JP2009159892A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させた時、前処理部の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替えることができる切替え操作手段の操作性を向上させる。
【解決手段】コンバインの操縦部4に備える主変速レバー19の前方近傍に、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段62を配設すると共に、該切替え操作手段62としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤル63を介して前処理部6の下降限高さを設定できるように構成した。
【選択図】図2
【解決手段】コンバインの操縦部4に備える主変速レバー19の前方近傍に、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段62を配設すると共に、該切替え操作手段62としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤル63を介して前処理部6の下降限高さを設定できるように構成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させた時、前処理部の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインに関する。
従来のコンバインにおいては、圃場端で刈取り作業を中断して枕地を旋回する際の走行抵抗増大によるエンジンドロップを回避するために、刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させて非刈取り作業状態とした時、前処理部の駆動(伝動)を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御(機構)を設けている。
そして、近年のコンバインは、刈高さ自動制御、選別自動制御、前処理部駆動停止制御、こぎ深さ自動制御、方向自動制御等の多くの自動制御を備えており、これらの自動制御は、操縦部に備える運転席側方のサイドパネルに集中的に配置した切替えスイッチを介して、実行可能状態または実行不能状態に切替えることができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−80572号公報(第3−4頁、図2、図3)
ところで、コンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う場合は、前処理部の先端に備える複数の分草体が畦等の障害物に突き当たることがないように、上述した前処理部駆動停止制御を実行不能状態にして所謂高刈りを行なわなければならない場合がある。この時オペレータは、分草体と畦等の障害物との距離や高さを把握するために、当該分草体を注視しながらの作業を強いられる。したがって、この状態でサイドパネルに配置されている前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替えスイッチを操作するには、オペレータは前方の分草体から側方のサイドパネルへと視線を大きくそらす必要があり操作性に問題点を有していた。
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、クローラ走行装置に支持した走行機体の前部に穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部を昇降自在に架設すると共に、刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させた時、前処理部の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、該コンバインの操縦部に備える主変速レバーの前方近傍に、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を配設したことを第1の特徴としている。
そして、前記切替え操作手段としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤルを介して前処理部の下降限高さを設定できるように構成したことを第2の特徴としている。
また、クローラ走行装置に支持した走行機体の前部に穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部を昇降自在に架設すると共に、刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させた時、前処理部の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、該コンバインの操縦部に備える主変速レバーに、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を設けたことを第3の特徴としている。
そして、前記切替え操作手段としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤルを介して前処理部の下降限高さを設定できるように構成したことを第2の特徴としている。
また、クローラ走行装置に支持した走行機体の前部に穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部を昇降自在に架設すると共に、刈取り作業中に前処理部を所定の高さまで上昇させた時、前処理部の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、該コンバインの操縦部に備える主変速レバーに、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を設けたことを第3の特徴としている。
コンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う場合、オペレータは、前処理部の先端に備える複数の分草体と畦等の障害物との距離や高さを把握するために、当該分草体を注視しながらの作業を強いられるが、請求項1の発明によれば、操縦部に備える主変速レバーの前方近傍、即ち比較的操作頻度の高い主変速レバーの前進操作域側に前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を配設したことによって、オペレータは前方の分草体から視線を大きくそらすことなく前記切替え操作手段を操作できるようになり操作性が向上する。
そして、請求項2の発明によれば、前記切替え操作手段としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤルを介して前処理部の下降限高さを設定できるように構成したことによって、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段と、前処理部の下降限高さを設定するダイヤルとを個別に設けなくて済むので、スイッチ類の配置レイアウトの自由度が向上すると共にコストダウンが図れる。更に、前処理部の昇降動作に関連する切替え操作手段と設定ダイヤルとを1つに取り纏めることによって操作性も向上する。
また、請求項3の発明によれば、コンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う際、当該コンバインの前後進及び変速操作を頻繁に行う主変速レバーに、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を設けたことによって、オペレータは、主変速レバーから手を離すことなく前記切替え操作手段を容易に操作できるので操作性が向上する。
そして、請求項2の発明によれば、前記切替え操作手段としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤルを介して前処理部の下降限高さを設定できるように構成したことによって、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段と、前処理部の下降限高さを設定するダイヤルとを個別に設けなくて済むので、スイッチ類の配置レイアウトの自由度が向上すると共にコストダウンが図れる。更に、前処理部の昇降動作に関連する切替え操作手段と設定ダイヤルとを1つに取り纏めることによって操作性も向上する。
また、請求項3の発明によれば、コンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う際、当該コンバインの前後進及び変速操作を頻繁に行う主変速レバーに、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段を設けたことによって、オペレータは、主変速レバーから手を離すことなく前記切替え操作手段を容易に操作できるので操作性が向上する。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、コンバインの側面図と平面図であって、コンバインは、走行部である左右一対のクローラ走行装置1L,1Rに支持した走行機体2を有しており、該走行機体2の前部右側には、エンジン3を搭載し、このエンジン3の上方には、コンバインの操縦部4を構成する運転席5を配置している。
一方、走行機体2の前部左側には、穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部6を昇降自在に架設し、この前処理部6の後方には、刈取った穀稈を脱穀すると共に脱穀した穀粒を選別処理する脱穀部7と、該脱穀部7で脱穀された後の排稈を機外に排出処理する後処理部8を設けている。
また、運転席5の後方には、脱穀部7で選別された穀粒を一時的に貯留する穀粒タンク9が設けてあり、この穀粒タンク9内に一時的に貯留された穀粒は、縦搬送パイプ11を経て起伏及び回動動作自在な穀粒排出オーガ12の排出口12aから機外に排出できるようになっている。
そして、運転席5前方の床面を形成する搭乗ステップ13の前側には、走行機体2の操向及び前処理部6の昇降操作を行うマルチステアリングレバー14を備えた操縦塔15を立設している。マルチステアリングレバー14は、操縦塔15の上部を覆う上面パネル16の右側から突出すると共に、上面パネル16の左側には、刈取り作業(運転)に必要な各種情報を表示するためのメータパネル17を内装している。
また、運転席5左側のサイドパネル18には、主変速レバー19、副変速レバー21、及び刈取・脱穀クラッチレバー22等のコンバインの操縦に必要な複数の操作レバー、選別自動制御を実行可能状態または実行不能状態に切替えるダイヤル付切替えスイッチ23、水平自動制御を実行可能状態または実行不能状態に切替えるダイヤル付切替えスイッチ24、こぎ深さ自動制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替えスイッチ25、方向自動制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替えスイッチ26等のスイッチ類が配設してあり、既述した構成によりコンバインの操縦部4を形成している。
そして、図3は、コンバインの伝動図であって、エンジン3の出力軸3aには、この該エンジン3の動力を前処理用伝動ケース31と脱穀部7に出力する作業機出力プーリ32と、走行用の動力を走行用静油圧式無段変速装置(以下走行用HSTとする)33に出力する走行出力プーリ34とを取付けてある。
また、前処理用伝動ケース31の入力軸35に設けた入力プーリ36と作業機出力プーリ32との間には、Vベルト37を巻き掛けると共に両プーリ32,36の間にベルトテンション式の脱穀(作業機)クラッチ38を設けている。一方、走行用HST33の入力軸41に設けた入力プーリ42と走行出力プーリ34との間には、Vベルト43を巻き掛けてあり、エンジン3の動力は、脱穀クラッチ38を介して入り切り自在に前処理用伝動ケース31に伝達される一方、走行用HST33にも伝達されるようになっている。
そして、前処理用伝動ケース31の入力軸35の軸端に設けたプーリ39と、脱穀部7に備える唐箕ファン44の唐箕軸44aに設けたプーリ45との間には、Vベルト46が巻き掛けてあり、このVベルト46を介して唐箕ファン44が回転駆動すると共に、唐箕軸44aに伝達された動力によって脱穀部7の扱胴47や、脱穀部7で脱穀された後の排稈を後処理部8に後送する排藁搬送装置48等が駆動されるようになっている。
また、前処理用伝動ケース31に入力された動力は、この前処理用伝動ケース31に一体的に設けた前処理用静油圧式無段変速装置(以下前処理用HSTとする)51に入力される。前処理用HST51に入力された動力は、該前処理用HST51によって任意に変速されると共に、前処理用伝動ケース31内でも変速がなされて脱穀フィードチェン駆動軸52と前処理駆動軸53に出力される。
そして、脱穀フィードチェン駆動軸52に出力された動力は、この脱穀フィードチェン駆動軸52の軸端に設けた駆動スプロケット54に伝達されるようになっており、これによって脱穀フィードチェン55が回転駆動し、前処理部6側から受け継いだ穀稈を脱穀部7に供給することができる。
また、前処理駆動軸53の軸端には、前処理出力プーリ56を設けてあり、この前処理出力プーリ56と前処理部6へ動力を入力する入力プーリ57との間に巻き掛けたVベルト58と、両プーリ56,57の間に設けたベルトテンション式の前処理クラッチ59を介して、前処理部6に動力が入り切り自在に伝達されるようになっている。
以上説明した伝動構成により、コンバインは、エンジン3から出力される動力により左右一対のクローラ走行装置1L,1R、前処理部6、及び脱穀部7等が駆動する。即ち、操縦部4に搭乗するオペレータの運転操作により、左右一対のクローラ走行装置1L,1Rを駆動させて圃場内を走行しながら、圃場内に植立する穀稈の刈取りと脱穀作業を行なうことができるようになっている。
また、コンバインは、図4に示す本発明の前処理部駆動停止制御に関連するブロック図のように、マイクロコンピュータ(CPU、ROM、RAM等を含む)を用いて構成される制御部61を備えており、この制御部61の入力側には、刈取り作業中に前処理部6を所定の高さまで上昇させた時、前処理部6及び脱穀フィードチェン55の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を実行可能状態にするか、あるは実行不能状態にするかを切替えることができる主変速レバー19の前方近傍に設けたリフトシャットスイッチ62、該リフトシャットスイッチ62と一体なダイヤルスイッチである前処理部6の下降限高さを設定する刈高さダイヤル63、前処理部駆動停止制御が実行状態(実行可能状態を含む)にある時、当該前処理部駆動停止制御を実行不能状態に切替えることができるように主変速レバー19の把持部Gに設けたリフトシャット解除スイッチ62´(図5及び図6参照)、前記刈高さダイヤル63で設定した前処理部6の下降限高さを解除することができるマルチステアリングレバー14の把持部に設けた刈高さ解除スイッチ64、刈取・脱穀クラッチレバー22による脱穀(作業機)クラッチ38の入り状態を検出する脱穀(作業機)クラッチスイッチ65、倒伏刈り作業等で前処理部の速度を通常よりも速くしたい時に使用する主変速レバー19の把持部Gに設けた倒伏刈スイッチ66(図5参照)、走行停止状態または後進時に前処理部6及び脱穀フィードチェン55を駆動させたい時に使用する主変速レバー19の把持部Gに設けた強制掻き込みスイッチ67(図5参照)、扱ぎ深さ自動制御が切替えスイッチ25によって非実行状態に切替えられている時、図示しない扱深搬送装置による扱ぎ深さを、深扱ぎまたは浅扱ぎ側に手動で調節することができる主変速レバー19の把持部Gに設けた深扱ぎ用扱ぎ深さ手動スイッチ68と浅扱ぎ用扱ぎ深さ手動スイッチ69(図6参照)、マルチステアリングレバー14による前処理部6の上昇または下降操作を検出するリフトロータリスイッチ71、及び前処理部6を上昇または下降させる図示しないリフト(油圧)シリンダの動作状態を検出するリフトポテンショメータ72を所定の入力インターフェイス回路を介して接続している。
一方、制御手段61の出力側には、リフトシャットスイッチ62の近傍に設けられ、このリフトシャットスイッチ62によって前処理部駆動停止制御が実行不能状態から実行可能状態に切替えられると点灯し、前処理部駆動停止制御が実行可能状態から実行不能状態に切替えられると消灯する前処理部駆動停止ランプ85、前処理部6を上昇または下降させる図示しないリフトシリンダを制御する方向切換弁に組み込まれた上昇用電磁ソレノイドバルブ86と下降用電磁ソレノイドバルブ87、及び前処理用HST51に備える図示しないHSTポンプの斜板制御用電動モータ88が連係するモータリレー89を所定の出力インターフェイス回路を介して接続している。
更に詳しくは、上述したコンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う場合、オペレータは、前処理部6の先端に備える複数の分草体91と畦等の障害物との距離や高さを把握するために、当該分草体91を注視しながらの作業を強いられるが、操縦部4に備える主変速レバー19の前方近傍、即ち比較的操作頻度の高い主変速レバー19の前進操作域側に、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段としてのリフトシャットスイッチ62を配設したことによって、オペレータは前方の分草体91から視線を大きくそらすことなくリフトシャットスイッチ62を操作できるようになり操作性が向上する。
そして、前記切替え操作手段(リフトシャットスイッチ)62としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤル63を介して前処理部6の下降限高さを設定できるように構成したことによって、前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段62と、前処理部6の下降限高さを設定するダイヤル63とを個別に設けなくて済むので、スイッチ類の配置レイアウトの自由度が向上すると共にコストダウンが図れる。更に、前処理部6の昇降動作に関連する切替え操作手段62と設定ダイヤル63とを1つに取り纏めることによって操作性も向上する。
また、本実施例では、切替え操作手段62によって前処理部駆動停止制御が実行状態(実行可能状態を含む)にある時、当該前処理部駆動停止制御を実行不能状態に切替えることができるように、主変速レバー19の把持部Gに切替え操作手段としてのリフトシャット解除スイッチ62´を設けている。つまり、コンバインで圃場の畦際や枕地の刈取り作業を行う際、オペレータが頻繁に前後進及び変速操作を行う主変速レバーにリフトシャット解除スイッチ62´が設けてあり、オペレータは、主変速レバー19から手を離すことなく前記リフトシャット解除スイッチ62´を容易に操作できるので速やかに畦際等において高刈りへ移行できる。
尚、上述の如く操縦部4に備える主変速レバー19の前方近傍に前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替えるリフトシャット62を設けると共に、主変速レバー19の把持部Gにリフトシャット解除スイッチ62´を設けることは、コスト面を考慮すると好ましい構成ではない。したがって、主変速レバー19の把持部Gに設けたリフトシャット解除スイッチ62´単独で前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替えることができる切替えスイッッチとして構成してもよい。この場合もオペレータは、頻繁に前後進及び変速操作を行う主変速レバーから手を離すことなく前記リフトシャット解除スイッチ(切替え操作手段)62´を操作できるので操作性が向上する。
1L クローラ走行装置(左)
1R クローラ走行装置(右)
2 走行機体
4 操縦部
6 前処理部
19 主変速レバー
62 切替え操作手段(リフトシャットスイッチ)
62´ 切替え操作手段(リフトシャット解除スイッチ)
63 ダイヤル
1R クローラ走行装置(右)
2 走行機体
4 操縦部
6 前処理部
19 主変速レバー
62 切替え操作手段(リフトシャットスイッチ)
62´ 切替え操作手段(リフトシャット解除スイッチ)
63 ダイヤル
Claims (3)
- クローラ走行装置(1L,1R)に支持した走行機体(2)の前部に穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部(6)を昇降自在に架設すると共に、刈取り作業中に前処理部(6)を所定の高さまで上昇させた時、前処理部(6)の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、該コンバインの操縦部(4)に備える主変速レバー(19)の前方近傍に、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段(62)を配設したことを特徴とするコンバイン。
- 前記切替え操作手段(62)としてダイヤル付スイッチを採用し、このダイヤル(63)を介して前処理部(6)の下降限高さを設定できるように構成した請求項1に記載のコンバイン。
- クローラ走行装置(1L,1R)に支持した走行機体(2)の前部に穀稈の刈取りと搬送を行なう前処理部(6)を昇降自在に架設すると共に、刈取り作業中に前処理部(6)を所定の高さまで上昇させた時、前処理部(6)の駆動を自動的に停止させる前処理部駆動停止制御を備えたコンバインにおいて、該コンバインの操縦部(4)に備える主変速レバー(19)に、前記前処理部駆動停止制御を実行可能状態または実行不能状態に切替える切替え操作手段(62´)を設けたことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000853A JP2009159892A (ja) | 2008-01-08 | 2008-01-08 | コンバイン |
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Publications (1)
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JP2009159892A true JP2009159892A (ja) | 2009-07-23 |
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Family Applications (1)
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JP2008000853A Pending JP2009159892A (ja) | 2008-01-08 | 2008-01-08 | コンバイン |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012060936A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Kubota Corp | コンバイン |
JP2013252261A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 噴霧デバイス用の液体カートリッジ、液体カートリッジパッケージ、噴霧デバイス及び噴霧デバイス用のメッシュ付容器 |
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2008
- 2008-01-08 JP JP2008000853A patent/JP2009159892A/ja active Pending
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JP2013252261A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 噴霧デバイス用の液体カートリッジ、液体カートリッジパッケージ、噴霧デバイス及び噴霧デバイス用のメッシュ付容器 |
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