JP2003141910A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
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- JP2003141910A JP2003141910A JP2001338453A JP2001338453A JP2003141910A JP 2003141910 A JP2003141910 A JP 2003141910A JP 2001338453 A JP2001338453 A JP 2001338453A JP 2001338453 A JP2001338453 A JP 2001338453A JP 2003141910 A JP2003141910 A JP 2003141910A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/0008—Reflectors for light sources providing for indirect lighting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2115/00—Light-generating elements of semiconductor light sources
- F21Y2115/10—Light-emitting diodes [LED]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の車両用灯具においては、反射鏡の中心
にソケット、電球などが設けられていたので、レンズの
カットの状態によっては覗き込まれたときにはこれらソ
ケット、電球が丸見えとなり美観を損なう問題点を生じ
ていた。 【解決手段】 本発明により、照射方向側に開口部２ａ
を有する反射鏡２と、反射鏡２の焦点ｆに仮想焦点Ｑを
略一致させ発光方向を反射鏡２側とするＬＥＤランプ３
と、ＬＥＤランプ３を照射方向側から覆うフード５と前
記開口部を覆うレンズ４とから構成される車両用灯具１
としたことで、反射鏡２の中心部にソケット、電球など
が存在することをなくし、斜め方向から車両用灯具を覗
き込んだときにも、スッキリした斬新な印象を与えるこ
とを可能として課題を解決する。
にソケット、電球などが設けられていたので、レンズの
カットの状態によっては覗き込まれたときにはこれらソ
ケット、電球が丸見えとなり美観を損なう問題点を生じ
ていた。 【解決手段】 本発明により、照射方向側に開口部２ａ
を有する反射鏡２と、反射鏡２の焦点ｆに仮想焦点Ｑを
略一致させ発光方向を反射鏡２側とするＬＥＤランプ３
と、ＬＥＤランプ３を照射方向側から覆うフード５と前
記開口部を覆うレンズ４とから構成される車両用灯具１
としたことで、反射鏡２の中心部にソケット、電球など
が存在することをなくし、斜め方向から車両用灯具を覗
き込んだときにも、スッキリした斬新な印象を与えるこ
とを可能として課題を解決する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用灯具に関する
ものであり、詳細には、ＬＥＤランプを発光源とし、白
熱電球などを発光源とする従来の車両用灯具に比べて格
段に斬新な見え方の提供を可能とする照明用、あるい
は、信号用の車両用灯具の構成に係るものである。
ものであり、詳細には、ＬＥＤランプを発光源とし、白
熱電球などを発光源とする従来の車両用灯具に比べて格
段に斬新な見え方の提供を可能とする照明用、あるい
は、信号用の車両用灯具の構成に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具９０の構成の
例を示すものが図５であり、この車両用灯具９０は、照
射方向側に開口部９１ａを有する回転放物面などとして
形成された反射鏡９１と、前記反射鏡９１の焦点の位置
にフィラメント９２ａを略一致して配置される白熱電球
９２と、前記開口部９１ａを覆うようにして設けられる
レンズ９３とを主として構成されている。
例を示すものが図５であり、この車両用灯具９０は、照
射方向側に開口部９１ａを有する回転放物面などとして
形成された反射鏡９１と、前記反射鏡９１の焦点の位置
にフィラメント９２ａを略一致して配置される白熱電球
９２と、前記開口部９１ａを覆うようにして設けられる
レンズ９３とを主として構成されている。
【０００３】このときに、前記白熱電球９２は、前記反
射鏡９１の中心近傍にソケット取付穴９１ｂを設けるな
どして、ソケット９４に取付けられた状態でソケット取
付穴９１ｂに挿入が行われて取付けられるものとされて
いる。ここで、近年においてはこの種の車両用灯具９０
に透明感の高いものが好まれるので、前記反射鏡９１を
複合反射面などとして形成して反射鏡９１自体で配光特
性が得られるものとし、前記レンズ９３を素通しに近い
ものとして透明感を演出している。
射鏡９１の中心近傍にソケット取付穴９１ｂを設けるな
どして、ソケット９４に取付けられた状態でソケット取
付穴９１ｂに挿入が行われて取付けられるものとされて
いる。ここで、近年においてはこの種の車両用灯具９０
に透明感の高いものが好まれるので、前記反射鏡９１を
複合反射面などとして形成して反射鏡９１自体で配光特
性が得られるものとし、前記レンズ９３を素通しに近い
ものとして透明感を演出している。
【０００４】その反面で、前記レンズ９３が透明になっ
たことで、前記ソケット取付穴９１ｂ及び白熱電球９２
が、このレンズ９３面を透してあからさまに見えるもの
となり美観を損ねると共に、白熱電球９２からの直射光
も配光形成上に無視できないものとなるので、前記白熱
電球９２の前方にはフード９５が設けられるものとされ
る。
たことで、前記ソケット取付穴９１ｂ及び白熱電球９２
が、このレンズ９３面を透してあからさまに見えるもの
となり美観を損ねると共に、白熱電球９２からの直射光
も配光形成上に無視できないものとなるので、前記白熱
電球９２の前方にはフード９５が設けられるものとされ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成の車両用灯具９０において、前記フード９
５は確かに前記白熱電球９２を覆い隠し直射光を遮蔽す
る作用を有するものの、同時に反射鏡９１からの反射光
も遮蔽するものとなるので、あまり大きなものを設置す
ることはできない。従って、車両用灯具９０を斜め方向
から観視するときには依然としてソケット取付穴９１
ｂ、白熱電球９２などが見え期待するほどの効果を得ら
れないという問題点を生じている。
た従来の構成の車両用灯具９０において、前記フード９
５は確かに前記白熱電球９２を覆い隠し直射光を遮蔽す
る作用を有するものの、同時に反射鏡９１からの反射光
も遮蔽するものとなるので、あまり大きなものを設置す
ることはできない。従って、車両用灯具９０を斜め方向
から観視するときには依然としてソケット取付穴９１
ｂ、白熱電球９２などが見え期待するほどの効果を得ら
れないという問題点を生じている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、少なくとも、
照射方向側に開口部を有する反射鏡と前記反射鏡の焦点
に仮想焦点を略一致させ発光方向を前記反射鏡側とする
ＬＥＤランプと前記ＬＥＤランプを照射方向側から覆う
フードと前記開口部を覆うレンズとから構成されて成る
ことを特徴とする車両用灯具を提供することで課題を解
決するものである。
課題を解決するための具体的手段として、少なくとも、
照射方向側に開口部を有する反射鏡と前記反射鏡の焦点
に仮想焦点を略一致させ発光方向を前記反射鏡側とする
ＬＥＤランプと前記ＬＥＤランプを照射方向側から覆う
フードと前記開口部を覆うレンズとから構成されて成る
ことを特徴とする車両用灯具を提供することで課題を解
決するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図１、及び、図２に符号
１で示すものは本発明に係る車両用灯具であり、この車
両用灯具１は反射鏡２と、ＬＥＤランプ３と、レンズ４
と、フード５とを主な構成部材として形成されている。
尚、この実施形態では本発明の車両用灯具１の作用、効
果を明快とするために前記レンズ４にはレンズカットが
施されることなく素通し状のものであるとして説明する
が、本発明はこれを限定するものではなくレンズカット
付のレンズ４とすることも自在である。
態に基づいて詳細に説明する。図１、及び、図２に符号
１で示すものは本発明に係る車両用灯具であり、この車
両用灯具１は反射鏡２と、ＬＥＤランプ３と、レンズ４
と、フード５とを主な構成部材として形成されている。
尚、この実施形態では本発明の車両用灯具１の作用、効
果を明快とするために前記レンズ４にはレンズカットが
施されることなく素通し状のものであるとして説明する
が、本発明はこれを限定するものではなくレンズカット
付のレンズ４とすることも自在である。
【０００８】前記反射鏡２は、従来例と同様に開口部２
ａを照射方向とする回転放物面などの放物面系として形
成され、この反射鏡２の焦点ｆの位置には光源であるＬ
ＥＤランプ３が設置されるが、このときに前記ＬＥＤラ
ンプ３は、図３にも示すようにＬＥＤチップ３ａを覆う
ケース３ｂの一部にレンズ部３ｃが設けられているの
で、外部に略円錐状として放射される光束の頂点と、Ｌ
ＥＤチップ３ａとの位置とは一致しないものとなる。
ａを照射方向とする回転放物面などの放物面系として形
成され、この反射鏡２の焦点ｆの位置には光源であるＬ
ＥＤランプ３が設置されるが、このときに前記ＬＥＤラ
ンプ３は、図３にも示すようにＬＥＤチップ３ａを覆う
ケース３ｂの一部にレンズ部３ｃが設けられているの
で、外部に略円錐状として放射される光束の頂点と、Ｌ
ＥＤチップ３ａとの位置とは一致しないものとなる。
【０００９】よって、本発明では、上記した円錐状の頂
点をもって前記ＬＥＤランプ３の仮想焦点Ｑとするもの
であり、基本的には前記反射鏡２の焦点ｆと仮想焦点Ｑ
とが一致させられている。また、本発明においては前記
ＬＥＤランプ３はその照射方向を前記反射鏡２方向とし
て取付けられるものであり、これは、従来のこの種の車
両用灯具においては光源をＬＥＤランプとした場合にお
いても照射方向を車両用灯具１の照射方向と一致させて
いたのに対して逆向きとなる。
点をもって前記ＬＥＤランプ３の仮想焦点Ｑとするもの
であり、基本的には前記反射鏡２の焦点ｆと仮想焦点Ｑ
とが一致させられている。また、本発明においては前記
ＬＥＤランプ３はその照射方向を前記反射鏡２方向とし
て取付けられるものであり、これは、従来のこの種の車
両用灯具においては光源をＬＥＤランプとした場合にお
いても照射方向を車両用灯具１の照射方向と一致させて
いたのに対して逆向きとなる。
【００１０】前記ＬＥＤランプ３のレンズ４側にはフー
ド５が設けられるが、前記ＬＥＤランプ３は本来この方
向に光を放射するものではないので光を遮蔽する機能は
要求されず、よって、ＬＥＤランプ３を所定位置に保持
するだけの目的が達せられれば良いものとなり、大きさ
もＬＥＤランプ３の外径に相当する程度、あるいは、や
や大径のものと極めて小型のものでよい。
ド５が設けられるが、前記ＬＥＤランプ３は本来この方
向に光を放射するものではないので光を遮蔽する機能は
要求されず、よって、ＬＥＤランプ３を所定位置に保持
するだけの目的が達せられれば良いものとなり、大きさ
もＬＥＤランプ３の外径に相当する程度、あるいは、や
や大径のものと極めて小型のものでよい。
【００１１】そして、前記フード５は支柱部５ａにより
前記反射鏡２に固定される。このときに、前記支柱部５
ａは図４に示すように、断面を内側に開口を有するＵ字
状などとして形成されていて、その溝の内部には前記Ｌ
ＥＤランプに給電を行うための配線ワイヤ５ｂが収納さ
れている。
前記反射鏡２に固定される。このときに、前記支柱部５
ａは図４に示すように、断面を内側に開口を有するＵ字
状などとして形成されていて、その溝の内部には前記Ｌ
ＥＤランプに給電を行うための配線ワイヤ５ｂが収納さ
れている。
【００１２】尚、前記フード５、及び、支柱部５ａのレ
ンズ４を透過して見える表面側は、例えば反射鏡２に施
されるのと同様な、アルミの真空蒸着による鏡面処理な
ど適宜の表面加工が行われて、美感の向上が図られてい
る。また、フード５（支柱部５ａを含み）が金属など導
電性のものである場合には、ＬＥＤランプ３への給電に
あたり一方の極の給電にフード５（支柱部５ａ）を利用
しても良いものである。
ンズ４を透過して見える表面側は、例えば反射鏡２に施
されるのと同様な、アルミの真空蒸着による鏡面処理な
ど適宜の表面加工が行われて、美感の向上が図られてい
る。また、フード５（支柱部５ａを含み）が金属など導
電性のものである場合には、ＬＥＤランプ３への給電に
あたり一方の極の給電にフード５（支柱部５ａ）を利用
しても良いものである。
【００１３】また、ＬＥＤランプ３においては、現在で
は、赤、緑、青の三原色の他に黄（アンバー）色、ある
いは、白色の発光色のものも市場に提供されており、よ
って、車両用灯具１として要求される発光色はＬＥＤラ
ンプ３の選択のみでよいものであるので、本発明の車両
用灯具１においては、テールライト、方向指示灯など信
号用のみならず、ヘッドランプ、後退灯など白色光の照
明用の車両用灯具１も実現可能である。
は、赤、緑、青の三原色の他に黄（アンバー）色、ある
いは、白色の発光色のものも市場に提供されており、よ
って、車両用灯具１として要求される発光色はＬＥＤラ
ンプ３の選択のみでよいものであるので、本発明の車両
用灯具１においては、テールライト、方向指示灯など信
号用のみならず、ヘッドランプ、後退灯など白色光の照
明用の車両用灯具１も実現可能である。
【００１４】ついで、上記の構成とした本発明の車両用
灯具１の作用、及び、効果について説明する。まず第一
には、本発明の構成としたことで、反射鏡２の中心に従
来例では不可欠であったソケット取付穴が不要となり、
同時に光源もこの位置に設けられることがなくなるの
で、斜め方向からレンズ４を透視して車両用灯具１の内
部を覗き込んだときにも反射鏡２以外の何ものも見える
ことはなく、観視者に従来にないスッキリとした斬新な
印象を与えることができるものとなる。また、当然にソ
ケットなどが不要であるのでコストダウンも可能であ
る。
灯具１の作用、及び、効果について説明する。まず第一
には、本発明の構成としたことで、反射鏡２の中心に従
来例では不可欠であったソケット取付穴が不要となり、
同時に光源もこの位置に設けられることがなくなるの
で、斜め方向からレンズ４を透視して車両用灯具１の内
部を覗き込んだときにも反射鏡２以外の何ものも見える
ことはなく、観視者に従来にないスッキリとした斬新な
印象を与えることができるものとなる。また、当然にソ
ケットなどが不要であるのでコストダウンも可能であ
る。
【００１５】また第二には、白熱電球などに比べて指向
性の強い光束を発するＬＥＤランプ３を光源として採用
し、且つ、照射方向を反射鏡２に向かうものとしたこと
で、ＬＥＤランプ３から放射する光のほぼ全てを照射光
として利用することが可能となる。これは白熱電球を光
源とする従来の灯具の光束利用率が３０〜５０％と言わ
れているのに比較して２〜３倍効率が高く、比較的に全
光量が少ないといわれているＬＥＤランプ３においても
充分な明るさの車両用灯具１の提供を可能とする。
性の強い光束を発するＬＥＤランプ３を光源として採用
し、且つ、照射方向を反射鏡２に向かうものとしたこと
で、ＬＥＤランプ３から放射する光のほぼ全てを照射光
として利用することが可能となる。これは白熱電球を光
源とする従来の灯具の光束利用率が３０〜５０％と言わ
れているのに比較して２〜３倍効率が高く、比較的に全
光量が少ないといわれているＬＥＤランプ３においても
充分な明るさの車両用灯具１の提供を可能とする。
【００１６】また、指向性の強いことから、従来のＬＥ
Ｄランプを光源として採用した車両用灯具においては、
如何にレンズカットなどを工夫してもＬＥＤランプの直
前のレンズ部分が輝度が高くなり、よって、レンズ面を
見るときには斑点状に見え美観を損ねるものとなってい
たが、本発明によれば、ＬＥＤランプ３からの直射光は
観視者の視線には達しないものとなるので、レンズ全面
が均等な明るさで光り、美感と表示品位とを共に向上さ
せる優れた効果も奏するものとなる。
Ｄランプを光源として採用した車両用灯具においては、
如何にレンズカットなどを工夫してもＬＥＤランプの直
前のレンズ部分が輝度が高くなり、よって、レンズ面を
見るときには斑点状に見え美観を損ねるものとなってい
たが、本発明によれば、ＬＥＤランプ３からの直射光は
観視者の視線には達しないものとなるので、レンズ全面
が均等な明るさで光り、美感と表示品位とを共に向上さ
せる優れた効果も奏するものとなる。
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、少
なくとも、照射方向に開口部を有する反射鏡と前記反射
鏡の焦点に仮想焦点を略一致させ発光方向を前記反射鏡
側とするＬＥＤランプと前記ＬＥＤランプを照射方向側
から覆うフードと前記開口部を覆うレンズとから構成さ
れて成ることを特徴とする車両用灯具としたことで、第
一には反射鏡の中心部にソケット、電球などが存在する
ことをなくし、斜め方向から車両用灯具を覗き込んだと
きにも、スッキリした斬新な印象を与えることを可能と
し美観の向上に極めて優れた効果を奏するものである。
なくとも、照射方向に開口部を有する反射鏡と前記反射
鏡の焦点に仮想焦点を略一致させ発光方向を前記反射鏡
側とするＬＥＤランプと前記ＬＥＤランプを照射方向側
から覆うフードと前記開口部を覆うレンズとから構成さ
れて成ることを特徴とする車両用灯具としたことで、第
一には反射鏡の中心部にソケット、電球などが存在する
ことをなくし、斜め方向から車両用灯具を覗き込んだと
きにも、スッキリした斬新な印象を与えることを可能と
し美観の向上に極めて優れた効果を奏するものである。
【００１８】また第二には、ＬＥＤランプの発光方向を
反射鏡側としたことで、指向性の強いＬＥＤランプから
の光のほぼ全量を反射鏡により照射方向に反射可能とし
て、光源に対する光束利用率を向上させ、同じ明るさで
あればより少ない消費電力で良いものとし、エネルギー
消費量の低減にも極めて優れた効果を奏するものであ
る。
反射鏡側としたことで、指向性の強いＬＥＤランプから
の光のほぼ全量を反射鏡により照射方向に反射可能とし
て、光源に対する光束利用率を向上させ、同じ明るさで
あればより少ない消費電力で良いものとし、エネルギー
消費量の低減にも極めて優れた効果を奏するものであ
る。
【図１】 本発明に係る車両用灯具の実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図３】 ＬＥＤランプのを仮想焦点を説明する説明図
である。
である。
【図４】 同じく本発明に係る車両用灯具の要部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】 従来例を示す断面図である。
１……車両用灯具
２……反射鏡
２ａ……開口部
３……ＬＥＤランプ
３ａ……ＬＥＤチップ
３ｂ……ケース
３ｃ……レンズ部
４……レンズ
５……フード
５ａ……支柱部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｆ２１Ｗ 101:14 Ｆ２１Ｍ 3/02 Ｈ
Ｆ２１Ｙ 101:02 3/14
Ｆ２１Ｑ 1/00 Ｌ
Ｆターム(参考） 3K042 AA12 AC06 BB03 BC01 BD05
BE01 CA01
3K080 AA01 AB01 AB16 BA07 BB01
BC01 BD01 BE01 BE11 CC06
CC16 CC24
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも、照射方向側に開口部を有す
る反射鏡と前記反射鏡の焦点に仮想焦点を略一致させ発
光方向を前記反射鏡側とするＬＥＤランプと前記ＬＥＤ
ランプを照射方向側から覆うフードと前記開口部を覆う
レンズとから構成されて成ることを特徴とする車両用灯
具。 - 【請求項２】 前記ＬＥＤランプへの少なくとも一方極
の給電線が、前記フードを前記反射鏡に取付ける支柱内
に配置したことを特徴とする請求項１記載の車両用灯
具。 - 【請求項３】 前記フードの少なくとも照射方向側の面
には、模様加工、表面仕上げなど美感を向上させるため
の表面加工が施されていることを特徴とする請求項１ま
たは請求項２記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001338453A JP2003141910A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001338453A JP2003141910A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 車両用灯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003141910A true JP2003141910A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19152945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001338453A Pending JP2003141910A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003141910A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005085548A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置及び車両用前照灯 |
| EP1564481A1 (fr) * | 2004-02-13 | 2005-08-17 | Valeo Vision | Module de projecteur lumineux pour véhicule automobile, réflecteur pour un tel module, et projecteur équipé de ce module |
| WO2006049104A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Nikon Corporation | 発光装置 |
| JP2007526605A (ja) * | 2004-03-05 | 2007-09-13 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ランプ |
| WO2010054509A1 (zh) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | 深圳市中电开拓实业有限公司 | 泛光装置 |
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| JP2011181243A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置 |
| JP7220969B1 (ja) | 2022-02-10 | 2023-02-13 | 山崎 明美 | Ｌｅｄ照明装置 |
-
2001
- 2001-11-02 JP JP2001338453A patent/JP2003141910A/ja active Pending
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