Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2005284092A - シーソースイッチ - Google Patents

シーソースイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2005284092A
JP2005284092A JP2004099716A JP2004099716A JP2005284092A JP 2005284092 A JP2005284092 A JP 2005284092A JP 2004099716 A JP2004099716 A JP 2004099716A JP 2004099716 A JP2004099716 A JP 2004099716A JP 2005284092 A JP2005284092 A JP 2005284092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
cross
pressing portion
shaft
shaft support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004099716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4568520B2 (ja
Inventor
Hirotaka Shiroshita
裕孝 城下
Keiji Araya
啓二 新家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2004099716A priority Critical patent/JP4568520B2/ja
Publication of JP2005284092A publication Critical patent/JP2005284092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4568520B2 publication Critical patent/JP4568520B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)

Abstract

【課題】 操作時にがたつきを感じることがないシーソースイッチを提供する。
【解決手段】 所定の形状の押下部30、及びこの押下部の幅方向の端面28aから突出する回動軸32を有する操作部材28と、押下部の形状に対応して開口する取付け孔34、及び押下部の一部がこの取付け孔の一方から入り込んで他方に露出する状態で回動軸を軸支する溝部36が形成された第1の軸支部材26と、溝部を覆うように第1の軸支部材に固定される弾性材質の第2の軸支部材38とを備え、回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、溝部は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔の縁に開放され、長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における直線の部分以外の外形に対応して形成され、第2の軸支部材は、回動軸の断面における直線の部分に当接するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シーソースイッチ及び撮像装置に関するものであって、詳しくは操作部材の長さ方向のいずれかの端部を手の指等で押し込む操作を行なった後に、この指等を離すと、この操作部材が中立状態に復帰するシーソースイッチ、及びこのようなシーソースイッチが設けられている撮像装置に関するものである。
図6は、従来のシーソースイッチ2の構造を示す図である(特許文献1参照)。同図に示すように、操作部材4には、その天板6の裏面における長さ方向の略中央の位置に板状ヒンジ8及びフック10が垂直に形成されていた。そして、フック10の先端には鉤部10aが形成されていた。
また、操作パネル12には、板状ヒンジ8に対応する2枚のリブ14と、フック10のそれぞれに対応する係止孔16が設けられて、図7に示すように、板状ヒンジ8が2枚のリブ14の間に挿し込まれ、また、フック10の先端が係止孔16に入り込んで、その鉤部10aが係止孔16の段付き部16aに引っ掛かることにより、抜けないようになっていた。
図6に示すように、このシーソースイッチ2は、天板6の長さ方向のいずれかの端部を指先で押し込むと、板状ヒンジ8の付け根が弾性変形を生じて、天板6は板状ヒンジ8の付け根を中心に回動するようになっていた。
また、操作パネル12には、天板6の長さ方向における両方の端部のそれぞれの位置に対応して、不図示の接触スイッチが設けられており、この不図示の接触スイッチは、天板6の端部が押し込まれて接触すると電気的に導通するようになっていた。そして、天板6から指が離れると、この天板6は、板状ヒンジ8の弾性力により元の中立状態に戻るので、不図示の接触スイッチから離れ、電気的な導通が解除されるようになっていた。
操作部材4のフック10は、その長さが製造誤差等により短く形成されると、係止孔16に挿し込んだときに、鉤部10aが係止孔16の段付き部16aまで届かずに引っ掛からなくなるため、製造誤差等を見込んで若干長く形成しておく必要があった。
特開平8−102232号公報
しかしながら、前記特許文献1のシーソースイッチ2は製造誤差等を見込んで予めフック10を若干長く形成する必要があることにより、鉤部10aと係止孔16の段付き部16aとの間に隙間を有するようになるため、他のシーソースイッチと同様に、このシーソースイッチ2の操作時にがたつきを感じるという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、操作時にがたつきを感じることがないシーソースイッチ、及びこのようなシーソースイッチを用いた撮像装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明によるシーソースイッチは、
所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔、及び押下部の一部がこの取付け孔の一方から入り込んで他方に露出する状態で前記回動軸を軸支する溝部が形成された第1の軸支部材と、
前記溝部を覆うように前記第1の軸支部材に固定される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
前記溝部は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔の縁に開放され、長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、
前記第2の軸支部材は、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接することを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために、本発明によるシーソースイッチは、
所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔が形成された第1の軸支部材と、
前記回動軸を軸支する溝部が形成される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
前記第2の軸支部材は、前記溝部がその長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、この溝部に回動軸を軸支した状態で前記押下部の一部が前記取付け孔の一方から入り込んで他方に露出するように前記第1の軸支部材に固定され
前記第1の軸支部材は、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接することを特徴とするものである。
また、本発明によるシーソースイッチは、前記第2の軸支部材が、前記操作部材及び前記第1の軸支部材以外の他の部材と一体的に形成されていることを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために、本発明による撮像装置は、
所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔、及び前記回動軸を軸支する溝部が形成された軸支部材と、
前記溝部を覆うように前記軸支部材に固定される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
前記溝部は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔の縁に開放され、長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、
前記第2の軸支部材が、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接するシーソースイッチが設けられていることを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために、本発明による撮像装置は、
所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔が形成された第1の軸支部材と、
前記回動軸を軸支する溝部が形成される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
前記第2の軸支部材は、前記溝部がその長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、この溝部に回動軸を軸支した状態で前記押下部の一部が前記取付け孔の一方から入り込んで他方に露出するように前記第1の軸支部材に固定され、
前記第1の軸支部材が、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接するシーソースイッチが設けられていることを特徴とするものである。
このような本発明のシーソースイッチ及び撮像装置によれば、操作時にがたつきを感じることがなく、操作性を向上することができる。
以下、本発明に係るシーソースイッチ及び撮像装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図5は、本発明の一実施の形態に係るシーソースイッチ20及び撮像装置22について説明するために参照する図である。
本実施の形態に係る撮像装置22は、図示しないCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子を備えて、この撮像素子により取込んだ画像データを記憶しておくことができるようになっている。また、この撮像装置22は、図示しない撮像系のレンズの位置を調節して望遠又は広角で撮影することができ、その調節をシーソースイッチ20で行なうようになっている。
図1に示すように、本実施の形態に係る撮像装置22の筐体24は、一方の筐体片26(第1の軸支部材)と、この筐体片26に対応する不図示の筐体片等で構成される。シーソースイッチ20は、この筐体片26に、操作部材28及び押さえ部材38(第2の軸支部材)等が取付けられて構成されるようになっている。
図2に示すように、操作部材28は、所定の形状の押下部30を有しており、この押下部30の長さ方向における略中央の位置であって幅方向の両端面28aのそれぞれから、幅方向に回動軸32が突出している。この回動軸32は、突出方向に直角の断面が押下部30の長さ方向に略平行な直線を有する略半円形に形成されている。また、この押下部30の長さ方向における両端部のそれぞれには、その厚さ方向に突出する突起28bが形成されている。
図1に示すように、筐体片26には、操作部材28における押下部30の長さ方向及び幅方向の形状に対応する取付け孔34が形成されている。また、筐体片26には、溝部36が形成されており、この溝部36は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔34の長さ方向における略中央の位置に開放されて、操作部材28の回動軸32に対応する略半円形の断面を有している。この溝部36は、取付け孔34の幅方向における両側の位置に形成されており、筐体片26は操作部材28の回動軸32を軸支する軸支部材としての役割を兼ねるようになっている。
操作部材28は、その回動軸32が溝部36に軸支されると、押下部30がその厚さ方向に取付け孔34に入り込み、図3に示すように、この押下部30の一部だけが外側に露出するようになっている。
また、図1に示すように、押さえ部材38は、樹脂やゴム等の弾性材質で形成されている。この押さえ部材38は、その一部に板状の押さえ板38aが形成され、この押さえ板38a以外の部分は、シーソースイッチ20以外の他の押しボタン等の一部を構成するようになっており、押さえ板38aと押さえ板38a以外の部分は一体的に形成されている。また、本実施の形態とは、異なる別の形態として、押さえ部材38は、他の部品等を取付けるために用いられていてもよい。
また、筐体片26には、押さえ板38aの厚さとほぼ同じ高さに突出する突出部40が、取付け孔34の長さ方向における両側の近傍の位置に形成されていて、それぞれの突出部40には、その先端面に開口する雌ネジ40aが形成されている。
押さえ部材38の押さえ板38aには、操作部材28の突起28bのそれぞれに対応する突起用孔42と、筐体片26の突出部40のそれぞれに対応する固定用孔44及び切欠き46が形成されている。押さえ板38aは、固定用孔44及び切欠き46が突出部40に嵌合すると共に、突出部40の雌ネジ40aにネジ結合する雄ネジ48の頭部と筐体片26により、厚さ方向に挟まれて固定される。
図4に示すように、操作部材28における突起28bのそれぞれの先端は、押さえ板38aの突起用孔42を貫通している。そして、それぞれの突起28bの突出方向の近傍には、不図示の接触式スイッチが設けられており、操作部材28は、その押下部30の長さ方向における両端部のいずれかが押し込まれると、対応する方の突起28bが、不図示の接触式スイッチに接触して電気的に導通し、不図示の撮像系のレンズの位置が移動して、望遠又は広角の調節が行なわれるようになっている。
また、図5に示すように、押さえ部材38は、筐体片26の溝部36に軸支された操作部材28の回動軸32に対して、その断面における直線の部分に当接するようになっている。
図示しないが、操作部材28の押下部30の長さ方向における両端部のいずれかが、ユーザーにより手の指等で押し込まれると、回動軸32は回動して、この回動軸32の略半円形の断面における直線の部分の一方の端部が、押さえ板38aに押し付けられ、この押さえ板38aを湾曲させる。
湾曲した押さえ板38aは、弾性力により元の状態に戻ろうとするため、回動軸32の断面における直線の部分の一方の端部を押し戻すように作用する。したがって、ユーザーが手の指等を操作部材28の押下部30から離すと、操作部材28は元の中立位置に戻るようになっている。
また、操作部材28の押下部30の長さ方向における両端部のいずれかが、ユーザーにより手の指等で押し込まれると、回動軸32が押さえ板38aを湾曲させるだけでなく、この回動軸32にも若干の捩りが生じる。そのため、この回動軸32に捩りを生じさせる荷重の反力によっても、操作部材28は元の中立位置に戻るようになっている。
このような本実施の形態に係るシーソースイッチ20及び撮像装置22によれば、回動軸32が、押さえ板38aにより、常に溝部36に押し付けられるようになっているので、操作時にがたつきを感じることがないため、操作性を向上することができる。
また、押さえ部材38は、押さえ板38aと、この押さえ板38a以外の部分であって、シーソースイッチ20以外の他の押しボタン等の一部を構成する部材と一体的に形成することができるので、製造費を低減することができる。
また、操作部材28の回動軸32は、その断面が略半円形になっているため、押下部30の長さ方向における両端部のいずれかが手の指等で押し込まれるとき、または、この手の指等を離して操作部材28が元の中立位置に戻るときには、回動軸32の回動動作が滑らか(スムーズ)になる。
また、湾曲した押さえ板38aが、回動軸32の断面における直線の部分の一方の端部を押し戻す作用により、操作部材28が元の中立位置に戻るようになっているので、この操作部材28を元の中立位置に戻すためにクッション材やスプリング等を新たに設ける必要がなく、簡単な構造にすることができる。
なお、本実施の形態においては、図5に示すように、筐体片26に溝部36を形成して、操作部材28の回動軸32を軸支するようになっていたが、溝部36を筐体片26に形成する代わりに、この溝部36に相当する溝部を押さえ板38aに形成すると共に、操作部材28の回動軸32について、その突出方向に直角の断面の半円形を略180°向きを変えて形成するようにしてもよい。
また、本実施の形態において、回動軸32は、その突出方向に直角の断面が、半円形に形成されていたが、この半円形の円弧の部分を他の異なる形状に形成するようにしてもよい。例えば、楕円の円弧、曲線、又は、六角形や八角形等のような多角形の一部であって、その角を丸めて形成したもの等であってもよい。このような場合には、溝部36は、その長さ方向に直角の断面が、回動軸32の断面に対応するように形成されることはいうまでもない。
また、回動軸32は、その突出方向に直角の断面の直線が、この直線の両方の端部の中間において連続している必要はなく、例えば、この中間部分に略U字型の凹部が形成されたり、このような凹部が複数形成されて凹部と直線が交互に断続的に並ぶように形成されたりしてもよい。すなわち、回動軸32は、その突出方向に直角の断面の直線が、少なくとも、回動時に押さえ板38aに押し付けられる両方の端部だけが残るように形成されていればよい。
また、本実施の形態において、押さえ部材38は、樹脂やゴム等の弾性材質で形成されるようになっていたが、例えば薄い金属板等で形成されるようになっていてもよい。押さえ部材38に用いる材質として、樹脂、ゴム又は金属等の中から異なるものを用いるようにすれば、同じ変形量を与えるのに必要な荷重が異なるため、操作部材28の大きさや回動軸32の直径等に応じて、適切な材質を選択することができる。
また、本実施の形態に係るシーソースイッチ20は、撮像装置22以外の他の電子機器等にも設けることができることはいうまでもない。
本発明の一実施の形態に係るシーソースイッチ20及び撮像装置22を示す斜視図である。 図1に示す操作部材28を示す拡大斜視図である。 図1に示すシーソースイッチ20及び撮像装置22の拡大背面図である。 図3に示すシーソースイッチ20及び筐体片26のB−B線矢視の拡大断面図である。 図3に示すシーソースイッチ20及び筐体片26のC−C線矢視の拡大断面図である。 従来のシーソースイッチ2を示す斜視図である。 図6に示すシーソースイッチ2のA−A線矢視の断面図である。
符号の説明
2 シーソースイッチ
4 操作部材
6 天板
8 板状ヒンジ
10 フック
10a 鉤部
12 操作パネル
14 リブ
16 係止孔
16a 段付き部
20 シーソースイッチ
22 撮像装置
24 筐体
26 筐体片
28 操作部材
28a 端面
28b 突起
30 押下部
32 回動軸
34 取付け孔
36 溝部
38 押さえ部材
38a 押さえ板
40 突出部
40a 雌ネジ
42 突起用孔
44 固定用孔
46 切欠き
48 雄ネジ

Claims (5)

  1. 所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
    前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔、及び押下部の一部がこの取付け孔の一方から入り込んで他方に露出する状態で前記回動軸を軸支する溝部が形成された第1の軸支部材と、
    前記溝部を覆うように前記第1の軸支部材に固定される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
    前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
    前記溝部は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔の縁に開放され、長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、
    前記第2の軸支部材は、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接することを特徴とするシーソースイッチ。
  2. 所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
    前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔が形成された第1の軸支部材と、
    前記回動軸を軸支する溝部が形成される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
    前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
    前記第2の軸支部材は、前記溝部がその長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、この溝部に回動軸を軸支した状態で前記押下部の一部が前記取付け孔の一方から入り込んで他方に露出するように前記第1の軸支部材に固定され
    前記第1の軸支部材は、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接することを特徴とするシーソースイッチ。
  3. 前記第2の軸支部材が、前記操作部材及び前記第1の軸支部材以外の他の部材と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシーソースイッチ。
  4. 所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
    前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔、及び前記回動軸を軸支する溝部が形成された軸支部材と、
    前記溝部を覆うように前記軸支部材に固定される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
    前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
    前記溝部は、その長さ方向の一方の端部が取付け孔の縁に開放され、長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、
    前記第2の軸支部材が、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接するシーソースイッチが設けられていることを特徴とする撮像装置。
  5. 所定の形状の押下部、及びこの押下部の幅方向の端面から突出する回動軸を有する操作部材と、
    前記押下部の形状に対応して開口する取付け孔が形成された第1の軸支部材と、
    前記回動軸を軸支する溝部が形成される弾性材質の第2の軸支部材とを備え、
    前記回動軸は、その突出方向に直角の断面の外形の一部が直線となるように形成され、
    前記第2の軸支部材は、前記溝部がその長さ方向に直角の断面が前記回動軸の断面における前記直線の部分以外の外形に対応して形成され、この溝部に回動軸を軸支した状態で前記押下部の一部が前記取付け孔の一方から入り込んで他方に露出するように前記第1の軸支部材に固定され、
    前記第1の軸支部材が、前記回動軸の断面における前記直線の部分に当接するシーソースイッチが設けられていることを特徴とする撮像装置。
JP2004099716A 2004-03-30 2004-03-30 シーソースイッチ Expired - Fee Related JP4568520B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004099716A JP4568520B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 シーソースイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004099716A JP4568520B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 シーソースイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005284092A true JP2005284092A (ja) 2005-10-13
JP4568520B2 JP4568520B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=35182512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004099716A Expired - Fee Related JP4568520B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 シーソースイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4568520B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149320A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 日産自動車株式会社 シ−ソスイツチ
JPH07211195A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd シーソー釦装置
JPH09184955A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Canon Inc 光学装置の操作スイッチ
JPH10269897A (ja) * 1997-03-21 1998-10-09 Nitto Kogaku Kk 切替スイッチ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149320A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 日産自動車株式会社 シ−ソスイツチ
JPH07211195A (ja) * 1994-01-18 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd シーソー釦装置
JPH09184955A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Canon Inc 光学装置の操作スイッチ
JPH10269897A (ja) * 1997-03-21 1998-10-09 Nitto Kogaku Kk 切替スイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4568520B2 (ja) 2010-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4302099B2 (ja) 電子機器
JP2000011797A (ja) 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置
JP5473876B2 (ja) タッチペン
JP2000311544A (ja) 押しボタン構造
JP4568520B2 (ja) シーソースイッチ
JP4735452B2 (ja) プッシュスイッチ
JP4823803B2 (ja) スライドスイッチ装置
JP2580074Y2 (ja) フレキシブル基板用電気コネクタ
US7521643B2 (en) Operating button device
JP2009117377A (ja) 電子機器
CN220290648U (zh) 操作装置
JP2002260473A (ja) カバー
JP4502789B2 (ja) 被操作部材を具えた機器
JP2008046286A (ja) フットペダル装置
JPH1116448A (ja) 押釦スイッチ及びその押釦スイッチを用いたスイッチ装置
JPH08264073A (ja) シーソー釦
KR101308618B1 (ko) 카메라의 셔터 버튼
JPH0963421A (ja) 複合操作型電気部品
JP2005116347A (ja) スイッチ
JP2005340061A (ja) スライドスイッチ
JP5855559B2 (ja) インターホン機器におけるボタンの取付構造
JP2001222928A (ja) メンブレンキーボード
JP3416400B2 (ja) 複合操作型電気部品
JP3772531B2 (ja) 押釦装置
JP4542466B2 (ja) 押圧操作部の保持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100722

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees