JP2007185824A - 反射防止積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材上に、屈折率1.50以上のハードコート層と、バインダー及び有機帯電防止剤を含む、屈折率1.49以下の帯電防止性低屈折率層とを積層してなることを特徴とする反射防止積層フィルムである。
【選択図】図1
Description
nd=λ/4
(但し、nは層の屈折率、dは層厚を示し、λは光の波長を示し、450≦λ≦650を満たす整数である)
を満たすことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の反射防止積層フィルムである。
有機高分子からなるフィルムもしくはシートを用いることができる。通常、ディスプレイ等の光学部材に使用される基材は、透明性や光の屈折率等の光学特性、さらには耐衝撃性、耐熱性、耐久性などの諸物性を考慮して、ポリオレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリエステル系(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナルタレート等)、セルロース系(トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、セロファン等)、ポルアミド系(ナイロン−6、ナイロン−66等)、アクリル系(ポリメチルメタクリレート等)、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、エチレンビニルアルコール等の有機高分子が用いられる。特に、ポリエチレンテレフタレート、トリアセチルセルロース、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレートが好ましい。さらにはこれらの有機高分子に公知の添加剤、たとえば、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、可塑剤、滑剤、着色剤、酸化防止剤、難燃剤等を添加し、機能を付加させたものも使用できる。また、この基材は上記物質単体、もしくは複数の物質を積層もしくは混合させたものでもよい。また、基材の厚みは表面保護フィルムを用いる用途によって適宜選択することができ、25〜300μmが好ましい。しかしこれに限定するものではない。また、基材上にもうけられる表面保護層との密着性を向上させる目的で、表面処理を施すことができる。この表面処理方法としては、例えばサンドブラスト法や溶剤処理法などによる表面の凹凸化処理、あるいはコロナ放電処理、クロム酸処理、火炎処理、熱風処理、オゾン・紫外線照射処理などの表面の酸化処理などが挙げられる。
本発明におけるハードコート層は、さらに、有機珪素アルコキシドおよびその加水分解物を添加することができる。有機珪素アルコキシドは、下記一般式を満たすものである。R’ySi(OR)4-y・・・一般式(B)
(但し、式中Rはアルキル基を示し、R’は末端にアルキル基、フッ化アルキル基などの未反応性官能基やビニル基、アミノ基、エポキシ基、アリール基、(メタ)アクリロイル基などの反応性官能基を示し、yは1≦y≦3を満たす整数である。)例えば、オクチルトリメトキシシラン、オクタデシルトリメトキシシラン、3、3、3−トリフルオロプロピルトリメトキシシラン、1H、1H、2H、2H−パープルオロヘキシルトリメトキシシラン、1H、1H、2H、2H−パープルオロデシルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロビルトリメトキシシラン、3−アミノプロビルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、2−(3、4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、3−イソシアナートプロピルトリメトキシシラン、3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランがあげられる。
テル類、メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコール類等を挙げることができる。また、このハードコート剤には、所望により消泡剤やレベリング剤等の公知の添加剤を配合することができる。ハードコート剤の固形分濃度については特に制限はなく、塗工性、乾燥性、経済性等の面から10〜70重量%の範囲が好ましく、特に30〜50重量%の範囲が好適である。
付加物、の四級アンモニウム塩に、さらにアミノ基含有ポリジメチルシロキサンを付加したポリマー、(f)N、N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリル酸エステル/(メタ)アクリル酸エステル(/スチレン類)/ヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステル/メルカプト末端ポリジメチルシロキサンの共重合体、と(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物との付加物、の四級アンモニウム塩、(g)N、N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド/(メタ)アクリル酸エステル(/スチレン類)/ヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステル/メルカプト末端ポリジメチルシロキサンの共重合体、と(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物との付加物、の四級アンモニウム塩、等を例示することができる。
キシエチルトリメチルホスホニウムクロリド等のラジカル重合可能な官能基を有する四級ホスホニウム塩等を例示することができる。
(但し、式中Rはアルキル基を示し、xは0≦x≦4を満たす整数である。)例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラ−n−プロポキシシラン、テトライソプロポキシシラン、テトラブトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、イソブチルトリメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシランがあげられる。
(但し、式中Rはアルキル基を示し、R’は末端にアルキル基、フッ化アルキル基などの未反応性官能基やビニル基、アミノ基、エポキシ基、アリール基、(メタ)アクリロイル基などの反応性官能基を示し、yは1≦y≦3を満たす整数である。)例えば、前記有機珪素アルコキシドがあげられる。
自動分光光度計(日立製作所製、U−4000)を用い、分光反射率から視感反射率を測定した。なお、測定の際には塗布面と反対の面をにつや消し黒色塗料を塗布し、裏面側からの反射防止処置を行った。
JIS K6911に準拠して測定した。
指紋、マジック、ティッシュくずを表面に付着させ、拭き取りの可否を判断した。(○:拭き取れる、×:拭き取れない)
フィルム表面を1mm角100点カット後、粘着セロハンテープ[ニチバン(株)社製工業用24mm巾セロテープ(登録商標)]による剥離試験を行い、100点カット部の残存率で評価した。
ルケトンにて固形分40%に希釈し、東洋紡製A4100易接着面にバーコート法にて塗布し、80℃のオーブンにて1分乾燥した後、400mJ/cm2の紫外線にて硬化させ、厚み2.5μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率1.62)。次にイオン伝導型帯電防止剤コルコートN−103X(コルコート製)100gにKBM−5103(信越化学工業製)を0.2g混合し、バーコート法により上記塗膜上に塗布し、120℃、5分にて硬化させ、厚み約0.1μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率約1.45)。この層構成によるフィルムの最小反射率は1.8%であり、表面抵抗値は2.53+E9だった(500V印加)。
アデカオプトマーKRX−559−37(旭電化製、固形分70%)をメチルイソブチルケトンにて固形分40%に希釈し、東洋紡製A4100易接着面にバーコート法にて塗布し、80℃のオーブンにて1分乾燥した後、400mJ/cm2の紫外線にて硬化させ、厚み2.5μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率1.62)。この塗膜上にITO導電性コーティング剤EI−3(大日本塗料製)をバーコート法により塗布し、80℃、1分乾燥させた後、400mJ/cm2の紫外線を照射し硬化させ、厚み約0.1μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率約1.65)。この層構成によるフィルムの最小反射率は5.8%であり、表面抵抗値は5.0+E6だった(10V印加)。
アデカオプトマーKRX−559−37(旭電化製、固形分70%)をメチルイソブチルケトンにて固形分40%に希釈し、東洋紡製A4100易接着面にバーコート法にて塗布し、80℃のオーブンにて1分乾燥した後、400mJ/cm2の紫外線にて硬化させ、厚み2.5μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率1.62)。次に、テトラエトキシシラン
を1g、1NのHClを0.675g、IPAを24g混合した後、上記塗膜の上にバーコート法により塗布し、0.1μmの塗膜を得た(硬化膜屈折率約1.65)。この層構成によるフィルムの最小反射率は3.7%(硬化膜屈折率1.48)であり、表面抵抗値はOVERだった(500V印加)。
の各種ディスプレイの表示画面表面に好適に使用されるものである。
2・・・基材(透明支持体)
3・・・ハードコート層
4・・・帯電防止性低屈折率層
Claims (6)
- 基材上に、屈折率1.50以上のハードコート層と、バインダー及び有機帯電防止剤を含む、屈折率1.49以下の帯電防止性低屈折率層とを積層してなることを特徴とする反射防止積層フィルム。
- 前記バインダーが熱硬化性であることを特徴とする請求項1記載の反射防止積層フィルム。
- 前記帯電防止性低屈折率層にフッ素原子含有物質を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の反射防止積層フィルム。
- 前記帯電防止性低屈折率層が、
nd=λ/4
(但し、nは層の屈折率、dは層厚を示し、λは光の波長を示し、450≦λ≦650を満たす整数である)
を満たすことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の反射防止積層フィルム。 - 前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の反射防止積層フィルム。
- 前記ハードコート層に、さらに平均粒子径10nm以上10μm以下のフィラーが含まれることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の反射防止積層フィルム。
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