JP2006351242A - 非水電解液二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 正極活物質としてニッケル含有リチウム複合酸化物を含む正極と、リチウムの吸蔵および放出が可能な材料を活物質とする負極と、正極と負極との間に介在するセパレータと、非水電解液とを具備する非水電解液二次電池であって、非水電解液が、20ppm以上100ppm以下の有機酸を含む。
【選択図】なし
Description
現在、市販されているリチウムイオン二次電池の大半において、高い充放電電圧を示すLiCoO2が正極活物質として用いられている。一方で、さらなる高容量化に対する要望は強く、LiCoO2に代わる、より高容量の正極活物質についての研究開発が盛んに行われている。その中でも、ニッケルを主成分とするニッケル含有リチウム複合酸化物(例えば、LiNiO2)の研究が精力的に行われ、一部は既に商品化されている。
つまり、本発明は、正極活物質としてニッケル含有リチウム複合酸化物を含む正極と、リチウムの吸蔵および放出が可能な負極と、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータと、20ppm以上100ppm以下の有機酸を含む非水電解液とを具備する非水電解液二次電池に関する。ここで、有機酸とは、その共役塩基が含まれる場合には、有機酸とその共役塩基とを表す。
LiNixM1-x-yLyO2
(MはCoおよびMnのうちの少なくとも1種であり、LはAl、Sr、Y、Zr、Ta、Mg、Ti、Zn、B、Ca、Cr、Si、Ga、Sn、P、V、Sb、Nb、Mo、WおよびFeよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、0.1≦x≦1.0、0≦y≦0.1)
で表されることが好ましい。
図1に、本発明の一実施形態に係る非水電解液二次電池を示す。
図1の非水電解液二次電池は、電池ケース18、および電池ケース内に収容された発電要素を含む。発電要素は、極板群および非水電解液(図示せず)を含む。
極板群は、正極板11、負極板12、正極板と負極板との間に配置されたセパレータ13を含み、正極板11と負極板12とをセパレータ13を介して渦巻状に捲回して作製される。
正極板11からは正極リード14が引き出され、正極端子を兼ねる封口板19の裏面に接続されている。また、負極板12からは負極リード15が引き出され、電池ケース18の底部に接続されている。極板群の上部には上部絶縁板16が設けられ、極板群の下部には下部絶縁板17が設けられている。
電池ケース18の開口端部をガスケット20を介して封口板19にかしめつけることにより、電池ケース18が密封されている。
また、前記式中xは、0.3≦x≦0.9の範囲がより好ましく、0.7≦x≦0.9の範囲が最も好ましい。
炭素酸としては、ジメドン、トリアセチルメタン、アセチルアセトン、シクロペンタジエン、1,3-ジオキソラン、ニトロエタン、ジニトロエタン、アセト酢酸エチルなどが挙げられる。
また、上記有機酸としては、プロトンを放出することができるため、フェノール等を用いることもできる。
また、非水電解液は、上記のような有機酸を単独で含んでいてもよいし、2つ以上を組み合わせて含んでいてもよい。
LiOH + HA →LiA + H2O (式1)
Li2O + 2HA → 2LiA + H2O (式2)
LiPF6 →Li+ + PF6 -
PF6 - + H2O → POF3 + 2HF + F- (式3)
LiPF6 → PF5 + LiF
PF5 + H2O → POF3 + 2HF (式4)
非水電解液が最初から多量のHFを含む場合、その大部分が負極での被膜形成反応に消費され、負極の被膜が厚くなり過ぎるために、充放電反応が阻害されることがある。また、大部分のHFが負極で先に消費されてしまうと、正極上に被膜が形成されにくくなることもある。しかしながら、本発明においては、非水電解液が最初から多量のHFを含んではいないため、負極の被膜が厚くなりすぎたり、また正極上に被膜が形成されにくくなるということをさらに低減することができる。
炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有する環状炭酸エステルとしては、例えば、ビニレンカーボネート(VC)、3−メチルビニレンカーボネート、3,4−ジメチルビニレンカーボネート、3−エチルビニレンカーボネート、3,4−ジエチルビニレンカーボネート、3−プロピルビニレンカーボネート、3,4−ジプロピルビニレンカーボネート、3−フェニルビニレンカーボネート、3,4−ジフェニルビニレンカーボネート、ビニルエチレンカーボネート(VEC)、ジビニルエチレンカーボネート等が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いても良い。これらのうちでは、ビニレンカーボネート、ビニルエチレンカーボネート、およびジビニルエチレンカーボネートよりなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましい。なお、上記化合物は、その水素原子の一部がフッ素原子で置換されていてもよい。
ECとEMCとの混合溶媒(体積比1:4)に、1.0mol/Lの濃度でLiPF6を溶解した。得られた溶液に、有機酸であるジメドンを初期濃度50ppmとなるように添加して、非水電解液を調製した。
正極活物質(LiNi0.8Co0.2O2)粉末85重量部と、導電剤であるアセチレンブラック10重量部と、結着剤であるPVDF5重量部とを混合し、混合物を得た。その混合物を、脱水N−メチル−2−ピロリドン(NMP)に分散させて、スラリー状の正極合剤を調製した。この正極合剤を、アルミニウム箔からなる正極集電体上に塗布した。次いで、それを乾燥し、圧延して、正極板を得た。
人造黒鉛粉末75重量部と、導電剤であるアセチレンブラック20重量部と、結着剤であるPVDF5重量部とを混合し、混合物を得た。その混合物を脱水NMPに分散させて、スラリー状の負極合剤を調製した。この負極合剤を銅箔からなる負極集電体上に塗布した。次いで、それを乾燥し、圧延して、負極板を得た。
正極板11及び負極板12とを、セパレータ13を介して渦巻状に捲回して、極板群を作製した。次いで、その極板群を、ニッケルメッキした鉄製電池ケース18内に収納した。正極板11からはアルミニウム製正極リード14を引き出して、正極端子を兼ねる封口板19の裏面に接続した。また、負極板12からはニッケル製負極リード15を引き出して、電池ケース18の底部に接続した。極板群の上部には絶縁板16を、下部には絶縁板17をそれぞれ設けた。そして、上記のようにして作製した非水電解液を、所定量、電池ケース18内に注液した。次いで、電池ケース18の開口端部を、ガスケット20を介して封口板19にかしめつけて、電池ケース18の開口部を密封して、非水電解液二次電池を作製した。得られた電池を電池1とした。
調製直後に非水電解液に含まれる遊離酸の量を、中和滴定法により測定した。
氷水(約100gの氷+約150gのイオン交換水)に、調製後の非水電解液を20g加え、混合物を得た。その混合物にブロームチモールブルーを指示薬として加え、その混合物を0.1mol/lのNaOH溶液で滴定して、遊離酸濃度を求めた。なお、このとき、非水電解液にはHFはほとんど生成されていないと考えられるため、得られた遊離酸濃度は、有機酸の濃度とみなすことができる。
充電状態で高温保存された後の非水電解液に含まれる遊離酸の量を、pH測定法により測定した。
製造した電池を、最大電流1050mA、上限電圧4.2Vで、2時間30分間の定電流−定電圧充電を用いて、満充電状態まで充電した。ここで、満充電状態とは、公称容量まで充電された状態をいう。
10分の休止後、45℃環境下で1時間保存した。保存後の電池に穴を開け、遠心分離操作(5000rpm/10min)により、電池から非水電解液を採取した。その採取した非水電解液1gを、氷水(10g)に加え、混合物を得た。その混合物のpHをpHメーターで測定した。
製造した電池に対して、電池の充放電サイクルを45℃で繰り返し、3サイクル目の放電容量を100%とみなして、500サイクルを経過した電池の容量維持率を算出し、サイクル維持率とした。結果を表1に示す。
ここで、充放電条件として、最大電流1050mA、上限電圧4.2Vで、2時間30分の定電流・定電圧充電を行い、10分の休止後、放電電流1500mA、放電終止電圧3.0Vで定電流放電を行い、10分の休止を行った。
初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、比較電池2を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表1に示す。
初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、比較電池3を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表1に示す。
初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、比較電池4を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表1に示す。
初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、比較電池5を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表1に示す。
電池5〜11を用い、充電保存後の遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、電池5〜11を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表2に示す。
初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、電池12〜26を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表3に示す。
電池27〜62の、初期および充電保存後に非水電解液に含まれる遊離酸濃度を、実施例1と同様にして求めた。また、電池27〜62を用い、上記実施例1と同じ条件で充放電サイクルを行った。得られた結果を表4および5に示す。
また、表4の結果から、正極活物質中のNi含有量は、0.1≦x≦0.9であることが好ましく、特に0.3≦x≦0.9であることがさらに好ましく、0.7≦x≦0.9であることが最も好ましいことがわかる。
12 負極板
13 セパレータ
14 正極リード
15 負極リード
16 上部絶縁板
17 下部絶縁板
18 電池ケース
19 封口板
20 ガスケット
Claims (5)
- 正極活物質としてニッケル含有リチウム複合酸化物を含む正極と、リチウムの吸蔵および放出が可能な負極と、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータと、非水電解液とを具備する非水電解液二次電池であって、
前記非水電解液が、20ppm以上100ppm以下の有機酸を含む非水電解液二次電池。 - 前記非水電解液がLiPF6を含む請求項1記載の非水電解液二次電池。
- 前記有機酸が炭素酸を含む請求項1記載の非水電解液二次電池。
- 前記炭素酸が、ジメドン、トリアセチルメタン、アセチルアセトン、シクロペンタジエン、および1,3-ジオキソランよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む請求項3記載の非水電解液二次電池。
- 前記ニッケル含有リチウム複合酸化物が、以下の式:
LiNixM1-x-yLyO2
(MはCoおよびMnのうちの少なくとも1種であり、LはAl、Sr、Y、Zr、Ta、Mg、Ti、Zn、B、Ca、Cr、Si、Ga、Sn、P、V、Sb、Nb、Mo、WおよびFeよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、0.1≦x≦1.0、0≦y≦0.1)
で表される請求項1記載の非水電解液二次電池。
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