JP2007079422A - 光レセプタクル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フェルール11の内部に光ファイバ6を挿通したファイバスタブ1と、ファイバスタブ1の基端を固定するホルダ3と、ファイバスタブ1の先端部およびこれに接続されるコネクタプラグ20を保持する割りスリーブ2と、中空筒状で内部に割りスリーブ2を収納するシェル4とを有する光レセプタクル10において、前記シェル4の先端部であって、前記ファイバスタブ1と同軸上に削成した嵌合溝41に、前記コネクタプラグ20を保持するリング5を嵌合および接着固定してなることを特徴とする光レセプタクル10。
【選択図】 図1
Description
光レセプタクル110には、先端側(図中左側)よりコネクタプラグ120が挿入され、スリーブ102の保持力により、コネクタプラグ120とファイバスタブ101の中心軸上にそれぞれ挿通された光ファイバ122および106の先端同士が接続される。
光受発光素子により受発光される光信号は、ファイバスタブ101側の光ファイバ106を経由して、コネクタプラグ120側の光ファイバ122に伝達され、さらに相手方の光受発光素子に伝えられる。
(1)フェルールの内部に光ファイバを挿通したファイバスタブと、ファイバスタブの基端部を固定するホルダと、ファイバスタブの先端部およびこれに接続されるコネクタプラグを保持する割りスリーブと、中空筒状で内部に割りスリーブを収納するシェルとを有する光レセプタクルにおいて、
前記シェルの先端部であって、前記ファイバスタブと同軸上に、前記コネクタプラグを保持するリングを備えることを特徴とする光レセプタクル;
(2)リングを、シェルの先端側に削成された嵌合溝に嵌合してなることを特徴とする上記(1)記載の光レセプタクル;
(3)リングとシェルとが所定の厚さの接着剤層を介して接合されていることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の光レセプタクル;
(4)ホルダとシェルとが所定の厚さの接着剤層を介して接合されていることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の光レセプタクル;
(5)リングの内径が、コネクタプラグの外径+0.1乃至15μmであることを特徴とする上記(1)から(4)のいずれかに記載の光レセプタクル;
(6)リングがセラミックス材料からなることを特徴とする上記(1)から(5)のいずれかに記載の光レセプタクル;
(7)リングが、その先端側の内縁にテーパーを有することを特徴とする上記(1)から(6)のいずれかに記載の光レセプタクル;
を要旨とする。
一方、ファイバスタブ1の軸心に対するシェル4の先端部の位置精度は、シェル4の基端部から先端部までの加工精度と、シェル4の基端部とホルダ3の嵌め合い精度と、ホルダ3とファイバスタブ1の嵌め合い精度と、ファイバスタブ1自身の真円度との合計によって決まるものであり、一般にこれらの公差の合計は、上記した割りスリーブ2の内周面の位置精度よりも一桁以上大きくなる。また、リング5をシェル4に圧入固定する場合は、さらにシェル4の先端部に設ける嵌合溝の位置精度と、該嵌合溝に対するリング5の嵌め合い精度の公差が加算される。
したがって、シェル4やホルダ3の寸法を厳密に公差管理するには特別な精密加工が必要であって加工コストが莫大となるため、以下に示すようにガイドと接着剤層を用いてリング5の取り付け位置を微調整するとよい。
(i)ファイバスタブ1の基端をホルダ3に圧入し、先端を割りスリーブ2に挿入する。
(ii)シェル4をホルダ3に圧入し、割りスリーブ2をシェル4に収納する。
(iii)シェル4の先端開口部から、ファイバスタブ1と割りスリーブ2との嵌合部に対して円筒状のゲージ(図示せず)を挿入する。
(iv)シェル4の先端側から削成された嵌合溝41の内面に未硬化の接着剤層7を所定の厚さで設ける。
(v)リング5をゲージに対し先端側から環装し、さらに基端方向に押し込むことで、リング5を嵌合溝41に遊嵌する。
(vi)リング5とファイバスタブ1との軸を合わせた状態で、接着剤層7を硬化させる。
(vii)ゲージを抜去する。
以上の組立工程により、シェル4やリング5に特別な精密加工を施すことなく、リング5とファイバスタブ1との同軸度を極めて高いものとすることができる。
1)コネクタプラグ20をリング5に挿通可能であり、
2)コネクタプラグ20に所定以下の横荷重やモーメント荷重が負荷された場合は、割りスリーブ2の径方向の弾性力により、ファイバスタブ1とコネクタプラグ20との軸合わせがアシストされ、
3)上記所定以上の横荷重やモーメント荷重がコネクタプラグ20に負荷された場合は、割りスリーブ2に大きな荷重負荷が生じる前にコネクタプラグ20がリング5と当接するため、コネクタプラグ20の傾きが抑制されるとともに割りスリーブ2の過大な拡開変形が防止されるという効果が得られる。
(i)ファイバスタブ1の基端をホルダ3に圧入し、先端を割りスリーブ2に挿入する。一方、リング5をシェル4の中空部に基端側から挿入し、固定する。またリング5とシェル4とを完全に固定するため、接着剤を併用してもよい。
(ii)ファイバスタブ1と割りスリーブ2との嵌合部に対して円筒状のゲージを挿入する。
(iii)ホルダ3の外周面のうち、シェル4との接合面に未硬化の接着剤層7を所定の厚さで設ける。
(iv)ゲージをガイドとしてリング5とファイバスタブ1の軸合わせを行い、シェル4をホルダ3に遊嵌する。
(v)接着剤層7を硬化させてシェル4とホルダ3とを固定した後、ゲージを抜去する。
また、リングとシェルとを、例えばセラミックス材料にて一体に成形し、すなわちシェルの先端部にプラグフェルールの外径寸法+0.1乃至15μmの内径をもつ円孔を設け、これとスタブフェルールとの軸を合わせつつ所定の厚さの接着剤層を介してホルダと接着接合してもよい。
本発明の実施例として、図1,2に示した光レセプタクル10を作成した。
フェルール11は、ジルコニアセラミックスを押し出し成形してなる円筒状の部材に焼成および切削工程を施し、外径2.499mm、長さ10.5mmの寸法とした。
フェルール11の中心軸上に穿設された貫通孔にはシングルモード用光ファイバを挿通して接着固定し、さらに先端面12を曲率半径20mm程度の曲面に鏡面研磨し、基端面13を損失測定用にファイバを後方へ延長したファイバスタブ1を得た。
ファイバスタブ1の基端を、平均肉厚1.5mm程度のSUS304材料からなるホルダ3に圧入固定した。
割りスリーブ2は、ジルコニアセラミックスを円筒状に成形し、外径3.2mm、内径2.492mm、長さ4.8mmの寸法とした。また、割りスリーブ2には長さ方向の全長にわたり、幅0.5mmのスリットを設けた。かかる割りスリーブ2の中心深さまで、ファイバスタブ1の先端部を挿入した。
リング5はジルコニアセラミックスを押し出し成形してなる円環材料をさらに焼成し、外径3.45mm、内径2.510mm、長さ2.7mmの寸法とした。
シェル4は、平均肉厚1.0mm程度のSUS303材料にて成形し、さらにその先端部には、内径3.48mm、深さ2.7mmの嵌合溝41を先端側から削成した。かかるシェル4をホルダ3に圧入固定した。
嵌合溝41の内周面には、エポキシ系接着剤を平均厚さ15μmで塗布し、未硬化の接着剤層7を設けた。
シェル4の先端側から、ファイバスタブ1と割りスリーブ2との嵌合部に対して挿入した外径2.507mmの円筒ゲージをガイドとして、リング5をファイバスタブ1に軸合わせしつつ嵌合溝41に嵌合した。この状態で接着剤層7を硬化させ、リング5をシェル4に接着固定し、光レセプタクル10を得た。
次に、光レセプタクル10の先端より突出しているプラグフェルール21の基端に1乃至5[N]の横荷重を加え、光信号の接続損失を市販の光出力測定器により計測した。
図6に、横荷重対接続損失のグラフを示す。
比較例として、上記の光レセプタクルよりリング5を除去したものについて、同様の横荷重をプラグフェルール21に負荷した際の光信号の接続損失を計測した。このときの結果を図6に併記する。
11,111 フェルール
12 先端面
13 基端面
2,102 割りスリーブ
3,103 ホルダ
4,104 シェル
41 嵌合溝
42 ストッパ
5 リング
51 テーパー
6,22,106,122 光ファイバ
7 接着剤層
8,108 スリット
10,110 光レセプタクル
20,120 コネクタプラグ
21 プラグフェルール
Claims (7)
- フェルールの内部に光ファイバを挿通したファイバスタブと、ファイバスタブの基端部を固定するホルダと、ファイバスタブの先端部およびこれに接続されるコネクタプラグを保持する割りスリーブと、中空筒状で内部に割りスリーブを収納するシェルとを有する光レセプタクルにおいて、
前記シェルの先端部であって、前記ファイバスタブと同軸上に、前記コネクタプラグを保持するリングを備えることを特徴とする光レセプタクル。 - リングを、シェルの先端側に削成された嵌合溝に嵌合してなることを特徴とする請求項1記載の光レセプタクル。
- リングとシェルとが所定の厚さの接着剤層を介して接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光レセプタクル。
- ホルダとシェルとが所定の厚さの接着剤層を介して接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光レセプタクル。
- リングの内径が、コネクタプラグの外径+0.1乃至15μmであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光レセプタクル。
- リングがセラミックス材料からなることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光レセプタクル。
- リングが、その先端側の内縁にテーパーを有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の光レセプタクル。
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