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JP2009094306A - シールドケース及びシールドケースの製造方法 - Google Patents

シールドケース及びシールドケースの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シールド効果の維持と歩留まり向上の両方に寄与するシールドケース及びシールドケースの製造方法を提供する。
【解決手段】シールド対象部品12の凸部16を挿通するための凸部通し穴14の加工位置と、切り起こしピン部18の加工位置とを同じにする。製造方法としては、シールドケース11の素材となる金属板19を打ち抜く加工の際に、凸部16を挿通するための凸部通し穴14と、回路基板に差し込まれる切り起こしピン部18とを同じ位置にして加工する工程を行う。そしてこの後に、切り起こしピン部18を所定の状態に起こして凸部通し穴14を完全に開口させる工程を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールド対象部品を覆って電磁ノイズ対策を施すシールドケースに関する。詳しくは、切り起こしピン部及び凸部通し穴を有するシールドケースと、このシールドケースの製造方法とに関する。
シールドケースは、導電性を有する金属板を打ち抜き・折り曲げ加工して例えば略箱状となるように形成されている。シールドケースは、シールド対象部品を覆って回路基板に固定される際に、シールドケースのグランドピンが半田付けによって回路基板に電気的に接続されるようになっている。
下記特許文献1には、複数のグランドピンを有するシールドケースが開示されている。グランドピンは、シールドケースの縁部から真っ直ぐのびるように形成されている。また、グランドピンは、比較的長くのびるように形成されている。
特開2005−209423号公報
図5(a)において、導電性を有する金属板1を打ち抜いてグランドピン2を形成する場合、金属板1の引用符号3で示す部分(網状のハッチング部分)が不要になってしまうことになる。そこで、歩留まりの悪さを解消するために、図5(b)及び(c)に示す如く、金属板4にグランドピン5を切り起こしによって形成することが考えられる。しかしながら、歩留まりが向上するもののシールド効果に影響を来す恐れのある開口6が生じてしまうことになる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、シールド効果の維持と歩留まり向上の両方に寄与するシールドケース及びシールドケースの製造方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のシールドケースは、導電性を有する金属板を打ち抜き・折り曲げ加工してなるシールドケースであって、シールド対象部品を覆って回路基板に固定される際に、切り起こしにより形成される一又は複数の切り起こしピン部が前記回路基板に差し込まれる構造のシールドケースにおいて、前記シールド対象部品の凸部を挿通するための凸部通し穴の加工位置と、前記切り起こしピン部の加工位置とを同じにし、該切り起こしピン部を所定の状態に起こすと前記凸部通し穴が完全に開口することを特徴としている。
請求項2記載の本発明のシールドケースは、請求項1に記載のシールドケースにおいて、前記切り起こしピン部はグランドピンとして形成され、前記回路基板に差し込まれて半田付けされることを特徴としている。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の本発明のシールドケースの製造方法は、導電性を有しシールド対象部品を覆って回路基板に固定されるシールドケースの製造方法において、前記シールドケースの素材となる金属板を打ち抜く加工の際に、前記シールド対象部品の凸部を挿通するための凸部通し穴と、前記回路基板に差し込まれる切り起こしピン部とを同じ位置にして加工する工程を行い、この後に前記切り起こしピン部を所定の状態に起こして前記凸部通し穴を完全に開口させる工程を行うことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、凸部通し穴を形成する際に不要となる部分の一部が切り起こしピン部として活用される。凸部通し穴は、凸部を挿通するための必要性のある穴であることから、この凸部通し穴の加工位置に合わせて切り起こしピン部を形成すれば、シールド性能に影響を来すような開口の発生を極力避けることが可能になる。また、加工数を低減することも可能になる。
尚、切り起こしピン部は、シールドケースを回路基板に対し機械的に固定するための固定用のピンと、回路基板の回路パターンに半田付けされるグランドピンのいずれであっても良いものとする。
請求項1、2に記載された本発明によれば、シールド効果の維持と歩留まり向上の両方に寄与することができるという効果を奏する。また、請求項2に記載された本発明によれば、切り起こしピン部の対象をグランドピンとすることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のシールドケース及びシールドケースの製造方法の一実施の形態を示す図であり、(a)は切り起こしピン部を起こすとともにシールド対象部品の凸部を凸部通し穴に挿通した状態の斜視図、(b)はシールドケースの素材となる金属板の要部の平面図である。
図1(a)において、シールドケース11は、導電性を有しており、例えば略箱状となるように形成されている。シールドケース11は、シールド対象部品12を覆ってこのシールド対象部品12に電磁ノイズ対策を施すために備えられている。シールドケース11は、特に図示しないが、回路基板に対して機械的・電気的に接続固定されるようになっている。
シールドケース11の基板対向面13には、凸部通し穴14が開口形成されている(一又は複数形成されている)。この凸部通し穴14には、シールド対象部品12のケース15外面に設けられる凸部16が挿通されるようになっている。凸部通し穴14は、凸部16の形状に合わせて開口形成されている。凸部16は、シールド対象部品12の例えば脚部として形成されている。凸部16の先端面又は先端部は、上記回路基板に当接又は挿通固定されるようになっている。
凸部通し穴14の縁部17には、切り起こしピン部18が連成されている。切り起こしピン部18は、上記回路基板に挿しこまれて半田付けされるグランドピンとして形成されている。切り起こしピン部18は、切り起こしによって形成される部分であって、図示の如く所定の状態に起こすと、凸部通し穴14が完全に開口するようになっている。切り起こしピン部18は、凸部16に対し、上記回路基板との接続固定に支障が出ないような間隔で配置形成されている。
次に、シールドケース11の製造に関し、特に、凸部通し穴14及び切り起こしピン部18についての説明をする。
図1(a)及び(b)において、シールドケース11は、導電性を有しシールドケース11の素材となる金属板19を打ち抜き・折り曲げ加工してなるものであって、金属板19を打ち抜きする加工の際には、図示の如く、凸部通し穴14と切り起こしピン部18とを同じ位置で加工するようになっている。
凸部通し穴14は、これを形成する際に、従来では略砲弾形状(ここでの説明では略砲弾形状であり、特に形状は限定されないものとする)の不要部分が生じてしまうが、本発明においては不要部分の一部が切り起こしピン部18として活用されるようになっている。
以上、本発明によれば、凸部通し穴14は凸部16を挿通するための必要性のある穴であることから、この凸部通し穴14の加工位置に合わせて切り起こしピン部18を形成すれば、シールド性能に影響を来すような開口の発生を極力避けることができるという効果を奏する。従って、本発明は、シールド効果の維持と歩留まりの向上の両方に寄与することができるという効果を奏する。
続いて、図2ないし図4を参照しながらシールドケースの具体的な一例を説明する。図2はシールドケースの素材となる金属板の平面図、図3はシールドケースの斜視図、図4はシールドケースでシールド対象部品を覆った状態の斜視図である。
図2において、打ち抜き加工をした後の金属板21には、凸部通し穴22と切り起こしピン部23とが同じ加工位置で形成されている(太線の円の内側に示されている)。打ち抜き加工をした後の金属板21は平面的であって、この後に折り曲げ加工を施すと、図3に示す如くの略箱形状となるシールドケース24の製造が完了する。切り起こしピン部23は、図示の如く所定の状態に起こされている。これにより凸部通し穴22は、完全に開口した状態になっている。
図4において、シールド対象部品25を覆うようにしてシールドケース24を組み付けると、シールド対象部品25に対する電磁ノイズ対策が施された状態になる。この状態の時、凸部通し穴22には、シールド対象部品25の凸部26が挿通されるようになっている。凸部26は、切り起こしピン部23とともに図示しない回路基板側に突出するようになっている。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のシールドケース及びシールドケースの製造方法の一実施の形態を示す図であり、(a)は切り起こすとともにピン部を起こしシールド対象部品の凸部を凸部通し穴に挿通した状態の斜視図、(b)はシールドケースの素材となる金属板の要部の平面図である。 シールドケースの素材となる金属板の平面図である。 シールドケースの斜視図である。 シールドケースでシールド対象部品を覆った状態の斜視図である。 従来のグランドピンの製造に係る説明図であり、(a)は歩留まりが生じる図、(b)及び(c)はシールド効果に影響を来す恐れのある開口が生じる図である。
符号の説明
11 シールドケース
12 シールド対象部品
13 基板対向面
14 凸部通し穴
15 ケース
16 凸部
17 縁部
18 切り起こしピン部
19 金属板
21 金属板
22 凸部通し穴
23 切り起こしピン部
24 シールドケース
25 シールド対象部品
26 凸部

Claims (3)

  1. 導電性を有する金属板を打ち抜き・折り曲げ加工してなるシールドケースであって、シールド対象部品を覆って回路基板に固定される際に、切り起こしにより形成される一又は複数の切り起こしピン部が前記回路基板に差し込まれる構造のシールドケースにおいて、
    前記シールド対象部品の凸部を挿通するための凸部通し穴の加工位置と、前記切り起こしピン部の加工位置とを同じにし、該切り起こしピン部を所定の状態に起こすと前記凸部通し穴が完全に開口する
    ことを特徴とするシールドケース。
  2. 請求項1に記載のシールドケースにおいて、
    前記切り起こしピン部はグランドピンとして形成され、前記回路基板に差し込まれて半田付けされる
    ことを特徴とするシールドケース。
  3. 導電性を有しシールド対象部品を覆って回路基板に固定されるシールドケースの製造方法において、
    前記シールドケースの素材となる金属板を打ち抜く加工の際に、前記シールド対象部品の凸部を挿通するための凸部通し穴と、前記回路基板に差し込まれる切り起こしピン部とを同じ位置にして加工する工程を行い、この後に前記切り起こしピン部を所定の状態に起こして前記凸部通し穴を完全に開口させる工程を行う
    ことを特徴とするシールドケースの製造方法。
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