JP2006128591A - 半導体装置の製造方法及び成膜システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 フッ素添加カーボン膜(CF膜)上にハードマスク用の薄膜であるSiCO膜あるいはSiCN膜を成膜するにあたり、その薄膜とフッ素添加カーボン膜との間で大きな密着性を得ること。
【解決手段】 SiCO膜をハードマスクとして使用する場合に、CF膜をシリコンの有機化合物例えばトリメチルシランガスを活性化したプラズマ雰囲気に例えば5〜10秒程度曝し、次いでこのプラズマに窒素プラズマを加えてフッ素添加カーボン膜の上にSiCN膜を成膜し、その後例えばトリメチルシランガスと酸素ガスとを活性化したプラズマによりSiCO膜を成膜する。SiCO膜の成膜時に、酸素の活性種がCF膜中の炭素と反応することが抑えられ、従ってCF膜の脱ガス量が低減する。またSiCN膜をハードマスクとして使用する場合も、同様に最初にトリメチルシランガスのプラズマ処理を行う。
【選択図】 図4
Description
前記フッ素添加カーボン膜の上に、窒素添加炭化ケイ素膜(SiCN膜)からなる保護層を成膜する工程と、
前記保護層の表面をシリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマに曝して酸素添加炭化ケイ素膜(SiCO膜)からなるハードマスク用の薄膜を成膜する工程と、を含むことを特徴とする。この方法において、保護層を形成する工程は、前記絶縁膜の表面をシリコン及び炭素の活性種を含むプラズマに曝した後、シリコン及び炭素の活性種に加えて窒素の活性種を更に含むプラズマに曝す工程とすることが好ましい。シリコン及び炭素の活性種を含むプラズマは、例えばシリコンの有機化合物のガスを活性化することにより得られる。またシリコン及び炭素の活性種に加えて窒素の活性種を更に含むプラズマは、例えばシリコンの有機化合物のガス及び窒素ガスをプラズマ化することにより得られる。そしてハードマスク用の薄膜を成膜する工程において、シリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマは、例えばシリコンの有機化合物のガス及び酸素ガスを活性化して得たプラズマである
本発明のより具体的な方法は、前記ハードマスク用の薄膜を成膜した後、この薄膜の表面にレジスト膜を所定のパターンで形成する工程と、次いで前記ハードマスク用の薄膜をプラズマによりエッチングし、この薄膜に前記パターンに対応するパターンを形成してハードマスクを得る工程と、その後、このハードマスクを用いて前記フッ素添加カーボン膜をプラズマによりエッチングする工程と、を含む。
基板が載置される気密な処理容器内に、窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するための雰囲気を形成する手段と、
基板が載置される気密な処理容器内に、シリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマを発生させる手段と、
炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させてフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を前記基板に成膜するステップと、次いで当該基板に窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、続いてシリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマを発生させて、当該基板に酸素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、を実行するように各手段を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
基板が載置される気密な処理容器内に供給されるシリコン及び炭素を含む第1の処理ガスと窒素を含む第2の処理ガスとを夫々供給制御するための第1のガス供給機器及び第2のガス供給機器と、
前記処理容器内に供給された前記処理ガスをプラズマ化するためのプラズマ発生手段と、
炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させてフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を前記基板に成膜するステップと、次に第1の処理ガスをプラズマ化して、前記基板の表面をシリコン及び炭素の活性種を含むプラズマに曝すステップと、続いて第1の処理ガス及び第2の処理ガスをプラズマ化して前記基板の表面をシリコン、炭素及び窒素の活性種を含むプラズマに曝して窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、を実行するように各手段及び各ガス供給機器を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする。この発明において、フッ素添加カーボン膜を成膜する処理容器と、窒素添加炭化ケイ素膜を成膜する処理容器と、は共通としてもよいし、別々の処理容器としてもよい。
SiOX膜の成膜温度が400℃以下の場合、膜中に微量ながらSiOH構造が形成されるのは避けがたい。SiOH構造は、その後工程において400℃以上のアニール工程(例えばシンタ等)が行われた場合にOH基が切れ、その一部がフッ素添加カーボン膜との界面に移動する。するとフッ素添加カーボン膜のFとOH基とが反応してHFが生成され、さらにHFとSiOX膜とが反応してSiF4が生成され、ひいてはフッ素カーボン膜とSiOX膜との密着性が低下し、これら膜間の膜剥れが発生する。
この問題を解決するためには、第1の実施の形態におけるSiCO膜94、第3の実施の形態におけるSiO2膜44、SiCO膜41のようなSiOX膜と、フッ素添加カーボン膜との間に本願による極薄のSiCN膜を挟んでおけば良い。なおここで言うSiCN膜とは、第1の実施の形態で述べたようにSiC膜92及びSiCN膜93の積層構造も含むものである。SiCN膜はフッ素添加カーボン膜に比べるとその比誘電率は4.5と高い値を持つが、このように極薄化することでトータルとしての比誘電率の上昇を抑えることが出来る。例えばフッ素添加カーボン膜の膜厚が100nm、この上下に各々5nmのSiCN膜が形成された絶縁膜の比誘電率は2.3であり、フッ素添加カーボン膜単体の比誘電率2.2に対し、その上昇分は僅かであり、十分低誘電率膜(Low−k膜)として機能し得る。ここで極薄とは、酸素、窒素、水分等によるアタックを防ぎつつ、トータルとしての比誘電率の上昇を押さえるという意味で、その厚みは3〜10nmであり、より好ましくは5〜8nmである。さらに極薄絶縁膜としてはSiCNに代えて、SiC(シリコンカーバイト)、SiN(シリコンナイトライド)、アモルファスカーボン等を挙げることができる。
(実施例1)
この実施例1は、第2の実施の形態に対応するものである。図1に示したプラズマ処理装置を用い、シリコンベアウエハの上にフッ素添加カーボン膜を120nmの膜厚で成膜した。成膜条件については、マイクロ波のパワーを3000W、プロセス圧力を10.6Pa(80mTorr)、ウエハの温度を380℃、C5F8ガス及びArガスの流量を夫々200sccm及び100sccmに設定した。
(実施例2)
この実施例2は、第1の実施の形態に対応するものである。実施例1と同様にしてシリコンベアウエハの上にフッ素添加カーボン膜及びSiCN膜を順次成膜した。ただしこの例ではSiCN膜は保護層としての役目を果たすものであることから、その膜厚は5nmとしてある。次いでウエハをプラズマ処理装置内に載置したまま前記SiCN膜の上にSiCO膜を50nmの膜厚で成膜した。成膜条件については、マイクロ波のパワーを1500W、プロセス圧力を33.3Pa(250mTorr)、ウエハの温度を380℃に設定し、先ずトリメチルシランガス及びArガスを夫々40sccm及び200sccmの流量で5秒間供給し、その後トリメチルシランガス及びArガスをこの流量で供給したまま酸素ガスを10sccmの流量で供給した。
(実施例3)
SiCN膜を成膜するときに、成膜初期時にトリメチルシランガス(及びArガスを供給する工程を行わずに、最初からトリメチルシランガス、Arガス及び窒素ガスをこの流量で供給した他は、実施例2と同様にしてフッ素添加カーボン膜の上にSiCN膜及びSiCO膜をこの順に積層した。
(比較例1)
SiCN膜を成膜するときに、成膜初期時にトリメチルシランガス及びArガスを供給する工程を行わずに、最初からトリメチルシランガス、Arガス及び窒素ガスをこの流量で供給した他は、実施例1と同様にしてフッ素添加カーボン膜の上にSiCN膜を積層した。
(比較例2)
SiCN膜を成膜せずにフッ素添加カーボン膜の上に直接SiCO膜を成膜した他は実施例2と同様にして積層体を得た。
B.薄膜の密着性の考察
実施例1〜3及び比較例1、2のウエハを真空雰囲気で400℃に加熱して30〜60分放置した。これらウエハの表面を目視で観察し、またテープを貼り付けて膜剥がれの状態を調べたところ、比較例1は膜中から気泡が発生したことに基づく変色域(Blister)が多少見られ、また僅かに膜が剥がれた部位が発生した。これに対して実施例1については、比較例1のような変色域は全く見られず、またテープテストについても膜剥がれは全くなかった。従ってフッ素添加カーボン膜の上にSiCN膜を成膜する場合、成膜初期時には窒素ガスを供給せずにトリメチルシランガス及びArガスのみを供給することにより、フッ素添加カーボン膜に対するSiCN膜の密着性が大きくなることが理解される。
C.参考実験
実施例1の積層体について、SIMS(二次イオン質量分析装置)により深さ方向における炭素と窒素との濃度を二次イオン強度を指標として調べたところ、図9(a)に示す結果が得られた。一方実施例1において、トリメチルシランガス及びArガスを供給する前に窒素プラズマをフッ素添加カーボン膜に60秒照射して積層体を得、この積層体について同様に調べたところ、図9(b)に示す結果が得られた。図9(a)においてはSiCN膜とフッ素添加カーボン膜との界面に炭素と窒素との濃度が高くなっている部位(点線の円内)が見られ、フッ素添加カーボン膜内の窒素濃度が界面から急激に低くなっており、10分の1以下になっている。一方図9(b)においては前記界面にそのような部位は見られず、またフッ素添加カーボン膜内の窒素濃度がSiCN膜内の窒素濃度とほとんど変わらない。
10 制御部
11 同軸導波管
12 マイクロ波発生手段
2 載置台
3 第1のガス供給部(シャワーヘッド)
33 ガス供給路
36 開口部
4 第2のガス供給部(ガス供給路)
35、51、53、55 ガス供給機器群
6 誘電体
7 アンテナ部
71 平面アンテナ部材
74 スロット部
81、91 フッ素添加カーボン膜
93 SiCN膜
94 SiCO膜
95 SiO2膜
97 銅
Claims (12)
- 基板上にフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を成膜する工程と、
前記フッ素添加カーボン膜の上に、窒素添加炭化ケイ素膜からなる保護層を成膜する工程と、
前記保護層の表面をシリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマに曝して酸素添加炭化ケイ素膜からなるハードマスク用の薄膜を成膜する工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 保護層を形成する工程は、前記絶縁膜の表面をシリコン及び炭素の活性種を含むプラズマに曝した後、シリコン及び炭素の活性種に加えて窒素の活性種を更に含むプラズマに曝すことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
- 保護層を形成する工程は、前記絶縁膜の表面をシリコンの有機化合物のガスを活性化して得たプラズマに曝した後、シリコンの有機化合物の成分の活性種と窒素の活性種とを含むプラズマに曝すことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
- シリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマは、シリコンの有機化合物のガス及び酸素ガスを活性化して得たプラズマであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記ハードマスク用の薄膜の表面にレジスト膜を所定のパターンで形成する工程と、
次いで前記ハードマスク用の薄膜をプラズマによりエッチングし、この薄膜に前記パターンに対応するパターンを形成してハードマスクを得る工程と、
その後、このハードマスクを用いて前記フッ素添加カーボン膜をプラズマによりエッチングする工程と、を更に含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。 - 基板上にフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を成膜する工程と、
前記絶縁膜の表面をシリコン及び炭素の活性種を含むプラズマに曝す工程と、
次いで基板の表面をシリコン及び炭素の活性種に加えて窒素の活性種を更に含むプラズマに曝して窒素添加炭化ケイ素膜からなるハードマスク用の薄膜を成膜する工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - シリコン及び炭素の活性種を含むプラズマは、シリコンの有機化合物のガスを活性化して得たプラズマであることを特徴とする請求項6記載の半導体装置の製造方法。
- 窒素の活性種を含むプラズマは、窒素ガスのプラズマであることを特徴とする請求項2、3、6または7記載の半導体装置の製造方法。
- 基板が載置される気密な処理容器内に、炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させる手段と、
基板が載置される気密な処理容器内に、窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するための雰囲気を形成する手段と、
基板が載置される気密な処理容器内に、シリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマを発生させる手段と、
炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させてフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を前記基板に成膜するステップと、次いで当該基板に窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、続いてシリコン、炭素及び酸素の活性種を含むプラズマを発生させて、当該基板に酸素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、を実行するように各手段を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする成膜システム。 - フッ素添加カーボン膜、窒素添加炭化ケイ素膜及び酸素添加炭化ケイ素膜を成膜する各処理容器の少なくとも2つは共通の処理容器であることを特徴とする請求項9記載の成膜システム。
- 基板が載置される気密な処理容器内に、炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させる手段と、
基板が載置される気密な処理容器内に供給されるシリコン及び炭素を含む第1の処理ガスと窒素を含む第2の処理ガスとを夫々供給制御するための第1のガス供給機器及び第2のガス供給機器と、
前記処理容器内に供給された前記処理ガスをプラズマ化するためのプラズマ発生手段と、
炭素及びフッ素の活性種を含むプラズマを発生させてフッ素添加カーボン膜からなる絶縁膜を前記基板に成膜するステップと、次に第1の処理ガスをプラズマ化して、前記基板の表面をシリコン及び炭素の活性種を含むプラズマに曝すステップと、続いて第1の処理ガス及び第2の処理ガスをプラズマ化して前記基板の表面をシリコン、炭素及び窒素の活性種を含むプラズマに曝して窒素添加炭化ケイ素膜を成膜するステップと、を実行するように各手段及び各ガス供給機器を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする成膜システム。 - フッ素添加カーボン膜を成膜する処理容器と、窒素添加炭化ケイ素膜を成膜する処理容器と、は共通であることを特徴とする請求項11記載の成膜システム。
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