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JP2005244036A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安価なサブトラクティブ多層基板を使って小型、高密度のパッケージを実現する。
【解決手段】 システムインパッケージは、配線基板1とその主面に搭載された半導体チップ2A、2Bとを備えている。配線基板1の主面に形成されたリード5は、スルーホール8を介して裏面のボールランド9と電気的に接続されており、ボールランド9には外部接続端子を構成する半田バンプ13とを備えている。リード5のパターンとボールランド9のパターンは、互いに重なり合うように配置され、リード5からスルーホール8を経てボールランド9に至る信号経路が最短化されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、配線基板上に複数の半導体チップを三次元的に実装した積層型半導体パッケージに適用して有効な技術に関するものである。
半導体パッケージの実装密度を向上させることを目的として、配線基板上に複数の半導体チップを三次元的に実装した積層パッケージが種々提案されている。例えば、配線基板上にメモリチップとマイコンチップを実装してシステムを構成した半導体パッケージは、システムインパッケージ(System in Package;SiP)とも呼ばれる。
システムインパッケージは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)や不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)などのメモリチップと高速マイクロプロセッサ(MPU:Micro Processing Unit、超小型演算処理装置)とを単一の樹脂パッケージ内に封止したもので、メモリチップを樹脂封止したメモリ・モジュールよりも高機能であり、需要も大きい。
特に、携帯電話などの通信用モバイル機器においては、半導体装置の多機能化および小型化が要求されていることから、システムインパッケージは、このような機器に用いて好適である。
例えば特許文献1には、DRAMが形成されたチップおよびフラッシュメモリが形成されたチップの2個のメモリチップの上に高速マイクロプロセッサが形成されたマイコンチップ(2C)を積層した半導体装置が開示されている。
国際公開番号WO 02/103793 A1号公報(図2)
携帯電話などの小型通信用モバイル機器に使用されるシステムインパッケージは、高機能化と小型化という相反する要求に応えることが課題となっている。このような要求に応えるためには、半導体チップを搭載する配線基板の小型化と、配線やスルーホールピッチの高密度化を実現しなければならないため、上記したようなビルドアップ基板の導入が進められている。
ビルドアップ基板は、サブトラクティブ法などによって作製された多層配線基板をコア層とし、このコア層の上部および下部に絶縁膜と導電性膜とを交互に積層することにより形成される。例えばコア層の上部に絶縁膜としてポリイミド樹脂膜を形成し、コア層に形成された配線上のポリイミド樹脂膜中にフォトリソグラフィー技術やレーザを用いてビア(接続孔)を形成する。そして、このビア内を含むポリイミド樹脂膜の上部に導体層として、例えば銅膜をメッキ法などを用いて形成した後、この銅膜を加工して配線を形成する。あるいは、あらかじめ配線用の溝を形成し、その内部に銅膜をメッキ法などで形成して配線を形成することもある。
このようにして作製されるビルドアップ基板は、サブトラクティブ法などによって作製される既存の多層配線基板と比較して、微細なビアの形成が可能であり、かつ微細なピッチで導体層を形成することができるという利点がある。
しかしながら、ビルドアップ基板は、サブトラクティブ法のような既存の製造方法に比べて製造工程が煩雑になることから製造コストが高くなり、これを用いたシステムインパッケージも高価なものになってしまう。
本発明の目的は、小型で高機能の半導体パッケージを安価に提供することにある。
本発明の他の目的は、配線やスルーホールピッチを高密度化した配線基板を用いた半導体パッケージの信頼性、製造歩留まりを向上させることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明の半導体装置は、主面に形成された複数のリードと裏面に形成された複数のボールランドとが複数の貫通スルーホールを介して電気的に接続された多層配線基板と、前記主面上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子とを備えており、前記複数のリードのパターンと、前記複数のボールランドのパターンとを互いに重なり合うように配置したものである。
本発明の半導体装置は、複数のリードが形成された第1外層基板と、複数のボールランドが形成された第2外層基板と、前記第1外層基板および前記第2外層基板の間に積層された内層基板とを有し、前記第1外層基板、前記内層基板および前記第2外層基板を貫通する複数のスルーホールを介して前記複数のリードと前記複数のボールランドとが電気的に接続された多層配線基板と、前記第1外層基板上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子とを備えており、前記多層配線基板に形成された前記複数のスルーホールのうち、前記多層配線基板の最外周部に配置されたスルーホールを、前記第1外層基板に形成された配線または前記第2外層に形成されたボールランドとのみ電気的に接続し、前記内層基板に形成された内層配線とは電気的に接続しないようにしたものである。
本発明の半導体装置は、主面に形成された複数のリードと裏面に形成された複数のボールランドとが複数の貫通スルーホールを介して電気的に接続された多層配線基板と、前記主面上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子と、前記主面に形成され、前記複数のリードのそれぞれに電気的に接続された複数の配線と、記複数の配線の表面を覆い、前記複数のリードの表面が開口されたソルダレジストとを備えており、前記ワイヤの延在方向に直交する方向と、前記ワイヤと交差する領域の前記ソルダレジストの開口端との角度を、前記半導体チップの一辺と前記開口端との角度よりも小さくしたものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
高価なビルドアップ基板を使用しなくとも、配線基板の導体層パターンやスルーホールを高密度化することが可能となるので、システムインパッケージのように、小型で高機能が要求される半導体装置を安価に提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本実施の形態の半導体装置を示す要部平面図、図2は、図1に示す半導体装置の要部断面図、図3は、図1に示す半導体装置の裏面を示す要部平面図である。なお、図1は、配線基板に形成された導体層のパターンを見易くするために、部材の一部(モールド樹脂、ソルダレジスト、ボンディングワイヤなど)の図示を省略してある。同様に、図3も部材の一部(ソルダレジスト)の図示を省略してある。
本実施の形態の半導体装置は、配線基板1の主面上に2個の半導体チップ2A、2Bを搭載し、これらの半導体チップ2A、2Bをモールド樹脂3で封止した半導体パッケージである。半導体チップ2Aは、配線基板1の主面上に接着剤4を介して実装され、半導体チップ2Bは、半導体チップ2Aの主面上に接着剤4を介して積層されている。半導体チップ2A、2Bのそれぞれの主面には、複数のボンディングパッドBPが形成されており、配線基板1の主面に形成されたリード5とボンディングパッドBPは、Au(金)ワイヤ6を介して電気的に接続されている。リード5は、配線7と一体に形成され、配線7の一部を構成している。配線7は、配線基板1を貫通するスルーホール8を介して配線基板1の裏面のボールランド9または配線7に電気的に接続されている。ボールランド9の表面には、半導体装置の外部接続端子を構成する半田バンプ13が接続されている。
図2に示すように、配線基板1の主面は、リード5が形成された領域を除いてソルダレジスト10で覆われている。同様に、配線基板1の裏面も、ボールランド9が形成された領域を除いてソルダレジスト10で覆われている。配線基板1の内部には内層配線11が形成され、スルーホール8の内部には、Cu(銅)などからなるメッキ層12が形成されている。
上記2個の半導体チップ2A、2Bのうち、半導体チップ2Aは、メモリLSIの一種であるDRAM(Dynamic Random Access Memory)が形成されたシリコンチップであり、半導体チップ2Bは、半導体チップ2Aに形成されたDRAMを制御するためのマイコン(マイクロコンピュータ)が形成されたシリコンチップである。メモリチップとそれを制御するマイコンチップとを一つの配線基板1上に搭載してシステムを構成したこのような半導体パッケージは、システムインパッケージ(SiP:System in Package)と呼ばれる。
本実施の形態の半導体装置は、上記配線基板1が図4〜図7に示す4層の基板で構成されている。図4は、配線基板1の最上層を構成する第1外層基板1Aの要部平面図、図5は、第1外層基板1Aの下層に位置する第1内層基板1Bの要部平面図、図6は、第1内層基板1Bの下層に位置する第2内層基板1Cの要部平面図、図7は、第2内層基板1Cの下層、すなわち配線基板1の最下層を構成する第2外層基板1Dの要部平面図である。
図4に示す第1外層基板1Aの表面、すなわち配線基板1の主面には、前述したリード5、配線7および同図には示さないソルダレジスト10が形成されている。図5に示す第1内層基板1Bの表面および図6に示す第2内層基板1Cの表面には、それぞれ内層配線11が形成されている。図7に示す第2外層基板1Dの表面、すなわち配線基板1の裏面には、前述したボールランド9、配線7および同図には示さないソルダレジスト10が形成されている。配線基板1に形成されたスルーホール8は、いずれも4層の基板(第1外層基板1A、第1内層基板1B、第2内層基板1C、第2外層基板1D)を貫通しており、それらの内部には図4〜図7には示さないメッキ層12が形成されている。
上記4層の基板(第1外層基板1A、第1内層基板1B、第2内層基板1C、第2外層基板1D)によって構成された本実施の形態の配線基板1は、周知のサブトラクティブ法によって作製されたものである。配線基板1をサブトラクティブ法によって作製するには、例えば表面にCu箔を貼り付けたガラスエポキシ樹脂などの汎用樹脂からなる積層板(銅張り積層板)を用意し、まずCu箔をエッチングして導体層パターン(リード5、配線7、ボールランド9、内部配線11など)を形成することにより、導体層のパターンが異なる4種類の基板(第1外層基板1A、第1内層基板1B、第2内層基板1Cおよび第2外層基板1D)を作製する。次に、これらの基板を積層して接着剤で固着した後、ドリルを使って4層の基板を貫通するスルーホール8を形成し、続いてスルーホール8の内部に無電解Cuメッキ層を形成する。次に、第1外層基板1Aに形成されたリード5および配線7と、第2外層基板1Dに形成されたボールランド9および配線7のそれぞれの表面に電解Auメッキ層を形成した後、リード5が形成された領域を除く第1外層基板1Aの表面と、ボールランド9が形成された領域を除く第2外層基板1Bの表面にそれぞれソルダレジスト10を形成する。サブトラクティブ法は、古くから配線基板の作製に用いられてきた方法であり、配線基板を安価に製造できる利点がある。
図8は、配線基板1の主面(第1外層基板1Aの表面)に形成されたリード5の配置と配線基板1の裏面(第2外層基板1Dの表面)に形成されたボールランド9の配置を重ね合わせて示した平面図である。ここでは、両者の配置を見易くするために、配線基板1の主面に形成された配線7の図示を省略すると共に、リード5を黒く塗りつぶして示している。
図8および前記図2に示すように、本実施の形態の配線基板1は、リード5とボールランド9が互いに重なり合うように配置されている。このように、リード5のほぼ真下にボールランド9を配置することにより、配線基板1の主面のリード5からスルーホール8を経て裏面のボールランド9に至る信号経路を最短化することができる。これにより、配線基板1の主面および裏面に形成する配線7の長さや本数を最小化することが可能となるので、スルーホール8のピッチを縮小し、配線基板1の外形寸法を小さくすることができる。
また、前記図5および図6に示すように、本実施の形態の配線基板1は、配線基板1(第1外層基板1A、第1内層基板1B、第2内層基板1C、第2外層基板1D)を貫通するスルーホール8のうち、配線基板1の最外周部に配置されたスルーホール8は、第1内層基板1Bに形成された内層配線11および第2内層基板1Cに形成された内層配線11とは電気的に接続されていない。すなわち、配線基板1の最外周部に配置されたスルーホール8は、第1外層基板1Aや第2外層基板1Dの導体層(配線7、ボールランド9)とのみ接続されている。
前述したように、サブトラクティブ法によって配線基板1を作製する場合は、互いに異なる導体層パターンが形成された4層の基板(第1外層基板1A、第1内層基板1B、第2内層基板1Cおよび第2外層基板1D)を積層し、ドリルを使ってこれらの基板を貫通するスルーホール8を形成する。このとき、第1外層基板1Aおよび第2外層基板1Dに形成された導体層(配線7、ボールランド9)は外部から視認できるので、導体層(配線7、ボールランド9)とスルーホール8の位置合わせは容易である。これに対し、第1内層基板1Bおよび第2内層基板1Cに形成された導体層(内層配線11)は外部から視認できないので、スルーホール8との位置合わせが困難である。
そこで、内層配線11とスルーホール8の位置ずれを防ぐためには、スルーホール8と接続する内層配線11a(内層配線11のうち、スルーホール8の周囲を囲む部分。図5、図6参照)の直径を十分に大きくしておく必要がある。すなわち、スルーホール8と接続する部分の内層配線11aの直径は、第1外層基板1Aや第2外層基板1Dの導体層のスルーホール8と接続する部分の導電層パターンよりも大きくしておく必要がある。例えば、本実施の形態の配線基板1においては、内層配線11aの径が350μmであるのに対し、内層配線11に接続されないスルーホール8を囲む導電層パターンの径は280μmである。
そこで、例えば最外周部のスルーホール8と配線基板1の外周端との合わせ余裕を150μm必要とした場合、直径280μm(半径140μm)の導体層パターンは、その中心を配線基板1の外周端から150+140=290μmだけ内側に配置しなければならない。他方、直径350μm(半径175μm)の内層配線11aの場合は、その中心を配線基板1の外周端から175+140=315μmだけ内側に配置しなければならない。換言すると、配線基板1の中心から最外周部のスルーホール8までの距離で見た場合、直径350μm(半径175μm)の内層配線11aを、内層配線11に接続されない直径280μm(半径140μm)の導体層パターンと同一の位置に配置しようとすると、スルーホール8と配線基板1の外周端との合わせ余裕を150μm確保するためには、配線基板1の中心から外周端までの距離を315−290=25μmだけ大きくしなければならない。
このように、内層配線11に接続されない直径の小さい導体層パターンを配線基板1の最外周部に配置することにより、配線基板1を小型化することが可能となる。
図9は、配線基板1の主面上に形成されたソルダレジスト10の開口形状を示す要部平面図、図10は、図9の部分拡大図である。なお、図9は、Auワイヤ6の図示を省略してある。
ソルダレジスト10は、配線基板1の主面に形成された配線7を絶縁および保護するために形成されるが、Auワイヤ6の一端がボンディングされるリード5の表面はソルダレジスト10を取り除く必要がある。このとき、リード5とソルダレジスト10の開口端10Aとの合わせずれによってリード5の一部がソルダレジスト10で覆われると、リード5の露出面積が小さくなってAuワイヤ6のボンディングが困難となる。従って、ソルダレジスト10の開口端10Aは、少なくとも上記合わせずれ量に相当する分だけリード5から離す必要がある。しかし、ソルダレジスト10の開口端10Aをリード5から離すと、リード5に接続された配線7の端部が露出するため、開口端10Aからリード5までの距離が大きくなるほど、配線7の端部の露出面積も大きくなり、リード5にボンディングされたAuワイヤ6の中途部が配線7の端部と接触してショートする危険が増大する。
そこで、本実施の形態では、図に示すように、ソルダレジスト10の開口端10Aのうち、Auワイヤ6と交差する領域の開口端10Aの向きを、Auワイヤ6と交差するリード5の一辺の向きとほぼ平行にする。これにより、配線7の端部の露出面積を最小限にとどめることができるので、Auワイヤ6と配線7とがショートする不良の発生を抑制することができる。これに対し、例えば図11に示すように、Auワイヤ6と交差する領域におけるソルダレジスト10の開口端10Aの向きを配線基板1の一辺(または半導体チップ2Bの一辺)の向きとほぼ平行にした場合は、配線7の端部の露出面積が大きくなるので、Auワイヤ6と配線7とがショートする危険が高くなる。
なお、リード5からある程度離れた領域では、配線7の表面からAuワイヤ6までの高さが十分にあるので、配線7が露出していてもAuワイヤ6と接触することはない。これに対し、配線7がリード5に最も近接した領域、すなわち配線7の端部では、配線7の表面からAuワイヤ6までの高さが低いため、両者がショートする危険性が高い。すなわち、Auワイヤ6と配線7のショート不良を抑制するためには、ソルダレジスト10の開口端10Aを上記のような形状とすることによって配線7の端部の露出面積を最小限にとどめることが有効である。
Auワイヤ6と交差する領域におけるソルダレジスト10の開口端10Aの向きは、必ずしもAuワイヤ6と交差するリード5の一辺の向きと平行でなくともよいが、平行に近い程、配線7の端部の露出面積を小さくできる。そして、少なくともAuワイヤ6の延在方向に直交する方向とソルダレジスト10の開口端10Aとのなす角度を、半導体チップ2Bの一辺と上記開口端との角度よりも小さくすること、あるいは少なくともAuワイヤ6と交差するリード5の一辺と、この一辺に対向するソルダレジスト10の開口端10Aとのなす角度を、半導体チップ2Bの一辺と上記開口端との角度よりも小さくすることが望ましい。
以上のように、配線基板1の主面のリード5と裏面のボールランド9とを互いに重なり合うように配置し、さらに配線基板1の最外周部に配置されたスルーホール8を内層配線11と電気的に接続しないことにより、高価なビルドアップ基板を使用しなくとも、配線基板1に形成される導体層やスルーホール8のパターン密度を高め、配線基板1の外形寸法を縮小することが可能となるので、小型で高機能のシステムインパッケージを安価に提供することができる。
また、本実施の形態によれば、Auワイヤと配線のショート不良を抑制することができるので、システムインパッケージの信頼性、製造歩留まりが向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば前記実施の形態では、内層基板が2層の配線基板を例示したが、内層基板が1層または3層以上の配線基板に適用できることはもちろんである。
本発明の半導体装置は、システムインパッケージの小型化に適用して特に有用なものである。
本発明の一実施の形態である半導体装置を示す要部平面図である。 図1に示す半導体装置の要部断面図である。 図1に示す半導体装置の裏面を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板の第1外層基板を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板の第1内層基板を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板の第2内層基板を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板の第2外層基板を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板に形成されたリードとボールランドの配置を示す要部平面図である。 図1に示す配線基板の主面上に形成されたソルダレジストの開口形状を示す要部平面図である。 図9の部分拡大平面図である。 ソルダレジストの開口形状の比較例を示す部分拡大平面図である。
符号の説明
1 配線基板
1A 第1外層基板
1B 第1内層基板
1C 第2内層基板
1D 第2外層基板
2A、2B 半導体チップ
3 モールド樹脂
4 接着剤
5 リード
6 Auワイヤ
7 配線
8 スルーホール
9 ボールランド
10 ソルダレジスト
10A 開口端
11、11a 内層配線
12 メッキ層
13 半田バンプ
BP ボンディングパッド

Claims (14)

  1. 主面に形成された複数のリードと裏面に形成された複数のボールランドとが複数の貫通スルーホールを介して電気的に接続された多層配線基板と、
    前記主面上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、
    前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子とを備え、
    前記複数のリードのパターンと、前記複数のボールランドのパターンとが、互いに重なり合うように配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記多層配線基板は、サブトラクティブ法によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記多層配線基板の主面上には、第1半導体チップと、前記第1半導体チップ上に積層され、前記第1半導体チップよりも入出力端子数が多い第2半導体チップとが搭載され、
    前記第1半導体チップに電気的に接続された複数の第1リードのパターンと、前記貫通スルーホールを介して前記複数の第1リードに電気的に接続された複数の第1ボールランドのパターンとが互いに重なり合うように配置され、
    前記第2半導体チップに電気的に接続された複数の第2リードのパターンと、前記貫通スルーホールを介して前記複数の第2リードに電気的に接続された複数の第2ボールランドのパターンとが互いに重なり合うように配置されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記多層配線基板の主面において、前記複数の第1リードは、前記複数の第2リードよりも内側に配置され、
    前記多層配線基板の裏面において、前記複数の第1ボールランドは、前記複数の第2ボールランドよりも内側に配置されていることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記第1半導体チップは、メモリLSIが形成された半導体チップであり、前記第2半導体チップは、マイコンが形成された半導体チップであることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  6. 複数のリードが形成された第1外層基板と、複数のボールランドが形成された第2外層基板と、前記第1外層基板および前記第2外層基板の間に積層された内層基板とを有し、前記第1外層基板、前記内層基板および前記第2外層基板を貫通する複数のスルーホールを介して前記複数のリードと前記複数のボールランドとが電気的に接続された多層配線基板と、
    前記第1外層基板上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、
    前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子とを備え、
    前記多層配線基板に形成された前記複数のスルーホールのうち、前記多層配線基板の最外周部に配置されたスルーホールは、前記第1外層基板に形成された配線または前記第2外層に形成されたボールランドと電気的に接続され、前記内層基板に形成された内層配線とは電気的に接続されていないことを特徴とする半導体装置。
  7. 前記多層配線基板は、サブトラクティブ法によって形成されていることを特徴とする請求項6記載の半導体装置。
  8. 前記複数のスルーホールのうち、前記多層配線基板の最外周に配置された前記スルーホールと接続する配線パターンの径は、前記最外周よりも内側に配置されたスルーホールと接続する配線パターンの径よりも小さいことを特徴とする請求項6記載の半導体装置。
  9. 前記多層配線基板の前記第1外層基板上には、メモリLSIが形成された第1半導体チップと、前記第1半導体チップ上に積層され、前記第1半導体チップよりも入出力端子数が多い第2半導体チップとが搭載されていることを特徴とする請求項6記載の半導体装置。
  10. 主面に形成された複数のリードと裏面に形成された複数のボールランドとが複数の貫通スルーホールを介して電気的に接続された多層配線基板と、
    前記主面上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、
    前記複数のボールランド上に接続された外部接続端子と、
    前記主面に形成され、前記複数のリードのそれぞれに電気的に接続された複数の配線と、
    前記複数の配線の表面を覆い、前記複数のリードの表面が開口されたソルダレジストとを備え、
    前記ワイヤの延在方向に直交する方向と、前記ワイヤと交差する領域の前記ソルダレジストの開口端との角度は、前記半導体チップの一辺と前記開口端との角度よりも小さいことを特徴とする半導体装置。
  11. 前記ソルダレジストの開口端は、前記ワイヤの延在方向に直交する方向と平行であることを特徴とする請求項10記載の半導体装置。
  12. 主面に形成された複数のリードと裏面に形成された複数のボールランドとが複数の貫通スルーホールを介して電気的に接続された多層配線基板と、
    前記主面上に搭載され、ワイヤを介して前記複数のリードに電気的に接続された半導体チップと、
    前記複数のボールランド上に接続されたバンプ電極と、
    前記主面に形成され、前記複数のリードのそれぞれに電気的に接続された複数の配線と、
    前記複数の配線の表面を覆い、前記複数のリードの表面が開口されたソルダレジストとを備え、
    前記ワイヤと交差する前記リードの一辺と、前記一辺に対向する前記ソルダレジストの開口端との角度は、前記半導体チップの一辺と前記開口端との角度よりも小さいことを特徴とする半導体装置。
  13. 前記ソルダレジストの開口端は、前記リードの一辺と平行であることを特徴とする請求項12記載の半導体装置。
  14. 前記多層配線基板は、サブトラクティブ法によって形成されていることを特徴とする請求項10または12記載の半導体装置。
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