JP2003331922A - 電 池 - Google Patents
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Abstract
る。 【解決手段】 正極12の充電時のリチウム金属に対す
る電位が3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大き
くならず、負極14の充電時におけるリチウム金属に対
する電位が0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小
さくならないように調整する。負極14の利用率を下げ
ると共に正極12の利用率を上げることにより容量を高
くする。また、正極12は、導電剤として麟片状黒鉛と
無定形炭素とを含む。麟片状黒鉛の正極12における含
有量は3質量%〜7質量%、麟片状黒鉛と無定形炭素と
の質量比は麟片状黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2と
することが好ましい。正極12の導電性を高めることに
より、容量を向上させる。
Description
共に電解質を備えた電池に関する。
recorder),携帯電話あるいはラップトップコンピュー
タなどのポータブル電子機器が多く登場し、その小型化
および軽量化が図られている。それに伴い、これら電子
機器のポータブル電源として、電池、特に二次電池につ
いて、エネルギー密度を向上させるための研究開発が活
発に進められている。中でも、リチウムイオン二次電池
は、従来の非水系電解液二次電池である鉛電池あるいは
ニッケルカドミウム電池と比較して大きなエネルギー密
度が得られるため、非常に期待されている。
携帯型電子機器の高性能化・多機能化は目覚しく、これ
に伴ってリチウムイオン二次電池についても、更なる大
容量化が要求されている。
の充電特性を表している。このように、電池電圧は、正
極電位と負極電位との差で表される。よって、電池の動
作電圧を3.6Vとする場合には、例えば、正極の設計
電圧を3.6V、負極の設計電圧を0Vとするか、また
は正極の設計電圧を4.0V、負極の設計電圧を0Vと
して3.6Vまで充電して使用するようにしている。
を大きくすることができなかった。なぜなら、図6は対
極にリチウム金属を用いた場合のLiNiO2 の容量を
表したものであるが、図6に示したように、充電電圧を
低くすると充電容量が減少し、さらに充放電効率も低下
してしまうからである。
に比べてイオン導電性の低い非水電解質を用いている
が、電極間距離を縮めると共に電極の作用面積を大きく
することによって、水溶液系電池に匹敵する大電流での
充放電を可能としている。しかし、ディスク状の正極と
負極とを電解質を介して対向配置した、いわゆるコイン
型電池の場合は、電極の作用面積を大きくすることがで
きないので、大電流における容量が十分に得られなかっ
た。
ので、その目的は、容量を大きくすることのできる電池
を提供することにある。
は、正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極
と、電解質とを備えたものであって、正極は、正極活物
質として、リチウム・ニッケル複合酸化物およびリチウ
ム・マンガン複合酸化物のうちの少なくとも1種を含
み、正極の充電時におけるリチウム金属に対する電位
は、3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくな
らず、負極の充電時におけるリチウム金属に対する電位
は、0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくな
らないものである。
正極と負極とが電解質を介して対向配置されたものであ
って、正極は、正極活物質としてリチウムと少なくとも
1種の遷移金属とを含む複合酸化物を含有すると共に、
導電剤として鱗片状黒鉛と無定形炭素とを含有し、鱗片
状黒鉛の正極における含有量は3質量%以上7質量%以
下であり、鱗片状黒鉛と無定形炭素との質量比は、鱗片
状黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2であるものであ
る。
時におけるリチウム金属に対する電位が3.7V以上と
なり、かつ4.0Vよりも大きくならず、負極の充電時
におけるリチウム金属に対する電位が0.4V以下とな
り、かつ0.1Vよりも小さくならないようにしたの
で、負極の利用率が低くなると共に正極の利用率が高く
なり、電池の容量が高まる。
電剤として鱗片状黒鉛と無定形炭素とを含有し、鱗片状
黒鉛の正極における含有量が3質量%以上7質量%以下
であり、鱗片状黒鉛と無定形炭素との質量比は、鱗片状
黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2であるようにしたの
で、正極の導電性が向上し、電池の容量が向上する。
て図面を参照して詳細に説明する。
二次電池の断面構造を表すものである。この二次電池は
いわゆるコイン型といわれるものであり、正極缶11内
に収容された円板状の正極12と負極缶13内に収容さ
れた円板状の負極14とが、セパレータ15を介して積
層されたものである。正極缶11および負極缶13の内
部は液状の電解質である電解液16により満たされてお
り、正極缶11および負極缶13の周縁部は絶縁ガスケ
ット17を介してかしめられることにより密閉されてい
る。
ステンレスあるいはアルミニウムなどの金属によりそれ
ぞれ構成されている。正極缶11は正極12の集電体と
して機能し、負極缶13は負極14の集電体として機能
するようになっている。
必要に応じて導電剤と結着剤と共に構成されている。正
極活物質としては、リチウム・ニッケル複合酸化物およ
びリチウム・マンガン複合酸化物のうちの少なくとも1
種が挙げられる。リチウム・ニッケル複合酸化物は、リ
チウムとニッケルとを含む複合酸化物であり、例えばL
iNiO2 が用いられる。また、リチウム・マンガン複
合酸化物は、リチウムとマンガンとを含む複合酸化物で
あり、一般式Lix Mn2-y MIy O4 で表されるもの
が用いられる。なお、MIはマンガン(Mn)を除く遷
移金属,マグネシウム(Mg)およびアルミニウム(A
l)などからなる群のうちの少なくとも1種を表してい
る。xおよびyは電池の充放電状態によって異なり、通
常0.05≦x≦1.10、0≦y<1の範囲内の値で
ある。
合酸化物またはリチウム・マンガン複合酸化物に加え
て、一般式Liz MIIO2 で表される他のリチウム複合
酸化物を用いてもよい。なお、MIIは遷移金属のうちの
少なくとも1種を表している。zは電池の充放電状態に
よって異なり、通常0.05≦z≦1.10の範囲内の
値である。
ーボンブラック,アセチレンブラックあるいは炭素繊維
などが用いられる。また、結着剤としては、例えばポリ
フッ化ビニリデン,ポリテトラフルオロエチレン,ヘキ
サフルオロプロピレン,ポリフッ化ビニリデンとヘキサ
フルオロプロピレンとの共重合体,スチレンブタジエン
ゴムなどが用いられる。
チウムを吸蔵および離脱することが可能な負極材料のう
ちのいずれか1種または2種以上を含んでおり、必要に
応じてポリフッ化ビニリデンなどの結着剤と共に構成さ
れている。リチウムを吸蔵・離脱可能な負極材料として
は、例えば、炭素質材料,金属化合物,ケイ素,ケイ素
化合物あるいは導電性ポリマが挙げられ、これらのいず
れか1種または2種以上が混合して用いられる。炭素質
材料としては、人造黒鉛,天然黒鉛,難黒鉛化性炭素あ
るいは易黒鉛化性炭素などが挙げられ、金属化合物とし
てはSnSiO 3 あるいはSnO2 などの酸化物が挙げ
られ、導電性ポリマとしてはポリアセチレンあるいはポ
リピロールなどが挙げられる。中でも、炭素質材料は、
充放電時に生じる結晶構造の変化が非常に少なく、高い
充放電容量を得ることができると共に、良好なサイクル
特性を得ることができるので好ましい。
を隔離し、両極の接触による電流の短絡を防止しつつ、
リチウムイオンを通過させるものである。このセパレー
タ15は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン,ポリ
プロピレンあるいはポリエチレンなどよりなる合成樹脂
製の多孔質膜、またはセラミック製の不織布などの無機
材料よりなる多孔質膜により構成されており、これら2
種以上の多孔質膜を積層した構造とされていてもよい。
ウム塩を溶解させたものであり、リチウム塩が電離する
ことによりイオン伝導性を示すようになっている。リチ
ウム塩としては、例えば、LiBF4 ,LiPF6 ,L
iAsF6 ,LiSbF6 ,LiCF3 SO3 ,LiC
H3 SO3 ,LiClO4 ,LiN(Cn F2n+1S
O 2 )2 (nは1以上の整数である)等が挙げられ、こ
れらのうちのいずれか1種または2種以上が混合して用
いられる。
ル化合物、鎖状炭酸エステル化合物、エステル化合物、
あるいはエーテル化合物などの非水溶媒が挙げられ、こ
れらのうちのいずれか1種または2種以上が混合して用
いられる。環状の炭素エステル化合物としては炭酸エチ
レン、炭酸プロピレン、炭酸ブチレンあるいは炭酸ビニ
レン等、水素をハロゲンやハロゲン化アクリル基で置換
した環状炭酸エステル化合物があり、鎖状炭酸エステル
化合物としては炭酸ジメチル、炭酸エチルメチル、炭酸
ジエチル、炭酸プロピルメチル、炭酸エチルプロピル,
炭酸ジプロピルあるいはこれら化合物の水素をハロゲン
で置換したもの等があり、エステル化合物としては酢酸
メチル、ギ酸メチル、プロピオン酸メチル等があり、さ
らに、エーテル化合物としてはジメトキシメタン、テト
ラヒドロフラン、1,3−ジオキサン等がある。
0.5〜2.0mol/lの濃度で溶解した電解液を高
分子化合物と混合・溶解・吸収させたゲル状の電解質を
用いてもよく、また、リチウム塩をポリオレフィン類、
ポリエステル類、ポリエーテル類、ポリアミド類、ポリ
ウレタン類、アルキド樹脂化合物、有機ポリシリコン類
等の高分子化合物に溶解させた固体状の電解質を用いて
もよい。
時におけるリチウム金属に対する電位が3.7V以上と
なり、かつ4.0Vよりも大きくならず、負極14の充
電時におけるリチウム金属に対する電位が0.4V以下
となり、かつ0.1Vよりも小さくならないように設定
されている。すなわち、通常は、負極14の電位が0と
なるまでリチウムを吸蔵させるが、この二次電池ではリ
チウムの負極14への吸蔵を途中で止めることによっ
て、負極14の利用率を下げ、負極14の電位を通常よ
り高めに設定している。これにより、本実施の形態で
は、正極12の電位を高くし、利用率を上げて、容量を
大きくするようになっている。更には、正極12の充電
時におけるリチウム金属に対する電位が3.75V以上
となり、かつ3.95Vよりも大きくならず、負極14
の充電時におけるリチウム金属に対する電位が0.35
V以下となり、かつ0.15Vよりも小さくならないよ
うに設定されることが好ましい。なお、負極14の利用
率とは、充電終了時における負極14の容量の、負極1
4の電位が0となるまで充電した場合の容量に対する割
合をいう。
には、負極活物質として充電時の平均電圧が高い材料を
用いることが好ましい。また、正極活物質に対する負極
活物質の質量比(負極活物質質量/正極活物質質量)は
20/53以上32/29以下であることが好ましい。
このように調整することにより正極12および負極14
の電位を上述したように制御することができるからであ
る。
製造することができる。
剤と結着剤とを混合して正極合剤を調製したのち、この
正極合剤を圧縮成型してペレット形状とすることにより
正極12を作製する。また、正極活物質,導電剤および
バインダに加えて、N−メチル−2−ピロリドンなどの
溶剤を添加して混合することにより正極合剤を調製し、
この正極合剤を乾燥させたのち圧縮成型するようにして
もよい。その際、正極活物質はそのまま用いても、乾燥
させて用いてもどちらでもよいが、水と接触すると反応
し、正極活物質としての機能が損なわれるため、充分に
乾燥させることが好ましい。
・離脱可能な負極材料と結着剤とを混合して負極合剤を
調整したのち、得られた負極合剤を圧縮成型してペレッ
ト形状とすることにより負極14を作製する。また、リ
チウムを吸蔵・離脱可能な負極材料および結着剤に加え
て、N−メチル−2−ピロリドンなどの溶剤を添加して
混合することにより負極合剤を調整し、この負極合剤を
乾燥させたのちに圧縮成型するようにしてもよい。
15および負極14の順に積層して正極缶11の中に入
れ、電解液16を注入したのち、ガスケット17を介し
て正極缶11と負極缶13とをかしめる。これにより、
図1に示した二次電池が形成される。
ば、正極12からリチウムイオンが離脱し、電解液16
を介して負極14に吸蔵される。放電を行うと、例え
ば、負極14からリチウムイオンが離脱し、電解液16
を介して正極12に吸蔵される。その際、正極12の充
電時におけるリチウム金属に対する電位は3.7V以上
となり、かつ4.0Vよりも大きくならず、負極14の
充電時におけるリチウム金属に対する電位は0.4V以
下となり、かつ0.1Vよりも小さくならない。よっ
て、正極12の充電時の電位が高くなり、充電容量が高
まり、高容量の電池が得られる。また、負極14の利用
率が低くなり、急速充電しても負極14にリチウムが析
出する虞がない。
正極12の充電時におけるリチウム金属に対する電位が
3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくなら
ず、負極14の充電時におけるリチウム金属に対する電
位が0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくな
らないようにしたので、充電容量が向上し、高容量の電
池が得られる。よって、機器の動作時間を長くすること
ができる。また、負極14の利用率を下げたことによ
り、急速充電が可能となる。
量比(負極活物質質量/正極活物質質量)を20/53
以上32/29以下とすれば、負極14の利用率を下
げ、充電容量を高めることができる。
の形態は、ディスク状の正極と負極とが電解質を介して
対向配置された二次電池に関するものである。よって、
本実施の形態では、図1を参照して全体構成についての
説明は省略し、各構成要素について図1と同一の符号を
用いて説明する。
ウムと少なくとも1種の遷移金属とを含む複合酸化物を
含有しており、後述する導電剤と、必要に応じて結着剤
と共に構成されている。リチウムと少なくとも1種の遷
移金属とを含む複合酸化物としては、例えば、リチウム
・コバルト複合酸化物または第1の実施の形態で説明し
たリチウム・マンガン複合酸化物が用いられる。リチウ
ム・コバルト複合酸化物としては、例えばLiCoO2
が挙げられる。特に、一般式Lix Mn2-y MIy O4
で表されるリチウム・マンガン複合酸化物を用いるよう
にすれば、安全性に優れるので好ましい。
はリチウム・マンガン複合酸化物に加えて、一般式Li
z MIIO2 で表される他のリチウム複合酸化物を含んで
いてもよい。なお、MIIは遷移金属のうちの少なくとも
1種を表している。zは電池の充放電状態によって異な
り、通常0.05≦z≦1.10の範囲内の値である。
無定形炭素とを含むことが好ましい。鱗片状黒鉛の正極
12における含有量は3質量%以上7質量%以下であ
り、鱗片状黒鉛と無定形炭素との質量比は鱗片状黒鉛:
無定形炭素=6:4〜7:2であることが好ましい。さ
らに、鱗片状黒鉛の正極12における含有量は4.0質
量%以上6.3質量%以下であり、鱗片状黒鉛と無定形
炭素との質量比は鱗片状黒鉛:無定形炭素=4:2〜
6.3:2であることがより好ましい。正極12の導電
性を高めることができ、特に重負荷での放電容量を向上
させることができると共に、サイクル特性を向上させる
ことができるからである。また、鱗片状黒鉛としては、
例えば、平均粒子径が2μm以上40μm以下、更には
2μm以上6μm以下の黒鉛微粉末が好ましい。取り扱
いおよび加工を容易とすることができ、さらに正極12
の導電性も高めることができるからである。
同様の構成を有している。なお、負極活物質としては、
有機物を熱処理して得られた炭素質材料あるいは熱処理
による炭素化により自己焼結された炭素質材料を用いる
ことが好ましい。なぜなら、充放電時における体積変化
が小さく、かつ活物質充填量を増やせるからである。こ
のような炭素質材料としては、例えば、特開平09−3
06492号公報に開示されているメソフェーズカーボ
ンを原料とした仮焼温度の異なる2種類の炭素質材料を
混合し、造粒・成型したのち、不活性ガス中において焼
結処理を行ったものが挙げられる。
態と同様である。
にして製造することができる。
て鱗片状黒鉛と無定形炭素とを用い、その含有量を上述
したように調整したので、正極12の導電性が高くな
り、特に重負荷での放電容量を向上させることができる
と共に、サイクル特性を向上させることができる。
正極12が、導電剤として鱗片状黒鉛と無定形炭素とを
含有し、鱗片状黒鉛の正極12における含有量が3質量
%以上7質量%以下であり、鱗片状黒鉛と無定形炭素と
の質量比が鱗片状黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2と
なるようにしたので、正極12の導電性を高くすること
ができ、特に重負荷での放電容量を向上させることがで
きると共に、サイクル特性を向上させることができる。
したがって、メイン電源としての使用に堪えうるコイン
型電池を実現できる。
上40μm以下とすれば、取り扱いおよび加工を容易と
することができ、更に放電容量も向上させることができ
る。
施の形態で説明したように正極12および負極14の充
電時におけるリチウム金属に対する電位を調節するよう
にしてもよい。このようにすれば、正極活物質としてリ
チウム・マンガン複合酸化物を用い、電池電圧を3.6
V程度とする場合においても、高い容量を得ることがで
きる。
1を参照し、同一の符号を用いて詳細に説明する。
質としてLiNiO2 を用い、このLiNiO2 90質
量部と、導電剤であるグラファイト5質量部および無定
形炭素2質量部と、結着剤であるポリフッ化ビニリデン
3質量部とを混合して正極合剤を調整した。続いて、こ
の正極合剤を加圧成型して、正極12を作製した。
6492号公報に開示されているメソフェーズカーボン
を原料とした仮焼温度の異なる2種類の炭素質材料を混
合し、造粒・成型したのち、不活性ガス中において焼結
処理を行い、負極14を形成した。
示したように正極活物質の質量と負極活物質の質量とを
変化させ、設計正極電位および設計負極電位を調整し
た。なお、設計正極電位および設計負極電位というの
は、充電終了時におけるリチウム金属に対する正極12
または負極14の電位である。
ピレンフィルムからなるセパレータ15を用意し、正極
12,セパレータ15および負極14を順に積層し、正
極缶11内に挿入した後、電解液16を注入した。電解
液16には、炭酸プロピレンと炭酸メチルエチルとを炭
酸プロピレン:炭酸メチルエチル=1:1の質量比で混
合した溶媒に電解質塩としてLiPF6 を1.0mol
/lの含有量で溶解させたものを用いた。その後、ガス
ケット17を介して正極缶11と負極缶13とをかしめ
て封止し、図1に示したような直径20mm、高さ2.
5mmのコイン型の二次電池を作製した。
について放電容量を調べた。その際、充放電の条件は、
5mAの電流で3.6Vで24時間、定電圧定電流充電
を行ったのち、充電時と同じ電流で2.0Vまで定電流
放電する条件とした。得られた結果を表1および図2に
示す。
極電位を高くするに従って放電容量は大きくなり極大値
を示したのち小さくなる傾向が見られた。すなわち、負
極14の充電時におけるリチウム金属に対する電位が
0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくならな
いようにすれば、更には0.35V以下となり、かつ
0.15Vよりも小さくならないようにすれば、放電容
量を向上させることができることが分かった。
量比を20/53以上32/29以下、更には24/4
6以上31/30以下とすれば好ましいことも分かっ
た。
CoO2 を用いたことを除き、実施例1−1〜1−7と
同様の材料を用いて正極合剤を調整した。このとき、L
iCoO2 の混合量は93〜87質量部の範囲で変化さ
せると共に、グラファイトの混合量は2〜8質量部の範
囲で変化させ、無定形炭素は2質量部、ポリフッ化ビニ
リデンは3質量部とした。また、グラファイトの平均粒
子径は6μmとした。続いて、この正極合剤を500m
gの質量で充填し、予備成形した。そののち、集電体と
して機能するアルミニウム製エキスパンドメタルを載
せ、さらに加圧成型して、外径15.5mm、高さ0.
7mmの正極12を作製した。
外径15.6mm、高さ0.8mm、質量180mgの
負極14を形成した。
して二次電池を作製した。
容量および放電末期における閉路電圧(Closed Circuit
Voltage;CCV)換算抵抗を調べた。このとき、充放
電の条件は、放電電流0.1mA,終止電圧2V,充電
電圧3V,充電時間24時間とした。また、閉路電圧測
定条件は、100Ωの抵抗で5.0秒間とし、閉路電圧
換算抵抗値は、開路電圧(Open Circuit Voltage;OC
V)から閉路電圧を差し引いた値の閉路電圧に対する百
分率として求めた。得られた結果を図3および図4にそ
れぞれ示す。なお、図3において、放電容量比は、鱗片
状黒鉛の含有量が5質量部である場合の放電容量を1と
し、それに対する比率で表している。
状黒鉛の配合比が大きくなるに従って単調増加し、5.
0質量%で極大値を示し、5.0質量%を超えると単調
減少していた。また、図4から分かるように、鱗片状黒
鉛の配合比が増加するのに伴って、放電末期における閉
路電圧換算抵抗値は低減していた。すなわち、鱗片状黒
鉛の正極12における含有量を3.0質量%以上7.0
質量%以下とし、鱗片状黒鉛と無定形炭素との質量比を
鱗片状黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2とすれば、放
電容量が大きくなると共に、導電性の向上により閉路電
圧換算抵抗値が低減してサイクル特性が改善されること
が分かった。また、鱗片状黒鉛の正極12における含有
量を4.0質量%以上6.3質量%以下とし、鱗片状黒
鉛と無定形炭素との質量比を鱗片状黒鉛:無定形炭素=
4:2〜6.3:2とすれば、より好ましいことが分か
った。
する際に、導電剤として、鱗片状黒鉛であるグラファイ
トを5質量部、および無定形炭素2質量部を用い、鱗片
状黒鉛であるグラファイトの平均粒子径を表2に示した
ように変化させたことを除き、実施例2と同様にしてコ
イン型二次電池を作製した。
について、実施例2と同様にして放電容量を調べると共
に内部抵抗値を調べた。得られた結果を表2に併せて示
す。なお、表2において、放電容量比は、鱗片状黒鉛の
含有量が5質量部である場合の放電容量を1とし、それ
に対する比率で表している。
粒子径が大きくなるに従って、放電容量は増大し、極大
値を示したのち減少する傾向が見られた。また、内部抵
抗値は、放電容量とは逆に、鱗片状黒鉛の平均粒子径が
大きくなるに従って減少し、放電容量が極大値に達した
直後に極小値に達し、その後は上昇する傾向が見られ
た。したがって、鱗片状黒鉛の平均粒子径を2μm以上
40μm以下の範囲内、更には2μm以上6μm以下の
範囲内とすれば、放電容量を高めるとともに内部抵抗値
を減少させることができることが分かった。
たが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態で
は、コイン型の二次電池について一例を具体的に挙げて
説明したが、本発明の第1の実施の形態は正極および負
極を電解質およびセパレータなどを介して積層し、巻回
した電極構造を有するボタン型,筒型あるいは角型など
の他の形状を有する二次電池についても適用可能であ
る。
は、二次電池を具体的に挙げて説明したが、一次電池な
どの他の電池についても同様に適用することができる。
求項3のいずれか1項に記載の電池によれば、正極の充
電時におけるリチウム金属に対する電位が3.7V以上
となり、かつ4.0Vよりも大きくならず、負極の充電
時におけるリチウム金属に対する電位が0.4V以下と
なり、かつ0.1Vよりも小さくならないようにしたの
で、充電容量を向上させることができ、高容量の電池を
得られる。したがって、機器の動作時間を長くすること
ができる。また、負極の利用率を下げたことにより、急
速充電が可能となる。
活物質に対する負極活物質の質量比(負極活物質質量/
正極活物質質量)を20/53以上32/29以下であ
るようにしたので、負極の利用率を下げ、充電容量を高
めることができる。
記載の電池によれば、正極が導電剤として鱗片状黒鉛と
無定形炭素とを含有し、鱗片状黒鉛の正極における質量
比が3質量%以上7質量%以下であり、鱗片状黒鉛と無
定形炭素との質量比は鱗片状黒鉛:無定形炭素=6:4
〜7:2であるようにしたので、正極の導電性を高くす
ることができ、特に重負荷での放電容量を向上させるこ
とができると共に、サイクル特性を向上させることがで
きる。したがって、メイン電源としての使用に堪えうる
コイン型電池を実現できる。
状黒鉛の平均粒子径を2μm以上40μm以下としたの
で、取り扱いおよび加工を容易とすることができる。
ば、正極の充電時におけるリチウム金属に対する電位が
3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくなら
ず、負極の充電時におけるリチウム金属に対する電位が
0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくならな
いようにしたので、正極活物質としてリチウム・マンガ
ン複合酸化物を用い、電池電圧を3.6V程度とする場
合においても、高い容量を得ることができる。
形態に係る二次電池の構成を表す断面図である。
二次電池において、リチウムに対する負極の電位と放電
容量との関係を表す特性図である。
二次電池において、導電剤に含まれる鱗片状黒鉛の正極
に対する質量比と放電容量との関係を表す特性図であ
る。
二次電池において、導電剤に含まれる鱗片状黒鉛の正極
に対する質量比と閉路電圧換算抵抗値との関係を表す特
性図である。
電位、負極電位および電池電圧に関する特性図である。
電圧と、充放電容量および充放電効率との関係を表す特
性図である。
極、15…セパレータ、16…電解液、17…ガスケッ
ト
Claims (7)
- 【請求項1】 正極活物質を含む正極と、負極活物質を
含む負極と、電解質とを備えた電池であって、 前記正極は、正極活物質として、リチウム・ニッケル複
合酸化物およびリチウム・マンガン複合酸化物のうちの
少なくとも1種を含み、 前記正極の充電時におけるリチウム金属に対する電位
は、3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくな
らず、 前記負極の充電時におけるリチウム金属に対する電位
は、0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくな
らないことを特徴とする電池。 - 【請求項2】 前記正極活物質に対する前記負極活物質
の質量比(負極活物質質量/正極活物質質量)は、20
/53以上32/29以下であることを特徴とする請求
項1記載の電池。 - 【請求項3】 前記負極は、負極活物質として、リチウ
ムを吸蔵および離脱することが可能な負極材料を含むこ
とを特徴とする請求項1記載の電池。 - 【請求項4】 ディスク状の正極と負極とが電解質を介
して対向配置された電池であって、 前記正極は、正極活物質としてリチウムと少なくとも1
種の遷移金属とを含む複合酸化物を含有すると共に、導
電剤として鱗片状黒鉛と無定形炭素とを含有し、 前記鱗片状黒鉛の前記正極における含有量は3質量%以
上7質量%以下であり、 前記鱗片状黒鉛と前記無定形炭素との質量比は、鱗片状
黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2であることを特徴と
する電池。 - 【請求項5】 前記正極は、正極活物質としてリチウム
・マンガン複合酸化物を含み、 前記負極は、負極活物質として、有機物を熱処理して得
られた炭素質材料および熱処理による炭素化により自己
焼結された炭素質材料のうちの少なくとも一方を含むこ
とを特徴とする請求項4記載の電池。 - 【請求項6】 前記鱗片状黒鉛は、平均粒子径が2μm
以上40μm以下であることを特徴とする請求項4記載
の電池。 - 【請求項7】 前記正極の充電時におけるリチウム金属
に対する電位は、3.7V以上となり、かつ4.0Vよ
りも大きくならず、 前記負極の充電時におけるリチウム金属に対する電位
は、0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくな
らないことを特徴とする請求項4記載の電池。
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