JP2004513014A - タイヤトレッドおよび該トレッド用金型の成形要素 - Google Patents
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Abstract
Description
(技術分野)
本発明はタイヤのトレッドに関し、より詳しくは、このようなトレッドのトレッドパターンに関する。また、本発明は、このようなトレッドを成形するための金型に取付けることを意図した成形要素に関する。
【0002】
(背景技術)
既知の態様では、重車両に装着することを意図したタイヤはカーカス補強体を有し、該カーカス補強体の半径方向外方にはクラウン補強体が重畳され、該クラウン補強体には更にトレッドが重畳されている。トレッドの半径方向外方面は、このタイヤの走行中に路面と接触することを意図したタイヤ走行面を形成している。濡れ路面上を走行するときの路面グリップおよび排水に関する要求に合致させるため、トレッドに、本質的に長手方向(すなわち周方向)および横方向(すなわち、長手方向に対して0°以外の平均角度を形成する方向)の複数の溝を設けることは知られており、これらの溝は、トレッドの走行面部分を形成する半径方向外方面と、溝を形成する側面とを備えたトレッドパターン要素(リブ、ブロック)を形成している。
【0003】
重車両用の或るタイヤ形式、特に雪路上での使用を意図したタイヤ形式では、摩耗レベルの如何にかかわらずできる限り長期間に亘ってタイヤの初期性能を保持すべく、タイヤのグリップおよび駆動能力に関する性能を高める必要がある。タイヤのグリップを増大させるため、複数のトレッドパターン要素に少なくとも1つの切込み(incision)(すなわち、幅が2mm以下で、実際にはトレッドに中空部を形成しないカットアウト)を設けることは知られており、切込みの数およびトレッドに形成される隆起部の数が多いほど、グリップ性能を向上させることができる。タイヤが摩耗しても、トレッドのグリップ性能をできる限り長期間に亘って保持するためには、長手方向溝の深さに等しいか、これに非常に近い深さをもつ切込みを形成することは不可欠である(長手方向溝の深さは、摩耗するゴムの量の観点からトレッドの有効厚さを定めることができる)。残念ながら、この具体例は、満足できる剛性(主として、路面との接触による応力を受けた状態での剛性)を得ることについての相容性がなく、また或る走行条件下では、ゴムがトレッドから引裂かれること(厚さが小さいゴムスライスの脆弱性)もある。
【0004】
本件出願人による中間段階の解決法が提案されており、この方法は、トレッドパターンのブロックに、タイヤが新しいときは、タイヤの走行面からトレッドの厚さの1/2にほぼ等しい深さまで延びている切込みを形成することからなる。もちろん、このトレッドパターンは、新しいときおよびトレッドが半摩耗するまでは満足できる性能を保持できるが、タイヤの可能な全使用期間(すなわち、トレッドの完全摩耗が生じるまで)に亘ってこの性能を維持することはできない。これは、トレッドの厚さのほぼ1/2に等しい摩耗が生じると、切込みにより形成された隆起部(ridges)が消滅することによる。
【0005】
(発明の開示)
本発明の一目的は、タイヤの全使用期間に亘るグリップ性能の大きな改善を達成可能にすると同時に、トレッドの深さの1/2の深さまで延びている切込みが設けられたタイヤの平均摩耗速度(走行中のトレッドの厚さの平均損失)より大きいトレッドの平均摩耗速度が得られるトレッドパターンをもつトレッドを提供することにある。
【0006】
以下の説明において、用語「カットアウト(cutout)」は、2mm以上の平均幅をもつ溝または2mm以下の平均幅をもつ切込みを意味する。両場合において、カットアウトは、少なくとも1つの他方のカットアウト内に開口したもの、または開口しないもの(「ブラインド」カットアウト)、または1つのカットアウトのみに開口したもの(「閉じ形(obstructed)」カットアウトを含む。
【0007】
上記目的は、クラウン補強体が半径方向外方に重畳されたカーカス補強体を有するタイヤ用トレッドであって、クラウン補強体を重畳しているゴムトレッドにより達成される。トレッドの半径方向外方面は、タイヤの走行中に路面と接触するタイヤ走行面を形成する。トレッドは、走行中に摩耗する最大厚さPbを有しかつ本質的に横方向の複数のカットアウトが設けられている。
【0008】
本発明によるトレッドは、
新しいときに、幾つかの横方向カットアウトが、走行面に、2mm以上の平均幅Ltおよび摩耗すべきトレッドの厚さPbの少なくとも30%に等しくかつ最大でも同じ厚さPbの80%に等しい最大深さPtをもつ中空ゾーンを形成し、他の横方向カットアウトは2mmより小さい平均幅Li′およびPtの30〜80%の深さPiをもつ切込みを同じ走行面に形成し、
新しいときに、走行面に開口する中空ゾーンは、摩耗すべきトレッドの体積の少なくとも10%に等しい全中空体積V0を構成し、
深さPiから出発して、複数の切込みが、2mm以上の平均幅Li″の中空ゾーンにより延長されており、新しいときにトレッドの走行面に開口する中空ゾーンの深さPtに等しい厚さに実質的に等しいトレッドの均一摩耗後に、新しい走行面に開口する中空ゾーンの体積V1が、初期体積V0の50〜150%の間にあることを特徴とする。
体積V1は、少なくとも体積V0に等しく、かつ初期体積V0の100〜150%の間にあることが有利である。
【0009】
また、本発明によるタイヤのトレッドパターンは、水で覆われた路面を走行する場合に水の排出を容易にしかつ横方向グリップを改善する平均深さPcをもつ周方向溝を有している。中空ゾーンの体積V0は長手方向溝の体積と横方向溝の体積とを合計することにより計算される。深さPcは、走行中に摩耗されるトレッドの厚さPbに実質的に等しい。
【0010】
「使用されるトレッドの厚さPb」とは、トレッドの摩耗限界であって、この箇所から、例えば山かけ(recapping)法によりトレッドを再生することが望まれる厚さを意味することを理解されたい。
【0011】
本発明によるタイヤは、新しいときに、路面と接触する複数の隆起部が設けられ、大きい排水能力(および中空ゾーンの貯蔵機能による「貯水」能力)をもつタイヤの性能に匹敵する性能をもたせることができる。これは、長手方向溝が存在すること、および路面と接触するときに閉じないという本質的特性をもつ複数の横方向中空ゾーンが存在することによる。これらの性能は、長手方向溝と同じ深さをもつ同じカットアウトを備えたトレッドよりも大きい剛性をトレッドに維持しつつ達成される。
【0012】
また、これらの優れた性能は、トレッドの最大摩耗に一致する可能使用期間の大部分に亘って維持される。なぜならば、部分的摩耗(すなわち、トレッドの厚さに部分的な影響を与える摩耗)の後に、新しい中空ゾーンが新しい走行面に開口して、タイヤと路面との接触が活性化されるからである。
【0013】
切込みは、一方の壁を他方の壁上で機械的に閉じる手段を備えた主壁により形成するのが有利である。この目的のため、壁はジグザグまたは波形に形成でき、或いは、トレッドの剛性の大幅低下を防止するため、トレッドのローディング時に壁を互いに機械的に閉じるレリーフを設けることもできる。このようなカットアウトは、米国特許第5,783,002号に詳細に開示されている。
【0014】
好ましくは、本発明によるトレッドは少なくとも1つのリブを有し、該リブには複数のカットアウトが設けられ、各カットアウトは、新しいときに走行面から見て、
2mmより大きい幅およびカットアウトの全深さの30〜80%の深さPtをもつ少なくとも1つの第一部分を有し、該第一部分は、中空ゾーンを形成しかつ切込みを形成する2mmより小さい幅をもつ少なくとも1つの部分によりトレッドの厚さ内に延長され、
2mmより小さい幅および前記カットアウトの全深さの30〜80%の深さPtをもつ少なくとも1つの第二部分を有し、該第二部分は切込みを形成しかつ第一部分の軸線方向延長内にあり、第二部分は、2mmより大きい幅をもつ少なくとも1つの部分によりトレッドの厚さ内に延長されており、
走行面に開口する全ての中空ゾーンが、摩耗されるべきトレッドの体積の少なくとも10%に等しい全中空体積を形成している。
【0015】
本発明のトレッドは、第一部分の深さ以上の均一摩耗後に、走行面に開口する中空ゾーンの全体積は新しいときに走行面に開口している中空ゾーンの全初期体積の80〜150%であることに特徴を有する。
本発明の他の目的は、本発明によるトレッドを成形する金型に取付けることを意図した成形要素を提供することにある。
【0016】
本発明による成形要素は、第一および第二領域を有し、第一領域は、成形面を備えたタイヤ金型内に係止することを意図しており、第二領域は第一領域の延長上に位置しており、ゴムトレッドにカットアウトを成形するための金型の成形表面から突出している。本発明の成形要素は、第二領域が、2mmより小さい平均厚さをもつ複数の薄い部分と、2mm以上の平均厚さをもつ複数の厚い部分とにより形成され、少なくとも1つの薄い部分が、厚い部分により2つの別方向に延長されている。前記別方向は互いに垂直であり、一方の方向は、成形すべきトレッドの走行面に対して垂直な方向に一致させることができる。
【0017】
非常に多くの成形要素を備えた金型の場合には、厚い部分には薄い部分の厚さの少なくとも2倍に等しい厚さをもたせること(適当な技術的効果をもたせるため)、および薄い部分の厚さの最大でも10倍に等しい厚さをもたせること(成形品の取出しを容易にするため)が重要である。
有利なことは、成形要素の薄い部分の表面が、切込みの壁の噛合いを形成するのに適した幾何学的形状を有することであり、また、前記壁の相対移動を制限するには、ゼロ以外の粗さを付すことも有利である。
【0018】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明の他の特徴および長所は、本発明の要旨の実施形態を非制限的態様で例示する添付図面を参照して述べる以下の説明から明らかになるであろう。
図1は、寸法315/80 R 22.5をもつ新しいときのタイヤのトレッド1の走行面を示す平面図である。この第一実施形態によるトレッド1は、長手方向(タイヤの周方向)の溝4および横方向の溝5、6により形成された7列の周方向ブロックを有している。トレッド1の縁列のブロック2は、5つの中央列のブロックとは異なった形状を有している。
長手方向の溝4は、5mmに等しい平均幅および23mmに等しい最大深さを有している。
【0019】
中央列のブロック3を分離する横方向溝5は、新しいときのトレッドの表面で19mmに等しい深さおよび8mmに等しい平均幅を有している。この長さは、溝5の底に向かって徐々に4mmまで減少している。連続する2つの横方向溝5の間の平均距離は、52mmに等しい。
【0020】
5つの中央列は、このトレッドパターンにより発生される走行ノイズを低減させるため互いに該周方向にオフセットしている点を除き同一である。
5つの中央列の各ブロック3は、新しいときに走行面7に開口している3つのカットアウト71、72、73を有している。これらの3つのカットアウトはそれぞれ深さH1、H2、H3を有し、この例では、これらの深さH1、H2、H3は、摩耗されるトレッドの深さPb(Pb=30mm)に等しい。第一カットアウト71は各ブロック3を実質的に等しい2つの部分に分割し、かつ走行面7に開口すると共に当該ブロック3に隣接する両長手方向溝4にも開口している。この第一カットアウト71の両側に2つの他のカットアウト72、73が設けられており、これらのカットアウト72、73は、新しいときは単に走行面7に開口しているだけで、長手方向溝4には開口していない。これらのカットアウト71、72、73の全深さは、長手方向溝4の深さPtより大きく、この例では30mmに等しい。
【0021】
図1に示したトレッド1のブロック3の厚さ方向のII−II線に沿う断面を表す図2に示すように、中央列の各ブロック3を2つの部分に分割するカットアウト71は、実質的に0.4mmに等しい平均幅Li′をもつ第一切込み71′で形成され、かつ14mmに等しい深さから中空ゾーン71″により延長されている。この中空ゾーン71″は、ブロック3を形成する横方向溝4に開口している4mmに等しい幅Li″をもつチャネルの形態をなしており、該チャネル71″は16mmに等しい深さに亘って延びている。
【0022】
カットアウト71の両側に設けられた各カットアウト72、73は、ブラインド切込み、すなわち横方向溝4には開口しないそれぞれの切込み72′、73′により形成されている。これらの切込み72′、73′は実質的に0.4mmに等しい平均幅を有しかつ14mmに等しい深さからそれぞれの中空ゾーン72″、73″により延長されている。2mmに等しい幅をもつこれらの中空ゾーンも、ブロック3を形成する横方向溝4に開口しないブラインドである。中空部71″、72″、73″の寸法は、トレッドの摩耗後に、トレッドに形成された横方向溝5の新しいときの深さに等しいかこれより大きくなるように定められており、中空部の全体積は、前記横方向溝5の中空体積に実質的に等しいかこれより大きい。
【0023】
カットアウトの存在が各ブロック3の剛性に与える効果をできる限り小さくするため、切込み71′、72′、73′を形成するカットアウトの部分を定める壁は、複数のレリーフモチーフおよび中空モチーフからなり、1つの壁のレリーフは対向壁の中空部と協働することを意図している。
もちろん、異なる全深さ(この深さは、Pbより更に大きくすることができる)をもつカットアウト71、72、73を形成することができ、同様に、これらのカットアウトには異なる深さおよび/または幅をもつ切込みを設けることができる。
【0024】
トレッドの縁部に横方向に配置された2つの列に関し、図3には、図1に示したトレッドの一縁部のブロック2の厚さのIII−III線に沿う断面図である。ゴムの各ブロック2は、新しいときにトレッドの表面で8mmに等しい平均幅をもつ横方向溝6により長手方向に形成されている。横方向溝6の平均幅は該溝の底に向かって4mmまで徐々に減少し、該横方向溝6の深さPt′は16mmに等しい。連続する2つの横方向溝6間の平均距離は52mmに等しい。
【0025】
両縁列の各ブロック2は、新しいときの走行面に開口する3つのカットアウト81、82、83を有している。第一カットアウト81は各ブロック2を実質的にに等しい2つの部分に分割し、かつ走行面8と、当該ブロック2に隣接する長手方向溝4およびトレッドの軸線方向外方との両方に開口している。第一カットアウト81の両側には他の2つのカットアウト82、83が設けられており、これらのカットアウト82、83は新しいときに走行面8のみに開口し、長手方向溝4およびトレッドの軸線方向外方には開口していない。この例では、これらの各カットアウトの全深さは21mmに等しい。
【0026】
図3から理解されようが、21mmに等しい全深さH1′をもつ第一カットアウトは、縁列の各ブロック2を2つの部分に分割し、かつ実質的に0.4mmに等しい平均幅をもつ第一切込み81′で形成されかつ13mmに等しい深さから中空ゾーン81″により延長されている。この中空ゾーン81″は、ブロック2を形成する長手方向溝4およびトレッド2の軸線方向外方に開口している3mmに等しい幅を有しかつ8mmに等しい深さに亘って延びているチャネルにより形成されている。
【0027】
第一カットアウト81の両側に形成されかつH1′に等しいそれぞれの深さH2′、H3′をもつカットアウト82、83は、横方向には開口していないそれぞれの切込み82′、83′により形成されている。これらの切込み82′、83′は、13mmに等しい深さから、それぞれ中空ゾーン82″、83″により延長されている。3mmに等しい幅をもつこれらの中空ゾーンも、ブロック2の横方向外面には開口しておらず、閉じられている。トレッドの縁列の各ブロックの中空部分81″、82″、83″の寸法は、新しいときに存在する横方向溝6の深さPt(この例ではPt=16mm)に等しいかこれより大きいトレッドの摩耗後に、トレッドの各縁列で、新しいときの横方向溝6に等しい中空体積に実質的に等しいかこれより大きい中空体積をもつように選択される。
【0028】
単にトレッドが異なるだけで、同じ内部構造をもつ寸法315/80 R 22.5のタイヤについて比較試験を行なった。測定基準(その結果を基準100で示す)として機能するタイヤはXDNの商標で市販されているタイヤと同じであり、一方、本発明によるタイヤには図1〜図3に関連して前述したトレッドと同じトレッドが設けられている。
【0029】
走行条件:
圧力:7.5バール
荷重:3000kg
平均速度:70km/h
タイヤは、重車両の駆動車軸の4つの位置に装着した。
【表1】
トラックで行なわれる摩耗試験では、所与の走行距離後に平均重量損失を測定した。同じ重量損失では、本発明によるタイヤは、選択した基準タイヤの走行距離の1.5倍の走行距離を達成できた。
【0030】
グリップ試験では、水膜(2mm)で覆われたトラック上での性能を、制動距離を測定することにより測定した。
規則的摩耗および不規則摩耗について注目された性能改善および濡れ路面上でのグリップ性能の維持または改善に加え、本発明によるトレッドパターンは、基準タイヤのトレッドのゴム作動温度に比べて数℃低い作動温度を達成できた。
【0031】
第二実施形態では、本発明によるトレッドは、長手方向溝により形成される複数の長手方向リブを有している。図4は、2つの長手方向溝11により形成されたリブ10の接触面10′(路面と接触することを意図した表面)を示す部分平面図である。このリブ10には、横方向を向きかつ長手方向に規則的間隔を隔てた複数のカットアウト12、13が設けられている。
このリブ10に形成された全てのカットアウト12、13は、路面とのリブの接触面10′、および長手方向溝11内のリブの縁部に横方向に開口している。
【0032】
第一連のカットアウトはリブ10の走行面から出発する複数のカットアウト12からなる。8mmに等しい幅Ltおよび12mmに等しい深さPtをもちかつ中空ゾーンを形成する中央部121は、0.4mmに等しい幅Liをもちかつ切込みを形成する部分122、123により横方向に延長されている。この第一連のカットアウトに対して第二連のカットアウトが配置されており、該第二連のカットアウトは複数のカットアウト13からなる。該カットアウト13は同じ8mm幅のでかつ12mmに等しい深さPt′をもちかつ中空ゾーンを形成する2つの部分132、133を有している。2つの部分132、133は、0.4mmの切込みを形成している中央部131を包囲している。
【0033】
新しいときのトレッド(例えば図4に示すトレッド)を通るそれぞれV−V線およびVI−VI線に沿う断面図である図5および図6に示すように、リブ10に形成されたカットアウト12、13は、リブの横方向およびリブの厚さ方向に、交互の中空ゾーンおよび切込みを有している。
【0034】
便宜上の理由からトレッドの厚さの単一の変更のみが示されているが、当業者ならば、このような解決法を、2mm以下の幅をもつ複数の切込みと組み合わされた2mm以上の幅をもつ複数の中空ゾーンに拡大することは容易である。
切込みを形成するカットアウトの各部の平均幅は、0.6mm以下であり、中空ゾーンを形成するカットアウトの各部の平均厚さは少なくとも3mmに等しいことが好ましい。
【0035】
図7から理解されようが、新しいときの走行面に開口する中空ゾーンの12mmの深さに等しいトレッドの厚さの減少に実質的に一致する走行中のトレッドの摩耗の後、カットアウト12、13の第一連および第二連の切込み122、123、132、133を形成する部分は、12mmの深さの拡幅されたゾーンとなる一方で、幅広部分121は第一切込みと同様な幅狭ゾーン121′となる。トレッドの全厚さの最大でも75%に等しい深さを下回るトレッドの摩耗レベルの如何にかかわらず、中空ゾーンの全体積は、新しいときのタイヤの中空ゾーンの初期体積より依然として大きいことは理解されよう。
【0036】
この態様で、本発明によるトレッドは、新しいときに、4〜16mmの幅およびトレッドの厚さに等しい深さを備えた同数のカットアウトを有する同じトレッドより大きい剛性を有する。これは、接触しているトレッドの表面に対して接線方向に作用する力(この力は周方向を向いている)を受けたときに剛性を維持することにより達成される。
【0037】
図5から明らかなように、新しいときにトレッドの走行面の下に形成されている中空ゾーン131′は、新しいときにトレッドの走行面に開口している中空ゾーン121が消失する前に現われ、これにより、トレッドパターンは、その全使用中において、例えば水で覆われた路面上を走行するときに満足できる性能を与えるのに充分な中空ゾーンを保持できる。
【0038】
有利なことは、切込みを少なくとも一方向のジグザグにするか、切込みを形成する壁上に、互いに嵌合することを意図した中空モチーフまたはレリーフのモチーフ設けて、特にトレッドが路面に接触するときに壁を機械的にロックさせることである。また、本発明によるトレッドパターンのカットアウトは、走行面に対する垂線に対してゼロ以外の角度で傾斜させかつ走行面での直線ではない平均方向を有する任意の適当な幾何学的形状にすることができる。
【0039】
図4〜図7に関連して説明した実施形態は、長手方向溝をもたないトレッドにも適用でき、このような場合に、カットアウトがトレッドの全幅に悪影響を与えることも与えないこともある。
【0040】
図8には、本発明によるトレッドを成形する金型に取付けることを意図した成形要素14の一部が示されている。この成形要素14は平均平面の回りに構成され、成形要素の厚さはこの平均平面に対して垂直である。成形要素は、金型内に係止することを意図した第一領域(図示せず)と、ゴムトレッドにカットアウトを成形するための金型の成形面から突出することを意図した第二領域(図8参照)とを有している。成形要素の第二領域は、異なる平均厚さをもつ複数の部分141、142を有し、これらの部分141、142は、成形要素の平均平面内にある2方向に交互にかつ互いに垂直に分散されている(これらの方向は、図8に符号X、Yで示されている)。
【0041】
異なる平均厚さをもつ複数の部分は、0.6mmに等しい平均厚さE1の薄い部分141と、4mmに等しい平均厚さE2の厚い部分142とを有している。図示の成形要素の部分と、金型内に係止することを意図するこの成形要素の部分との界面には、厚さE1の2つの部分により包囲された平均厚さE2の部分が存在する。平均厚さE1の部分は、X方向およびY方向の両方向に多くの波形をもつ幾何学的形状を有している。0.6mmに等しい平均厚さE1をもつ1つの部分は、4mmに等しい平均厚さE2の部分により両方向X、Yに延長されている。この場合、各部分のそれぞれの高さK1、K2は実質的に同一である。「領域の高さ」とは、成形要素が金型上の所定位置にあるときに金型の成形面に対して実質的に垂直な方向(この場合には、X方向に平行な方向)に測定した前記領域の長さを意味するものと理解すべきである。
【0042】
成形品の取出しを容易にするには、厚い部分142の平均厚さと薄い部分141の平均厚さとの比は10以下であるのが好ましい。成形品の取出しを容易にするには、薄い部分と厚い部分との間に、可変厚さの連結ゾーンを設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第一実施形態によるトレッドを示す平面図である。
【図2】
図1のトレッドのII−II線に沿う断面図である。
【図3】
図1のトレッドのIII−III線に沿う断面図である。
【図4】
本発明の第二実施形態によるトレッドを示す部分平面図である。
【図5】
第二実施形態によるトレッドのV−V線に沿う断面図である。
【図6】
第二実施形態によるトレッドのVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】
摩耗後の第二実施形態によるトレッドを示す部分平面図である。
【図8】
トレッドを成形する金型に取付けることを意図した本発明による成形要素を示す斜視図である。
Claims (6)
- タイヤの走行中に路面と接触する走行面を構成することを意図した外面と、走行中に摩耗されかつ本質的に横方向の複数のカットアウト(12、13)が設けられた最大厚さPbと、複数のカットアウトが設けられた少なくとも1つのリブとを有するトレッド(11)であって、タイヤが新しいときに、各カットアウトが、走行面で見て、
2mmより大きい幅および前記カットアウトの全深さの30〜80%の深さPtをもつ少なくとも1つの第一部分(121、132、133)を有し、該第一部分(121、132、133)は、中空ゾーンを形成しかつ切込みを形成する2mmより小さい幅をもつ少なくとも1つの部分(121′、132′、133′)によりトレッドの厚さ内に延長され、
2mmより小さい幅および前記カットアウトの全深さの30〜80%の深さPtをもつ少なくとも1つの第二部分(122、123、131)を有し、該第二部分(122、123、131)は切込みを形成しかつ第一部分の軸線方向延長上にあり、第二部分は、2mmより大きい幅をもつ少なくとも1つの部分(122′、132′、133′)によりトレッドの厚さ内に延長されており、
走行面に開口する全ての中空ゾーンが、摩耗されるべきトレッドの体積の少なくとも10%に等しい全中空体積を形成しているトレッド(11)において、
第一部分(121、132、133)の深さ以上の均一摩耗後に、走行面に開口する中空ゾーンの全体積は新しいときに走行面に開口している中空ゾーンの全初期体積の80〜150%であり、切込み(121′、132′、133′)を形成するカットアウトの部分の平均幅が2mmより小さく、中空ゾーン(122′、132′、133′)を形成するカットアウトの部分の平均厚さは2mm以上でありかつ切込みを形成するカットアウトの部分の平均厚さの最大でも10倍に等しいことを特徴とするトレッド。 - 切込み(71′、72′、73′、81′、82′、83′)を形成するカットアウトの各部分の平均幅は0.6mm以下であり、中空ゾーンを形成するカットアウトの各部分の平均厚さは少なくとも3mmに等しいことを特徴とする請求項1記載のトレッド。
- 切込みを形成するカットアウトの部分の少なくとも1つが2つのゴム壁により形成されており、該ゴム壁には、両壁間の少なくとも或る相対移動を制限するため、一方の壁が他方の壁と噛み合うことを可能にする手段が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のトレッド。
- 重車両の駆動車軸に装着することを意図した、請求項1〜3のいずれか1項記載のトレッドが設けられていることを特徴とするタイヤ。
- 成形要素をタイヤ金型内に係止することを意図した第一領域と、ゴムトレッドにカットアウトを成形するための金型の成形表面から突出することを意図した第二領域とを有する、タイヤトレッドにカットアウトを成形するための金型に取付けられる成形要素(14)において、第二領域は、2mmより小さい平均厚さをもつ複数の薄い部分(141)と、2mm以上の平均厚さをもつ複数の厚い部分(142)とにより形成され、少なくとも1つの薄い部分が、厚い部分により2つの別方向に延長されていることを特徴とする成形要素。
- 前記厚い領域(142)は、成形品の取出しを容易にするため、薄い部分(141)の平均厚さ(E1)の最大でも10倍に等しい平均厚さ(E2)を有することを特徴とする請求項7記載の成形要素。
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