JP2008178115A - 番組情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車載端末装置のように表示画面が小さい場合であっても、番組の詳細情報を容易また迅速に確認することができる番組情報表示装置を提供する。
【解決手段】表示画面の上部にサービス番号、サービス名称aが表示され、中央に番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名d及び番組詳細情報eが表示されるとともに、現在時刻の前後の番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名dが表示される。そして、番組詳細情報表示欄内の右側の上下に表示された一組の詳細情報スクロールボタンf、f、番組情報表示欄の右側の上下に表示された番組切替ボタンg、g、番組表示欄の下部の両側に表示された表示サービス切替ボタンh、h、画面の下部に表示された「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」の日指定ボタンi、番組番号を指定する「番組指定」ボタンj、番組スキップ数を指定する「スキップ」ボタンkのいずれかのボタンを押すことにより、所望の番組の詳細情報を表示することができる。
【選択図】図4
【解決手段】表示画面の上部にサービス番号、サービス名称aが表示され、中央に番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名d及び番組詳細情報eが表示されるとともに、現在時刻の前後の番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名dが表示される。そして、番組詳細情報表示欄内の右側の上下に表示された一組の詳細情報スクロールボタンf、f、番組情報表示欄の右側の上下に表示された番組切替ボタンg、g、番組表示欄の下部の両側に表示された表示サービス切替ボタンh、h、画面の下部に表示された「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」の日指定ボタンi、番組番号を指定する「番組指定」ボタンj、番組スキップ数を指定する「スキップ」ボタンkのいずれかのボタンを押すことにより、所望の番組の詳細情報を表示することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、テレビジョン信号に多重伝送されるテレビ番組情報を受信し、このテレビ番組情報を表示する番組情報表示装置に関する。
アナログ放送は1つの周波数帯域内に1つのチャンネルしか割り当てることができないが、デジタル放送では1つの周波数帯域に複数のチャンネルを割り当てることができるため、デジタル放送はアナログ放送に比べて多チャンネル化が容易である。現在、デジタル放送にはCS(通信衛星)放送、ケーブル放送、インターネット放送等があるが、これらのデジタル放送では、映像、音声、コンピュータ・プログラム等のデータをMPEG(Moving picture expert group)2方式にて圧縮し、それらのデータを混在させたMPEG2−TS(Transport stream)形式でデータ伝送を行っている。
このような、多チャンネルテレビジョンシステムではチャンネル数及び番組数が多くなるため、番組の視聴選択の利便性向上を目的とし、テレビ信号にテレビ番組情報(以下、EPGデータという)を多重伝送し、そのEPGデータを基に再生表示されたテレビ番組表から視聴する番組を選択するとともに、視聴番組の予約も可能にしている。
このEPGデータを用いて番組情報を表示する場合、従来は、テレビ画面に、放送日付、放送時間帯、放送チャネル番号及び放送番組名等からなる複数行列の番組メニューを表示するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−215444号公報
このEPGデータを用いて番組情報を表示する場合、従来は、テレビ画面に、放送日付、放送時間帯、放送チャネル番号及び放送番組名等からなる複数行列の番組メニューを表示するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
従来の番組情報表示装置は上記のように構成されているが、車載端末装置のように大画面を持たないデジタル放送受信機においては、ホーム用受信機のように、複数行列の番組表で各番組の番組情報を表示することは困難であり、特に、番組の詳細を知ることができないという問題があった。
また、表示画面が小さいため、表示する番組が限られ、希望のチャンネルや時間帯を表示するのに時間がかかり、例えば、表示したい番組が現在表示している番組のチャンネルや時間帯と大きく隔たったチャンネルや時間帯の番組の場合には、チャンネル選択ボタンや時間帯切替ボタンを何度も操作しなければならず、操作が煩雑であるという問題もあった。
また、表示画面が小さいため、表示する番組が限られ、希望のチャンネルや時間帯を表示するのに時間がかかり、例えば、表示したい番組が現在表示している番組のチャンネルや時間帯と大きく隔たったチャンネルや時間帯の番組の場合には、チャンネル選択ボタンや時間帯切替ボタンを何度も操作しなければならず、操作が煩雑であるという問題もあった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、車載端末装置のように表示画面が小さい場合であっても、番組の詳細情報を容易に確認できるとともに、希望の番組の詳細情報を迅速に閲覧することができる番組情報表示装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る番組情報表示装置(1)は、
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の日を指定する日指定手段を備え、上記データ生成手段が上記日指定手段で指定された日の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の日を指定する日指定手段を備え、上記データ生成手段が上記日指定手段で指定された日の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
また、本発明に係る番組情報表示装置(2)は、
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の番号を指定する番号指定手段を備え、上記データ生成手段が上記番号指定手段で指定された番号の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の番号を指定する番号指定手段を備え、上記データ生成手段が上記番号指定手段で指定された番号の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
また、本発明に係る番組情報表示装置(3)は、
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
現在詳細情報を表示している番組からスキップする番組数を指定するスキップ手段を備え、上記データ生成手段が、現在詳細情報を表示している番組から上記スキップ手段で指定された番組数だけスキップした番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
現在詳細情報を表示している番組からスキップする番組数を指定するスキップ手段を備え、上記データ生成手段が、現在詳細情報を表示している番組から上記スキップ手段で指定された番組数だけスキップした番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明に係る番組情報表示装置(1)によれば、日を指定するのみで所望の日の番組の詳細情報を表示することができ、詳細情報を表示する番組を迅速に変更することができる。
また、本発明に係る番組情報表示装置(2)によれば、番組の番号を指定するのみで閲覧したい番組の詳細情報を表示することができ、詳細情報を表示する番組を迅速に変更することができる。
また、本発明にかかる番組情報表示装置(3)によれば、番組スキップ数を指定するのみで、所望の番組にスキップすることができるので、詳細情報を表示する番組を迅速に変更することができる。
以下、本発明の番組情報表示装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明の番組情報表示装置を適用した多チャンネルテレビジョンシステムの構成を示すブロック図である。
デジタル放送受信機1は、アンテナ2からの信号を受信して選局するチューナ3と、チューナ3からのデジタル放送信号を復調する復調器4と、映像データ、音声データ及びEPGデータなどが多重化されている放送信号から各データを分離抽出する番組情報抽出手段としてのデマルチプレクサ5と、圧縮されたデジタル音声データをアナログの音声信号にデコードする音声デコーダ6と、圧縮された映像データをデコードする映像デコーダ7と、映像デコーダ7の出力を処理して画像信号を出力する画像処理部8と、デジタル放送受信機1の全体的な制御を行うCPU9と、各種のプログラムを記憶しているROM10と、EPGデータの格納領域あるいはCPU9の作業領域となる記憶手段としてのRAM11と、リモコン14からの信号をCPU9に送るリモコンI/F12と、ディスプレイ16のタッチパネルからの信号をCPU9に送るタッチパネルI/F13とから構成されている。
デジタル放送受信機1は、アンテナ2からの信号を受信して選局するチューナ3と、チューナ3からのデジタル放送信号を復調する復調器4と、映像データ、音声データ及びEPGデータなどが多重化されている放送信号から各データを分離抽出する番組情報抽出手段としてのデマルチプレクサ5と、圧縮されたデジタル音声データをアナログの音声信号にデコードする音声デコーダ6と、圧縮された映像データをデコードする映像デコーダ7と、映像デコーダ7の出力を処理して画像信号を出力する画像処理部8と、デジタル放送受信機1の全体的な制御を行うCPU9と、各種のプログラムを記憶しているROM10と、EPGデータの格納領域あるいはCPU9の作業領域となる記憶手段としてのRAM11と、リモコン14からの信号をCPU9に送るリモコンI/F12と、ディスプレイ16のタッチパネルからの信号をCPU9に送るタッチパネルI/F13とから構成されている。
そして、所望の放送局からの放送信号をチューナ3により選局して受信している状態で、リモコン14の操作によりチャンネル選択を行うと、CPU9がデマルチプレクサ5に制御信号を出力し、この制御信号に基づきデマルチプレクサ5から選択されたチャンネルの信号が抽出されるので、この選択チャンネルの信号が音声デコーダ6、映像デコーダ7でデコードされて、このチャンネルの音声信号や映像信号がスピーカ15及びディスプレイ16に出力され、希望のチャンネルの番組を視聴することができる。
また、番組表が表示されていない状態で、リモコン14の番組情報表示/非表示ボタン(図示せず)を押すと、デマルチプレクサ5により分離出力され、RAM11に記憶されているEPGデータに基づきCPU9が番組情報のデータを生成し、このデータが画像処理部8を介してディスプレイ16に表示される。番組情報の表示から通常の映像出力に戻したい場合には、リモコンの番組情報表示/非表示ボタンを再び押すことにより番組情報の表示が終了する。
次に、上記の番組情報を作成する番組情報作成部について、デジタル放送受信機1の番組情報表示機能を実行する各部を機能により表した図2の機能ブロック図により説明する。
図2の番組情報作成部20は、制御部21、番組情報記憶部22、番組データ生成部23、数値記憶部24からなり、制御部21はデマルチプレクサ5、リモコンI/F12、タッチパネルI/F13からの信号を受け、番組情報記憶部22、番組データ生成部23、数値記憶部24を制御するとともに、番組データ生成部23で生成された番組情報データを画像処理部8に出力する。また、番組情報記憶部22はデマルチプレクサ5により分離出力されたEPGデータを記憶し、番組データ生成部23は番組情報記憶部22に記憶されたEPGデータに基づいて所望の番組の番組情報データを生成し、数値記憶部24は数値入力画面で入力される数値を記憶する。
これらの各部は、図1のCPU9、ROM10、RAM11により構成され、各部の機能はソフトウェアプログラムによって実行される。
図2の番組情報作成部20は、制御部21、番組情報記憶部22、番組データ生成部23、数値記憶部24からなり、制御部21はデマルチプレクサ5、リモコンI/F12、タッチパネルI/F13からの信号を受け、番組情報記憶部22、番組データ生成部23、数値記憶部24を制御するとともに、番組データ生成部23で生成された番組情報データを画像処理部8に出力する。また、番組情報記憶部22はデマルチプレクサ5により分離出力されたEPGデータを記憶し、番組データ生成部23は番組情報記憶部22に記憶されたEPGデータに基づいて所望の番組の番組情報データを生成し、数値記憶部24は数値入力画面で入力される数値を記憶する。
これらの各部は、図1のCPU9、ROM10、RAM11により構成され、各部の機能はソフトウェアプログラムによって実行される。
次に、番組情報の記憶、表示を行う場合の作用を図2の機能ブロック図、図3のフローチャート及び図4、図5の表示画面を用いて説明する。なお、図3のフローチャートに示す処理は、番組情報も表示する際に実行される。
EPGデータの放送は、全チャンネルの所定日数分の番組情報を1ブロックにまとめて、この1ブロックのデータが所定間隔(約5秒)毎に繰り返し送られてくるように規定されており、このデータが受信されるたびに、デマルチプレクサ5により分離出力されたEPGデータが制御部21により番組情報記憶部22に記憶される。このEPGデータには、チャンネル番号、チャンネル名称、番組名称、放送日、放送開始時間、番組識別番号、番組説明などの放送番組に関する情報が含まれている。
EPGデータの放送は、全チャンネルの所定日数分の番組情報を1ブロックにまとめて、この1ブロックのデータが所定間隔(約5秒)毎に繰り返し送られてくるように規定されており、このデータが受信されるたびに、デマルチプレクサ5により分離出力されたEPGデータが制御部21により番組情報記憶部22に記憶される。このEPGデータには、チャンネル番号、チャンネル名称、番組名称、放送日、放送開始時間、番組識別番号、番組説明などの放送番組に関する情報が含まれている。
そして、番組表が表示されていない状態で、ユーザがリモコン14の番組表表示/非表示ボタンを押すと、その情報がリモコンI/F12を介して制御部21に送られ、制御部21は図3のフローチャートに示すように、現在選択されているチャンネルのその時刻の番組のデータ生成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23は番組情報記憶部22に記憶されたEPGデータに基づき指示された番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成し、制御部21がこの番組情報表示データを画像処理部8に送るので、ディスプレイ16に図4に示すような番組情報が表示される(ステップ101)。
この番組情報表示画面には、図4に示すように、上部にサービス番号、サービス名称aが表示され、中央に現在時刻の番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名d及び番組内容や出演者等の番組詳細情報eが表示されるとともに、詳細情報を表示している番組の前後の番組の番組開始時刻b、番組番号c、番組名dが表示される。そして、番組詳細情報表示欄内の右側の上下に一組の詳細情報スクロールボタンf、fが表示され、番組情報表示欄の右側の上下に番組切替ボタンg、gが表示されている。また、番組表示欄の下部の両側には表示サービス切替ボタンh、hが表示され、画面の下部には、「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」の日指定ボタンiと、番組番号を指定する「番組指定」ボタンj、番組スキップ数を指定する「スキップ」ボタンkが表示されている。ディスプレイ16の表示面は上記のようにタッチパネルとなっており、それぞれのボタンを押すことにより、その情報がタッチパネルI/F13を介して制御部21に入力される。
番組情報が表示されると、制御部21は詳細情報スクロールボタンfが押されたか否かを判別する(ステップ102)。詳細情報スクロールボタンfが押されたと判断すると、制御部21は押されたスクロールボタンの方向に応じて番組データ生成部23に番組詳細情報のスクロールを指示し、番組データ生成部23が詳細情報を上方向または下方向に移動させた番組情報表示データを生成するので、ディスプレイ16の詳細情報の表示がスクロールされる(ステップ101)。
一方、詳細情報スクロールボタンfが押されていない場合には、制御部21は番組切替ボタンgが押されたか否かを判別する(ステップ103)。番組切替ボタンgが押されたと判断すると、制御部21は番組切替ボタンの方向に応じて現在の番組の前あるいは次の番組の詳細情報の作成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23が番組情報記憶部22からその番組の詳細情報を読み出し、上記と同様な番組情報表示データを作成し、制御部21が作成されたデータを画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ101)。
また、番組切替ボタンgが押されていない場合には、制御部21は表示サービス切替ボタンhが押されたか否かを判別する(ステップ104)。表示サービス切替ボタンhが押されたと判断すると、制御部21は表示サービス切替ボタンの方向に応じて次のチャンネルまたは前のチャンネルの現在表示していた時間帯における番組の詳細情報の作成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23がその番組の詳細情報を番組情報記憶部22から読み出し、上記と同様な番組情報表示データを作成し、制御部21が作成されたデータを画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ101)。
さらに、サービス切替ボタンhが押されていない場合には、制御部21は日指定ボタンiが押されたか否かを判別する(ステップ105)。日指定ボタンiが押されたと判断すると、制御部21は「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」のいずれのボタンが押されたかに応じて指定された日の、現在表示しているチャンネル、時間帯の番組の詳細情報の作成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23が番組情報記憶部22からその番組の詳細情報を読み出し、上記と同様な番組情報表示データを作成して制御部21に送信し、制御部21が作成されたデータを画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ101)。
さらに、日指定ボタンiが押されていない場合には、制御部21は番組番号指定ボタンjが押されたか否かを判別する(ステップ106)。番組番号指定ボタンjが押されたと判断すると、制御部21はステップ109に移行し、数値記憶部24に記憶されている数値を0にする(ステップ109)。次に、制御部21は図5に示す数値入力画面を画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ110)。この数値入力画面には上部に入力数字表示枠mが表示され、中央に“0”から“9”の数字ボタンnと+/−指定ボタンpが表示され、下部には入力決定ボタンrと入力取消ボタンqが表示されている。これらのボタンもユーザが押すことにより、押したボタンの情報がタッチパネルI/F13を介して制御部21に入力される。
次に、制御部21は表示画面の数字ボタンnが押されたか否かを判別する(ステップ111)。数字ボタンnが押されたと判断すると、制御部21は数値記憶部24に記憶されている数値を10倍した値に、押されたボタンの数値を加算して数値記憶部24に記憶する(ステップ112)。
一方、数字ボタンnが押されていない場合には、制御部21は+/−指定ボタンpが押されたか否かを判別する(ステップ113)。+/−指定ボタンpが押されたと判断すると、制御部21は数値記憶部24に記憶されている数値の符号を変更して数値記憶部24に記憶する(ステップ114)。これにより、入力数値表示枠mに表示されていた数値の符号が変更される。
また、+/−指定ボタンpが押されていない場合には、制御部21は入力取消ボタンqが押されたか否かを判別する(ステップ115)。入力取消ボタンqが押されたと判断すると、制御部21は数値記憶部24に記憶されている数値の最後の桁の数値を削除した値を数値記憶部24に記憶する(ステップ116)。これにより、直前に入力された数値が取り消される。
そして、入力取消ボタンqも押されていないと判断した場合には、制御部21は入力決定ボタンrが押されたか否かを判別する(ステップ117)。入力決定ボタンrが押されたと判断すると、制御部21は数値記憶部24に記憶されている数値が指定された番組の番号と判断し、指定された番号の番組の詳細情報の作成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23が番組情報記憶部22から指定された番号の番組の詳細情報を読み出し、上記と同様な番組情報表示データを作成して制御部21に送信し、制御部21が作成されたデータを画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ101)。なお、ステップ117において、決定ボタンrが押されていないと判断した場合には、制御部21はステップ111に戻る。
一方、ステップ106において、番組番号指定ボタンjが押されていないと判断した場合には、制御部21は番組スキップ数指定ボタンkが押されたか否かを判別する(ステップ107)。番組スキップ数指定ボタンkが押されたと判断すると、制御部21はステップ109に移行し、上記と同様にして数値入力画面で入力された数値だけ現在の番組からスキップした番組の詳細情報の作成を番組データ生成部23に指示し、番組データ生成部23が番組情報記憶部22からその番組の詳細情報を読み出し、上記と同様な番組情報表示データを作成して制御部21に送信し、制御部21が作成されたデータを画像処理部8を介してディスプレイ16に表示する(ステップ101)。これにより、例えば、数値入力画面で「−30」と入力された場合には、現在のチャンネルの現在詳細情報を表示している番組より30個前の番組の詳細情報が表示される。
さらに、ステップ107において、番組スキップ数指定ボタンkが押されていないと判断した場合には、制御部21はリモコンの番組情報表示/非表示ボタンが押されたか否かを判断する。リモコンの番組情報表示/非表示ボタンが押されたと判断すると、制御部21は番組情報表示を終了し、リモコンの番組情報表示/非表示ボタンが押されていないと判断すると、ステップ102に戻る。
このように、詳細情報スクロールボタンによって番組詳細情報をスクロールすることができるので、車載端末装置のように表示画面が小さい場合であっても、詳細情報の全体を閲覧することができる。また、番組切替ボタン、表示サービス切替ボタン、日指定ボタン、番組番号指定ボタン及び、番組スキップ数指定ボタンによって希望の番組の詳細情報を簡単に表示することができるので、詳細情報を表示する番組を迅速に変更することができる。
なお、以上の実施の形態では、ディスプレイのタッチパネルを用いて詳細情報を表示する番組の切替えを行ったが、リモコンのスクロールキーを用いて詳細情報をスクロールしたり、詳細情報を表示している番組や表示サービスの切替えを行い、受信機の操作部のファンクションキーを用いて「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」の日指定や番組番号指定、番組スキップ数指定を行うようにすることも可能である。
また、上記の実施の形態では、番組の詳細情報をスクロールする手段と詳細情報を表示する番組を切替える切替手段とを別個に設けたが、番組の詳細情報をスクロールする手段と詳細情報を表示する番組を切替える切替手段とを兼用し、詳細情報のスクロールが完了した場合に、詳細情報を表示する番組を切替えるようにすることも可能であり、このようにすれば、操作画面又は操作装置を簡略化することができる。
また、上記の実施の形態では、番組の詳細情報をスクロールする手段と詳細情報を表示する番組を切替える切替手段とを別個に設けたが、番組の詳細情報をスクロールする手段と詳細情報を表示する番組を切替える切替手段とを兼用し、詳細情報のスクロールが完了した場合に、詳細情報を表示する番組を切替えるようにすることも可能であり、このようにすれば、操作画面又は操作装置を簡略化することができる。
さらに、上記の実施の形態では、ディスプレイに表示する番組情報表示画面において、詳細情報を表示する番組の前後の番組名も表示するようにしたが、表示画面が小さい場合には、一つの番組の詳細情報のみを表示するようにしてもよい。
また、数値入力画面では、数字ボタンが押されるたびに、数値記憶部に記憶されている数値を10倍した値に、押されたボタンの数値を加算して数値記憶部に記憶するようにしたが、入力された数値は文字列として記憶しておき、決定ボタン押下時に数値に変換することも可能である。
さらには、上記の実施の形態では、日指定ボタンにより「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」のいずれかを指定するようにしたが、日付自体を入力できるようにしてもよく、また、スキップボタンにより所定日数のスキップを行うようにすることも可能である。
また、数値入力画面では、数字ボタンが押されるたびに、数値記憶部に記憶されている数値を10倍した値に、押されたボタンの数値を加算して数値記憶部に記憶するようにしたが、入力された数値は文字列として記憶しておき、決定ボタン押下時に数値に変換することも可能である。
さらには、上記の実施の形態では、日指定ボタンにより「1週間前」、「前の日」、「次の日」、「1週間先」のいずれかを指定するようにしたが、日付自体を入力できるようにしてもよく、また、スキップボタンにより所定日数のスキップを行うようにすることも可能である。
以上詳述したように、本発明に係る番組情報表示装置によれば、一つの番組の詳細情報が表示され、これを切替手段によって切替えることができるため、小画面しか持たない受信機であっても、番組の詳細情報を容易に閲覧することができる。
また、表示対象のサービスを切替える切替手段を設ければ、番組情報表示画面で選択しているサービス以外のサービスの番組の詳細情報を閲覧することができ、表示手段に表示された番組の詳細情報をスクロールする手段を設ければ、小画面に番組の詳細情報のすべてを表示できない場合であっても、詳細情報をスクロールさせることにより、詳細情報の全体を閲覧することが可能となる。
さらに、番組の詳細情報をスクロールする手段を表示手段に設ければ、番組の詳細情報を閲覧しながら詳細情報をスクロールすることができるので、操作を容易にすることができ、番組の詳細情報をスクロールする手段と詳細情報を表示する番組を切替える切替手段とを兼用すれば、操作画面又は操作装置を簡略化することができる。
また、詳細情報を表示する番組の日を指定する日指定手段、詳細情報を表示する番組の番号を指定する番号指定手段あるいは現在詳細情報を表示している番組からスキップする番組数を指定するスキップ手段を設ければ、単にこれらを操作するだけで所望の番組の詳細情報を表示することができ、詳細情報を表示する番組を迅速に変更することができる。
1 放送受信機
2 アンテナ
3 チューナ
4 復調器
5 デマルチプレクサ
6 音声デコーダ
7 画像デコーダ
8 画像処理部
9 CPU
10 ROM
11 RAM
12 リモコンI/F
13 タッチパネルI/F
14 リモコン
15 スピーカ
16 ディスプレイ
20 番組情報作成部
21 制御部
22 番組情報記憶部
23 番組データ生成部
24 数値記憶部
2 アンテナ
3 チューナ
4 復調器
5 デマルチプレクサ
6 音声デコーダ
7 画像デコーダ
8 画像処理部
9 CPU
10 ROM
11 RAM
12 リモコンI/F
13 タッチパネルI/F
14 リモコン
15 スピーカ
16 ディスプレイ
20 番組情報作成部
21 制御部
22 番組情報記憶部
23 番組データ生成部
24 数値記憶部
Claims (3)
- 番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の日を指定する日指定手段を備え、上記データ生成手段が上記日指定手段で指定された日の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする番組情報表示装置。 - 番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
上記詳細情報を表示する番組の番号を指定する番号指定手段を備え、上記データ生成手段が上記番号指定手段で指定された番号の番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする番組情報表示装置。 - 番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
上記番組情報記憶手段に記憶された情報に基づき番組の詳細情報を含む番組情報表示データを生成するデータ生成手段と、
上記番組の詳細情報を表示する表示手段とを有する番組情報表示装置において、
現在詳細情報を表示している番組からスキップする番組数を指定するスキップ手段を備え、上記データ生成手段が、現在詳細情報を表示している番組から上記スキップ手段で指定された番組数だけスキップした番組の詳細情報を有する番組情報表示データを生成し、上記表示手段に表示することを特徴とする番組情報表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008020536A JP2008178115A (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 番組情報表示装置 |
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Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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