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JP2010071190A - 内燃機関のegr制御装置 - Google Patents

内燃機関のegr制御装置 Download PDF

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JP2010071190A JP2008239652A JP2008239652A JP2010071190A JP 2010071190 A JP2010071190 A JP 2010071190A JP 2008239652 A JP2008239652 A JP 2008239652A JP 2008239652 A JP2008239652 A JP 2008239652A JP 2010071190 A JP2010071190 A JP 2010071190A
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雅浩 石賀
Shiro Takakura
史郎 高倉
Hajime Nakagawa
肇 中川
Tatsuya Morimoto
達也 森本
Moriyoshi Shoji
守良 庄子
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】 内燃機関のEGR制御装置において、ベンチュリ装置のノズルおよびディフューザを簡単な構造で連動して作動させる。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路12に設けられたベンチュリ装置19は、上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が減少するノズル32と、下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が増加するディフューザ36と、ノズル32およびディフューザ36の間に形成されてEGR通路21に連通するスリット28とを備える。通路面積可変機構41でノズル32の出口通路面積を増加させると、連結手段45によりディフューザ36の入口通路面積が連動して増加するので、共通の通路面積可変機構41でノズル32およびディフューザ36の両方を連動して作動させることが可能になり、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、内燃機関の吸気通路に設けられたベンチュリ装置と、前記内燃機関の排気通路から前記ベンチュリ装置にEGRガスを還流するEGR通路と、前記EGR通路に流れるEGR量を制御するEGR制御手段とを備えた内燃機関のEGR制御装置に関する。
吸気管1の途中にベンチュリ部2を形成し、ベンチュリ部2のスロート部の外周に環状チャンバ3を設け、環状チャンバ3の内部と吸気管1の内部とを連通させる環状スリット6によって縮径部7および拡径部8を区画し、環状チャンバ3から環状スリット6を介して吸気管1の内部にEGRガスを導入するものが、下記特許文献1により公知である。
また吸気チャンネル2にEGRガスを再循環させるための移送チャンネル4が接続する接続部分にベンチュリ9を設け、駆動シャフト11によってベンチュリ9の壁部分10をくぼみ12に対して出没するように駆動することで、吸気チャンネル2のベンチュリ9の通路面積を変化させるものが、下記特許文献2により公知である。
特開2007−92592号公報 特表2003−534487号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたものは、縮径部7および拡径部8間に段差Gを設けることで、ベンチュリ部2の最小内径部(縮径部7の下流端)よりも下流側(拡径部8側)に生じる負圧によってEGRガスの吸引作用を高めているが、ベンチュリ部2は鋳造によって一体成形されており、前記段差Gの高さはEGRガスの導入量に関わらずに一定になっている。
また上記特許文献2に記載されたものは、縮径部と拡径部とを一体に備える壁部分10を駆動シャフト11で駆動するようになっているが、この構成ではノズル出口とディフューザ入口との間の段差を調整することは不可能である。
そこで本出願人は、ノズルの出口通路面積を変更するノズル出口通路面積可変機構と、ディフューザの入口通路面積を変更するディフューザ入口通路面積可変機構とを備え、ノズル出口通路面積可変機構およびディフューザ入口通路面積可変機構を、ディフューザの入口通路面積がノズルの出口通路面積よりもEGRガスの導入量に応じた値だけ大きくなるように制御することで、EGR通路から吸気通路に導入されるEGRガスの量に見合ったスリットの段差を形成し、吸気通路にEGRガスをスムーズに導入しながら、吸気通路を流れる吸気に発生する乱流を減少させて圧損を最小限に抑えることができる内燃機関のEGR制御装置を、特願2008−155319号により既に提案している。
しかしながら上記従来のものは、ノズルの出口通路面積を変更するノズル出口通路面積可変機構と、ディフューザの入口通路面積を変更するディフューザ入口通路面積可変機構とを別個に備えているため、その部品点数が増加してコストアップの要因になるだけでなく、ノズル出口通路面積可変機構およびディフューザ入口通路面積可変機構の二つを連携して作動させる制御が複雑になるという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、内燃機関のEGR制御装置において、ベンチュリ装置のノズルおよびディフューザを簡単な構造で連動して作動させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、内燃機関の吸気通路に設けられたベンチュリ装置と、前記内燃機関の排気通路から前記ベンチュリ装置にEGRガスを還流するEGR通路と、前記EGR通路に流れるEGR量を制御するEGR制御手段とを備えた内燃機関のEGR制御装置において、前記ベンチュリ装置は、EGR導入時において、前記吸気通路の上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を減少させるノズルと、前記吸気通路の前記ノズルよりも下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を増加させるディフューザと、前記ノズルの下流側端部および前記ディフューザの上流側端部の間に形成されて前記EGR通路に連通するスリットと、前記ノズルの出口通路面積および前記ディフューザの入口通路面積を変更する通路面積可変機構とを備え、前記ノズルと前記ディフューザとを連結手段で連結することで、前記通路面積可変機構のアクチュエータによる前記ノズルの出口通路面積の変更に連動して、前記ディフューザの入口通路面積を変更することを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、内燃機関の吸気通路に設けられたベンチュリ装置と、前記内燃機関の排気通路から前記ベンチュリ装置にEGRガスを還流するEGR通路と、前記EGR通路に流れるEGR量を制御するEGR制御手段とを備えた内燃機関のEGR制御装置において、前記ベンチュリ装置は、EGR導入時において、前記吸気通路の上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を減少させるノズルと、前記吸気通路の前記ノズルよりも下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を増加させるディフューザと、前記ノズルの下流側端部および前記ディフューザの上流側端部の間に形成されて前記EGR通路に連通するスリットと、前記ノズルの出口通路面積および前記ディフューザの入口通路面積を変更する通路面積可変機構とを備え、前記通路面積可変機構のアクチュエータを前記ノズルおよび前記ディフューザにそれぞれ連結することで、前記ノズルの出口通路面積および前記ディフューザの入口通路面積を相互に連動して変更することを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記ベンチュリ装置が設けられる位置において、前記吸気通路は前記EGR通路が連通する平坦な壁面を有しており、前記ノズルは上流側端部が前記壁面上に枢支されて下流側に延び、前記ディフューザは下流側端部が前記壁面上に枢支されて上流側に延び、EGRガスの導入時において、前記通路面積可変機構は、前記ノズルの下流側端部および前記ディフューザの上流側端部を前記壁面から離れる方向に揺動させることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、EGRガスの導入時において、前記ノズルの下流側端部は、EGRガスの導入量に応じた値だけ、前記ディフューザの上流側端部より前記壁面から離れる方向に揺動することを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、EGRガスの非導入時において、前記通路面積可変機構は前記ノズルを前記壁面に沿わせるとともに、前記ディフューザを前記壁面に沿わせることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記連結手段は、前記ノズルに設けられた第1係合部と、前記ディフューザに設けられて前記第1係合部が摺動自在に係合する第2係合部とで構成されることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項7に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記アクチュエータは前記ノズルおよび前記ディフューザの揺動方向に伸縮する出力部材を備え、前記出力部材は第1リンクを介して前記ノズルに連結されるとともに第2リンクを介して前記ディフューザに連結されることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項8に記載された発明によれば、請求項1〜請求項7の何れか1項の構成に加えて、EGR制御手段は前記EGR通路を開閉するEGR制御バルブで構成され、前記通路面積可変機構のアクチュエータは前記EGR制御バルブの駆動に兼用されることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
また請求項9に記載された発明によれば、請求項1〜請求項8の何れか1項の構成に加えて、前記ノズルおよび前記ディフューザはフラップ状に形成されることを特徴とする内燃機関のEGR制御装置が提案される。
尚、実施の形態のEGR制御バルブ23は本発明の手段EGR制御手段に対応し、実施の形態の出力ロッド42aは本発明の出力部材に対応する。
請求項1の構成によれば、内燃機関の吸気通路に設けられたベンチュリ装置が、上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が減少するノズルと、下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が増加するディフューザと、ノズルおよびディフューザの間に形成されてEGR通路に連通するスリットとを備えており、通路面積可変機構のアクチュエータでノズルの出口通路面積を増加させると、連結手段によりディフューザの入口通路面積が連動して増加するので、共通の通路面積可変機構でノズルおよびディフューザの両方を連動して作動させることが可能になり、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。
また請求項2の構成によれば、内燃機関の吸気通路に設けられたベンチュリ装置が、上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が減少するノズルと、下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が増加するディフューザと、ノズルおよびディフューザの間に形成されてEGR通路に連通するスリットとを備えており、通路面積可変機構のアクチュエータをノズルおよびディフューザにそれぞれ連結し、ノズルの出口通路面積およびディフューザの入口通路面積を相互に連動して変更するので、共通の通路面積可変機構でノズルおよびディフューザの両方を連動して作動させることが可能になり、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。
また請求項3の構成によれば、ベンチュリ装置が設けられる位置において吸気通路はEGR通路が連通する平坦な壁面を有しており、ノズルは上流側端部が壁面上に枢支されて下流側に延び、ディフューザは下流側端部が壁面上に枢支されて上流側に延びるので、壁面との間に隙間を発生させることなくノズルおよびディフューザを枢支することができる。
また請求項4の構成によれば、EGRガスの導入時に、ノズルの下流側端部は、EGRガスの導入量に応じた値だけ、ディフューザの上流側端部より壁面から離れる方向に揺動するので、EGR通路から吸気通路に導入されるEGRガスの量に見合ったスリットの段差を形成することが可能になり、吸気通路にEGRガスをスムーズに導入しながら、吸気通路を流れる吸気に発生する乱流を減少させて圧損を最小限に抑えることができる。
また請求項5の構成によれば、EGRガスの非導入時において、通路面積可変機構はノズルを前記壁面に沿わせるとともに、ディフューザを前記壁面に沿わせるので、EGRガスの非導入時にノズルおよびディフューザ間のスリットを消滅させて、吸気の流通抵抗を最小限に抑えて圧損を低減することができる。
また請求項6の構成によれば、ノズルに設けられた第1係合部と、ディフューザに設けられて第1係合部が摺動自在に係合する第2係合部とで連結手段を構成したので、連結手段の構造が簡単になる。
また請求項7の構成によれば、アクチュエータはノズルおよびディフューザの揺動方向に伸縮する出力部材を備え、出力部材を第1、第2リンクを介してそれぞれノズルおよびディフューザに連結したので、簡単な構造でノズルおよびディフューザを相互に連動して作動させることができる。
また請求項8の構成によれば、通路面積可変機構のアクチュエータをEGR制御バルブの駆動に兼用したので、通路面積可変機構およびEGR制御バルブにそれぞれ駆動源を設ける場合に比べて部品点数を削減することができる。
また請求項9の構成によれば、ノズルおよびディフューザをフラップ状に形成したので、その構造を簡素化するとともに軽量化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は内燃機関のEGR制御装置の全体構成図、図2はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時)、図3はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時)、図4はベンチュリ装置の斜視図、図5はベンチュリ装置の圧損を示すグラフである。
図1に示すように、水素を燃料とする内燃機関Eは吸気ポート11…に連なる吸気通路12と、排気ポート13…に連なる排気通路14とを備える。ターボチャージャ15は排気通路14に臨むタービン16と吸気通路12に臨むコンプレッサ17とを同軸に結合したものであり、排気通路14を流れる排気で駆動されるタービン16の回転をコンプレッサ17に伝達し、回転するコンプレッサ17で吸気を圧縮して過給を行うようになっている。
ターボチャージャ15のコンプレッサ17と内燃機関Eの吸気ポート11…とを接続する吸気通路12には、コンプレッサ17で圧縮されて温度上昇した吸気を冷却するインタークーラ18が設けられる。コンプレッサ17の上流の吸気通路12にベンチュリ装置19が設けられており、またタービン16とその下流の排気ガス浄化触媒20との間の排気通路14が、EGR通路21を介してベンチュリ装置19に接続される。EGR通路21には、その上流側にEGRガスを冷却するEGRクーラ22が配置され、その下流側にEGRガスの流量を制御するEGR制御バルブ23が配置される。
ベンチュリ装置19は、上流側の吸気通路12から供給される吸気を絞るべく末狭まりに配置された1枚のノズル32と、ノズル32の下流側端部から末広がりに配置された1枚のディフューザ36とを備えており、ノズル32およびディフューザ36の間のスリット28にEGR通路21の下流端が開口する。ノズル32およびディフューザ36はフラップ状に形成されており、これにより構造の簡素化および重量の軽減を図ることができる。
図2〜図4に示すように、吸気通路12は少なくともベンチュリ装置19を設けた部分が矩形状断面を有している。ノズル32は吸気の流れ方向の上流側端部が吸気通路12の平坦な上側の壁面12aに支軸31で揺動自在に枢支され、またディフューザ36は吸気の流れ方向の下流側端部が前記壁面12aに支軸37で揺動自在に枢支される。これらノズル32およびディフューザ36は、通路面積可変機構41により揺動駆動される。
通路面積可変機構41は、リニアソレノイド等のアクチュエータ42を備えており、その出力ロッド42aによってノズル32およびディフューザ36が揺動駆動される。即ち、ノズル32の下流側端部寄りの位置に左右方向に延びるピン43が固定されており、その両端の第1係合部43a,43aがノズル32の左右の側縁から外側に突出する。ディフューザ36の左右の側縁の上流側端部からアーム44,44が突出しており、それらのアーム44,44の先端に前記第1係合部43a,43aが摺動自在に嵌合する長孔状の第2係合部44a,44aが形成される。上記ピン43およびアーム44は、本発明の連結手段45を構成する。
従って、図2に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aを上方に引き上げると、ピン43が固定されたノズル32が支軸31を中心にして上方に揺動し、吸気通路12の上側の壁面12aに沿うように密着する。ノズル32の上方への揺動に伴い、ピン43の両端の第1係合部43a,43aに長孔状の第2係合部44a,44aを係合させたディフューザ36は、支軸37を中心にして上方に揺動し、吸気通路12の上側の壁面12aに沿うように密着する。この状態では、ノズル32によってEGR通路21と吸気通路12との連通が遮断され、ベンチュリ装置19の部分の通路面積は吸気通路12の他の部分の通路面積と同じになる。またノズル32の下流側端部とディフューザ36の上流側端部とが当接することで前記スリット28が消滅する。
逆に、図3に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aを下方に押し下げると、ピン43が固定されたノズル32が支軸31を中心にして下方に揺動し、吸気通路12の上側の壁面12aから離間する。ノズル32の下方への揺動に伴い、ピン43の両端の第1係合部43a,43aに長孔状の第2係合部44a,44aを係合させたディフューザ36は、支軸37を中心にして下方に揺動し、吸気通路12の上側の壁面12aから離間する。この状態では、EGR通路21と吸気通路12とが連通し、ベンチュリ装置19の部分の吸気通路12は、吸気の流れ方向に沿ってノズル32により一旦断面積が縮小した後にディフューザ36により再び断面積が拡開する。またノズル32の下流側端部の壁面12aからの距離が、ディフューザ36の上流側端部の壁面12aからの距離よりも大きくなることで、両者の間に前記スリット28が形成される。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
内燃機関Eはスロットルバルブを備えていないタイプであり、吸気系への燃料噴射量を制御することで出力の制御が行なわれる。
内燃機関Eの排気ポート13…から排気通路14に排出された排気はターボチャージャ15のタービン16を駆動した後、排気ガス浄化触媒20を通過して浄化された状態で排出される。ターボチャージャ15のタービン16で駆動されるコンプレッサ17により圧縮された吸気は、インタークーラ18で冷却された後に吸気ポート11…から内燃機関Eに吸入されて燃料の燃焼に供される。ターボチャージャ15のタービン16の下流の排気通路14から分岐するEGR通路21に導入されたEGRガスは、EGRクーラ22で冷却された後にEGR制御バルブ23で流量を制御され、ベンチュリ装置19に発生する負圧で吸気通路12に還流することで排気中のNOxの低減に寄与する。
吸気通路12へのEGRガスの導入を行わない場合には、通路面積可変機構41によりノズル32を吸気通路12の壁面12aに沿う位置に揺動させるとともに、ディフューザ36を吸気通路12の壁面12aに沿う位置に揺動させる(図2参照)。その結果、ノズル32によってEGR通路21が閉塞されるため、EGR制御バルブ23を閉弁しなくても、吸気通路12へのEGRガスの導入を停止することができる。これと同時に、ノズル32およびディフューザ36間のスリット28も消滅し、ベンチュリ装置19の近傍の吸気通路12の内面が突起や凹部が存在しない滑らかな形状となり、吸気のスムーズな流通を可能にして圧損の発生を最小限に抑えることができる。
また排気通路14から吸気通路12にEGR通路21を介してEGRガスを導入する場合には、通路面積可変機構41によりノズル32を壁面12aから離間する方向に揺動させることで通路面積を吸気の流れ方向に沿って減少させ、かつディフューザ36を壁面12aから離間する方向に揺動させることで通路面積を吸気の流れ方向に沿って増加させる(図3参照)。
このとき、ノズル32の下流側端部の出口通路面積に対し、ディフューザ36の上流側端部の入口通路面積を、EGRガスの導入量に応じた値だけ大きくすることで、所定の段差G(図3参照)を有するスリット28をノズル32およびディフューザ36間に形成する。ノズル32の部分を流れる流体の量に対して、ディフューザ36の部分を流れる流体の量は、スリット28から導入されたEGRガスの量だけ多くなるが、ディフューザ36の上流側端部の入口通路面積をノズル32の下流側端部の出口通路面積よりもEGRガスの導入量に応じた値だけ大きくすることで、EGRガスが流入するスリット28の近傍の吸気通路12における乱流の発生を防止し、ベンチュリ装置19における圧損を低減しながら、EGRガスの吸気通路12へのスムーズな導入を可能にすることができる。
しかもEGR通路21が吸気通路12に連通する位置は、ノズル32とディフューザ36との間に開口するスリット28よりも吸気の流れ方向上流側にあるので、EGR通路21から流出したEGRガスはノズル32の背面に沿って吸気の流れ方向と略平行に案内され、スリット28を通過して吸気通路12を流れる吸気に一層スムーズに合流することができる。
図5から明らかなように、EGRガスを導入しないときには、ノズル32の出口通路面積とディフューザ36の入口通路面積とを等しくした場合の方が、ノズル32の出口通路面積よりもディフューザ36の入口通路面積を大きくした場合よりもベンチュリ装置19での圧損が減少していることが分かる。その理由は、EGRガスを導入しないときには、ノズル32における吸気の流量とディフューザ36における吸気の流量とが等しいため、出口通路面積に対して入口通路面積を増加させることで、かえって吸気の乱れが増加するからである。
一方、EGRガスを導入するときには、ノズル32の出口通路面積とディフューザ36の入口通路面積とを等しくした場合の方が、ノズル32の出口通路面積よりもディフューザ36の入口通路面積を大きくした場合よりもベンチュリ装置19での圧損が増加していることが分かる。その理由は、EGRガスを導入するときには、ノズル32における吸気流量よりもディフューザ36における吸気の流量が導入されたEGRガスの分だけ増加するため、出口通路面積に対して入口通路面積を増加させないと吸気の乱れが増加するからである。
このように、本実施の形態によれば、EGRガスの導入時の圧損の低減と、EGRガスの非導入時の圧損の低減とを両立させることができる。
またノズル32およびディフューザ36を対応する二つの通路面積可変機構でそれぞれ作動させるのでなく、共通の通路面積可変機構41で連動して作動させるので、部品点数およびコストの削減が可能になるだけでなく、二つの通路面積可変機構を関連して制御することなく、ノズル32およびディフューザ36の作動を確実に連動させることができる。
また吸気通路12の平坦な壁面12aにノズル32の上流側端部およびディフューザ36の下流側端部をそれぞれ支軸31,37で枢支したので、壁面12aとの間に隙間を発生させることなくノズル32およびディフューザ36を枢支することができる。
しかも、ノズル32の側面に設けられた突起よりなる第1係合部43a,43aと、ディフューザ36の側面に設けられて第1係合部43a,43aが摺動自在に係合する長孔よりなる第2係合部44a,44aとで連結手段25を構成したので、連結手段45の構造が簡単になる。
図6〜図9は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図6はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時)、図7はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時)、図8はベンチュリ装置の斜視図、図9はアクチュエータのリフト量とスリットの総開口面積との関係を示すグラフである。
第1の実施の形態のディフューザ36の第2係合部44a,44aは直線状の長孔で構成されているが、第2の実施の形態のディフューザ36の第2係合部44a,44aは縦方向の短辺aおよび横方向の長辺bを有するL字状の長孔で構成されている。ディフューザ36は、壁面12aに設けたスプリング46によって上向き(壁面12aに沿う方向)に付勢される。
図6に示すように、EGRガスの非導入時には、ノズル32の第1係合部43a,43aがディフューザ36の第2係合部44a,44aの短辺aの上端にあるが、スプリング46によって上向きに付勢されたディフューザ36は、下降することなく短辺aの上端に保持される。
この状態から、図7に示すように、通路面積可変機構41のアクチュエータ42の出力ロッド42aを伸長駆動すると、ピン43を押圧されたノズル32は直ちに開方向に揺動を開始するが、ディフューザ36はノズル32の第1係合部43a,43aが第2係合部44a,44aの短辺aに沿って移動する間は閉位置に保持され、第1係合部43a,43aが第2係合部44a,44aの短辺aの下端に達した後に開方向への揺動を開始する。その後は、第1係合部43a,43aが第2係合部44a,44aの長辺bに沿って摺動することで、ノズル32およびディフューザ36は更に開方向に揺動する。
図9に示すように、第1の実施の形態ではノズル32およびディフューザ36が同時に揺動を開始するので、アクチュエータ42のリフト量の増加に対してスリット28の総開口面積がゆっくりと立ち上がるのに対し、第2の実施の形態でアクチュエータ42のリフト量の増加に対して、先ずノズル32が開き始め、続いてディフューザ36が開き始めることで、スリット28の総開口面積を素早く立ち上げることができる。
図10〜図12は本発明の第3の実施の形態を示すもので、図10はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時)、図11はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時)、図12はベンチュリ装置の斜視図である。
第3の実施の形態は第2の実施の形態の変形であって、EGR通路21の吸気通路12に接続される下流端にEGR制御バルブ23が設けられており、このEGR制御バルブ23は、ノズル32およびディフューザ36の通路面積可変機構41により駆動される。
即ち、EGR制御バルブ23は、アクチュエータ42の出力ロッド42aの下端に設けた弁体47と、吸気通路12の内壁面に設けられて前記弁体47が着座可能な弁座48とで構成されており、出力ロッド42の下端がリンク42bでノズル32のピン43に連結される。
この第3の実施の形態によれば、図10に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aが収縮すると、EGR制御バルブ23は弁体47が弁座48に着座して閉弁し、同時にノズル32およびディフューザ36も壁面12aに沿う位置に閉じられる。この状態から、図11に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aが伸長すると、EGR制御バルブ23は弁体47が弁座48から離間して閉弁し、同時にノズル32およびディフューザ36も壁面12aから離間するように揺動する。このときのノズル32およびディフューザ36の作動は、第2の実施の形態と同様である。
この第3の実施の形態によれば、通路面積可変機構41のアクチュエータ42をノズル32のアクチュエータに兼用することで、部品点数およびコストの更なる削減に寄与することができる。
図13〜図15は本発明の第4の実施の形態を示すもので、図13はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時)、図14はベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時)、図15はベンチュリ装置の斜視図である。
第4の実施の形態は、連結手段45の構造が第1、第2の実施の形態と異なっている。即ち、第1、第2実施の形態ではノズル32に設けた第1係合部43a,43aと、ディフューザ36に設けた第2係合部44a,44aとで連結手段45を構成しているが、第4の実施の形態では、アクチュエータ42の出力ロッド42aの下端とノズル32とを接続する第1リンク49と、アクチュエータ42の出力ロッド42aの中間部とディフューザ36とを接続する第2リンク50とで連結手段45を構成している。
この第4の実施の形態によれば、図13に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aが収縮すると、第1リンク49を介してノズル32が壁面12aに沿う位置に収納され、第2リンク50を介してディフューザ36が壁面12aに沿う位置に収納される。この状態から、図14に示すように、アクチュエータ42の出力ロッド42aが伸長すると、第1リンク49を介してノズル32が壁面12aから離反する位置に揺動し、第2リンク50を介してディフューザ36が壁面12aから離反する位置に揺動する。
このとき、第1リンク49を出力ロッド42aおよびノズル32に連結する位置と、第2リンク50を出力ロッド42aおよびディフューザ36に連結する位置とを調整することで、ノズル32およびディフューザ36間に形成されるスリット28の開口面積や、スリット28の段差Gを任意に設定することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では水素を燃料とする内燃機関Eを例示したが、本発明はガソリンや軽油を燃料とする内燃機関Eに対しても、またターボチャージャ15を持たない内燃機関Eに対しても適用することができる。
また実施の形態ではベンチュリ装置19の近傍で吸気通路12を矩形状断面としているが、ノズル32およびディフューザ36が枢支される壁面12aを平坦にし、その反対側の壁面の角を丸めれば、吸気の流通抵抗を低減することができる。
また本発明のEGR制御手段は、実施の形態のEGR制御バルブ23に限定されず、排気管内に設けた排圧制御弁や、本発明の通路面積可変機構41等によって排圧と吸気圧との差圧をコントロールしてEGR流量を制御するものが含まれる。
また実施の形態では、EGRガスの非導入時にノズル32の下流側端部とディフューザ36の上流側端部とを突き合わせてスリット28を消滅させているが、ノズル32の下流側端部とディフューザ36の上流側端部とを一部重ね合わせてスリット28を消滅させても良い。
また第2係合部44aの形状は直線状の長孔やL字状の長孔に限定されず、円弧状のその他の長孔であっても良く、更に、第1係合部43aおよび第2係合部44aの関係は突起と長孔である必要はなく、相互に摺動自在に係合するものであれば良い。
また実施の形態ではノズル32およびディフューザ36をフラップ状に形成しているが、それらをブロック状等の他の形状とすることができる。
第1の実施の形態に係る内燃機関のEGR制御装置の全体構成図 ベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時) ベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時) ベンチュリ装置の斜視図 ベンチュリ装置の圧損を示すグラフ 第2の実施の形態に係るベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時) ベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時) ベンチュリ装置の斜視図 アクチュエータのリフト量とスリット28の総開口面積との関係を示すグラフ 第3の実施の形態に係るベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時) ベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時) ベンチュリ装置の斜視図 第4の実施の形態に係るベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス非導入時) ベンチュリ装置の縦断面図(EGRガス導入時) ベンチュリ装置の斜視図
符号の説明
12 吸気通路
12a 壁面
14 排気通路
19 ベンチュリ装置
21 EGR通路
23 EGR制御バルブ(EGR制御手段)
28 スリット
32 ノズル
36 ディフューザ
41 通路面積可変機構
42 アクチュエータ
42a 出力ロッド(出力部材)
43a 第1係合部
44a 第2係合部
45 連結手段
49 第1リンク
50 第2リンク
E 内燃機関

Claims (9)

  1. 内燃機関(E)の吸気通路(12)に設けられたベンチュリ装置(19)と、
    前記内燃機関(E)の排気通路(14)から前記ベンチュリ装置(19)にEGRガスを還流するEGR通路(21)と、
    前記EGR通路(21)に流れるEGR量を制御するEGR制御手段(23)とを備えた内燃機関のEGR制御装置において、
    前記ベンチュリ装置(19)は、EGR導入時において、
    前記吸気通路(12)の上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を減少させるノズル(32)と、
    前記吸気通路(12)の前記ノズル(32)よりも下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を増加させるディフューザ(36)と、
    前記ノズル(32)の下流側端部および前記ディフューザ(36)の上流側端部の間に形成されて前記EGR通路(21)に連通するスリット(28)と、
    前記ノズル(32)の出口通路面積および前記ディフューザ(36)の入口通路面積を変更する通路面積可変機構(41)とを備え、
    前記ノズル(32)と前記ディフューザ(36)とを連結手段(45)で連結することで、前記通路面積可変機構(41)のアクチュエータ(42)による前記ノズル(32)の出口通路面積の変更に連動して、前記ディフューザ(36)の入口通路面積を変更することを特徴とする内燃機関のEGR制御装置。
  2. 内燃機関(E)の吸気通路(12)に設けられたベンチュリ装置(19)と、
    前記内燃機関(E)の排気通路(14)から前記ベンチュリ装置(19)にEGRガスを還流するEGR通路(21)と、
    前記EGR通路(21)に流れるEGR量を制御するEGR制御手段(23)とを備えた内燃機関のEGR制御装置において、
    前記ベンチュリ装置(19)は、EGR導入時において、
    前記吸気通路(12)の上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を減少させるノズル(32)と、
    前記吸気通路(12)の前記ノズル(32)よりも下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積を増加させるディフューザ(36)と、
    前記ノズル(32)の下流側端部および前記ディフューザ(36)の上流側端部の間に形成されて前記EGR通路(21)に連通するスリット(28)と、
    前記ノズル(32)の出口通路面積および前記ディフューザ(36)の入口通路面積を変更する通路面積可変機構(41)とを備え、
    前記通路面積可変機構(41)のアクチュエータ(42)を前記ノズル(32)および前記ディフューザ(36)にそれぞれ連結することで、前記ノズル(32)の出口通路面積および前記ディフューザ(36)の入口通路面積を相互に連動して変更することを特徴とする内燃機関のEGR制御装置。
  3. 前記ベンチュリ装置(19)が設けられる位置において、前記吸気通路(12)は前記EGR通路(21)が連通する平坦な壁面(12a)を有しており、前記ノズル(32)は上流側端部が前記壁面(12a)上に枢支されて下流側に延び、前記ディフューザ(36)は下流側端部が前記壁面(12a)上に枢支されて上流側に延び、
    EGRガスの導入時において、前記通路面積可変機構(41)は、前記ノズル(32)の下流側端部および前記ディフューザ(36)の上流側端部を前記壁面(12a)から離れる方向に揺動させることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  4. EGRガスの導入時において、前記ノズル(32)の下流側端部は、EGRガスの導入量に応じた値だけ、前記ディフューザ(36)の上流側端部より前記壁面(12a)から離れる方向に揺動することを特徴とする、請求項3に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  5. EGRガスの非導入時において、前記通路面積可変機構(41)は前記ノズル(32)を前記壁面(12a)に沿わせるとともに、前記ディフューザ(36)を前記壁面(12a)に沿わせることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  6. 前記連結手段(45)は、前記ノズル(32)に設けられた第1係合部(43a)と、前記ディフューザ(36)に設けられて前記第1係合部(43a)が摺動自在に係合する第2係合部(44a)とで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  7. 前記アクチュエータ(42)は前記ノズル(32)および前記ディフューザ(36)の揺動方向に伸縮する出力部材(42a)を備え、前記出力部材(42a)は第1リンク(49)を介して前記ノズル(32)に連結されるとともに第2リンク(50)を介して前記ディフューザ(36)に連結されることを特徴とする、請求項2に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  8. EGR制御手段は前記EGR通路(21)を開閉するEGR制御バルブ(23)で構成され、前記通路面積可変機構(41)のアクチュエータ(42)は前記EGR制御バルブ(23)の駆動に兼用されることを特徴とする、請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の内燃機関のEGR制御装置。
  9. 前記ノズル(32)および前記ディフューザ(36)はフラップ状に形成されることを特徴とする、請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の内燃機関のEGR制御装置。
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