JP2006116947A - 薄板状体をセット可能なトレイ、記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 トレイTのセット部Tbにセットされる記録メディアD1のエッジ位置に対応する位置に、記録メディアD1に対し光反射率の異なるように穴部85、86が設けられている。穴部85、86は、主走査方向において、セット部Tbの主走査方向における中心位置Cに対して対称を成す位置に配設されるとともに、副走査方向において、セット部Tbの副走査方向における中心位置Cに対し、記録メディアの記録開始位置側に位置している。これにより、穴部85、86を検出して記録メディアD1の主走査方向中心位置を検出した後に、トレイTを頭出し位置へ送る際の副走査送り量を抑え、トレイTの斜行による記録メディアの中心位置ずれを軽減或いは防止することができる。
【選択図】図5
Description
また、光ディスクをトレイにセットした後に、光ディスクがトレイのセット部内において動いてしまうこともある。その為、特許文献2には、前記光学センサによって光ディスクのエッジを直接読み取ることにより、光ディスクの中心位置を直接求める方法が開示されている。
そこで本発明はこの様な状況に鑑み成されたものであり、その目的は、中心位置を検出した後、印刷を開始する迄の間において発生する光ディスクの中心位置ずれを軽減或いは防止することにある。
上記態様によれば、前記第1マークは、複数種類の前記薄板状体のエッジ位置に対応する位置に設けられているので、複数種類の薄板状体について中心位置ずれを防止することができる。
上記態様によれば、前記セット部の外側に、前記トレイ本体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第2マークが設けられ、前記第2マークは、主走査方向において、前記セット部の主走査方向における中心位置に対して対称を成す位置に配設されているので、これによって前記セット部の主走査方向における中心位置を検出することができる。従って、前記第1マークによって適切に前記薄板状体の主走査方向における中心位置を検出できなかった場合(前記薄板状体のエッジを検出できなかった場合、或いは、検出結果が不適切(異常値)であった場合等)でも、前記第2マークによって記録実行時の中心位置を定めることが可能となる。
上記態様によれば、前記第2マークが、副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対し、前記薄板状体の記録開始位置側に位置しているので、前記第1マークを読み取った後に前記第2マークを読み取った場合でも、その後に前記トレイを記録開始位置(頭出し位置)へ副走査送りする際の当該副走査送り量を少なくすることができ、従ってトレイの斜行による前記セット部の中心位置ずれを軽減することができる。
本態様によれば、前記薄板状体のエッジを副走査方向にセンシングすることで、前記薄板状体の副走査方向中心位置を直接求めるので、前記薄板状体の副走査方向中心位置を精度良く求めることができる。
本態様によれば、前記光学センサの副走査方向へのセンシングにより、前記第4マークのエッジ位置を検出するので、これにより、前記セット部の副走査方向中心位置を直接求めることができ、即ち前記セット部の副走査方向中心位置を精度良く求めることができる。
以下では先ず、図1乃至図3を参照しながら、「記録装置」「液体噴射装置」の一例としてのインクジェットプリンタ(以下「プリンタ」と言う)1の全体構成について概説する。ここで、図1はプリンタ1の側断面概略図、図2はトレイTの搬送経路の側断面図、図3は駆動制御部60を中心としたブロック図である。
プリンタ1は、図2に示すように第2排出駆動ローラ33及び第2排出従動ローラ34の下流側に、トレイガイド40を備えている。トレイガイド40は、トレイTを支持するトレイ支持面40aを有し、図示する様にトレイ支持面40aからトレイTを用紙搬送経路に案内するポジションと、用紙搬送経路から退避するポジション(図示せず)とを切り換え可能に構成されている。
CRモータドライバ70は、DCユニット68の制御の下、CRモータ73を駆動制御することによりキャリッジ22を主走査方向に往復動させ、または停止・保持させる。ヘッドドライバ69は、CPU66の制御の下、ホスト・コンピュータ150から送信された印刷データに従って記録ヘッド25を駆動制御する。
尚、PFモータドライバ71及びPFモータ64は、図1に示した副走査駆動部59を構成し、CRモータドライバ70及びCRモータ73は主走査駆動部57を構成し、ヘッドドライバ69は、ヘッド駆動部58を構成する。
穴部82〜92は、平面視において図示する様に方形の形状を成すように形成された穴であり、反射マーク95〜99は、トレイ本体Taに対して光反射率の異なる色によって、図示する様に方形の形状を成すように形成されている。ここで、本実施形態においてトレイ本体Ta及びセット部Tbは黒色から成り、反射マーク95〜99は白色から成る。また、PWセンサ80と穴部82〜92が対向した場合には、PWセンサ80からの放射光は穴部82〜92を通って下部のプラテン35に放射され、そして反射するが、その反射率は、トレイ本体Ta、セット部Tb、記録メディアのいずれとも異なる様に成されている。従って以上により、トレイ本体Ta、セット部Tb、穴部82〜92、記録メディア、のうちの任意の2つを隣接させたときに、その境界位置が、PWセンサ80によって確実に検出可能となっている。
尚、穴部82〜92の中で、穴部85、86は「第1マーク」として、穴部91、92と反射マーク98、99は「第2マーク」としての機能を果たす。また、穴部83、84或いは穴部87、88は「第3マーク」としての機能を果たし、穴部83、84と反射マーク96、97は「第4マーク」としての機能を果たす(詳細は後述)。
先ず図6において、セット部Tbに記録メディアがセットされたトレイTがプリンタ1に差し込まれるとともにトレイTの給送指示が出されると、プリンタ1の駆動制御部60は、トレイTのy方向基準位置設定(ステップS101)、セット部Tbのx方向中心位置検出(ステップS102)、セット部Tb及び記録メディアのy方向中心位置検出(ステップS103)、記録メディアのx方向中心位置検出(ステップS104)の順に実行し、そしてその後に、トレイTを記録開始位置(頭出し位置)へと副走査送りする。
即ち、本実施形態では、記録メディアそれ自体のエッジを検出することで直接記録メディアの中心位置(図5において符号Cで示す)を検出するとともに、セット部Tbの中心位置(図5において符号Cで示す)を検出する。これにより、記録メディアの中心位置検出に失敗した場合でも、セット部Tbの中心位置検出を行うとともに検出された中心位置をもとに印刷範囲を設定することで、顕著な印刷位置ずれを生じることなく印刷が実行できる。尚、図5から明かなように、セット部Tb及び記録メディアの双方が精度良く形成されるとともに、記録メディアがセット部Tbに正しくセットされている場合には、双方の中心位置は位置Cとなり、一致する(理論上の中心位置)。
図8は、トレイTのy方向位置(Cy)の基準位置(ゼロ位置)を求める手順を示すものである。図8のステップS201において、PWセンサ80によるセンシング(1)を行う。このセンシング(1)の位置・方向は、図5の符号(1)で示すものであり、プリンタ1の駆動制御部60は、PWセンサ80が図5の符号(1)で示す位置・方向にセンシングするよう、キャリッジ22を駆動するとともにトレイTの副走査送りを行う。
そして、センシング(1)によってPWセンサ80の検出値がVRSより小さくなったか(穴部から反射マークへ移った際の変化か)を判定する(ステップS202)。これにより、穴部82と反射マーク95の境界位置を把握することができる。
そして、トレイTのy方向位置を示す変数Cyを、センシング(2)での検出位置+HR_YLUにセットする(ステップS205)。ここで、HR_YLUは予め定められた定数である。尚、本実施形態ではCy=0の位置は大凡図5の符号Sで示す位置であり、この位置から上流側に向かうに従って、変数Cyはカウントアップされる。
以上によって得られた変数H1とH2を加算し、2で除算することにより、トレイT即ちセット部Tbのx方向中心位置(Tcx)を求めることができる(ステップS309)。
以上によって得られた変数MYHとMYLを加算し、2で除算することにより、記録メディアのy方向中心位置(Mcy)を求めることができる(ステップS414)。
以上によって得られた変数MXLとMXRを加算し、2で除算することにより、記録メディアのx方向中心位置(Mcx)を求めることができる(ステップS512)。
尚、頭出し位置Aに送られたトレイTに対するインクジェット記録ヘッド25の位置を、図4において符号25Bで示す。また、頭出し位置Bに送られたトレイTに対するインクジェット記録ヘッド25の位置を、符号25Cで示す。即ち、図4(及び図5)において、凸部Tcの下側が、記録メディアの記録開始位置側となる。
分離ローラ、22 キャリッジ、23 副キャリッジガイド軸、24 主キャリッジガイド軸、25 インクジェット記録ヘッド、26 ノズル列、27 搬送駆動ローラ、28 搬送従動ローラ、30 第1排出駆動ローラ、31 第1排出従動ローラ、33 第2排出駆動ローラ、34 第2排出従動ローラ、35 プラテン、36 凹部、37 島部、38 廃液回収トレイ、39 搬送従動ローラホルダ、40 トレイガイド、50 スタッカ、52 給紙カセット、53 揺動部材、54 ピックアップローラ、55 反転ローラ、56 ニップローラ、60 駆動制御部、82〜84 穴部、85、86 第1マーク(穴部)、87〜90 穴部、91、92 第2マーク(穴部)、93、94 イジェクト用穴部、95〜99 反射マーク、P 印刷用紙、T トレイ、Ta トレイ本体、Tb セット部
Claims (13)
- 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと対向する領域に被記録媒体を搬送する搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイであって、
前記セット部において、前記セット部にセットされた前記薄板状体のエッジ位置に対応する位置に、前記薄板状体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第1マークが設けられ、
前記第1マークは、主走査方向において、前記セット部の主走査方向における中心位置に対して対称を成す位置にあり、且つ副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対し、前記薄板状体の記録開始位置側に位置している、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1において、前記第1マークが穴部によって成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1または2において、前記セット部は、複数種類の前記薄板状体をセット可能に構成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項3において、前記第1マークは、複数種類の前記薄板状体のエッジ位置に対応する位置に設けられている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1から4のいずれか1項において、前記セット部の外側に、前記トレイ本体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第2マークが設けられ、
前記第2マークは、主走査方向において、前記セット部の主走査方向における中心位置に対して対称を成す位置に配設されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項5において、前記第2マークは、副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対し、前記薄板状体の記録開始位置側に位置している、
ことを特徴とするトレイ。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと対向する領域に被記録媒体を搬送する搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイであって、
前記セット部の外側に、前記トレイ本体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第2マークが設けられ、
前記第2マークは、主走査方向において、前記セット部の主走査方向における中心位置に対して対称を成す位置にあり、且つ副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対し、前記薄板状体の記録開始位置側に位置している、
ことを特徴とするトレイ。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに主走査方向に往復駆動されるキャリッジと、
被記録媒体を搬送する搬送経路において前記記録ヘッドの上流側に設けられ、被記録媒体を前記記録ヘッドと対向する領域へ搬送する搬送ローラと、
前記キャリッジにおいて前記搬送経路と対向する位置に設けられ、前記搬送経路の光反射率の変化を検出する光学センサと、
前記キャリッジの主走査方向における位置を検出するキャリッジ位置検出手段と、
前記搬送ローラによる被記録媒体の搬送量を検出する搬送量検出手段と、
前記光学センサ、前記キャリッジ位置検出手段、前記搬送量検出手段、のそれぞれの検出情報が入力され、当該入力された情報に従って前記キャリッジおよび前記搬送ローラを駆動する制御部と、を備えるとともに、
前記搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイを搬送可能に構成された記録装置であって、
前記制御部が、前記薄板状体の主走査方向中心位置を取得する為に、前記薄板状体において当該薄板状体の中心位置に対し副走査方向における記録開始位置側のエッジを、前記光学センサによって主走査方向にセンシングすることで、前記薄板状体の主走査方向中心位置に対して主走査方向に対称を成す位置にある2つのエッジ位置を検出し、
その後、前記搬送ローラを駆動して前記薄板状体の記録開始位置に前記記録ヘッドを位置決めする、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項8において、前記制御部が、前記光学センサによる主走査方向へのセンシングを実行する前に、前記薄板状体の副走査方向中心位置を取得する為に、前記薄板状体のエッジを副走査方向にセンシングすることで、前記薄板状体の副走査方向中心位置に対して副走査方向に対称を成す位置にある2つのエッジ位置を検出する、
ことを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに主走査方向に往復駆動されるキャリッジと、
被記録媒体を搬送する搬送経路において前記記録ヘッドの上流側に設けられ、被記録媒体を前記記録ヘッドと対向する領域へ搬送する搬送ローラと、
前記キャリッジにおいて前記搬送経路と対向する位置に設けられ、前記搬送経路の光反射率の変化を検出する光学センサと、
前記キャリッジの主走査方向における位置を検出するキャリッジ位置検出手段と、
前記搬送ローラによる被記録媒体の搬送量を検出する搬送量検出手段と、
前記光学センサ、前記キャリッジ位置検出手段、前記搬送量検出手段、のそれぞれの検出情報が入力され、当該入力された情報に従って前記キャリッジおよび前記搬送ローラを駆動する制御部と、を備えるとともに、
前記搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイを搬送可能に構成された記録装置であって、
前記トレイは、請求項1から7のいずれか1項に記載された前記トレイであり、
前記制御部が、前記薄板状体の主走査方向中心位置を取得する為に、前記光学センサの主走査方向へのセンシングにより、前記第1マークと前記薄板状体との境界位置を検出し、
その後、前記搬送ローラを駆動して前記薄板状体の記録開始位置に前記記録ヘッドを位置決めする、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項10において、前記トレイには、前記セット部において、前記セット部にセットされた前記薄板状体のエッジ位置に対応する位置に、前記薄板状体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第3マークが設けられ、
前記第3マークは、副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対して対称を成す位置にあり、
前記制御部が、前記光学センサによる主走査方向へのセンシングを実行する前に、前記薄板状体の副走査方向中心位置を取得する為に、前記光学センサの副走査方向へのセンシングにより、前記第3マークと前記薄板状体との境界位置を検出する、
ことを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに主走査方向に往復駆動されるキャリッジと、
被記録媒体を搬送する搬送経路において前記記録ヘッドの上流側に設けられ、被記録媒体を前記記録ヘッドと対向する領域へ搬送する搬送ローラと、
前記キャリッジにおいて前記搬送経路と対向する位置に設けられ、前記搬送経路の光反射率の変化を検出する光学センサと、
前記キャリッジの主走査方向における位置を検出するキャリッジ位置検出手段と、
前記搬送ローラによる被記録媒体の搬送量を検出する搬送量検出手段と、
前記光学センサ、前記キャリッジ位置検出手段、前記搬送量検出手段、のそれぞれの検出情報が入力され、当該入力された情報に従って前記キャリッジおよび前記搬送ローラを駆動する制御部と、を備えるとともに、
前記搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイを搬送可能に構成された記録装置であって、
前記トレイは、請求項5から7のいずれか1項に記載された前記トレイであり、
前記制御部が、前記セット部の主走査方向中心位置を取得する為に、前記光学センサの主走査方向へのセンシングにより、前記第2マークのエッジ位置を検出し、
その後、前記搬送ローラを駆動して前記薄板状体の記録開始位置に前記記録ヘッドを位置決めする、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項12において、前記トレイには、前記セット部の外側に、前記トレイ本体に対し光反射率の異なる少なくとも2以上の第4マークが設けられ、
前記第4マークは、副走査方向において、前記セット部の副走査方向における中心位置に対して対称を成す位置にあり、
前記制御部が、前記光学センサによる主走査方向へのセンシングを実行する前に、前記セット部の副走査方向中心位置を取得する為に、前記光学センサの副走査方向へのセンシングにより、前記第4マークのエッジ位置を検出する、
ことを特徴とする記録装置。
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