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JP2005267968A - 極細同軸ケーブルアセンブリ、及び極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造 - Google Patents

極細同軸ケーブルアセンブリ、及び極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造 Download PDF

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JP2005267968A
JP2005267968A JP2004076637A JP2004076637A JP2005267968A JP 2005267968 A JP2005267968 A JP 2005267968A JP 2004076637 A JP2004076637 A JP 2004076637A JP 2004076637 A JP2004076637 A JP 2004076637A JP 2005267968 A JP2005267968 A JP 2005267968A
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Daisuke Terashi
大助 寺師
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Fujikura Ltd
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Abstract

【課題】 第1コネクタ47の搭載面積を小さくして、携帯電話23の小型化を促進すること。
【解決手段】 多数本の第1接続パターン45の基端部45aが対応関係にある極細同軸ケーブル39の一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の第1接続パターン45における先端部45bのピッチが基端部45aのピッチよりも小さくなるように構成された第1フレキシブル回路基板43と;
第1フレキシブル回路基板43に設けられ、多数本の第1パターン側端子49が対応関係にある第1接続パターン45の先端部45bに電気的に接続するように構成されたフレキシブル回路基板専用の第1コネクタ47と;具備したこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話、デジタルカメラ、ノートパソコン等の電気機器に配線材として用いられる極細同軸ケーブルアセンブリ、及び極細同軸ケーブルの端末構造に関する。
近年、携帯電話、デジタルカメラ、ノートパソコン等の電気機器にあっては、前記電気機器の液晶表示部の解像度を高める等の理由により、ノイズの影響の少ない極細同軸ケーブルアセンブリが配線材として用いられるようになってきている。
次に、一般的な極細同軸ケーブルアセンブリについて図8及び図9を参照して説明する。ここで、図8は、一般的な極細同軸ケーブルを示す図であって、図9は、極細同軸ケーブルの断面図である。
図8に示すように、一般的な極細同軸ケーブルアセンブリ1は、携帯電話等の電気機器における第1電子部品(図示省略)と第2電子部品(図示省略)を電気的に接続するために用いられるものであって、集合した多数本の極細同軸ケーブル3を備えている。また、図9に示すように、極細同軸ケーブル3は、中心導体5と、この中心導体5を覆う絶縁層7と、この絶縁層7の外周部に設けられかつ中心導体5をシールドする横巻き外部導体9と、この横巻き外部導体9の回りを覆うシース11とを備えている。ここで、極細同軸ケーブル3の外径は、0.3mm程度が主流になっているが、これよりも太径或いは細径のものも製作されている。
図8に示すように、多数本の極細同軸ケーブル3の一端部には、極細同軸ケーブル専用の第1コネクタ13が連結されており、この第1コネクタ13は、前記第1電子部品における第1相手コネクタ15に嵌合可能である。また、多数本の極細同軸ケーブル3の他端部には、極細同軸ケーブル専用の第2コネクタ17が連結されており、この第2コネクタ17は、前記第2電子部品における第2相手コネクタ19に嵌合可能である。ここで、第1コネクタ13及び第2コネクタ17における極細同軸ケーブル3の接続ピッチは、0.4mmが主流になっている。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1に示すものがある。
特開2003−123552号公報
ところで、前記電気機器の伝送容量の増加に伴って、極細同軸ケーブルアセンブリ1における極細同軸ケーブル3の本数を増える傾向にある。一方、極細同軸ケーブル3の外径を考慮すると、第1コネクタ13及び第2コネクタ17における接続ピッチも0.4mmより小さくすることは、現状は極めて困難である。そのため、極細同軸ケーブルアセンブリ1における極細同軸ケーブル3の本数が増えると(例えば30本を越えると)、第1コネクタ13又は第2コネクタ17の幅が拡大して、第1コネクタ13又は第2コネクタ17の搭載面積が大きくなって、前記電気機器の小型化の障害になるという問題がある。
請求項1に記載の発明にあっては、電気機器における第1電子部品と第2電子部品を電気的に接続するために用いられる極細同軸ケーブルアセンブリにおいて、
集合した多数本の極細同軸ケーブルと;
前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続パターンを有し、多数本の前記第1接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第1接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成された第1フレキシブル回路基板と;
前記第1フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続子を有し、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第1電子部品における第1相手コネクタに嵌合可能な第1嵌合部材と;
前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続パターンを有し、多数本の前記第2接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの他端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第2接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成された第2フレキシブル回路基板と;
前記第2フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続子を有し、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第2電子部品における第2相手コネクタに嵌合可能な第2嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする。
ここで、前記第1嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用の第1コネクタの他に、前記第1フレキシブル回路基板の一部に形成された第1嵌合部が含まれる。同様に、前記第2嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用の第2コネクタの他に、前記第2フレキシブル回路基板の一部に形成された第2嵌合部が含まれる。
請求項1に記載の発明特定事項によると、前記第1嵌合部材は、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記第1フレキシブル回路基板は、多数本の前記第1接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第1嵌合部材における前記第1接続子のピッチ(接続ピッチ)を小さくして、前記第1嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができる。
同様に、前記第2嵌合部材は、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記第2フレキシブル回路基板は、多数本の前記第2接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第2嵌合部材における前記第2接続子のピッチ(接続ピッチ)を小さくして、前記第2嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができる。
請求項2に記載の発明特定事項にあっては、電気機器における第1電子部品と第2電子部品を電気的に接続するために用いられる極細同軸ケーブルアセンブリにおいて、
集合した多数本の極細同軸ケーブルと;
前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続パターンを有し、多数本の前記第1接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第1接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成された第1フレキシブル回路基板と;
前記第1フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続子を有し、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第1電子部品における第1相手コネクタに嵌合可能な第1嵌合部材と;
前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続パターンを有し、多数本の前記第2接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの他端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第2接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成された第2フレキシブル回路基板と;
前記第2フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続子を有し、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第2電子部品における第2相手コネクタに嵌合可能な第2嵌合部材と;を具備してなることを特徴とする。
ここで、前記第1嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用の第1コネクタの他に、前記第1フレキシブル回路基板の一部に形成された第1嵌合部が含まれる。同様に、前記第2嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用の第2コネクタの他に、前記第2フレキシブル回路基板の一部に形成された第2嵌合部が含まれる。
請求項2に記載の発明特定事項によると、前記第1嵌合部材は、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記第1フレキシブル回路基板は、多数本の前記第1接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第1嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができると共に、前記第1フレキシブル回路基板の幅を小さくすることができる。
同様に、前記第2嵌合部材は、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記第2フレキシブル回路基板は、多数本の前記第2接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第2嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができると共に、前記第2フレキシブル回路基板の幅を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明にあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項の他に、前記第1フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第1接続パターンを有してあって、
前記第2フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第2接続パターンを有していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明特定事項によると、請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項によると、前記第1フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第1接続パターンを有してあって、前記第2フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第2接続パターンを有しているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第1フレキシブル回路基板及び前記第2フレキシブル回路基板の幅をより小さくすることができる。
請求項4に記載の発明にあっては、請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明特定事項の他に、前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材は、フレキシブル回路基板専用のコネクタであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明特定事項によると、請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
請求項5に記載の発明にあっては、多数本の極細同軸ケーブルを集合してなる極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造において、
前記極細同軸ケーブルと同数の接続パターンを有し、多数本の前記接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成されたフレキシブル回路基板と;
前記フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の接続子を有し、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンに電気的に接続するように構成され、電子部品における相手コネクタに嵌合可能な嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする。
ここで、前記嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用のコネクタの他に、前記フレキシブル回路基板の一部に形成された嵌合部が含まれる。
請求項5に記載の発明特定事項によると、前記嵌合部材は、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記フレキシブル回路基板は、多数本の前記接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記嵌合部材における前記接続子のピッチ(接続ピッチ)を小さくして、前記嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができる。
請求項6に記載の発明特定事項にあっては、多数本の極細同軸ケーブルを集合してなる極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造において、
多数本の前記極細同軸ケーブルの端部に連結され、前記極細同軸ケーブルと同数の接続パターンを有し、多数本の前記接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成されたフレキシブル回路基板と;
前記フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の接続子を有し、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、電子部品における相手コネクタに嵌合可能な嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする。
ここで、前記嵌合部材には、フレキシブル回路基板専用のコネクタの他に、前記フレキシブル回路基板の一部に形成された嵌合部が含まれる。
請求項6に記載の発明特定事項によると、前記第1嵌合部材は、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成されてあって、前記フレキシブル回路基板は、多数本の前記第1接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成されているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができると共に、前記フレキシブル回路基板の幅を小さくすることができる。
請求項7に記載の発明にあっては、請求項5又は請求項6に記載の発明特定事項の他に、前記フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記接続パターンを有していることを特徴とする。
請求項7に記載の発明特定事項によると、請求項5又は請求項6に記載の発明特定事項によると、前記フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記接続パターンを有しているため、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記フレキシブル回路基板の幅をより小さくすることができる。
請求項8に記載の発明にあっては、請求項5から請求項7のうちのいずれかの請求項に記載の発明特定事項の他に、前記嵌合部材は、フレキシブル回路基板専用のコネクタであることを特徴とする。
請求項8に記載の発明特定事項によると、請求項5から請求項7のうちのいずれかの請求項に記載の発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記嵌合部材及び前記第2嵌合部材における接続ピッチを小さくして、前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができるため、前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材の搭載面積を小さくして、前記電気機器の小型化を促進することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができるため、前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材の搭載面積を小さくして、前記電気機器の小型化を促進することができる(第1の効果)。
また、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記第1フレキシブル回路基板及び前記第2フレキシブル回路基板の幅を小さくすることができるため、前記電気機器の狭いスペースを利用して、前記極細同軸ケーブルアセンブリを搭載することができる(第2の効果)。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果の他に、前記第1フレキシブル回路基板及び前記第2フレキシブル回路基板の幅をより小さくすることができるため、請求項2に記載の発明の前記第2の効果をより向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明の効果と同様の効果を奏する。
請求項5に記載の発明によれば、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記嵌合部材における接続ピッチを小さくして、前記嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができるため、前記嵌合部材の搭載面積を小さくして、前記電気機器の小型化を促進することができる。
請求項6に記載の発明によれば、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記嵌合部材の幅の拡大を十分に抑えることができるため、前記嵌合部材の搭載面積を小さくして、前記電気機器の小型化を促進することができる(第1の効果)。
また、前記極細同軸ケーブルアセンブリにおける前記極細同軸ケーブルの本数が増えても、前記フレキシブル回路基板の幅を小さくすることができるため、前記電気機器の狭いスペースを利用して、前記極細同軸ケーブルアセンブリを搭載することができる(第2の効果)。
請求項7に記載の発明によれば、請求項5又は請求項6に記載の発明の効果の他に、前記フレキシブル回路基板の幅をより小さくすることができるため、請求項6に記載の発明の前記第2の効果をより向上させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、請求項5から請求項7のうちのいずれかの請求項に記載の発明の効果と同様の効果を奏する。
(第1の最良の形態)
第1の最良の形態について図1から図4を参照して説明する。
ここで、図1は、第1の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリを示す図であって、図2は、第1の最良の形態に係わる第1端末構造を示す図であって、図3は、第1の最良の形態に係わる第2端末構造を示す図であって、図4は、最良の形態に係わる携帯電話を示す斜視図である。
図1及び図4に示すように、第1の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリ21は、携帯電話23における第1電子部品としての第1基板25と第2電子部品としての第2基板27を電気的に接続するために用いられるケーブルアセンブリである。なお、極細同軸ケーブルアセンブリ21の具体的な構成について説明する前に、携帯電話23の構成について簡単に説明する。
携帯電話23は、第1基板25を内蔵した第1筐体29と、第2基板27を内蔵した第2筐体31と、第1筐体29と第2筐体31を連結するヒンジ部33とを具備しており、第2筐体31は、ヒンジ部33によって第1筐体29に対して2つの回転軸心S1,S2を中心として回転可能である。また、第1基板25は、第1相手コネクタ35(図1参照)を備えており、第2基板27は、第2相手コネクタ37(図1参照)を備えている。なお、第2基板27には、液晶表示部LCDが接続してある。
次に、第1の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリ21の具体的な構成について説明する。
極細同軸ケーブルアセンブリ21は、多数本の極細同軸ケーブル39を集合してなり、極細同軸ケーブル39は、前述の極細同軸ケーブル3(図9参照)と同様の構成であって、中心導体5と、この中心導体5を覆う絶縁層7と、この絶縁層7の外周部に設けられかつ中心導体5をシールドする横巻き外部導体9と、この横巻き外部導体9の回りを覆うシース11とを備えている(図9参照)。
極細同軸ケーブルアセンブリ21は、一端側に、第1端末構造(極細同軸ケーブルアセンブリにおける端末構造)41を備えている。
即ち、多数本の極細同軸ケーブル39の一端側には、第1フレキシブル回路基板43が連結されており、第1フレキシブル回路基板43の両側面には、極細同軸ケーブル39と同数の第1接続パターン45を有している。そして、第1フレキシブル回路基板43は、多数本の第1接続パターン45の基端部45aが対応関係にある極細同軸ケーブル39の一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成されている。また、第1フレキシブル回路基板43は、多数本の第1接続パターン45における先端部45bのピッチが基端部45aのピッチよりも小さくなるように構成されている。
第1フレキシブル回路基板43の表面には、第1基板25における第1相手コネクタ35に嵌合可能なフレキシブル回路基板専用の第1コネクタ47が実装されており、第1コネクタ47は、極細同軸ケーブル39と同数の第1パターン側端子49及び第1相手コネクタ側端子51を有している。そして、第1コネクタ47は、多数本の第1パターン側端子49が対応関係にある第1接続パターン45の先端部45bに電気的に接続するように構成されている。なお、フレキシブル回路基板専用の第1コネクタ47の代わりに、第1フレキシブル回路基板43の一部に形成された第1嵌合部も用いてもよい。
同様に、極細同軸ケーブルアセンブリ21は、他端側に、第2端末構造(極細同軸ケーブルアセンブリにおける端末構造)53を備えている。
即ち、多数本の極細同軸ケーブル39の他端側には、第2フレキシブル回路基板55が連結されており、第2フレキシブル回路基板55の両側面には、極細同軸ケーブル39と同数の第2接続パターン57を有している。そして、第2フレキシブル回路基板55は、多数本の第2接続パターン57の基端部57aが対応関係にある極細同軸ケーブル39の一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成されている。また、第2フレキシブル回路基板55は、多数本の第2接続パターン57における先端部57bのピッチが基端部57aのピッチよりも小さくなるように構成されている。
第2フレキシブル回路基板55の表面には、第2基板27における第2相手コネクタ37に嵌合可能なフレキシブル回路基板専用の第2コネクタ59が実装されており、第2コネクタ59は、極細同軸ケーブル39と同数の第2パターン側端子61及び第2相手コネクタ側端子63を有している。そして、第2コネクタ59は、多数本の第2パターン側端子61が対応関係にある第2接続パターン57の先端部57bに電気的に接続するように構成されている。なお、フレキシブル回路基板専用の第2コネクタ59の代わりに、第2フレキシブル回路基板55の一部に形成された第2嵌合部も用いてもよい。
次に、第1の最良の形態の作用について説明する。
第1コネクタ47は、多数本の第1パターン側端子49が対応関係にある第1接続パターン45の先端部45bに電気的に接続するように構成されてあって、第1フレキシブル回路基板43は、多数本の第1接続パターン45における先端部45bのピッチが基端部45aのピッチよりも小さくなるように構成されているため、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第1コネクタ47における第1パターン側端子49のピッチ(接続ピッチ)を小さくして、第1コネクタ47の幅の拡大を十分に抑えることができる。
また、第1フレキシブル回路基板43の両面側には極細同軸ケーブル39と同数の第1接続パターン45を有しているため、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第1フレキシブル回路基板43の幅を小さくすることができる。
同様に、第2コネクタ59は、多数本の第2パターン側端子61が対応関係にある第2接続パターン57の先端部57bに電気的に接続するように構成されてあって、第2フレキシブル回路基板55は、多数本の第2接続パターン57における先端部57bのピッチが基端部57aのピッチよりも小さくなるように構成されているため、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第2コネクタ59における第2パターン側端子61のピッチ(接続ピッチ)を小さくして、第2コネクタ59の幅の拡大を十分に抑えることができる。
また、第2フレキシブル回路基板55の両面側には極細同軸ケーブル39と同数の第2接続パターン57を有しているため、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第2フレキシブル回路基板55の幅を小さくすることができる。
以上の如き、第1の最良の形態によれば、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第1コネクタ47及び第2コネクタ59における接続ピッチを小さくして、第1コネクタ47及び第2コネクタ59の幅の拡大を十分に抑えることができるため、第1コネクタ47及び第2コネクタ59の搭載面積を小さくして、携帯電話23の小型化を促進することができる。
また、極細同軸ケーブルアセンブリ21における極細同軸ケーブル39の本数が増えても、第1フレキシブル回路基板43及び第2フレキシブル回路基板55の幅を小さくすることができるため、携帯電話23の狭いスペースを利用して、極細同軸ケーブルアセンブリ21を搭載することができる
(第2の最良の形態)
第2の最良の形態について図4から図7を参照して説明する。
ここで、図4は、前述のように、最良の形態に係わる携帯電話を示す斜視図であって、図5は、第2の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリを示す図であって、図6は、第2の最良の形態に係わる第1端末構造を示す図であって、図7は、第2の最良の形態に係わる第2端末構造を示す図である。
図4及び図5に示すように、第2の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリ65は、第1の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリ21と同様に、携帯電話23における第1電子部品としての第1基板25と第2電子部品としての第2基板27を電気的に接続するために用いられるケーブルアセンブリである。
極細同軸ケーブルアセンブリ65は、多数本の極細同軸ケーブル67を集合してなり、極細同軸ケーブル67は、前述の極細同軸ケーブル3(図9参照)と同様の構成であって、中心導体5と、この中心導体5を覆う絶縁層7と、この絶縁層7の外周部に設けられかつ中心導体5をシールドする横巻き外部導体9と、この横巻き外部導体9の回りを覆うシース11とを備えている(図9参照)。
極細同軸ケーブルアセンブリ65は、一端側に、第1端末構造(極細同軸ケーブルアセンブリにおける端末構造)69を備えている。
即ち、多数本の極細同軸ケーブル67の一端側には、第1フレキシブル回路基板71が連結されており、第1フレキシブル回路基板71の両側面には、極細同軸ケーブル67と同数の第1接続パターン73(表側の第1接続パターン73と裏側の第1接続パターン73’)を有している。そして、第1フレキシブル回路基板71は、多数本の表側の第1接続パターン73の基端部73aが対応関係にある極細同軸ケーブル67の一端部にそれぞれ電気的に接続すると共に、多数本の裏側の第1接続パターン73’の基端部73’aがスルーホールを介して対応関係にある極細同軸ケーブル67の一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成されている。また、第1フレキシブル回路基板71は、多数本の表側の第1接続パターン73の基端部73aと多数本の裏側の第1接続パターン73’の基端部73’aとが複数列に並ぶように構成されている。
第1フレキシブル回路基板71の表面には、第1基板25における第1相手コネクタ35に嵌合可能なフレキシブル回路基板専用の第1コネクタ75が実装されており、第1コネクタ75は、極細同軸ケーブル67と同数の第1パターン側端子77及び第1相手コネクタ側端子79を有している。そして、第1コネクタ75は、図6における右寄りの多数本の第1パターン側端子77が対応関係にある表側の第1接続パターン73の先端部73bに電気的に接続すると共に、図6における左寄りの多数本の第1パターン側端子77がスルーホールを介して対応関係にある裏側の第1接続パターン73’の先端部73’bに電気的に接続するように構成されている。なお、フレキシブル回路基板専用の第1コネクタ75の代わりに、第1フレキシブル回路基板71の一部に形成された第1嵌合部も用いてもよい。
同様に、極細同軸ケーブルアセンブリ65は、他端側に、第2端末構造(極細同軸ケーブルアセンブリにおける端末構造)81を備えている。
即ち、多数本の極細同軸ケーブル67の一端側には、第2フレキシブル回路基板83が連結されており、第2フレキシブル回路基板83の両側面には、極細同軸ケーブル67と同数の第2接続パターン85(表側の第2接続パターン85と裏側の第2接続パターン85’)を有している。そして、第2フレキシブル回路基板83は、多数本の表側の第2接続パターン85の基端部85aが対応関係にある極細同軸ケーブル67の一端部にそれぞれ電気的に接続すると共に、多数本の裏側の第2接続パターン85’の基端部85’aがスルーホールを介して対応関係にある極細同軸ケーブル67の一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成されている。また、第2フレキシブル回路基板83は、多数本の表側の第2接続パターン85の基端部85aと多数本の裏側の第2接続パターン85’の基端部85’aが複数列に並ぶように構成されている。
第2フレキシブル回路基板83の表面には、第1基板25における第1相手コネクタ35に嵌合可能なフレキシブル回路基板専用の第2コネクタ87が実装されており、第2コネクタ87は、極細同軸ケーブル67と同数の第2パターン側端子89及び第2相手コネクタ側端子91を有している。そして、第2コネクタ87は、図7における左寄りの多数本の第2パターン側端子89が対応関係にある表側の第2接続パターン85の先端部85bに電気的に接続すると共に、図7における右寄りの多数本の第2パターン側端子89が対応関係にある裏側の第2接続パターン85’の先端部85’bに電気的に接続するように構成されている。なお、フレキシブル回路基板専用の第2コネクタ87の代わりに、第2フレキシブル回路基板83の一部に形成された第2嵌合部も用いてもよい。
次に、第2の最良の形態の作用について説明する。
第1コネクタ75は、多数本の第1パターン側端子77が対応関係にある第1接続パターン73(73’)の先端部73b(73’b)に電気的に接続するように構成されてあって、第1フレキシブル回路基板71は、多数本の表側の第1接続パターン73の基端部73aと多数本の裏側の第1接続パターン73’の基端部73’aとが複数列に並ぶように構成されているため、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第1コネクタ75の幅の拡大を十分に抑えることができると共に、第1フレキシブル回路基板71の幅を小さくすることができる。特に、第1フレキシブル回路基板71の両面側には極細同軸ケーブル67と同数の第1接続パターン73(73’)を有しているため、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第1フレキシブル回路基板71の幅をより小さくすることができる。
同様に、第2コネクタ87は、多数本の第2パターン側端子89が対応関係にある第2接続パターン85(85’)の先端部85b(85’b)に電気的に接続するように構成されてあって、第2フレキシブル回路基板83は、多数本の表側の第2接続パターン85の基端部85aと多数本の裏側の第2接続パターン85’の基端部85’aが複数列に並ぶように構成されているため、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第2コネクタ87の幅の拡大を十分に抑えることができると共に、第2フレキシブル回路基板83の幅を小さくすることができる。特に、第2フレキシブル回路基板83の両面側には極細同軸ケーブル67と同数の第2接続パターン85(85’)を有しているため、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第2フレキシブル回路基板83の幅をより小さくすることができる。
以上の如き、第2の最良の形態によれば、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第1コネクタ75及び第2コネクタ87の幅の拡大を十分に抑えることができるため、第1コネクタ75及び第2コネクタ87の搭載面積を小さくして、携帯電話23の小型化を促進することができる。
また、極細同軸ケーブルアセンブリ65における極細同軸ケーブル67の本数が増えても、第1フレキシブル回路基板71及び第2フレキシブル回路基板83の幅をより小さくすることができるため、携帯電話23の狭いスペースを利用して、極細同軸ケーブルアセンブリ65を搭載することができる。
なお、本発明は、前述の発明の最良の形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様で実施可能である。
第1の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリを示す図である。 第1の最良の形態に係わる第1端末構造を示す図である。 第1の最良の形態に係わる第2端末構造を示す図である。 最良の形態に係わる携帯電話を示す斜視図である。 第2の最良の形態に係わる極細同軸ケーブルアセンブリを示す図である。 第2の最良の形態に係わる第1端末構造を示す図である。 第2の最良の形態に係わる第2端末構造を示す図である。 一般的な極細同軸ケーブルを示す図である。 極細同軸ケーブルの断面図である。
符号の説明
21 極細同軸ケーブルアセンブリ
23 携帯電話
25 第1基板
27 第2基板
35 第1相手コネクタ
37 第2相手コネクタ
39 極細同軸ケーブル
43 第1フレキシブル回路基板
45 第1接続パターン
47 第1コネクタ
49 第1パターン側端子
55 第2フレキシブル回路基板
57 第2接続パターン
59 第2コネクタ
61 第2パターン側端子
65 極細同軸ケーブルアセンブリ
67 極細同軸ケーブル
71 第1フレキシブル回路基板
73 第1接続パターン
75 第1コネクタ
77 第1パターン側端子
83 第2フレキシブル回路基板
85 第2接続パターン
87 第2コネクタ
89 第2パターン側端子

Claims (8)

  1. 電気機器における第1電子部品と第2電子部品を電気的に接続するために用いられる極細同軸ケーブルアセンブリにおいて、
    集合した多数本の極細同軸ケーブルと;
    前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続パターンを有し、多数本の前記第1接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第1接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成された第1フレキシブル回路基板と;
    前記第1フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続子を有し、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第1電子部品における第1相手コネクタに嵌合可能な第1嵌合部材と;
    前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続パターンを有し、多数本の前記第2接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの他端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第2接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成された第2フレキシブル回路基板と;
    前記第2フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続子を有し、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第2電子部品における第2相手コネクタに嵌合可能な第2嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする極細同軸ケーブルアセンブリ。
  2. 電気機器における第1電子部品と第2電子部品を電気的に接続するために用いられる極細同軸ケーブルアセンブリにおいて、
    集合した多数本の極細同軸ケーブルと;
    前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続パターンを有し、多数本の前記第1接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの一端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第1接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成された第1フレキシブル回路基板と;
    前記第1フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第1接続子を有し、多数本の前記第1接続子が対応関係にある前記第1接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第1電子部品における第1相手コネクタに嵌合可能な第1嵌合部材と;
    前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続パターンを有し、多数本の前記第2接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの他端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記第2接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成された第2フレキシブル回路基板と;
    前記第2フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の第2接続子を有し、多数本の前記第2接続子が対応関係にある前記第2接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、前記第2電子部品における第2相手コネクタに嵌合可能な第2嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする極細同軸ケーブルアセンブリ。
  3. 前記第1フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第1接続パターンを有してあって、
    前記第2フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記第2接続パターンを有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の極細同軸ケーブルアセンブリ。
  4. 前記第1嵌合部材及び前記第2嵌合部材は、フレキシブル回路基板専用のコネクタであることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の極細同軸ケーブルアセンブリ。
  5. 多数本の極細同軸ケーブルを集合してなる極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造において、
    前記極細同軸ケーブルと同数の接続パターンを有し、多数本の前記接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記接続パターンにおける先端部のピッチが基端部のピッチよりも小さくなるように構成されたフレキシブル回路基板と;
    前記フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の接続子を有し、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンに電気的に接続するように構成され、電子部品における相手コネクタに嵌合可能な嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造。
  6. 多数本の極細同軸ケーブルを集合してなる極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造において、
    前記極細同軸ケーブルと同数の接続パターンを有し、多数本の前記接続パターンの基端部が対応関係にある前記極細同軸ケーブルの端部にそれぞれ電気的に接続するように構成され、多数本の前記接続パターンの基端部が複数列に並ぶように構成されたフレキシブル回路基板と;
    前記フレキシブル回路基板に設けられ、前記極細同軸ケーブルと同数の接続子を有し、多数本の前記接続子が対応関係にある前記接続パターンの先端部に電気的に接続するように構成され、電子部品における相手コネクタに嵌合可能な嵌合部材と; を具備してなることを特徴とする極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造。
  7. 前記フレキシブル回路基板の両面側に、前記極細同軸ケーブルと同数の前記接続パターンを有していることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造。
  8. 前記嵌合部材は、フレキシブル回路基板専用のコネクタであることを特徴とする請求項5から請求項7のうちのいずれかの請求項に記載の極細同軸ケーブルアセンブリの端末構造。
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WO2023221972A1 (zh) * 2022-05-20 2023-11-23 维沃移动通信有限公司 柔性电路板和电子设备

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