Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2007522962A - シリンダ面のクリーニング装置 - Google Patents

シリンダ面のクリーニング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007522962A
JP2007522962A JP2006553510A JP2006553510A JP2007522962A JP 2007522962 A JP2007522962 A JP 2007522962A JP 2006553510 A JP2006553510 A JP 2006553510A JP 2006553510 A JP2006553510 A JP 2006553510A JP 2007522962 A JP2007522962 A JP 2007522962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cylinder
cleaning surface
servo drive
rotation axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006553510A
Other languages
English (en)
Inventor
リヒャールト、 ハー グリーガー、
Original Assignee
ベッツ テクノロジーズ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベッツ テクノロジーズ ゲーエムベーハー filed Critical ベッツ テクノロジーズ ゲーエムベーハー
Publication of JP2007522962A publication Critical patent/JP2007522962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/06Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00Cleaning
    • B41P2235/10Cleaning characterised by the methods or devices
    • B41P2235/20Wiping devices
    • B41P2235/22Rollers

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

印刷機におけるシリンダ面の洗浄装置を提供する。該装置は、シリンダ面(16)と接触するクリーニング面(1)と、クリーニング面(1)をシリンダ面(16)に向けて前進及びこれから後退させるアクチュエータとを含む。クリーニング面(1)は、洗浄されるシリンダの長さ方向の中心線と平行な回転軸の回りをモータにより回転可能である。すなわち、軸の回転に応じてクリーニング面(1)の角度位置を徐々に変化させるインクリメンタルサーボ駆動装置(2,3,4,5,14)である。該インクリメンタルサーボ駆動装置はラチェット機構またはパウル機構(4)を含むことが好ましく、一方でクリーニング面(1)はいくつかのセグメントに分割され、各セグメントは異なる方向に面し、設置及び取外しがクイックチェンジシステムによりなされることが好ましい。

Description

本発明は、洗浄されるシリンダの長さ方向と平行な回転軸の回りをモータによって回転可能な、シリンダ面に接するクリーニング面を備え、アクチュエータがクリーニング面を必要に応じてシリンダ面に向けて前進およびこれから後退させる、印刷機におけるシリンダ面のクリーニング装置に関する。
かかる装置は、印刷に関わるシリンダはもちろん、印刷物と接触する他のシリンダから残分インクや紙埃と共に他の汚れを落とすためには従来の手動による方法で行わない限り必要である。昨今では、たいていの印刷機はかかるクリーニング装置を備えている。
シリンダ表面に接触するクリーニング面には、例えば、洗浄されるシリンダと平行に設置され、紙面に対して進退するブラシローラが取付られる。シリンダ面を最適な条件で洗浄するために、ブラシローラは液圧式、真空式もしくは電動モータにより回転するよう配置される。ブラシローラは、大抵、印刷機の洗浄稼働中にシリンダ表面で回転するが、一部は印刷中にシリンダ面でそれを洗浄するために回転する。シリンダ面から除去されたよごれは、たいていは水や洗浄液が混合された合成洗剤にとけた液体であり、ブレードでぬぐい取られて容器に集められる。集められた水や合成洗剤にとけた汚れが飛散したり散霧して印刷機のきれいな印刷を損なわないよう、印刷機のシリンダ面を複雑なハウジングで覆う必要がある。かかる装置の例は、EP 106355 A1に記載されている。
冒頭で述べたクリーニング装置は、これとは異なる原理で動作する手段、例えば、シリンダ面に接触してシリンダ面の回転によりよごれを拭き取る洗浄クロスを備える。アクチュエータは送り装置と協働して洗浄クロスを操作し、シリンダ面と接触する部分が常に刷新される。しかし、この原理は洗浄クロスを定期的に新しいものに交換する必要があるため、メンテナンスに手間がかかる。その上、クロスロールシステムが重いため、この種のクリーニング装置は一人で移動させることができない。
印刷機のシリンダ表面を機械的に洗浄する装置のさらに周知な原理としては、シリンダ表面と接してそこの汚れを直接剥ぎ取る簡素な洗浄ブレードが挙げられるであろう。頑固な汚れを取るために調整力は高く設定することができるものの、洗浄効果は最適でないのが通常である。
このように本発の課題は、周知のクリーニング装置が持つさまざまな機能原理の利点を組み合わせることで、上記の種類のクリーニング装置をユーザの用途に最も適するよう改良することにある。
上記の本課題は、請求項1に記載された特徴をもつ装置により解決される。本発明の好ましい態様や、実施例は請求項2乃至13に記載されている。
したがって、上記のタイプの周知の装置は、本発明により基本的に修正される。すなわち、洗浄されるシリンダの長さ方向の中心線に平行な回転軸に対してクリーニング面の角度位置を徐々に変化させるインクリメンタルサーボ駆動装置が、クリーニング面のモータによる回転のために設けられている。このインクリメンタルサーボ駆動装置は、真空式駆動、液圧式駆動または電動式駆動されることが可能である。
シリンダ面に接触するよう前進することができ、かつ、シリンダの長さ方向の中心線に平行な回転軸回りに電動駆動するブラシローラを備える装置の原理は、本発明におけるこの態様を採用することで、損傷を修復するための再調整の手間を省けると同時に、簡素な洗浄ブレードを使用できる利点をも含む構造に改善される。本発明においては、一般的に洗浄中は、洗浄されるシリンダ面が回転させられるので、クリーニング装置のクリーニング面をシリンダ面に対し相対的に回転させる必要がなくなる点を利用している。その代わりに、クリーニング面の新しい部分がシリンダ表面に接するようクリーニング面の角度位置が変更される。
本発明は、洗浄クロスを備える上記の洗浄装置の利点をもたらし、しかもその問題点は有しない。というのも、洗浄液を中に含んだブラシローラを使用するのでなく、洗浄液をクリーニング面とシリンダ面の間の接触域に直接塗布するので、シリンダ面を紙の接触で洗浄する際に、輪転式もしくは枚葉式の用紙が過剰な溶媒を吸収する恐れや、そのためにその後の印刷機の乾燥において起こりうるリスクがなく、洗浄液の消費量を的確に最小限に抑えることができる。また、汚れが飛散したり散霧する危険はなく、回転部分をカバーで覆う必要ももはやない。
本発明はさらにオフセット式の新聞輪転印刷機において印刷機が稼働中でも停止中でも同様にフルスピードで、しかも、シリンダ面での紙の接触の有無にかかわらず、洗浄することができる。クリーニング面の回転軸に対する相対的な角度位置を変化させることにより、クリーニング面の送り運動が計時的になされるのが好ましい。すでに述べたように、クリーニング面を徐々に回転させることで、クリーニング面をシリンダ面に接触するよう前進させるための複雑な設置や調整を省くことができる
クリーニング面はシリンダのシェル面で形づくることができる。すなわち、例えばブラシローラや単なるシリンダのセグメントで形成される。本装置においてクリーニング面は、複数個の異なる面から成り、それぞれがシェル面のシリンダセグメントを形成する。例えば、ブラシ面と、スポンジ面及びクロス面とを組み合わせることもできる。ブラシ面は、シリンダ上の汚れが付着した面を素早く剥離すべく強固な剛毛で構成されており、クロス面やスポンジ面によって、剥離された汚れの層は後から拭き取られる。すべてのシリンダ面を一種類のクリーニング面で形成することももちろん可能である。例えば、装置の残りの部分が取り付けられている状態で、かつ、動作中においても、シリンダセグメント単体のみを取り替えることもできる。
シリンダのシェル面をこのように複数のクリーニング面に分割することで、自由度の高い使用と、印刷機の現在の処理パラメータによってその汚れが変化するシリンダ表面の洗浄をニーズに応じて行うために同種または異種のクリーニング面を組み合わせることが可能となる。
本発明の好ましい態様において、シリンダセグメントすなわちシェル面は、回転軸と同軸とならないよう形成され、配置されるが、横断面はロータリーピストンの形に構成される。この構成は各シリンダセグメントのクリーニング面をそれぞれ他のセグメントから分離できること、シリンダセグメントのクリーニング面の取付け及び取外しを個別に行えることを示している。
さらに当該利点は、クリーニング面がクイックチェンジシステムを用いてプロファイルまたはフレームに取付けられる場合に顕著に現れる。かかるクイックチェンジシステムとしては、例えば印刷シリンダに設置される取付板のような、特に軸方向及び径方向への取外しが素早くできる固定部材が含まれる。使い古した場合、汚れが酷い場合、もしくは洗浄装置から遠隔で洗浄する場合に、クリーニング面を交換するために装置全体を分解する必要はもはやない。その代わりに、装置の他の部分を稼働させたまま、関連する特定のクリーニング面をクイックチェンジシステムによって取外し交換するだけでよい。
装置全体の取外し及び取付けを作業員一人でできるようにするには、重量を軽減できる点でカーボンファイバが有利であるが、本目的で使用されるプロファイルまたはフレームは、押出アルミニウム製でもよい。
本発明における装置のクリーニング面には、洗浄ブレード及び/もしくは絞り取り装置が好ましくは取り付けられるが、これらは、洗浄されるシリンダ面に接触しない稼働中のクリーニング面に作用し、付着している汚れや洗浄液を除去する。クリーニング面は、漸進的に回転した後に、洗浄されるシリンダ面に接触するよう操作され再使用される。
洗浄されるシリンダ表面に洗浄液を散布するために、シリンダ表面及び/又はクリーニング面へ吹き付けを行う噴霧器は、周知の独立したスプレー管の形態で提供される。しかしながら、代替的に上記の構造または外形の範囲内の手段を用いて、クリーニング面と洗浄されるシリンダ面の間の接触領域で洗浄液を保持するクリーニング面に洗浄液を供給することも可能であり、洗浄液のディストリビュータはかかる趣旨でクリーニング面に一体化される。
本発明の特に好ましい態様において、インクリメンタル駆動装置は水力式もしくは真空式のピストンシリンダユニットが設置されたラチェット機構またはパウル機構を含む。インクリメンタルサーボ駆動装置同様に電動ステッピングモータを用いることも可能であるが、より簡素なラチェット機構またはパウル機構と比べて、重量がかさむ欠点を有する。
ピストンシリンダユニットの定ピストンストロークが、ラチェット機構またはパウル機構を介してクリーニング面に伝達されるので、クリーニング面は、洗浄されるシリンダの軸方向の中心線に平行な回転軸に対し相対的に計時的送り運動することが可能となる。
本発明における装置の2つの実施例は、添付された図面を参照することにより、より詳細に明らかになるであろう。
図1は、本発明における装置の実施例の斜視図であり、洗浄されるシリンダ面(図示せず)に接触するよう、図示しない周知のアクチュエータによって前進させられる、従来型に似たオフセット輪転印刷機の清浄装置が示されている。前記アクチュエータは通常2つの短ストローク型シリンダを含み、各シリンダは印刷機の側板に取り付けられている。
図1に示す装置は4つのクリーニング面1を備え、各クリーニング面は、一体となって全シリンダシェルを形成するシリンダセグメントのシェル面として形状づけられている。クリーニング面1は、真空式短ストローク型シリンダ2、リンク3、商業的に入手可能なラチェット機構4とを備える真空式インクリメンタル駆動装置により、計時的に回転され洗浄される。真空式短ストローク型シリンダ2の往復運動はリンク3によりラチェット機構4の回転運動に変換され、その結果、クリーニング面は、ラチェット機構4の中心を通る回転軸に対する角度位置が変化することにより、ポジショナー5の位置に依存してシリンダ面の回転と順方向または逆方向に短ストロークシリンダ2のストロークごとに回転する。ラチェット機構4は、短ストロークシリンダ2のストロークごとに対応する位置で歯止めされ、クリーニング面は一定の角度位置に保持される。このクリーニング面1の送り運動によって、常に新たな未使用のクリーニング面がシリンダ面と接触するため、一方では汚れがすでに部分的に除去され、他方では常に清潔なクリーニング面が使用される結果、清潔な材料の移送が確実になされる。
スプレー管6により、洗浄液はシリンダの洗浄されるべき面、すなわち、正確には、クリーニング面1とシリンダ面とが接触しクリーニングがなされる領域に確実に散布される。代替的には、クリーニング面1とシリンダの洗浄される面とが接触する領域を通る内部部材から洗浄液を供給することも可能である。
洗浄された汚れやクリーニング面1に運ばれる洗浄液の残分は、絶え間ない計時的送り運動により、洗浄ブレード7へ案内されて、拭き取られ、かつ/または、絞り取られることで、一定の自己洗浄効果と、各クリーニング面の再生とが確保される。この配置において、洗浄ブレード7は、該洗浄ブレードのための複数の取付け具8で支持されており、該取付け具の数は印刷機の幅に応じて変わる。洗浄ブレードの係合深さと及び自己洗浄作用に関連する強度とは、止めねじ9により設定される。
図2を参照するに、本発明における装置の構成部材が、主として2枚の側板10と、取付面(取付プロファイル)11と、管(管状プロファイル)12とを含む枠組みでいかに保持されているかが明示されている。クリーニング面1は、軸方向及び径方向の固定部材13を用いて管12に固定されており、該固定部材13は素早く交換できるクイックリリースファスナで形成されているため、その結果、長期間使用した後に洗浄もしくは交換のためにクリーニング面1を取り外す必要があるときに、装置を取り付けた状態のままで交換することさえもできる。
図3を参照するに、図1に示された装置の側面を、その機能構造を明瞭に説明するために、拡大して示す。ラチェット機構4は、側板10に設置された管12に接し、該側板10を介して動作する。短ストロークシリンダ2がリンク3を通じて1往復するとすぐに管12は動く。
図4を参照するに、本発明における装置の第2実施例を簡素な線図で示す。3種類の異なるクリーニング面、すなわちブラシ面、クロス面及びスポンジ面を取付けるために、フレームは、断面がリングピストンの形に構成され、同軸上に配置されたステッピングモータ14は、インクリメンタル駆動装置として機能する。洗浄ブレードまたは絞り取りロール7(wringer roll)と、洗浄液15用のスプレー管6とでシリンダ表面16の洗浄装置は構成される。
図4に示される装置は、硬質なブラシ面で頑固に堆積した汚れをシリンダ表面16から払い落とし、スポンジ面1゛で残存する汚れを拭き取り、クロス面1`で表面を乾かすことができる。ここでも、クリーニング面1,1`,1゛の取付け及び取外しが容易となるようクイックチェンジシステムを採用する。
開示された発明は、汎用性を有する新規の洗浄装置であり、特にオフセット輪転印刷機及び枚葉オフセット印刷機におけるブランケットシリンダの洗浄に適している。ブラシまたはクロスを使用した従来周知の装置に対し、ここでは、スポンジ、マイクロファイバ、その他洗浄表面を有する媒体、のような付加的洗浄手段のみならずブラシ及びクロスの両者をも使用するシステムの組み合わせを含むことができる。
本発明における装置の第1実施例の斜視図 図1に示した装置の分解図 図1に示した装置の部分斜視図 本発明における装置の第2実施例の概略側面図

Claims (16)

  1. シリンダ面(16)と接触し、洗浄されるシリンダの長さ方向の中心線に平行な回転軸(17)の回りをモータにより回転可能なクリーニング面(1)と、該クリーニング面を前記シリンダ面(16)に向けて前進及びこれから後退させるアクチュエータとを含み、
    前記クリーニング面(1)の電動回転には、回転軸(17)に対する前記クリーニング面(1)の角度位置を徐々に変化させるインクリメンタルサーボ駆動装置(2,3,4,5,14)を使用する、印刷機のシリンダ面を洗浄する装置。
  2. 前記クリーニング面(1)の電動駆動には、回転軸に対して計時的に運動をする前記クリーニング面(1)の角度位置を修正するインクリメンタルサーボ駆動装置(2,3,4,5,14)を使用する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記クリーニング面(1)は、シリンダのシェル面もしくはシリンダセグメントで構成される、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記クリーニング面(1,1′,1″)は複数の面から成り、かつそれぞれがシリンダセグメントのシェル面を構成する、請求項3に記載の装置。
  5. 前記クリーニング面(1,1′,1″)は複数の異なる面から成る、請求項4に記載の装置。
  6. 複数の前記シリンダセグメントのシェル面は、回転軸と同軸にならないように配置され、切断面はロータリーピストンの形状をなす、請求項4または5に記載の装置。
  7. 前記クリーニング面((1)または(1,1′,1″))は、ブラシ面、スポンジ面及び/またはクロスを含む、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記クリーニング面の少なくとも一つはクイックチェンジシステムによってプロファイル(12)またはフレームに固定されている、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記クイックチェンジシステムは、軸方向および径方向の固定部材(13)を備えるクイックリリースファスナを含む、請求項8に記載の装置。
  10. 前記プロファイル(12)またはフレームは、押出アルミニウムまたはカーボンファイバで形成される、請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記クリーニング面(1)は洗浄ブレード及び/または絞り取り手段を備える、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記シリンダ面(16)及び/または前記クリーニング面(1)に洗浄液を吹き付ける噴霧器(6)を備える、請求項1ないし11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記クリーニング面(1)には、洗浄液のディストリビュータが一体化されている、請求項1ないし11のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記インクリメンタルサーボ駆動装置はラチェット機構またはパウル機構(4)を含む、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記ラチェット機構またはパウル機構(4)は、液圧式もしくは真空式のピストンシリンダユニットを備える、請求項14に記載の装置。
  16. 前記インクリメンタルサーボ駆動装置は電動ステッピングモータである、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の装置。
JP2006553510A 2004-02-20 2005-02-15 シリンダ面のクリーニング装置 Pending JP2007522962A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102004008793 2004-02-20
PCT/EP2005/001502 WO2005082626A1 (de) 2004-02-20 2005-02-15 Vorrichtung zum reinigen einer zylinderoberfläche

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007522962A true JP2007522962A (ja) 2007-08-16

Family

ID=34894857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006553510A Pending JP2007522962A (ja) 2004-02-20 2005-02-15 シリンダ面のクリーニング装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1727681B1 (ja)
JP (1) JP2007522962A (ja)
DE (1) DE502005010104D1 (ja)
WO (1) WO2005082626A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106864033A (zh) * 2017-02-20 2017-06-20 侯如升 一种印刷传动滚筒刷洗用滚筒刷套装调节装置
CN107284021A (zh) * 2017-07-03 2017-10-24 石家庄印钞有限公司 一种用于印刷机墨辊的浮动式恒压清洗装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202006015429U1 (de) * 2006-10-09 2008-02-21 Innowatec Dipl.-Ing. Grieger & Englert Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Reinigen eines Druckzylinders
US7726240B2 (en) * 2007-03-20 2010-06-01 Komori Corporation Cleaning apparatus
CN104985627B (zh) * 2015-07-15 2017-11-21 天津长荣印刷设备股份有限公司 一种伺服驱动压纸毛刷装置及其工作方法
CN108655041A (zh) * 2018-04-23 2018-10-16 叶财明 一种造纸用辊筒清洁装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11207938A (ja) * 1998-01-21 1999-08-03 Nikka Kk 印刷シリンダ洗浄装置
JP2000168055A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Sony Corp 印刷用スクリーンの清掃装置及び清掃方法
JP2002166529A (ja) * 2000-12-04 2002-06-11 Nikka Kk 印刷機シリンダの洗浄方法および装置
JP2002337316A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Baldwin Japan Ltd シリンダ洗浄装置
JP2002544021A (ja) * 1999-05-12 2002-12-24 バルドウイン イメク アーベー ブランケットウォッシャー

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29512758U1 (de) * 1995-08-08 1995-10-19 Heidelberger Druckmaschinen Ag, 69115 Heidelberg Reinigungsvorrichtung zum Reinigen von Zylindern einer Druckmaschine
DE19606768C1 (de) * 1996-02-23 1997-04-17 Roland Man Druckmasch Verfahren zum Betrieb einer Druckmaschine mit einer Waschvorrichtung
EP1106355A1 (de) 1999-12-06 2001-06-13 Oxy-Dry Maschinen GmbH Vorrichtung zum Reinigen von Zylindern einer Druckmaschine
DE50204172D1 (de) * 2002-02-26 2005-10-13 Fischer & Krecke Gmbh & Co Druckmaschine mit Vorrichtung zur Klischeereinigung

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11207938A (ja) * 1998-01-21 1999-08-03 Nikka Kk 印刷シリンダ洗浄装置
JP2000168055A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Sony Corp 印刷用スクリーンの清掃装置及び清掃方法
JP2002544021A (ja) * 1999-05-12 2002-12-24 バルドウイン イメク アーベー ブランケットウォッシャー
JP2002166529A (ja) * 2000-12-04 2002-06-11 Nikka Kk 印刷機シリンダの洗浄方法および装置
JP2002337316A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Baldwin Japan Ltd シリンダ洗浄装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106864033A (zh) * 2017-02-20 2017-06-20 侯如升 一种印刷传动滚筒刷洗用滚筒刷套装调节装置
CN107284021A (zh) * 2017-07-03 2017-10-24 石家庄印钞有限公司 一种用于印刷机墨辊的浮动式恒压清洗装置
CN107284021B (zh) * 2017-07-03 2019-07-26 石家庄印钞有限公司 一种用于印刷机墨辊的浮动式恒压清洗装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1727681A1 (de) 2006-12-06
EP1727681B1 (de) 2010-08-18
WO2005082626A1 (de) 2005-09-09
DE502005010104D1 (de) 2010-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4015307A (en) Apparatus for cleaning rotating cylindrical surfaces
EP0369565B1 (en) Printing press blanket cleaner
US5010819A (en) Blanket cleaning apparatus with selectively engageable flicker bar
JP2007522962A (ja) シリンダ面のクリーニング装置
US5918545A (en) Method and apparatus for cleaning flexographic printing plates
US20110197918A1 (en) Apparatus and method for cleaning rubber blankets on blanket cylinders
US6691617B2 (en) Apparatus for selectively cleaning a printing press cylinder
WO2001083216A2 (en) Method and apparatus for automatically cleaning both the blanket cylinder and the ink rollers of a printing press
JP2006159880A (ja) 印刷機のシリンダー洗浄装置
FI101139B (fi) Pyörivät harjat käsittävä puhdistusjärjestelmä
US7998275B2 (en) Method for cleaning a circumferential surface of a cylinder of a printing press
JP2007022080A (ja) 印刷機ローラクリーニング装置
JP2006150756A (ja) 印刷用ブランケット胴の洗浄方法及びその装置
IL36853A (en) Apparatus and method for cleaning rotating cylindrical surfaces
JP2007290186A (ja) 印刷機
JPS63188050A (ja) 印刷機ゴム胴の紙粉除去装置
JP2839176B2 (ja) 印刷シリンダ洗浄装置
DE102007023625B4 (de) Vorrichtung zur Reinigung eines Zylinders in einer Druckmaschine
JP2003011333A (ja) 印刷機シリンダ洗浄方法および装置、並びにスクレーパ
JP2008074095A (ja) 余剰印刷インキ除去装置およびその方法およびそれに用いるクリーニングファブリック
JP2004255790A (ja) 水着けローラの洗浄装置
JPH0577412A (ja) 印刷装置のブランケツト胴洗浄装置
JPH09131859A (ja) オフセット印刷装置の胴をクリーニングするための洗浄装置
JP2599792Y2 (ja) 印刷機の印刷胴・ローラ洗浄装置
JP2514153B2 (ja) 印刷機のインキロ―ラ洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20070515

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308