JP2006045366A - ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)組成物およびその成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCnH2n+1で表されるアルキル基で、n=1、3の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル共重合体からなる組成物をそのまま或いは成形体として用いる。
【選択図】 なし。
Description
[−CHR−CH2−CO−O−]………式(1)
ここで、RはCnH2n+1で表されるアルキル基で、n=1及び3の整数である。
PHBH:ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)。
HH率:PHBH中の3−ヒドロキシヘキサノエートのモル分率(mol%)。
組成物WX:木粉やセルロース粉末とPHBHから得られる組成物及びそれからなる成形体。
PHBHおよび本発明により得られる組成物の重量平均分子量Mw値を、GPC測定によりポリスチレン換算により求めた。GPC装置はCCP&8020システム(東ソー製)のものを使用し、カラムはGPC K−805L(昭和電工製)、カラム温度は40℃とし、対象物質20mgをクロロホルム10mlに溶解したものを、200μl注入し、Mwを求めた。
セイコー電子工業製DSC200を用いて、PHBH、組成物WXについて各々1〜10mg、10℃/分の昇温速度で、0℃から樹脂が十分に融解する200℃(Tm1+30℃以上)まで昇温し(1stRUN)、ついで10℃/分の降温速度で0℃まで降温した(COOLING)。この時の樹脂の1stRUNの融解に伴う吸熱曲線最大ピークを融解温度Tm1、COOLING時の再結晶化に伴う発熱曲線の最大ピークをTc1とした。Tc1が高温なほど、結晶化し易いといえる。まとめると、結晶化のし易さはTc1高温>Tc1低温>Tcが存在しない、の順になる。尚、本発明に使用するPHBH、組成物WXの場合、共重合体であるため吸熱曲線ピークは、単一又は複数のピークを示し、複数の場合、高温側のピークトップ温度を融解温度Tmとする。
木粉は針葉樹であるマツやトガを粉砕した物で、以下に示したものを用いた(表1参照)。
木粉200メッシュ、木粉アトマイザー100:日東粉化商事株式会社
木粉200メッシュ、木粉アトマイザー100:日東粉化商事株式会社
セルロース粉末:MERCK、Cellulose Microcrystalline
樹脂として、市販品としては、以下に示したものを用いた。
PHB:三菱瓦斯化学社製、「ビオグリーン」
微生物として、Alcaligenes eutrophusにAeromonas caviae由来のPHA合成酵素遺伝子を導入したAlcaligenes eutrophus AC32(J.Bacteriol.,179,4821(1997))を用い、原料、培養条件を適宜調整して生産されたPHBH(HH率6.0mol%、Mw=59万)を使用した。PHBH100重量部に対して、60℃×3hrの条件で加熱乾燥機で乾燥させた木粉200メッシュを2重量部添加、ドライブレンドした後、ニーダー付き単軸押出成形機(笠松加工製ラボ万能押出機φ35mm、ぺレット化温度150℃、ダイス径φ4mm、吐出3kg/hr)で混合し押出ペレット化を実施した。ストランドは最適結晶化温度である60〜70℃に制御された水槽を通し、組成物W1ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、35secであった。この組成物W1のペレットについて、Tm1、Tc1w、Mwの測定実施結果を表2に示す。木粉200メッシュを2重量部添加することで組成物W1は無添加物(比較例1)よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W1ペレットのMw=55万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
木粉200メッシュの添加量を10重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W2ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、30secであった。組成物W2ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。木粉200メッシュを10重量部添加することで組成物W2は無添加物(比較例1)、組成物W1よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W2ペレットのMw=52万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
木粉200メッシュの添加量を50重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W3ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、22sec程度であった。組成物W3ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。木粉200メッシュを50重量部添加することで組成物W3は無添加物(比較例1)、組成物W1〜2よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W3ペレットのMw=48万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
木粉アトマイザー100の添加量を2重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W4ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、36sec程度であった。組成物W4ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。木粉アトマイザー100を2重量部添加することで組成物W4は無添加物(比較例1)よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W4ペレットのMw=56万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
木粉アトマイザー100の添加量を10重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W5ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、34sec程度であった。組成物W5ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。木粉アトマイザー100を10重量部添加することで組成物W5は無添加物(比較例1)、組成物W1、W4よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W5ペレットのMw=52万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
木粉アトマイザー100の添加量を50重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W6ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、29sec程度であった。組成物W6ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。木粉アトマイザー100を50重量部添加することで組成物W6は無添加物(比較例1)、組成物W1〜W2、W4〜5よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。同じ添加量でも元の粒子径が細かい物(木粉200メッシュ、実施例3)が核剤効果が高い。また組成物W6ペレットのMw=49万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
セルロース粉末の添加量を2重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W7ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、35sec程度であった。組成物W7ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。セルロース粉末を2重量部添加することで組成物W7は無添加物(比較例1)よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W7ペレットのMw=55万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
セルロース粉末の添加量を10重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W8ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、31sec程度であった。組成物W8ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。セルロース粉末を10重量部添加することで組成物W8は無添加物(比較例1)、組成物W1、W4〜5、W7よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W8ペレットのMw=52万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
セルロース粉末の添加量を50重量部とした以外は、実施例1と同様の方法で組成物W9ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、29sec程度であった。組成物W9ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。セルロース粉末を50重量部添加することで組成物W9は無添加物(比較例1)、組成物W1〜2、W4〜5、W7〜8よりも結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W9ペレットのMw=48万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
原料、培養条件を適宜調整して生産されたPHBH(HH率6.0mol%)に木粉やセルロース粉末を添加せずに実施例1と同様の方法で押出ペレット化を実施したが、ストランドの固化が充分進まず、時折ペレタイザーの刃に付着するなどのトラブルが発生した。得られたHH率6.0mol%PHBH単独のペレットのTm1、Tc1n、Mwを測定したが、Tc1nは観測されなかった。HH率6.0mol%PHBH単独では木粉やセルロース粉末が無いため結晶化は促進されておらず、実施例1〜9よりも加工性の劣る物であった。
微生物として、Alcaligenes eutrophusにAeromonas caviae由来のPHA合成酵素遺伝子を導入したAlcaligenes eutrophus AC32(J.Bacteriol.,179,4821(1997))を用いて原料、培養条件を適宜調整して生産されたPHBH(HH率4.5mol%、Mw=85万)を使用した以外は実施例2と同様に木粉200メッシュ10重量部添加する方法で組成物W10ペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、22sec程度であった。組成物W10ペレットのTm1、Tc1w、Mwの測定結果を表2に示す。HH率4.5mol%のPHBHを使用した場合、HH率6.0mol%のPHBHに木粉200メッシュを50重量部添加した組成物W2と同レベル、無添加物(比較例1)より結晶化速度が向上し押出溶融ペレット化も良好であった。また組成物W10ペレットのMw=70万で押出溶融加工で殆ど低下していなかった。
原料、培養条件を適宜調整して生産されたPHBH(HH率4.5mol%)に木粉やセルロース粉末を添加せずに実施例1と同様の方法で押出ペレット化を実施しペレットを得た。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、34sec程度であった。Tm1、Tc1n、Mwの結果を表2に示す。実施例10のTc1wと比較すると、Tc1w>Tc1nであった。HH率6.0mol%PHBH単独では木粉やセルロース粉末が無いため結晶化は促進されておらず、実施例10よりも加工性の劣る物であった。
樹脂としてPHBホモポリマー(Mw=61万)を使用し、木粉やセルロース粉末を添加せずにペレット化温度180℃で実施例1と同様の方法で押出ペレット化を実施した。PHBはダイスから出て直ぐに固化していたが、硬くて脆く、ストランドペレット化が出来ないものであった。吐出物のTm1、Tc1n、Mwの結果を表2に示す。結晶固化は早いが押出加工性に劣る物であった。
参考例1の押出物を溶融不足と考え、ペレット化温度190℃で参考例1と同様の方法で押出ペレット化を実施した。この際、水槽中でストランドが硬くなる時間を触診測定したところ、30sec程度であった。Tm1、Tc1n、Mwの結果を表2に示す。PHBホモポリマー押出加工は可能であったが、得られたペレットのMw=28万で大きく低下していた。
実施例2で作製した組成物W2をロール成形機で加熱成形し、厚み600μmのシートを作製した。このシートを惣菜容器形状の金型を設置した真空加熱成形機を使用して成形した結果、加熱時のドローダウンが少なく、金型離型性も良好で、均一な惣菜容器が得られた。
比較例1で作製したPHBHペレットをロール成形機で加熱成形し、厚み600μmのシートを作製した。このシートを惣菜容器形状の金型を設置した真空加熱成形機を使用し成形した結果、成形体は得られるが、加熱時にドローダウンする場合や金型にシートが粘着する場合があり、場合によってはシートが破れることがあった。
Claims (5)
- 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCnH2n+1で表されるアルキル基で、n=1及び3の整数)で示される繰り返し単位からなる、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)を含有する組成物。
- ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)の共重合成分の組成比が、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)/ポリ(3−ヒドロキシヘキサノエート)=99/1〜80/20(mol/mol)であることを特徴とする請求項1記載の組成物。
- ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)100重量部に対して、木粉及び/又はセルロース粉末を0.5〜100重量部含有する請求項1又は2に記載の組成物。
- 示差走査熱量測定法によるDSC曲線において、木粉および/またはセルロース粉末とポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)からなる組成物をポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)単体の融点よりも30℃以上高い温度から200℃以下の温度で溶融させた後、10℃/minで0℃まで降温した場合に、降温時に結晶化に由来する発熱ピークが存在し、この発熱ピークの温度をTc1wとするとき、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)単体で同様の測定をした場合の発熱ピーク温度Tc1nとの関係が、Tc1w>Tc1n、若しくはTc1nは存在しない関係にあることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の組成物。
- 請求項1〜4記載の組成物からなる成形体。
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