JP2003140083A - 立体表示方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
とともに、隣り合う水平表示方向をもつ画像間に表示角
度範囲の重なりを作ることで画像のとびをなくすことが
できる立体表示方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 多数の画像を水平方向の表示方向が一致
しないように水平方向と垂直方向に表示し、垂直方向拡
散板17によりすべての画像の垂直表示角度範囲を広げ
て、すべての画像に共通な垂直表示角度域を発生させ
る。この共通な垂直表示角度範囲では、すべての画像が
水平方向に異なる表示方向をもつ。これにより、画像の
発生源を水平方向に加えて垂直方向にも配置できるた
め、多数の画像が表示できる。
Description
その装置に係り、特に水平方向及び垂直方向に表示方向
の異なる複数の画像を発生させ、垂直方向(一方向)拡
散板で各画像の表示角度範囲を垂直方向にのみ広げて、
水平表示方向の異なる多数の画像を生成することを特徴
とする立体表示方法及びその装置に関するものである。
は、両眼視差、調節、輻輳、運動視差がある。これらの
すべてを満たすことで、自然な立体表示が可能になる。
かるように、立体視の生理的要因のうち立体感に最も強
く作用するのは、左右の目に見える水平方向の画像の違
いから立体情報を得る両眼視差である。
に示すような二眼式立体表示方式が古くから用いられて
いる。図12において、1001aと1001bは左眼
と右眼、1002aと1002bは左眼用と右眼用の
鏡、1003aと1003bは左眼用と右眼用の二次元
画像表示装置である。左右それぞれの眼1001a,1
001bに対応した二次元画像表示装置1003a,1
003bの画像を表示する。
ある。左右の眼1001a,1001bに異なる画像が
見えるようにするために、特殊な眼鏡の装着を必要とす
る。また、頭を動かしたときに物体の見え方が変化しな
い、いわゆる運動視差がない。人間の眼の焦点は立体の
提示位置ではなく、二次元画像表示装置1003a,1
003bの表示面上に合うため、この不一致が疲労を引
き起こす。
決できる立体表示方式が、多眼式立体表示方式である。
これは、物体を多数の異なる方向から見た多数の画像を
対応する方向に同時に表示する方式で、特殊な眼鏡の装
着を必要としない。頭の位置を動かすと見える画像が切
り替わり、運動視差が得られる。多人数での観察が可能
である。さらに、視点数を増やし50〜100とする
と、頭の位置を動かしたときに画像が滑らかに切り替
り、滑らかな運動視差が得られるようになる。さらに、
立体の提示位置に光線が集まるようになるため、眼の焦
点が立体の提示位置に合うようになり、二眼式のような
疲労がなくなることが知られている。
画像が変化する実現形態が用いられる。これは、人間の
眼が水平方向に並んでいるため、水平方向の画像の変化
が人間の立体知覚において特に重要であることに基づい
ている。画像の変化を水平方向に限定すると、表示する
画像の数が減らせるため装置が簡略化できる。そのため
立体画像の伝送・記録時のデータ量を減少できるなどの
利点がある。
化した装置の模式図である。この図において、1101
は眼、1102はレンチキュラーシート、1103はレ
ンチキュラーシートを構成するシリンドリカルレンズ、
1104は二次元画像表示装置、1105は視差画像で
ある。
立体表示方式を具現化した装置の模式図である。この図
において、1201は拡散反射板、1202はレンチキ
ュラーシート、1203は二次元画像投影装置である。
と記した場合には、自ら光を発する発光型の画像表示装
置を意味する。例えば、バックライトのついた液晶表示
パネルなどである。透過型二次元画像表示装置と記した
場合には、外部に光源を必要とし自らは発光せず光の透
過率を二次元的に変調することで画像を表示する装置を
示す。例えば、バックライトのない液晶表示パネルなど
である。二次元画像投影装置と記した場合には、装置内
に表示面をもたず、装置外部の空中あるいはスクリーン
上に像を結像する装置を示す。例えばビデオプロジェク
ターなどである。
立体表示方式としては、一次元のレンズであるシリンド
リカルレンズ(円筒レンズ)1103を一方向に並べた
レンチキュラーシート1102,1202を用いる方法
が知られている。以下、このレンチキュラー方式の原理
について説明する。
平方向から見た複数の視差画像1105をそれぞれ縦長
の短冊状に分割して入れ子に並び変えて再構成し、二次
元画像表示装置1104に表示する。一組の短冊画像が
一つのシリンドリカルレンズに対応するように配置する
と、それぞれの視差画像1105が水平方向に異なる方
向に表示されるため、左右の眼からは異なる視差画像が
見える。また、眼を動かしたときに見える視差画像が切
り替わる。
する方法としては、二次元画像表示装置1104として
液晶表示パネルなどの従来からある二次元画像表示装置
を用いる方法が知られている。
ト1202の背面に拡散反射板1201を取り付け、こ
れに複数の二次元画像投影装置1203で異なる水平方
向から画像を投影することでも、異なる水平方向に異な
る画像を表示できる。二次元画像投影装置1203とし
て、従来からあるビデオプロジェクター等を用いれば、
立体画像を動画かつカラー画像として表示できる。
レンチキュラーシートを構成する個々のシリンドリカル
レンズが水平方向に並ぶ方向でレンチキュラーシート1
102,1202を配置する。
方法として、図15に示すパララックスバリア方式が知
られている。この図において、1301はパララックス
バリアと呼ばれるスリットアレイ、1302は個々のス
リット、1303は二次元画像表示装置、1304は透
過型二次元画像表示装置である。
パララックスバリア1301を構成する個々のスリット
1302が、レンチキュラー方式で用いるレンチキュラ
ーシートを構成する個々のシリンドリカルレンズと同様
に光の進行方向を変える役割をもつ。
1304を用いた場合の水平断面の模式図で、パララッ
クスバリア1301を通過した水平方向に拡散する光で
透過型二次元画像表示装置1304を照明する。透過型
二次元画像表示装置として、透過型液晶表示パネルなど
を用いることで、立体画像を動画かつカラー画像として
表示できる。
式立体表示方式では、異なる水平方向に表示する画像数
を十分多く(50〜100程度に)できれば、人間のも
つ立体知覚の4つの生理的要因をすべて満たすことがで
き、自然な立体画像が表示できる。
表示することを考えると、二次元画像表示装置にレンチ
キュラースクリーンを張り付ける方法では、二次元画像
表示装置に表示できる水平方向の解像点数で表示できる
画像数が制限される。そのため、滑らかな運動視差が表
現できず画像のとびが生じるとともに、焦点位置と立体
の提示位置の不一致による疲労の問題があった。画像数
を増やすためには、垂直方向に比べて水平方向に解像点
数が非常に多い二次元画像表示装置が必要になり、これ
を実現することは困難であった。反射型レンチキュラー
スクリーンにプロジェクターで画像を投影する方法で
は、多数のプロジェクターが必要となり装置が巨大にな
るといった問題点がある。
により多くの画像を表示可能にするとともに、隣り合う
水平表示方向をもつ画像間に表示角度範囲の重なりを作
ることで画像のとびをなくすことができる立体表示方法
及びその装置を提供することを目的とする。
達成するために、 〔1〕立体表示方法において、水平方向の表示方向が異
なるように複数の画像発生源を水平方向および垂直方向
に二次元的に配置し、垂直方向拡散板で表示角度範囲を
垂直方向にのみ広げてすべての画像に共通な垂直表示角
度範囲を作ることで垂直方向の表示方向の違いを解消
し、水平方向に表示方向の異なる多数の画像を表示可能
にするとともに、隣り合う画像間に表示角度範囲の重な
りをもたせて滑らかな画像の切り替わりを可能にするこ
とを特徴とする。
系を水平方向および垂直方向に二次元的に配置し、水平
方向および垂直方向に表示方向の異なる複数の画像を発
生させ、垂直方向拡散板で表示角度範囲を垂直方向にの
み広げて、水平方向に異なる表示方向をもつ画像を結像
系の数だけ生成することを特徴とする。
ズアレイの個々のレンズを立体表示の一画素として、個
々のレンズに二次元光源アレイを対応させて垂直方向と
水平方向に異なる方向に進む多数の光線を発生させ、垂
直方向拡散板で表示角度範囲を垂直方向にのみ広げて、
二次元レンズアレイ全体として水平方向に異なる表示方
向をもつ画像を二次元光源アレイの光源数だけ生成する
ことを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される二次元画像投影装
置アレイと、この二次元画像投影装置アレイの画像生成
側に配置される開口アレイと、この開口アレイの画像生
成側に配置される共有レンズと、この共有レンズの画像
生成側に配置される垂直方向拡散板と、この垂直方向拡
散板の近傍に生成される像面とを具備し、水平表示方向
の異なる多数の画像を発生することを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される二次元画像表示装
置アレイと、この二次元画像表示装置アレイの画像生成
側に配置されるレンズアレイと、このレンズアレイの画
像生成側に配置される開口アレイと、この開口アレイの
画像生成側に配置される共有レンズと、この共有レンズ
の画像生成側に配置される垂直方向拡散板と、垂直方向
拡散板の近傍に生成される像面とを具備し、水平表示方
向の異なる多数の画像を発生することを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される照明光学系アレイ
と、この照明光学系アレイの画像生成側に配置される透
過型二次元画像表示装置アレイと、この透過型二次元画
像表示装置アレイの画像生成側に配置されるレンズアレ
イと、このレンズアレイの画像生成側に配置される共有
レンズと、この共有レンズの画像生成側に配置される垂
直方向拡散板と、この垂直方向拡散板の近傍の画像生成
側に生成される像面とを具備し、水平表示方向の異なる
多数の画像を発生することを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される照明光学系アレイ
と、この照明光学系アレイの画像生成側に配置される透
過型二次元画像表示装置アレイと、この透過型二次元画
像表示装置アレイの画像生成側に配置されるレンズアレ
イと、このレンズアレイの画像生成側に配置される開口
アレイと、この開口アレイの画像生成側に配置される共
有レンズと、この共有レンズの画像生成側に配置される
垂直方向拡散板と、この垂直方向拡散板の近傍の画像生
成側に生成される像面とを具備し、水平表示方向の異な
る多数の画像を発生することを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される光源アレイと、こ
の光源アレイの画像生成側に配置されるマイクロレンズ
と、このマイクロレンズの画像生成側に配置される垂直
方向拡散板とを有する画素の二次元配列からなる表示面
とを具備し、水平表示方向の異なる多数の画像を発生す
ることを特徴とする。
よび垂直方向に二次元的に配置される光源アレイと、こ
の光源アレイの画像生成側に配置されるピンホールと、
このピンホールの画像生成側に配置される垂直方向拡散
板とを有する画素の二次元配列からなる表示面とを具備
し、水平表示方向の異なる多数の画像を発生することを
特徴とする。
と、この発散光源の画像生成側に配置される透過型光変
調器アレイと、この透過型光変調器アレイの画像生成側
に配置される垂直方向拡散板とを有する画素の二次元配
列からなる表示面とを具備し、水平表示方向の異なる多
数の画像を発生することを特徴とする。
て詳細に説明する。
説明する。画像の表示面から出射される光の出射角を表
示角度と呼び、光の出射角がある角度範囲に限定されて
いる場合、この角度範囲のことを表示角度範囲と呼ぶ。
ただし、光の出射角は画面法線から計るものとする。つ
まり、画面を見た場合、この表示角度範囲でしか画像が
見えないことになる。表示角度範囲の中心的方向を表示
方向と呼ぶ。また、画像表示のために用いる二次元画像
表示装置や光源アレイを総称して画像発生源と呼ぶ。
源の表示角度範囲の二次元配置と垂直表示角度範囲の融
合による高密度水平視差画像表示の説明図であり、図1
(a)はその画像発生源の表示角度範囲の二次元配置
を、図1(b)はその垂直表示角度範囲を拡大すること
により共有垂直表示角度範囲を発生させることを示して
いる。
示角度範囲、2は水平表示角度、3は垂直表示角度、4
は垂直方向に拡大された個々の画像の表示角度範囲、5
は共有垂直表示角度範囲を示している。
を表示するために、水平方向にのみ画像発生源を並べて
いた。本発明では、水平方向に加えて、垂直方向にも画
像発生源を配置することにより、多数の画像発生源を配
置することを可能にする。後の実施例の部分で説明する
が、画像発生源を二次元配置すると、画像の表示角度範
囲も二次元的に分布する。ここで、すべての画像が水平
方向に異なる表示方向をもつように配置する。
図1(a)に示すようになるように画像発生源を二次元
配置する。画像発生源を垂直方向にも配置するため、各
画像の垂直表示方向が一致しないことが問題になるが、
垂直方向にのみ光を拡散する垂直方向拡散板(図示な
し)を用いて各画像の垂直方向の表示角度範囲を広げ
て、図1(b)に示すように、すべての画像に共通な垂
直方向の表示角度範囲(共有垂直表示角度範囲)5を発
生させる。この範囲では、すべての画像は異なる水平方
向に表示され、すべての画像発生源を水平方向に並べた
場合と同様な効果が得られる。すなわち、この垂直表示
角度範囲では、視点を水平方向に動かしたときに、すべ
ての画像観察可能で、さらに、それぞれの画像は水平方
向に異なる表示方向をもつ。
て説明する。
装置の構成図(その1)であり、図2(a)は全体の模
式図、図2(b)はその二次元画像表示装置アレイの平
面図、図2(c)はそのレンズアレイの平面図、図2
(d)はその開口アレイの平面図である。また、図3は
本発明の第1実施例を示す立体表示装置の構成図(その
2)であり、図3(a)はその水平断面を示す模式図、
図3(b)はその垂直断面を示す模式図である。
示装置アレイ、11は個々の二次元画像表示装置、12
はレンズアレイ、13は個々のレンズ、14は開口アレ
イ、15は個々の開口、16は共有レンズ、17は垂直
方向拡散板、18は共通像面、19は光軸である。
する。すなわち、結像系を二次元配置して、水平方向と
垂直方向に表示方向が異なる複数の画像を発生させ、垂
直方向拡散板17により垂直表示方向の違いを解消す
る。すべての画像が異なる水平表示方向をもつように結
像系を配置することで、水平方向に表示方向の異なる画
像を結像系の数だけ発生できる。
(b)に示すように、複数個のアフォーカル光学系を多
重化した構成である。通常のアフォーカル光学系は二枚
のレンズで構成されるが、この実施例では、像側のレン
ズを共通化した一枚の共有レンズ16を用いて多重化す
る。それぞれのアフォーカル光学系の物体面に二次元画
像表示装置11を配置し、それぞれに異なる視点の画像
を表示する。すべてのアフォーカル光学系の像は、共通
像面18の同一位置に結像される。共通像面18での画
像の表示方向は、それぞれのアフォーカル結像系の光軸
19に対する相対位置に応じて、水平方向と垂直方向に
異なった方向になる。
図において、21は二次元画像表示装置、22はレン
ズ、23は開口アレイ、24は共有レンズ、25は共通
像面、26は光軸である。図4(a)は多重結像系の水
平断面図を示す模式図で、二次元画像表示装置21とレ
ンズ22の組み合わせの光軸26に対する相対位置によ
って、共通像面25での像の水平方向の表示方向が決ま
ることを表している。
での水平断面図であるが、二次元画像表示装置21とレ
ンズ22の組み合わせの光軸26に対する相対位置が図
4(a)と異なるため、図4(a)とは異なる水平方向
に画像が表示されることを表している。
模式図であるが、二次元画像表示装置21とレンズ22
の組み合わせの光軸26に対する相対位置に対応して、
垂直方向の表示方向が決まることを表している。
向をもつようにアフォーカル光学系を構成する二次元画
像発生装置11、レンズ13、開口15を二次元配置す
る。例えば、図2(b)〜図2(d)に示すように二次
元配置する。さらに、多重結像系の共通像面18付近に
垂直方向にのみ光を広げる垂直方向拡散板17を配置す
る。
方向の表示角度範囲は変化しないが、図3(b)に示す
ようにすべての画像の垂直方向の表示角度範囲が拡大さ
れるため、垂直方向にすべての画像に共通な表示角度範
囲が生じる。これが、図1(b)の共有垂直表示角度範
囲5に対応し、この角度域では、視点を水平に動かした
ときに、すべての画像が観察可能で、さらに、それぞれ
の画像は水平方向に異なる表示方向をもつ。
有レンズ36の間に配置される開口アレイ34は、多重
結像系が発生する個々の画像の表示角度範囲を決める役
割をもつ。図5(a)に示すように、開口アレイ34の
個々の開口35が小さい場合は、個々のアフォーカル光
学系が発生する画像の表示角度範囲38は小さい。
くしていくと、表示角度範囲38は大きくなる。このよ
うに、開口35の大きさで画像の表示角度範囲38が決
まることから、近似的に、開口アレイ34での開口部の
分布が図1(a)の表示角度範囲の分布と一致する。な
お、31は二次元画像表示装置、33は個々のレンズ、
37は共通像面である。
する。したがって、開口が小さい場合には、隣り合う水
平表示方向をもつ画像の表示角度範囲の間にとびが生じ
るため、眼を水平方向に動かしたときに画像が見えなく
なる領域が発生する。これを画像のとびという。アフォ
ーカル光学系を水平方向にのみ並べる場合では、開口を
いくら大きくしても、隣り合う画像の表示角度範囲を接
触させることが限界で、重なりを作ることはできない。
元配置した場合には、図1(b)に示すように、隣り合
う水平表示方向をもつ画像間に表示角度範囲の重なりを
作ることができるため、画像のとびをなくすることがで
き、滑らかな運動視差が実現できる。
開口アレイ34を置く代わりに、二次元画像表示装置3
1から出射される光の出射角度を制御することで、開口
アレイ34を置いた場合と同様の効果を得ることができ
る。
41、透過型二次元画像表示装置42を用いた構成法で
ある。照明用レンズ41とレンズ43からなる結像系
で、面光源40の像44を開口アレイ34(図5参照)
の個々の開口35(図5参照)と同一位置に同一サイズ
で結像することで、透過型二次元画像表示装置42から
出射される光の出射角度を制御できる。面光源40を、
光源と開口の組み合わせで置き換えることも可能であ
る。
41、透過型二次元画像表示装置42を用いた構成法で
ある。点光源46を照明用レンズ41の焦点位置45よ
り照明用レンズ41側に配置して透過型二次元画像表示
装置42を発散光で照明することにより、透過型二次元
画像表示装置42から出射される光の出射角度を制御で
きる。点光源46を、光源とピンホールの組み合わせに
置き換えることも可能である。以上の二つの構成法を併
用することも可能である。
併用することも当然可能である。これら以外にも、二次
元画像表示装置からの光の出射角度を制限できるもので
あれば何でも使用することができる。
ともレンズアレイよりも大きなレンズが必要となる。こ
れには、フレネルレンズが利用できる。フレネルレンズ
は、球面レンズに比べて薄型で軽量である。また、レン
ズ以外にも、球面鏡を用いることも可能であり、この場
合は、光路を球面鏡で折り曲げた光学系となり、装置全
体を小型化できる。
ネルなどの従来からある二次元画像表示装置を利用でき
る。小型の液晶表示パネルを用いれば、多くの画像を二
次元的に並べることが可能であり、動画表示かつカラー
表示が可能である。これ以外にも、二次元画像表示装置
としては、二次元画像を発生できるものであれば何でも
使用することができる。
20mm×20mm程度の大きさのものがある。本実施
例のように二次元的に並べる場合は、50〜100個程
度並べたとしても、140mm×140mm〜200m
m×200mm程度の面積に並べることができる。これ
に対して、従来のように水平方向にのみ並べる場合は、
1000mm〜2000mm程度の設置幅が必要にな
る。
シートが利用できる。図7(a)に示すように、一次元
のレンズであるシリンドリカルレンズ50を並べたレン
チキュラーシート51に光が入射すると、シリンドリカ
ルレンズの整列方向52にのみ光が拡散され、これと垂
直方向には光は拡散されない。
対しては、その傾きを中心として光を一次元的に拡散す
る。このため、図1に示すように、入射画像の表示角度
範囲の中心を保ったまま表示角度範囲が垂直方向にのみ
広がる。垂直方向拡散板としては、レンチキュラーシー
ト以外にも、ホログラフィック光学素子などを用いるこ
とができる。これ以外にも、垂直方向拡散板としては、
光を垂直方向(一方向)にのみ拡散するものであれば何
でも使用することができる。
方向に並ぶ方向でレンチキュラーシートを配置する点
で、従来のレンチキュラー方式とは異なる。
め、収差による画像の歪みが発生する。レンズ等の光学
系を最適設計することで、収差を小さくして画像の歪み
を抑えることが可能である。これに加えて、二次元画像
表示装置に表示する二次元画像を電気的手法で逆に歪ま
せて補正することも可能である。
学系は、レンズの焦点面が一致するように配置し、それ
ぞれのレンズの他方の焦点面に物体と像面を配置するの
が一般的である。
ズアレイ12を構成する個々のレンズ13と共有レンズ
16の焦点面を一致させる。レンズ13の他方の焦点面
に二次元画像表示装置アレイ11を配置し、共有レンズ
16の他方の焦点面に共通像面18を配置する。本実施
例では、これ以外にも、二次元画像表示装置と像面の間
に結像関係が成り立つさまざまな結像系を用いることが
できる。
の二次元配置としては、図2(b)〜図2(d)に示す
二次元配置以外にも、個々の結像系の水平位置が一致し
ないさまざまな配置が可能である。図2(b)〜図2
(d)に示す二次元配置は、多重結像系の光軸19から
個々のアフォーカル光学系までの距離が大きくなると収
差による画像の歪みが大きくなることを考慮した配置で
ある。また、図2(b)〜図2(d)では、図を簡潔に
するために、水平方向と垂直方向に等間隔でアフォーカ
ル光学系を並べるように図示したが、これは等間隔であ
る必要はない。特に、隣り合う水平表示方向をもつ画像
の水平表示方向の角度変化を一定に保つためには、水平
方向の間隔は、二次元配列の中心部から周辺部にゆくに
つれて大きくする方がよい。
る。
装置の構成図であり、図8(a)は表示面の模式図、図
8(b)はその表示面の1画素の構造を示す模式図、図
8(c)はその光源アレイの平面図である。これらの図
において、60は表示面、61はその表示面60の一画
素、62は光源アレイ、63はマイクロレンズ、64は
垂直方向拡散板、65は個々の光源である。
示する構成について説明する。
個々のマイクロレンズ63を立体画像表示の一画素とし
て用いる。それぞれのマイクロレンズ63の焦点面に二
次元配置した光源アレイ62を設置する。光源アレイ6
2を構成する個々の光源65から出射される光は、マイ
クロレンズ63を通過後、マイクロレンズ63に対する
光源65の相対位置に応じた垂直方向と水平方向の進行
方向をもつ。このことを、図9を使って説明する。
模式図であるが、マイクロレンズ72の光軸73に対す
る光源71の相対位置によって、レンズ通過後の水平方
向の光の進行方向が決まることを示している。図9
(b)は図9(a)と異なる垂直位置での水平断面図で
あるが、光軸73に対する光源71の相対位置が図9
(a)と異なるため、光の進行方向は図9(a)とは異
なる水平方向になることを表している。図9(c)は垂
直断面図で、光源71の光軸73に対する相対位置で、
垂直方向の光の進行方向が決まることを表している。
に異なる進行方向をもつように、光源アレイ70内の個
々の光源71の二次元配置を決める。例えば、図8
(c)に示すように配置する。次に、垂直方向拡散板6
4により光の進行方向を垂直方向にのみ拡大すると、す
べての光源からの光に共通な垂直方向の進行方向範囲が
生じる。
光源からの光は水平方向に異なる進行方向をもつ。すな
わち、マイクロレンズから出る光をその水平方向の進行
方向に応じて制御できる。個々のマイクロレンズを立体
表示の一画素として用い、マイクロレンズアレイ全体で
画面全体を表示すると、水平方向の光の進行方向に応じ
て異なる画像が表示できる。すなわち、表示面60全体
のうち、光源アレイ62内の同じ相対位置にある光源群
が一つの水平表示方向の画像を発生する。また、光源ア
レイ62を構成する光源数だけの画像が表示できる。
の水平幅で、対応する画像の表示角度範囲が決まる。こ
のことを図10を用いて説明する。
平幅81が小さい場合は、個々の画像の表示角度範囲8
3は小さい。図10(b)に示すように、光源80の水
平幅81を大きくしていくと、個々の画像の表示角度範
囲83は大きくなる。なお、図において、82はマイク
ロレンズである。
示角度範囲83が決まることから、近似的に、光源アレ
イ62内の光源の分布が図1(a)の表示角度範囲の分
布となる。すなわち、図8(c)と図1(a)が一致す
る。したがって、個々の光源の幅81が小さい場合に
は、隣り合う水平表示方向をもつ画像の表示角度範囲の
間にとびが生じるため、視線を水平方向に動かしたとき
に画像が見えなくなる領域が発生する。
光源を水平方向にのみ並べる場合では、隣り合う画像の
表示角度範囲を接触させることが限界で、重なりを作る
ことはできない。これに対して、本実施例のように光源
アレイを二次元配置する場合には、図1(b)に示すよ
うに、隣り合う水平表示方向の画像間に表示角度範囲の
重なりを作ることができるため、画像のとびをなくする
ことができ、滑らかな運動視差を実現できる。
ロレンズ63の焦点面に置くこととした。しかし、マイ
クロレンズ63の役割は光の進行方向を変えることにあ
るので、光源アレイ62を焦点面以外の位置に置いても
光の進行方向が変わることから、光源アレイ62の設置
位置はマイクロレンズ63の焦点面に限らない。
示すように、ピンホール92を用いて光の進行方向を変
えることもできる。図11(a)に示すように、光源ア
レイ90の光の出射側にピンホール92を設置すること
で、光源アレイ90内の光源91の相対位置に応じて、
その出射光がピンホール92を通過した後の光の進行方
向が決まる。
レイ90の代わりに光変調器アレイ93を用いて、この
光変調器アレイ93の入射側にピンホール92を設置す
ることでも同様の機能が実現できる。ここで、光変調器
とは、光の透過率を制御できる素子である。個々の光変
調器94から出射される光の進行方向は、光変調器アレ
イ93内での光変調器94の相対位置によって決まる。
この場合は、ピンホールの代わりに、点光源を用いるこ
ともできる。マイクロレンズやピンホール以外にも、光
の進行方向を変えることのできるものであれば何でも使
用することができる。
図8(c)に示す配置以外にも、個々の光源の水平位置
が一致しなければよいので、さまざまな配置が可能であ
る。図8(c)では、図を簡潔にするために、水平方向
と垂直方向に等間隔で光源を並べるように図示したが、
これは等間隔である必要はない。特に、隣り合う水平表
示方向をもつ画像の水平表示方向の角度変化を一定に保
つためには、水平方向の間隔は、二次元配列の中心部か
ら周辺部にゆくにつれて大きくする方がよい。
の二次元画像表示装置と同様の手法で行える。例えば、
RGB三原色の光源をまとめて一つの光源として用いる
方法や、RGB三原色に対応して三つの光源群を個別に
用意してハーフミラー等で合成する方法などが利用でき
る。
表示装置に置き換えることも可能である。この場合は、
動画化とカラー化が容易に行える。二次元画像表示装置
の一画素を一つの光源に対応させる。ただし、二次元画
像表示装置には、例えば、図8(c)に示すように独自
の画素配置が必要とされる。通常の二次元画像表示装置
では直交画素配置が用いられているが、これを傾けて使
ったり、光学素子を用いて光学的に画素配置を変換する
こともできる。本実施例では、従来のレンチキュラー方
式のように、水平方向にのみ高い密度で画素を並べる必
要はなく、二次元的に均等な密度で画素を並べることが
できる。二次元画像表示装置としては、例えば、高精細
液晶表示パネルの利用が考えられる。
りに、走査光学系を用いて光源を空間的に走査すること
で光源を二次元配置したのと同様な効果を得ることがで
きる。走査の方法としては、一つあるいは複数の光源を
水平方向と垂直方向に二次元走査する方法、垂直方向に
並べた一次元光源アレイあるいは二次元光源アレイを水
平方向に一次元走査する方法、水平方向に並べた一次元
光源アレイあるいは二次元光源アレイを垂直方向に一次
元走査する方法などがある。
は、レンチキュラーシートやホログラフィック光学素子
を用いることができる。これら以外にも、光を一方向に
拡散するものであれば何でも使用することができる。
の機能を複合した機能を有する一体化素子で置き換える
ことができる。
を用いる点では、従来のレンチキュラー方式やIP方式
と同じであるが、光源アレイを構成する光源を水平位置
が一致しないように二次元配置する点、一次元拡散板を
用いて垂直方向の表示角度範囲を広げて融合する点で明
らかに異なる。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
眼式立体表示装置では水平方向に十分な数の画像を表示
できない点が問題であったが、本発明によれば、水平方
向に表示できる画像の数を大幅に増加させることができ
る。このため、滑らかな運動視差の実現と調節と輻輳の
不一致の問題を解決することができる。
表示角度範囲に重なりを作ることが可能となり、視点を
動かしたときの画像のとびをなくすことができる。
の二次元配置と垂直表示角度範囲の融合による高密度水
平視差画像表示の説明図である。
図(その1)である。
図(その2)である。
ける表示方向の説明図である。
明図である。
例の二次元画像表示装置付近の構成図である。
図である。
による表示方向の説明図である。
説明図である。
形例の光源アレイ部付近の構成図である。
示方式を具現化した従来の装置の構成図である。
立体表示方式を具現化した従来の装置の構成図である。
方式を具現化した従来の装置の構成図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 水平方向の表示方向が異なるように複数
の画像発生源を水平方向および垂直方向に二次元的に配
置し、垂直方向拡散板で表示角度範囲を垂直方向にのみ
広げてすべての画像に共通な垂直表示角度範囲を作るこ
とで垂直方向の表示方向の違いを解消し、水平方向に表
示方向の異なる多数の画像を表示可能にするとともに、
隣り合う画像間に表示角度範囲の重なりをもたせて滑ら
かな画像の切り替わりを可能にすることを特徴とする立
体表示方法。 - 【請求項2】 複数の結像系を水平方向および垂直方向
に二次元的に配置し、水平方向および垂直方向に表示方
向の異なる複数の画像を発生させ、垂直方向拡散板で表
示角度範囲を垂直方向にのみ広げて、水平方向に異なる
表示方向をもつ画像を結像系の数だけ生成することを特
徴とする立体表示方法。 - 【請求項3】 二次元レンズアレイの個々のレンズを立
体表示の一画素として、個々のレンズに二次元光源アレ
イを対応させて垂直方向と水平方向に異なる方向に進む
多数の光線を発生させ、垂直方向拡散板で表示角度範囲
を垂直方向にのみ広げて、二次元レンズアレイ全体とし
て水平方向に異なる表示方向をもつ画像を二次元光源ア
レイの光源数だけ生成することを特徴とする立体表示方
法。 - 【請求項4】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される二次元画像投影装置アレイと、(b)該二
次元画像投影装置アレイの画像生成側に配置される開口
アレイと、(c)該開口アレイの画像生成側に配置され
る共有レンズと、(d)該共有レンズの画像生成側に配
置される垂直方向拡散板と、(e)該垂直方向拡散板の
近傍に生成される像面とを具備し、(f)水平表示方向
の異なる多数の画像を発生することを特徴とする立体表
示装置。 - 【請求項5】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される二次元画像表示装置アレイと、(b)該二
次元画像表示装置アレイの画像生成側に配置されるレン
ズアレイと、(c)該レンズアレイの画像生成側に配置
される開口アレイと、(d)該開口アレイの画像生成側
に配置される共有レンズと、(e)該共有レンズの画像
生成側に配置される垂直方向拡散板と、(f)該垂直方
向拡散板の近傍に生成される像面とを具備し、(g)水
平表示方向の異なる多数の画像を発生することを特徴と
する立体表示装置。 - 【請求項6】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される照明光学系アレイと、(b)該照明光学系
アレイの画像生成側に配置される透過型二次元画像表示
装置アレイと、(c)該透過型二次元画像表示装置アレ
イの画像生成側に配置されるレンズアレイと、(d)該
レンズアレイの画像生成側に配置される共有レンズと、
(e)該共有レンズの画像生成側に配置される垂直方向
拡散板と、(f)該垂直方向拡散板の近傍の画像生成側
に生成される像面とを具備し、(g)水平表示方向の異
なる多数の画像を発生することを特徴とする立体表示装
置。 - 【請求項7】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される照明光学系アレイと、(b)該照明光学系
アレイの画像生成側に配置される透過型二次元画像表示
装置アレイと、(c)該透過型二次元画像表示装置アレ
イの画像生成側に配置されるレンズアレイと、(d)該
レンズアレイの画像生成側に配置される開口アレイと、
(e)該開口アレイの画像生成側に配置される共有レン
ズと、(f)該共有レンズの画像生成側に配置される垂
直方向拡散板と、(g)該垂直方向拡散板の近傍の画像
生成側に生成される像面とを具備し、(h)水平表示方
向の異なる多数の画像を発生することを特徴とする立体
表示装置。 - 【請求項8】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される光源アレイと、(b)該光源アレイの画像
生成側に配置されるマイクロレンズと、(c)該マイク
ロレンズの画像生成側に配置される垂直方向拡散板とを
有する画素の二次元配列からなる表示面とを具備し、
(d)水平表示方向の異なる多数の画像を発生すること
を特徴とする立体表示装置。 - 【請求項9】(a)水平方向および垂直方向に二次元的
に配置される光源アレイと、(b)該光源アレイの画像
生成側に配置されるピンホールと、(c)該ピンホール
の画像生成側に配置される垂直方向拡散板とを有する画
素の二次元配列からなる表示面とを具備し、(d)水平
表示方向の異なる多数の画像を発生することを特徴とす
る立体表示装置。 - 【請求項10】(a)発散光源と、(b)該発散光源の
画像生成側に配置される透過型光変調器アレイと、
(c)該透過型光変調器アレイの画像生成側に配置され
る垂直方向拡散板とを有する画素の二次元配列からなる
表示面とを具備し、(d)水平表示方向の異なる多数の
画像を発生することを特徴とする立体表示装置。
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