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JP2005218233A - 交流発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、内側巻線部及び外側巻線部がともに同一形状の導体セグメントで構成され、製造コストが低減された交流発電機を得る交流発電機を得る。
【解決手段】この発明の車両用交流発電機では、固定子巻線は、スロット20内に収まる一対の直線部と、この直線部同士を連結した連結部28と、直線部の先端部に設けられ固定子鉄心の一端面から突出したつなぎ部とからなる略U字状に形成された複数個の導体セグメント同士が接続されて構成され、また内側巻線部24と外側巻線部25とから構成され、内側巻線部24の導体セグメントと、外側巻線部25の導体セグメントとは、同一形状である。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えば乗用車、トラック等の乗り物に搭載される車両用交流発電機に関し、特にその固定子の固定子巻線に関するものである。
従来、回転方向に沿ってN極、S極が交互に形成される回転子と、この回転子を囲った固定子鉄心及びこの固定子鉄心の軸線方向に延び、かつ周方向に間隔をおいて複数形成されたスロットに装着された固定子巻線とを有した固定子とを備え、前記固定子巻線は、前記スロット内に収まる一対の直線部と、この直線部同士を連結した連結部と、前記直線部の先端部に設けられ前記固定子鉄心の一端面から突出したつなぎ部とからなる略U字状に形成された複数個の導体セグメント同士が接続されて構成され、かつ前記固定子巻線のコイルエンドを構成する前記連結部では、一方の導体セグメントの連結部が他方の導体セグメントの連結部を覆っている車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−231203号公報(図2〜図6)
このものの場合、コイルエンドでは、一方の導体セグメントの連結部が他方の導体セグメントの連結部を覆っており、少なくとも2種類の導体セグメントを用意しなければならなず、製造コストが嵩むという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、内側巻線部及び外側巻線部がともに同一形状の導体セグメントで構成され、製造コストが低減された交流発電機を得ることを目的とする。
この発明に係る交流発電機では、内側巻線部の導体セグメントと、外側巻線部の導体セグメントとはほぼ同一形状である。
この発明では、内側巻線部の導体セグメントと外側巻線部の導体セグメントとはほぼ同一形状であり、製造コストが低減される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す断面図、図2は図1の固定子7の部分斜視図、図3は図1の矢印Aに沿って固定子7を視たときの図である。
この車両用交流発電機は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブラケット2から構成されたケース3と、このケース3内に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフト5と、このシャフト5に固定されたランドル型の回転子6と、ケース3の内壁面に固定された固定子7と、シャフト5の他端部に固定され回転子6に電流を供給するスリップリング8と、スリップリング8に摺接した一対のブラシ9と、このブラシ9を収納したブラシホルダ10と、固定子7に電気的に接続され固定子7で生じた交流を直流に整流する整流器11と、ブラシホルダ10に固定されたヒートシンク12に接着され電圧の大きさを調整するレギュレータ13とを備えている。
回転子6は、電流を流して磁束を発生する回転子コイル14と、この回転子コイル14を覆うように設けられ、回転子コイル14で発生された磁束によって磁極が形成される一対のポールコア15、16とから構成される。一対のポールコア15、16は、鉄製で、それぞれ爪形状の爪状磁極17、18が外周縁に周方向に等角ピッチで複数突設され、爪状磁極17、18をかみ合わせるように対向してシャフト5に固着されている。さらに、遠心ファン19が回転子6の軸線方向の両端面に固着されている。
固定子7は、周方向に等分間隔で軸線方向に延びて形成され全数が96のスロット20を有する固定子鉄心21と、円環状のこの固定子鉄心21に導線を巻回し回転子6の回転に伴い回転子6からの磁束の変化で交流が生じる固定子巻線22とから構成されている。
この固定子巻線22は、a相固定子巻線部、b相固定子巻線部及びc相固定子巻線部で構成され、これらの各相固定子巻線部は互いに1スロットづつ周方向にシフトして配置され、かつ互いに星型結線された、2組の3相固定子巻線である。
図4はa相固定子巻線部23の巻線図であり、b相固定子巻線部、c相固定子巻線図は示されていない。なお、この図では図中、実線はリヤブラケット2側の導線(後述する導体セグメントの連結部である。)を示し、点線はフロントブラケット1側の導線(後述する導体セグメントのつなぎ部である。)を示している。また、図3において固定子鉄心21の内周側に記された番号は、固定子鉄心21のスロット20の番号を示している。
a相固定子巻線部23は、内側巻線部24及び外側巻線部25から構成されている。
内側巻線部24は、図4において、例えばスロット番号が31番でスロット20内の内周側から1番目(以後、内周側から1番目は1番地、2番目は2番地、3番目は3番地、4番目は4番地と呼ぶ。)では、導線は、リヤブラケット2側から時計方向に延びてスロット番号37の2番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してフロントブラケット1側に出る。次に、導線は、時計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット番号43の1番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してリヤブラケット2側に出る。さらに、時計方向に延びてリヤブラケット2側からスロット番号49の2番地のスロット20内に入る。
また、内側巻線部24は、例えばスロット番号が25番でスロット20内の1番地では、導線は、リヤブラケット2側から時計方向に延びてスロット番号31の2番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してフロントブラケット1側に出る。次に、導線は、時計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット番号37の1番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してリヤブラケット2側に出る。さらに、時計方向に延びてリヤブラケット2側からスロット番号43の2番地のスロット20内に入る。
このように、内側巻線部24では、導線は、スロット20内で1番地の層と、この層から周方向に5スロット分間隔を空けて6番目のスロット20内で2番地の層とに繰り返して配置されながら周回している。
また、外側巻線部25は、図4において、例えばスロット番号が31番でスロット20内の3番地では、導線は、リヤブラケット2側から時計方向に延びてスロット番号37の4番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してフロントブラケット1側に出る。次に、導線は、時計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット番号43の3番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してリヤブラケット2側に出る。さらに、時計方向に延びてリヤブラケット2側からスロット番号49の4番地のスロット20内に入る。
また、外側巻線部25は、図4において、例えばスロット番号が25番でスロット20内の3番地では、導線は、リヤブラケット2側から時計方向に延びてスロット番号31の4番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してフロントブラケット1側に出る。
次に、導線は、時計方向に延びてフロントブラケット1側からスロット番号37の3番地のスロット20内に入り、スロット20を通過してリヤブラケット2側に出る。さらに、時計方向に延びてリヤブラケット2側からスロット番号43の4番地のスロット20内に入る。
このように、外側巻線部25では、導線は、スロット20内で3番地の層と、この層から周方向に5スロット分間隔を空けて6番目のスロット20内で4番地の層とに繰り返して配置されながら周回している。
なお、b相固定子巻線部及びc相固定子巻線部については、a相固定子巻線部23と同様であり、その説明は省略する。
外側巻線部25は図5に示す導体セグメント26Aを接続して構成されている。また、内側巻線部24は図6に示す導体セグメント26Bを接続して構成されている。導体セグメント26Aを直線状にしたときの導体片の全長は導体セグメント26Bを直線状にしたときの導体片の全長と等しい。
導線の構成要素である導体セグメント26A、26Bは、絶縁被覆された断面丸形状の銅線材を略U字状に成形したもので、スロット20内に収まる一対の直線部27と、直線部27同士を連結した連結部28と、直線部27の先端部に設けられ両開きして隣接した導体セグメント26A、26B同士をつなぐつなぎ部29とから構成されている。
次に、導体セグメント26A、26Bを用いてa相固定子巻線部23を形成する手順について説明する。
先ず、所定のスロット番号及び番地に、導体セグメント26A、26Bの一方の直線部27及び6スロット離れた他方の直線部27をリヤブラケット2側から挿入し、各スロット20内では、導体セグメント26A、26Bの直線部27が径方向に1列に4本並んで配列される。
この際、内側巻線部24の導体セグメント26Bは、外側巻線部25の導体セグメント26Aと比較して内径側に配置され、それだけ周方向のスロット20間の距離が短いので、図6の矢印Bに示すように、変形されながら、スロット20内に挿入される。
その後、フロントブラケット1側では、図4の巻線図の点線で示すように、フロントブラケット1側に直線部27から延出されたつなぎ部29と、6スロット離れた直線部27から延出されたつなぎ部29とを接合し、4ターンのa相固定子巻線部23を形成する。なお、図4の点線から分かるように、内側巻線部24では、スロット20内の1番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29は反時計方向に6スロット離れたスロット20内の2番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29とそれぞれフロントブラケット1側で接合されている。また、スロット20内の2番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29は時計方向に6スロット離れたスロット20内の1番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29とそれぞれフロントブラケット1側で接合されている。
また、図4の点線から分かるように、外側巻線部25では、スロット20内の3番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29は反時計方向に6スロット離れたスロット20内の4番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29とそれぞれフロントブラケット1側で接合されている。また、スロット20内の4番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29は時計方向に6スロット離れたスロット20内の3番地からフロントブラケット1側にそれぞれ延出された導体セグメント26のつなぎ部29とそれぞれフロントブラケット1側で接合されている。
導体セグメント26A、26Bのつなぎ部29の先端部同士は、曲げ工程のし易さから、導体セグメント26が挿入されている2つのスロット20間のほぼ真ん中の位置で径方向に重ね合わされ、クランプが巻き付けられた後、半田溶接されている。
このようにして、内側巻線部24では、つなぎ部29の先端部同士が接続された複数の接続部が周方向にそれぞれ配列されたつなぎ部側コイルエンド40が形成されている。
外側巻線部25では、つなぎ部29の先端部同士が接続された複数の接続部が周方向にそれぞれ配列されたつなぎ部側コイルエンド41が形成されている。
また、内側巻線部24では、複数の連結部28が周方向にそれぞれ配列された連結部側コイルエンド42が形成されている。
外側巻線部25では、複数の連結部28が周方向にそれぞれ配列された連結部側コイルエンド43が形成されている。
この実施の形態では、内側巻線部24を構成する導体セグメント26Bと外側巻線部25を構成する導体セグメント26Aとは同一形状であり、そのため内側巻線部24のつなぎ部側コイルエンド40の高さF1は、外側巻線部25のつなぎ部側コイルエンド41の高さF2よりも大きい。また、内側巻線部24の連結部側コイルエンド42の高さR1は、外側巻線部25の連結部側コイルエンド43の高さR2よりも大きい。
同様にして、4ターンのb相固定子巻線部、c相固定子巻線部が形成され、その後それぞれの各相固定子巻線部は星型結線されて3相固定子巻線が形成されている。
このように構成された車両用交流発電機では、電流がバッテリ(図示せず)からブラシ9及びスリップリング8を介して回転子コイル14に供給され、磁束が発生される。この磁束により、一方のポールコア15の爪状磁極17がN極に着磁され、他方のポールコア16の爪状磁極18がS極に着磁される。一方、エンジンの回転トルクがベルト及びプーリ4を介してシャフト5に伝達され、回転子6が回転される。そこで、固定子巻線22に回転磁界が与えられ、固定子巻線22に起電力が発生する。この交流の起電力が整流器11を通って直流に整流されるとともに、その大きさがレギュレータ13により調整され、バッテリに充電される。
また、回転子6の軸線方向の両端面に固定された遠心ファン19の回転により、図1中の矢印Cで示されるように、リヤブラケット2側においては、外気が吸気孔31を通じて吸い込まれて整流器11、レギュレータ13を冷却し、その後遠心ファン19により遠心方向に曲げられて固定子巻線22の連結部側コイルエンド42、43を冷却し、排気孔32から外部に排出される。また、図1中の矢印Dで示されるように、フロントブラケット1側においては、外気が吸気孔31を通じて吸い込まれた後遠心ファン19により遠心方向に曲げられて固定子巻線22のつなぎ部側コイルエンド41、42を冷却し、排気孔32から外部に排出される。
この実施の形態の車両用交流発電機では、内側巻線部24を構成する導体セグメント26Bと、外側巻線部25を構成する導体セグメント26Aとは同一であり、当然導体セグメント26Aと導体セグメント26Bとは変形する前の導体片は同一仕様でよく、製造コストが低減される。
なお、内側巻線部24を構成する導体セグメント26Bと、外側巻線部25を構成する導体セグメント26Aとは同一であって、図7の矢印Cに示すように、外側巻線部25の導体セグメント26Aを拡げて変形されながら、スロット20内に挿入し、内側巻線部24の導体セグメント26Bを変形することなくそのままスロット20内に挿入するものであってもよい。
また、固定子巻線22では導体が4周回する3相の固定子巻線22について説明したが、さらに低速で高出力が要求される場合には、導線の周回数が6周回、8周回としてもよい。
また、この発明は、車両用交流発電機に限定されるものではなく、例えば船外機用交流発電機にも適用できる。
この発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す側断面図である。 図1の固定子の部分斜視図である。 図1の矢印Aに沿って固定子を視たときの図である。 図1の固定子巻線の部分結線部である。 外側巻線部の導体セグメントが固定子鉄心のスロットに挿入され、つなぎ部が変形されるまでの様子を示す図である。 内側巻線部の導体セグメントが固定子鉄心のスロットに挿入され、つなぎ部が変形されるまでの様子を示す図である。 外側巻線部の導体セグメントが固定子鉄心のスロットに挿入され、つなぎ部が変形されるまでの様子の他の例を示す図である。 内側巻線部の導体セグメントが固定子鉄心のスロットに挿入され、つなぎ部が変形されるまでの様子の他の例を示す図である。
符号の説明
1 フロントブラケット、2 リヤブラケット、3 ケース、5 シャフト、6 回転子、7 固定子、17,18 爪状磁極、20 スロット、21 固定子鉄心、22 固定子巻線、24 内側巻線部、25 外側巻線部、26A、26B 導体セグメント、27 直線部、28 連結部、29 つなぎ部、40,41 つなぎ部側コイルエンド、42,43 連結部側コイルエンド。

Claims (2)

  1. 回転方向に沿ってN極、S極が交互に形成される回転子と、
    この回転子を囲った固定子鉄心及びこの固定子鉄心の軸線方向に延びかつ周方向に間隔をおいて複数形成されたスロットに装着された固定子巻線を有した固定子とを備え、
    前記固定子巻線は、前記スロット内に収まる一対の直線部と、この直線部同士を連結した連結部と、前記直線部の先端部に設けられ前記固定子鉄心の一端面から突出したつなぎ部とからなる略U字状に形成された複数個の導体セグメント同士が接続されて構成され、
    また、前記固定子巻線は、前記スロット内で径方向最内径側の層から延出した前記導体セグメントのつなぎ部と周方向に所定スロット数離れたスロット内で径方向最内径側から一つ外側の層から延出した前記導体セグメントのつなぎ部とが互いに開く方向に折曲されて接続された複数の接続部を有し、かつこの複数の接続部が周方向にそれぞれ配列されたつなぎ部側コイルエンドと、前記固定子鉄心の他端面において前記スロット内で径方向最内径側の層および周方向に所定スロット数離れたスロット内で径方向最内径側から一つ外側の層から突出した複数の前記導体セグメントの前記連結部が周方向にそれぞれ配列された連結部側コイルエンドとを有する内側巻線部と、
    前記スロット内で径方向最外径側の層から延出した前記導体セグメントのつなぎ部と周方向に所定スロット数離れたスロット内で径方向最外径側から一つ内側の層から延出した前記導体セグメントのつなぎ部とが互いに開く方向に折曲されて接続された複数の接続部を有し、かつこの複数の接続部が周方向にそれぞれ配列されたつなぎ部側コイルエンドと、前記固定子鉄心の他端面において前記スロット内で径方向最外径側の層および周方向に所定スロット数離れたスロット内で径方向最外径側から一つ内側の層から突出した複数の前記導体セグメントの前記連結部が周方向にそれぞれ配列された連結部側コイルエンドとを有する外側巻線部とから構成された交流発電機において、
    前記内側巻線部の前記導体セグメントと、前記外側巻線部の前記導体セグメントとは、ほぼ同一形状である交流発電機。
  2. 前記径方向最外径側の層は、前記径方向最内径側から第4番目の層である請求項1に記載の交流発電機。
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