JP2005157743A - 負荷駆動装置及び負荷駆動システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レギュレータ1の抵抗R1、R2の直列回路により出力電圧Voutを分圧した分圧電圧Vdと基準電圧Vr1とが演算増幅器AMP1で比較され、出力電圧Voutが一定値に制御されるとともに、レギュレータ1の出力電流の検出を行う負荷抵抗Rmの検出電圧と基準電源VR2または基準電源VR3の電圧とが演算増幅器AMP2により比較され、電流制限が行われる。一方、入力電圧Vinを分圧した分圧電圧Vcと基準電圧Vr4とが比較器CMP1で比較され、分圧電圧Vcが基準電圧Vr4より低いとき、スイッチSW1が基準電源VR2側に切り替えられ、分圧電圧Vcが基準電圧Vr4より高くなると、スイッチSW1が基準電源VR3側に切り替えられることにより、電流制限回路2の電流制限値が切り替えられる。
【選択図】図3
Description
レギュレータの消費電力は、出力電流と入出力電圧差で決まるため、出力電流や入出力電圧差が大きくなると消費電力が大きくなり、この消費電力がパッケージの許容損失を超えてしまうと、熱破壊を起こす場合がある。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置への入力電圧を検出する入力電圧検出手段を備え、
上記入力電圧検出手段により検出した入力電圧に応じて上記電流制限手段における電流制限値を切り替えることを特徴とする。
上記電流制限手段が、
出力トランジスタに直列に挿入された抵抗と、
上記抵抗により検出された出力電流を基準値と比較する比較手段とよりなり、
上記入力電圧検出手段の出力により上記基準値を切り替えることを特徴とする。
上記電流制限手段が、
出力トランジスタとカレントミラーを構成するトランジスタにより検出された電流が入力される抵抗と、
上記抵抗により検出された電圧を基準値と比較する比較手段とよりなり、
上記入力電圧検出手段の出力により上記抵抗の抵抗値を切り替えることを特徴とする。
上記入力電圧検出手段が複数の入力電圧検出レベルを有し、
上記入力電圧検出手段の出力により電流制限値を段階的に切り替えることを特徴とする。
上記入力電圧検出手段がヒステリシス特性を有していることを特徴とする。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置の入出力電圧差を検出する入出力電圧差検出手段を備え、
上記入出力電圧差検出手段の出力により上記電流制限手段における電流制限値を切り替えることを特徴とする。
上記入出力電圧差検出手段がヒステリシス特性を有していることを特徴とする。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置への入力電圧に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させる電流制限値制御手段を備えたことを特徴とする。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置の入出力電圧の差に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させる電流制限値制御手段を備えたことを特徴とする。
負荷に供給する出力電圧を外部から切り替えることができるとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
上記出力電圧の切替に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させることを特徴とする。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置を複数個備えた負荷駆動システムにおいて、
各負荷駆動装置の動作を停止する信号により他の負荷駆動装置の電流制限手段の電流制限値を切り替えることを特徴とする。
負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置を複数個備えた負荷駆動システムにおいて、
各負荷駆動装置の入力を検知する入力検知手段を備え、
上記入力検知手段の出力により他の負荷駆動装置の電流制限手段の電流制限値を切り替えることを特徴とする。
上記入力検知手段が複数の入力検知レベルを有し、
上記入力検知手段の出力により他の負荷駆動装置の電流制限値を段階的に切り替えることを特徴とする。
図1に示すように、この負荷駆動装置は、入力される電圧を定電圧に安定化して出力するレギュレータ1と、負荷に必要以上の電流が流れないようにするための電流制限回路2と、入力電圧Vinを検出する入力電圧検出回路3と、入力電圧検出回路3の出力により駆動され、電流制限回路2の電流制限値を切り替える電流制限値切替回路4とにより構成されている。
これにより、図2に示すように、入力電圧Vinが15Vを超えない限り、消費電力Pwは2W以下に保たれ、レギュレータ1の熱破壊を防止することができる。
また、入力電圧検出回路3は、入力電圧Vinを分圧して分圧電圧Vcを生成して出力する抵抗R3、R4の直列回路と、所定の基準電圧Vr4を出力する基準電源VR4と、分圧電圧Vcと基準電圧Vr4とを比較する比較器CMP1とから構成されている。
レギュレータ1の抵抗R1、R2の直列回路により出力電圧Voutを分圧した分圧電圧Vdと基準電源VR1からの基準電圧Vr1とが演算増幅器AMP1で比較され、この演算増幅器AMP1の出力がトランジスタTr2のベース電圧を制御し、このトランジスタTr2の出力によりトランジスタTr1の駆動電流が制御されて出力電圧Voutが一定値に制御される。
そして、電流制限回路2においては、レギュレータ1の出力電流の検出を行う負荷抵抗Rmの検出電圧と基準電源VR2または基準電源VR3の電圧とが演算増幅器AMP2により比較され、この比較結果に応じてトランジスタTr2のベース電圧の制御が行われる。
これにより、入力電圧Vinが高いときには、電流制限値Ilim1がIlim1=Vr3/Rmとなって、電流制限値が小さく設定され、入力電圧Vinが低くなると、電流制限値Ilim2がIlim2=Vr2/Rmとなり、電流制限値が大きい値に切り替えられる。
図に示すように、電流制限回路2は、レギュレータ1の出力電流の検出を行うための負荷抵抗Rmと、抵抗R5、トランジスタTr3、ダイオードD1及び定電流I1、I2を発生する定電流源OC1、OC2よりなる電流制限値切替回路4と、レギュレータ1の出力電流と電流制限値を比較し、この比較結果に応じてレギュレータ1のトランジスタTr2のベース電圧の制御を行う演算増幅器AMP2とから構成されている。
図5において、レギュレータ1の出力トランジスタTr1とトランジスタTr4がカレントミラー回路を構成し、トランジスタTr4の出力電流が電流制限回路2に入力される。電流制限回路2は負荷電流に応じた電圧を発生する抵抗R5と、抵抗R6、トランジスタTr5よりなる電流制限値切替回路4と、基準電圧Vr5を出力する基準電源VR5と、演算増幅器AMP2とにより構成されている。
なお、上記の実施例は、図5の負荷駆動装置の電流制限値を多段階に切り替えたものであるが、図3、図4の負荷駆動装置の電流制限値を多段階に切り替えるようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、電流制限値を三段階に切り替えたが、入力電圧検出回路の比較器をn個用い、電流制限値を(n+1)段階に切り替えるようにしてもよい。
図8に示すように、この負荷駆動装置は、入力される電圧を定電圧に安定化して出力するレギュレータ1と、負荷に必要以上の電流が流れないようにするための電流制限回路2と、入力電圧Vinと出力電圧Voutの電圧差を検出する入出力電圧差検出回路5と、入出力電圧差検出回路5の出力により駆動され、電流制限回路2の電流制限値を切り替える電流制限値切替回路4とにより構成され、電流制限値切替回路4は入力電圧Vinと出力電圧Voutの電圧差が小さい場合には、電流制限値を大きくし、入力電圧Vinと出力電圧Voutの電圧差が大きくなると、電流制限値が小さな値に切り替えられる。
これにより、レギュレータ1の出力電圧が変動しても、レギュレータの消費電力が一定値を越えないようにすることができるので、レギュレータの熱破壊を防止することができる。
なお、上記の実施例は、図5の負荷駆動装置の電流制限回路に入出力電圧差検出回路を設けたものであるが、図3、図4の負荷駆動装置の電流制限回路に入出力電圧差検出回路を設け、入出力電圧差に応じて電流制限値を切り替えることも可能である。
また、上記の実施例では、入出力電圧差が一定値より大きいか否かを検出したが、比較器をn個用いることにより電流制限値を(n+1)段階に切り替えるようにすることも可能である。
図11、図12はこのようなヒステリシス特性を有する電圧検出回路の一例を示す図である。
抵抗R3、R4の直列回路により入力電圧Vinを分圧した分圧電圧Vcと基準電源VR4からの基準電圧Vr4とが比較器CMP1で比較され、分圧電圧Vcが閾値Vthである基準電圧Vr4より高くなると、比較器CMP1の出力がローレベルになり、スイッチ2がオンするので、比較器CMP1の閾値VtlはVtl=Vr4−R13*I3となって、閾値が下がり、入力電圧Vinが多少変動しても、比較器CMP1の出力はハイレベルには反転しない。したがって、入力電圧が検出電圧付近のときでも、電流制限値を安定に維持することができる。
この電圧検出回路では、抵抗R3、R4の直列回路により入力電圧Vinを分圧した分圧電圧Vcと基準電源VR4からの基準電圧Vr4とが比較器CMP1で比較され、分圧電圧Vcが比較器CMP1の閾値Vthである基準電圧Vr4より高くなると、比較器CMP1の出力がローレベルになり、反転回路INB1を介してトランジスタTr7がオンするので、比較器CMP1の閾値VtlはVtl=Vr4*R13/(R12+R13)となって、閾値が下がり、上記と同様にヒステリシス特性を持たせることができる。
上記の実施例では、入力電圧検出回路にヒステリシス特性を有する電圧検出回路を用いた例を説明したが、入出力電圧差検出回路にヒステリシス特性を有する電圧検出回路を用いることもでき、このようにすれば、入出力電圧差が検出電圧付近のときでも、電流制限値を安定に維持することができる。
図13は入力電圧に応じて電流制限値を連続的に変化させる負荷駆動装置のブロック図であり、この負荷駆動装置は、入力される電圧を定電圧に安定化して出力するレギュレータ1、負荷に必要以上の電流が流れないようにするための電流制限回路2、及び入力電圧Vinに応じて電流制限回路2の制限電流値を連続的に変化させる電流制限値制御回路6により構成されている。
また、電流制限値制御回路6は、抵抗R14、演算増幅器AMP5、トランジスタTr5、基準電源VR7よりなるV/I変換回路が用いられ、入力電圧Vinに応じてV/I変換回路の電流I4が変化し、電流制限回路2の基準電圧VRが変化する。ここで、
I4=(Vin−Vr7)/R14
VR=R5*(I1−I4)=R5*{I1−(Vin−Vr7)/R14}
であるので、電流制限値Ilimは
Ilim=VR/Rm=R5*{I1−(Vin−Vr7)/R14}/Rm
となり、入力電圧と電流制限値との関係の例を示す図15のグラフに示すように、入力電圧Vinが電圧Vr7より高くなると、電流制限回路2の基準電圧VRが減少して、電流制限値が小さくなる。
I4=(Vin−Vout−Vr7)/R14
であり、電流制限回路2の抵抗R5に流れる電流IRは
IR=Iout/n+I4
であり、電流制限値をIlimとすると、
Vr5=R5*IR=R5*{(Vin−Vout−Vr7)/R14+Ilim/n}
であるので、
Ilim=n*{Vr5/R5−(Vin−Vout−Vr7)/R14}
となり、入出力電圧差と電流制限値との関係の例を示す図17のグラフに示すように、入出力電圧差が電圧Vr7より大きくなると、電流制限値が小さくなる。
以上のように、入力電圧あるいは入出力電圧差に応じて電流制限値を連続的に変化させれば、許容範囲内でレギュレータの最大能力を発揮させることができるとともに、レギュレータの熱破壊を防止することができる。
図19に示すように、この負荷駆動装置は、入力される電圧を定電圧に安定化して出力するレギュレータ1、負荷に必要以上の電流が流れないようにするための電流制限回路2、電流制限回路2の電流制限値を切り替える電流制限値切替回路4及びレギュレータ1の出力電圧を切り替える出力電圧切替回路7から構成され、外部からの出力電圧切替信号が出力電圧切替回路7及び電流制限値切替回路4に入力され、出力電圧が高い場合は、電流制限回路2の電流制限値が大きい値に切り替えられ、出力電圧が低い場合は、電流制限値が小さい値に切り替えられる。
Ilim1=Pd/(Vin−Vout)=1/(5−3.3)=0.59mA
に設定し、出力電圧Voutが2.5Vなら電流制限回路2の電流制限値Ilim2は、
Ilim2=Pd/(Vin−Vout)=1/(5−2.5)=0.4mA
に設定することが望ましい。
なお、上記の実施例では、レギュレータの出力電圧を2値に切り替える場合の例について説明したが、出力電圧を3値以上に切り替えることができるレギュレータの場合にも、本発明を適用することができる。
図21は2個のレギュレータを内蔵した集積回路のブロック図であり、図に示すように、この集積回路はレギュレータ10とレギュレータ20を備え、それぞれのレギュレータはパワーオン/オフ回路11、21、電流制限回路12、22を備えている。パワーオン/オフ回路11、21には、集積回路の外部からパワーオン信号Pon1、Pon2がそれぞれ入力されるとともに、このパワーオン信号Pon1、Pon2が他方のレギュレータの電流制限回路に電流制限値切替信号として入力され、パワーオン信号Pon1、Pon2がハイのとき、それぞれの電流制限回路の電流制限値が小に切り替えられる。
図21に示すように、レギュレータ10、20ともにパワーオン(Pon:H)の場合、レギュレータ10、20とも電流制限値が小(両レギュレータの消費電力のトータルが集積回路の許容損失内に収まるような値)になる。一方、図22に示すように、レギュレータ10がパワーオン(Pon1:H)、レギュレータ20がパワーオフ(Pon2:L)の場合、レギュレータ10の電流制限回路12の電流制限値が大(レギュレータ10の消費電力が集積回路の許容損失内に収まるような値)に切り替えられる。逆に、レギュレータ20がパワーオン(Pon2:H)、レギュレータ10がパワーオフ(Pon1:L)の場合、レギュレータ20の電流制限回路22の電流制限値が大に切り替えられる。
このように、複数のレギュレータを備えた集積回路の場合、各レギュレータの入力電圧に応じて他のレギュレータの電流制限回路の電流制限値を切り替えることにより、集積回路の全体の消費電力が集積回路の許容損失内に収まるようにすることができる。
図23に示すように、レギュレータ10、20ともに入力が入っている場合、レギュレータ10、20とも電流制限回路12、22の電流制限値が小(両レギュレータの消費電力のトータルが集積回路の許容損失内に収まるような値)になる。一方、図24に示すように、レギュレータ10に入力が入っており、レギュレータ20に入力が入っていない場合、レギュレータ10の電流制限回路12の電流制限値が大(レギュレータ10の消費電力が集積回路の許容損失内に収まるような値)に切り替えられる。逆に、レギュレータ20の入力が入っており、レギュレータ10の入力が入っていない場合、レギュレータ20の電流制限回路22の電流制限値が大に切り替えられる。
図25に示すように、レギュレータ10、20ともに入力電圧が高電圧の場合、レギュレータ10、20とも電流制限回路12、22の電流制限値が小になる。一方、図26に示すように、レギュレータ10の入力電圧が高電圧であり、レギュレータ20の入力電圧が低電圧(例えば、レギュレータ10の出力Vout1)の場合、レギュレータ10の電流制限回路12の電流制限値が中、レギュレータ20の電流制限回路22の電流制限値が小(両レギュレータの消費電力のトータルが集積回路の許容損失内に収まるような値)に切り替えられる。また、図27に示すように、レギュレータ10に入力が入っており、レギュレータ20に入力が入っていない場合、レギュレータ10の電流制限回路12の電流制限値が大に切り替えられる。
この実施例では、入力レベルを三段階で検知できるようにしたが、四段階以上のレベルを検出できる入力検知回路を用い、電流制限値を四段階以上に切り替えることようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、複数の負荷駆動装置を備えた負荷駆動システムを複数のレギュレータを有する一つの集積回路で構成した例について説明したが、複数のレギュレータを別々の集積回路に設けたものについても本発明の負荷駆動システムを適用することができ、更には、複数のレギュレータが集積化されていないものについても、本発明の負荷駆動システムを適用することができる。
また、以上の実施例では、入力電圧検出回路として比較器を用いたが、電圧を検出できるその他の回路を用いることができ、さらに、電流制限値切替回路のスイッチとしてNPN形のトランジスタを使用したが、MOSトランジスタ等を使用することもできる。
2、12、22 電流制限回路
3 入力電圧検出回路
4 電流制限値切替回路
5 入出力電圧差検出回路
6 電流制限値制御回路
7 出力電圧切替回路
11、21 パワーオン/オフ回路
13、23 入力検知回路
Claims (13)
- 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置への入力電圧を検出する入力電圧検出手段を備え、
上記入力電圧検出手段により検出した入力電圧に応じて上記電流制限手段における電流制限値を切り替えることを特徴とする負荷駆動装置。 - 上記電流制限手段が、
出力トランジスタに直列に挿入された抵抗と、
上記抵抗により検出された出力電流を基準値と比較する比較手段とよりなり、
上記入力電圧検出手段の出力により上記基準値を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動装置。 - 上記電流制限手段が、
出力トランジスタとカレントミラーを構成するトランジスタにより検出された電流が入力される抵抗と、
上記抵抗により検出された電圧を基準値と比較する比較手段とよりなり、
上記入力電圧検出手段の出力により上記抵抗の抵抗値を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動装置。 - 上記入力電圧検出手段が複数の入力電圧検出レベルを有し、
上記入力電圧検出手段の出力により電流制限値を段階的に切り替えることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の負荷駆動装置。 - 上記入力電圧検出手段がヒステリシス特性を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の負荷駆動装置。
- 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置の入出力電圧差を検出する入出力電圧差検出手段を備え、
上記入出力電圧差検出手段の出力により上記電流制限手段における電流制限値を切り替えることを特徴とする負荷駆動装置。 - 上記入出力電圧差検出手段がヒステリシス特性を有していることを特徴とする請求項6に記載の負荷駆動装置。
- 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置への入力電圧に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させる電流制限値制御手段を備えたことを特徴とする負荷駆動装置。 - 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
装置の入出力電圧の差に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させる電流制限値制御手段を備えたことを特徴とする負荷駆動装置。 - 負荷に供給する出力電圧を外部から切り替えることができるとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置において、
上記出力電圧の切替に応じて上記電流制限手段の電流制限値を変化させることを特徴とする負荷駆動装置。 - 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置を複数個備えた負荷駆動システムにおいて、
各負荷駆動装置の動作を停止する信号により他の負荷駆動装置の電流制限手段の電流制限値を切り替えることを特徴とする負荷駆動システム。 - 負荷に電源を供給するとともに、負荷への電流を制限する電流制限手段を備えた負荷駆動装置を複数個備えた負荷駆動システムにおいて、
各負荷駆動装置の入力を検知する入力検知手段を備え、
上記入力検知手段の出力により他の負荷駆動装置の電流制限手段の電流制限値を切り替えることを特徴とする負荷駆動システム。 - 上記入力検知手段が複数の入力検知レベルを有し、
上記入力検知手段の出力により他の負荷駆動装置の電流制限値を段階的に切り替えることを特徴とする、請求項12に記載の負荷駆動システム。
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