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JP2003083423A - 電動パワーステアリング装置用減速ギア - Google Patents

電動パワーステアリング装置用減速ギア

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JP2003083423A
JP2003083423A JP2002080863A JP2002080863A JP2003083423A JP 2003083423 A JP2003083423 A JP 2003083423A JP 2002080863 A JP2002080863 A JP 2002080863A JP 2002080863 A JP2002080863 A JP 2002080863A JP 2003083423 A JP2003083423 A JP 2003083423A
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polyamide
resin
reduction gear
electric power
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俊一 矢部
Fumio Ueki
史雄 植木
Toshimi Takagi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォームホイールに求められる、特に寸法安
定性に優れることで、高信頼性を備える電動パワーステ
アリング用減速ギアを提供する。 【解決手段】 操舵補助出力発生用電動モータの出力を
ステアリングシャフトに伝達するための電動パワーステ
アリング装置用減速ギアにおいて、金属製芯管の外周
に、少なくとも樹脂成分がポリアミド6、ポリアミド6
6、ポリアミド46から選ばれる高吸水性ポリアミド樹
脂と、ポリアミド12、ポリアミド11、ポリアミド6
12、ポリアミド610、芳香族ポリアミド、変性ポリ
アミド12から選ばれる低吸水性ポリアミド樹脂との相
溶樹脂組成物からなり、その外周面にギア歯が形成され
た樹脂部を一体化してなるウォームホイールを備えるこ
とを特徴とする電動パワーステアリング装置用減速ギ
ア。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操舵補助出力発生
用電動モータの出力をステアリングシャフトに伝達する
ための電動パワーステアリング装置用減速ギアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車に組み込まれる電動パワーステア
リング装置には、電動モータに比較的高回転、低トルク
のものが使用されるため、電動モータとステアリングシ
ャフトとの間に減速機構が組み込まれている。減速機構
としては、一組で大きな減速比が得られる等の理由か
ら、図1に示されるような、電動モータ(図示せず)の
回転軸に連結するウォーム12と、ウォーム12に噛み
合うウォームホイール11とから構成される電動パワー
ステアリング装置用減速ギア20(以下、単に「減速ギ
ア」ともいう)が使用されるのが一般的である。
【0003】このような減速ギア20では、ウォームホ
イール11とウォーム12の両方を金属製にすると、ハ
ンドル操作時に歯打ち音や振動音等の不快音が発生する
という不具合を生じていた。そこで、ウォームホイール
11に、金属製の芯管1の外周に、樹脂製で外周面にギ
ア歯10を形成してなる樹脂部3を一体化させたものを
使用して騒音対策を行っている。
【0004】上記樹脂部3には、例えば特公平6−60
674号公報に記載されているような、ポリアミド6、
ポリアミド66、ポリアセタール、ポリエーテルエーテ
ルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド
(PPS)等のベース樹脂に、ガラス繊維や炭素繊維等
の強化材を配合した材料の他、強化材を含有しないMC
(モノマーキャスト)ナイロン、ポリアミド6、ポリア
ミド66等の材料が提案されている。しかし、耐疲労
性、寸法安定性、コスト等を考慮して、補強材を含有し
ないMCナイロン、ガラス繊維を含有したポリアミド
6、ポリアミド66、ポリアミド46等が現在では主流
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のポリア
ミド系材料は、耐疲労性に優れるものの、吸水性が高
く、水分を吸収してウォームホイール11のギア歯10
が膨潤し、初期にウォーム12との間に存在していた隙
間が無くなったり、更に膨潤するとウォーム12を圧迫
する可能性もある。それによって、ギアの抵抗が重くな
って、結果としてハンドルが重くなったり、また圧迫に
よってギア部が摩耗や損傷を起こし、装置全体として機
能しなくなることも想定される。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ウォームホイールに求められる、特に寸法
安定性に優れることで、高信頼性を備える電動パワース
テアリング用減速ギアを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の、
操舵補助出力発生用電動モータの出力をステアリングシ
ャフトに伝達するための電動パワーステアリング装置用
減速ギアにおいて、金属製芯管の外周に、少なくとも樹
脂成分がポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド4
6から選ばれる高吸水性ポリアミド樹脂と、ポリアミド
12、ポリアミド11、ポリアミド612、ポリアミド
610、芳香族ポリアミド、変性ポリアミド12から選
ばれる低吸水性ポリアミド樹脂との相溶樹脂組成物から
なり、その外周面にギア歯が形成された樹脂部を一体化
してなるウォームホイールを備えることを特徴とする電
動パワーステアリング装置用減速ギアにより達成され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て詳細に説明する。
【0009】本発明の減速ギアは、金属製の芯管の外周
に、樹脂製でその外周端面にギア歯を形成した樹脂部を
一体化したウォームホイールを備える。このような構成
自体は、図1に示したような、芯管1と樹脂部3とを一
体化した従来のウォームホイール11と同様である。ま
た、ウォーム12には制限はなく、従来と同様に金属製
とすることができる。
【0010】但し、樹脂部の樹脂成分を、ポリアミド6
(PA6)、ポリアミド66(PA66)、ポリアミド
46(PA46)から選ばれる高吸水性ポリアミド樹脂
と、ポリアミド12(PA12)、ポリアミド11(P
A11)、ポリアミド612(PA612)、ポリアミ
ド610(PA610)、芳香族ポリアミド、変性ポリ
アミド12から選ばれる低吸水性ポリアミド樹脂との相
溶樹脂組成物から形成する。芳香族ポリアミドとして
は、例えば変性ポリアミド6T(変性PA6T)、ポリ
アミドMXD6(PAMXD6),ポリアミド6I6T
(PA6I6T)等を挙げることができる。また、変性
ポリアミド12(変性PA12)としては、例えばPA
12の構造中に芳香族環や脂肪族環を導入し、非晶性に
したもの等と挙げることができる。
【0011】上記に挙げた各ポリアミドの20℃または
23℃における飽和吸水率を表1に示す、尚、20℃の
吸水率と23℃の吸水率とで実質的な差は無いとみな
し、この飽和吸水率が7重量%を越えるものを高吸水性
ポリアミド樹脂に分類し、飽和吸水率が7重量%未満の
ものを低吸水性ポリアミド樹脂に分類する。
【0012】
【表1】
【0013】本発明では、高吸水性ポリアミド樹脂と、
低吸水性ポリアミド樹脂とを混合し、高吸水性ポリアミ
ド樹脂の利点である耐熱性や機械的強度等を維持しつ
つ、低吸水性ポリアミド樹脂により樹脂全体としての吸
水性を下げ、ギアとしての寸法変化を抑制する。そのた
め、耐熱性、機械的強度、低吸水性をバランス良く満足
するために、樹脂成分を100重量%としたときに高吸
水性ポリアミド樹脂を60〜90重量%、低吸水性ポリ
アミド樹脂を10〜40重量%の比率で混合することが
好ましい。低吸水性ポリアミド樹脂が10重量%未満で
は、吸水性の低下が不十分となり寸法変化が大きくな
る。また、高吸水性ポリアミド樹脂が60重量%未満に
なると、組み合わせる低吸水性ポリアミド樹脂によって
は耐熱性や機械的強度が実用レベルに達しないおそれが
ある。耐熱性を重視する場合、低吸水性ポリアミド樹脂
として、変性PA12、変性PA6T、PAMXD6、
PA6I6Tを選択することにより、低吸水性と耐熱性
とを両立することができる。中でも、変性PA12は非
晶性であることから高吸水性ポリアミド樹脂との相溶性
が高く、耐熱性や低吸水性に加えて、機械的強度も高ま
り、特に好ましい。
【0014】上記の相溶樹脂は、樹脂単独でも一定以上
の耐久性を示し、ウォームホイール11の相手材である
金属製のウォーム12の摩耗に対して有利に働き、減速
ギアとして十分に機能する。しかしながら、より過酷な
使用条件で使用されると、ギア歯10が破損や摩耗する
ことも想定されるため、信頼性をより高めるために、強
化材を配合することが好ましい。補強材としては、ガラ
ス繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウィスカー、ホウ
酸アルミニウムウィスカー等が好ましく、相溶樹脂との
接着性を考慮してシランカプッリング剤で表面処理した
ものが更に好ましい。また、これらの補強材は複数種を
組み合わせて使用することができる。衝撃強度を考慮す
ると、ガラス繊維や炭素繊維等の繊維状物を配合するこ
とが好ましく、更にウォ−ム12の損傷を考慮するとウ
ィスカー状物を繊維状物と組み合わせて配合することが
好ましい。混合使用する場合の混合比は、繊維状物及び
ウィスカー状物の種類により異なり、衝撃強度やウォー
ム12の損傷等を考慮して適宜選択される。補強材は、
全体の5〜40重量%、特に10〜30重量%の割合で
配合することが好ましい。補強材の配合量が5重量%未
満の場合には、機械的強度の改善が少なく好ましくな
い。補強材の配合量が40重量%を超える場合には、ウ
ォーム12を損傷し易くなり、ウォーム12の摩耗が促
進されて減速ギアとしての耐久性が不足する可能性があ
り好ましくない。
【0015】ウォームホイールを製造する方法は制限さ
れるものではなく、例えば図2〜図5に示す工程に従う
ことができる。即ち、金属製の芯金1の外周面1aにク
ロスローレット加工を施し、溶剤で脱脂した後(図
2)、この芯管1をスプルー4及びディスクゲート5を
装着した金型に配置し、射出成形機により上記の相溶樹
脂を充填して樹脂部3を成形する(図3)。次いで、ス
プルー4とディスクゲート5を切除して、芯管1の外周
に樹脂部3が一体化されたウォームホイールブランク材
7を得る(図4)。そして、ウォームホイールブランク
材7の樹脂部3の外周面3aに、切削加工により所定形
状のギア歯10を形成してウォームホイール11が得ら
れる(図5)。
【0016】尚、成形時及び使用時の熱による劣化を防
止するために、相溶樹脂には、ヨウ化銅とヨウ化カリウ
ムとの混合物からなる熱安定剤、あるいはアミン系酸化
防止剤を単独あるいは併用して適量添加することが好ま
しい。これにより、熱的安定性が向上する。
【0017】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に説明するが、本発明はこれにより何ら制限されるもの
ではない。
【0018】(実施例1〜3、比較例1〜2) [ウォームホイール試験体の作製]表2に示す如く高吸
水性ポリアミド樹脂、低吸水性ポリアミド樹脂及び強化
材を配合して樹脂組成物を調製した。そして、図2〜図
5に従ってウォームホイール試験体を作製した。即ち、
クロスローレット加工を施し、脱脂した外径45mm、
幅13mmのS45C製の芯管を、スプルー及びディス
クゲートを装着した金型に配置し、射出成形機を用いて
樹脂組成物からなる成形材料を充填して外径60mm、
幅13mmのウォームホイールブランク材とし、次いで
樹脂部の外周を切削加工してギア歯を形成してウォーム
ホイール試験体を作製した。
【0019】
【表2】
【0020】[寸法安定性の評価]各試験体を、下記条
件Iまたは条件IIの下に放置し、所定時間経過後にギア
外径寸法の変化量を測定した。何れの条件においても、
変化量が40μm以下を合格「○」、40μmを超える
ものを不合格「×」として表3に示す。 ・条件I:60℃、90%RH、70時間 ・条件II:80℃、90%RH、300時間
【0021】[耐久性の評価]各試験体を実際の自動車
減速ギアに組み込み、下記条件Iまたは条件IIにて操舵
操作を繰り返し行った。何れの条件においても、10万
回の操舵に耐えることができた減速ギアを合格「○」、
10万回の操舵に耐えることができなかった減速ギアを
不合格「×」として表3に示す。 ・条件I:30℃、50%RH ・条件II:50℃、90%RH
【0022】
【表3】
【0023】表3に示すように、低吸水性ポリアミド樹
脂を含まない比較例1の試験体は、、温度、湿度が過酷
になると寸法安定性が悪くなり、それに伴って耐久性も
低下している。また、低吸水性ポリアミド樹脂と高吸水
性ポリアミド樹脂とが同量で、樹脂比率が前述した所定
の比率を超えている比較例2の試験体は、吸水性には問
題がなく寸法安定が良好であるのの、機械的強度が十分
ではなく耐久性が不足している。これに対して本発明に
従う実施例1〜3の各試験体は、過酷な条件下でも寸法
安定性が高く、耐久性も優れている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウォームホイールの樹脂部を、高吸水性ポリアミド樹脂
と低吸水性ポリアミド樹脂との相溶樹脂で形成したこと
により、耐熱性、機械的強度及び寸法安定性に総合的に
優れる電動パワーステアリング用減速ギアが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明並びに従来の減速ギアの一例を示す斜視
図である。
【図2】ウォームホイールの製造方法を説明するための
図であり、芯管の断面図である。
【図3】ウォームホイールの製造方法を説明するための
図であり、成形金型の断面図である。
【図4】ウォームホイールの製造方法を説明するための
図であり、得られたウォームホイールブランク材の斜視
図である。
【図5】ウォームホイールの製造方法を説明するための
図であり、得られたウォームホイールの斜視図である。
【符号の説明】
1 芯管 3 樹脂部 4 スプルー 5 ディスクゲート 10 ギア歯 11 ウォームホイール 12 ウォーム 20 減速ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 55/22 F16H 55/22 (72)発明者 高城 敏己 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3D033 CA04 3J009 DA16 EA06 EA19 EA23 EA32 EB06 EB13 FA08 3J030 AA11 BA03 BB02 BC01 BC08 CA10 4J002 CL01W CL01X CL03W CL03X DD086 FD066 GM02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵補助出力発生用電動モータの出力を
    ステアリングシャフトに伝達するための電動パワーステ
    アリング装置用減速ギアにおいて、金属製芯管の外周
    に、少なくとも樹脂成分がポリアミド6、ポリアミド6
    6、ポリアミド46から選ばれる高吸水性ポリアミド樹
    脂と、ポリアミド12、ポリアミド11、ポリアミド6
    12、ポリアミド610、芳香族ポリアミド、変性ポリ
    アミド12から選ばれる低吸水性ポリアミド樹脂との相
    溶樹脂組成物からなり、その外周面にギア歯が形成され
    た樹脂部を一体化してなるウォームホイールを備えるこ
    とを特徴とする電動パワーステアリング装置用減速ギ
    ア。
  2. 【請求項2】 前記相溶樹脂が、低吸水性ポリアミド樹
    脂を10〜40重量%の割合で含有することを特徴とす
    る請求項1記載の電動パワーステアリング装置用減速ギ
    ア。
  3. 【請求項3】 前記相溶樹脂は更に、ヨウ化銅とヨウ化
    カリウムとの混合物からなる熱安定剤、アミン系酸化防
    止剤の少なくとも1種を含有することを特徴とする請求
    項1または2記載の電動パワーステアリング装置用減速
    ギア。
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