載のベーンポンプ。
JP2009045787A 2009-02-27 2009-02-27 ベーンポンプ Pending JP2010196682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009045787A JP2010196682A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 ベーンポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009045787A JP2010196682A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 ベーンポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010196682A true JP2010196682A (ja) 2010-09-09

Family

ID=42821633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009045787A Pending JP2010196682A (ja) 2009-02-27 2009-02-27 ベーンポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010196682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9856873B2 (en) 2013-02-26 2018-01-02 Kyb Corporation Vane pump

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282389U (ja) * 1985-11-12 1987-05-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282389U (ja) * 1985-11-12 1987-05-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9856873B2 (en) 2013-02-26 2018-01-02 Kyb Corporation Vane pump

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5116546B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2009257167A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP6375212B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP5371795B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
US9482228B2 (en) Variable capacity vane pump with a rotor and a cam ring rotatable eccentrically relative to a center of the rotor
JP2010196682A (ja) ベーンポンプ
JP2009275537A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP5583492B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP5204739B2 (ja) ベーンポンプ
JP2011179485A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2016118112A (ja) ポンプ装置
JP4929471B2 (ja) 可変容量ベーンポンプ
JP2010127214A (ja) ベーンポンプ
JP4499694B2 (ja) 可変容量形ポンプ
JP6700993B2 (ja) ベーンポンプ
JP2010255551A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2010255552A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2007032520A (ja) 可変容量ベーンポンプ
WO2017217224A1 (ja) ベーンポンプ
JP5997556B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP6975064B2 (ja) ベーンポンプ
JP6043138B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2009074481A (ja) 可変容量型ベーンポンプの制御バルブ
JP2012184657A (ja) ベーンポンプ
JP6454247B2 (ja) ベーンポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20111122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Written amendment

Effective date: 20130307

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140114