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JP2005301647A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム Download PDF

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JP2005301647A JP2004116437A JP2004116437A JP2005301647A JP 2005301647 A JP2005301647 A JP 2005301647A JP 2004116437 A JP2004116437 A JP 2004116437A JP 2004116437 A JP2004116437 A JP 2004116437A JP 2005301647 A JP2005301647 A JP 2005301647A
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Kayoko Yamazaki
佳代子 山崎
Koichi Sato
晃一 佐藤
Takashi Takenouchi
隆司 竹之内
Makoto Tabuchi
真 田渕
Susumu Ijichi
晋 伊地知
Hajime Yoshimasu
一 吉増
Kaori Kashimoto
かおり 橿本
Ayako Amano
綾子 天野
Koji Kobayashi
幸司 小林
Hiroyuki Masuda
弘之 増田
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Abstract

【課題】直感的な操作でアプリケーションを起動させることができるようにする。
【解決手段】アイコン321の表示位置までドラッグアンドドロップにより画像309が移動されたとき、メーラが起動し、アドレス帳画面に替えてメール作成画面が表示される。メール作成画面に用意されるメールアドレス入力欄には、画像309にリンクされている、メールアドレスフィールドに記述されているメールアドレスが自動的に入力され、メール本文の入力欄には、画像309にリンクされている、氏名フィールドと会社名フィールドに記述されている氏名、会社名の文字が自動的に入力される。本発明は、PDA、携帯電話機などの携帯型の情報処理装置に適用することができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、直感的な操作で、アプリケーションを起動させることができるようにする情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
PDA(Personal Digital Assistants)などの携帯型の情報端末に搭載されているアドレス帳機能によっては、一人一人の電話番号、住所、メールアドレス、顔の画像、会社名、および、WebサイトのURL(Uniform Resource Locator)などの各種の個人情報を管理することができるようになされている。
従って、ユーザは、アドレス帳機能により管理している情報を用いて、例えば、登録している人に対してメールを送ったり、その人が管理するWebサイトを閲覧したりすることができる。
ところで、特許文献1には、マウス等を用いて、ファイルを表すアイコンをプログラムを表すアイコンまでドラッグにより移動させることによって、そのファイルの内容を表示させることができる技術が開示されている。
特開2000−227828号公報
しかしながら、アドレス帳に登録している情報を用いて、ある人にメールを送ろうとする場合、例えば、ユーザは、アドレス帳の画面からメールの宛先人のメールアドレスをコピーし、メールの作成画面に表示を替えた後、その画面に設けられる所定の欄にメールアドレスをペーストしたり、或いは、メールの作成画面が表示されている状態でアドレス帳に登録されているメールアドレスの一覧を開き、そこから、宛先人のメールアドレスを選択する必要がある。
また、アドレス帳に登録されている情報を用いて、ある人が管理しているWebサイトを閲覧しようとする場合、例えば、ユーザは、アドレス帳の画面からURLをコピーし、ブラウザの画面に表示を替えた後、その画面に設けられる所定の欄にURLをペーストする必要がある。
すなわち、アドレス帳の画面から、直接、アドレス帳に登録されている情報を使用するアプリケーションを起動させることができず、使い勝手が悪いという課題があった。
また、メールの作成画面からアドレス帳に登録されているメールアドレスの一覧を開き、そこから、宛先人のメールアドレスを選択する場合、メールアドレスの選択自体は比較的容易に行うことができるが、この場合、メールアドレスだけ、といったように、アドレス帳に登録されている各種の個人情報のうち、メールの作成に用いることのできる情報は限られたものである。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、例えば、各種の個人情報が登録されているアドレス帳などの画面から、直感的な操作で、その登録されている各種の情報を用いてアプリケーションを起動させることができるようにするものである。
本発明の情報処理装置は、移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御手段と、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、キーデータに関連付けられている複数のデータの中から取得する取得手段と、起動した直後に表示される画面に、取得手段により取得されたデータに基づく表示が予め行われるように、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動を制御する起動制御手段とを備えることを特徴とする。
前記表示制御手段は、キーデータとして、個人に関する複数の情報が関連付けられた、その個人を表す画像を表示させるようにすることができる。
画像の移動先により識別されるメーラの起動を制御する場合、前記起動制御手段は、メーラが起動した直後に表示されるメールの作成画面に用意されるメールアドレスの入力欄に、画像に関連付けられているメールアドレスが予め表示されるようにメーラの起動を制御するようにすることができる。
前記取得手段は、キーデータの移動先に表示されているアプリケーションを表すアイコンに基づいて、起動するアプリケーションを識別し、識別したアプリケーションに与えるデータを取得するようにすることができる。
本発明の情報処理方法は、移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御ステップと、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、キーデータに関連付けられている複数のデータの中から取得する取得ステップと、起動した直後に表示される画面に、取得ステップの処理により取得されたデータに基づく表示が予め行われるように、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動を制御する起動制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御ステップと、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、キーデータに関連付けられている複数のデータの中から取得する取得ステップと、起動した直後に表示される画面に、取得ステップの処理により取得されたデータに基づく表示が予め行われるように、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動を制御する起動制御ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の情報処理装置および方法、並びにプログラムにおいては、移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータが表示され、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータが、キーデータに関連付けられている複数のデータの中から取得される。また、起動した直後に表示される画面に、与えられたデータに基づく表示が予め行われるように、キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動が制御される。
本発明によれば、直感的な操作でアプリケーションを起動させることができる。
また、本発明によれば、容易にかつ迅速に、起動させたアプリケーションを用いた作業を行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本明細書に記載の発明と、発明の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、請求項に記載されている発明をサポートする実施の形態が本明細書に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、本明細書に記載されている発明の全てを意味するものではない。換言すれば、この記載は、本明細書に記載されている発明であって、この出願では請求されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により追加される発明の存在を否定するものではない。
請求項1に記載の情報処理装置(例えば、図1のPDA1)は、移動先によって異なるアプリケーション(例えば、メーラ、Webブラウザ)の起動が行われる、複数のデータ(例えば、図8の各フィールドに記述されるデータ)が関連付けられたキーデータ(例えば、図7の画像301乃至309)を表示させる表示制御手段(例えば、図12の表示制御部362)と、前記キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータ(例えば、メーラを起動させる場合においてはメールアドレス、Webブラウザを起動させる場合においてはURL)を、前記キーデータに関連付けられている複数の前記データの中から取得する取得手段(例えば、図12のキーデータ管理部364)と、起動した直後に表示される画面(例えば、図10の画面)に、前記取得手段により取得された前記データに基づく表示が予め行われるように、前記キーデータの移動先により識別される前記アプリケーションの起動を制御する起動制御手段(例えば、図12のアプリケーション制御部363)とを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の情報処理装置の前記取得手段は、前記キーデータの移動先に表示されているアプリケーションの種類を表すアイコン(例えば、図7のアイコン321,322)に基づいて、起動するアプリケーションを識別し、識別したアプリケーションに与える前記データを取得することを特徴とする。
請求項5に記載の情報処理方法は、移動先によって異なるアプリケーション(例えば、メーラ、Webブラウザ)の起動が行われる、複数のデータ(例えば、図8の各フィールドに記述されるデータ)が関連付けられたキーデータ(例えば、図7の画像301乃至309)を表示させる表示制御ステップ(例えば、図14のステップS2)と、前記キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータ(例えば、メーラを起動させる場合においてはメールアドレス、Webブラウザを起動させる場合においてはURL)を、前記キーデータに関連付けられている複数の前記データの中から取得する取得ステップ(例えば、図14のステップS8)と、起動した直後に表示される画面(例えば、図10の画面)に、前記取得ステップの処理により取得された前記データに基づく表示が予め行われるように、前記キーデータの移動先により識別される前記アプリケーションの起動を制御する起動制御ステップ(例えば、図14のステップS9,S10)とを含むことを特徴とする。
請求項6に記載のプログラムにおいても、各ステップが対応する実施の形態(但し一例)は、請求項5に記載の情報処理方法と同様である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
本発明を適用したPDA(Personal Digital Assistants)1の外観を図1乃至図4に示す。図1および図2はPDA1の本体正面側の外観を示す斜視図であり、図3および図4は本体背面側の外観を示す斜視図である。
PDA1は、図2に示される中央のヒンジ部12を境に、表示部11と本体部13とに分けられており、ヒンジ部12を介して折り畳み可能に形成されている(折り畳んだ状態を図1に示す)。
図2に示されるように、表示部11の面11−1のほぼ全面には、LCD(Liquid Crystal Display)28、および、LCD28の上に積層された透明なタッチパネル36が設けられている。すなわち、ユーザが、指先や図1のスタイラス2の先端をLCD28上の任意の位置に接触させると、その座標がタッチパネル36により検出され、検出された座標に対応する所定の処理が行われる。
ヒンジ部12には、CCD(Charge Coupled Device)等よりなるカメラ部21が設けられている。
PDA1を折り畳んだときに面11−1(表示部11)に対向する面となる本体部13の上面13−1には、PDA1にインストールされている、例えば、スケジュール管理用のアプリケーション、アドレス帳管理用のアプリケーション等のアプリケーションのそれぞれを表すシンボルが印刷されたボタン32が設けられている。ユーザによりボタン32が押下されたとき、それに対応するアプリケーションが起動される。
また、上面13−1のボタン32が配置されている領域の中央部には、LCD28に表示されている画面を上下方向にスクロールさせるためのスクロールボタン33が設けられている。さらに、上面13−1のボタン32、スクロールボタン33の下方には、文字、記号、数字等を入力するためのキーボード34が設けられている。
本体部13の右側面13−2には、不揮発性半導体メモリの一種であるメモリースティック(商標)(以下、MSと記述する)3を装着可能なMSスロット41が設けられている(図1)。なお、MSスロット41には、例えば、Bluetooth(商標)による通信機能拡張モジュールなどの、MS3と同じ形状の機能拡張モジュールを装着させることも可能である。
図3に示されるように、本体部13の左側面13−3には、本体部13に電力を供給するリチウムイオン電池などからなるリムーバブルメインバッテリ162(図5)を着脱するときに開閉するバッテリ蓋26が設けられている。また、左側面13−3には、押下および回転自在なジョグダイヤル25が当該側面から僅かに突出した状態で設けられている。
本体部13の背面13−4には、不揮発性半導体メモリの一種であるコンパクトフラッシュ(登録商標)(以下、CFと記述する)4を装着可能なCFスロット42が設けられている。CFスロット42は、図4に示すように、CF4を装着するときには当該背面からポップアップするようになされている。なお、CFスロット42には、例えば、PHS(Personal Handy Phone)(商標)による通信機能拡張モジュールなどの、CF4と同じ形状の機能拡張モジュールを装着させることも可能である。
本体部13の下端面13−5(図2)には、リムーバブルメインバッテリ162に対して充電を行うクレードル91(図5)等の付属機器を接続するためのコネクタ67が設けられている。
図5は、以上のような外観構成を有するPDA1の内部の構成例について示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)131は、ROM(Read Only Memory)132に記憶されているプログラム、または記憶部139からRAM(Random Access Memory)133にロードされたアプリケーションに従って各種の処理を実行する。RAM133にはまた、CPU131が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU131、ROM132、およびRAM133は、CPUインタフェース135を介して相互に接続されている。CPUインタフェース135には、LCD28に対する画面の表示を制御する表示制御部136も接続されている。
表示制御部136には、カメラ部21、LCD28の他、VRAM138も接続されている。表示制御部136は、CPU131による制御に基づいて、カメラ部21により撮像された画像をVRAM138に記憶させ、そのVRAM138に記憶させている画像や、他のメモリ(MS3、CF4、RAM133、記憶部139)に記憶されている画像をLCD28に表示させる。VRAM138には、カメラ部21により撮像された画像の他、LCD28に表示させる画像も記憶される。
また、CPUインタフェース135には、ジョグダイヤル25、ボタン32、スクロールボタン33、およびキーボード34等からなる入力部137、タッチパネル36、赤外線通信ポート62、MSスロット41およびCFスロット42に相当するスロットI/F64、リムーバブルメインバッテリ162およびバックアップバッテリ163を充電させるとともに、他の外部装置152との通信の中継装置となるクレードル91等が接続されるコネクタ67、並びに、マイクロフォン142で集音された音声をディジタルデータに変換する音声処理部141が接続されている。
なお、タッチパネル36により検出された座標を表す情報は、CPUインタフェース135を介してCPU131に供給される。
さらに、CPUインタフェース135には、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)またはハードディスクなどより構成される記憶部139が接続される。記憶部139は、PDA1に対して着脱可能な記憶媒体であるMS3やCF4とは異なり、PDA1が内蔵するメモリである。
CPUインタフェース135には、Bluetooth等の規格に準拠した無線通信を行う無線通信部146、および、FeliCa(商標)のようなICカードに対して非接触でデータを読み書きする非接触ICカードインタフェース(I/F)147が接続されている。
外部装置152に適宜装着される磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリなどから読み出されたアプリケーションは、赤外線ポート62を介して行われる赤外線通信、無線通信部146を介して行われる無線通信、または、クレードル91を介して行われる有線の通信等により、必要に応じてPDA1に対して供給され、記憶部139にインストールされる。または、スロットI/F64に適宜装着されるMS3やCF4から読み出されたアプリケーションも、必要に応じて記憶部139にインストールされる。
CPUインタフェース135には、表示部11が本体部13に対して閉じた状態の場合、オン状態となり、表示部11が本体部13に対して開いた状態の場合、オフ状態となるLCD開閉スイッチ144、および、表示部11が所定の角度以上回動された場合にオン状態となるLCD回転スイッチ145が設けられている。
また、CPUインタフェース135には、リムーバブルメインバッテリ162が装着されるメインバッテリ装着部161、およびリムーバブルメインバッテリ162が取り外されたときの予備電源となる、充電式ボタン電池等から成るバックアップバッテリ163が接続されている。
図6は、LCD28に表示されるメイン画面の例を示す図である。
PDA1を用いて行われる各種の操作は、基本的には、このメイン画面から開始される。メイン画面は、標準表示領域201、シルク領域202、およびステータス領域203からなる。
標準表示領域201には、アプリケーションが実行されているときには、その実行中のアプリケーションの画面が表示される。また、アプリケーションが実行されていないときには、図6に示されるように、インストールされているアプリケーションのそれぞれに対応するアプリケーションアイコン204が表示される(ただし、厳密には、このときにおいても、アプリケーションが全く実行されていないわけではなく、アプリケーションアイコン204を表示し、ユーザに選択させるためのアプリケーションが実行されている)。
図6においては、アプリケーションアイコン204として、例えば、アドレス帳を管理するアプリケーションを起動するときに選択されるアドレス帳アイコン204A、メールの作成、または送受信を行うアプリケーション(メーラ)を起動するときに選択されるメーラアイコン204B、図5の無線通信部146を介してインターネットに接続し、所定のサイトの画面の表示を行うWebブラウザを起動するときに選択されるWebブラウザアイコン204Cが表示されている。
シルク領域202には、実行中のシルクプラグインに対応するユーザインタフェース(ユーザによる入力用の領域)が表示される。なお、実行されるアプリケーションによっては、シルク領域202の表示が消え、標準表示領域201とシルク領域202の全体に1つの画面が表示されることもある。
ステータス領域203には、例えば、バッテリ容量、MSスロット41に対するMS3の装着の有無や、CFスロット42に対するCF4の装着の有無、音量設定等の、PDA1の状態を示すステータスアイコン205や時刻等が表示される。
図7は、図6のアドレス帳アイコン204Aが選択されたときに表示されるアドレス帳画面の例を示す図である。
図7に示されるように、PDA1のアドレス帳画面には、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報とともにPDA1に登録されている、画像(顔の画像)の一覧が表示される。
図7の例においては、9人分の画像である画像301乃至309が一覧表示されている。また、画像の一覧の下には、メーラを表すアイコン321、Webブラウザを表すアイコン322が表示されている。
例えば、一覧表示されているものの中から1つの画像がスタイラス2などで選択された場合、図7のアドレス帳画面は、選択された画像により表される個人情報の詳細画面に切り替えられる。個人情報の詳細画面には、例えば、選択された画像と同じ画像の他に、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先の情報、その人が管理するWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)などの個人情報が表示される。
すなわち、図7のそれぞれの画像には、図8に示されるような、1つのレコードに記述される各種の情報がリンク(または付加)されている。なお、図8は、図7の画像301にリンクされている情報の例を示す。
1つのレコードは、画像(画像301)により表される人の氏名、電話番号、住所、メールアドレス、会社名、URLの情報が記述されるそれぞれのフィールドからなる。それぞれのフィールドに記述されるそれらの情報は、ユーザにより登録されるものである。
このように各種の情報がリンクされている画像を用いて、ユーザは、図7のアドレス帳画面から、直接、アプリケーションを起動することができるようになっている。
例えば、図9の破線矢印で示されるように、ユーザが、スタイラス2の先端を画像309に押し当てた状態のまま、アイコン321の表示位置までスタイラス2の先端を移動させ、そこで押し当てをやめたとき(アイコン321の表示位置までドラッグアンドドロップにより画像309を移動させたとき)、メーラが起動し、LCD28には、図9のアドレス帳画面に替えて、図10に示されるようなメール作成画面が表示される。
メール作成画面は、例えば、宛先人のメールアドレスが入力されるメールアドレス入力欄331、タイトルが入力されるタイトル入力欄332、メール本文が入力される本文入力欄333を含み、画像309をアイコン321の表示位置に移動させた直後にLCD28に表示されるメール作成画面の例を示す図10の画面においては、そのメールアドレス入力欄331には「AAA@BBB.ne.jp」のメールアドレスが、本文入力欄333には「CCC株式会社御中」と「山田一郎様」の文字が、既に入力されている。
このように既に入力されている文字のうち、メールアドレス入力欄331の「AAA@BBB.ne.jp」は、アイコン321の表示位置まで移動された画像309にリンクされているメールアドレスフィールド(図8)に記述されているメールアドレスに基づいて入力されたものである。
また、本文入力欄333の「CCC株式会社御中」は、画像309にリンクされている会社名フィールドに記述されている会社名情報である「CCC株式会社」と、会社名に続く定型の語である「御中」に基づいて入力されたものであり、「山田一郎様」は、画像309にリンクされている氏名フィールドに記述されている氏名情報である「山田一郎」と、氏名に続く定型の語である「様」に基づいて入力されたものである。
従って、ユーザは、メールアドレス、宛先人の氏名、およびそれらに続く定型の語を自ら入力する手間を省くことができ、それ以外のメール本文やメールのタイトルを入力するだけでメールを作成することができる。
このように、一人一人の顔の画像を見ながらメールの宛先人を選択し、アドレス帳画面から、直接、メール作成画面を表示させることができるため、宛先人を直感的に選択することができるだけでなく、例えば、個人情報の画面でメールアドレスをコピーし、メール作成画面に表示を切り替えた後、所定の入力欄にメールアドレスをペーストするなどの操作を行う場合に較べて、メールを送るための一連の操作を迅速に行うことができる。
また、表示されるメール作成画面には、アドレス帳に登録されている全ての個人情報(アイコン321の表示位置に移動させた画像にリンクされている全ての情報)のうち、必要な情報だけが、ユーザ操作によらずに自動的に入力されるため、ユーザは、容易に、かつ迅速にメールを作成し、送信することができる。
例えば、メールの作成にほとんど関係のない、メールの宛先人が管理するWebサイトのURLなどが入力されることがなく、全ての個人情報がまとめて入力される場合に較べて、自動的に入力された不要な情報を後から削除する手間などを省くことができる。
さらに、メーラを起動させるための操作も、画像をドラッグアンドドロップにより移動させるだけといった、直感的な操作であり、外出先などで、僅かな時間に気軽に操作するというPDA1の性質上、好ましい。
なお、図9と同様にして画像309をアイコン322の表示位置に移動させた場合、Webブラウザが起動し、ブラウザ画面に用意されるURLの入力欄に、画像309にリンクされているURLフィールドに記述されているURLが自動的に入力され、そのURLにより識別されるWebサイトの画面が表示される。
このように、ユーザは、1つのデータ(上述の場合、画像)の移動先を替えるだけで、起動させるアプリケーションを容易に切り替えることが可能になる。
また、起動されたアプリケーションで用いられるデータ(メーラの場合、メールアドレス、氏名、会社の情報、Webブラウザの場合、URL)は、そのアプリケーションにおいて必要とされるフィールドのデータのみが用いられるため、レコードの登録時に、氏名の入力欄に電話番号を入力するなどの誤った登録を行わない限り、ユーザは、起動されるアプリケーションの画面に用意されるそれぞれの欄に適したデータを自動的に入力させることができる。
すなわち、メール作成画面のメールアドレス入力欄331にはメールアドレスを自動的に入力させることができ、WebブラウザのURLの入力欄にはURLを自動的に入力させることができる。
以上のような表示の切り替えを行うPDA1の動作については、フローチャートを参照して後述する。
図11は、PDA1に用意されるアプリケーションの例を示す図である。
図11には、図6のアドレス帳アイコン204Aが選択されたときに起動するアドレス帳アプリケーション351と、メーラアイコン204Bが選択されたとき、或いは、アドレス帳画面において、いずれかの画像がアイコン321の表示位置に移動されたときに行われるアドレス帳アプリケーション351からの要求に応じて起動するメーラ352が示されている。
なお、これ以外にも、Webブラウザアイコン204Cが選択されたときや、アドレス帳アプリケーション351からの要求に応じて起動する図示せぬWebブラウザなどもPDA1に用意される。
アドレス帳アプリケーション351は、ユーザからの入力に従って、図8に示されるようなレコードを一人一人について生成し、それをレコードデータベース353に格納させる。
また、アドレス帳アプリケーション351は、レコードデータベース353に格納されているレコードのデータにリンクしている画像を一覧表示させ、その中から選択された画像がアイコン321の表示位置に移動されたとき、メーラ352に対して起動を要求する。この要求の際には、移動された画像にリンクしているメールアドレス、氏名、会社名などのデータがアドレス帳アプリケーション351からメーラ352に提供される。
なお、アドレス帳画面に一覧表示される画像のデータは、レコードデータベース353とは異なる場所(図12のキーデータデータベース365)に記憶されている。
以下、適宜、一覧表示される画像301乃至309のように、起動するアプリケーションを移動先によって識別し、かつ、そのアプリケーションに与えるデータを取得するためのキーとなるデータをキーデータという。
図12は、アドレス帳アプリケーション351の機能的な構成例について示すブロック図である。図12に示される各構成の少なくとも一部は、アドレス帳アプリケーション351がCPU131(図5)により実行されることで実現される。
入力制御部361は、タッチパネル36からの入力に基づいて、ユーザが例えばスタイラス2の先端を押し当てているLCD2上の位置を取得し、取得した位置を表す情報を、適宜、表示制御部362、アプリケーション制御部363、キーデータ管理部364に出力する。
表示制御部362はLCD28の表示を制御する。例えば、表示制御部362は、複数のキーデータ(画像)がキーデータ管理部364から供給されてきたとき、それをLCD28に一覧表示させる。
アプリケーション制御部363は、アドレス帳アプリケーション351以外の他のアプリケーションの起動を制御する。例えば、アプリケーション制御部363は、入力制御部361から供給される情報に基づいて、ユーザにより、一覧表示されているものの中から選択された1つのキーデータが、アイコン321の表示位置に移動されたことを検出した場合、メーラ352に対して起動を要求する。この要求の際には、キーデータ管理部364により取得されたメールアドレス等のデータもアプリケーション制御部363からメーラ352に提供される。
キーデータ管理部364は、入力制御部361からの入力に基づいてレコードを生成し、それをレコードデータベース353に格納させるとともに、生成したレコードに記述されているデータがリンクされるキーデータをキーデータデータベース365に格納させる。例えば、キーデータとなる画像は、カメラ部21(図5)を用いてユーザにより撮像された画像や、外部の機器で撮像され、MS3などを介してPDA1に供給された画像である。
また、キーデータ管理部364は、アプリケーション制御部363からの要求に応じて、起動させるアプリケーションに与えるデータの属性を識別し、キーデータにリンクされている、その識別した属性と同じ属性(フィールド)のデータを取得する。例えば、メーラ352を起動する場合、キーデータ管理部364は、メーラ352に与えるデータの属性がメールアドレス、氏名、会社名であるとして識別し、移動されたキーデータにリンクされているメールアドレス、氏名、会社名を表すデータを取得する。
なお、それぞれのアプリケーションと、そのアプリケーションに与えるデータの属性の対応を表す情報は、キーデータ管理部364に予め用意されているようにしてもよいし、起動するアプリケーションに対する問い合わせがキーデータ管理部364により行われ、そのアプリケーションに与えるデータの属性が取得されるようにしてもよい。
図13は、メーラ352の機能的な構成例について示すブロック図である。図13に示される各構成の少なくとも一部は、メーラ352がCPU131により実行されることで実現される。
入力制御部381は、タッチパネル36からの入力に基づいて、ユーザが例えばスタイラス2の先端を押し当てているLCD2上の位置を取得し、取得した位置を表す情報を、適宜、表示制御部382、機能提供部383に出力する。
表示制御部382はLCD28の表示を制御する。例えば、表示制御部382は、図10に示されるようなメール作成画面を表示させるとともに、機能提供部383からの指示に従って、メール作成画面に用意されるそれぞれの入力欄に、所定の文字や図形等を表示させる。
機能提供部383は、メールの作成機能、送受信機能をユーザに提供する。例えば、機能提供部383は、入力制御部381からの入力に基づいてメールを作成し、作成中の文章を表示制御部382によりLCD28に表示させたり、無線通信部146を制御してメールの送受信などを行う。
なお、図6のWebブラウザアイコン204Cが選択されたときや、図7のアイコン332の表示位置にキーデータが移動されたときに起動する図示せぬWebブラウザも、基本的には、図13のメーラ352と同様の構成を有している。
次に、CPU131により実行されるアドレス帳アプリケーション351とメーラ352の動作について説明する。
始めに、図14のフローチャートを参照して、メーラ352の起動を制御するアドレス帳アプリケーション351の処理について説明する。
例えば、図6のメイン画面が表示されている状態でアドレス帳アイコン204Aが選択されたとき、ステップS1において、キーデータ管理部364は、アドレス帳画面に表示させる全てのキーデータをキーデータデータベース365から読み出す。キーデータ管理部364により読み出されたキーデータは表示制御部362に出力される。
ステップS2において、表示制御部362は、キーデータ管理部364から供給されてきたキーデータの一覧をLCD28に表示させる。これにより、例えば、キーデータである画像の一覧を含む図7のアドレス帳画面がLCD28に表示される。
ステップS3において、入力制御部361は、タッチパネル36からの入力に基づいて、一覧表示されているものの中から1つのキーデータが選択されたか否かを判定し、選択されたと判定するまで待機する。
入力制御部361は、一覧表示されている図7の画像のうち、1つの画像がスタイラス2により選択されたことから、ステップS3において、キーデータが選択されたと判定した場合、スタイラス2の先端が押し当てられている位置を表す情報を表示制御部362、アプリケーション制御部363、およびキーデータ管理部364に出力する。
ステップS4において、入力制御部361は、ユーザがペンアップしたか否か、すなわち、スタイラス2の先端でキーデータが押し当てられている状態が終了したか否かを判定し、まだペンアップしていないと判定した場合、ステップS5に進む。
表示制御部362は、ステップS5において、入力制御部361から供給される情報、すなわち、ユーザによるペン(スタイラス2)の移動を表す情報に従って、キーデータの表示位置を移動させる。その後、ステップS4に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
一方、入力制御部361は、ステップS4において、ユーザがペンアップしたと判定した場合、ペンアップされた位置を表す情報をアプリケーション制御部363に出力する。
ステップS6において、アプリケーション制御部363は、ペンアップの位置に基づいて、キーデータの移動先のアイコンにより表されるアプリケーションを識別し、識別したアプリケーションに与えるデータをキーデータ管理部364に要求する。
キーデータ管理部364は、ステップS7において、アプリケーション制御部363からの要求に応じて、起動させるアプリケーションに与えるデータの属性を取得し、ステップS9に進み、キーデータにリンクされている、その取得した属性と同じ属性(フィールド)のデータを取得する。例えば、メーラ352を起動させることが要求された場合、メールアドレス、氏名、会社名の情報が取得される。取得されたデータは、キーデータ管理部364からアプリケーション制御部363に出力される。
アプリケーション制御部363は、ステップS9において、起動させるアプリケーション(例えば、メーラ352)にキーデータ管理部364から供給されてきたデータを供給し、ステップS10に進み、起動を要求する。
次に、図15のフローチャートを参照して、図14の処理に対応して行われる、アドレス帳アプリケーション351から起動の要求を受けたメーラ352の処理について説明する。
アドレス帳アプリケーション351から起動が要求されたメーラ352の機能提供部383は、ステップS21において、アドレス帳アプリケーション351から供給されてくるデータを取得する。機能提供部383により取得されたデータは、表示制御部382に出力される。
ステップS22において、表示制御部382は、入力制御部381から供給されてきたデータを用いてLCD28にメール作成画面を表示させる。これにより、例えば、LCD28には、「AAA@BBB.ne.jp」のメールアドレスと、「CCC株式会社御中」、「山田一郎様」のメールの宛先人に関する文字がメールアドレス入力欄331と本文入力欄333のそれぞれに予め入力される、図10に示されるようなメール作成画面が表示される。
ステップS23において、機能提供部383は、入力制御部381から供給される情報に基づいてメールを作成する。作成したメールの送信が指示されたとき、機能提供部383は、無線通信部146を制御し、作成したメールを送信して処理を終了させる。
以上においては、キーデータは画像であり、その画像がアイコンの上に移動されることに応じて起動するアプリケーションは、メーラ352またはWebブラウザであるとしたが、キーデータは画像に限られるものではなく、また、それが移動されることに応じて起動するアプリケーションも、メーラ352またはWebブラウザに限られるものではない。
すなわち、キーデータは、ユーザがそれに様々な情報をリンクさせることができ、所定の位置に移動させることができるようなものであればどの様なデータでもよい。例えば、所定の数の文字列や記号などをキーデータとすることもできる。
例えば、図7のアドレス帳画面で、画像ではなく、氏名で各個人情報が表されるように、氏名の一覧に表示が切り替えられた場合、氏名フィールドに記述されているデータがキーデータとなり、氏名フィールドに、そのフィールドに記述されているデータがキーデータであることを表す属性情報が付加される。
この場合、一覧表示されるもののうちの1つの氏名が移動されたとき、上述した画像がキーデータである場合と同様に、その移動先に応じてアプリケーションが起動されることになる。
また、メール作成画面のメールアドレス入力欄331のように、それぞれのアプリケーションの画面に用意される入力欄に自動的に入力されるデータ(キーデータにリンクされているデータ)については、ユーザが自ら設定することができるようにしてもよい。また、会社名に続く「御中」や、氏名に続く「様」などの上述した定型の語についても、ユーザが、それぞれのデータ(フィールド)毎に設定することができるようにしてもよい。
さらに、キーデータにリンクされるデータも、図8に示されるような各フィールドに記述されるデータに限られず、例えば、時刻情報であったり、メールやメモ帳に入力する定型文などであってもよい。
例えば、時刻情報がリンクされているキーデータが、スケジュールを管理するアプリケーションを表すアイコンや、ToDoのアイコン(やるべき項目を管理するアプリケーションを表すアイコン)の上に移動されたとき、時刻情報により指定される時刻の欄が自動的に選択され、そこにユーザが所定の予定や項目を入力することができるようにしてもよいし、アラームの設定を管理するアプリケーションを表すアイコンの上に移動されたとき、時刻情報により指定される時刻に、アラームが自動的に設定されるようにしてもよい。
また、PDA1に携帯電話機の機能も搭載されている場合、電話番号がリンクしているキーデータが、その電話機能を表すアイコンの上に移動されることに応じて、その電話番号に対して自動的に発信が行われるようにしてもよい。
さらに、以上においては、図8に示すように、キーデータである画像にレコードの各データが関連付けられているとしたが、この画像自体も、1つのデータとしてレコードに記述され、管理されるようにしてもよい。この場合、図12に示されるキーデータデータベース365は不要なものとなり、レコードデータデータベース353から、キーデータの検索、およびキーデータに関連付けられているデータの検索が行われる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行させることもできる。
一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば、汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図5に示されるように、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されているMS3やCF4などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM132や記憶部139などで構成される。
なお、本明細書において、各ステップは、記載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本体部に対して表示部を閉じた状態のPDAの外観の例を示す斜視図である。 本体部に対して表示部を開いた状態のPDAの外観の例を示す斜視図である。 PDAの背面側の外観の例を示す斜視図である。 PDAの背面側の他の外観の例を示す斜視図である。 PDAの内部構成の例を示すブロック図である。 メイン画面の例を示す図である。 アドレス帳画面の例を示す図である。 レコードに記述されるデータの例を示す図である。 アドレス帳画面の他の例を示す図である。 メール作成画面の例を示す図である。 PDAに用意されるアプリケーションの例を示す図である。 アドレス帳アプリケーションの機能的な構成例について示すブロック図である。 メーラの機能的な構成例について示すブロック図である。 アドレス帳アプリケーションの処理を説明するフローチャートである。 メーラの処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 PDA, 2 スタイラス, 28 LCD, 301乃至309 画像(キーデータ), 321,322 アイコン, 351 アドレス帳アプリケーション, 352 メーラ, 353 レコードデータベース, 361 入力制御部, 362 表示制御部, 363 アプリケーション制御部, 364 キーデータ管理部, 365 キーデータデータベース, 381 入力制御部, 382 表示制御部, 383 機能提供部

Claims (6)

  1. 移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御手段と、
    前記キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、前記キーデータに関連付けられている複数の前記データの中から取得する取得手段と、
    起動した直後に表示される画面に、前記取得手段により取得された前記データに基づく表示が予め行われるように、前記キーデータの移動先により識別される前記アプリケーションの起動を制御する起動制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記キーデータとして、個人に関する複数の情報が関連付けられた、前記個人を表す画像を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画像の移動先により識別されるメーラの起動を制御する場合、前記起動制御手段は、前記メーラが起動した直後に表示されるメールの作成画面に用意されるメールアドレスの入力欄に、前記画像に関連付けられているメールアドレスが予め表示されるように前記メーラの起動を制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、前記キーデータの移動先に表示されているアプリケーションを表すアイコンに基づいて、起動するアプリケーションを識別し、識別したアプリケーションに与える前記データを取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御ステップと、
    前記キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、前記キーデータに関連付けられている複数の前記データの中から取得する取得ステップと、
    起動した直後に表示される画面に、前記取得ステップの処理により取得された前記データに基づく表示が予め行われるように、前記キーデータの移動先により識別される前記アプリケーションの起動を制御する起動制御ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 移動先によって異なるアプリケーションの起動が行われる、複数のデータが関連付けられたキーデータを表示させる表示制御ステップと、
    前記キーデータの移動先により識別されるアプリケーションの起動時にそのアプリケーションに与えるデータを、前記キーデータに関連付けられている複数の前記データの中から取得する取得ステップと、
    起動した直後に表示される画面に、前記取得ステップの処理により取得された前記データに基づく表示が予め行われるように、前記キーデータの移動先により識別される前記アプリケーションの起動を制御する起動制御ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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