JP2007036279A - 半導体基板の作製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 支持基板1の上方に絶縁層2を介して設けられた半導体層3を有する半導体基板において、半導体層3の表面領域以外の領域に、マーク4を形成する。具体的には、第1の基板を用意し、第2の基板の周辺部にマークを形成し、マークのある部分では貼り合わないように、第1及び第2の基板を貼り合わせ、第1の基板の不要部を除去することで、第1の基板の移設層を移設してSOI基板を作る。
【選択図】 図1
Description
(1)サイモックス(SIMOX:Seperation by Ion Implanted Oxygen)と称されるSi単結晶基板中に酸素のイオン注入によりSiO2 層を形成する方法である。
(2)スマートカット法と称される方法で、Si単結晶基板中に水素のイオン注入を行った後、別の基板に貼り合せ、熱処理することによりイオン注入された層に形成されるマイクロバブルを成長させてSi単結晶基板を分離する方法である。この方法で得られたSOI基板はユニボンドとして知られている。詳細は特開平5−211128号公報やその対応のUSP5374564号の明細書に開示されている。
(3)最後に説明するSOI基板は、多孔質体上に形成された多孔質半導体層を別の基板に移設する方法であり、多孔質体上にエピタキシャル成長により半導体層を形成できること等から最も品質の良いSOI基板が得られる方法として知られている。具体的には、特許第2608351号公報或いはその対応のUSP5371037号の明細書、特開平7−302889号公報やその対応のUSP5856229号の明細書、特許第2877800号公報やその対応のEP0867917号公報に開示されている。これらに開示された方法は、SOI層の膜厚均一性が優れていること、SOI層の結晶欠陥密度を低く押さえることが容易な事、SOI層の表面平坦性がよい事、製造に際し高価な特殊仕様の装置がいらない事、数100オングストロームから10ミクロン程度までの広いSOI膜厚範囲に対し同一の装置で製造可能な事などの点で非常に優れたものである。
レーザー光によってウエハの表面のレーザー照射領域は熔かされ凹部となり、熔かされて凹部からはじき出されたウエハの構成材料は凹部の周辺に盛り上がって再度固まる。すなわち図18に示す外輪山となる。
たとえば、図19に示す様に8インチウエハでは、例えばノッチ12を上にしてウエハ中心100をxy座標の(0、0)点とした時に、印字領域24は、
X:−9.25〜+9.25mm
Y:+93.7〜+96.5mm
となり、高さL2が2.8mm、長さL1が18.5mmの矩形領域24内にマーク4を印字する様に上記規格にて定められている。
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記第1の基板と前記第2の基板を貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする。
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分では貼り合わないように、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、該第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする。
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分より内方にコンタクトエッヂ又はボンディングエッヂが存在するように、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする。
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分より内方にボンディングエッヂが存在するように、ボンディングエッヂを局所的に内方に後退させて、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする。
まず、本発明による半導体基板の実施形態について説明する。
図1は、本発明による半導体基板の一部の上面を、図2はそのAA’線による断面を示している。
図3は、本発明による半導体基板の一部の上面を、図4はそのBB‘線による断面を示している。
本実施の形態は、支持基板の裏面にマーキングするものである。
本実施の形態による半導体基板のマークが形成された周辺領域付近の構造を図5,図6に示す。
つぎに、上述した半導体基板を作製するための、本発明による半導体基板の作製方法の実施形態について説明する。
図8,図9を参照して半導体基板の作製方法について説明する。
図10を参照して半導体基板の作製方法について説明する。
そして、工程S14において、第1の基板の不要部のうちの一部を除去する。詳しくは、図8の(c)に示すように、第1の基板の裏面側の非多孔質部分36を研削、研磨、エッチング、分離などから選択される少なくとも一種の方法により、貼り合せ基板から取り除く。
図11を参照して半導体基板の作製方法について説明する。
そして、工程S14において、第1の基板の不要部を除去する。詳しくは、図8の(c)に示すように、第1の基板の裏面側の非多孔質部分36を研削、研磨、エッチング、分離などから選択される少なくとも一種の方法により、貼り合せ基板から取り除く。更に、図8の(d)に示すように、第2の基板上に貼り合っている半導体層38の表面(かつての裏面)に残留している多孔質層37を、研磨、エッチング、水素アニールにより取り除いたり、非多孔質化したりする。こうして、半導体層38の移設が完了する。
図12を参照して半導体基板の作製方法について説明する。
図13を参照して、イオン注入層を分離層として用いた貼り合わせ半導体基板の作製方法について説明する。
本実施形態は、上述した実施形態9とは、マーキングを施すタイミングが異なる。それ以外は実施形態9と同じであり、図13の(e)に示すようにマスクMKで覆った状態で、半導体層38の周辺部を除去する前に、支持基板1の表面側の周辺領域にマーキングを施す。
本実施形態は、上述した実施形態9とは、マーキングを施すタイミングが異なる。それ以外は実施例9と同じであり、図13の(e)に示すようにマスクMKで覆った状態で、半導体層38の周辺部を除去した後に、マスクMKを除去する前に、支持基板1の表面側の周辺領域にマーキングを施す。
図14、図15を参照して、非貼り合わせ法による半導体基板の作製方法について説明する。
図14、図16を参照して半導体基板の作製方法について説明する。本実施形態が上述した実施形態と異なる点は、マーキングを施すタイミングであり、それ以外は実施形態12と同じである。
図17を参照して半導体基板の作製方法について説明する。本実施形態が上述した実施形態と異なる点は、マーキングを施すタイミングであり、それ以外は実施形態13と同じである。
図17の工程S11、S12は実施形態13と同じである。
図17の工程13において、こうして得られたSOI基板から、図14の(e)に示すように、不要な絶縁層41を除去して、SOI基板を得る。
図17の工程S14において、半導体層の表面領域をマスクで覆い、SOI基板の表面側の周辺領域に、マーキングを施す。このときマークの凹部が半導体層3を通って絶縁層2の下方にまで到達するようにする。
この場合には、レーザーマークによるパーティクルが飛散しても、マスクによりSOI層の表面が保護されているので、パーティクル汚染は防止できる。
再び図8を参照して貼り合わせ半導体基板の作製方法について説明する。
電流密度:7(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:11(分)
多孔質層の厚み:12(μm)
多孔質層の厚さは、これに限らず、化成時間を調整して、数百μmから0.1μm程度まで変えることができる。
第1段階
電流密度:7(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:5(分)
第1の多孔質Si層の厚み:5.5(μm)
第2段階
電流密度:30(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:10(秒)
第2の多孔質Si層の厚み:0.2(μm)
ソースガス:SiH2Cl2/H2
ガス流量:0.5/180 l/min
ガス圧力:1.1×104Pa(約80Torr)
温度:950℃
成長速度:0.3μm/min
基板間にくさびを挿入する方法
ウエハを相互に引張る方法
せん断力を加える方法
ウォータージェットやガスジェットや静圧流体などによる流体くさび効果を用いる方法
超音波を印可する方法
昇温冷却の熱応力による方法
がある。
こうして図8の(c)に示す構造体が得られる。
再び図13を参照して分離層としてのイオン注入層を利用した貼り合わせ半導体基板の作製方法について説明する。
ソ−スガス: SiH2Cl2/H2
ガス流量: 0.5/180l/min
ガス圧力:1.1×104Pa(約80Torr)
温度: 950℃
成長速度: 0.30μm/min
又、平滑化工程をマーキングの後に行っても良い。
再び図14の(a),(b),(c),(e)を参照して、非貼り合わせ法による半導体基板の作製方法について説明する。
基板のノッチを上にしてウエハ中心を(0、0)とした時に、
X:−9.25〜+9.25mm
Y:+93.7〜+96.5mm
の高さ2.8mm長さ18.5mmのマスクから露出した区域内の半導体層3と絶縁層2をパターニング・エッチング除去し、下地の支持基板を表出させる。
特定用途であれば、SEMI規格でなくても構わない。
その後、洗浄、検査を行って梱包出荷する。
水素雰囲気での熱処理は、800℃〜1150℃或いはそれ以上で行っても良い。
図3、4に示すように市販の8インチSOIウエハにノッチを上にしてウエハ中心100を(0、0)とした時に、
X:−9.25〜+9.25mm
Y:+93.7〜+96.5mm
の位置の、幅L2が2.8mm、長さL1が18.5mmの半導体層3及び絶縁層2の部分(エッヂエクスクルージョン以外の部分)をエッチング除去し、下地の支持基板を表出させた。
高さ:1.624±0.025mm
幅:0.812±0.025mm
線の太さ:0.200+0.050mm〜0.200−0.150mm
文字間隔:1.420±0.025mm
のSEMI規格とした。
図1、2に示すように、市販の貼り合わせSOIウエハの下地の支持基板が表出している周辺領域13に、12桁のIDコードをレーザーマーク装置にて印字した。その際12桁の文字は直線状に並んで印字した。
レーザーパワーは、220mWとした。
高さ:1.624±0.025mm
幅:0.812±0.025mm
線の太さ:0.200+0.050mm〜0.200−0.150mm
文字間隔:1.420±0.025mm
のSEMI規格とした。
市販のSOIウエハの下地の支持基板が酸化膜のみで覆われている周辺領域に、12桁のIDコードをレーザーマーク装置にて印字した。
高さ:1.624±0.025mm
幅:0.812±0.025mm
線の太さ:0.200+0.050mm〜0.200−0.150mm
文字間隔:1.420±0.025mm
のSEMI規格とした。
特定用途であれば、SEMI規格でなくても構わない。
比抵抗0.01Ω・cmのP型の第1の単結晶Si基板を、HF溶液中において陽極化成を行った。
電流密度:7(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:11(分)
多孔質Si層の厚み:12(μm)
多孔質Si層の厚さは、これに限らず、数百μmから0.1μm程度までの中から選択して使用できる。
ソースガス:SiH2Cl2/H2
ガス流量:0.5/180l/min
ガス圧力:1.1×104Pa(約80Torr)
温度:950℃
成長速度:0.3μm/min
ソースガス導入によるエピタキシャル成長に先立って、エピタキシャル装置内でH2雰囲気により熱処理(プリベーク)した。
比抵抗0.01Ω・cmのP型の第1の単結晶Si基板を、HF溶液中において陽極化成を行った。
第1段階
電流密度:7(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:5(分)
表面側の第1の多孔質Si層の厚み:5.5(μm)
第2段階
電流密度:30(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:10(秒)
第1の多孔質Si層より下方の第2の多孔質Si層の厚み:0.2(μm)
ソースガス:SiH2Cl2/H2
ガス流量:0.5/180l/min
ガス圧力:1.1×104Pa(約80Torr)
温度:950℃
成長速度:0.3μm/min
エピタキシャル成長に先立ってエピタキシャル装置内でH2雰囲気により熱処理された。実際にこの処理により、エピ層の結晶欠陥は、104cm−2以下に低減できた。
その時のレーザーパワーは、220mWであった。
高さ:1.624±0.025mm
幅:0.812±0.025mm
線の太さ:0.200+0.050mm〜0.200−0.150mm
文字間隔:1.420±0.025mm
のSEMI規格とした。
比抵抗0.01Ω・cmのP型の第1の単結晶Si基板を、HF溶液中において陽極化成を行った。
第1段階
電流密度:7(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:5(分)
表面側の第1の多孔質Si層の厚み:5.5(μm)
第2段階
電流密度:30(mA・cm−2)
陽極化成溶液:フッ酸:水:エタノール=1:1:1
時間:10(秒)
第1の多孔質Si層より下方の第2の多孔質Si層の厚み:0.2(μm)
ソースガス:SiH2Cl2/H2
ガス流量:0.5/180l/min
ガス圧力:1.1×104Pa(約80Torr)
温度:950℃
成長速度:0.3μm/min
エピタキシャル成長に先立ってエピタキシャル装置内でH2雰囲気により熱処理された。実際にこの処理により、エピ層の結晶欠陥は、104cm−2以下に低減できた。
その時のレーザーパワーは、220mWであった。
高さ:1.624±0.025mm
幅:0.812±0.025mm
線の太さ:0.200+0.050mm〜0.200−0.150mm
文字間隔:1.420±0.025mm
のSEMI規格としたその後、洗浄を施した。
2 絶縁層
3 半導体層(SOI層)
4 マーク
Claims (5)
- 支持基板の上方に設けられた半導体層を有する半導体基板の作製方法であって、前記支持基板の周辺領域の傾斜面に、マークを形成する工程を含むことを特徴とする半導体基板の作製方法。
- 半導体基板の作製方法であって、
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記第1の基板と前記第2の基板を貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする半導体基板の作製方法。 - 半導体基板の作製方法であって、
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分では貼り合わないように、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、該第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする半導体基板の作製方法。 - 半導体基板の作製方法であって、
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分より内方にコンタクトエッジ又はボンディングエッジが存在するように、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする半導体基板の作製方法。 - 半導体基板の作製方法であって、
第1の基板を用意する工程と、
第2の基板を用意する工程と、
前記第2の基板の周辺部にマークを形成する工程と、
前記マークのある部分より内方にボンディングエッジが存在するように、ボンディングエッジを局所的に内方に後退させて、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記第1の基板の不要部を除去することで、前記第1の基板の移設層を移設する工程と、を含むことを特徴とする半導体基板の作製方法。
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